JPH03112645A - フレキシブル金属箔張り積層板の製造方法 - Google Patents

フレキシブル金属箔張り積層板の製造方法

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JPH03112645A
JPH03112645A JP25154689A JP25154689A JPH03112645A JP H03112645 A JPH03112645 A JP H03112645A JP 25154689 A JP25154689 A JP 25154689A JP 25154689 A JP25154689 A JP 25154689A JP H03112645 A JPH03112645 A JP H03112645A
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JP
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resin
metal foil
laminate
impregnated
nonwoven fabric
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JP25154689A
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Hidenari Tsunemi
秀成 常深
Yosuke Kawai
洋介 河合
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 主業上勿肌里立互 本発明は、フレキシブル金属箔張り積層板の新規製造方
法に関する。
の ′ホーとその口 占 従来の耐熱不織布を基材として用いたフレキシブル金属
箔張り積層板は、主に芳香族ポリアミドを主成分とする
不織布に対して、溶剤に溶解した架橋アルキレンテレフ
タレート系樹脂やジアリルフタレート系樹脂、エポキシ
系樹脂ワニス等を含浸、乾燥させた樹脂含浸シートをあ
らかじめ作製しておき、これを接着剤または含浸樹脂を
あらかじめ塗布乾燥した金属箔または、未処理の金属箔
と加熱・加圧により張合わせ、これをさらに高温長時間
加熱硬化させることにより製造されている。
かかる方法においては、大量の溶剤を使用するために、
溶剤の回収、処理および環境対策等の問題が発生し、無
溶剤系の樹脂を使用する場合に比べてコスト的に不利で
ある。また、樹脂含浸から金属箔張合わせ、樹脂硬化ま
でを連続ラインにするのが難しく、樹脂含浸シート製造
工程を切り離すのが一般的であり、この場合には生産効
率が悪くなる。さらに、樹脂含浸シート製造用乾燥炉や
、加熱・加圧ラミネート装置は設置コストが高いという
問題点がある。また、紙ポリエステル系のりジッド積層
板が連続積層法で製造されているがこの方法では0.3
 tm以下の厚みの基板に対しては厚み精度の高いもの
が得られにくいという問題と、さらには本発明の場合は
、含浸樹脂量が少ないので過剰な樹脂を含浸させて回収
する樹脂リサイクルをうまく利用できないために、樹脂
の収率が悪くなるという問題がある。
ル を7° るための 本発明者らは、かかる現状に鑑み、鋭意研究を行なった
結果、揮発性副生成物を生成することなく硬化しつる常
温で液状のラジカル硬化型樹脂を一枚の耐熱性不織布に
コーターによって必要量の若干過剰量のみを連続定量的
に含浸し、金属箔を片面または、両面に積層した後加熱
し、樹脂がゲル化して流動性がなくなる直前すなわち完
全にゲル化する直前にクリアランスを一定に保持できる
一組以上の二本のロール間を通し硬化することによって
厚み精度の優れたフレキシブル金属箔張り積層板を効率
的に製造できることを見いだし、本発明に到達した。こ
の二本のロールの設置場所は、非常に重要であり、樹脂
の硬化がほとんど進んでいない場所に設置すれば樹脂が
左右にはみ出してロールを汚すし、厚み精度の改良効果
も小さい。
また、ロールの設置場所が樹脂が完全にゲル化し、樹脂
の流動性がなくなった後の場合は厚み精度の改良効果が
全くない。すなわち、本発明は、溶剤としては架橋用単
量体を含み、揮発性副生成物を生成することな(硬化し
得る常温で液状のラジカル硬化型樹脂を、連続的に供給
される一枚の耐熱性不織布に対して、基板に対して必要
な樹脂量の若干過剰量を連続定量的に含浸させ、当該含
浸不織布の片面にフィルム状空気遮断体および他面に金
属箔を連続的に被覆するか、または両面に金属箔を連続
的に被覆し、その状態で該積層体を加熱し、樹脂がゲル
化して流動性がな(なる直前に一定クリアランスを保持
できる一組以上の二本の平行ロール間を通して厚みを制
御した後少なくとも硬化がほとんど終了するまで連続的
に硬化させ、巻き取ることを特徴とするフレキシブル金
属箔張り積層板を連続的に製造する方法に関する。
第1図に本発明の代表的な実施形態を示す工程説明図を
示しである。
リール1から巻きだされた長尺な耐熱不織布は必要に応
じて乾燥機2を通り乾燥される。耐熱不織布に含まれる
必要以上の水分は金属張り積層板に要求される半田耐熱
性を低下させ、半田時にしばしばふくれを発生させ望ま
しくない。また、樹脂硬化のために加熱した際に水蒸気
の発生による空隙を発生させることもある。大気中に貯
蔵された耐熱不織布は、110°C×10分程度の乾燥
条件で乾燥するのが望ましい。
乾燥後耐熱不織布は、樹脂含浸用コーター3によってラ
ジカル硬化型樹脂液が連続定量的に含浸される。又、こ
こにおいて良好な含浸及び含浸速度を達成するには、樹
脂液の粘度と耐熱不織布の見掛は密度を適度に選択する
ことが好ましい。−般に樹脂液の粘度が小さい程含浸性
は高まる。樹脂液中の液状単量体の比率増大、ラジカル
硬化型樹脂の分子量の低下によって低粘度化できるが、
必要以上の粘度低下は得られる製品の耐熱性、機械的強
度、柔軟性を阻害し望ましくない。密度の小さい耐熱不
織布を使用することも含浸性を高めるが、必要以上の密
度低下は製品の機械特性、寸法安定性、加工性を阻害す
る。本発明においては、樹脂液の25°Cの粘度が0.
5〜30ポイズであって、耐熱不織布の密度が0.3〜
0.7 g /ciであるとき望ましい結果を得る。よ
り好ましくは樹脂液の粘度が2〜20ポイズであって、
耐熱不織布の密度が0.4〜0.6 g /cIi1で
ある。また、含浸方法は樹脂液中に不織布を含浸する等
の方法によってもよいが、気泡の除去等に時間を要し連
続製造法を目的とする本発明においては良好な含浸状態
を確保するため、耐熱性不織布の片面から樹脂液を含浸
することが好ましい。
また、含浸される樹脂量は、基板として必要な量の若干
過剰量が好ましく必要量の1.033倍量。
5倍さらに好ましくは1.05〜1.3倍量の樹脂を含
浸させる。樹脂量をこのように調節することによってラ
ミネートロール6での積層の際に過剰なはみ出し樹脂を
出来るだけ少なくし、樹脂に気泡を巻き込まずにラミネ
ートでき、また、過剰樹脂が少ないためにリサイクルの
必要がな(なるため設備が簡単にし得る。リール4及び
5から繰りだされた金属箔と空気遮断体あるいは二枚の
金属箔と樹脂を含浸された不織布が6のラミネートロー
ルで積層される。
未硬化積層物10は順次加熱炉7に導かれる。
加熱炉7は通常70℃〜150°Cに加熱することが好
ましい、硬化の条件は、用いる触媒の量や種類によって
異なり、この種類や量は、樹脂液のボットライフや硬化
特性を考慮して設定されねばならない。本発明において
は触媒として有機過酸化物が用いられる。好ましい有機
過酸化物の例は、パーオキシケタール類、ジアリルパー
オキサイド類、パーオキシエステル類等がある。これら
は樹脂組成物100部に対して通常0.5ないし2.0
部程度用いる。樹脂が完全にゲル化する直前に硬化炉中
のクリアランスが一定に保持できる一組以上の二本のロ
ール13のロール間隙を通し、厚みを調整する。このロ
ールは、−組でも効果があるが二組以上連続に設置した
方が厚み精度の向上効果は大きい。ただしあくまでもゲ
ル化直前の位置に設置することが重要である。実質上こ
のクリアランスにより厚みが決定し、このクリアランス
はラミネートロール6のクリアランスより5〜30μ狭
くすることが好ましい。次に、硬化した積層板11は引
取機8によって連続的に引き取られ製品巻取機9で巻き
取られる。リール4がフィルム状空気遮断体である場合
は、8で製品から引き剥がし、巻取機12に巻取られる
。この段階で硬化を終了しても良いが、巻取り可能な状
態まで硬化させ、然る後適当時間アフターキュアーして
も良い。
本発明に用いるラジカル硬化型樹脂としては、不飽和ポ
リエステル樹脂およびビニルエステル樹脂、ウレタンア
クリレート樹脂、ポリエステルアクリレート樹脂等のオ
リゴアクリレート系樹脂が用いられる。不飽和ポリエス
テル樹脂は、無水マレイン酸、フマル酸、マレイン酸等
の不飽和二塩基酸類、コハク酸、アジピン酸、アゼライ
ン酸、無水フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸等の
飽和二塩基酸類、及び、エチレングリコール、ジエチレ
ングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレング
リコール、ポリプロピレングリコール等のグリコール類
を原料として合成される。ビニルエステル樹脂は、エポ
キシ樹脂のエポキシ基に対するアクリル酸またはメタク
リル酸の開環付加反応によって合成される。ウレタンア
クリレート樹脂としては、ポリエーテルポリオールやポ
リエステルポリオール、末端ヒドロキシルポリブタジェ
ン等をポリオール成分として用い、これとイソフォロン
ジイソシアネート、テトラメチルキシリレンジイソシア
ネート等のジイソシアネート類及び、ヒドロキシエチル
アクリレート、ヒドロキシエチルメタアクリレート等の
不飽和アルコールを反応し合成したものが用いられる。
ポリエステルアクリレートは、オリゴマ一部分がポリエ
ステルで分子末端あるいは側鎖にアクリロイル、または
、メタアクリロイル基を有する構造のものが用いられる
本発明において言う架橋用単量体としては、−船釣にス
チレンが用いられるがα−メチルスチレン、ビニルトル
エン、p−メチルスチレン、クロロスチレン、ブロモス
チレン、ジビニルベンゼン01〜C1゜アルキルメタク
リレート、C2〜C3゜アルキルアクリレート、ヒドロ
キシアルキルアクリレート、ヒドロキシアルキルメタク
リレート、フタル酸ジアリル、シアヌル酸トリアリル、
グリシジルアクリレート、グリシジルメタアクリレート
等の単量体及びそれらのスチレンとの混合物も使用する
ことができる。架橋用単量体の配合量は、組成物中10
〜70重量%、好ましくは20〜60%である。
本発明において言う耐熱性不織布において、耐熱性繊維
は、芳香族ポリアミド繊維、ガラス繊維、炭素繊維、液
晶ポリマー繊維、ポリイミド繊維など任意のものを選ぶ
ことができる。通常厚さ30〜200μ、見掛は密度0
.3〜0.7g/cボさらに好ましくは0.4〜0.6
 g /ajOものが用いられる。
樹脂含浸に先立ちシランカップリング剤処理やその他の
樹脂処理等を行なうことも好ましい。芳香族ポリアミド
を主成分とする不織布が特に好ましく、この場合芳香族
ポリアミドとしては、ポリパラフェニレンテレフタルア
ミド、あるいは、ポリメタフェニレンイソフタルアミド
等がある。ポリパラフェニレンテレフタルアミド等のパ
ラ系芳香族ポリアミドの含有量の高いものが寸法安定性
、耐熱性の点から好ましい。
本発明のフィルム状空気遮断体は、製品性能上表面平滑
性を有するフィルム、たとえばポリエステルフィルム、
ポリイミドフィルム、セロハン等のフィルムやそれらの
離型処理フィルム、シリコン離型紙等が好ましい。
金属箔としては、電解銅箔、圧延銅箔、電解アルミ箔等
が好ましい。これらの金属箔を用いたフレキシブル積層
板は、フレキシブルプリント基板として用いることがで
きる。
なお、樹脂含浸用コーターは、バックアップロールとそ
のバックアップロールに近接する面がバックアンプロー
ルとほぼ同一のRをもった液溜め付きバーコーターター
から成立っている。バックアップロールとバーコーター
の間のクリアランスは、コツク一方式で10μ〜200
0μまで自由に調整可能である。耐熱不織布を、ロール
の抱き角を0°〜130’さらに好ましくは、30’〜
120°になる様に通すこと及びバンクアップロールと
バーコーターの間のクリアランスを耐熱不織布の厚みの
1.2倍〜5倍程度にすることにより耐熱不織布が破断
することなく、樹脂を安定定量的に供給することが可能
である。
以下実施例により本発明をさらに詳しく説明する。
実施例I エチレングリコール及びアジピン酸より常法の合成法に
より、水酸基価46.7の末端ヒドロキシルポリエステ
ルを得、これにスチレンを加えて30%スチレン溶液に
したのち、テトラメチルキシリレンジイソシアネート及
びヒドロキシエチルアクリレートを常法により反応させ
、NGO基の残存しないウレタンアクリレートの30%
スチレン溶液(A)を得た。このウレタンアクリレート
の平均分子量は、3000であった。
幅が300mの長尺の目付け25g/rriのパラ系芳
香族ポリアミド系の不織布を乾燥機で110℃で10分
間加熱乾燥した後、この不織布にこのウレタンアクリレ
−)(A)60%とビニルエステル樹脂ニスターH67
00(三井東圧化学製)40%を混合したものに、パー
へキサ3Mを1重量部加えた樹脂組成物を、必要量の1
.2倍である100g/rrfをコーターで塗布含浸さ
せる。次に下面に75μ厚のPETフィルム、上面に3
5μ厚の電解銅箔を気泡を巻き込まない様に連続的に被
覆し、100°Cで30分間の間硬化炉を通して硬化さ
せ、下面のPETフィルムをはがして連続的に巻き取っ
た。この時硬化炉中において、樹脂がゲル化し流動性を
なくす直前に一組のクリアランスが一定に保てる二本の
平行ロールの間を通した。この二本のロールのクリアラ
ンスはラミネートロールのクリアランスよりもlOμ狭
く設定した。このものをさらに140°Cで3時間のア
フターキュアーを行い厚さ110μで300胴幅、長さ
50mの片面銅張り積層板を得た。
比較例1 実施例1と同様の処方でかつ同様の方法で積層板を作製
したが、硬化炉内のクリアランスが一定に保てる二本の
平行ロールは使用しなかった。実施例1と同様のアフタ
ーキュアーをして厚さ110μで300mm幅、長さ2
5mの片面銅張り積層板を得た。
比較例2 キュア炉の入口のすぐ近くに一組のクリアランスが一定
に保てる二本の平行ロールを設置して、実施例1と同様
の処方で同様の方法により、積層板を作製したが、厚み
精度は、±10%ばらついており、厚み精度の改良効果
は、見られなかった。
比較例3 キュア炉中に入口から4分の3の距離(すなわち樹脂が
流動性を無くした後)の所に一組のクリアランスが一定
に保てる二本の平行ロールを設置して、実施例Iと同様
の処方でかつ同様の方法で積層板を作製した。このもの
の厚み精度は比較例1と差がなく、±12%であった。
実施例2 ポリブタジェン系ウレタンアクリレート R−45AC
R−LC(出光石油化学裂)50重量%、ビニルエステ
ル樹脂ニスターH6700を30重量%及びスチレン2
0重量%を配合したものに、バーへキサ3Mを1重量%
加えた樹脂組成物を用いて実施例1と同様の方法で片面
銅張り積層板を作製した。
実施例3 ポリマール6305 (武田薬品工業製)80重量%、
R−45ACR−LC20重量%及びパーへキサ3Mを
1重世%を配合した樹脂組成物を用いて、実施例1と同
様の方法により、片面鋼張り積層板を得た。 表1に各
銅張り積層板の品質特性を示した。実施例1〜3と比較
例の比較によりキュアー炉内の二本のロールにより厚み
精度が大幅に改良されていることが明らかである。また
、実施例1〜30銅張り積層板はフレキシブル配線板と
して優れた特性を有していた。
(以下余白) 溌1図と成果 本発明は、厚み精度に優れ、半田耐熱性、寸法安定性に
優れたフレキシブル金属箔張り積層板を連続積層法によ
り安価なコストで製造する方法である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の工程説明図である。 1、耐熱性不織布 2、乾燥機 3、樹脂含浸用コーター 4、フィルム状空気遮断体または金属箔5、金属箔また
はフィルム状空気遮断体6、ラミネートロール 7、硬化炉 8、引取機 9、製品巻取り機 10、未硬化積層物 11、硬化した積層板 12、フィルム状空気遮断体巻取機 13、二本の平行ロール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)溶剤としては架橋用単量体を含み、揮発性副生成
    物を生成することなく硬化し得る常温で液状のラジカル
    硬化型樹脂を、連続的に供給される一枚の耐熱性不織布
    に対して、基板に対して必要な樹脂量の若干過剰量を連
    続定量的に含浸させ、当該含浸不織布の片面にフィルム
    状空気遮断体および他面に金属箔を連続的に被覆するか
    、または両面に金属箔を連続的に被覆し、その状態で該
    積層体を加熱し、樹脂がゲル化して流動性が無くなる直
    前に一定クリアランスを保持できる一組以上の二本の平
    行ロール間を通して厚みを制御した後少なくとも硬化が
    ほとんど終了するまで連続的に硬化させ、巻き取ること
    を特徴とするフレキシブル金属箔張り積層板を連続的に
    製造する方法。
  2. (2)耐熱性不織布が、芳香族ポリアミドを主成分とす
    る不織布である特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)ラジカル硬化型樹脂がオリゴアクリレート樹脂類
    である特許請求の範囲第1項または第2項記載の方法。
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