JPH03217605A - 直動型油圧ラッシュアジャスタ - Google Patents
直動型油圧ラッシュアジャスタInfo
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- JPH03217605A JPH03217605A JP1253190A JP1253190A JPH03217605A JP H03217605 A JPH03217605 A JP H03217605A JP 1253190 A JP1253190 A JP 1253190A JP 1253190 A JP1253190 A JP 1253190A JP H03217605 A JPH03217605 A JP H03217605A
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- hydraulic
- reservoir
- float
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、バケット内にラッシュアジャスタの油圧ユ
ニットが内蔵された直動型油圧ラッシュアジャスタの改
良に関する。
ニットが内蔵された直動型油圧ラッシュアジャスタの改
良に関する。
内燃機関における動弁機構は、一般に摩耗や熱膨張の影
響を受け易く、弁間隙が運転中変化して出力や騒音に悪
影響を及ぼす。そのため,この隙間を適切に補正する油
圧ラッシュアジャスタが用いられるようになった。
響を受け易く、弁間隙が運転中変化して出力や騒音に悪
影響を及ぼす。そのため,この隙間を適切に補正する油
圧ラッシュアジャスタが用いられるようになった。
そのうち、内燃機関の装備の軽量化を目的として、カム
がバルブの軸端部を直打ちするように構成された直動型
動弁機構でも、第8図に示すような油圧ラッシュアジャ
スタが用いられている。
がバルブの軸端部を直打ちするように構成された直動型
動弁機構でも、第8図に示すような油圧ラッシュアジャ
スタが用いられている。
この油圧ラッシュアジャスタはバケットXとその内部に
収納されるラッシュアジャスタ油圧ユニットYから構成
され、カム(60)とバルブ(61)軸端部との間に介
装されている。そのうち、ラッシュアジャスタの油圧ユ
ニットYは、底部に油孔(31)を有する有底筒状のプ
ランジャ(30)と、該プランジャ(30)の外周に摺
動自在に環装され、前記底部との間に高圧室(5)を形
成する同じく有底筒状のボディ(32)と、該高圧室(
5)内に介装され、該ボディ(32)をその閉塞面側に
付勢する弾性体(33)と、同じく該高圧室(5)内に
設けられ、前記油孔(31)の開閉を司るチェックバル
ブ(34)や該チェックバルブ(34)を保持するバル
ブスプリング(35)及びチェックバルブケージ(36
)とから構成されている。この油圧ユニットYはバケッ
トX内に内蔵され、該バケットXのフェイスディスク(
41)裏面とプランジャ(30)中空部との間に油溜用
の主リザーバ(3)が、更に該プランジャ(30)の周
壁面に隔てられた主りf−/<(3)周りに、オーバー
フローリセス(42)によってこれと連通ずる副リザー
バ(4)が形成され、シリンダヘッドのオイルフィード
孔(70)及びバケットXの油孔(31)を通じてそこ
に作動油が供給さわる。他方、カム(60)はバケット
Xの前記フェイスディスク(4l)に、又、バルブ(6
1)軸端部はボディ(32)の閉塞面に夫々接触し、該
カム(60)が当該油圧ラッシュアジャスタを介してバ
ルブ(61)軸端部を直打ちする形式が採られている. このような油圧ラッシュアジャスタは、高圧室(5)内
に満たされた作動油に圧力をかけた時に該作動油自身に
生しる体積の圧縮及び外部へのリークダウンによる弾力
効果と、圧力が更に付加され体積の圧縮がこれ以上進ま
なくなった際に生じるこの作動油の剛性効果とを共に利
用し、又、圧力解除時には高圧室(5)内へ介装された
弾性体(33)の伸びようとする反発力を生じることで
、熱変形等の原因により発生した動弁機構の隙間をゼロ
とするよう補正作動するものである。
収納されるラッシュアジャスタ油圧ユニットYから構成
され、カム(60)とバルブ(61)軸端部との間に介
装されている。そのうち、ラッシュアジャスタの油圧ユ
ニットYは、底部に油孔(31)を有する有底筒状のプ
ランジャ(30)と、該プランジャ(30)の外周に摺
動自在に環装され、前記底部との間に高圧室(5)を形
成する同じく有底筒状のボディ(32)と、該高圧室(
5)内に介装され、該ボディ(32)をその閉塞面側に
付勢する弾性体(33)と、同じく該高圧室(5)内に
設けられ、前記油孔(31)の開閉を司るチェックバル
ブ(34)や該チェックバルブ(34)を保持するバル
ブスプリング(35)及びチェックバルブケージ(36
)とから構成されている。この油圧ユニットYはバケッ
トX内に内蔵され、該バケットXのフェイスディスク(
41)裏面とプランジャ(30)中空部との間に油溜用
の主リザーバ(3)が、更に該プランジャ(30)の周
壁面に隔てられた主りf−/<(3)周りに、オーバー
フローリセス(42)によってこれと連通ずる副リザー
バ(4)が形成され、シリンダヘッドのオイルフィード
孔(70)及びバケットXの油孔(31)を通じてそこ
に作動油が供給さわる。他方、カム(60)はバケット
Xの前記フェイスディスク(4l)に、又、バルブ(6
1)軸端部はボディ(32)の閉塞面に夫々接触し、該
カム(60)が当該油圧ラッシュアジャスタを介してバ
ルブ(61)軸端部を直打ちする形式が採られている. このような油圧ラッシュアジャスタは、高圧室(5)内
に満たされた作動油に圧力をかけた時に該作動油自身に
生しる体積の圧縮及び外部へのリークダウンによる弾力
効果と、圧力が更に付加され体積の圧縮がこれ以上進ま
なくなった際に生じるこの作動油の剛性効果とを共に利
用し、又、圧力解除時には高圧室(5)内へ介装された
弾性体(33)の伸びようとする反発力を生じることで
、熱変形等の原因により発生した動弁機構の隙間をゼロ
とするよう補正作動するものである。
しかし、内燃機関側で使用される作動油中には切粉や摩
耗粉等の鉄粉が含まれている。このような異物を含んだ
作動油が上記のような油圧ラッシュアジャスタに供給さ
れると、例えば油孔(3l)の開口部とチェックバルブ
(34)の間に咬込まれてチェックバルブ機能を損なわ
せ、それによって高圧室(5)内に生ずべき作動油の剛
性を低下せしめることになったり、プランジャ(30)
とボディ(32)の摺動面間リークダウンクリアランス
へ上記異物が侵入すると、その面でかじりや摩耗を促進
して正常な作動油リークダウン機能を阻害する結果にな
る。又、前記油圧ユニットY外周(図面ではボディ(3
2)外周部)と副リザーバ(4)の隔壁を構成するスリ
ーブ(40)との隙間に同じく異物が侵入しても、その
両対向面でかじりや摩耗を生じて作動油の漏れが激しく
なったり、該油圧ラッシュアジャスタによる正常な弁間
隙補正ができなくなる等の問題も生ずることになる。
耗粉等の鉄粉が含まれている。このような異物を含んだ
作動油が上記のような油圧ラッシュアジャスタに供給さ
れると、例えば油孔(3l)の開口部とチェックバルブ
(34)の間に咬込まれてチェックバルブ機能を損なわ
せ、それによって高圧室(5)内に生ずべき作動油の剛
性を低下せしめることになったり、プランジャ(30)
とボディ(32)の摺動面間リークダウンクリアランス
へ上記異物が侵入すると、その面でかじりや摩耗を促進
して正常な作動油リークダウン機能を阻害する結果にな
る。又、前記油圧ユニットY外周(図面ではボディ(3
2)外周部)と副リザーバ(4)の隔壁を構成するスリ
ーブ(40)との隙間に同じく異物が侵入しても、その
両対向面でかじりや摩耗を生じて作動油の漏れが激しく
なったり、該油圧ラッシュアジャスタによる正常な弁間
隙補正ができなくなる等の問題も生ずることになる。
本発明は従来技術の以上のような問題に鑑み創案された
もので、上記油圧ラッシュアジャスタに供給されてくる
作動油中から切粉や摩耗粉等の異物を脱取する構成を提
供し,上記問題の解決を図らんとするものである。
もので、上記油圧ラッシュアジャスタに供給されてくる
作動油中から切粉や摩耗粉等の異物を脱取する構成を提
供し,上記問題の解決を図らんとするものである。
そのため本発明は、作動油よりも比重が小さく且つ磁性
体(2)を有するフロート(1)を、第1図(.)に示
されるように、主リザーバ(3)内に装備したり、同図
(b)に示されるように、副リザーバ(4)内に備えた
り,或は両リザーバ(3) (4)内に装備することを
基本的特徴とするものである。
体(2)を有するフロート(1)を、第1図(.)に示
されるように、主リザーバ(3)内に装備したり、同図
(b)に示されるように、副リザーバ(4)内に備えた
り,或は両リザーバ(3) (4)内に装備することを
基本的特徴とするものである。
上記フロート(1)はリザーバ(3) (4)内で作動
油中に浮き、該作動油中に含まれる鉄粉等の被磁性異物
を磁性体(2)の磁力で引き付け、その回りに捕獲する
ことになる。従って作動油中からこのような被磁性異物
を取り除くことができる。
油中に浮き、該作動油中に含まれる鉄粉等の被磁性異物
を磁性体(2)の磁力で引き付け、その回りに捕獲する
ことになる。従って作動油中からこのような被磁性異物
を取り除くことができる。
以下本発明の具体的実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
第2図は、傾斜して内燃機関に取付けられた動弁機構が
示されている。この動弁機構はバケットXと油圧ユニッ
トYで構成される油圧ラッシュアジャスタがカム(60
)とバルブ(61)の間に介装される形式を採る直動型
の動弁機構である。
示されている。この動弁機構はバケットXと油圧ユニッ
トYで構成される油圧ラッシュアジャスタがカム(60
)とバルブ(61)の間に介装される形式を採る直動型
の動弁機構である。
上記油圧ユニットYは、底部に油孔(31)を有する有
底円筒状のプランジャ(30)と、該プランジャ(30
)の外周に摺動自在に環装され、前記底部との間に高圧
室(5)を形成するボディ(32)と、プランジャ(3
0)内に形成され、前記油孔(3l)を介して高圧室(
5)と連通ずる主リザーバ(3)とを有しており、その
他高圧室(5)内に介装された弾性体(33)や油孔(
31)の開閉を司るチェックバルブ(34)、チェック
バルブスプリング(35)及びバルブケージ(36)等
もその構成として備えている。
底円筒状のプランジャ(30)と、該プランジャ(30
)の外周に摺動自在に環装され、前記底部との間に高圧
室(5)を形成するボディ(32)と、プランジャ(3
0)内に形成され、前記油孔(3l)を介して高圧室(
5)と連通ずる主リザーバ(3)とを有しており、その
他高圧室(5)内に介装された弾性体(33)や油孔(
31)の開閉を司るチェックバルブ(34)、チェック
バルブスプリング(35)及びバルブケージ(36)等
もその構成として備えている。
又、バケットXは前記主リザーバ(3)側を覆うように
油圧ユニットYの周りに取付けられ、且つその内側の油
圧ユニットY周りには、オーバーフローリセス(42)
によって主リザーバ(3)と連通ずる副リザーバ(4)
が隔壁スリーブ(40)により形成されている。そして
バケットXの周壁面にシリンダヘッド側のオイルフィー
ド孔(図示なし)から供給されてくる作動油を副リザー
バ(4)内に導入するための供給孔(7)が穿設されて
いる。
油圧ユニットYの周りに取付けられ、且つその内側の油
圧ユニットY周りには、オーバーフローリセス(42)
によって主リザーバ(3)と連通ずる副リザーバ(4)
が隔壁スリーブ(40)により形成されている。そして
バケットXの周壁面にシリンダヘッド側のオイルフィー
ド孔(図示なし)から供給されてくる作動油を副リザー
バ(4)内に導入するための供給孔(7)が穿設されて
いる。
一方、本実施例では主リザーバ(3)内に、該主リザー
バ(3)の径よりわずかに小さい円環状のフロート(I
O)が装入されている。
バ(3)の径よりわずかに小さい円環状のフロート(I
O)が装入されている。
このフロート(lO)はエンジニアリングプラスチック
でできており,作動油よりも比重が小さいため主リザー
バ(3)内の作動油中で浮く。又、その下面全面には同
形状の磁石(20)が取付けられている。
でできており,作動油よりも比重が小さいため主リザー
バ(3)内の作動油中で浮く。又、その下面全面には同
形状の磁石(20)が取付けられている。
従ってシリンダヘッド側から副リザーバ(4)を経由し
て主リザーバ(3)内に供給された作動油の中に鉄粉等
の被磁性異物が含まれていると、該被磁性異物は作動油
中に浮いたフロート(10)の磁石(20)の磁力によ
り引き付けられて、この磁石(20)に捕獲されること
になり、主リザーバ(3)中の作動油は、鉄粉等を含ま
ない清浄なものが得られることになる。
て主リザーバ(3)内に供給された作動油の中に鉄粉等
の被磁性異物が含まれていると、該被磁性異物は作動油
中に浮いたフロート(10)の磁石(20)の磁力によ
り引き付けられて、この磁石(20)に捕獲されること
になり、主リザーバ(3)中の作動油は、鉄粉等を含ま
ない清浄なものが得られることになる。
尚、機関運転中にエアー混入油が供給されたり、機関停
止後に作動油のわずかな漏れに置換してエアーが侵入し
た場合、本実施例では動弁機構全体が傾斜した状態で取
付けられているため,エアーは気泡となって副リザーバ
(4)上端コーナ部に溜まる。一方、前記フ゜ロート(
10)も機関停止に伴って主リザーバ(3)上端コーナ
部に浮くため、その近傍にオーバーフローリセス(42
)があればこれを塞ぐことになる。従ってこのフロート
(10)で閉塞されたオーバーフローリセス(42)か
らは作動油の吸込みが行なわれず、それ以外のオーバー
フローリセス(42)から作動油が主リザーバ(3)内
に流れ込み高圧室(5)内へ供給される。これにより副
リザーバ(4)上端コーナ部の前記気泡はこのフロート
(lO)による閉塞で、主リザーバ(3)内には侵入せ
ず、高圧室(5)内へ吸込まれることがない。
止後に作動油のわずかな漏れに置換してエアーが侵入し
た場合、本実施例では動弁機構全体が傾斜した状態で取
付けられているため,エアーは気泡となって副リザーバ
(4)上端コーナ部に溜まる。一方、前記フ゜ロート(
10)も機関停止に伴って主リザーバ(3)上端コーナ
部に浮くため、その近傍にオーバーフローリセス(42
)があればこれを塞ぐことになる。従ってこのフロート
(10)で閉塞されたオーバーフローリセス(42)か
らは作動油の吸込みが行なわれず、それ以外のオーバー
フローリセス(42)から作動油が主リザーバ(3)内
に流れ込み高圧室(5)内へ供給される。これにより副
リザーバ(4)上端コーナ部の前記気泡はこのフロート
(lO)による閉塞で、主リザーバ(3)内には侵入せ
ず、高圧室(5)内へ吸込まれることがない。
又、主リザーバ(3)直上のバケットフェイスディスク
(41)面の図面に示されるようなエアー抜き用の穿孔
(72)が設けられている場合でも、機関停止時に主リ
ザーバ(3)内が作動油で充分満たされていれば、作動
油中に浮いた該フロート(10)が穿孔(72)を塞ぐ
ことになる。従って副リザーバ(4)の隔壁を構成する
スリーブ(40)とボディ(32)外周部との隙間やバ
ケットXの前記供給孔(71)を通って作動油が外部に
漏出しようとしでも、この穿孔(72)が閉塞されてい
るため、油の漏洩が防止されることになる。
(41)面の図面に示されるようなエアー抜き用の穿孔
(72)が設けられている場合でも、機関停止時に主リ
ザーバ(3)内が作動油で充分満たされていれば、作動
油中に浮いた該フロート(10)が穿孔(72)を塞ぐ
ことになる。従って副リザーバ(4)の隔壁を構成する
スリーブ(40)とボディ(32)外周部との隙間やバ
ケットXの前記供給孔(71)を通って作動油が外部に
漏出しようとしでも、この穿孔(72)が閉塞されてい
るため、油の漏洩が防止されることになる。
更に主リザーバ(3)中に装備されるフロート(10)
としては上記のようなものに限定されるわけではなく、
第3図(a)(b)に示されるようにフロート(11)
(12)下面中央部に凹部を形成しそこに磁性体(21
)(22)を装着したもの、同図(C)に示されるよう
にフロート(13)局面をリング状の磁性体(23)で
囲み固定したもの、更には同図(d)に示されるように
フロート(14)の内部に磁性体(24)を装入した構
成等でも良い。
としては上記のようなものに限定されるわけではなく、
第3図(a)(b)に示されるようにフロート(11)
(12)下面中央部に凹部を形成しそこに磁性体(21
)(22)を装着したもの、同図(C)に示されるよう
にフロート(13)局面をリング状の磁性体(23)で
囲み固定したもの、更には同図(d)に示されるように
フロート(14)の内部に磁性体(24)を装入した構
成等でも良い。
第4図は本発明の他の実施例を示しており、油圧ラッシ
ュアジャスタ全体としては、前実施例と略同じであるが
、フロート(15)の構成とその装入位置が異なってい
る(同じ構成には同一番号が付されている)。
ュアジャスタ全体としては、前実施例と略同じであるが
、フロート(15)の構成とその装入位置が異なってい
る(同じ構成には同一番号が付されている)。
本実施例におけるフロート(15)は、作動油より比重
の小さいエンジニアリングプラスチックから成る円環状
のフロートからなり,丁度油圧ユニットYの周りに遊嵌
した状態でそこに装備され、副リザーバ(4)内の作動
油中に浮くことになる。このフロート(15)の下方か
ら内周面に沿って凹部を設け、そこにリング状の磁石(
25)が装着されている。
の小さいエンジニアリングプラスチックから成る円環状
のフロートからなり,丁度油圧ユニットYの周りに遊嵌
した状態でそこに装備され、副リザーバ(4)内の作動
油中に浮くことになる。このフロート(15)の下方か
ら内周面に沿って凹部を設け、そこにリング状の磁石(
25)が装着されている。
従って副リザーバ(4)内に供給された作動油の中に被
磁性異物が含まれていると、該被磁性異物は作動油中に
浮いたフロート(15)に捕獲されることになる。
磁性異物が含まれていると、該被磁性異物は作動油中に
浮いたフロート(15)に捕獲されることになる。
尚、本実施例では,動弁機構全体が傾斜した状態で取付
けられているため、上記フロート(15)は、副リザー
バ(4)内上方側に向けて浮く。
けられているため、上記フロート(15)は、副リザー
バ(4)内上方側に向けて浮く。
従って内燃機関が停止した時に、同図に示されるように
、供給孔(71)が作動油油面Hより上方にあれば、こ
のフロート(15)が供給孔(71)を塞ぐことになる
。従ってボデイ(32)外周部と副リザーバ(4)の隔
壁を構成するスリーブ(40)との隙間を通って内部の
作動油が漏出しようとしても該供給孔(71)が塞がれ
ているため、その漏洩が抑止される。
、供給孔(71)が作動油油面Hより上方にあれば、こ
のフロート(15)が供給孔(71)を塞ぐことになる
。従ってボデイ(32)外周部と副リザーバ(4)の隔
壁を構成するスリーブ(40)との隙間を通って内部の
作動油が漏出しようとしても該供給孔(71)が塞がれ
ているため、その漏洩が抑止される。
一方、このフロート(15)の構成を、その同上に浮力
が異なるように形成(例えば含泡体でこのフロート(1
5)を形成し、更に含泡率の大きい部分と小さい部分を
設ける等の処理を行なう)し、そのうち浮力の大きい部
分の上端部に、第5図に示されるようにエアー分離スリ
ット(15a)を、又それ以外の部分にオイル通路(1
5b)を設ける構成とすれば、該油圧ラッシュアジャス
タは傾いた状態で取付けられているため、該フロート(
15)の浮力の大きい部分は副リザーバ(4)内の上方
側へ浮くことになる。そのためフロート(l5)に設け
られたエアー分離スリット(15a)は、第6図に示さ
れるように、油中のエアーが集合して気泡となって溜ま
る副リザーバ(4)上端コーナ部側に位置することにな
り、又オイル通路(15b)はそれより下方に位置する
ことになる。該エアー分離スリット(15a)が単に気
泡が移動できる程度に充分絞ってあれば、通過抵抗の大
きいエアー分離スリット(1.5a)側からよりも、通
過抵抗の小さいオイル通路(15b)側から主リザーバ
(3)内に作動油が供給されることになり、それ故,副
リザーバ(4)上端コーナ部側に溜まった気泡を高圧室
(5)内に取り込むことがない。
が異なるように形成(例えば含泡体でこのフロート(1
5)を形成し、更に含泡率の大きい部分と小さい部分を
設ける等の処理を行なう)し、そのうち浮力の大きい部
分の上端部に、第5図に示されるようにエアー分離スリ
ット(15a)を、又それ以外の部分にオイル通路(1
5b)を設ける構成とすれば、該油圧ラッシュアジャス
タは傾いた状態で取付けられているため、該フロート(
15)の浮力の大きい部分は副リザーバ(4)内の上方
側へ浮くことになる。そのためフロート(l5)に設け
られたエアー分離スリット(15a)は、第6図に示さ
れるように、油中のエアーが集合して気泡となって溜ま
る副リザーバ(4)上端コーナ部側に位置することにな
り、又オイル通路(15b)はそれより下方に位置する
ことになる。該エアー分離スリット(15a)が単に気
泡が移動できる程度に充分絞ってあれば、通過抵抗の大
きいエアー分離スリット(1.5a)側からよりも、通
過抵抗の小さいオイル通路(15b)側から主リザーバ
(3)内に作動油が供給されることになり、それ故,副
リザーバ(4)上端コーナ部側に溜まった気泡を高圧室
(5)内に取り込むことがない。
又副リザーバ(4)中に装備されるフロート(15)も
上記のような形式のものだけに限定されず、第7図(a
)乃至(C)に示されるように、その内部に磁石(26
)を備える構成や,外周面にリング状磁石(27)を取
付けた構成、更にはフロート(15c)の上面や底面に
凹部を設けてそこにリング状の磁石(28)を装着した
構成等種々の態様のものが使用できる。
上記のような形式のものだけに限定されず、第7図(a
)乃至(C)に示されるように、その内部に磁石(26
)を備える構成や,外周面にリング状磁石(27)を取
付けた構成、更にはフロート(15c)の上面や底面に
凹部を設けてそこにリング状の磁石(28)を装着した
構成等種々の態様のものが使用できる。
以上詳述したように、本発明によれば、作動油中に浮く
フロートに磁性体が取付けられているため、鉄粉等被磁
性異物が混入している作動油が内燃機関側から供給され
たとしても、この磁性体により作動油から該異物を取り
除くことができるため、この異物の侵入によるチェック
バルブの咬込みや、リークダウンクリアランス部分のか
じり・摩耗及び副リザーバの隔壁を構成するスリーブと
油圧ユニットとのクリアランス部分のかじり・摩耗等を
有効に防止できることになる。
フロートに磁性体が取付けられているため、鉄粉等被磁
性異物が混入している作動油が内燃機関側から供給され
たとしても、この磁性体により作動油から該異物を取り
除くことができるため、この異物の侵入によるチェック
バルブの咬込みや、リークダウンクリアランス部分のか
じり・摩耗及び副リザーバの隔壁を構成するスリーブと
油圧ユニットとのクリアランス部分のかじり・摩耗等を
有効に防止できることになる。
第1図(a)(b)は本発明の基本構成を示す断面図、
第2図は本発明の一実施例に係る油圧ラッシュアジャス
タを有する直動型動弁機構の構成を示す断面図,第3図
(a) (b) (c) (d)は主リザーバ内に装備
されるフロートの他の態様を示す断面図、第4図は本発
明の他の実施例に係る油圧ラッシュアジャスタを有する
直動型動弁機構の構成を示す断面図,第5図は本実施例
のように副リザーバ内に装備されるフロートの別の態様
を示す説明図,第6図は該フロートを備えた直動型動弁
機構の気泡分離状態を示す断面図、第7図(a) (b
) (c)は副リザーバ内に装備されるフロートの他の
態様を示す断面図、第8図は油圧ラッシュアジャスタの
備えられた直動型動弁機構の構成の一例を示す断面図で
ある。 図中(1) (10) (11)(12) (13)
(14) (15) (16) (17)(18)はフ
ロート、(2)は磁性体, (20)(21)(22)
(23) (24) (25) (26) (27)
(28)は磁石、(3)は主リザーバ、(4)は副リザ
ーバ、(5)は高圧室. (30)はプランジャ、(3
1)は油孔, (32)はボディ、(42)はオーバー
フローリセス、(60)はカム、(6l)はバルブ、(
7l)は供給孔、Xはバケット、Yは油圧ユニットを各
示す。 第 1 図(a) 第 1 図(b) 第 2 図 第 3 図 (d)楓1” 24 第 4 図
第2図は本発明の一実施例に係る油圧ラッシュアジャス
タを有する直動型動弁機構の構成を示す断面図,第3図
(a) (b) (c) (d)は主リザーバ内に装備
されるフロートの他の態様を示す断面図、第4図は本発
明の他の実施例に係る油圧ラッシュアジャスタを有する
直動型動弁機構の構成を示す断面図,第5図は本実施例
のように副リザーバ内に装備されるフロートの別の態様
を示す説明図,第6図は該フロートを備えた直動型動弁
機構の気泡分離状態を示す断面図、第7図(a) (b
) (c)は副リザーバ内に装備されるフロートの他の
態様を示す断面図、第8図は油圧ラッシュアジャスタの
備えられた直動型動弁機構の構成の一例を示す断面図で
ある。 図中(1) (10) (11)(12) (13)
(14) (15) (16) (17)(18)はフ
ロート、(2)は磁性体, (20)(21)(22)
(23) (24) (25) (26) (27)
(28)は磁石、(3)は主リザーバ、(4)は副リザ
ーバ、(5)は高圧室. (30)はプランジャ、(3
1)は油孔, (32)はボディ、(42)はオーバー
フローリセス、(60)はカム、(6l)はバルブ、(
7l)は供給孔、Xはバケット、Yは油圧ユニットを各
示す。 第 1 図(a) 第 1 図(b) 第 2 図 第 3 図 (d)楓1” 24 第 4 図
Claims (1)
- バケット内にラッシュアジャスタの油圧ユニットが内蔵
されると共に、該バケット内側の油圧ユニット周りに、
この油圧ユニット側の主リザーバに作動油を供給する副
リザーバが設置された直動型油圧ラッシュアジャスタに
おいて、該作動油よりも比重が小さく且つ磁性体を有す
るフロートを前記主リザーバ及び/又は副リザーバ内に
装備したことを特徴とする直動型油圧ラッシュアジャス
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1253190A JPH03217605A (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 直動型油圧ラッシュアジャスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1253190A JPH03217605A (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 直動型油圧ラッシュアジャスタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03217605A true JPH03217605A (ja) | 1991-09-25 |
Family
ID=11807914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1253190A Pending JPH03217605A (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 直動型油圧ラッシュアジャスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03217605A (ja) |
-
1990
- 1990-01-24 JP JP1253190A patent/JPH03217605A/ja active Pending
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