JPH0324545B2 - - Google Patents
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- JPH0324545B2 JPH0324545B2 JP19018183A JP19018183A JPH0324545B2 JP H0324545 B2 JPH0324545 B2 JP H0324545B2 JP 19018183 A JP19018183 A JP 19018183A JP 19018183 A JP19018183 A JP 19018183A JP H0324545 B2 JPH0324545 B2 JP H0324545B2
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
この発明は、隣接する両建物における入角部の
両躯体、例えば、入角部の壁と壁、壁と天井、床
と壁、壁と屋根等を接続するエキスパンシヨンジ
ヨイントに関し、地震、地盤沈下、建物の膨脹、
収縮等による変動に対処することができるエキス
パンシヨンジヨイントに関するものである。
両躯体、例えば、入角部の壁と壁、壁と天井、床
と壁、壁と屋根等を接続するエキスパンシヨンジ
ヨイントに関し、地震、地盤沈下、建物の膨脹、
収縮等による変動に対処することができるエキス
パンシヨンジヨイントに関するものである。
(従来技術)
従来、両躯体の躯体面には1対の固定部材が配
設されており、これら固定部材に対し、カバー部
材を保持するためのばね部材の両端部が係合され
るものである。これにおいては、両躯体の変動が
大きいときに、固定部材に対しばね部材が外れる
不具合が生じる場合があつた。
設されており、これら固定部材に対し、カバー部
材を保持するためのばね部材の両端部が係合され
るものである。これにおいては、両躯体の変動が
大きいときに、固定部材に対しばね部材が外れる
不具合が生じる場合があつた。
(発明の目的)
この発明の目的は、上記した従来の不具合に鑑
み、両躯体の躯体面に固定部材を配設することな
く、ばね部材の両端部を固着することで、ばね部
材の離脱を解消することができ、しかも、両躯体
の変動が大きいときにも、これに対応してカバー
部材を良好に保持することができ、気密性、水密
性の向上等を図ることができるエキスパンシヨン
ジヨイントを提供することである。
み、両躯体の躯体面に固定部材を配設することな
く、ばね部材の両端部を固着することで、ばね部
材の離脱を解消することができ、しかも、両躯体
の変動が大きいときにも、これに対応してカバー
部材を良好に保持することができ、気密性、水密
性の向上等を図ることができるエキスパンシヨン
ジヨイントを提供することである。
(発明の構成)
上記目的を達成するために、この発明は、隣接
する両建物における入角部の両躯体の躯体面に跨
がりかつこれら両躯体面の所定位置にそれぞれ移
動不能に取着される取付部を両端に有するととも
に、両躯体の変動に対応して弾性伸縮するばね部
材と、前記ばね部材の表面側略中央部に設けられ
かつ前記ばね部材のばね力によつて同ばね部材の
一方の取付部上に引付けられて移動可能に配置さ
れ一端部にカバー係止部を有する弾性変形可能の
基板部材と、一側に前記基板部材のカバー係止部
に係着される係着部を有し、他側に前記ばね部材
の他方の取付部に設けられるカバー係合部に係合
される係合縁を有しかつ前記両躯体間の〓間を塞
ぐカバー部材とを備えている構成にしたものであ
る。
する両建物における入角部の両躯体の躯体面に跨
がりかつこれら両躯体面の所定位置にそれぞれ移
動不能に取着される取付部を両端に有するととも
に、両躯体の変動に対応して弾性伸縮するばね部
材と、前記ばね部材の表面側略中央部に設けられ
かつ前記ばね部材のばね力によつて同ばね部材の
一方の取付部上に引付けられて移動可能に配置さ
れ一端部にカバー係止部を有する弾性変形可能の
基板部材と、一側に前記基板部材のカバー係止部
に係着される係着部を有し、他側に前記ばね部材
の他方の取付部に設けられるカバー係合部に係合
される係合縁を有しかつ前記両躯体間の〓間を塞
ぐカバー部材とを備えている構成にしたものであ
る。
(発明の作用)
上記したように構成されるエキスパンシヨンジ
ヨイントにおいて、両躯体の変動が大きいときに
も、この変動に対応してばね部材及び基板部材の
双方が弾性変形可能であるため、両躯体に対し、
カバー部材が円滑に移動(傾動、スライド等)す
る。
ヨイントにおいて、両躯体の変動が大きいときに
も、この変動に対応してばね部材及び基板部材の
双方が弾性変形可能であるため、両躯体に対し、
カバー部材が円滑に移動(傾動、スライド等)す
る。
さらに、カバー部材の装着は、該カバー部材の
一側の係着部を、基板部材のカバー係止部に係着
させ、同カバー部材の他側の係合縁を前記ばね部
材の他方の取付部に設けられるカバー係合部に係
合されることで容易に行うことでができる。
一側の係着部を、基板部材のカバー係止部に係着
させ、同カバー部材の他側の係合縁を前記ばね部
材の他方の取付部に設けられるカバー係合部に係
合されることで容易に行うことでができる。
実施例 1
この発明の実施例1を示す第1図と第2図にお
いて、隣接する両建物の躯体(入角部における壁
と壁又は壁と天井又は床と壁)K1,K2を接続
するエキスパンシヨンジヨイント1が示されてい
る。このジヨイント1は、ばね部材2、基板部材
16及びカバー部材22を主体として構成されて
いる。
いて、隣接する両建物の躯体(入角部における壁
と壁又は壁と天井又は床と壁)K1,K2を接続
するエキスパンシヨンジヨイント1が示されてい
る。このジヨイント1は、ばね部材2、基板部材
16及びカバー部材22を主体として構成されて
いる。
ばね部材2は、両躯体K1,K2の躯体面K1
a,K2aに跨がりかつこれら両躯体面K1a,
K2aに固着される取付部3,4を両端部に有す
るとともに、両躯体K1,K2の変動に対応して
弾性変形(伸縮、ねじれ等)する略W字状に形成
されており、その頂部5の上方には基板部材16
を係着するための受止部6が形成されている。さ
らに、ばね部材2の一方の取付部3基部には基板
部材16の基端(第1図では左端)を傾動可能に
保持する保持部9が形成され、同取付部3の先端
にはカバー係合部10が形成されている。この実
施例1では、第1図と第2図に示すように、ばね
部材2は、左右対称状をなす略V字状の2つのば
ね板2a,2bを主体として構成され、これらば
ね板2a,2bの対向する内板部の上方がリベツ
ト、ビス、スポツト溶接等によつて合掌状に固着
11されて一体状をなす。そして、両ばね板部2
a,2bの接合部上端には基板部材16を係着す
る受止部6が上方開口する略U字状等に形成され
ており、この受止部6の開口部両側には係止爪6
aが形成されている。両ばね板2a,2bの接合
部下端にはアール面を介して頂部5が形成され、
この頂部5の下端に連続する両谷部7,8の折返
し部先端には脚片2c,2dがそれぞれ延出され
ている。そして、両脚片2c,2dの先端には両
躯体面K1a,K2aに沿つてビス12,13等
によつて固着される取付部3,4が形成され、こ
れら取付部3,4はリブ3a,4a等によつて剛
性が高められている。また、両取付部3,4のう
ち、一方の取付部3の基部には基板部材16の基
端を傾動可能に保持する横向きU字状の保持部9
が形成され、この保持部9の開口部両側には抜止
爪9aが形成されている。さらに、取付部3の先
端にはカバー部材22の一側と係合するかぎ形状
のカバー係合部10が形成されている。また、基
板部材16を装着する以前のばね部材2の受止部
6の位置は、基板部材16を装着したときのそれ
よりも所定量だけ内方(下方)に位置しており、
これによつて、基板部材16を介してカバー部材
22を他方の躯体面K2aに向けて付勢するばね
力がばね部材2に設定されている。さらに、ばね
部材2が弾性変形して伸縮するときに、その頂部
5の内外方向(上下方向)の移動量を小さく設定
するために、ばね部材2の頂部5あるいは両谷部
8,9の曲率半径が積極的に大きく形成され、し
かも、両谷部7,8と両脚片2c,2dとの間に
は応力が集中する折曲部2e,2fが形成され、
これによつて躯体面K2aに対するカバー部材2
2の浮上り防止を図つている。
a,K2aに跨がりかつこれら両躯体面K1a,
K2aに固着される取付部3,4を両端部に有す
るとともに、両躯体K1,K2の変動に対応して
弾性変形(伸縮、ねじれ等)する略W字状に形成
されており、その頂部5の上方には基板部材16
を係着するための受止部6が形成されている。さ
らに、ばね部材2の一方の取付部3基部には基板
部材16の基端(第1図では左端)を傾動可能に
保持する保持部9が形成され、同取付部3の先端
にはカバー係合部10が形成されている。この実
施例1では、第1図と第2図に示すように、ばね
部材2は、左右対称状をなす略V字状の2つのば
ね板2a,2bを主体として構成され、これらば
ね板2a,2bの対向する内板部の上方がリベツ
ト、ビス、スポツト溶接等によつて合掌状に固着
11されて一体状をなす。そして、両ばね板部2
a,2bの接合部上端には基板部材16を係着す
る受止部6が上方開口する略U字状等に形成され
ており、この受止部6の開口部両側には係止爪6
aが形成されている。両ばね板2a,2bの接合
部下端にはアール面を介して頂部5が形成され、
この頂部5の下端に連続する両谷部7,8の折返
し部先端には脚片2c,2dがそれぞれ延出され
ている。そして、両脚片2c,2dの先端には両
躯体面K1a,K2aに沿つてビス12,13等
によつて固着される取付部3,4が形成され、こ
れら取付部3,4はリブ3a,4a等によつて剛
性が高められている。また、両取付部3,4のう
ち、一方の取付部3の基部には基板部材16の基
端を傾動可能に保持する横向きU字状の保持部9
が形成され、この保持部9の開口部両側には抜止
爪9aが形成されている。さらに、取付部3の先
端にはカバー部材22の一側と係合するかぎ形状
のカバー係合部10が形成されている。また、基
板部材16を装着する以前のばね部材2の受止部
6の位置は、基板部材16を装着したときのそれ
よりも所定量だけ内方(下方)に位置しており、
これによつて、基板部材16を介してカバー部材
22を他方の躯体面K2aに向けて付勢するばね
力がばね部材2に設定されている。さらに、ばね
部材2が弾性変形して伸縮するときに、その頂部
5の内外方向(上下方向)の移動量を小さく設定
するために、ばね部材2の頂部5あるいは両谷部
8,9の曲率半径が積極的に大きく形成され、し
かも、両谷部7,8と両脚片2c,2dとの間に
は応力が集中する折曲部2e,2fが形成され、
これによつて躯体面K2aに対するカバー部材2
2の浮上り防止を図つている。
なお、ばね部材2を両躯体面K1a,K2aに
配設する際、このばね部材2の両取付部3,4下
面と両躯体面K1a,K2aとの間に、合成樹
脂、ゴム等よりなる止水板15の両端部を挟持し
て配設してもよい。また、両躯体K1,K2が内
壁と内壁、天井と天井である場合、止水板15は
配設しなくてもよい。
配設する際、このばね部材2の両取付部3,4下
面と両躯体面K1a,K2aとの間に、合成樹
脂、ゴム等よりなる止水板15の両端部を挟持し
て配設してもよい。また、両躯体K1,K2が内
壁と内壁、天井と天井である場合、止水板15は
配設しなくてもよい。
基板部材16は、弾性変形可能の平帯状のばね
材より形成され、その下面の所定位置にばね部材
2の受止部6に係着される矢じり状等の第1係止
部17が形成されている。さらに、基板部材16
の基端(第1図では左端)にばね部材2に形成さ
れた保持部9に対し傾動可能に嵌着される矢じり
状等の第2係止部18が形成されている。また、
基板部材16の先端部にはカバー部材22の他側
を係着するためのカバー係止部19が下向き傾斜
状に形成されている。さらに、基板部材16のカ
バー係止部19に向けてカバー部材22を押込み
該係止部19によつてカバー部材22を係着する
ときに、基板部材16の先端部が他方の躯体面K
2aに向けてたわみを変形することがないよう
に、基板部材16の先端部には他方の躯体面K2
a又はばね部材2の取付部4に対し直角状に当接
するたわみ防止片20が形成されている。
材より形成され、その下面の所定位置にばね部材
2の受止部6に係着される矢じり状等の第1係止
部17が形成されている。さらに、基板部材16
の基端(第1図では左端)にばね部材2に形成さ
れた保持部9に対し傾動可能に嵌着される矢じり
状等の第2係止部18が形成されている。また、
基板部材16の先端部にはカバー部材22の他側
を係着するためのカバー係止部19が下向き傾斜
状に形成されている。さらに、基板部材16のカ
バー係止部19に向けてカバー部材22を押込み
該係止部19によつてカバー部材22を係着する
ときに、基板部材16の先端部が他方の躯体面K
2aに向けてたわみを変形することがないよう
に、基板部材16の先端部には他方の躯体面K2
a又はばね部材2の取付部4に対し直角状に当接
するたわみ防止片20が形成されている。
両躯体K1,K2間の隙間Sを塞ぐカバー部材
22は、アルミ合金の押出成形、金属板材の折曲
げ加工等によつて形成され、かつ両躯体面K1
a,K2aに沿つて断面略L字状に形成されてい
る。このカバー部材22の他辺(水平辺)22A
の背面には基板部材16のカバー係止部19と係
着する係止面23aを備えた係着部23が形成さ
れ、他辺22A先端部には他方の躯体面K2aに
密接するパツキン24を嵌着するためのあり溝を
有する嵌着部22aが形成されている。なお、こ
の嵌着部22aの内側面にカバー係止部19と係
着する係着部23を形成してもよい。
22は、アルミ合金の押出成形、金属板材の折曲
げ加工等によつて形成され、かつ両躯体面K1
a,K2aに沿つて断面略L字状に形成されてい
る。このカバー部材22の他辺(水平辺)22A
の背面には基板部材16のカバー係止部19と係
着する係止面23aを備えた係着部23が形成さ
れ、他辺22A先端部には他方の躯体面K2aに
密接するパツキン24を嵌着するためのあり溝を
有する嵌着部22aが形成されている。なお、こ
の嵌着部22aの内側面にカバー係止部19と係
着する係着部23を形成してもよい。
カバー部材22の一辺22Bの先端部には一方
の躯体面K1aに密接するパツキン25を嵌着す
るためのあり溝を有する嵌着部22bが形成さ
れ、この嵌着部22bの側面にばね部材2の取付
部3先端に形成されたカバー係合部10と係合可
能に対向する係合縁26が形成されている。
の躯体面K1aに密接するパツキン25を嵌着す
るためのあり溝を有する嵌着部22bが形成さ
れ、この嵌着部22bの側面にばね部材2の取付
部3先端に形成されたカバー係合部10と係合可
能に対向する係合縁26が形成されている。
上記したように構成される実施例1において、
両躯体K1,K2が変動したときには、この変動
に対応してばね部材2が弾性変形して伸縮あるい
はねじれる一方、基板部材16がばね部材2の保
持部9を支点として傾動したりあるいは弾性変形
してたわむ。そして、カバー部材22は、その一
側がばね部材2のカバー係合部10に係合され、
他側が基板部材16のカバー係止部19に係着さ
れた状態で両躯体面K1a,K2aに対し円滑に
移動(傾動、スライド等の移動)するため、カバ
ー部材22の変形、損傷等が良好に防止される。
さらに、ばね部材2の両取付部3,4は、両躯体
面K1a,K2aに固着されているため、両躯体
K1,K2の変動が大きいときにも、これら躯体
K1,K2に対し、ばね部材2が離脱することが
防止される。
両躯体K1,K2が変動したときには、この変動
に対応してばね部材2が弾性変形して伸縮あるい
はねじれる一方、基板部材16がばね部材2の保
持部9を支点として傾動したりあるいは弾性変形
してたわむ。そして、カバー部材22は、その一
側がばね部材2のカバー係合部10に係合され、
他側が基板部材16のカバー係止部19に係着さ
れた状態で両躯体面K1a,K2aに対し円滑に
移動(傾動、スライド等の移動)するため、カバ
ー部材22の変形、損傷等が良好に防止される。
さらに、ばね部材2の両取付部3,4は、両躯体
面K1a,K2aに固着されているため、両躯体
K1,K2の変動が大きいときにも、これら躯体
K1,K2に対し、ばね部材2が離脱することが
防止される。
実施例 2
次に、この考案の実施例2を示す第3図におい
て、隣接する両建物の躯体(壁と屋根等)K1,
K2を接続するエキスパンシヨンジヨイント1が
示されている。このジヨイント1において、両躯
体K1,K2の躯体面K1a,K2aに跨がつて
配設されるばね部材2及び基板部材16は、実施
例1とほぼ同様である。ただし、この実施例2に
おいて、基板部材16の先端部に形成されたカバ
ー係止部19は、他方の躯体(屋根等)K2の外
側面K2bに対し所定の隙間を隔てて対向すると
ともに、上端から下端に向けてその対向間隙が逐
次に拡大された傾斜状に形成されている。
て、隣接する両建物の躯体(壁と屋根等)K1,
K2を接続するエキスパンシヨンジヨイント1が
示されている。このジヨイント1において、両躯
体K1,K2の躯体面K1a,K2aに跨がつて
配設されるばね部材2及び基板部材16は、実施
例1とほぼ同様である。ただし、この実施例2に
おいて、基板部材16の先端部に形成されたカバ
ー係止部19は、他方の躯体(屋根等)K2の外
側面K2bに対し所定の隙間を隔てて対向すると
ともに、上端から下端に向けてその対向間隙が逐
次に拡大された傾斜状に形成されている。
両躯体K1,K2間の隙間Sを塞ぐカバー部材
22は、その地辺(水平辺)22Aの下面に、他
方の躯体(屋根等)K2の躯体面(上面)K2a
に密接するパツキン24を嵌着するためのあり溝
を有する嵌着部22aが形成され、他辺22A先
端部には他方の躯体K2の外側面K2bに対し所
定の隙間を隔てて対向する側縁22cが形成され
ている。そして、この側縁22cの下端部には基
板部材16のカバー係止部19と係着する係止面
23aを備えた係着部23が形成されている。ま
た、カバー部材22の一辺22B先端部には実施
例1と同様にしてパツキン25用の嵌着部22b
と、ばね部材2のカバー係合部10に対応する係
合縁26とが形成されている。
22は、その地辺(水平辺)22Aの下面に、他
方の躯体(屋根等)K2の躯体面(上面)K2a
に密接するパツキン24を嵌着するためのあり溝
を有する嵌着部22aが形成され、他辺22A先
端部には他方の躯体K2の外側面K2bに対し所
定の隙間を隔てて対向する側縁22cが形成され
ている。そして、この側縁22cの下端部には基
板部材16のカバー係止部19と係着する係止面
23aを備えた係着部23が形成されている。ま
た、カバー部材22の一辺22B先端部には実施
例1と同様にしてパツキン25用の嵌着部22b
と、ばね部材2のカバー係合部10に対応する係
合縁26とが形成されている。
なお、止水板15は実施例1と同様にして配設
される。
される。
上記したように構成される実施例2は、実施例
1とほぼ同様に作用する。
1とほぼ同様に作用する。
なお、上記各実施例においては、ばね部材2の
受止部6を上方開口する略U字状に形成し、該受
止部6に係着される基板部材16の第1係止部1
7を矢じり状に形成したが、第4図に示すよう
に、ばね部材2の受止部6を矢じり状に形成し、
基板部材16の第1係止部17を逆U字状に形成
してもよい。また、同図で示すように、ばね部材
2の一方の取付部3に形成される保持部9を矢じ
り状に形成し、基板部材16の基端に形成される
第2係止部18を横向きU字状に形成してもよ
い。さらに、ばね部材2の受止部6、保持部9、
基板部材16の第1、第2の係止部17,18を
別部材で形成して、各部材2,16に対してそれ
ぞれ固着してもよい。
受止部6を上方開口する略U字状に形成し、該受
止部6に係着される基板部材16の第1係止部1
7を矢じり状に形成したが、第4図に示すよう
に、ばね部材2の受止部6を矢じり状に形成し、
基板部材16の第1係止部17を逆U字状に形成
してもよい。また、同図で示すように、ばね部材
2の一方の取付部3に形成される保持部9を矢じ
り状に形成し、基板部材16の基端に形成される
第2係止部18を横向きU字状に形成してもよ
い。さらに、ばね部材2の受止部6、保持部9、
基板部材16の第1、第2の係止部17,18を
別部材で形成して、各部材2,16に対してそれ
ぞれ固着してもよい。
また、上記実施例においては、ばね部材2に対
し、基板部材16を、受止部6と係止部17との
係着によつて取付けたが、第5図に示すように、
ねじ28とナツト29によつてばね部材2に対し
基板部材16を取付けてもよい。
し、基板部材16を、受止部6と係止部17との
係着によつて取付けたが、第5図に示すように、
ねじ28とナツト29によつてばね部材2に対し
基板部材16を取付けてもよい。
また、第6図に示すように、基板部材16の先
端部にカバー部材22を係着するための略U次状
のカバー係止部19を形成してもよい。さらに、
第7図に示すように、基板部材16先端側をばね
部材2の取付部4上面に当接させ、同基板部材1
6の先端に、カバー部材22を係着する逆V字状
のカバー係止部19を形成してもよい。
端部にカバー部材22を係着するための略U次状
のカバー係止部19を形成してもよい。さらに、
第7図に示すように、基板部材16先端側をばね
部材2の取付部4上面に当接させ、同基板部材1
6の先端に、カバー部材22を係着する逆V字状
のカバー係止部19を形成してもよい。
また、ばね部材2は略W字状に限定するもので
なく、例えば、ばね部材2を略U字状に形成し、
そのU字の両端部に取付部3,4を形成し、U字
の中央部に基板部材16のための受止部6を形成
してもよい。
なく、例えば、ばね部材2を略U字状に形成し、
そのU字の両端部に取付部3,4を形成し、U字
の中央部に基板部材16のための受止部6を形成
してもよい。
(発明の効果)
以上述べたように、この発明によれば、両躯体
の変動が大きいときにも、この変動に対応してば
ね部材及び基板部材の双方が弾性変形可能である
ため、両躯体に対し、カバー部材が円滑に移動
(傾動、スライド等)することができて、ばね部
材のみによつてカバー部材を保持するものと異な
り、カバー部材の損傷を一層防止することができ
る。
の変動が大きいときにも、この変動に対応してば
ね部材及び基板部材の双方が弾性変形可能である
ため、両躯体に対し、カバー部材が円滑に移動
(傾動、スライド等)することができて、ばね部
材のみによつてカバー部材を保持するものと異な
り、カバー部材の損傷を一層防止することができ
る。
さらに、カバー部材の装着は、該カバー部材の
一側の係着部を、基板部材のカバー係止部に係着
され、同カバー部材の他側の係合縁を前記ばね部
材の他方の取付部に設けられるカバー係合部に係
合させることで容易に行うことができ、かつ、雨
仕舞や外観美の向上も図ることができる。
一側の係着部を、基板部材のカバー係止部に係着
され、同カバー部材の他側の係合縁を前記ばね部
材の他方の取付部に設けられるカバー係合部に係
合させることで容易に行うことができ、かつ、雨
仕舞や外観美の向上も図ることができる。
しかもこの発明によれば、従来と異なり、両躯
体面に対し、ばね部材用の固定部材を配設する必
要性を解消し、ばね部材の両端部の取付部を移動
不能に取着することで、両躯体の変動が大きいと
きにも、これら躯体に対し、ばね部材が離脱する
ことを防止することができる。このため、カバー
部材を常に確実に保持して気密性、水密性の向上
を図ることができるとともに、構造を簡単になし
得、製作・施行のコスト低減も図ることができる
効果がある。
体面に対し、ばね部材用の固定部材を配設する必
要性を解消し、ばね部材の両端部の取付部を移動
不能に取着することで、両躯体の変動が大きいと
きにも、これら躯体に対し、ばね部材が離脱する
ことを防止することができる。このため、カバー
部材を常に確実に保持して気密性、水密性の向上
を図ることができるとともに、構造を簡単になし
得、製作・施行のコスト低減も図ることができる
効果がある。
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図
は実施例1のエキスパンシヨンジヨイントを示す
断面図、第2図はばね部材と基板部材とを分離し
た状態を示す斜視図、第3図は実施例2のエキス
パンシヨンジヨイントを示す断面図、第4図はば
ね部材の受止部、保持部及び基板部材の第1、第
2の両係止部の変更例を示す側面図、第5図はば
ね部材と基板部材とをボルトとナツトとにより連
結した実施態様を示す側面図、第6図と第7図は
基板部材のカバー係止部の変更例をそれぞれ示す
断面図である。 1……エキスパンシヨンジヨイント、2……ば
ね部材、3,4……取付部、10……カバー係合
部、16……基板部材、19……カバー係止部、
22……カバー部材、23……係着部、26……
係合縁。
は実施例1のエキスパンシヨンジヨイントを示す
断面図、第2図はばね部材と基板部材とを分離し
た状態を示す斜視図、第3図は実施例2のエキス
パンシヨンジヨイントを示す断面図、第4図はば
ね部材の受止部、保持部及び基板部材の第1、第
2の両係止部の変更例を示す側面図、第5図はば
ね部材と基板部材とをボルトとナツトとにより連
結した実施態様を示す側面図、第6図と第7図は
基板部材のカバー係止部の変更例をそれぞれ示す
断面図である。 1……エキスパンシヨンジヨイント、2……ば
ね部材、3,4……取付部、10……カバー係合
部、16……基板部材、19……カバー係止部、
22……カバー部材、23……係着部、26……
係合縁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 隣接する両建物における入角部の両躯体の躯
体面に跨がりかつこれら両躯体面の所定位置にそ
れぞれ移動不能に取着される取付部を両端に有す
るとともに、両躯体の変動に対応して弾性伸縮す
るばね部材と、 前記ばね部材の表面側略中央部に設けられかつ
前記ばね部材のばね力によつて同ばね部材の一方
の取付部上に引付けられて移動可能に配置され一
端部にカバー係止部を有する弾性変形可能の基板
部材と、 一側に前記基板部材のカバー係止部に係着され
る係着部を有し、他側に前記ばね部材の他方の取
付部に設けられるカバー係合部に係合される係合
縁を有しかつ前記両躯体間の〓間を塞ぐカバー部
材と、 を備えていることを特徴とするエキスパンシヨン
ジヨイント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19018183A JPS6080643A (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | エキスパンシヨンジヨイント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19018183A JPS6080643A (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | エキスパンシヨンジヨイント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6080643A JPS6080643A (ja) | 1985-05-08 |
| JPH0324545B2 true JPH0324545B2 (ja) | 1991-04-03 |
Family
ID=16253791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19018183A Granted JPS6080643A (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | エキスパンシヨンジヨイント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6080643A (ja) |
-
1983
- 1983-10-11 JP JP19018183A patent/JPS6080643A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6080643A (ja) | 1985-05-08 |
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