JPH0324928Y2 - - Google Patents
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- JPH0324928Y2 JPH0324928Y2 JP7459784U JP7459784U JPH0324928Y2 JP H0324928 Y2 JPH0324928 Y2 JP H0324928Y2 JP 7459784 U JP7459784 U JP 7459784U JP 7459784 U JP7459784 U JP 7459784U JP H0324928 Y2 JPH0324928 Y2 JP H0324928Y2
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- magnet
- driven gear
- driven
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 20
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000001846 repelling effect Effects 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
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- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(考案の技術分野)
本考案はモータ等の回転動又はシリンダ等の直
線動を間欠回転動に変換する機構に関する。
線動を間欠回転動に変換する機構に関する。
(従来技術)
一定方向に周期的に歯車等を回転せしめる機構
として第14図に示す如きラチエツト機構が知ら
れている。このラチエツト機構は被動ギヤ100
に駆動爪101と規制爪102を噛合せしめ、駆
動爪101の一回転によつて被動ギヤ100を1
コマ分回転せしめるとともに被動ギヤ100の戻
り回転を規制爪102で防止すべく、規制爪10
2をスプリング103で被動ギヤ100方向に付
勢している。
として第14図に示す如きラチエツト機構が知ら
れている。このラチエツト機構は被動ギヤ100
に駆動爪101と規制爪102を噛合せしめ、駆
動爪101の一回転によつて被動ギヤ100を1
コマ分回転せしめるとともに被動ギヤ100の戻
り回転を規制爪102で防止すべく、規制爪10
2をスプリング103で被動ギヤ100方向に付
勢している。
また、上記のラチエツト機構に限らず、一般的
に適用される間欠回転機構は歯車と爪とを組合せ
ている。
に適用される間欠回転機構は歯車と爪とを組合せ
ている。
(従来技術の問題点)
上述した従来の間欠回転機構はギヤと爪とを組
合せているため、機構自体を小さくすることに限
度があり、更に爪などにはリターンスプリングを
設けなければならず極めて限られたスペースに組
込むことが困難で、機構を構成する部材の製作も
面倒で、更にギヤと爪との衝突による騒音が大
で、高速作動にも限度がある。
合せているため、機構自体を小さくすることに限
度があり、更に爪などにはリターンスプリングを
設けなければならず極めて限られたスペースに組
込むことが困難で、機構を構成する部材の製作も
面倒で、更にギヤと爪との衝突による騒音が大
で、高速作動にも限度がある。
(考案の目的)
本考案は上述した従来の問題点に鑑み成したも
のであり、その目的とする処は従来に比べ大幅に
小型化し得るとともに、構成部材の製作が容易
で、作動音等も低減し得る間欠回転機構を提供す
るにある。
のであり、その目的とする処は従来に比べ大幅に
小型化し得るとともに、構成部材の製作が容易
で、作動音等も低減し得る間欠回転機構を提供す
るにある。
(考案の構成)
上記目的を達成するため本考案は、モータ等に
よつて駆動せしめられる駆動ギヤに、磁石ピンを
摺動自在に挿入した被動ギヤを噛合し、この被動
ギヤの一面に被動ギヤに対向する部分がN極とな
る磁石部及びS極となる磁石部を周方向に離間又
は隣接して設けた固定体を重ねて配し、また被動
ギヤの他面には前記磁石ピンが被動ギヤから突出
した際に嵌入する凹部を前記磁石部の間隔と等し
い間隔で設けた被動回転体を配し、前記駆動ギヤ
によつて被動ギヤを回転させる際に、磁石ピンを
固定体の磁石部で吸引・離反し、この吸引・離反
により、磁石ピンを被動回転体の凹部に出没さ
せ、被動ギヤと被動回転体とを係脱せしめること
で被動回転体を間欠回転するような構成とした。
よつて駆動せしめられる駆動ギヤに、磁石ピンを
摺動自在に挿入した被動ギヤを噛合し、この被動
ギヤの一面に被動ギヤに対向する部分がN極とな
る磁石部及びS極となる磁石部を周方向に離間又
は隣接して設けた固定体を重ねて配し、また被動
ギヤの他面には前記磁石ピンが被動ギヤから突出
した際に嵌入する凹部を前記磁石部の間隔と等し
い間隔で設けた被動回転体を配し、前記駆動ギヤ
によつて被動ギヤを回転させる際に、磁石ピンを
固定体の磁石部で吸引・離反し、この吸引・離反
により、磁石ピンを被動回転体の凹部に出没さ
せ、被動ギヤと被動回転体とを係脱せしめること
で被動回転体を間欠回転するような構成とした。
(実施例)
以下に本考案の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図は本考案の第1実施例の縦断面図、第2
図は第1図のA−A線断面図、第3図は第1実施
例の主要構成部材の分解斜視図、第4図は第1実
施例の作用を示す斜視図である。
図は第1図のA−A線断面図、第3図は第1実施
例の主要構成部材の分解斜視図、第4図は第1実
施例の作用を示す斜視図である。
図中1はケースであり、このケース1内には正
逆回転可能なモータ2の駆動軸3を挿入し、この
駆動軸3には駆動ギヤ4を嵌着している。またケ
ース1内には回転軸5aを備えた被動回転体5を
配設し、この被動回転体5の回転軸5aに被動ギ
ヤ6を回転自在に嵌着し、この被動ギヤ6と前記
駆動ギヤ4を噛合せしめている。被動ギヤ6から
突出した回転軸5aはケース1に固着された固定
体7に回転自在に挿着される。而して、図におい
て、被動ギヤ6の上面には固定体7が、下面には
被動回転体5が重なる如く組立てられる。
逆回転可能なモータ2の駆動軸3を挿入し、この
駆動軸3には駆動ギヤ4を嵌着している。またケ
ース1内には回転軸5aを備えた被動回転体5を
配設し、この被動回転体5の回転軸5aに被動ギ
ヤ6を回転自在に嵌着し、この被動ギヤ6と前記
駆動ギヤ4を噛合せしめている。被動ギヤ6から
突出した回転軸5aはケース1に固着された固定
体7に回転自在に挿着される。而して、図におい
て、被動ギヤ6の上面には固定体7が、下面には
被動回転体5が重なる如く組立てられる。
前記被動ギヤ6には固定体7に対向する面及び
被動回転体5に対向する面の双方に開口する貫通
孔8が穿設され、この貫通孔8には貫通孔8の長
さよりも短い磁石ピン9を摺動自在に挿入してい
る。
被動回転体5に対向する面の双方に開口する貫通
孔8が穿設され、この貫通孔8には貫通孔8の長
さよりも短い磁石ピン9を摺動自在に挿入してい
る。
前記固定体7には周方向に離間して2個の磁石
10,11を埋設し、それぞれの磁石10,11
は磁極が逆になるようにしている。例えば、磁石
10については被動ギヤ6に対向する部分をS
極、磁石11については被動ギヤ6に対向する部
分をN極とし、更に被動回転体5を第2図におい
て時計方向に回転する場合には磁石ピン9の固定
体7に対向する部分をS極、被動回転体5に対向
する部分をN極とする。
10,11を埋設し、それぞれの磁石10,11
は磁極が逆になるようにしている。例えば、磁石
10については被動ギヤ6に対向する部分をS
極、磁石11については被動ギヤ6に対向する部
分をN極とし、更に被動回転体5を第2図におい
て時計方向に回転する場合には磁石ピン9の固定
体7に対向する部分をS極、被動回転体5に対向
する部分をN極とする。
また、前記被動回転体5の被動ギヤ6に対向す
る面には複数の凹部12…を形成している。この
凹部12は磁石ピン9が嵌り込む大きさとし、且
つ被動回転体5の周方向に設けられ、各凹部12
…の間隔は固定体7に埋設した磁石10,11の
間隔と等しくなるようにしている。そして、被動
回転体5の回転軸5aのケース1から突出した端
部には操作片13を取付けている。この操作片1
3はリミツトスイツチ14a,14b,14cを
作動させるものであり、例えば被動回転体5が第
1図に示す如く基準位置にあるときはリミツトス
イツチ14aを作動させ、次いで、後述する如
く、被動回転体5が所定角度回転した時点でリミ
ツトスイツチ14bを作動させ、更に被動回転体
5が回転した時点でリミツトスイツチ14cを作
動させるものである。
る面には複数の凹部12…を形成している。この
凹部12は磁石ピン9が嵌り込む大きさとし、且
つ被動回転体5の周方向に設けられ、各凹部12
…の間隔は固定体7に埋設した磁石10,11の
間隔と等しくなるようにしている。そして、被動
回転体5の回転軸5aのケース1から突出した端
部には操作片13を取付けている。この操作片1
3はリミツトスイツチ14a,14b,14cを
作動させるものであり、例えば被動回転体5が第
1図に示す如く基準位置にあるときはリミツトス
イツチ14aを作動させ、次いで、後述する如
く、被動回転体5が所定角度回転した時点でリミ
ツトスイツチ14bを作動させ、更に被動回転体
5が回転した時点でリミツトスイツチ14cを作
動させるものである。
次に第4図A乃至Cに基づいて第1実施例の作
用を説明する。
用を説明する。
先ず第4図Aに示した状態を基準位置と仮定す
る。この状態では磁石10によつて磁石ピン9が
反発され、磁石ピン9の端部が被動回転体5の凹
部12に嵌り込む。そしてこの状態からモータ2
を正転させ被動ギヤ6を矢印a方向に回転させる
と、第4図Bに示す如く磁石ピン9を介して被動
ギヤ6と被動回転体5とは係合しているので被動
回転体5も一体的に回転する。そしてこの回転に
より前記操作片13はリミツトスイツチ14aか
ら離れリミツトスイツチ14bに向う。更に、被
動ギヤ6が回転し磁石ピン9が磁石11の位置ま
できた時点でモータ2を停止せしめるか、逆転す
るように設定しておく。すると、磁石11の位置
まで磁石ピン9がくると、第4図Cに示す如く磁
石ピン9は吸引され凹部12から抜けでる。そし
てこの状態でモータ2を逆転すれば、被動ギヤ6
と被動回転体5との係合は解除されているので被
動ギヤ6のみが逆転する。そして、磁石ピン9が
再び磁石10の位置にくると、磁石10によつて
磁石ピン9は反発され、前記凹部12に隣接され
た他の凹部12内に嵌り込む。そしてこの時点で
モータ2を停止せしめるか或いは正転せしめる。
モータ2を再び正転させた場合には前記同様の作
用で被動回転体5が回転し、操作片13でリミツ
トスイツチ14cを作動せしめることとなる。
る。この状態では磁石10によつて磁石ピン9が
反発され、磁石ピン9の端部が被動回転体5の凹
部12に嵌り込む。そしてこの状態からモータ2
を正転させ被動ギヤ6を矢印a方向に回転させる
と、第4図Bに示す如く磁石ピン9を介して被動
ギヤ6と被動回転体5とは係合しているので被動
回転体5も一体的に回転する。そしてこの回転に
より前記操作片13はリミツトスイツチ14aか
ら離れリミツトスイツチ14bに向う。更に、被
動ギヤ6が回転し磁石ピン9が磁石11の位置ま
できた時点でモータ2を停止せしめるか、逆転す
るように設定しておく。すると、磁石11の位置
まで磁石ピン9がくると、第4図Cに示す如く磁
石ピン9は吸引され凹部12から抜けでる。そし
てこの状態でモータ2を逆転すれば、被動ギヤ6
と被動回転体5との係合は解除されているので被
動ギヤ6のみが逆転する。そして、磁石ピン9が
再び磁石10の位置にくると、磁石10によつて
磁石ピン9は反発され、前記凹部12に隣接され
た他の凹部12内に嵌り込む。そしてこの時点で
モータ2を停止せしめるか或いは正転せしめる。
モータ2を再び正転させた場合には前記同様の作
用で被動回転体5が回転し、操作片13でリミツ
トスイツチ14cを作動せしめることとなる。
尚、本考案に係る機構は電気機器等のリミツト
スイツチを作動せしめるだけでなく、あらゆる用
途に適用できるものであり、その一例を第5図に
示す。第5図は緩衝器の減衰力調整に応用した例
であり、この緩衝器はシリンダ15にピストン1
6を固定した中空ロツド17を摺動自在に嵌合
し、この中空ロツド17内に前記被動回転体から
伸びる回転軸5aを挿入し、この回転軸5aの下
端に複数のオリフイス孔18aを形成した板体1
8を嵌着し、回転軸5aを回転せしめることで所
定のオリフイス孔18aと油孔19とを一致せし
め、減衰力を調整せんとするものである。ここ
で、前記オリフイス孔18aは前記操作片13に
相当することとなる。
スイツチを作動せしめるだけでなく、あらゆる用
途に適用できるものであり、その一例を第5図に
示す。第5図は緩衝器の減衰力調整に応用した例
であり、この緩衝器はシリンダ15にピストン1
6を固定した中空ロツド17を摺動自在に嵌合
し、この中空ロツド17内に前記被動回転体から
伸びる回転軸5aを挿入し、この回転軸5aの下
端に複数のオリフイス孔18aを形成した板体1
8を嵌着し、回転軸5aを回転せしめることで所
定のオリフイス孔18aと油孔19とを一致せし
め、減衰力を調整せんとするものである。ここ
で、前記オリフイス孔18aは前記操作片13に
相当することとなる。
第6図は第2実施例を示す分解斜視図であり、
この実施例にあつては3個の磁石20,21,2
2を固定体7に埋設している。各磁石20,2
1,22は周方向に設けられ、磁石20と磁石2
1との間隔及び磁石21と磁石22との間隔は等
しくされ、磁石20,22については磁極が同一
方向を向くように、磁石21についてはこれらと
磁極が逆になるようにしている。例えば磁石ピン
9の固定体7に対向する部分がS極となるように
磁石ピン9を被動ギヤ6の貫通孔8に挿着する場
合には、磁石20,22の被動ギヤ6に対向する
部分をN極とし、磁石21の被動ギヤ6に対向す
る部分をS極とする。
この実施例にあつては3個の磁石20,21,2
2を固定体7に埋設している。各磁石20,2
1,22は周方向に設けられ、磁石20と磁石2
1との間隔及び磁石21と磁石22との間隔は等
しくされ、磁石20,22については磁極が同一
方向を向くように、磁石21についてはこれらと
磁極が逆になるようにしている。例えば磁石ピン
9の固定体7に対向する部分がS極となるように
磁石ピン9を被動ギヤ6の貫通孔8に挿着する場
合には、磁石20,22の被動ギヤ6に対向する
部分をN極とし、磁石21の被動ギヤ6に対向す
る部分をS極とする。
而して、その作用は磁石21と磁石ピン9とが
一致し、磁石ピン9が反発されて被動回転体5の
凹部12に嵌合した状態を基準位置と仮定する。
そして正逆回転可能なモータ等を用いて被動ギヤ
6を基準位置から矢印a方向又は矢印b方向に回
転せしめる場合には被動ギヤ6と被動回転体5と
が磁石ピン9を介して係合しているため、被動回
転体5も一体的に回転する。また、磁石ピン9が
磁石20又は磁石22と一致した場合には、磁石
ピン9は吸引され凹部12から抜け、被動ギヤ6
と被動回転体5との係合が解除されるため、被動
ギヤ6が基準位置まで戻り回転する場合には、被
動ギヤ6のみが回転し、被動回転体5は回転しな
い。
一致し、磁石ピン9が反発されて被動回転体5の
凹部12に嵌合した状態を基準位置と仮定する。
そして正逆回転可能なモータ等を用いて被動ギヤ
6を基準位置から矢印a方向又は矢印b方向に回
転せしめる場合には被動ギヤ6と被動回転体5と
が磁石ピン9を介して係合しているため、被動回
転体5も一体的に回転する。また、磁石ピン9が
磁石20又は磁石22と一致した場合には、磁石
ピン9は吸引され凹部12から抜け、被動ギヤ6
と被動回転体5との係合が解除されるため、被動
ギヤ6が基準位置まで戻り回転する場合には、被
動ギヤ6のみが回転し、被動回転体5は回転しな
い。
したがつて、前記第1実施例にあつては、例え
ばリミツトスイツチ14bを作動させた後、再び
リミツトスイツチ14aを作動させるには、一旦
リミツトスイツチ14cを作動させてからでない
とできなかつたが、この第2実施例にあつてはモ
ータの回転を適当に組合せることで、被動回転体
5をいずれかの方向にも間欠回転させることがで
きる。
ばリミツトスイツチ14bを作動させた後、再び
リミツトスイツチ14aを作動させるには、一旦
リミツトスイツチ14cを作動させてからでない
とできなかつたが、この第2実施例にあつてはモ
ータの回転を適当に組合せることで、被動回転体
5をいずれかの方向にも間欠回転させることがで
きる。
尚、上記の例にあつては固定体7の周方向に離
間して磁石を埋設した構造を示したが、第7図に
示す如く固定体自体を永久磁石23にて構成し、
この磁石23を被動ギヤ6に対向する部分がS極
となる部分23aとN極となる部分23bに区分
するよにしてもよい。ただし固定体7にピン状の
磁石を埋設する方が、組付時の位置決めが簡単で
且つコスト的にも有利である。
間して磁石を埋設した構造を示したが、第7図に
示す如く固定体自体を永久磁石23にて構成し、
この磁石23を被動ギヤ6に対向する部分がS極
となる部分23aとN極となる部分23bに区分
するよにしてもよい。ただし固定体7にピン状の
磁石を埋設する方が、組付時の位置決めが簡単で
且つコスト的にも有利である。
第8図は固定体7の更なる別例を示すものであ
り、固定体7には磁石24,24,25,25,
26を埋設している。ここで磁石24,24は磁
極の向きを同一とし、磁石25,25,26は磁
石24とは逆向きの磁極にしている。例えば磁石
ピン9の固定体7に対向する部分をS極とする場
合には、磁石24の被動ギヤ6に対向する部分を
N極とする。また凹部12,12の間隔と磁石2
4,26の間隔とを等しくし、且つ磁石24と磁
石25とは接近して埋設する。このような構成と
すれば、磁石24による吸引作用は磁石24と磁
石ピン9とが一致する位置になつてはじめて発揮
されることとなる。したがつて被動ギヤ6と被動
回転体5とが係合し、一体的に回動している状態
において磁石ピン9が磁石24によつて吸引さ
れ、凹部12から外れることがない。よつて被動
ギヤ6と被動回転体5との係脱位置を正確に定め
ることができる。このような磁石の配列は前記し
た他の実施例にも適用し得るものである。
り、固定体7には磁石24,24,25,25,
26を埋設している。ここで磁石24,24は磁
極の向きを同一とし、磁石25,25,26は磁
石24とは逆向きの磁極にしている。例えば磁石
ピン9の固定体7に対向する部分をS極とする場
合には、磁石24の被動ギヤ6に対向する部分を
N極とする。また凹部12,12の間隔と磁石2
4,26の間隔とを等しくし、且つ磁石24と磁
石25とは接近して埋設する。このような構成と
すれば、磁石24による吸引作用は磁石24と磁
石ピン9とが一致する位置になつてはじめて発揮
されることとなる。したがつて被動ギヤ6と被動
回転体5とが係合し、一体的に回動している状態
において磁石ピン9が磁石24によつて吸引さ
れ、凹部12から外れることがない。よつて被動
ギヤ6と被動回転体5との係脱位置を正確に定め
ることができる。このような磁石の配列は前記し
た他の実施例にも適用し得るものである。
第9図は第3実施例を示す分解斜視図であり、
この実施例にあつては被動回転体5に形成した凹
部12…の数と同数の磁石27…を固定体7に埋
設している。そして、磁石27…は交互に磁極が
逆になるように設置され、各磁石27,27の間
隔と凹部12,12の間隔とは等しくなつてい
る。
この実施例にあつては被動回転体5に形成した凹
部12…の数と同数の磁石27…を固定体7に埋
設している。そして、磁石27…は交互に磁極が
逆になるように設置され、各磁石27,27の間
隔と凹部12,12の間隔とは等しくなつてい
る。
而して、その作用は被動ギヤ6を連続的に一方
向に回転させた場合、磁石ピン9は磁石27…に
交互に吸引・反発せしめられ、磁石27に吸引さ
れている状態では被動ギヤ6のみが回転し、磁石
27にて反発せしめられている状態では被動ギヤ
6と被動回転体5は一体的に回転する。したがつ
て第3実施例による場合はモータ等の連続回転動
を間欠回転動に変換せしめることができる。また
第1実施例の如き正逆回転可能なモータを用いず
に同一の作用をなさしめることが可能である。
向に回転させた場合、磁石ピン9は磁石27…に
交互に吸引・反発せしめられ、磁石27に吸引さ
れている状態では被動ギヤ6のみが回転し、磁石
27にて反発せしめられている状態では被動ギヤ
6と被動回転体5は一体的に回転する。したがつ
て第3実施例による場合はモータ等の連続回転動
を間欠回転動に変換せしめることができる。また
第1実施例の如き正逆回転可能なモータを用いず
に同一の作用をなさしめることが可能である。
第10図は第4実施例に係る機構の縦断面図、
第11図は第10図のB−B線断面図であり、こ
の実施例にあつては前記した実施例の駆動ギヤ4
としてラツク28を用いている。ラツク28はケ
ース1内に摺動自在に配設されるとともに、スプ
リング29にて付勢されており、ラツク28の一
端に止着したワイヤー30又はロツドをシリンダ
ユニツト等により引くことでラツク28はa方向
に直線動し、これと一体に被動ギヤ6はb方向に
回転する。そして、この時被動ギヤ6の貫通孔8
に挿着された磁石ピン9は、固定体7に設けた磁
石10により反発されて被動回転体5の凹部12
に嵌合しているので、被動ギヤ6と被動回転体5
は一体的に回動する。そしてラツク28が移動限
に達した位置で、磁石ピン9は固定体7に設けた
図示しない磁石と一致し、この磁石により吸引さ
れて被動ギヤ6と被動回転体5との係合は解除さ
れ、スプリング29の弾発力でラツク28が戻る
際には被動ギヤ6のみが回転する。
第11図は第10図のB−B線断面図であり、こ
の実施例にあつては前記した実施例の駆動ギヤ4
としてラツク28を用いている。ラツク28はケ
ース1内に摺動自在に配設されるとともに、スプ
リング29にて付勢されており、ラツク28の一
端に止着したワイヤー30又はロツドをシリンダ
ユニツト等により引くことでラツク28はa方向
に直線動し、これと一体に被動ギヤ6はb方向に
回転する。そして、この時被動ギヤ6の貫通孔8
に挿着された磁石ピン9は、固定体7に設けた磁
石10により反発されて被動回転体5の凹部12
に嵌合しているので、被動ギヤ6と被動回転体5
は一体的に回動する。そしてラツク28が移動限
に達した位置で、磁石ピン9は固定体7に設けた
図示しない磁石と一致し、この磁石により吸引さ
れて被動ギヤ6と被動回転体5との係合は解除さ
れ、スプリング29の弾発力でラツク28が戻る
際には被動ギヤ6のみが回転する。
尚、以上の説明にあつては、固定体7に埋設す
る磁石を2個とした場合について述べたが、3個
以上の磁石を埋設してもよい。また、ワイヤー3
0を引張する手段としてはシリンダユニツト、カ
ムの他に手動操作も考えられる。
る磁石を2個とした場合について述べたが、3個
以上の磁石を埋設してもよい。また、ワイヤー3
0を引張する手段としてはシリンダユニツト、カ
ムの他に手動操作も考えられる。
第12図及び第13図はそれぞれ第5実施例及
び第6実施例の要部を示す斜視図であり、第5実
施例にあつては被動ギヤ6を回転せしめる駆動ギ
ヤとしてヘリカルギヤ31を、また第6実施例と
しては駆動ギヤとしてウオーム32を用いてい
る。これら実施例の他の構造は第1実施例乃至第
3実施例に示したものと同一とする。
び第6実施例の要部を示す斜視図であり、第5実
施例にあつては被動ギヤ6を回転せしめる駆動ギ
ヤとしてヘリカルギヤ31を、また第6実施例と
しては駆動ギヤとしてウオーム32を用いてい
る。これら実施例の他の構造は第1実施例乃至第
3実施例に示したものと同一とする。
(考案の効果)
以上に説明した如く本考案によれば、被動ギヤ
と噛合する被動ギヤの一面に固定体を、他面に被
動回転体を重ね、被動ギヤに挿着した磁石ピンを
固定体に設けた磁石部で吸引又は反発すること
で、被動ギヤと被動回転体とを係脱せしめ、被動
ギヤの回転動或いは直線動を間欠的に被動回転体
に伝達せしめ、被動回転体を所望角度だけ回転し
得るようにしたので、従来の間欠回転機構に比
べ、大巾に小型化を達成でき、作動に伴なう騒音
も低減でき、更に機構自体の組立ても容易で高速
作動も確実に行える等多くの効果を有する。
と噛合する被動ギヤの一面に固定体を、他面に被
動回転体を重ね、被動ギヤに挿着した磁石ピンを
固定体に設けた磁石部で吸引又は反発すること
で、被動ギヤと被動回転体とを係脱せしめ、被動
ギヤの回転動或いは直線動を間欠的に被動回転体
に伝達せしめ、被動回転体を所望角度だけ回転し
得るようにしたので、従来の間欠回転機構に比
べ、大巾に小型化を達成でき、作動に伴なう騒音
も低減でき、更に機構自体の組立ても容易で高速
作動も確実に行える等多くの効果を有する。
第1図は第1実施例に係る機構の縦断面図、第
2図は第1図のA−A線断面図、第3図は第1実
施例に係る機構を構成する主要部材の分解斜視
図、第4図A乃至Cは第1実施例の作用を説明す
る斜視図、第5図は操作部の変更例を示す縦断面
図、第6図は第2実施例の主要部材の分解斜視
図、第7図及び第8図は固定体の別体を示す斜視
図、第9図は第3実施例の主要部材の分解斜視
図、第10図は第4実施例に係る機構の縦断面
図、第11図は第10図のB−B線断面図、第1
2図は第5実施例の主要部材の分解斜視図、第1
3図は第6実施例の主要部材の分解斜視図、第1
4図は従来機構の平面図である。 尚図面中1はケース、4,28,31,32は
駆動ギヤ、5は被動回転体、6は被動ギヤ、7は
固定体、8は貫通孔、9は磁石ピン、10,1
1,20,21,22,23a,23b,24,
25,26,27は磁石部、12は凹部、13は
操作片である。
2図は第1図のA−A線断面図、第3図は第1実
施例に係る機構を構成する主要部材の分解斜視
図、第4図A乃至Cは第1実施例の作用を説明す
る斜視図、第5図は操作部の変更例を示す縦断面
図、第6図は第2実施例の主要部材の分解斜視
図、第7図及び第8図は固定体の別体を示す斜視
図、第9図は第3実施例の主要部材の分解斜視
図、第10図は第4実施例に係る機構の縦断面
図、第11図は第10図のB−B線断面図、第1
2図は第5実施例の主要部材の分解斜視図、第1
3図は第6実施例の主要部材の分解斜視図、第1
4図は従来機構の平面図である。 尚図面中1はケース、4,28,31,32は
駆動ギヤ、5は被動回転体、6は被動ギヤ、7は
固定体、8は貫通孔、9は磁石ピン、10,1
1,20,21,22,23a,23b,24,
25,26,27は磁石部、12は凹部、13は
操作片である。
Claims (1)
- モータ又はシリンダユニツト等の駆動源につな
がる駆動ギヤと、この駆動ギヤと噛合し厚み方向
に貫通孔を形成した被動ギヤと、前記貫通孔に摺
動自在に挿入される磁石ピンと、前記被動ギヤの
一面に重ねて設けられ且つ前記被動ギヤに対向す
る部分がN極となる磁石部及びS極となる磁石部
をそれぞれ周方向に離間又は隣接して設けた固定
体と、前記被動ギヤの他面に重ねて設けられ且つ
前記被動ギヤに挿入した磁石ピンが嵌入する複数
の凹部を前記磁石部の間隔と等しい間隔で周方向
に設けた被動回転体とからなる間欠回転機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7459784U JPS60185755U (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 間欠回転機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7459784U JPS60185755U (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 間欠回転機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60185755U JPS60185755U (ja) | 1985-12-09 |
| JPH0324928Y2 true JPH0324928Y2 (ja) | 1991-05-30 |
Family
ID=30615043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7459784U Granted JPS60185755U (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 間欠回転機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60185755U (ja) |
-
1984
- 1984-05-22 JP JP7459784U patent/JPS60185755U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60185755U (ja) | 1985-12-09 |
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