JPH0324929Y2 - - Google Patents

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JPH0324929Y2
JPH0324929Y2 JP7459884U JP7459884U JPH0324929Y2 JP H0324929 Y2 JPH0324929 Y2 JP H0324929Y2 JP 7459884 U JP7459884 U JP 7459884U JP 7459884 U JP7459884 U JP 7459884U JP H0324929 Y2 JPH0324929 Y2 JP H0324929Y2
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rotating body
magnet
intermediate rotating
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shaft portion
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JP7459884U
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の技術分野) 本考案はソレノイド等の往復直線動を間欠回転
動に変換する機構に関する。
(従来技術) 一定方向に周期的に歯車等を回転せしめる機構
として第10図に示す如きラチエツト機構が知ら
れている。このラチエツト機構は歯車100に駆
動爪101と規制爪102を噛合せしめ、駆動爪
101の一回転によつて歯車100を1コマ分回
転せしめるとともに歯車100の戻り回転を規制
爪102で防止すべく、規制爪102をスプリン
グ103で歯車100方向に付勢している。
また、上記のラチエツト機構に限らず、一般的
に適用される間欠回転機構は歯車と爪とを組合せ
ている。
(従来技術の問題点) 上述した従来の間欠回転機構は歯車と爪とを組
合せているため、機構自体を小さくすることに限
度があり、更に爪などにはリターンスプリングを
設けなければならず極めて限られたスペースに組
込むことが困難で、機構を構成する部材の製作も
面倒である。更に従来の機構は歯車と爪との係合
等に伴う作動音が大で、且つ高速作動をなすこと
ができない。
(考案の目的) 本考案は上述した従来の問題点に鑑み成したも
のであり、その目的とする処は従来に比べ大幅に
小型化し得るとともに、構成部材の製作が容易
で、作動音等も低減し得る間欠回転機構を提供す
るにある。
(考案の構成) 上記目的を達成すべく本考案は、ソレノイド等
の如く軸部が進退動をなす駆動部材の該軸部に中
間回転体の周方向に突出したアームを当接せし
め、この中間回転体には磁石ピンを摺動自在に挿
入し、一方中間回転体の一面には中間回転体に対
向する部分がN極となる磁石部及びS極となる磁
石部を離間又は隣接して設けた固定体を重ね、ま
た中間回転体の他面には前記磁石ピンが嵌入する
凹部を設けた被動回転体を重ね、駆動部材の作動
で中間回転体を往復回転せしめ、この往復回転の
際に中間回転体の磁石ピンを固定体の磁石部で吸
引・反発し、この吸引・反発により磁石ピンと被
動回転体の凹部とを係脱せしめ、駆動部材の軸部
の直線動を間欠回転動に変換する構成とした。
(実施例) 以下に本考案の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
第1図は本考案に係る機構の縦断面図、第2図
は第1図のA方向側面図、第3図は同機構の主要
構成部材の分解斜視図、第4図は同機構の作用を
示す斜視図である。
図中1はケースであり、ケース1内には回転軸
2aを備えた被動回転体2を配設し、この被動回
転体2の回転軸2aに中間回転体3を回転自在に
挿着している。そして中間回転体3の一部にはケ
ース1から外方へ突出するアーム部4を一体的に
設け、また中間回転体3の一部には厚さ方向に貫
通孔5を穿設し、この貫通孔5内に貫通孔5の長
さよりも短い磁石ピン6を摺動自在に挿入してい
る。
また、ケース1から下方に突出した回転軸2a
の端部には操作片7を取付け、この操作片7にて
リミツトスイツチ8a,8b,8cを選択的に作
動せしめるようにしている。
更に、中間回転体3の上面にはケース1に対
し、ビス9で固着された固定体10を配し、この
固定体10に前記回転軸2aの上端部を回転自在
に挿入している。固定体10には第3図に示す如
く、周方向に離間して3個の磁石11,12,1
3を埋設し、磁石11,13については磁極の向
きが同一となるようにし、磁石12については前
記磁石11,13とは磁極の向きが逆になるよう
にする。例えば、磁石ピン6の固定体10に対向
する部分をN極とする場合には、磁石11,13
については中間回転体3に対向する部分をS極、
磁石12については中間回転体3に対向する部分
をN極とする。
また、前記被動回転体2の中間回転体3に対向
する面には複数の凹部14…を形成している。こ
の凹部14は磁石ピン6が嵌り込む大きさとし、
且つ被動回転体2の周方向に設けられ、各凹部1
4…の間隔は固定体10に埋設した磁石11,1
2又は磁石12,13の間隔と等しくなるように
している。
一方、ケース1の外部には駆動部材であるプツ
シユプルソレノイド15又はシリンダユニツトを
配置している。このプツシユプルソレノイド15
は直線的に進退動をなす軸部16を備えており、
この軸部16先端部にはテーパ部17を形成し、
このテーパ部17が前記アーム4先端に形成した
テーパ部18に当接するようにしている。而し
て、ソレノイド15の作動で軸部16が下降する
と、アーム4は第2図中a方向に所定角度回転
し、また軸部16に引つ込み動をなさしめて上動
すると、スプリング19(第3図参照)の引張力
でアーム4は元に戻る。そしてこのアーム4と一
体的に中間回転体3が往復回転する。
次に第4図A乃至Cに基づいて本考案に係る機
構の作用を説明する。
先ず第4図Aに示した状態を基準位置と仮定す
る。この状態では磁石12によつて磁石ピン6が
反発され、磁石ピン6の端部が被動回転体2の凹
部14に嵌り込む。そしてこの状態からソレノイ
ド15を作動させ中間回転体3を矢印aの方向に
回転させると、第4図Bに示す如く磁石ピン6を
介して中間回転体3と被動回転体2とは係合して
いるので被動回転体2も一体的に回転する。そし
てこの回転により前記操作片7はリミツトスイツ
チ8aから離れリミツトスイツチ8bに向う。更
に、中間回転体3が磁石13の位置まで磁石ピン
6がくると、第4図Cに示す如く磁石ピン6は吸
引され凹部14から抜けでる。そしてこの状態で
ソレノイドに引つ込み作動をさせれば、中間回転
体3と被動回転体2との係合は解除されているの
で中間回転体3のみがb方向に逆転する。そし
て、磁石ピン6が再び磁石12の位置にくると、
磁石12によつて磁石ピン6は反発され、前記凹
部14に隣接された他の凹部14内に嵌り込む。
そしてソレノイド15を再び作動させた場合には
前記同様の作用で被動回転体2が回転し、操作片
7でリミツトスイツチ8cを作動せしめることと
なる。
尚、以上の作動説明にあつては磁石12,13
間において、中間回転体3の磁石ピン6が吸引・
反発される例を示したが、ソレノイド15の軸1
6とアーム4との当接方向を逆にするか、或いは
他のソレノイドを配置する等の手段により第4図
Aに示す基準位置から中間回転体3をC方向に回
転せしめることもできる。この場合には磁石11
が磁石13と同様の作用をなし、操作片7はリミ
ツトスイツチ8aから離れリミツトスイツチ8c
に向い、更にリミツトスイツチ8cから8bに向
う。
又、本考案に係る機構は電気機器等の所定のリ
ミツトスイツチを作動せしめるだけでなく、あら
ゆる用途に適用できるものであり、その一例を第
5図に示す。第5図は緩衝器の減衰力調整に応用
した例であり、この緩衝器はシリンダ20にピス
トン21を固定した中空ロツド22を摺動自在に
嵌合し、この中空ロツド22内に前記被動回転体
から伸びる回転軸2aを挿入し、この回転軸2a
の下端に複数のオリフイス孔23aを形成した板
体23のオリフイス孔23aと油孔24とを一致
せしめ、減衰力を調整せんとするものである。こ
こで、前記オリフイス孔23aは第1実例乃至第
3実施例で述べた操作片7に相当することとな
る。
第6図乃至第9図は固定体の別例を示す図であ
り、第6図に示す例にあつては固定体10に磁極
の向きが異なる2個の磁石25,26を埋設して
いる。斯る構造の固定体10を用いて場合には、
被動回転体2は一定方向のみに間欠回転すること
となる。
また第7図に示す例にあつては固定体10の周
方向に等間隔で複数の磁石27…を埋設してお
り、斯る構造とすることで、中間回転体3の連続
回転を被動回転体2の連続的間欠回転に変換し得
る。ただしこの場合にはソレノイド等の駆動部材
も複数配設するなどして中間回転体3の連続回転
を可能とする構成とする必要がある。
また、第8図は固定体10自体を永久磁石で構
成した例を示すものであり、この固定体10は中
間回転体3に対向する部分の磁極が異なる磁石部
28,29からなり、このような構成とすること
で、磁石を3個埋設した場合と同様の作用をな
す。ただし組付時の位置決めに関しては磁石を埋
設した方が有利である。
更に第9図に示す例にあつては、固定体10の
周方向に離間して磁石30,30,31,31,
32を埋設している。ここで磁石30,30は磁
極の向きを同一とし、磁石31,31,32は磁
石30とは逆向きの磁極にしている。例えば磁石
ピン6の固定体10に対向する部分をS極とする
場合には、磁石30の中間回転体3に対向する部
分をS極とする。また凹部14,14の間隔と磁
石30,32の間隔とを等しくし、且つ磁石30
と磁石31とは接近して埋設する。
このような構成とすれば、磁石3による吸引作
用は磁石30と磁石ピン6が一致する位置になつ
てはじめて発揮されることとなる。したがつて中
間回転体3と被動回転体2とが係合し、一体的に
回動している状態において磁石ン6が磁石30に
よつて吸引され、凹部14から外れることがな
い。よつて中間回転体3と被動回転体2との係脱
位置を正確に定めることができる。
尚、本考案にあつては磁石と磁石ピンとの衝突
の頻度が大であるため、これら部材の長寿命化を
図るため磁石又は磁石ピンの少なくとも一方をア
ルミ箔或いは樹脂膜等でコーテイングしてもよ
い。
(考案の効果) 以上に説明した如く本考案によれば、ソレノイ
ド等によつて回転せしめられる中間回転体の一面
に固定体を他面に被動回転を重ね、中間回転体に
設けた磁石ピンを固定体に設けた磁石部で吸引又
は反発することで、中間回転体と被動回転体とを
係脱せしめ、中間回転体の回転動を間欠的に被動
回転体に伝達せしめ、被動回転体を所望角度だけ
回転し得るようにしたので、従来の間欠回転機構
に比べ、大幅に小型化を達成でき、作動に伴なう
騒音も低減でき、更に機構自体の組立ても容易で
高速作動も確実になし得る等多くの効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る機構の縦断面図、第2図
は第1図のA方向側面図、第3図は本考案に係る
機構を構成する主要部材の分解斜視図、第4図A
乃至Cは本考案に係る機構の作用を説明する斜視
図、第5図は操作部の変更部を示す縦断面図、第
6図乃至第9図は固定体の変更例を示す斜視図、
第10図は従来の間欠回転機構を示す図である。 尚、図面中1はケース、2は被動回転体、3は
中間回転体、4はアーム、5は貫通孔、6は磁石
ピン、10は固定体、11,12,13,25,
26,27,28,29,30,31,32は磁
石部、15は駆動部材、16は軸部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ソレノイド又はシリンダユニツトの如く軸部が
    進退動をなす駆動部材と、周方向外方に突出する
    アーム一部が前記駆動部材の軸部と係合し軸部の
    進退動につれ所定角度範囲で往復回転動する中間
    回転体と、この中間回転体の厚み方向に形成した
    貫通孔に摺動自在に挿入される磁石ピンと、前記
    中間回転体の一面に重ねて設けられ、且つ中間回
    転体に対向する部分がN極となる磁石部及びS極
    となる磁石部をそれぞれ周方向に離間又は隣接し
    て設けた固定体と、前記中間回転体の他面に重ね
    て設けられ且つ中間回転体に挿入した磁石ピンが
    嵌入する複数の凹部を前記磁石部の間隔と等しい
    間隔で周方向に設けた被動回転体とからなること
    を特徴とする間欠回転機構。
JP7459884U 1984-05-22 1984-05-22 間欠回転機構 Granted JPS60185756U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7459884U JPS60185756U (ja) 1984-05-22 1984-05-22 間欠回転機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7459884U JPS60185756U (ja) 1984-05-22 1984-05-22 間欠回転機構

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Publication Number Publication Date
JPS60185756U JPS60185756U (ja) 1985-12-09
JPH0324929Y2 true JPH0324929Y2 (ja) 1991-05-30

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ID=30615045

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7459884U Granted JPS60185756U (ja) 1984-05-22 1984-05-22 間欠回転機構

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JPS60185756U (ja) 1985-12-09

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