JPH0345111B2 - - Google Patents

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JPH0345111B2
JPH0345111B2 JP57051180A JP5118082A JPH0345111B2 JP H0345111 B2 JPH0345111 B2 JP H0345111B2 JP 57051180 A JP57051180 A JP 57051180A JP 5118082 A JP5118082 A JP 5118082A JP H0345111 B2 JPH0345111 B2 JP H0345111B2
Authority
JP
Japan
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parts
resin
weight
group
coating
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57051180A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58168667A (ja
Inventor
Koji Tokunaga
Hirobumi Takeda
Akio Shoji
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DIC Corp
Original Assignee
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd filed Critical Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
Priority to JP5118082A priority Critical patent/JPS58168667A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は塗料用、とくに粉体塗料用として有用
なる樹脂組成物に関し、さらに詳細には、特定の
官能基を含有するシリコン系添加剤を特定割合で
含んで成る熱硬化性の樹脂組成物に関する。 粉体塗装によつて金属などの素材の表面上に、
ポリエステル系、アクリル樹脂系またはエポキシ
樹脂系などを含んで成る熱硬化性樹脂組成物を被
覆せしめることは既によく知られており、かかる
粉体塗装法は、とくに公害対策上の理由と、自動
化に適するという理由とから、近年は、装飾的塗
装などにおいて広く利用されている。 ところで、この種の粉体塗料を特にラインで塗
装するに際しては、塗装装置内での付着がないこ
と、換言すれば搬送性が良好なることが最も重要
な性能の一つに挙げられるけれども、目下の処、
この搬送性が良好であり、なおかつ、諸性能にも
すぐれる粉体塗料は皆目、見当らないというのが
実情である。 しかるに、本発明者らはこうした現状に鑑みて
鋭意検討した結果、各種の熱硬化性樹脂に対し、
グリシジル基を含有するシリコン系添加剤を特定
量配合せしめるだけで、それぞれの悦硬化性樹脂
本来のすぐれた塗膜特性、主として光沢、鮮映性
および耐候性を何んら損なうことなく、搬送性が
改良され、加えて低温硬化性、平滑性および耐汚
染性なども良好なる塗膜が得られることを見出し
て、本発明を完成するに到つた。 すなわち、本発明は熱硬化性樹脂(A)の100畳量
部と、数平均分子量が150以上である、ビニル重
合性不飽和結合を有しないグリシジル基含有シリ
コン系添加剤(B)の0.01〜10重量部との割合で、こ
れら(A)、(B)両成分を必須の成分として含んで成る
熱硬化性樹脂組成物を提供するものである。 本発明組成物の必須の構成成分の一つである前
記熱硬化生樹脂(A)としては、公知のものはいずれ
も使用できるが、特に代表的なものを挙げれば、
ポリエステル系、ビニル重合体系またはエポキシ
樹脂系などであり、そのうちポリエステル系に該
当するものとしては、多価アルコール類と多価カ
ルボン酸類とから得られるポリエステルに硬化剤
を配合せしめたものとか、自己架橋硬化性のポリ
エステルなどが挙げられるし、ビニル重合体系に
該当するものとしては、水酸基、カルボシル基、
グリシジル基もしくはオキサゾリニル基などの官
能基を有するビニル系単量体とその他のビニル系
単量体とから得られるビニル重合体に硬化剤を配
合せしめたものとか、ブトキシメチルアミド基の
如き自己架橋性の官能基を有するビニル重合体で
あるとか、上記の両タイプのビニル重合体をエポ
キシ樹脂もしくはポリエステルなどで変性せしめ
たものなどが挙げられるが、以上に記述されたポ
リエステル系およびビニル重合体系の各樹脂に用
いられる硬化剤としては、これら各樹脂の官能基
が水酸基である場合には、ヘキサメトキシメチル
メラミンやテトラブトキシベンゾグアナミンなど
のアミノ樹脂またはブロツクポリイソシアネート
などがあるし、カルボキシル基に対してはエポキ
シ樹脂またはポリオキサゾリンなどがあるし、ま
たグリシジル基の場合には多価カルボン酸類また
は多価アルコール類などがある。 さらに、上記エポキシ樹脂系に該当するものと
しては、ビスフエノール型もしくはエステル型な
どと多価エポキシ化合物と、アミン類もしくは酸
類のなどの硬化剤とを組み合わせたものなどが挙
げられる。 他方、前記グリシジル基含有シリコン系添加剤
(B)とは、一般式 〔但し、式中のR1は水素原子またはメチル基を、
R2はアルキレン基を、R3は−CH2−またはoO−
(ここで、nは1〜4なる整数である。)なる結合
を、R4、R5およびR6はそれぞれアルコキシ基、
(置換)フエノキシ基、アルキル基またはアリー
ル基を表わすものとする。〕 で示されるような化合物などを総称するものであ
るが、それらのうち代表的なものとしては、γ−
(メチル)グリシドキシプロピルトリメトキシシ
ランまたはγ−(メチル)グリシドキシプロピル
メチルジメトキシシランなどが挙げられる。 そして、かかるシリコン系添加剤(B)の前記樹脂
(A)に対する配合比は、樹脂(A)の100重量部に対し
て当該添加剤(B)の0.01〜10重量部、好ましくは
0.1〜5重量部なる範囲の割合においてである。 このシリコン系添加剤(B)の配合量が0.01重量部
未満であるときは、本発明の目的である搬送性を
はじめとする諸塗膜性能にすぐれた塗料、就中、
粉体塗料が得られ難くなるし、逆に10重量部を越
えるときは、塗膜の物理的性質をはじめ、この種
の塗料の耐ブロツキング性などが低下するので、
いずれも好ましくない。 以上に記述された如き熱硬化樹脂(A)に対するグ
リシジル基含有シリコン系添加剤(B)の添加方法と
しては、該添加剤(B)成分をそのまま樹脂(A)成分に
一括配合させてもよいが、かかる方法による場合
には、得てして均一分散が果し得なかつたり、樹
脂によつてはハジキなどが起こり勝ちなので、た
とえば樹脂(A)としてビニル重合体系のものを溶液
重合によつて合成するような場合においては、脱
溶剤時に添加するのが好ましく、このようにして
上記の如き事態は回避できる。 かくして得られる本発明組成物には、塗料用、
就中、粉体塗料用に慣用され、常用されている樹
脂類を樹脂(A)成分に加えて配合させてもよく、他
方、同様の塗料用に慣用、常用されている流動調
整剤(流展剤)、硬化剤、着色剤その他の各種添
加剤(B)成分に加えて配合させることができる。 本発明組成物は諸塗膜性能はもとよりのこと、
とりわけ搬送性にすぐれるものであるため、従来
型塗料が使用されている分野をはじめ、新規の用
途分野にも広く利用できるものである。 次に、本発明を実施例および比較例により具体
的に説明するが、以下において部および%は、す
べて重量基準であるものとする。 実施例 1 温度計、攪拌機および還流冷却器を備えた反応
器中に、100部のキシレンを加えて125℃に加熱
し、そこへ40部のスチレン、31部のグリシジメタ
クリレート、29部のイソブチルメタクリレート、
アゾビスイソブチロニトリル4部およびt−ブチ
ルパーブンゾエート1部からなる混合物を2時間
に亘つて加え、さらに10時間同温度に保持したの
ち、溶剤を除去して軟化点(環球法;以下同様)
が108℃で、かつ、平均分子量が5000なる樹脂を
得た。 次いで、この樹脂の85部に15部の1,10−デガ
ンジカルボン酸、1部の「モダフロー」(米国モ
ンサント社製の流展剤)、43部の酸化チタンおよ
び1部のγ−グリシドキシプロピルトリメトキシ
シランを添加し、加熱三本ロールにて100℃で混
練させたのち、150メツシユの金網で分級せしめ
て同メツシユ以下の粉体塗料を得た。 実施例 2 γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン
の代わりに、同量のγ−グリシドキシプロピルメ
チルジメトキシランを用いた以外は、実施例1と
同様に行なつて150メツシユ以下の粉体塗料を得
た。 なお、本例において得られた樹脂は軟化点が
107℃で数平均分子量が4800なるものであつた。 比較例 1 γ−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシ
ランの使用を一切欠如させた以外は、実施例2と
同様の操作を繰り返して、比較対照用の粉体塗料
を得た。 各実施例および比較例で得られた各塗料を静電
吹付塗装にて燐酸亜鉛処理鋼板に各別に塗布し、
170℃で20分間焼き付けて硬化塗膜を得た。 これらの各塗膜について、搬送性と塗膜性能と
の諸試験をしたが、それらの結果は第1表にまと
めて示す。 【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A) 熱硬化性樹脂の100重量部と、 (B) 数平均分子量が150以上である、ビニル重合
    性不飽和結合を有しないグリシジル基含有シリ
    コン系添加剤の0.01〜10重量部 との割合で、上記(A)および(B)成分を必須の成分と
    して含んで成る熱硬化性樹脂組成物。
JP5118082A 1982-03-31 1982-03-31 熱硬化性樹脂組成物 Granted JPS58168667A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5118082A JPS58168667A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 熱硬化性樹脂組成物

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JP5118082A JPS58168667A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 熱硬化性樹脂組成物

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Publication Number Publication Date
JPS58168667A JPS58168667A (ja) 1983-10-05
JPH0345111B2 true JPH0345111B2 (ja) 1991-07-10

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JP5118082A Granted JPS58168667A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 熱硬化性樹脂組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63260964A (ja) * 1987-04-20 1988-10-27 Dainippon Ink & Chem Inc 缶用熱硬化性樹脂塗料

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5811906B2 (ja) * 1976-02-27 1983-03-05 信越化学工業株式会社 粉状塗料組成物
JPS54106538A (en) * 1978-02-10 1979-08-21 Nippon Oil & Fats Co Ltd Resin composition of powder coating
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JPS58168667A (ja) 1983-10-05

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