JPH0346270B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0346270B2 JPH0346270B2 JP60099328A JP9932885A JPH0346270B2 JP H0346270 B2 JPH0346270 B2 JP H0346270B2 JP 60099328 A JP60099328 A JP 60099328A JP 9932885 A JP9932885 A JP 9932885A JP H0346270 B2 JPH0346270 B2 JP H0346270B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- driver
- cylinder
- cylinder member
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、打込みネジ用の装着工具に係り、特
に打込みネジに最初に所要ストロークの打撃力を
与えてネジ先端部を対象物に打込み、その後はネ
ジ頭部に押圧力を付与しつつ、且つネジに回転駆
動力を付与して、効率のよいネジ装着作業を可能
にした打込みネジ用装着工具に関するものであ
る。
に打込みネジに最初に所要ストロークの打撃力を
与えてネジ先端部を対象物に打込み、その後はネ
ジ頭部に押圧力を付与しつつ、且つネジに回転駆
動力を付与して、効率のよいネジ装着作業を可能
にした打込みネジ用装着工具に関するものであ
る。
ネジ装着作業において、打込みネジの打込み工
程とネジ込み工程(つまりネジの回転工程)とを
一つの工具を使用して行うことのできる打込みネ
ジ用装着工具については、例えば実公昭56−
46930号公報に記載のものが知られている。
程とネジ込み工程(つまりネジの回転工程)とを
一つの工具を使用して行うことのできる打込みネ
ジ用装着工具については、例えば実公昭56−
46930号公報に記載のものが知られている。
この打込みネジ(これをネジ釘ともいう)の装
着工具は、進入及び後退自在なドライバーを有し
ていると共に、このドライバーの後端を衝撃装置
つまり、シリンダーに収納したピストンにより打
撃するように設けられており、さらにこのドライ
バーには駆動源により回転動力が伝えられるよう
に構成されている。
着工具は、進入及び後退自在なドライバーを有し
ていると共に、このドライバーの後端を衝撃装置
つまり、シリンダーに収納したピストンにより打
撃するように設けられており、さらにこのドライ
バーには駆動源により回転動力が伝えられるよう
に構成されている。
上記従来の打込みネジ用装着工具は、次のよう
な問題点がある。
な問題点がある。
(1) 一般にネジを対象物にネジ込むには、単に回
転力を与えるだけでは、到底確実なネジ込み作
業は行えず、押圧力を加えながら回転させて初
めて確実なネジ込み作業が行えるものである。
転力を与えるだけでは、到底確実なネジ込み作
業は行えず、押圧力を加えながら回転させて初
めて確実なネジ込み作業が行えるものである。
ところが、前記従来の打込みネジ用装着工具
は、ピストンがドライバーの後端を打撃し、緩
衝部材に衝突した後は、前記ドライバーに押圧
力を付与することができず、ネジは対象物に円
滑に食い込んで行くことができないで空転する
という問題がある。
は、ピストンがドライバーの後端を打撃し、緩
衝部材に衝突した後は、前記ドライバーに押圧
力を付与することができず、ネジは対象物に円
滑に食い込んで行くことができないで空転する
という問題がある。
(2) 打込みネジを締結する対象物は、一般に金属
板などであるが、この対象物は厚みの厚いもの
もあれば、薄いものもあつて種々雑多であり、
それに合わせて打込みネジも長短種々のものが
使用される。
板などであるが、この対象物は厚みの厚いもの
もあれば、薄いものもあつて種々雑多であり、
それに合わせて打込みネジも長短種々のものが
使用される。
ところが、上記従来の装着工具におけるピス
トンの摺動ストロークは、可変でなくて常に一
定である。このためピストンにより打撃される
ドライバーのストロークも一定であるため、打
込みネジが短いときは、対象物に打込みねじの
先端部を必要量打込むことができず、逆に打込
みネジが長いときは、本来回転により螺入れす
べきネジに打撃が加わり、ネジ山をつぶすなど
の不具合がある。
トンの摺動ストロークは、可変でなくて常に一
定である。このためピストンにより打撃される
ドライバーのストロークも一定であるため、打
込みネジが短いときは、対象物に打込みねじの
先端部を必要量打込むことができず、逆に打込
みネジが長いときは、本来回転により螺入れす
べきネジに打撃が加わり、ネジ山をつぶすなど
の不具合がある。
本発明は上記の諸問題を解決した打込みネジ用
装着工具を提供するものである。
装着工具を提供するものである。
本発明に係る打込みネジ用装着工具は、ケース
本体に圧縮エアで作動するピストンを内蔵したシ
リンダを設け、このシリンダ内に摺動自在に挿入
したドライバーに前記ピストンの打撃力を伝達
し、ケース本体の先端に設けたノーズに供給され
る打込みネジを前記ドライバーの先端で打撃する
と共に、このドライバーには歯車機構を介してモ
ータにより回転力を伝え、ドライバーの回転が打
込みネジに伝わるように構成された打込みネジ用
装着工具において、前記シリンダを、開口部側に
互いに向かい合わせてそれぞれの筒壁部に形成し
たネジ部を螺合してなる第1シリンダ部材と第2
シリンダ部材とから構成し、第1シリンダ部材を
ケース本体に固定し、一方第2シリンダ部材と一
体に設けられた内周筒部のピストン衝接面がピス
トンの軸線方向に可動的となるようケース本体の
外方から第2シリンダ部材を回転自在に構成し、
前記第2シリンダ部材の中心部を気密且つ摺動自
在に貫通してドライバーを設け、このドライバー
の上端を前記ピストンの下面が打撃可能に構成
し、通路途中に設けられている弁体が、ピストン
が衝接面に当たることによつて開かれるようにし
たエア通路がピストンの上下端面に貫通してお
り、且つエア通路の下端がドライバー上端の圧縮
エア受圧面に対向して設けられている構成を特徴
とする。
本体に圧縮エアで作動するピストンを内蔵したシ
リンダを設け、このシリンダ内に摺動自在に挿入
したドライバーに前記ピストンの打撃力を伝達
し、ケース本体の先端に設けたノーズに供給され
る打込みネジを前記ドライバーの先端で打撃する
と共に、このドライバーには歯車機構を介してモ
ータにより回転力を伝え、ドライバーの回転が打
込みネジに伝わるように構成された打込みネジ用
装着工具において、前記シリンダを、開口部側に
互いに向かい合わせてそれぞれの筒壁部に形成し
たネジ部を螺合してなる第1シリンダ部材と第2
シリンダ部材とから構成し、第1シリンダ部材を
ケース本体に固定し、一方第2シリンダ部材と一
体に設けられた内周筒部のピストン衝接面がピス
トンの軸線方向に可動的となるようケース本体の
外方から第2シリンダ部材を回転自在に構成し、
前記第2シリンダ部材の中心部を気密且つ摺動自
在に貫通してドライバーを設け、このドライバー
の上端を前記ピストンの下面が打撃可能に構成
し、通路途中に設けられている弁体が、ピストン
が衝接面に当たることによつて開かれるようにし
たエア通路がピストンの上下端面に貫通してお
り、且つエア通路の下端がドライバー上端の圧縮
エア受圧面に対向して設けられている構成を特徴
とする。
第1シリンダ部材内に圧縮エアが供給されるこ
とによりピストンが往行し、その際ピストンによ
つてネジ打込み用のドライバーが打たれて、ドラ
イバー先端に保持したネジの先端を対象物に打込
む。
とによりピストンが往行し、その際ピストンによ
つてネジ打込み用のドライバーが打たれて、ドラ
イバー先端に保持したネジの先端を対象物に打込
む。
このとき、第2シリンダ部材は、第1シリンダ
部材に対しては、ネジ込み調整で可動させること
によりピストンの往行先端である第2シリンダ部
材のピストン衝接面の位置を変えて、それにより
打込みネジの長さ寸法に対応して、ピストンによ
り打込まれるドライバーの突出量を変え、ネジの
長さ寸法に合わせてネジの先端を対象物に必要量
打込むものである。
部材に対しては、ネジ込み調整で可動させること
によりピストンの往行先端である第2シリンダ部
材のピストン衝接面の位置を変えて、それにより
打込みネジの長さ寸法に対応して、ピストンによ
り打込まれるドライバーの突出量を変え、ネジの
長さ寸法に合わせてネジの先端を対象物に必要量
打込むものである。
ネジを対象物に打込んだ後、ドライバーをモー
タにより駆動させ、ネジに回転を与えて対象物に
ネジ込む。
タにより駆動させ、ネジに回転を与えて対象物に
ネジ込む。
同時にこのとき、第2シリンダ部材の端面と当
接しているピストンに設けたエア通路の弁装置が
開いて、第1シリンダ部材内の圧縮エアが、第2
シリンダ部材に送込まれ、そのエア圧がドライバ
ーの受圧面に加えられて、このドライバーにより
打込みネジは推力を加えられながら対象物にねじ
込まれる。
接しているピストンに設けたエア通路の弁装置が
開いて、第1シリンダ部材内の圧縮エアが、第2
シリンダ部材に送込まれ、そのエア圧がドライバ
ーの受圧面に加えられて、このドライバーにより
打込みネジは推力を加えられながら対象物にねじ
込まれる。
以下、本発明の各実施例を図を参照しながら説
明する。
明する。
第1実施例
第1図、第2図は第1実施例を示し、1はケー
ス本体、2はケース本体1の内部と連通部3を介
して連通させたグリツプ部で、その内部にエアチ
ヤンバー4が形成されている。
ス本体、2はケース本体1の内部と連通部3を介
して連通させたグリツプ部で、その内部にエアチ
ヤンバー4が形成されている。
このケース本体1内部には、第1シリンダ部材
5aと第2シリンダ部材5bとからなるシリンダ
5が収納されている。
5aと第2シリンダ部材5bとからなるシリンダ
5が収納されている。
第1シリンダ部材5a内には、ピストン6が気
密且つ摺動自在に挿入されており、7はドライバ
ーである。ドライバー7は、軸部7aと、この軸
部7aに着脱自在に結合されるドライバー本体7
bとから構成されている。
密且つ摺動自在に挿入されており、7はドライバ
ーである。ドライバー7は、軸部7aと、この軸
部7aに着脱自在に結合されるドライバー本体7
bとから構成されている。
なお、図示省略してあるが、ドライバー本体7
bに変え、各種打込みネジの頭部形状に合わせて
ビツト構成のものと交換できるようにすることが
可能である。
bに変え、各種打込みネジの頭部形状に合わせて
ビツト構成のものと交換できるようにすることが
可能である。
第1図において、ケース本体1の上部に設けら
れるヘツドブロツク8と第1シリンダ部材5aの
上端との間に駆動弁体10が設けられている。こ
のヘツドブロツク8に設けられたヘツドバルブ1
1とエアチヤンバー4との間に、エアパイプ12
及びエアパイプ12に連結してトリガーバルブ1
3が配設されている。
れるヘツドブロツク8と第1シリンダ部材5aの
上端との間に駆動弁体10が設けられている。こ
のヘツドブロツク8に設けられたヘツドバルブ1
1とエアチヤンバー4との間に、エアパイプ12
及びエアパイプ12に連結してトリガーバルブ1
3が配設されている。
このヘツドバルブ11は、ケース本体1のヘツ
ドブロツク8及びその内側に設けたピストンスト
ツパー14の組合せによつて構成されるヘツドバ
ルブシリンダ15と、このヘツドバルブシリンダ
15に摺動自在に密嵌された前記駆動弁体10か
ら構成されている。
ドブロツク8及びその内側に設けたピストンスト
ツパー14の組合せによつて構成されるヘツドバ
ルブシリンダ15と、このヘツドバルブシリンダ
15に摺動自在に密嵌された前記駆動弁体10か
ら構成されている。
また、このヘツドバルブシリンダ15内にエア
パイプ12の上端が連結されており、トリガーバ
ルブ11の非操作時において、エアチヤンバー4
内のエアをエアパイプ12を介してヘツドバルブ
シリンダ15の上室16に導き、駆動弁体10を
下動させる。
パイプ12の上端が連結されており、トリガーバ
ルブ11の非操作時において、エアチヤンバー4
内のエアをエアパイプ12を介してヘツドバルブ
シリンダ15の上室16に導き、駆動弁体10を
下動させる。
すなわち、駆動弁体10の上部受圧部10aの
面積は、この駆動弁体10の下端において、ヘツ
ドバルブシリンダ15の下端と第1シリンダ部材
5aの上端部15aとの間に形成される下部受圧
部10bの面積より大に形成されている。したが
つて、エアチヤンバー4からのエア圧は、駆動弁
体10の下部受圧部10bよりも、上部受圧部1
0aに大きく加わり、この駆動弁体10を下方に
押下げるものである。
面積は、この駆動弁体10の下端において、ヘツ
ドバルブシリンダ15の下端と第1シリンダ部材
5aの上端部15aとの間に形成される下部受圧
部10bの面積より大に形成されている。したが
つて、エアチヤンバー4からのエア圧は、駆動弁
体10の下部受圧部10bよりも、上部受圧部1
0aに大きく加わり、この駆動弁体10を下方に
押下げるものである。
このとき、駆動弁体10の下端は、第1シリン
ダ部材5aの上端面(具体的には、この上端面に
設けたパツキン部材17)と気密に接触してお
り、且つ駆動弁体10のヘツドバルブシリンダ1
5が密接していることにより、第1シリンダ部材
5a内のピストン上室28とエアチヤンバー4と
は、遮断されており、ピストン6にはエア圧は加
わらない。
ダ部材5aの上端面(具体的には、この上端面に
設けたパツキン部材17)と気密に接触してお
り、且つ駆動弁体10のヘツドバルブシリンダ1
5が密接していることにより、第1シリンダ部材
5a内のピストン上室28とエアチヤンバー4と
は、遮断されており、ピストン6にはエア圧は加
わらない。
なお、このとき、ピストンストツパー14に装
着した緩衝ばね18の下端は、駆動弁体10と接
しており、駆動弁体10の上部受圧部10aと共
働して、駆動弁体10を押下げる補助的な作用を
行うと共に、ピストン6の帰行時、その突部6a
が駆動弁体10の下部開口19を通り、ピストン
ストツパー14に受止められるものである。
着した緩衝ばね18の下端は、駆動弁体10と接
しており、駆動弁体10の上部受圧部10aと共
働して、駆動弁体10を押下げる補助的な作用を
行うと共に、ピストン6の帰行時、その突部6a
が駆動弁体10の下部開口19を通り、ピストン
ストツパー14に受止められるものである。
前記ヘツドバルブ11を作動させるためのトリ
ガーバルブ13は、グリツプ2に設けられたケー
シング20と、このケーシング20に摺動自在に
内蔵される操作棒27とから構成されている。
ガーバルブ13は、グリツプ2に設けられたケー
シング20と、このケーシング20に摺動自在に
内蔵される操作棒27とから構成されている。
すなわち、ケーシング20の設けたエア通路2
1の一部は、エアパイプ12と連通し、また他端
側は二股状に分岐しており、第1分岐通路22
は、エアチヤンバー4と連通し、第2分岐通路2
3は、大気と連通している。
1の一部は、エアパイプ12と連通し、また他端
側は二股状に分岐しており、第1分岐通路22
は、エアチヤンバー4と連通し、第2分岐通路2
3は、大気と連通している。
また、操作棒27は、非操作時において、その
径小部24とケーシング20に設けた凹部25に
内蔵したコイルばね26を介して下方に押されて
いる。
径小部24とケーシング20に設けた凹部25に
内蔵したコイルばね26を介して下方に押されて
いる。
このように操作棒27は、非操作時において、
下方に押されており、その外周部で大気に通じる
第2分岐通路23を閉じる一方、径小部24によ
つてエアチヤンバー4と通じる第2分岐通路23
をエア通路21と連通するように開いている。
下方に押されており、その外周部で大気に通じる
第2分岐通路23を閉じる一方、径小部24によ
つてエアチヤンバー4と通じる第2分岐通路23
をエア通路21と連通するように開いている。
そして、この操作棒27をコイルばね26に抗
して押圧操作すると、この通路が切換えられ、エ
ア通路21と第1分岐通路22が連通し、エア通
路21と第2分岐通路23が遮断されるものであ
る。
して押圧操作すると、この通路が切換えられ、エ
ア通路21と第1分岐通路22が連通し、エア通
路21と第2分岐通路23が遮断されるものであ
る。
したがつて、今操作棒27を押圧操作すると、
トリガーバルブ13及びエアパイプ12を介して
ヘツドバルブシリンダ15の上室16は、大気圧
となり、駆動弁体10の上部受圧面10aには、
エア圧が加わるため駆動弁体10は持上がる。
トリガーバルブ13及びエアパイプ12を介して
ヘツドバルブシリンダ15の上室16は、大気圧
となり、駆動弁体10の上部受圧面10aには、
エア圧が加わるため駆動弁体10は持上がる。
このため、駆動弁体10の下部受圧面10bと
第1シリンダ部材5aの上端(つまり、パツキン
グ部材17)との間が、開いてエアチヤンバー4
と第1シリンダ部材5aのピストン上室28とが
連通し、ピストン6を急激に押下げるものであ
る。
第1シリンダ部材5aの上端(つまり、パツキン
グ部材17)との間が、開いてエアチヤンバー4
と第1シリンダ部材5aのピストン上室28とが
連通し、ピストン6を急激に押下げるものであ
る。
なお、第1図において、駆動弁体10が下がつ
ているときは、ピストン6は上方に持上がつてい
るものである。
ているときは、ピストン6は上方に持上がつてい
るものである。
また、駆動弁体10は、排気孔29を有し、こ
の駆動弁体10が下動しているとき、排気孔29
と連通する排気通路30が、ヘツドブロツク8に
設けてあり、ピストン6が上動するとき、第1シ
リンダ部材5aの上室28のエアを駆動弁体10
の下端開口19、排気孔29、排気通路30を介
して外方に排気するようにしてある。
の駆動弁体10が下動しているとき、排気孔29
と連通する排気通路30が、ヘツドブロツク8に
設けてあり、ピストン6が上動するとき、第1シ
リンダ部材5aの上室28のエアを駆動弁体10
の下端開口19、排気孔29、排気通路30を介
して外方に排気するようにしてある。
つぎに、第1シリンダ部材5aと第2シリンダ
部材5bとの関連構造を説明する。
部材5bとの関連構造を説明する。
この第1シリンダ部材5aの筒状部外周には、
環状突部31を設けてあり、この環状突部31を
ケース本体1の内周に設けた環状係合部32の上
面に係止し、Oリング33を介して気密に固着し
てある。また、この第1シリンダ部材5aの下部
外周には、雄ネジ34を形成してある。
環状突部31を設けてあり、この環状突部31を
ケース本体1の内周に設けた環状係合部32の上
面に係止し、Oリング33を介して気密に固着し
てある。また、この第1シリンダ部材5aの下部
外周には、雄ネジ34を形成してある。
一方、第2シリンダ部材5bは、図に示すよう
に内周筒部35と外周筒部36を有し、両者は下
端連結部37において一体に構成されている。こ
の外周筒部36の内周には、雌ネジ38を形成し
てあり、前記第1シリンダ部材5aの下部を第2
シリンダ部材5bの内周筒部35と外周筒部36
の間隙39に挿入した上、雄ネジ34と雌ネジ3
8とを互いに進退自在に螺合している。
に内周筒部35と外周筒部36を有し、両者は下
端連結部37において一体に構成されている。こ
の外周筒部36の内周には、雌ネジ38を形成し
てあり、前記第1シリンダ部材5aの下部を第2
シリンダ部材5bの内周筒部35と外周筒部36
の間隙39に挿入した上、雄ネジ34と雌ネジ3
8とを互いに進退自在に螺合している。
この外周筒部36は、Oリング40を介してケ
ース本体1の内周面に密接させている。また、内
周筒部35の上端面を第1シリンダ部材5aに摺
動自在に挿入したピストン6の下端が、往行先端
において、当たる衝接面41を設けている。
ース本体1の内周面に密接させている。また、内
周筒部35の上端面を第1シリンダ部材5aに摺
動自在に挿入したピストン6の下端が、往行先端
において、当たる衝接面41を設けている。
さらに、第2シリンダ部材5bの外周筒部36
の下端には、指掛け用の回転操作部9を設け、こ
の回転操作部9の一部を、ケース本体1の筒壁の
一部に形成した開口部42に位置させている。
の下端には、指掛け用の回転操作部9を設け、こ
の回転操作部9の一部を、ケース本体1の筒壁の
一部に形成した開口部42に位置させている。
したがつて、開口部42において、回転操作部
9を回転操作することにより、外周筒部36に設
けた雌ネジ38が固定的に設けた第1シリンダ部
材5aの雄ネジ34に沿つて昇降移動する。よつ
て第2シリンダ部材5b全体が、ネジ38を設け
た範囲において昇降し、ピストン6が往行先端に
おいて衝接する内周筒部35のピストン衝接面4
1の位置が上下可能となり、これによりピストン
6の往行ストロークを自由に変えることができ
る。
9を回転操作することにより、外周筒部36に設
けた雌ネジ38が固定的に設けた第1シリンダ部
材5aの雄ネジ34に沿つて昇降移動する。よつ
て第2シリンダ部材5b全体が、ネジ38を設け
た範囲において昇降し、ピストン6が往行先端に
おいて衝接する内周筒部35のピストン衝接面4
1の位置が上下可能となり、これによりピストン
6の往行ストロークを自由に変えることができ
る。
つまり、第1シリンダ部材5aに対し、第2シ
リンダ部材5bは、雌ネジ38を設けた範囲にお
いて可動的に結合されているのである。
リンダ部材5bは、雌ネジ38を設けた範囲にお
いて可動的に結合されているのである。
第2シリンダ部材5bの内部には、ネジ打込み
用ドライバー7の軸部7aが挿入されており、軸
部先端がピストン6の下面と当接するように設け
られている。この軸部7aの外周には、雄スプラ
イン43が形成されており、これに駆動筒体44
の内周上部に形成した雌スプライン45が嵌合し
ている。駆動筒体44の上端部は、シール部46
を介して第2シリンダ部材5b内に気密、且つ回
転自在に嵌合している。
用ドライバー7の軸部7aが挿入されており、軸
部先端がピストン6の下面と当接するように設け
られている。この軸部7aの外周には、雄スプラ
イン43が形成されており、これに駆動筒体44
の内周上部に形成した雌スプライン45が嵌合し
ている。駆動筒体44の上端部は、シール部46
を介して第2シリンダ部材5b内に気密、且つ回
転自在に嵌合している。
第1シリンダ部材5aの下部には、複数個の連
通孔47aが形成されており、ピストン下部空室
48及び第シリンダ部材5aとケース本体1との
間に形成される空室49との間が連通孔47aに
よつて連通している。
通孔47aが形成されており、ピストン下部空室
48及び第シリンダ部材5aとケース本体1との
間に形成される空室49との間が連通孔47aに
よつて連通している。
さらに、第1シリンダ部材5aの上部にも、複
数個の連通孔47が形成されていて、この連通孔
47を開閉自在な弾性リング50が、第1シリン
ダ部材5aの外周に形成されている。この連通孔
47の開設位置は、ピストン6が最大ストローク
に設定された状態で往行先端に位置するとき、こ
のピストン6の上端面よりも高い位置にある。そ
して、ピストン6を往行させるために、第1シリ
ンダ部材5aのピストン上室28に圧縮エアが充
填されたとき、この圧縮エアの一部は、連通孔を
閉じている弾性リング50を押拡げて、この連通
孔47を開いて、空室49に入り、さらに下方の
連通孔47aを通つて、ピストン下部空室48及
び第2シリンダ部材5bの内部であるピストン5
1に入る。なお、このとき、ピストン6の上面を
押すエア圧力の方が、ピストン6の下面を押すエ
ア圧よりも大としてある。
数個の連通孔47が形成されていて、この連通孔
47を開閉自在な弾性リング50が、第1シリン
ダ部材5aの外周に形成されている。この連通孔
47の開設位置は、ピストン6が最大ストローク
に設定された状態で往行先端に位置するとき、こ
のピストン6の上端面よりも高い位置にある。そ
して、ピストン6を往行させるために、第1シリ
ンダ部材5aのピストン上室28に圧縮エアが充
填されたとき、この圧縮エアの一部は、連通孔を
閉じている弾性リング50を押拡げて、この連通
孔47を開いて、空室49に入り、さらに下方の
連通孔47aを通つて、ピストン下部空室48及
び第2シリンダ部材5bの内部であるピストン5
1に入る。なお、このとき、ピストン6の上面を
押すエア圧力の方が、ピストン6の下面を押すエ
ア圧よりも大としてある。
また、ピストン6には、ピストン上室28とピ
ストン下室51とを連通するエア通路52が形成
してあり、このエア通路52はスプリング53で
押されたボール弁54によつて、ピストン6の往
行時に、ピストン上室28からピストン下室51
に圧縮エアが流入するのを防止している。さら
に、エア通路52と連通して形成した軸孔55に
作動軸55aを挿入して、この作動軸55aの上
端をボール弁54に当て、その下端をピストン6
の下端面から少し突出させて、第2シリンダ部材
5bのピストン衝接面41に係合できるように構
成してある。
ストン下室51とを連通するエア通路52が形成
してあり、このエア通路52はスプリング53で
押されたボール弁54によつて、ピストン6の往
行時に、ピストン上室28からピストン下室51
に圧縮エアが流入するのを防止している。さら
に、エア通路52と連通して形成した軸孔55に
作動軸55aを挿入して、この作動軸55aの上
端をボール弁54に当て、その下端をピストン6
の下端面から少し突出させて、第2シリンダ部材
5bのピストン衝接面41に係合できるように構
成してある。
したがつて、ピストン6が前記ピストン衝接面
41に当たつたとき、作動軸55aが持上がつ
て、ボール弁54を押上げてエア通路52を開
き、ピストン上室28の圧縮エアをピストン下室
51に供給する。
41に当たつたとき、作動軸55aが持上がつ
て、ボール弁54を押上げてエア通路52を開
き、ピストン上室28の圧縮エアをピストン下室
51に供給する。
しかして、駆動筒体44の内周には、段状部5
6を設けて、その下方の径大孔57部にドライバ
ー7の軸部7aに嵌着したOリング58を摺動自
在に嵌合しており、Oリング58の上面が、ピス
トン下室51内の圧縮エアの圧力を受けて、この
ドライバー7に推力を与えるものである。
6を設けて、その下方の径大孔57部にドライバ
ー7の軸部7aに嵌着したOリング58を摺動自
在に嵌合しており、Oリング58の上面が、ピス
トン下室51内の圧縮エアの圧力を受けて、この
ドライバー7に推力を与えるものである。
また、駆動筒体44の下部は、ケース本体1の
下部に設けた支持ブロツク59にベアリング60
を介して回転自在に支持されている。この支持ブ
ロツク59に形成した空間部59aには、駆動筒
体44に固着したウオームホイル61が、回転自
在に配設されており、このウオームホイル61に
ウオーム62が噛合している。ウオーム62は、
支持ブロツク59に取付けたエアモータ、電動モ
ータ等の駆動モータ63の出力軸63aに結合し
てある。
下部に設けた支持ブロツク59にベアリング60
を介して回転自在に支持されている。この支持ブ
ロツク59に形成した空間部59aには、駆動筒
体44に固着したウオームホイル61が、回転自
在に配設されており、このウオームホイル61に
ウオーム62が噛合している。ウオーム62は、
支持ブロツク59に取付けたエアモータ、電動モ
ータ等の駆動モータ63の出力軸63aに結合し
てある。
したがつて、駆動モータ63を駆動することに
より、ウオーム62、ウオームホイール61を介
して駆動筒体44が回転することにより、ドライ
バー7の軸部7aは、推力を加えられながら回転
する。
より、ウオーム62、ウオームホイール61を介
して駆動筒体44が回転することにより、ドライ
バー7の軸部7aは、推力を加えられながら回転
する。
64はケース本体1に取付けた駆動モータ63
を作動させるリミツトスイツチである。また、6
5は停止させるリミツトスイツチであり、ドライ
バー7と打込みネジ66が進退するようにケース
本体1の下部に設けたノーズ67の先端に取付け
てある。すなわち、リミツトスイツチ64の作動
杆64aは、ケース本体1と第1シリンダ部材5
aとの間の空室49に臨んでおり、ピストン6が
往行先端まで移動したとき、ピストン上室28の
圧縮エアの圧力で弾性リング50を押開き、連通
孔47から前記空室49内に圧入する圧縮エアに
より、前記作動杆64aを押圧してリミツトスイ
ツチ64をONさせ、これにより駆動モータ63
を作動させるものである。
を作動させるリミツトスイツチである。また、6
5は停止させるリミツトスイツチであり、ドライ
バー7と打込みネジ66が進退するようにケース
本体1の下部に設けたノーズ67の先端に取付け
てある。すなわち、リミツトスイツチ64の作動
杆64aは、ケース本体1と第1シリンダ部材5
aとの間の空室49に臨んでおり、ピストン6が
往行先端まで移動したとき、ピストン上室28の
圧縮エアの圧力で弾性リング50を押開き、連通
孔47から前記空室49内に圧入する圧縮エアに
より、前記作動杆64aを押圧してリミツトスイ
ツチ64をONさせ、これにより駆動モータ63
を作動させるものである。
つぎに、68はケース本体1の下部にある支持
ブロツク59の下側を閉じている端板であり、こ
の端板68に設けた軸孔69を挿通して、ドライ
バー7の軸部7aが下方に挿通している。これに
より、端板68に取付けたノーズ67内に軸部7
aと一体のドライバー本体7bが進退自在に進入
している。
ブロツク59の下側を閉じている端板であり、こ
の端板68に設けた軸孔69を挿通して、ドライ
バー7の軸部7aが下方に挿通している。これに
より、端板68に取付けたノーズ67内に軸部7
aと一体のドライバー本体7bが進退自在に進入
している。
このノーズ67の周側部分には、ネジ供給口6
7aが開設されており、これにマガジン70が取
付けてある。また、マガジン70内に収納されて
いる多数の打込みネジ66が、プツシヤー71に
押されてネジ供給口67aを通りノーズ67内に
連続供給される。さらに、このノーズ67内上部
には、ドライバー本体7bに着装したコイルばね
72が収納されており、コイルばね72の上端
が、ドライバー本体7bの段部73に当たつて、
ドライバー7を上方に付勢している。このドライ
バー7は、軸部7aの下端に形成した嵌合孔74
にドライバー本体7bを下方から着脱自在に装着
できる構成としてある。ノーズ67の先端に設け
たネジ部67bには、拡開部材75のネジ部材7
6を螺合してある。この拡開部材75は複数に分
割した筒状の拡開片77を弾性リング78によつ
て中心方向に付勢したうえ、ネジ部材76に連結
することによつて構成されている。
7aが開設されており、これにマガジン70が取
付けてある。また、マガジン70内に収納されて
いる多数の打込みネジ66が、プツシヤー71に
押されてネジ供給口67aを通りノーズ67内に
連続供給される。さらに、このノーズ67内上部
には、ドライバー本体7bに着装したコイルばね
72が収納されており、コイルばね72の上端
が、ドライバー本体7bの段部73に当たつて、
ドライバー7を上方に付勢している。このドライ
バー7は、軸部7aの下端に形成した嵌合孔74
にドライバー本体7bを下方から着脱自在に装着
できる構成としてある。ノーズ67の先端に設け
たネジ部67bには、拡開部材75のネジ部材7
6を螺合してある。この拡開部材75は複数に分
割した筒状の拡開片77を弾性リング78によつ
て中心方向に付勢したうえ、ネジ部材76に連結
することによつて構成されている。
この拡開片77は、その内側を打込みネジ66
の頭部が通過するとき、弾性リング78に抗して
押開かれるもので、このとき、拡開片77の外周
部が、ノーズ67の先端に取付けた前記リミツト
スイツチ65の作動杆65aを押圧作動させ、こ
れにより駆動モータ63を停止するものである。
このため、打込みネジ66が、対象物79に装着
された最終工程が終わると、ドライバー7の回転
は自動停止するものである。
の頭部が通過するとき、弾性リング78に抗して
押開かれるもので、このとき、拡開片77の外周
部が、ノーズ67の先端に取付けた前記リミツト
スイツチ65の作動杆65aを押圧作動させ、こ
れにより駆動モータ63を停止するものである。
このため、打込みネジ66が、対象物79に装着
された最終工程が終わると、ドライバー7の回転
は自動停止するものである。
したがつて、この実施例によると、トリガーバ
ルブ13の操作棒27を操作すると、ピストン上
室28に圧縮エアが供給されてピストン6が下降
し、ドライバー7の上端を打ち、打込みネジ66
を対象物79に打込むことができる。このとき、
第2シリンダ部材5bのピストン衝接面41の高
さ位置を打込みネジ66の長さに合わせて適切に
設定できるので、打込みネジ66の先端は必要量
だけ確実に対象物79に打込まれる。
ルブ13の操作棒27を操作すると、ピストン上
室28に圧縮エアが供給されてピストン6が下降
し、ドライバー7の上端を打ち、打込みネジ66
を対象物79に打込むことができる。このとき、
第2シリンダ部材5bのピストン衝接面41の高
さ位置を打込みネジ66の長さに合わせて適切に
設定できるので、打込みネジ66の先端は必要量
だけ確実に対象物79に打込まれる。
このネジ込みが終わると、前記拡開部材75に
当接しているリミツトスイツチ65が作動して駆
動モータ63が停止し、打込みネジ66の先端部
を打込み、且つネジ込みの装着作業工程が終了す
る。なお、図中92は、前記駆動モータ63を正
転、又は逆転させるスイツチで、打込みネジ66
を誤つて装着したとき、この駆動モータ63を逆
転させて、ネジ66を取外すのに便利な構成とし
てある。
当接しているリミツトスイツチ65が作動して駆
動モータ63が停止し、打込みネジ66の先端部
を打込み、且つネジ込みの装着作業工程が終了す
る。なお、図中92は、前記駆動モータ63を正
転、又は逆転させるスイツチで、打込みネジ66
を誤つて装着したとき、この駆動モータ63を逆
転させて、ネジ66を取外すのに便利な構成とし
てある。
第2実施例
つぎに、第3図に示す第2実施例を説明する。
この実施例にあつては、第1実施例と同一な構
成には同一符号を付して重複説明を省略し、相違
する構成についてのみ説明する。
成には同一符号を付して重複説明を省略し、相違
する構成についてのみ説明する。
第2実施例において、ドライバー7の上端が、
ピストン6及びピストンスツトパー14、ケース
本体1のヘツドブロツク8を貫通して外方に突出
しており、ケース本体1の外方において、ドライ
バー7にスプライン80が形成されている。さら
に、ケース本体1の外部に駆動モータ81を取付
け、その出力軸81aに軸着した歯車82を、前
記スプライン80に対し相対的にスライド自在に
スプライン結合した歯車83と噛合してある。
ピストン6及びピストンスツトパー14、ケース
本体1のヘツドブロツク8を貫通して外方に突出
しており、ケース本体1の外方において、ドライ
バー7にスプライン80が形成されている。さら
に、ケース本体1の外部に駆動モータ81を取付
け、その出力軸81aに軸着した歯車82を、前
記スプライン80に対し相対的にスライド自在に
スプライン結合した歯車83と噛合してある。
一方、ピストン6内において、ドライバー7に
鍔84を設け、これにスライドベアリング85を
配して、鍔84の上下面を回転自在に支持してい
る。したがつて、ピストン6の往行動作により鍔
84を介してドライバー7に、ネジ打込み動作が
伝達されて、打込みネジ66の先端部を対象物7
9に打込む。その後に、駆動モータ81によりド
ライバー7に回転力を加えてネジ込みを行うこと
ができる。
鍔84を設け、これにスライドベアリング85を
配して、鍔84の上下面を回転自在に支持してい
る。したがつて、ピストン6の往行動作により鍔
84を介してドライバー7に、ネジ打込み動作が
伝達されて、打込みネジ66の先端部を対象物7
9に打込む。その後に、駆動モータ81によりド
ライバー7に回転力を加えてネジ込みを行うこと
ができる。
ドライバー7の下端には鍔86を設けると共
に、これに雄スプライン87を設けてあり、ドラ
イバー本体88の上部の筒状部89内に設けた雌
スプライン90に前記雄スプライン87を嵌合
し、さらに筒状部89に収納したスプリング91
を雄スプライン87を設けたドライバー7の下端
に押当てている。このため、ドライバー7に対
し、ドライバー本体88は、一体回転自在で、且
つスプリング91により下方に押下げ力が付与さ
れているから、打込みネジ66をネジ込む際、前
記実施例と同様にドライバー本体88により、こ
の打込みネジ66を、推力を加えながら対象物に
ネジ込むことができる。
に、これに雄スプライン87を設けてあり、ドラ
イバー本体88の上部の筒状部89内に設けた雌
スプライン90に前記雄スプライン87を嵌合
し、さらに筒状部89に収納したスプリング91
を雄スプライン87を設けたドライバー7の下端
に押当てている。このため、ドライバー7に対
し、ドライバー本体88は、一体回転自在で、且
つスプリング91により下方に押下げ力が付与さ
れているから、打込みネジ66をネジ込む際、前
記実施例と同様にドライバー本体88により、こ
の打込みネジ66を、推力を加えながら対象物に
ネジ込むことができる。
以上説明したように、本発明は打込みネジの先
端部をピストンにより打撃されるドライバーによ
り対象物に打込んだ後、ドライバーを回転させて
打込みネジに推力を加えながらネジ込みを行う装
着工具において、第1、第2シリンダ部材からな
るシリンダの当該第2シリンダ部材を回動操作し
てピストンの衝接位置を可変とし、ピストンの往
行ストロークを変えてドライバーの推進量を打込
みネジの長さに合わせて適切に調整することがで
きる。よつて、長短いずれの打込みネジの場合で
も、その先端部のみを対象物に適切に打込むこと
ができるものであり、その調整操作もきわめて簡
単に行うことができる。
端部をピストンにより打撃されるドライバーによ
り対象物に打込んだ後、ドライバーを回転させて
打込みネジに推力を加えながらネジ込みを行う装
着工具において、第1、第2シリンダ部材からな
るシリンダの当該第2シリンダ部材を回動操作し
てピストンの衝接位置を可変とし、ピストンの往
行ストロークを変えてドライバーの推進量を打込
みネジの長さに合わせて適切に調整することがで
きる。よつて、長短いずれの打込みネジの場合で
も、その先端部のみを対象物に適切に打込むこと
ができるものであり、その調整操作もきわめて簡
単に行うことができる。
さらに、ピストンが衝接面に当たつた後に、通
路が開かれるようにピストンの両端に貫通してエ
ア通路を設け、このエア通路を通る圧縮空気をド
ライバーの後端に供給してドライバーに推力を与
えるように構成しているので、構成が簡潔にして
しかもドライバーに確実に推力を与えることがで
き、スムーズなネジ込み操作を行うことができる
という効果がある。
路が開かれるようにピストンの両端に貫通してエ
ア通路を設け、このエア通路を通る圧縮空気をド
ライバーの後端に供給してドライバーに推力を与
えるように構成しているので、構成が簡潔にして
しかもドライバーに確実に推力を与えることがで
き、スムーズなネジ込み操作を行うことができる
という効果がある。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は本発明
に係る打込みネジ用装着工具の第1実施例の断面
図、第2図は拡開部材の拡大断面図、第3図は第
2実施例の断面図である。 1……ケース本体、5……シリンダ、5a……
第1シリンダ部材、5b……第2シリンダ部材、
6……ピストン、7……打込みドライバー、63
……モータ、66……打込みネジ、67……ノー
ズ。
に係る打込みネジ用装着工具の第1実施例の断面
図、第2図は拡開部材の拡大断面図、第3図は第
2実施例の断面図である。 1……ケース本体、5……シリンダ、5a……
第1シリンダ部材、5b……第2シリンダ部材、
6……ピストン、7……打込みドライバー、63
……モータ、66……打込みネジ、67……ノー
ズ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ケース本体に圧縮エアで作動するピストンを
内蔵したシリンダを設け、このシリンダ内に摺動
自在に挿入したドライバーに前記ピストンの打撃
力を伝達し、ケース本体の先端に設けたノーズに
供給される打込みネジを前記ドライバーの先端で
打撃すると共に、このドライバーには歯車機構を
介してモータにより回転力を伝え、ドライバーの
回転が打込みネジに伝わるように構成された打込
みネジ用装着工具において、 前記シリンダを、開口部側を互いに向かい合わ
せてそれぞれの筒壁部に形成したネジ部を螺合し
てなる第1シリンダ部材と第2シリンダ部材とか
ら構成し、第1シリンダ部材をケース本体に固定
し、一方、第2シリンダ部材と一体に設けられた
内周筒部のピストン衝接面がピストンの軸線方向
に可動的となるようケース本体の外方から第2シ
リンダ部材を回転操作自在に構成し、 前記第1シリンダ部材の中心部を気密且つ摺動
自在に貫通してドライバーを設け、このドライバ
ーの上端を前記ピストンの下面が打撃可能に構成
し、 通路途中に設けられている弁体がピストンが衝
接面に当たることによつて開かれるようにしたエ
ア通路が、ピストンの上下端面に貫通しており、
且つエア通路の下端がドライバー上端の圧縮エア
受圧面に対向して設けられている構成を特徴とす
る打込みネジ用装着工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9932885A JPS61257784A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 打込みネジ用装着工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9932885A JPS61257784A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 打込みネジ用装着工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61257784A JPS61257784A (ja) | 1986-11-15 |
| JPH0346270B2 true JPH0346270B2 (ja) | 1991-07-15 |
Family
ID=14244567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9932885A Granted JPS61257784A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 打込みネジ用装着工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61257784A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01321173A (ja) * | 1988-06-22 | 1989-12-27 | Tachikawa Pin Seisakusho:Kk | ネジ締め機 |
| JPH0387575U (ja) * | 1989-12-18 | 1991-09-05 | ||
| JP3793272B2 (ja) * | 1996-02-09 | 2006-07-05 | 株式会社マキタ | ねじ打込方法及び装置 |
| JP5983084B2 (ja) * | 2012-06-24 | 2016-08-31 | 日立工機株式会社 | 釘打機 |
| JP7689898B2 (ja) * | 2021-10-11 | 2025-06-09 | 株式会社マキタ | ビス打ち機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5646930U (ja) * | 1979-09-19 | 1981-04-25 | ||
| JPS591171A (ja) * | 1982-06-23 | 1984-01-06 | ソニー株式会社 | ドライバ−装置 |
-
1985
- 1985-05-09 JP JP9932885A patent/JPS61257784A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61257784A (ja) | 1986-11-15 |
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