JPH0375355B2 - - Google Patents
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- JPH0375355B2 JPH0375355B2 JP56212272A JP21227281A JPH0375355B2 JP H0375355 B2 JPH0375355 B2 JP H0375355B2 JP 56212272 A JP56212272 A JP 56212272A JP 21227281 A JP21227281 A JP 21227281A JP H0375355 B2 JPH0375355 B2 JP H0375355B2
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- naphthoic acid
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/30—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
- B41M5/337—Additives; Binders
- B41M5/3375—Non-macromolecular compounds
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は感熱記録材料に関し、特に発色性を向
上させた感熱記録材料に関する。 電子供与性の無色染料と電子受容性化合物を使
用した感熱記録材料は特公昭45−14039号、特公
昭43−4160号等に開示されている。かかる感熱記
録材料の最小限具備すべき性能は、(1)発色濃度お
よび発色感度が十分であること、(2)カブリ(使用
前の保存中での発色現象)を生じないこと、(3)発
色後の発色体の堅牢性が十分であること、などで
あるが、現在これらを完全に満足するものは限ら
れていない。 特に近年感熱記録システムの高速化に伴い、上
記(1)に対する研究が鋭意行われている。 その方法としては、電子受容性化合物自身の融
点を60から100℃にすることがある。しかしなが
ら現在最も広範に用いられている電子受容性化合
物であるフエノール性化合物において融点を調節
することは難しく、またフエノール性化合物自身
が高価になり実用性に乏しい。 その他の方法としては、特公昭49−17748号お
よび特公昭51−39567号に電子受容性物質として
有機酸とフエノール性化合物とを併用すること、
あるいはアルコール性水酸基を有する化合物の多
価金属塩を用いることが記載されている。また特
公昭51−29945号にヒドロキシエチルセルロース
と無水マレイン酸塩の共重合体を用いることが記
載されている。 また特公昭51−27599号および特開昭48−19231
号にはワツクス類を添加することが記載されてい
る。 さらに特開昭49−34842号、特開昭49−115554
号、特開昭50−149353号、特開昭52−106746号、
特開昭53−5636号、特開昭53−11036号、特開昭
53−48751号、および特開昭56−72996号などにチ
オアセトアニリド、フタロニトリル、アセトアミ
ド、ジ−β−ナフチル−p−フエニレンジアミ
ン、脂肪酸アミド、アセト酢酸アニリド、ジフエ
ニルアミン、ベンツアミド、カルバゾールなどの
ような含窒素有機化合物または2,3−ジ−m−
トリルブタン、4,4′−ジメチルビフエニルなど
の熱可融性物質、あるいはジメチルイソフタレー
ト、ジフエニルフタレート、ジメチルテレフタレ
ートなどのようなカルボン酸エステルを増感剤と
して添加することが記載されている。 しかし、これらの方法を使用して製造した感熱
記録材料は発色濃度および発色感度の点で不十分
なものである。 従つて本発明の目的は発色濃度および発色感度
が十分でしかもその他の具備すべき条件を満足し
た感熱記録材料を提供することである。 本発明の目的は電子供与性無色染料、電子受容
性化合物および下記一般式()で表わされるナ
フトエ酸誘導体を含有することを特徴とする感熱
記録材料により達成された。 上式中、Rはアルコキシ基、アラルキルオキシ
基、アリールオキシ基、アルキルアミノ基、ジア
ルキルアミノ基、アルキルアリールアミノ基また
はアリールアミノ基を表わす。 上記一般式中、ナフタレン環は、アルキル基、
アラルキル基またはヒドロキシ基で置換されてい
てもよい。 但し、該ナフトエ酸誘導体よりN−置換ヒドロ
キシナフトエ酸アミド化合物および0−ヒドロキ
シナフトエ酸のメチルエステル、エチルエステル
またはフエニルエステルを除く。 上記のナフトエ酸誘導体の中、40℃〜150℃の
融点を有するものが好ましく、特に50℃〜120℃
の融点を有するものが好ましい。 本発明に係る一般式()で表わされるナフト
エ酸誘導体を含有した感熱記録材料は発色濃度お
よび発色感度が十分で、しかも発色感度の経時低
下およびカブリが少なく、発色後の発色体の堅牢
性も十分である。 次に本発明に係るナフトエ酸誘導体の具体例を
示すが本発明はこれらに限定されるものではな
い。 (1) β−ナフトエ酸フエニルエステル (2) β−ナフトエ酸−p−クレジルエステル (3) β−ナフトエ酸−p−クロロフエニルエステ
ル (4) 2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸ベンジルエ
ステル (5) N−β−ナフチルカルボニルアニリン (6) N−β−ナフチルカルボニルブチルアミン 等 本発明に使用する電子供与性無色染料の例とし
てはトリアリールメタン系化合物、ジフエニルメ
タン系化合物、キサンテン系化合物、チアジン系
化合物、スピロピラン系化合物などが用いられて
いる。これらの一部を例示すれば、トリアリール
メタン系化合物として、3,3−ビス(p−ジメ
チルアミノフエニル)−6−ジメチルアミノフタ
リド(即ちクリスタルバイオレツトラクトン)、
3,3−ビス(p−ジメチルアミノフエニル)フ
タリド、3−(p−ジメチルアミノフエニル)−3
−(1,3−ジメチルインドール−3−イル)フ
タリド、3−(p−ジメチルアミノフエニル)−3
−(2−メチルインドール−3−イル)フタリド、
等があり、ジフエニルメタン系化合物としては、
4,4′−ビス−ジメチルアミノベンズヒドリンベ
ンジエーテル、N−ハロフエニル−ロイコオーラ
ミン、N−2,4,5−トリクロロフエニルロイ
コオーラミン等があり、キサンテン系化合物とし
ては、ローダミン−B−アニリノラクタム、ロー
ダミン(p−ニトロアニリノ)ラクタム、ローダ
ミンB(p−クロロアニリノ)ラクタム、2−ジ
ベンジルアミノ−6−ジエチルアミノフルオラ
ン、2−アニリノ−6−ジエチルアミノフルオラ
ン、2−アニリノ−3−メチル−6−ジエチルア
ミノフルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6
−シクロヘキシルメチルアミノフルオラン、2−
o−クロロアニリノ−6−ジエチルアミノフルオ
ラン、2−m−クロロアニリノ−6−ジエチルア
ミノフルオラン、2−(3,4−ジクロロアニリ
ノ)−6−ジエチルアミノフルオラン、2−オク
チルアミノ−6−ジエチルアミノフルオラン、2
−ジヘキシルアミノ−6−ジエチルアミノフルオ
ラン、2−m−トリフロロメチルアニリノ−6−
ジエチルアミノフルオラン、2−ブチルアミノ−
3−クロロ−6−ジエチルアミノフルオラン、2
−エトキシエチルアミノ−3−クロロ−6−ジエ
チルアミノフルオラン、2−アニリノ−3−クロ
ロ−6−ジエチルアミノフルオラン、2−ジフエ
ニルアミノ−6−ジエチルアミノフルオラン、2
−アニリノ−3−メチル−6−ジフエニルアミノ
フルオラン、2−フエニル−6−ジエチルアミノ
フルオラン、等がありチアジン系化合物として
は、ベンゾイルロイコメチレンブルー、p−ニト
ロベンジルロイコメチレンブルー等があり、スピ
ロ系化合物としては、3−メチル−スピロ−ジナ
フトピラン、3−エチル−スピロ−ジナフトピラ
ン、3,3′−ジクロロ−スピロ−ジナフトピラ
ン、3−ベンジルスピロ−ジナフトピラン、3−
メチル−ナフト−(3−メトキシ−ベンゾ)スピ
ロピラン、3−プロピル−スピロ−ジベンゾピラ
ン等がある。これらは単独もしくは混合して用い
られる。 また電子受容性化合物の例としはフエノール化
合物、有機酸もしくはその金属塩、オキシ安息香
酸エステル、などがあり、特にフエノール化合物
は、融点が希望する記録温度付近にあり、特に低
融点化合物を用いる必要がないが、その量が少く
てすむため、好んで用いられ、例えば特公昭45−
14039号、特公昭51−29830号等に詳しく述べられ
ている。具体的には、4−ターシヤリ・ブチルフ
エノール、4−フエニルフエノール、4−ヒドロ
キシジフエノキシド、α−ナフトール、β−ナフ
トール、メチル−4−ヒドロキシベンゾエート、
2,2′−ジヒドロキシビフエニール、2,2−ビ
ス(4−ヒドロキシフエニル)プロパン(ビスフ
エノールA)、4,4′−イソプロピリデンビス
(2−メチルフエノール)、1,1−ビス−(3−
クロロ−4−ヒドロキシフエニル)シクロヘキサ
ン、1,1−ビス−(3−クロロ−4−ヒドロキ
シフエニル)−2−エチルブタン、4,4′−セカ
ンダリーイソブチリデンジフエノールなどがあげ
られる。 本発明に係る感熱記録材料は前記一般式()
で表わされるナフトエ酸誘導体を一種以上含有す
るものであり、次にその製造方法の具体例を記
す。 感熱記録材料の最も一般的製造方法としては、
先にあげたような電子供与性無色染料と、電子受
容性化合物を各々別々に1〜10重量%の水溶性高
分子溶液中で、ボールミル、サンドミル等の手段
により分散させ、混合した後、カオリン、タル
ク、炭酸カルシウム等の無機顔料を加えて塗液を
作成する。これに必要に応じてパラフインワツク
スエマルジヨン、ラテツクス系バインダー、感度
向上剤、金属石けん、紫外線吸収剤などを添加す
ることができる。 塗液は最も一般的には原紙上に塗布される。 一般に塗布量は、固形分として2〜10g/m2で
あり、下限は加熱発色時の濃度により、上限は主
に経済的制約により決定される。 以下実施例を示すが、本発明は、この実施例の
みに限定されるものではない。 実施例 (1) 試料1〜3の作成 第1表に示した電子供与性無色点量5gを5
%ポリビニルアルコール(ケン価度99%、重合
度1000)水溶液50gとともにボールミルで一昼
夜分散した。一方、同様に第1表に示した電子
受容性化合物(フエノール類)20gを5%ポリ
ビニルアルコール水溶液200gとともにボール
ミルで一昼夜分散し、さらに第1表に示したナ
フトエ酸誘導体20gを5%ポリビニルアルコー
ル水溶液とともにボールミルで一昼夜分散し、
これら3種の分散液を混合した後カオリン(ジ
ヨージアカオリン)20gを添加してよく分散さ
せ、さらにパラフインワツクスエマルジヨン50
%分散液(中京油脂セロゾール#428)5gを
加えて塗液とした。 塗液は50g/m2の坪量を有する原紙上に固形
分塗布量として6g/m2となるように塗布し、
60℃で1分間乾燥の後線圧60KgW/cmでスーパ
ーキヤレンダーをかけ塗布紙を得た。 塗布紙はフアクシミリにより加熱エネルギー
35mJ/cm2で加熱発色させ発色濃度を求めた。 その結果を第1表に示す。 (2) 比較試料1〜2の作成 試料1〜5の作成に使用した処方と全く同一
の処方でナフトエ酸誘導体のみで第1表に示す
本発明外の化合物に替えて同様の試験を行つ
た。 結果を同じく第1表に示した。 第1表から本発明による記録材料が明らかに感
度が高いことがわかる。 また第1表中のカブリ濃度は、0.13を越えると
著しく商品価値を低下させる。 この点からも、本発明の電子受容性化合物が極
めてすぐれた感熱記録シートを与えることがわか
つた。 【表】
上させた感熱記録材料に関する。 電子供与性の無色染料と電子受容性化合物を使
用した感熱記録材料は特公昭45−14039号、特公
昭43−4160号等に開示されている。かかる感熱記
録材料の最小限具備すべき性能は、(1)発色濃度お
よび発色感度が十分であること、(2)カブリ(使用
前の保存中での発色現象)を生じないこと、(3)発
色後の発色体の堅牢性が十分であること、などで
あるが、現在これらを完全に満足するものは限ら
れていない。 特に近年感熱記録システムの高速化に伴い、上
記(1)に対する研究が鋭意行われている。 その方法としては、電子受容性化合物自身の融
点を60から100℃にすることがある。しかしなが
ら現在最も広範に用いられている電子受容性化合
物であるフエノール性化合物において融点を調節
することは難しく、またフエノール性化合物自身
が高価になり実用性に乏しい。 その他の方法としては、特公昭49−17748号お
よび特公昭51−39567号に電子受容性物質として
有機酸とフエノール性化合物とを併用すること、
あるいはアルコール性水酸基を有する化合物の多
価金属塩を用いることが記載されている。また特
公昭51−29945号にヒドロキシエチルセルロース
と無水マレイン酸塩の共重合体を用いることが記
載されている。 また特公昭51−27599号および特開昭48−19231
号にはワツクス類を添加することが記載されてい
る。 さらに特開昭49−34842号、特開昭49−115554
号、特開昭50−149353号、特開昭52−106746号、
特開昭53−5636号、特開昭53−11036号、特開昭
53−48751号、および特開昭56−72996号などにチ
オアセトアニリド、フタロニトリル、アセトアミ
ド、ジ−β−ナフチル−p−フエニレンジアミ
ン、脂肪酸アミド、アセト酢酸アニリド、ジフエ
ニルアミン、ベンツアミド、カルバゾールなどの
ような含窒素有機化合物または2,3−ジ−m−
トリルブタン、4,4′−ジメチルビフエニルなど
の熱可融性物質、あるいはジメチルイソフタレー
ト、ジフエニルフタレート、ジメチルテレフタレ
ートなどのようなカルボン酸エステルを増感剤と
して添加することが記載されている。 しかし、これらの方法を使用して製造した感熱
記録材料は発色濃度および発色感度の点で不十分
なものである。 従つて本発明の目的は発色濃度および発色感度
が十分でしかもその他の具備すべき条件を満足し
た感熱記録材料を提供することである。 本発明の目的は電子供与性無色染料、電子受容
性化合物および下記一般式()で表わされるナ
フトエ酸誘導体を含有することを特徴とする感熱
記録材料により達成された。 上式中、Rはアルコキシ基、アラルキルオキシ
基、アリールオキシ基、アルキルアミノ基、ジア
ルキルアミノ基、アルキルアリールアミノ基また
はアリールアミノ基を表わす。 上記一般式中、ナフタレン環は、アルキル基、
アラルキル基またはヒドロキシ基で置換されてい
てもよい。 但し、該ナフトエ酸誘導体よりN−置換ヒドロ
キシナフトエ酸アミド化合物および0−ヒドロキ
シナフトエ酸のメチルエステル、エチルエステル
またはフエニルエステルを除く。 上記のナフトエ酸誘導体の中、40℃〜150℃の
融点を有するものが好ましく、特に50℃〜120℃
の融点を有するものが好ましい。 本発明に係る一般式()で表わされるナフト
エ酸誘導体を含有した感熱記録材料は発色濃度お
よび発色感度が十分で、しかも発色感度の経時低
下およびカブリが少なく、発色後の発色体の堅牢
性も十分である。 次に本発明に係るナフトエ酸誘導体の具体例を
示すが本発明はこれらに限定されるものではな
い。 (1) β−ナフトエ酸フエニルエステル (2) β−ナフトエ酸−p−クレジルエステル (3) β−ナフトエ酸−p−クロロフエニルエステ
ル (4) 2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸ベンジルエ
ステル (5) N−β−ナフチルカルボニルアニリン (6) N−β−ナフチルカルボニルブチルアミン 等 本発明に使用する電子供与性無色染料の例とし
てはトリアリールメタン系化合物、ジフエニルメ
タン系化合物、キサンテン系化合物、チアジン系
化合物、スピロピラン系化合物などが用いられて
いる。これらの一部を例示すれば、トリアリール
メタン系化合物として、3,3−ビス(p−ジメ
チルアミノフエニル)−6−ジメチルアミノフタ
リド(即ちクリスタルバイオレツトラクトン)、
3,3−ビス(p−ジメチルアミノフエニル)フ
タリド、3−(p−ジメチルアミノフエニル)−3
−(1,3−ジメチルインドール−3−イル)フ
タリド、3−(p−ジメチルアミノフエニル)−3
−(2−メチルインドール−3−イル)フタリド、
等があり、ジフエニルメタン系化合物としては、
4,4′−ビス−ジメチルアミノベンズヒドリンベ
ンジエーテル、N−ハロフエニル−ロイコオーラ
ミン、N−2,4,5−トリクロロフエニルロイ
コオーラミン等があり、キサンテン系化合物とし
ては、ローダミン−B−アニリノラクタム、ロー
ダミン(p−ニトロアニリノ)ラクタム、ローダ
ミンB(p−クロロアニリノ)ラクタム、2−ジ
ベンジルアミノ−6−ジエチルアミノフルオラ
ン、2−アニリノ−6−ジエチルアミノフルオラ
ン、2−アニリノ−3−メチル−6−ジエチルア
ミノフルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6
−シクロヘキシルメチルアミノフルオラン、2−
o−クロロアニリノ−6−ジエチルアミノフルオ
ラン、2−m−クロロアニリノ−6−ジエチルア
ミノフルオラン、2−(3,4−ジクロロアニリ
ノ)−6−ジエチルアミノフルオラン、2−オク
チルアミノ−6−ジエチルアミノフルオラン、2
−ジヘキシルアミノ−6−ジエチルアミノフルオ
ラン、2−m−トリフロロメチルアニリノ−6−
ジエチルアミノフルオラン、2−ブチルアミノ−
3−クロロ−6−ジエチルアミノフルオラン、2
−エトキシエチルアミノ−3−クロロ−6−ジエ
チルアミノフルオラン、2−アニリノ−3−クロ
ロ−6−ジエチルアミノフルオラン、2−ジフエ
ニルアミノ−6−ジエチルアミノフルオラン、2
−アニリノ−3−メチル−6−ジフエニルアミノ
フルオラン、2−フエニル−6−ジエチルアミノ
フルオラン、等がありチアジン系化合物として
は、ベンゾイルロイコメチレンブルー、p−ニト
ロベンジルロイコメチレンブルー等があり、スピ
ロ系化合物としては、3−メチル−スピロ−ジナ
フトピラン、3−エチル−スピロ−ジナフトピラ
ン、3,3′−ジクロロ−スピロ−ジナフトピラ
ン、3−ベンジルスピロ−ジナフトピラン、3−
メチル−ナフト−(3−メトキシ−ベンゾ)スピ
ロピラン、3−プロピル−スピロ−ジベンゾピラ
ン等がある。これらは単独もしくは混合して用い
られる。 また電子受容性化合物の例としはフエノール化
合物、有機酸もしくはその金属塩、オキシ安息香
酸エステル、などがあり、特にフエノール化合物
は、融点が希望する記録温度付近にあり、特に低
融点化合物を用いる必要がないが、その量が少く
てすむため、好んで用いられ、例えば特公昭45−
14039号、特公昭51−29830号等に詳しく述べられ
ている。具体的には、4−ターシヤリ・ブチルフ
エノール、4−フエニルフエノール、4−ヒドロ
キシジフエノキシド、α−ナフトール、β−ナフ
トール、メチル−4−ヒドロキシベンゾエート、
2,2′−ジヒドロキシビフエニール、2,2−ビ
ス(4−ヒドロキシフエニル)プロパン(ビスフ
エノールA)、4,4′−イソプロピリデンビス
(2−メチルフエノール)、1,1−ビス−(3−
クロロ−4−ヒドロキシフエニル)シクロヘキサ
ン、1,1−ビス−(3−クロロ−4−ヒドロキ
シフエニル)−2−エチルブタン、4,4′−セカ
ンダリーイソブチリデンジフエノールなどがあげ
られる。 本発明に係る感熱記録材料は前記一般式()
で表わされるナフトエ酸誘導体を一種以上含有す
るものであり、次にその製造方法の具体例を記
す。 感熱記録材料の最も一般的製造方法としては、
先にあげたような電子供与性無色染料と、電子受
容性化合物を各々別々に1〜10重量%の水溶性高
分子溶液中で、ボールミル、サンドミル等の手段
により分散させ、混合した後、カオリン、タル
ク、炭酸カルシウム等の無機顔料を加えて塗液を
作成する。これに必要に応じてパラフインワツク
スエマルジヨン、ラテツクス系バインダー、感度
向上剤、金属石けん、紫外線吸収剤などを添加す
ることができる。 塗液は最も一般的には原紙上に塗布される。 一般に塗布量は、固形分として2〜10g/m2で
あり、下限は加熱発色時の濃度により、上限は主
に経済的制約により決定される。 以下実施例を示すが、本発明は、この実施例の
みに限定されるものではない。 実施例 (1) 試料1〜3の作成 第1表に示した電子供与性無色点量5gを5
%ポリビニルアルコール(ケン価度99%、重合
度1000)水溶液50gとともにボールミルで一昼
夜分散した。一方、同様に第1表に示した電子
受容性化合物(フエノール類)20gを5%ポリ
ビニルアルコール水溶液200gとともにボール
ミルで一昼夜分散し、さらに第1表に示したナ
フトエ酸誘導体20gを5%ポリビニルアルコー
ル水溶液とともにボールミルで一昼夜分散し、
これら3種の分散液を混合した後カオリン(ジ
ヨージアカオリン)20gを添加してよく分散さ
せ、さらにパラフインワツクスエマルジヨン50
%分散液(中京油脂セロゾール#428)5gを
加えて塗液とした。 塗液は50g/m2の坪量を有する原紙上に固形
分塗布量として6g/m2となるように塗布し、
60℃で1分間乾燥の後線圧60KgW/cmでスーパ
ーキヤレンダーをかけ塗布紙を得た。 塗布紙はフアクシミリにより加熱エネルギー
35mJ/cm2で加熱発色させ発色濃度を求めた。 その結果を第1表に示す。 (2) 比較試料1〜2の作成 試料1〜5の作成に使用した処方と全く同一
の処方でナフトエ酸誘導体のみで第1表に示す
本発明外の化合物に替えて同様の試験を行つ
た。 結果を同じく第1表に示した。 第1表から本発明による記録材料が明らかに感
度が高いことがわかる。 また第1表中のカブリ濃度は、0.13を越えると
著しく商品価値を低下させる。 この点からも、本発明の電子受容性化合物が極
めてすぐれた感熱記録シートを与えることがわか
つた。 【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電子供与性無色染料、電子受容性化合物およ
び下記一般式()で表わされるナフトエ酸誘導
体を含有することを特徴とする感熱記録材料。 上式中、Rはアルコキシ基、アラルキシルオキ
シル基、アリールオキシ基、アルキルアミノ基、
ジアルキルアミノ基、アルキルアリールアミノ基
またはアリールアミノ基を表わす。 上記一般式中、ナフタレン環は、アルキル基、
アラルキル基またはヒドロキシ基で置換されてい
てもよい。 但し、該ナフトエ酸誘導体よりN−置換ヒドロ
キシナフトエ酸アミド化合物およびO−ヒドロキ
シナフトエ酸のメチルエステル、エチルエステル
またはフエニルエステルを除く。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56212272A JPS58110289A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 感熱記録材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56212272A JPS58110289A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 感熱記録材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58110289A JPS58110289A (ja) | 1983-06-30 |
| JPH0375355B2 true JPH0375355B2 (ja) | 1991-11-29 |
Family
ID=16619841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56212272A Granted JPS58110289A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 感熱記録材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58110289A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5922793A (ja) * | 1982-07-29 | 1984-02-06 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 感熱記録材料 |
| KR910007066B1 (ko) * | 1983-09-08 | 1991-09-16 | 간사끼 세이시 가부시기가이샤 | 감열(感熱)기록체 |
| JPS6078780A (ja) * | 1983-10-06 | 1985-05-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感熱記録材料 |
| JPS60187590A (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-25 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感熱記録材料 |
| JPS6374682A (ja) * | 1986-09-18 | 1988-04-05 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感熱記録材料 |
| JPH0777826B2 (ja) * | 1986-10-01 | 1995-08-23 | オリヱント化学工業株式会社 | 感熱記録材料 |
| JPH0777829B2 (ja) * | 1987-11-09 | 1995-08-23 | 三菱製紙株式会社 | 感熱記録材料 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5764592A (en) * | 1980-10-07 | 1982-04-19 | Ricoh Co Ltd | Thermal rcording material |
| JPS57185187A (en) * | 1981-05-09 | 1982-11-15 | Dai Showa Seishi Kk | High-sensitivity heat-sensitive recording material |
-
1981
- 1981-12-24 JP JP56212272A patent/JPS58110289A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58110289A (ja) | 1983-06-30 |
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