JPH0251747B2 - - Google Patents
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- JPH0251747B2 JPH0251747B2 JP56171044A JP17104481A JPH0251747B2 JP H0251747 B2 JPH0251747 B2 JP H0251747B2 JP 56171044 A JP56171044 A JP 56171044A JP 17104481 A JP17104481 A JP 17104481A JP H0251747 B2 JPH0251747 B2 JP H0251747B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/30—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
- B41M5/337—Additives; Binders
- B41M5/3375—Non-macromolecular compounds
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は感熱記録材料に関し、特に発色性を向
上させた感熱記録材料に関する。 電子供与性の無色染料と電子受容性化合物を使
用した感熱記録材料は、特公昭45−14039号、特
公昭43−4160号等に開示されている。かかる感熱
記録材料の最小限具備すべき性能は(1)発色濃度お
よび発色感度が十分であること。(2)カブリ(使用
前の保存中での発色現象)を生じないこと。(3)発
色後の発色体の堅牢性が十分であること。などで
あるが、現在これらを完全に満足するものは得ら
れていない。 特に近年感熱記録システムの高速化に伴い、上
記(1)に対する研究が鋭意行われている。 その方法としては、電子受容性化合物自身の融
点を60から100℃にすることがある。しかしなが
ら現在最も広範に用いられている電子受容性化合
物であるフエノール性化合物において融点を調節
することは、難しく、またフエノール性化合物自
身が高価になり実用性に乏しい。 その他の方法としては、特公昭49−17748号お
よび特公昭51−39567号に電子受容性物質として
有機酸とフエノール性化合物とを併用すること、
あるいはアルコール性水酸基を有する化合物の多
価金属塩を用いることが記載されている。また、
特公昭51−29945号にヒドロキシエチルセルロー
スと無水マレイン酸塩の共重合体を用いることが
記載されている。さらに特開昭49−34842号、特
開昭49−115554号、特開昭50−149353号、特開昭
52−106746号、特開昭53−5636号、特開昭53−
11036号、特開昭55−48751号および特開昭56−
72996号などにチオアセトアニリド、フタロニト
リル、アセトアミド、ジ−β−ナフチル−p−フ
エニレンジアミン、脂肪酸アミド、アセト酢酸ア
ニリド、ジフエニルアミン、ベンツアミド、カル
バゾールなどのような含窒素有機化合物または
2,3−ジ−m−トリルブタン、4,4′−ジメチ
ルフエニルなどの熱可融性物質、あるいはジメチ
ルイソフタレート、ジフエニルフタレート、ジメ
チルテレフタレートなどのようなカルボン酸エス
テルを増感剤として添加することが記載されてい
る。 しかし、これらの方法を使用して製造した感熱
記録材料は発色濃度および発色感度の点で不十分
なものである。 本発明の目的は、電子供与性無色染料と電子受
容性化合物と下記一般式()または()で表
わされる融点40℃から150℃までのアリールエス
テル誘導体を含有することを特徴とする感熱記録
材料により達成された。 上式中Rは炭素原子数1から20までのアルキル
基またはアリールオキシアルキル基を、R1はア
ルキレン基を表わす。また、ベンゼン環A、Bは
アルキル基、ハロゲン原子、アシル基、アシルア
ミノ基、アルキルオキシカルボニル基またはヒド
ロキシアルキル基で置換されていてもよい。 すなわち本発明のアリールエステル誘導体は電
子受容性化合物として汎用されているフエノール
性化合物を熱時容易に熔融し、アリールエステル
誘導体の融点を調節することにより目的とする感
度の感熱記録材料を得ることができる。 従つてアリールエステル誘導体の融点は40℃か
ら150℃のものが好ましく、特に50℃から120℃の
ものが好ましい。 次に本発明に係るアリールエステル誘導体の具
体例を示すが、本発明はこれらに限定されるもの
ではない。 (1) 1,4−ビスフエノキシカルボニルブタン (2) 1,4−ビス−(p−トリルオキシカルボニ
ル)ブタン (3) 1,4−ビス−(p−t−ブチルフエノキシ
カルボニル)ブタン (4) 1,4−ビス−(p−クロロフエノキシカル
ボニル)ブタン (5) 1,4−ビス−(o−クロロフエノキシカル
ボニル)ブタン (6) p−(α−フエノキシアセチルオキシ)トル
エン (7) p−(α−フエノキシアセトキシ)クロロベ
ンゼン (8) p−(α−フエノキシアセトキシ)−t−ブチ
ルベンゼン (9) p−(α−フエニルアセトキシ)トルエン (10) 1−アセトキシ−2,6−ジ−t−ブチル−
4−アセチルベンゼン (11) 1−アセトキシ−2,6−ジ−t−ブチル−
4−(1−ヒドロキシエチル)ベンゼン (12) 1−アセトキシ−4−アセチルアミノベンゼ
ン (13) 1−アセトキシ−4−ミリストイルアミノ
ベンゼン (14) 1−アセトキシ−4−ステアリルアミノベ
ンゼン (15) 1−ラウリロイルオキシ−4−アセチルア
ミノベンゼン (16) 1−ラウリロイルオキシ−4−ラウルロイ
ルアミノベンゼン (17) 1−(α−フエノキシプロピオニルオキシ)
−2,4,6−トリ−t−ブチルベンゼン (18) 1−(α−フエノキシプロピオニルオキシ)
−4−クロロベンゼン (19) 1−(α−フエノキシプロピオニルオキシ)
−2,6−ジメチルベンゼン (20) N−アセチル−4−アセトキシジフエニル
アミン (21) 2−ラウリロイルオキシ安息香酸ベンジル
エステル (22) 4−ステアリルオキシ−t−オクチルベン
ゼン 等がある。 次に本発明に使用する電子供与性無色染料の例
としては、トリアリールメタン系化合物、ジフエ
ニルメタン系化合物、キサンテン系化合物、チア
ジン系化合物、スピロピラン系化合物などが用い
られている。これらの一部を例示すれば、トリア
リールメタン系化合物として、3,3−ビス(p
−ジメチルアミノフエニル)−6−ジメチルアミ
ノフタリド(即ちクリスタルバイオレツトラクト
ン)、3,3−ビス(p−ジメチルアミノフエニ
ル)フタリド、3−(p−ジメチルアミノフエニ
ル)−3−(1,3−ジメチルインドール−3−イ
ル)フタリド、3−(p−ジメチルアミノフエニ
ル)−3−(2−メチルインドール−3−イル)フ
タリド、等があり、ジフエニルメタン系化合物と
しては、4,4′−ビス−ジメチルアミノベンズヒ
ドリンベンジルエーテル、N−ハロフエニル−ロ
イコオーラミン、N−2,4,5−トリクロロフ
エニルロイコオーラミン等があり、キサンテン系
化合物としては、ローダミン−B−アニリノラク
タム、ローダミン(p−ニトロアニリノ)ラクタ
ム、ローダミンB(p−クロロアニリノ)ラクタ
ム、2−ジベンジルアミノ−6−ジエチルアミノ
フルオラン、2−アニリノ−6−ジエチルアミノ
フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−ジ
エチルアミノフルオラン、2−アニリノ−3−メ
チル−6−シクロヘキシルメチルアミノフルオラ
ン、2−o−クロロアニリノ−6−ジエチルアミ
ノフルオラン、2−m−クロロアニリノ−6−ジ
エチルアミノフルオラン、2−(3,4−ジクロ
ロアニリノ)−6−ジエチルアミノフルオラン、
2−オクチルアミノ−6−ジエチルアミノフルオ
ラン、2−ジヘキシルアミノ−6−ジエチルアミ
ノフルオラン、2−m−トリクロロメチルアニリ
ノ−6−ジエチルアミノフルオラン、2−ブチル
アミノ−3−クロロ−6−ジエチルアミノフルオ
ラン、2−エトキシエチルアミノ−3−クロロ−
6−ジエチルアミノフルオラン、2−アニリノ−
3−クロロ−6−ジエチルアミノフルオラン、2
−ジフエニルアミノ−6−ジエチルアミノフルオ
ラン、2−アニリノ−3−メチル−6−ジフエニ
ルアミノフルオラン、2−フエニル−6−ジエチ
ルアミノフルオラン、等がありチアジン系化合物
としては、ベンゾイルロイコメチレンブルー、p
−ニトロベンジルロイコメチレンブルー等があ
り、スピロ系化合物としては、3−メチル−スピ
ロ−ジナフトピラン、3−エチル−スピロ−ジナ
フトピラン、3,3′−ジクロロ−スピロ−ジナフ
トピラン、3−ベンジルスピロ−ジナフトピラ
ン、3−メチル−ナフト−(3−メトキシ−ベン
ゾ)−スピロピラン、3−プロピル−スピロ−ジ
ベンゾピラン等がある。これらは単独もしくは混
合して用いられる。 また電子受容性化合物の例としては、フエノー
ル化合物、有機酸もしくはその金属塩、オキシ安
息香酸エステル、などがあり、(特にフエノール
化合物は、融点が希望する記録温度付近にあり、
特に低融点化合物を用いる必要がないか、その量
が少くてすむため、好んで用いられ、)例えば特
公昭45−14039号、特公昭51−29830号等に詳しく
述べられている。具体的には、4−ターシヤリ・
ブチルフエノール、4−フエニルフエノール、4
−ヒドロキシジフエノキシド、α−ナフトール、
β−ナフトール、メチル−4−ヒドロキシベンゾ
エート、2,2′−ジヒドロキシビフエニール、
2,2−ビス(4−ヒドロキシフエニル)プロパ
ン(ビスフエノールA)、4,4′−イソプロピリ
デンビス(2−メチルフエノール)、4,4′−イ
ソブチリデンジフエノール、1,1−ビス−(3
−クロロ−4−ヒドロキシフエニル)シクロヘキ
サン、1,1−ビス−(3−クロロ−4−ヒドロ
キシフエニル)−2−エチルブタンなどがあげら
れる。 本発明に係る感熱記録材料は前記一般式()
で表わされるアリールエステル誘導体を一種以上
含有するものであり、次にその製造方法の具体例
を記す。 感熱記録材料の最も一般的製造方法としては、
先にあげたような電子供与性無色染料と、電子受
容性化合物を各々別々に1〜10重量%の水溶性高
分子溶液中で、ボールミル、サンドミル等の手段
により分散させ、混合した後、カオリン、タル
ク、炭酸カルシウム等の無機顔料を加えて塗液を
作成する。これに必要に応じてパラフインワツク
スエマルジヨン、ラテツクス系バインダー、感度
向上剤、金属石ケン、紫外線吸収剤などを添加す
ることができる。 塗液は最も一般的には原紙上に塗布される。 一般に塗布量は、固形分として2〜10g/m2で
あり、下限は加熱発色時の濃度により、上限は主
に経済的制約により決定される。 以下実施例を示すが、本発明は、この実施例の
みに限定されるものではない。 実施例 (1) 試料1〜6の作成 第1表に示した電子供与性無色染料5gを5
%ポリビニルアルコール(ケン価度99%、重合
度1000)水溶液50gとともにボールミルで一昼
夜分散した。一方、同様に第1表に示した電子
受容性化合物(フエノール類)20gを5%ポリ
ビニルアルコール水溶液200gとともにボール
ミルで一昼夜分散し、さらに第1表に示したア
リールエステル誘導体20gを、5%ポリビニル
アルコール水溶液とともにボールミルで一昼夜
分散し、これら3種の分散液を混合した後カオ
リン(ジヨージアカオリン)20gを添加してよ
く分散させ、さらにパラフインワツクスエマル
ジヨン50g分散液(中京油脂セロゾール#428)
5gを加えて塗液とした。 塗液は50g/m2の坪量を有する原紙上に固形
分塗布量として6g/m2となるように塗布し、
60℃で1分間乾燥の後線圧60KgW/cmでスーパ
ーキヤレンダーをかけ塗布紙を得た。 塗布紙はフアクシミリにより加熱エネルギー
35mJ/cm2で加熱発色させ発色濃度を求めた。 その結果を第1表に示す。 (2) 比較試料1〜2の作成 試料1〜5の作成に使用した処方と全く同一
の処方で、アリールエステル誘導体のみを第1
表に示す本発明外の化合物に代えて同様の試験
を行つた。結果を同じく第1表に示した。 第1表から本発明による記録材料が明らかに
感度が高いことがわかる。 また第1表中のカブリ濃度は、0.13を越える
と著しく商品価値を低下させる。 この点からも、本発明の電子受容性化合物が
極めてすぐれた感熱記録シートを与えることが
わかる。 【表】
上させた感熱記録材料に関する。 電子供与性の無色染料と電子受容性化合物を使
用した感熱記録材料は、特公昭45−14039号、特
公昭43−4160号等に開示されている。かかる感熱
記録材料の最小限具備すべき性能は(1)発色濃度お
よび発色感度が十分であること。(2)カブリ(使用
前の保存中での発色現象)を生じないこと。(3)発
色後の発色体の堅牢性が十分であること。などで
あるが、現在これらを完全に満足するものは得ら
れていない。 特に近年感熱記録システムの高速化に伴い、上
記(1)に対する研究が鋭意行われている。 その方法としては、電子受容性化合物自身の融
点を60から100℃にすることがある。しかしなが
ら現在最も広範に用いられている電子受容性化合
物であるフエノール性化合物において融点を調節
することは、難しく、またフエノール性化合物自
身が高価になり実用性に乏しい。 その他の方法としては、特公昭49−17748号お
よび特公昭51−39567号に電子受容性物質として
有機酸とフエノール性化合物とを併用すること、
あるいはアルコール性水酸基を有する化合物の多
価金属塩を用いることが記載されている。また、
特公昭51−29945号にヒドロキシエチルセルロー
スと無水マレイン酸塩の共重合体を用いることが
記載されている。さらに特開昭49−34842号、特
開昭49−115554号、特開昭50−149353号、特開昭
52−106746号、特開昭53−5636号、特開昭53−
11036号、特開昭55−48751号および特開昭56−
72996号などにチオアセトアニリド、フタロニト
リル、アセトアミド、ジ−β−ナフチル−p−フ
エニレンジアミン、脂肪酸アミド、アセト酢酸ア
ニリド、ジフエニルアミン、ベンツアミド、カル
バゾールなどのような含窒素有機化合物または
2,3−ジ−m−トリルブタン、4,4′−ジメチ
ルフエニルなどの熱可融性物質、あるいはジメチ
ルイソフタレート、ジフエニルフタレート、ジメ
チルテレフタレートなどのようなカルボン酸エス
テルを増感剤として添加することが記載されてい
る。 しかし、これらの方法を使用して製造した感熱
記録材料は発色濃度および発色感度の点で不十分
なものである。 本発明の目的は、電子供与性無色染料と電子受
容性化合物と下記一般式()または()で表
わされる融点40℃から150℃までのアリールエス
テル誘導体を含有することを特徴とする感熱記録
材料により達成された。 上式中Rは炭素原子数1から20までのアルキル
基またはアリールオキシアルキル基を、R1はア
ルキレン基を表わす。また、ベンゼン環A、Bは
アルキル基、ハロゲン原子、アシル基、アシルア
ミノ基、アルキルオキシカルボニル基またはヒド
ロキシアルキル基で置換されていてもよい。 すなわち本発明のアリールエステル誘導体は電
子受容性化合物として汎用されているフエノール
性化合物を熱時容易に熔融し、アリールエステル
誘導体の融点を調節することにより目的とする感
度の感熱記録材料を得ることができる。 従つてアリールエステル誘導体の融点は40℃か
ら150℃のものが好ましく、特に50℃から120℃の
ものが好ましい。 次に本発明に係るアリールエステル誘導体の具
体例を示すが、本発明はこれらに限定されるもの
ではない。 (1) 1,4−ビスフエノキシカルボニルブタン (2) 1,4−ビス−(p−トリルオキシカルボニ
ル)ブタン (3) 1,4−ビス−(p−t−ブチルフエノキシ
カルボニル)ブタン (4) 1,4−ビス−(p−クロロフエノキシカル
ボニル)ブタン (5) 1,4−ビス−(o−クロロフエノキシカル
ボニル)ブタン (6) p−(α−フエノキシアセチルオキシ)トル
エン (7) p−(α−フエノキシアセトキシ)クロロベ
ンゼン (8) p−(α−フエノキシアセトキシ)−t−ブチ
ルベンゼン (9) p−(α−フエニルアセトキシ)トルエン (10) 1−アセトキシ−2,6−ジ−t−ブチル−
4−アセチルベンゼン (11) 1−アセトキシ−2,6−ジ−t−ブチル−
4−(1−ヒドロキシエチル)ベンゼン (12) 1−アセトキシ−4−アセチルアミノベンゼ
ン (13) 1−アセトキシ−4−ミリストイルアミノ
ベンゼン (14) 1−アセトキシ−4−ステアリルアミノベ
ンゼン (15) 1−ラウリロイルオキシ−4−アセチルア
ミノベンゼン (16) 1−ラウリロイルオキシ−4−ラウルロイ
ルアミノベンゼン (17) 1−(α−フエノキシプロピオニルオキシ)
−2,4,6−トリ−t−ブチルベンゼン (18) 1−(α−フエノキシプロピオニルオキシ)
−4−クロロベンゼン (19) 1−(α−フエノキシプロピオニルオキシ)
−2,6−ジメチルベンゼン (20) N−アセチル−4−アセトキシジフエニル
アミン (21) 2−ラウリロイルオキシ安息香酸ベンジル
エステル (22) 4−ステアリルオキシ−t−オクチルベン
ゼン 等がある。 次に本発明に使用する電子供与性無色染料の例
としては、トリアリールメタン系化合物、ジフエ
ニルメタン系化合物、キサンテン系化合物、チア
ジン系化合物、スピロピラン系化合物などが用い
られている。これらの一部を例示すれば、トリア
リールメタン系化合物として、3,3−ビス(p
−ジメチルアミノフエニル)−6−ジメチルアミ
ノフタリド(即ちクリスタルバイオレツトラクト
ン)、3,3−ビス(p−ジメチルアミノフエニ
ル)フタリド、3−(p−ジメチルアミノフエニ
ル)−3−(1,3−ジメチルインドール−3−イ
ル)フタリド、3−(p−ジメチルアミノフエニ
ル)−3−(2−メチルインドール−3−イル)フ
タリド、等があり、ジフエニルメタン系化合物と
しては、4,4′−ビス−ジメチルアミノベンズヒ
ドリンベンジルエーテル、N−ハロフエニル−ロ
イコオーラミン、N−2,4,5−トリクロロフ
エニルロイコオーラミン等があり、キサンテン系
化合物としては、ローダミン−B−アニリノラク
タム、ローダミン(p−ニトロアニリノ)ラクタ
ム、ローダミンB(p−クロロアニリノ)ラクタ
ム、2−ジベンジルアミノ−6−ジエチルアミノ
フルオラン、2−アニリノ−6−ジエチルアミノ
フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−ジ
エチルアミノフルオラン、2−アニリノ−3−メ
チル−6−シクロヘキシルメチルアミノフルオラ
ン、2−o−クロロアニリノ−6−ジエチルアミ
ノフルオラン、2−m−クロロアニリノ−6−ジ
エチルアミノフルオラン、2−(3,4−ジクロ
ロアニリノ)−6−ジエチルアミノフルオラン、
2−オクチルアミノ−6−ジエチルアミノフルオ
ラン、2−ジヘキシルアミノ−6−ジエチルアミ
ノフルオラン、2−m−トリクロロメチルアニリ
ノ−6−ジエチルアミノフルオラン、2−ブチル
アミノ−3−クロロ−6−ジエチルアミノフルオ
ラン、2−エトキシエチルアミノ−3−クロロ−
6−ジエチルアミノフルオラン、2−アニリノ−
3−クロロ−6−ジエチルアミノフルオラン、2
−ジフエニルアミノ−6−ジエチルアミノフルオ
ラン、2−アニリノ−3−メチル−6−ジフエニ
ルアミノフルオラン、2−フエニル−6−ジエチ
ルアミノフルオラン、等がありチアジン系化合物
としては、ベンゾイルロイコメチレンブルー、p
−ニトロベンジルロイコメチレンブルー等があ
り、スピロ系化合物としては、3−メチル−スピ
ロ−ジナフトピラン、3−エチル−スピロ−ジナ
フトピラン、3,3′−ジクロロ−スピロ−ジナフ
トピラン、3−ベンジルスピロ−ジナフトピラ
ン、3−メチル−ナフト−(3−メトキシ−ベン
ゾ)−スピロピラン、3−プロピル−スピロ−ジ
ベンゾピラン等がある。これらは単独もしくは混
合して用いられる。 また電子受容性化合物の例としては、フエノー
ル化合物、有機酸もしくはその金属塩、オキシ安
息香酸エステル、などがあり、(特にフエノール
化合物は、融点が希望する記録温度付近にあり、
特に低融点化合物を用いる必要がないか、その量
が少くてすむため、好んで用いられ、)例えば特
公昭45−14039号、特公昭51−29830号等に詳しく
述べられている。具体的には、4−ターシヤリ・
ブチルフエノール、4−フエニルフエノール、4
−ヒドロキシジフエノキシド、α−ナフトール、
β−ナフトール、メチル−4−ヒドロキシベンゾ
エート、2,2′−ジヒドロキシビフエニール、
2,2−ビス(4−ヒドロキシフエニル)プロパ
ン(ビスフエノールA)、4,4′−イソプロピリ
デンビス(2−メチルフエノール)、4,4′−イ
ソブチリデンジフエノール、1,1−ビス−(3
−クロロ−4−ヒドロキシフエニル)シクロヘキ
サン、1,1−ビス−(3−クロロ−4−ヒドロ
キシフエニル)−2−エチルブタンなどがあげら
れる。 本発明に係る感熱記録材料は前記一般式()
で表わされるアリールエステル誘導体を一種以上
含有するものであり、次にその製造方法の具体例
を記す。 感熱記録材料の最も一般的製造方法としては、
先にあげたような電子供与性無色染料と、電子受
容性化合物を各々別々に1〜10重量%の水溶性高
分子溶液中で、ボールミル、サンドミル等の手段
により分散させ、混合した後、カオリン、タル
ク、炭酸カルシウム等の無機顔料を加えて塗液を
作成する。これに必要に応じてパラフインワツク
スエマルジヨン、ラテツクス系バインダー、感度
向上剤、金属石ケン、紫外線吸収剤などを添加す
ることができる。 塗液は最も一般的には原紙上に塗布される。 一般に塗布量は、固形分として2〜10g/m2で
あり、下限は加熱発色時の濃度により、上限は主
に経済的制約により決定される。 以下実施例を示すが、本発明は、この実施例の
みに限定されるものではない。 実施例 (1) 試料1〜6の作成 第1表に示した電子供与性無色染料5gを5
%ポリビニルアルコール(ケン価度99%、重合
度1000)水溶液50gとともにボールミルで一昼
夜分散した。一方、同様に第1表に示した電子
受容性化合物(フエノール類)20gを5%ポリ
ビニルアルコール水溶液200gとともにボール
ミルで一昼夜分散し、さらに第1表に示したア
リールエステル誘導体20gを、5%ポリビニル
アルコール水溶液とともにボールミルで一昼夜
分散し、これら3種の分散液を混合した後カオ
リン(ジヨージアカオリン)20gを添加してよ
く分散させ、さらにパラフインワツクスエマル
ジヨン50g分散液(中京油脂セロゾール#428)
5gを加えて塗液とした。 塗液は50g/m2の坪量を有する原紙上に固形
分塗布量として6g/m2となるように塗布し、
60℃で1分間乾燥の後線圧60KgW/cmでスーパ
ーキヤレンダーをかけ塗布紙を得た。 塗布紙はフアクシミリにより加熱エネルギー
35mJ/cm2で加熱発色させ発色濃度を求めた。 その結果を第1表に示す。 (2) 比較試料1〜2の作成 試料1〜5の作成に使用した処方と全く同一
の処方で、アリールエステル誘導体のみを第1
表に示す本発明外の化合物に代えて同様の試験
を行つた。結果を同じく第1表に示した。 第1表から本発明による記録材料が明らかに
感度が高いことがわかる。 また第1表中のカブリ濃度は、0.13を越える
と著しく商品価値を低下させる。 この点からも、本発明の電子受容性化合物が
極めてすぐれた感熱記録シートを与えることが
わかる。 【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電子供与性無色染料と電子受容性化合物と下
記一般式()または()で表わされる融点40
℃から150℃までのアリールエステル誘導体を含
有することを特徴とする感熱記録材料 上式中Rは炭素原子数1から20までのアルキル
基またはアリールオキシアルキル基を、R1はア
ルキレン基を表わす。またベンゼン環A、Bはア
ルキル基、ハロゲン原子、アシル基、アシルアミ
ノ基、アルキルオキシカルボニル基またはヒドロ
キシアルキル基で置換されていてもよい。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56171044A JPS5871191A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 感熱記録材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56171044A JPS5871191A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 感熱記録材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5871191A JPS5871191A (ja) | 1983-04-27 |
| JPH0251747B2 true JPH0251747B2 (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=15916042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56171044A Granted JPS5871191A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 感熱記録材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5871191A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6013852A (ja) * | 1983-07-04 | 1985-01-24 | Shin Nisso Kako Co Ltd | ジフエニルスルホン誘導体およびそれを含有する発色性記録材料 |
| KR910007066B1 (ko) * | 1983-09-08 | 1991-09-16 | 간사끼 세이시 가부시기가이샤 | 감열(感熱)기록체 |
| GB2165953B (en) * | 1984-08-31 | 1988-07-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | Thermal recording material |
| DE3780509T2 (de) * | 1986-05-16 | 1992-12-17 | Dainippon Ink & Chemicals | Waermeempfindliches aufzeichnungsblatt. |
| JPH0777828B2 (ja) * | 1987-03-11 | 1995-08-23 | 富士写真フイルム株式会社 | 感熱記録材料 |
-
1981
- 1981-10-26 JP JP56171044A patent/JPS5871191A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5871191A (ja) | 1983-04-27 |
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