JPH038793B2 - - Google Patents

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JPH038793B2
JPH038793B2 JP63132866A JP13286688A JPH038793B2 JP H038793 B2 JPH038793 B2 JP H038793B2 JP 63132866 A JP63132866 A JP 63132866A JP 13286688 A JP13286688 A JP 13286688A JP H038793 B2 JPH038793 B2 JP H038793B2
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JP
Japan
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sleeve
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bar
motor
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Expired
Application number
JP63132866A
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English (en)
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JPH01303190A (ja
Inventor
Kuniharu Sakuma
Hiroshi Pponda
Kokichi Maehata
Takayuki Aikawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
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Publication date
Application filed by Agency of Industrial Science and Technology filed Critical Agency of Industrial Science and Technology
Priority to JP63132866A priority Critical patent/JPH01303190A/ja
Priority to US07/299,568 priority patent/US4915040A/en
Priority to DE89101272T priority patent/DE68910186T2/de
Priority to EP89101272A priority patent/EP0344400B1/en
Priority to US07/446,289 priority patent/US4957054A/en
Publication of JPH01303190A publication Critical patent/JPH01303190A/ja
Publication of JPH038793B2 publication Critical patent/JPH038793B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41HAPPLIANCES OR METHODS FOR MAKING CLOTHES, e.g. FOR DRESS-MAKING OR FOR TAILORING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A41H42/00Multi-step production lines for making clothes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41DOUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
    • A41D27/00Details of garments or of their making
    • A41D27/10Sleeves; Armholes
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B39/00Workpiece carriers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、スーツやブレザ等の立体縫製に関
し、特に身頃と袖とを適正縫製位置に自動的に正
確かつ迅速に位置づける方法及び装置に関する。
従来の技術 パーツとして加工された身頃(第12図)と袖
(第13図)とを立体縫合する袖付装置として、
同一出願人は先に第11図に示すような身頃・袖
を支持する生地支持装置Cを発表した(特願昭61
−170886〜7)。この支持装置Cでは袖Bを左右
の傘骨様の縮拡自在な袖支持部Dへ対して袖口部
分より差込む。この時該袖支持部は縮閉状態とな
つている。次いで該支持部を第11図に示すよう
に拡開状態にして袖Bの肩口を強制保持する。袖
支持部Dへ対し、身頃支持部Eの位置を上下調整
し、適性位置にて停止する。その後該支持装置C
の身頃支持部Eへ身頃Aを装着する。先端部に小
型ミシンを装備した多関節ロボツトFにて袖と身
頃とを立体縫製するものである。
発明が解決しようとする課題 上記の立体縫製においては、下記の如き課題が
あつた。
袖支持部Dは複雑な傘骨様構造を有してお
り、袖Bがその袖口部分から挿入される。この
ため該支持部Dの先端部分周長は、袖口部分を
受入れる縮閉状態では袖を緊張支持する拡開状
態の1/3以下の大きさにまで収縮しなければな
らない。かかる大きい縮拡変形が要求されるた
め支持部を構成している各支持バーの強度が弱
くなり袖の支持位置が不正確となる。
縮開時に袖支持部Dが小さく収縮しなければ
ならないので袖Bを支持する各支持バーの支持
面を広くすることができず袖支持状態(特に縫
い目線近傍)が不安定となる。
袖支持部D全体が長くなるため袖Bを挿入す
る時間が長くなる。
袖支持部Dと身頃支持部Eとは、袖及び身頃
の寸法変化に対し、夫々の支持バーが異種の運
動をする。このため適切なクランプ機構を設置
することもできず各支持部D,Eへ対し袖、身
頃がフイツトしにくい。
袖位置決め時間がそのままサイクルタイムに
加算されるため、全サイクルタイムが長くな
る。
袖支持部と身頃支持部とを上下方向に相対移
動させながら適正位置にて合体させるため、合
体までの時間がかかる。
袖支持部と身頃支持部とが適正位置にて合体
後ロボツトが縫製作業をする。この間オペレー
タは何もすることがない。よつて装置Cの作動
とオペレータの作動との間に空〓時間がありす
ぎ、全体のサイクルタイムが長くなる。
袖を緊張保持するため複数の支持バーを独立
駆動しなければならず、そのため各支持バーに
モータを設けなければならない。このため装置
の構造が複雑かつ高価となる。また各支持バー
の位置を夫々単独に教示しなければならず教示
に時間がかかる。
課題を解決すための手段 本発明では上記課題を解決するために、袖支持
部が袖のアームホール周長の長い袖肩口部分を支
持できるようにした。またこれにより袖支持バー
の袖支持面を広くした。更に袖のぐし縫い部を適
切に保持できるよう袖バーがぐし縫い部を袖内側
から支持することができるようにした。またロボ
ツトによる縫製作業中、オペレータは次の作業と
しての袖支持作業を行うシーケンスを設けること
により全体のサイクルタイムを減縮するようにし
た。
作 用 袖は袖支持体へ対し、アームホール周長の長い
袖肩口部分で支持される。このため袖支持部は袖
を広い面にて支持する。袖支持部は袖縁内面をほ
ぼ全長にわたり支持する。ロボツトは袖支持作業
とは独立した縫製作業を行う。よつて袖支持作業
と縫製作業との連結を迅速に行うことにより全体
のサイクルタイムを縮小できる。
実施例 第1図は本発明の生地支持装置20をオペレー
タ即ち作業者側からみた概略図であ。この装置2
0は、中央部にある身頃支持体22と、その両側
にある1対の袖支持体24R,24Lと、これら
の支持体を支承する基部26と、から成る。図に
おいて、身頃支持体22の右側及び左側に示す袖
支持体は夫々左袖及び右袖を支持する作用をする
のでそれらを夫々左袖支持体24L及び右袖支持
体24Rと指称する。
身頃支持体22は、上方に伸長している身頃支
持体軸30を有する。この軸30の下端部は支持
板27を介して身頃支持体台28の上端側に取付
けられている。この身頃支持体台28は矩形断面
を有するブロツク形状をしている。該台28の下
方には大径のスパーギア46が設けてある。台2
8はギア46の直径方向に伸長するようにして該
大ギア46へ固定されている(第7図参照)。こ
の大ギア46は、基部26へ固定された固定台4
8に対し、回転自在に支持された軸47に取付け
てある。基部26にはまたモータ支持体台54が
取付けてあり、この支持体台54には身頃回転モ
ータ50が装着されている。モータ50の出力軸
には小ギア52が装着され、該小ギア52が大ギ
ア46へ螺合し、該モータ50の回転により身頃
支持体22が軸47の回りに回転できる。
一方該軸30の上方部には、水平方向に伸びる
よう機枠104(第2,3,5図)が取付けられ
ている。この機枠104には前記軸47の軸線a
に一致する部分に身頃Aのえり付近を支持する支
持部32が取付けてある。該支持部32の下方部
分において機枠104の両側には袖支持体24
L,24Rに対置して例えば11本から成る身頃バ
ー34a〜34k,36a〜36kが側方からみ
て概ね馬蹄形状に配設されている。なお前記軸3
0の支持板27上方には複数のエアシリンダ3
8,40が取付けてあり、各エアシリンダ38,
40にはアウターケーシング42,44が取付け
てある。また軸47の下方にある固定台48の下
部にはバキユーム管56,58が取付けられ、こ
れらの管は真空源(図示なし)へ連通している。
左右の袖支持体24R,24Lは実質的に同一
構造を有し向きが反対となつているだけなので以
下では一方の袖支持体24Lについてのみ述べ
る。該支持体24Lは前記身頃バー34a〜34
kに対向して概ね馬蹄形に配設した例えば11本の
袖バー60a〜60kを有する。これらの袖バー
は袖バーリンクプレート142及び袖バーリンク
台62を介して袖バー可動台64へ取付けてあ
る。該台64には、案内軸66とボールネジ68
とが支承されている。該ネジ68には台64へ固
着したボールナツト134が螺合している。ボー
ルネジ68の下端には保持板67を介してモータ
70が装着されている。これによりモータ70が
回転するとボールネジ68が回転し、袖バー可動
台64が案内軸66に案内されて袖バー60a〜
60kと共に上下移動できる。案内軸66とボー
ルネジ68との上端はプレート69によつて支持
されている。袖バー60a〜60k、案内軸66等
は袖支持体軸72に支承されている。該軸72の
下端は移動台74へ固定されている。一方該台7
4は、袖支持体台76へ固定されている支持プレ
ート77によつて保持されたリニアガイドレール
78に案内支持されている。また該袖支持体台7
6には袖移動モータ80が固定され、該モータ8
0にはベベルギア82が固着されている。該ギア
82はボールネジ84の端部に取付けられたベベ
ルギア86に係合している。更に該ネジ84に螺
合したボールナツト85が移動台74へ取付けて
ある。これにより、モータ80が回転すると移動
台74がレール78上を左右に移動する。
該袖支持体台76は下部に大径スパーギア90
を有し、該ギア90は、下端を基部26へ支承さ
れた台88に対し軸91を介して枢支されてい
る。また該ギア90は小径スパーギア92へ係合
している。この小径ギア92は、下端を基部26
へ固定したモータ支持台94に支持されているモ
ータ96に装着されている。これによりモータ9
6が回動すると袖支持体台76及び袖支持体24
Lが一緒に台88上で軸91の回りを回転する。
なお符号98はバキユーム管であり、符号100
は基部26を構成しているフレームである。この
生地支持装置20は基部26に設けた輪102に
より移動自在とすることができる。
第2図は本件装置20の概略上面図である。こ
の図では袖支持体24Lがモータ96の作動によ
り台88上にて軸91回りに回転できまた中央の
身頃支持体22に対してモータ80の作動により
レール78上を自由に移動し、身頃支持体22と
合体できることを示す。第2図において、符号2
1は、作業員が身頃A及び袖Bの装着、及び完成
品の取り出し作業をする概略位置を示す。また縫
製用小型ミシンを備えたそれ自体公知の縫製ロボ
ツト(第14図参照)は、一般には作業位置21
と反対側にある。
第3図は、身頃支持体22と袖支持体24Lと
が合体した状態を示す1部破断断面図である。身
頃支持体軸30には機枠104が固定されてい
る。この機枠104には肩幅モータ106が取付
けられている。以下の説明においては、身頃支持
体22の左側身頃バー34と左側袖支持体24L
との関係について述べるが、右側身頃バー36と
右側袖支持体24Rとの関係も実質的に同一であ
る。肩幅モータ106から右方に突出する出力軸
には継手108を介してボールネジ110が固着
されている。該ネジ110にはボールナツト11
2が螺着している。また前記モータ106から左
方に突出する出力軸(図示なし)にはボールネジ
110と左右反対向きに切つたボールネジ及びボ
ールナツトが設けてある。ボールナツト112
は、第8図に示す如き身頃バー連結台114の突
出筒部115内に固着されている。この連結台1
14にはアームホールモータ116が固定されて
いる。このモータ116の駆動軸には前記連結台
114の孔113に貫通されている継手118を
介してボールネジ120が固着されている。該ネ
ジ120にはボールナツト122が螺合してい
る。該ナツト122は、アームホールリンク台1
24(第9図)の孔125内に固着されている。
該孔125の上方には前記身頃バー連結台114
の突出筒部115を受入れる孔123が設けてあ
る。またこの台124は中間部に1対のリニアベ
アリング126を有している。該ベアリング12
6には機枠104に一端を固定した1対の固定軸
128が、身頃バー連結台114の孔117及び
アームホールリンク台124の孔127を介して
案内されている。これにより夫々モータ106及
び116が回転することにより、身頃バー連結台
114及びアームホールリンク台124が夫々独
立して移動しかつ機枠104に対し左右から互い
に離接自在となつている。身頃バー連結台114
の周辺部には例えば11個の溝が形成してある。こ
れらの溝には11本のリンク129(第3図には1
本のみ示す)の一端が枢着されている。また、ア
ームホールリンク台124の周辺部には例えば11
対のリンク130,132(第3図には1対のみ
示す)の一端が枢着されている。これらのリンク
129及び130の他端及びリンク132の他端
は身頃バー34fへ固定されたプレート133の
左端及び右端へ枢支されている。勿論該プレート
133の代りに直接身頃バー34fへ枢支するこ
ともできる。このためモータ116が回転したと
き連結台114に対し、リンク124が離隔する
ことにより身頃バー34a〜34kが拡開する。
第3図に示すように、袖支持体24Lの袖バー
可動台64にはボールネジ68に螺合するボール
ナツト134が固着されている。また該可動台6
4には袖バーリンク台62が固定してある。該リ
ンク台62には袖モータ136が取付けてある。
このモータ136には、ボールネジ140が固定
してある。必要なら継手108のような部材を介
することもできる。このボールネジ140にはボ
ールナツト112と同様のボールナツトが螺合し
このボールナツトは袖バーリンクプレート142
に固定されている。このプレート142は、袖バ
ーリンク台62に一端が固着されたガイド軸14
6に沿つて左右に移動できる。この構成は身頃支
持体22のアームホールモータ116、アームホ
ールリンク台124と実質的に同一である。しか
し、当業者に明らかなように継手108、ボール
ナツト112は不可欠部品ではなく、モータ10
6の出力軸へ直接ボールネジ110を連結し該ネ
ジ110が身頃バー連結台114へ設けたメネジ
へ係合するようにしてもよい。これはモータ11
6とアームホールリンク台124、及びモータ1
36と袖バーリンクプレート142等においても
同様である。
袖バーリンク台62の周辺には身頃バー連結台
114の周辺部と同様に例えば11個の溝が形成し
てある。更に袖バーリンクプレート142の両側
部周辺にはアームホールリンク台124の周辺部
と同様に例えば11対の溝が形成してある。これら
の溝には夫々11本のリンク(3本のリンク13
7,138,139のみ示す)及び11対のリンク
(1対のリンク144,148及び他の2対うち
の1方のリンク147,149のみ示す)の一端
が適当な手段で枢着されている。これらのリンク
のうち、リンク137,138,139とリンク
144の他端及びリンク147,148,149
の他端は夫々のプレート150の右端及び左端に
枢支されている。前記11対のリンク(例えば14
4と148等)を互いに連結しているこれらのプ
レート150は11本あり、該プレートの左端部は
袖バー60へ固着されているが、リンク他端は直
接、袖バー60へ枢着するように袖バーを長く
し、プレート150を省略することもできる。こ
れにより袖モータ136が回転すると、リンクプ
レート142を左方へ移動し、該プレート142
へ連結されたリンク144,148等を介して袖
バー60a〜60kを拡大する。
第4図は第3図の部分拡大図である。この図に
おいて袖バー60fの左端はパーツとしての袖B
のぐし縫部を適切に支持するように隆起してお
り、更にその外方にゴム等の弾性材152が取付
けてある。袖支持体24に装着された袖Bは、弾
性材152と身頃バー34fの先端に取付けた袖
支持面34faとの間に挟持されそこに保持される
ように案内される。第4図の位置において、エア
シリンダ38(第1図)が動作すると、身頃バー
34fへ固定された止具により保持されたケーシ
ング42内のワイヤ154が下方に引かれる。こ
のため上端をクランプ板158へ固定されている
ワイヤ154は、ピン156によつて身頃バー3
4fへ枢支されているクランプ板158をばね1
60の力に反して反時計方向に回動する。しかし
エアシリンダが非作動となると、該クランプ板1
58はばね160の作用でピン156回りを時計
方向に戻る。クランプ板158にはクランプ針1
62の一端が枢動自在に取着されている。該針1
62の先端付近は身頃バー34fに取付けられた
ピン164,165間にガイドされている。この
ためクランプ板158がばね160で偏倚すると
針162の先端が破線166のような曲線を描
き、針は163で示す位置まで移動する。なお、
この軌跡166が形成される部分の弾性材152
は約3mm幅にわたり切欠いてある。このためクラ
ンプ針162は袖Bの外側から袖B内に貫入し、
該袖Bをその内側から身頃バー34fの袖支持面
34faに対しばね160の弾性力により圧接固定
する。更に身頃バーの先端部にはバキユーム管5
6,58からバキユームが供給される小孔(図示
なし)が設けてある。これにより袖Bはばねとバ
キユームとによりしつかり保持される。
身頃支持体22に身頃Aを装着する際の身頃位
置決め手段として身頃位置決め板168が設けて
ある。該位置決め板168の内方にはピストンシ
リンダ170が連結されており、該ピストンシリ
ンダ170が第4図の実線位置から右方へ位置決
め板168を矢印167方向に移動できる。該位
置決め板168が最右方へ移動したときに該位置
決め板168の外端位置が身頃Aの布端を袖Bの
縁部へ整合させるように位置決めを行う。こうし
て身頃及び袖の布端から縫い目線(第12,13
図のa,b)までの距離を常に一定に保つこ
とができる。なおこのピストンシリンダ170
は、L形止具169により身頃バー34fへ取付
けられている。
第5図は身頃支持体22と袖支持体24Lとが
合体する前の位置関係を上方からみた図を示す。
袖モータ136は予かじめ教示された値まで回転
する。この回転により袖バーリンクプレート14
2は所定位置まで左方に移動する。この移動によ
り、該袖バーリンクプレート142の左方及び右
方部分に枢支された直状リンク(例えば147
a,147a′)及び曲状リンク(例えば147
b,147b′)は外方へ拡がり、夫々の袖バー6
0a,60kを互いに外方へ拡開する。同時に第
3図に示す袖バー60fは上方へ拡がる。他の袖
バーも同様に馬蹄形状に拡がる。こうしてサイズ
の異なる袖に対しても、袖バー端部が形成する長
円形の長手方向の距離を変化させることによりそ
れらのサイズの異なる袖でも常に確実に保持でき
る。
一方、身頃支持体22は、1対の身頃バー連結
台114,119の下方付近に左右反対方向に伸
縮自在な夫々シリンダ172,174を有してい
る。各シリンダ172,174はその中を摺動す
るピストンロツドの先端にナツクル176,17
8を有する。このナツクル176,178には概
ねL字形の作動板180,182の一端が枢着さ
れている。該作動板の他端には直状リンク18
4,186の一端が枢着されている。作動板18
0,182の中間部は肩幅モータ106の左右に
ある1対のアームホールリンク台124,12
4′へ枢支されている。望ましくはこの枢支点に
は曲状リンク188,200の一端が同時に枢着
されている。直状リンク184と曲状リンク18
8の他端には身頃バー34kが、また直状リンク
186と曲状リンク200の他端には身頃バー3
6aが枢着されている。またこれらの曲状リンク
188,200と身頃バー34k,36aとの枢
着点には望ましくはレバー202,204の一端
が枢支されている。これらのレバー202,20
4の他端は身頃バー連結台114,119へ枢着
されている。前記作動板180,182にはL形
をなす連動リンク206,208の一端が枢着さ
れている。これらの連動リンク206,208の
他端には第2作動板210,212の一端が枢着
されている。これらの第2作動板210,212
の他端には直状リンク214,216の一端が枢
着されている。また第2作動板210,212の
中間部はアームホールリンク台124,124′
へ枢支されている。望ましくはこの第2作動板と
アームホールリンク台との枢支部には曲状リンク
218,220の一端が同時に枢支されている。
また直状リンク214と曲状リンク218の他端
には身頃バー34aが、また直状リンク216と
曲状リンク220の他端には身頃バー36kが枢
着されている。更にこれらの曲状リンク218,
220と身頃バー34a,36kとの枢着点には
望ましくはレバー222,224の一端が枢支さ
れている。これらのレバー222,224の他端
は身頃バー連結台114,119へ対して前記レ
バー202,204の取付側と反対側に枢着され
ている。
以上の構成により、身頃支持体22において
は、肩幅モータ106が駆動するとき、身頃バー
連結台114,119が夫々左右に移動でき、ま
たアームホールモータ116が駆動するときアー
ムホールリンク台124,124′が夫々左右に
移動できる。これに伴なつて身頃バー34a〜3
4k,36a〜36kが馬蹄形状に夫々拡開、縮
閉できる。加えてシリンダ172,174が作動
した場合には少なくとも身頃バー34a,34
k,36a,36kは更に一層外方に拡開でき
る。なぜなら例えばシリンダ172が作動してナ
ツクル176が右方へ移動すると作動板180が
反時計方向に回動し、これに伴なつて連動リンク
206が第2作動板210を時計方向に回動し、
こうして身頃バー34a,34kを同期状態にて
拡開するからである。なおアームホールリンク台
124,124′の外側両側部にある凹部226
は、直状リンク184,186,214,216
の一端を受入れる部所である。
このように身頃支持体22のアームホールリン
ク台124,124′及び身頃バー連結台114,
119に対する各身頃バー34a〜34k,36
a〜36kの関係は、袖支持体24L,24Rの
袖バーリンクプレート142及び袖バーリンク台
62に対する各袖バー60a〜60kの関係に実
質的に等しいリンク構造となつている。従つて袖
支持体24と同様に身頃の寸法変化に対し身頃バ
ー端部が形成する馬蹄形の寸法を変化させること
により、それらのサイズの異なる身頃でも常に確
実に保持できる。また身頃支持体22の寸法変化
に対し袖支持体24の寸法変化は常に相似状態を
保つことができ、よつて両者が合体した時の諸条
件は寸法が変化しても一定の条件下に保持される
のである。
第6図は第3図の線−における概略断面図
である。この図から袖バー60a〜60kが袖バ
ーリンクプレート142の外周辺に馬蹄形に配置
されていることがわかる。より正確には円弧部分
に相当する位置にある袖バー60c〜60iは中
心から概ね放射状に前記円弧のほぼ法線方向に移
動可能に配置され、一方、直線部分に相当する位
置にある袖バー60a,60b,60j,60k
はほぼ水平方向に移動可能に配置されている。こ
れにより確実に布地を拡開できるのである。他の
馬蹄形配置も同様である。
第10図は本件装置の制御ブロツク図であり、
ホストコンピユータ320を中心に制御される。
即ち第14図に示すようにロボツトFの腕の先端
にはそれ自体公知の小型ミシン323が取付けて
ある。小型ミシンの縫製動作は小型ミシンコント
ローラ322で制御される。更にロボツトはロボ
ツトコントローラ321で制御され、小型ミシン
323の三次元空間の移動軌跡が制御される。ホ
ストコンピユータ320とロボツトコントローラ
321とは、RS−232C回線で結合され、信
号の送受信が行われる。ホストコンピユータ32
0は拡張ボード324を介して生地支持体コント
ローラI/Fボード325へ接続される。該ボー
ド325からはアドレスバス326、コントロー
ルバス327、データバス328の内部バスを介
して各モータコントロールドライバボード32
9、エアシリンダコントロールドライバ331、
センサボード332へ接続される。モータ334
は原点SW333の信号で制御される。又一部の
高出力モータ337はモータドライバ336が接
続される。又第3図には示していないえり支持部
32付近に取付けたオプテイカル身頃センサ34
0は、身頃Aが身頃支持体22に装着してあるか
否かを判別する。フツトSW341は生地支持体
の動作を段階的に動作させるために作業者が操作
するためのスイツチである。
次に本件装置の動作について述べる。
初めにオペレータは第2図の作業位置21に立
つ。左右の袖支持体24R,24Lのモータ96
を作動し該支持体をオペレータ側に向ける。左右
の袖Bの肩口部分を袖支持体24R,24Lの袖
バーへ装着する。このとき袖Bの肩口のぐし縫い
部が袖バー先端の隆起部に適格に載置するように
する(第3図参照)。袖モータ136を予かじめ、
袖Bのサイズに合わせて教示した位置まで駆動し
袖バー60a〜60kを拡げる。これにより袖B
の肩口部分は袖バーへしつかり拡開保持される。
次に左右袖バキユームをONとする。これにより
バキユーム管98からバキユームが図示しない導
管を介して左右の各袖バー60a〜60kの先端
に設けられた図示しない小孔へ供給され、これに
より袖生地が、該バー面へ吸い寄せられる。この
ため袖生地は該バー面に取付けた弾性材152の
面へ第3図に示すようにぴつたり吸着される。左
右の袖支持体24R,24Lをモータ96によ
り、互いに対向するよう内方へ向ける。必要に応
じモータ70を駆動し、袖支持体24の上下位置
を調整する。その後、前の縫製工程での作動が完
全に終了し、身頃支持体22に仕掛品がないこと
を確認する。身頃支持体22の肩幅モータ106
を駆動し、予かじめ身頃バー34a〜34k,3
6a〜36kを身頃Aの肩幅に対応する位置まで
移動する。次にアームホールモータ116を駆動
し、身頃バー34a〜34k,36a〜36kを
最拡開位置まで拡大させる。
左右の袖移動モータ80を駆動し、袖支持体2
4R,24Lをリニアガイドレール78に沿つて
身頃支持体22の方向へ接近させる。この際身頃
バー34a〜34k,36a〜36kのうち、3
4a,34b及び34j,34k,36a,36
b及び36j,36kが袖Bの移動経路中にある
ため、シリンダ172,174を起動し、これら
のバーが袖Bの移動を妨げないように退避位置へ
移動させる(第5図参照)。身頃支持体22に対
し左右の袖支持体24R,24Lが第3図(但
し、第3図では袖支持体24Rを省略している)
の位置まで移動し両者を合体させる。シリンダ1
72,174を反対方向に作動し退避位置にある
身頃バーを復帰位置(第5図左方位置)へ戻すと
ともに、最拡開位置まで拡大していた身頃バー3
4a〜34k,36a〜36kが予かじめ身頃A
のサイズに合せて教示した位置まで縮小すること
より各身頃バーの袖支持面34aa〜34kaが袖
Bの上端開口部を包囲する。
常態で第4図の実線部にあつた身頃支持体22
の身頃バー34,36へ装備されているクランプ
板158を、ワイヤ154をゆるめることによ
り、ばね160の弾性力によつて破線位置まで移
動する(第4図)。各クランプ板158に取付け
られているクランプ針が各袖支持面を介して第4
図の162の位置から163の位置へ軌跡166
を描いて移動する。
これにより該針は163が袖Bを袖バー60a
〜60kから身頃バー34a〜34k側へ受け入
れ、該袖Bを身頃バーの各袖支持面へ押接する。
図示していないそれ自体公知の弁を作動し、バキ
ユーム管56,58及び図示していない管を介
し、各袖支持面に設けた図示していない小孔へバ
キユームを送ると共に袖支持体24のバキユーム
を停止する。これにより、袖Bの上端開口部を身
頃支持装置22の身頃バー34a〜34k,36
a〜36kの袖支持面へしつかり保持する。
袖モータ136を反転し袖支持体24の袖バー
60を縮閉する。袖移動モータ80を反転すると
同時にモータ70を駆動することにより、袖バー
60及び袖バー可動台64が第3図において右上
の方向に移動する。この結果、袖支持体24を身
頃支持体22に保持された袖Bに接触することな
しに身頃支持体22から第1図の位置まで引きは
なす。今や両袖Bの上端が身頃支持体22の身頃
バー先端にかたく支持されている。
身頃Aを裏返しの状態にして両袖の上側からこ
れらの袖をつつむようにして身頃支持体22上へ
装着する(第14図参照)。裏返し状態の身頃は、
第2図で作業位置21方向に背中部分が向くよう
にして円錐台形の支持部32へえり部を位置づけ
る。身頃回転モータ50を回転し身頃支持体22
を90゜時計方向に回転させ、縫い目線近傍を作業
位置側へ面することができ、身頃装着における正
しい位置決め作業が容易にできる。まず、モータ
50を例えばフツトスイツチ(図示なし)により
駆動し身頃支持体22を第2図で時計方向に90゜
回転し左袖側を作業位置21へ向ける。この状態
で左袖のアームホール部と、身頃のアームホール
部とを適切に位置決めする。予かじめ肩幅モータ
106を駆動して身頃バー連結台114,119
を身頃Aのサイズに応じて教示した位置へ位置づ
けてあるので、装着作業は容易である。ピストン
シリンダ170を起動して身頃位置決め板168
を矢印167方向へ一定量移動する。よつてオペ
レータは該身頃位置決め板168の先端部と身頃
Aのアームホール先端部とを一致させるだけで最
適縫付位置を得ることができる。こうして身頃A
の縫付部分aと袖Bの縫付部分bとを整合さ
せる。この位置決めが完了後、左アームホール部
のバキユームをONとし、身頃を完全に保持す
る。次いでモータ50を作動し身頃支持体22を
反時計方向に180゜回転させ、右袖側を作業位置2
1へ向け左袖側と同様の位置決め作用をして右ア
ームホール部のバキユームをONとする。
この右袖側位置決め作業中、いまや縫付位置が
確定し縫製ロボツトF側に対置している。左袖側
は、位置決め板168が矢印167と反対方向へ
退避すると同時に、該ロボツトのミシン323に
より縫製作業が行なわれる。
右袖側の位置決めが完了しかつ左袖縫製作業が
完了した時点でモータ50を再度駆動し身頃支持
体22を時計方向に180゜回転する。この位置で同
様にしてロボツトによる右袖縫製が行われる。縫
製作業が開始されると同時に袖バー60はモータ
70の反転により予かじめ設定された位置まで降
下するとともに、袖支持体24L,24Rはモー
タ96の回転で第2図に示す袖支持体24Rのよ
うに作業者側21に対向するように回転する。ま
た同時にモータ80の回転で袖バー60も作業者
側21に近付く方向に移動する。このためロボツ
トの縫製作業中にオペレータは次の工程のため左
右の袖支持体へ対し袖装着作業を行うことができ
る。右袖縫製が完了した時点で身頃支持体22を
第2図の位置へ戻し、バキユームを停止し、縫製
が完了したジヤケツト等を身頃支持体22から取
出す。
発明の効果 袖を袖支持体へ係止する際、袖の肩口部分を袖
バーへ載置する。袖の肩口部分は袖口に比し十分
大きいアームホールを形成しているのでその係止
作業が容易であり、更に縫い目線付近だけを係止
させればよいので作業が非常に簡単で短時間で適
切に達成できる。
袖を係止する際、袖支持体の周長を僅かに小さ
くするだけでよく、袖支持バーの袖支持面を広く
することができ、安定した袖支持ができる。
袖のぐし縫い部は布端内側に支持バー及び隆起
部があるため正確な位置決めができる。
身頃と袖とを縫製している間に左右の袖支持体
は初期状態になり次のワークのための袖をセツト
をすることができ、全体のサイクルタイムが短か
くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の生地支持装置の正面概略図、
第2図は第1図の概略上面図であつて一方の袖支
持体が作業位置を向き、他方の袖支持体が身頃支
持体に合体した状態を示す図、第3図は身頃支持
体と袖支持体とが合体した状態を示す一部破断側
面図、第4図は第3図の一部拡大図、第5図は身
頃支持体へ一方の袖支持体が合体する直前の一部
省略上面図、第6図は第3図の−矢視図、第
7図は第1図の−矢視図、第8図は身頃バー
連結台の斜視図、第9図はアームホールリンク台
の斜視図、第10図は本発明装置の制御概略図、
第11図は公知の生地支持装置の正面図、第12
図は身頃を示す図、第13図は袖を示す図、第1
4図は生地支持装置と縫製ロボツトとを示す図で
ある。 図面の説明、A:身頃、B:袖、C:生地支持
装置、D:袖支持部、E:身頃支持部、F:ロボ
ツト、20:生地支持装置、22:身頃支持体、
24:袖支持体、34:身頃バー、34fa:袖支
持面、36:身頃バー、50:身頃回転モータ、
60:袖バー、62:袖バーリンク台、80:袖
移動モータ、96:モータ、106:肩幅モー
タ、114,119:身頃バー連結台、116:
アームホールモータ、124,124′:アーム
ホールリンク台、136:袖モータ、142:袖
バーリンクプレート、162,163:クランプ
針、172,174:シリンダ、180,18
2:作動板、206,208:連動リンク、21
0,212:第2作動板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 生地支持装置であつて、 (a) 一軸線上で回転することにより身頃装着位置
    及び左袖縫製位置及び右袖縫製位置を提供する
    回転機構と、肩幅方向および該肩幅方向に直交
    する平面内において概ね放射方向に変化可能な
    複数の身頃バーと、身頃バーの袖支持面に袖を
    クランプ固定するクランプ針と、を備えた身頃
    支持体と、 (b) 該身頃支持体の両側にあり、該身頃支持体の
    回転軸線に平行な軸線上で回転することにより
    袖移動位置及び袖装着位置を提供する回転機構
    と、袖のサイズ変化に応答可能な複数の袖バー
    と、前記軸線方向に移動可能とするモータと、
    を備えた1対の袖支持体と、で構成され、 (c) 袖装着位置において袖を支持した1対の袖支
    持体は、袖移動位置まで回転し、身頃装着位置
    に待機する身頃支持体と合体し、袖を身頃支持
    体に移動転写後、袖バーが縮小して、身頃支持
    体から離隔し、もとの袖装着位置まで復帰する
    とともに、身頃支持体は、袖の移動転写後、身
    頃を支持し、左袖縫製位置と、右袖縫製位置
    に、回転することにより、縫製を行うようにし
    たことを特徴とする生地支持装置。 2 袖支持体の袖バーが袖の肩口部分のみを部分
    的に差込むことにより保持できることを特徴とす
    る請求項1に記載の生地支持装置。
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