JPH04245629A - 半導体装置の絶縁膜形成方法および半導体装置 - Google Patents
半導体装置の絶縁膜形成方法および半導体装置Info
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- JPH04245629A JPH04245629A JP3031846A JP3184691A JPH04245629A JP H04245629 A JPH04245629 A JP H04245629A JP 3031846 A JP3031846 A JP 3031846A JP 3184691 A JP3184691 A JP 3184691A JP H04245629 A JPH04245629 A JP H04245629A
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- H10P14/60—Formation of materials, e.g. in the shape of layers or pillars of insulating materials
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- H10P14/692—Inorganic materials composed of oxides, glassy oxides or oxide-based glasses
- H10P14/6921—Inorganic materials composed of oxides, glassy oxides or oxide-based glasses containing silicon
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- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
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- H10W20/01—Manufacture or treatment
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- H10P14/6326—Deposition processes
- H10P14/6342—Liquid deposition, e.g. spin-coating, sol-gel techniques or spray coating
Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Formation Of Insulating Films (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置およびその製
造方法に関するものであり,特に,半導体装置内のコン
タクトホールまたはバイアコンタクトホール内に空孔を
生じさせず絶縁物を充満させ,ホールの上部が平坦にな
るようにコンタクトホール部またはバイアコンタクトホ
ール部に絶縁膜を形成させる方法およびその半導体装置
に関する。
造方法に関するものであり,特に,半導体装置内のコン
タクトホールまたはバイアコンタクトホール内に空孔を
生じさせず絶縁物を充満させ,ホールの上部が平坦にな
るようにコンタクトホール部またはバイアコンタクトホ
ール部に絶縁膜を形成させる方法およびその半導体装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】TLM(triple level m
etal)などの多層配線のための層間絶縁膜の平坦化
の例としては,従来,図5(a),(b)に示す工程で
行われている。図5(a)において,半導体基板1に形
成された拡散層2にコンタクトホール21が接続されて
おり,半導体基板1上に形成されたSi O2 膜9な
どの上にアルミニューム(Al)配線3が形成されてい
る。このAl配線3はコンタクトホール21を介して拡
散層2と電気的に接続するようにコンタクトホール21
の内壁にも形成(付着)されている。所定のパターニン
グを行った後,Al配線3の上を気相成長絶縁膜4で被
覆し,さらに,その上にレジスト膜5を形成させる。次
いで,レジスト膜5と気相成長絶縁膜4とのエッチング
速度が同じになるようなエッチング方法によって,図5
(b)に示すように,平坦化する(レジストエッチバッ
ク)。エッチングされた気相成長絶縁膜4の上に,複数
の層が形成されうるが,その層間接続を行うバイアコン
タクトホールについても,コンタクトホールと同様に,
Al配線の形成,気相成長絶縁膜の形成,レジスト膜の
形成,そして,レジストエッチバックを行う。
etal)などの多層配線のための層間絶縁膜の平坦化
の例としては,従来,図5(a),(b)に示す工程で
行われている。図5(a)において,半導体基板1に形
成された拡散層2にコンタクトホール21が接続されて
おり,半導体基板1上に形成されたSi O2 膜9な
どの上にアルミニューム(Al)配線3が形成されてい
る。このAl配線3はコンタクトホール21を介して拡
散層2と電気的に接続するようにコンタクトホール21
の内壁にも形成(付着)されている。所定のパターニン
グを行った後,Al配線3の上を気相成長絶縁膜4で被
覆し,さらに,その上にレジスト膜5を形成させる。次
いで,レジスト膜5と気相成長絶縁膜4とのエッチング
速度が同じになるようなエッチング方法によって,図5
(b)に示すように,平坦化する(レジストエッチバッ
ク)。エッチングされた気相成長絶縁膜4の上に,複数
の層が形成されうるが,その層間接続を行うバイアコン
タクトホールについても,コンタクトホールと同様に,
Al配線の形成,気相成長絶縁膜の形成,レジスト膜の
形成,そして,レジストエッチバックを行う。
【0003】図5(a),(b)に示した,コンタクト
ホール21への気相成長絶縁膜4の形成(付着)による
と,図解したように,しばしば,空孔7が発生し信頼性
が低下する。特に,コンタクトホール21の径が1.2
μm以下の場合,レジストエッチバックを行ったときに
,空孔7が露出して凹陥部(くぼみ)が発生するという
問題がある。
ホール21への気相成長絶縁膜4の形成(付着)による
と,図解したように,しばしば,空孔7が発生し信頼性
が低下する。特に,コンタクトホール21の径が1.2
μm以下の場合,レジストエッチバックを行ったときに
,空孔7が露出して凹陥部(くぼみ)が発生するという
問題がある。
【0004】かかる問題を解決する方法としては,Si
O2 を含有する絶縁膜形成用溶液,スピオンガラス(
SOG)を用いる方法が試みられている。その例を図6
(a),(b)を参照して述べる。符号1,2,3,4
,7,9は図5(a),(b)に示したもの同じものを
示す。
O2 を含有する絶縁膜形成用溶液,スピオンガラス(
SOG)を用いる方法が試みられている。その例を図6
(a),(b)を参照して述べる。符号1,2,3,4
,7,9は図5(a),(b)に示したもの同じものを
示す。
【0005】図6(a)は,気相成長絶縁膜4の上から
,Si O2 固形分濃度の高いSOGを塗布してSO
G塗布絶縁膜6aを形成させた例を示す。また,図6(
b)は気相成長絶縁膜4の上にSi O2 固形分濃度
の低いSOGを塗布してSOG塗布絶縁膜6bを形成さ
せた例を示す。
,Si O2 固形分濃度の高いSOGを塗布してSO
G塗布絶縁膜6aを形成させた例を示す。また,図6(
b)は気相成長絶縁膜4の上にSi O2 固形分濃度
の低いSOGを塗布してSOG塗布絶縁膜6bを形成さ
せた例を示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図6(a)に図解した
SOG塗布絶縁膜6aによる絶縁膜の形成は,Si O
2 固形分濃度が高いことに起因して,図5(a)に示
した気相成長絶縁膜4でコンタクトホール21内に絶縁
膜を形成させた場合と同様,しばしば空孔7が発生する
。図6(b)に図解したSOG塗布絶縁膜6bによる絶
縁膜の形成は,コンタクトホール21内壁の気相成長絶
縁膜4の隙間はSOGによって充満されているが,Si
O2 固形分濃度が低いことに起因して,むしろ,コ
ンタクトホール21の上部に凹陥部(くぼみ)8が発生
する。図6(a)の空孔7の発生, および,図6(b
)の凹陥部8の発生はその後の工程においてクラック,
断線などを発生させるという問題がある。
SOG塗布絶縁膜6aによる絶縁膜の形成は,Si O
2 固形分濃度が高いことに起因して,図5(a)に示
した気相成長絶縁膜4でコンタクトホール21内に絶縁
膜を形成させた場合と同様,しばしば空孔7が発生する
。図6(b)に図解したSOG塗布絶縁膜6bによる絶
縁膜の形成は,コンタクトホール21内壁の気相成長絶
縁膜4の隙間はSOGによって充満されているが,Si
O2 固形分濃度が低いことに起因して,むしろ,コ
ンタクトホール21の上部に凹陥部(くぼみ)8が発生
する。図6(a)の空孔7の発生, および,図6(b
)の凹陥部8の発生はその後の工程においてクラック,
断線などを発生させるという問題がある。
【0007】上述した例は,コンタクトホールについて
述べたが,上層にバイアコンタクトホールを形成した場
合に絶縁膜を形成する場合も上記同様の問題が発生して
いる。したがって,本発明は,コンタクトホール部分ま
たはバイアコンタクトホール部分における絶縁膜部分に
空孔を生じさせず,コンタクトホール上部またはバイア
コンタクトホール上部の窪みが小さい平坦な絶縁膜を形
成することを目的とする。
述べたが,上層にバイアコンタクトホールを形成した場
合に絶縁膜を形成する場合も上記同様の問題が発生して
いる。したがって,本発明は,コンタクトホール部分ま
たはバイアコンタクトホール部分における絶縁膜部分に
空孔を生じさせず,コンタクトホール上部またはバイア
コンタクトホール上部の窪みが小さい平坦な絶縁膜を形
成することを目的とする。
【0008】
【課題を解決する手段,および,作用】上記問題を解決
するため,本発明においては,半導体装置のコンタクト
ホール部またはバイアコンタクトホール部にコンタクト
ホールまたはバイアコンタクトホール内に空孔を生じさ
せないで絶縁物が充満されるように,所定の固形分濃度
を有する,絶縁膜形成用溶液,たとえば,SOG溶液の
塗布および固化を複数回を行う。下層の絶縁膜形成用溶
液の塗布後の半固化は下層の絶縁が上層になる次の絶縁
用溶液によって影響を受けないようにするためである。 すなわち,本発明によれば,半導体装置のコンタクトホ
ール部またはバイアコンタクトホール部を含む領域上に
第1の絶縁膜形成用溶液を塗布し,塗布された絶縁膜の
ベーキング処理を行う第1の工程と,この第1の工程を
複数回行う第2の工程と,該絶縁膜の本硬化処理を行う
第3の工程を有する半導体装置の絶縁膜形成方法が提供
される。また本発明によれば,上記方法によって形成さ
れる,コンタクトホール部またはバイアコンタクトホー
ル部を含む領域上に,絶縁膜形成用溶液を塗布し,ベー
キング処理して形成された絶縁膜を複数層有する半導体
装置が提供される。
するため,本発明においては,半導体装置のコンタクト
ホール部またはバイアコンタクトホール部にコンタクト
ホールまたはバイアコンタクトホール内に空孔を生じさ
せないで絶縁物が充満されるように,所定の固形分濃度
を有する,絶縁膜形成用溶液,たとえば,SOG溶液の
塗布および固化を複数回を行う。下層の絶縁膜形成用溶
液の塗布後の半固化は下層の絶縁が上層になる次の絶縁
用溶液によって影響を受けないようにするためである。 すなわち,本発明によれば,半導体装置のコンタクトホ
ール部またはバイアコンタクトホール部を含む領域上に
第1の絶縁膜形成用溶液を塗布し,塗布された絶縁膜の
ベーキング処理を行う第1の工程と,この第1の工程を
複数回行う第2の工程と,該絶縁膜の本硬化処理を行う
第3の工程を有する半導体装置の絶縁膜形成方法が提供
される。また本発明によれば,上記方法によって形成さ
れる,コンタクトホール部またはバイアコンタクトホー
ル部を含む領域上に,絶縁膜形成用溶液を塗布し,ベー
キング処理して形成された絶縁膜を複数層有する半導体
装置が提供される。
【0009】
【実施例】図1に本発明の1実施例としてコンタクトホ
ール部分にSOG絶縁膜を形成させた断面図を示し,図
2にコンタクトホール近傍の拡大図を示す。半導体基板
1内に形成された拡散層2に接続するコンタクトホール
21がSi O2 膜9などを貫通して形成されている
。このコンタクトホール21の内壁およびSi O2
膜9の上面にAl配線3が形成付着されている。所定の
パターニングを行った後,気相成長絶縁膜4が形成され
る。
ール部分にSOG絶縁膜を形成させた断面図を示し,図
2にコンタクトホール近傍の拡大図を示す。半導体基板
1内に形成された拡散層2に接続するコンタクトホール
21がSi O2 膜9などを貫通して形成されている
。このコンタクトホール21の内壁およびSi O2
膜9の上面にAl配線3が形成付着されている。所定の
パターニングを行った後,気相成長絶縁膜4が形成され
る。
【0010】本実施例においては,コンタクトホール2
1の内径Dcは,1.7 μm(17000Å),コン
タクトホール21の深さHc は1.2μm(1200
0Å),コンタクトホール21内の気相成長絶縁膜4の
空孔径D4は0.5μm(5000Å),コンタクトホ
ール21の内底部からAl配線3の上部までの気相成長
絶縁膜4の高さH4は2.1μm(21000Å),A
l配線3の厚さH3は0.8μm(8000Å)である
。
1の内径Dcは,1.7 μm(17000Å),コン
タクトホール21の深さHc は1.2μm(1200
0Å),コンタクトホール21内の気相成長絶縁膜4の
空孔径D4は0.5μm(5000Å),コンタクトホ
ール21の内底部からAl配線3の上部までの気相成長
絶縁膜4の高さH4は2.1μm(21000Å),A
l配線3の厚さH3は0.8μm(8000Å)である
。
【0011】上記条件において,気相成長絶縁膜4の上
からコンタクトホール21内の空隙に充満させるように
,まずSOG下部塗布膜10を形成させ,次いでSOG
上部塗布膜11を形成させた。その形成工程について詳
述する。 (1−1)SOG下部塗布膜10の塗布a)静止状態に
おいて,9.5重量%のSOG溶液を気相成長絶縁膜4
の上から塗布する。 b)低速,たとえば,700RPMで約1秒間回転させ
る。 c)高速,たとえば,4000RPMで約30秒間回転
させる。 (1−2)第1次ベーキング a)ホットプレートで100°C,2分間ベーキングす
る。 b)ホットプレートで180°C,2分間ベーキングす
る。 c)ホットプレートで260°C,2分間ベーキングす
る。 (1−3)冷却 クーリングプレートで常温,たとえば,23°Cにおい
て2分間冷却する。 以上により,SOG下部塗布膜10が固化(熱硬化)す
る。この固化処理は,次のSOG上部塗布膜11の形成
段階において形成されたSOG下部塗布膜11が影響を
受けないようにするためである。
からコンタクトホール21内の空隙に充満させるように
,まずSOG下部塗布膜10を形成させ,次いでSOG
上部塗布膜11を形成させた。その形成工程について詳
述する。 (1−1)SOG下部塗布膜10の塗布a)静止状態に
おいて,9.5重量%のSOG溶液を気相成長絶縁膜4
の上から塗布する。 b)低速,たとえば,700RPMで約1秒間回転させ
る。 c)高速,たとえば,4000RPMで約30秒間回転
させる。 (1−2)第1次ベーキング a)ホットプレートで100°C,2分間ベーキングす
る。 b)ホットプレートで180°C,2分間ベーキングす
る。 c)ホットプレートで260°C,2分間ベーキングす
る。 (1−3)冷却 クーリングプレートで常温,たとえば,23°Cにおい
て2分間冷却する。 以上により,SOG下部塗布膜10が固化(熱硬化)す
る。この固化処理は,次のSOG上部塗布膜11の形成
段階において形成されたSOG下部塗布膜11が影響を
受けないようにするためである。
【0012】SOG溶液がベーキングによって固化する
過程は下記の化学式で表すことができる。化学式におけ
るRはアルキル基を示す。
過程は下記の化学式で表すことができる。化学式におけ
るRはアルキル基を示す。
【化1】
【0013】
(2−1)SOG上部塗布膜11の塗布a)静止状態に
おいて,12重量%のSOG溶液を気相成長絶縁膜4の
上から塗布する。 b)上記(1−1)ステップbと同様,低速回転させる
。 c)上記(1−1)ステップcと同様,高速回転させる
。 (2−2)第2次ベーキング 上記(2−1)におけるステップa〜cと同様のベーキ
ングを行う。 (3)本硬化処理 低圧,窒素雰囲気において,250°Cにおいて30分
,そして,400°Cにおいて60分加熱する。
おいて,12重量%のSOG溶液を気相成長絶縁膜4の
上から塗布する。 b)上記(1−1)ステップbと同様,低速回転させる
。 c)上記(1−1)ステップcと同様,高速回転させる
。 (2−2)第2次ベーキング 上記(2−1)におけるステップa〜cと同様のベーキ
ングを行う。 (3)本硬化処理 低圧,窒素雰囲気において,250°Cにおいて30分
,そして,400°Cにおいて60分加熱する。
【0014】以上の処理によれば,図1および図2に示
したように,コンタクトホール21の内壁にAl配線3
および気相成長絶縁膜4が付着した後の空隙,径D4=
0.5μm,深さH4=2.1μmにおいても,SOG
下部塗布膜10がコンタクトホール21の空隙内に充分
充満して空孔を発生させず,さらに,SOG下部塗布膜
10の上部に形成されたSOG上部塗布膜11は気相成
長絶縁膜4の上面にほぼ平坦に形成された。若干の窪み
(凹陥)はあるが,その深さdは0.1〜0.3μm程
度であった。
したように,コンタクトホール21の内壁にAl配線3
および気相成長絶縁膜4が付着した後の空隙,径D4=
0.5μm,深さH4=2.1μmにおいても,SOG
下部塗布膜10がコンタクトホール21の空隙内に充分
充満して空孔を発生させず,さらに,SOG下部塗布膜
10の上部に形成されたSOG上部塗布膜11は気相成
長絶縁膜4の上面にほぼ平坦に形成された。若干の窪み
(凹陥)はあるが,その深さdは0.1〜0.3μm程
度であった。
【0015】上述したように,SOG下部塗布膜10と
SOG上部塗布膜11とを2層に形成させた場合,下層
のSOG塗布膜10のSOG溶液の固形分濃度を上述し
たように,上層のSOG塗布膜11のSOG溶液の固形
分濃度,12重量%よりも低い9.5重量%とした方が
,空孔の発生防止の観点から好適であった。
SOG上部塗布膜11とを2層に形成させた場合,下層
のSOG塗布膜10のSOG溶液の固形分濃度を上述し
たように,上層のSOG塗布膜11のSOG溶液の固形
分濃度,12重量%よりも低い9.5重量%とした方が
,空孔の発生防止の観点から好適であった。
【0016】また,上記実施例のように下層と上層との
SOG濃度を変化させず,SOG下部塗布膜10とSO
G上部塗布膜11のSOG濃度を同じ濃度にしても,上
記同様の効果を得ることが実験により確かめられた。実
験によれば,SOG溶液の固形分濃度はほぼ9.5重量
%〜12重量%の範囲で,しかも平坦な基板上にSOG
溶液を単層に塗布した場合のSOG絶縁膜の厚さがほぼ
2000〜4000Åの範囲であればよいことが判った
。
SOG濃度を変化させず,SOG下部塗布膜10とSO
G上部塗布膜11のSOG濃度を同じ濃度にしても,上
記同様の効果を得ることが実験により確かめられた。実
験によれば,SOG溶液の固形分濃度はほぼ9.5重量
%〜12重量%の範囲で,しかも平坦な基板上にSOG
溶液を単層に塗布した場合のSOG絶縁膜の厚さがほぼ
2000〜4000Åの範囲であればよいことが判った
。
【0017】表−1に下層のSOG塗布膜10と上層の
SOG塗布膜11とのSOG溶液濃度を同じくした場合
における各条件における実験データを示す。
SOG塗布膜11とのSOG溶液濃度を同じくした場合
における各条件における実験データを示す。
【表1】
表−1における深さ,高さ,内径の単位はμmである。
【0018】また,図3に,SOG上部塗布膜11の厚
さ SOG上部塗布膜11面の平坦度Pとの関係を示
す特性図を示す。横軸はSOG膜の厚さ,縦軸を平坦度
Pを示す。尚,平坦度Pは次の式で定義したものである
。 P=(1−d/1.2)x100 (%)・
・・・(1)ただし,dはSOG上部塗布膜11の窪み
の深さである。
さ SOG上部塗布膜11面の平坦度Pとの関係を示
す特性図を示す。横軸はSOG膜の厚さ,縦軸を平坦度
Pを示す。尚,平坦度Pは次の式で定義したものである
。 P=(1−d/1.2)x100 (%)・
・・・(1)ただし,dはSOG上部塗布膜11の窪み
の深さである。
【0019】半導体装置の製造効率の観点からすれば,
SOG絶縁膜形成は短時間,すなわち,その形成回数が
少ないことが望ましい。したがって,上述した実施例の
ように,SOG下部塗布膜10とSOG上部塗布膜11
とを2層だけ形成させることが望ましい。しかしながら
,本発明の実施に際しては,3層以上複数層,SOG絶
縁膜を形成させても上記同様の結果を得ることができた
。この場合,上記同様,9.5重量%〜12重量%の範
囲の濃度のSOG溶液で,しかも平坦な基板上にSOG
溶液を単層に塗布した場合のSOG絶縁膜の厚さがほぼ
2000〜4000Åの範囲が好適であった。
SOG絶縁膜形成は短時間,すなわち,その形成回数が
少ないことが望ましい。したがって,上述した実施例の
ように,SOG下部塗布膜10とSOG上部塗布膜11
とを2層だけ形成させることが望ましい。しかしながら
,本発明の実施に際しては,3層以上複数層,SOG絶
縁膜を形成させても上記同様の結果を得ることができた
。この場合,上記同様,9.5重量%〜12重量%の範
囲の濃度のSOG溶液で,しかも平坦な基板上にSOG
溶液を単層に塗布した場合のSOG絶縁膜の厚さがほぼ
2000〜4000Åの範囲が好適であった。
【0020】図4は,図1に示した半導体装置をさらに
多層化した場合の断面図を示す。図4において,図1に
示したSOG上部塗布膜11の上面に,第2層目の気相
成長絶縁膜14,第2層目のAl配線15,第3層目の
気相成長絶縁膜18,第4層目の気相成長絶縁膜19が
順次積層されている。そして,コンタクトホール21の
他に,第1層目のAl配線3と第2層目のAl配線15
とを電気的に接続するバイアコンタクトホール22,A
l配線15とAl配線20を電気的に接続するバイアコ
ンタクトホール23が形成されている。
多層化した場合の断面図を示す。図4において,図1に
示したSOG上部塗布膜11の上面に,第2層目の気相
成長絶縁膜14,第2層目のAl配線15,第3層目の
気相成長絶縁膜18,第4層目の気相成長絶縁膜19が
順次積層されている。そして,コンタクトホール21の
他に,第1層目のAl配線3と第2層目のAl配線15
とを電気的に接続するバイアコンタクトホール22,A
l配線15とAl配線20を電気的に接続するバイアコ
ンタクトホール23が形成されている。
【0021】バイアコンタクトホール22の内壁には,
Al配線15,第3気相成長絶縁膜18が付着されてお
り,その空隙に第2の下層の(第2−1)SOG塗布膜
16,その上の第2の上層の(第2−2)SOG塗布膜
17が形成されている。第2−1SOG塗布膜16の形
成方法およびSOG溶液の固形分濃度は,SOG下部塗
布膜10と同様であり,第2−2SOG塗布膜17の形
成方法およびSOG溶液濃度はSOG上部塗布膜11と
同様である。
Al配線15,第3気相成長絶縁膜18が付着されてお
り,その空隙に第2の下層の(第2−1)SOG塗布膜
16,その上の第2の上層の(第2−2)SOG塗布膜
17が形成されている。第2−1SOG塗布膜16の形
成方法およびSOG溶液の固形分濃度は,SOG下部塗
布膜10と同様であり,第2−2SOG塗布膜17の形
成方法およびSOG溶液濃度はSOG上部塗布膜11と
同様である。
【0022】第2−1SOG塗布膜16および第2−2
SOG塗布膜17のように2層に限らず,3層以上の多
層に形成させることができることは,図1を参照して述
べた場合と同様である。
SOG塗布膜17のように2層に限らず,3層以上の多
層に形成させることができることは,図1を参照して述
べた場合と同様である。
【0023】また,バイアコンタクトホール23につい
ても,Al配線20の上に気相成長絶縁膜(図示せず)
を付着させ,第2−1SOG塗布膜16および第2−2
SOG塗布膜17と同様のSOG膜を形成させることが
できる。
ても,Al配線20の上に気相成長絶縁膜(図示せず)
を付着させ,第2−1SOG塗布膜16および第2−2
SOG塗布膜17と同様のSOG膜を形成させることが
できる。
【0024】図4において,さらに上部に多層にした場
合も同様にSOG絶縁膜を形成することができる。
合も同様にSOG絶縁膜を形成することができる。
【0025】本発明の実施に際しては,上述した例示に
限定されず,種々の変形形態を取ることができ,そして
種々の場合に適用できる。たとえば,上記実施例におい
ては,図1において,コンタクトホール21を拡散層2
に接続させる場合について例示したが,拡散層2に限ら
ず,任意の導電性層に接続させる場合も同様である。こ
のことは,図4におけるバイアコンタクトホール22を
Al配線3に限らず他の導電性層間接続に用いる場合も
同様である。
限定されず,種々の変形形態を取ることができ,そして
種々の場合に適用できる。たとえば,上記実施例におい
ては,図1において,コンタクトホール21を拡散層2
に接続させる場合について例示したが,拡散層2に限ら
ず,任意の導電性層に接続させる場合も同様である。こ
のことは,図4におけるバイアコンタクトホール22を
Al配線3に限らず他の導電性層間接続に用いる場合も
同様である。
【0026】また,上述した諸データ,たとえば,コン
タクトホール21の内径,深さなどは例示に過ぎず,本
発明は他の場合についても同様に適用でき,上記同様の
効果を得ることができる。
タクトホール21の内径,深さなどは例示に過ぎず,本
発明は他の場合についても同様に適用でき,上記同様の
効果を得ることができる。
【0027】上記実施例においては,絶縁膜形成溶液と
してSOG溶液を用いた場合について例示したが,本発
明の絶縁膜形成に当たっては他の絶縁膜形成溶液,たと
えば,ポリイミドなどによっても上記同様の絶縁膜を形
成させることができる。
してSOG溶液を用いた場合について例示したが,本発
明の絶縁膜形成に当たっては他の絶縁膜形成溶液,たと
えば,ポリイミドなどによっても上記同様の絶縁膜を形
成させることができる。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように,本発明によれば,コ
ンタクトホール部分またはバイアコンタクトホール部分
にそれぞれが所定の固形分濃度を有する絶縁溶液を用い
,平坦な基板の上にその溶液を単層で塗布した場合所定
の絶縁膜の厚さが得られるような,少なくとも2層の絶
縁膜を形成させることにより,ホール内に空孔を発生さ
せず,平坦度の良好な絶縁膜をコンタクトホール部分ま
たはバイアコンタクトホール部分に形成することができ
,ひいては,半導体装置の製造品質を向上させ,歩留り
を向上させることができる。
ンタクトホール部分またはバイアコンタクトホール部分
にそれぞれが所定の固形分濃度を有する絶縁溶液を用い
,平坦な基板の上にその溶液を単層で塗布した場合所定
の絶縁膜の厚さが得られるような,少なくとも2層の絶
縁膜を形成させることにより,ホール内に空孔を発生さ
せず,平坦度の良好な絶縁膜をコンタクトホール部分ま
たはバイアコンタクトホール部分に形成することができ
,ひいては,半導体装置の製造品質を向上させ,歩留り
を向上させることができる。
【第1図】本発明の絶縁膜形成方法を示す1実施例の半
導体装置の部分断面図である。
導体装置の部分断面図である。
【第2図】第1図の部分拡大図である。
【第3図】本発明の実施例に基づく実験結果の特性図で
ある。
ある。
【第4図】本発明の絶縁膜形成を示す他の実施例の半導
体位置の部分断面図である。
体位置の部分断面図である。
【第5図】従来の半導体装置における絶縁膜形成方法を
示す半導体装置の部分断面図である。
示す半導体装置の部分断面図である。
【第6図】従来の半導体装置における他の絶縁膜形成方
法を示す半導体装置の部分断面図である。
法を示す半導体装置の部分断面図である。
1・・・半導体基板,2・・・拡散層,3・・・Al配
線,4・・・気相成長絶縁膜,9・・・Si O2 膜
,10・・・SOG下部塗布膜,11・・・SOG上部
塗布膜,14・・・第2気相成長絶縁膜,15・・・A
l配線,16・・・第2−1SOG塗布膜,17・・・
第2−2SOG塗布膜,18・・・第3気相成長絶縁膜
,19・・・第4気相成長絶縁膜,20・・・Al配線
,21・・・コンタクトホール,22,23・・・バイ
アコンタクトホール。
線,4・・・気相成長絶縁膜,9・・・Si O2 膜
,10・・・SOG下部塗布膜,11・・・SOG上部
塗布膜,14・・・第2気相成長絶縁膜,15・・・A
l配線,16・・・第2−1SOG塗布膜,17・・・
第2−2SOG塗布膜,18・・・第3気相成長絶縁膜
,19・・・第4気相成長絶縁膜,20・・・Al配線
,21・・・コンタクトホール,22,23・・・バイ
アコンタクトホール。
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体装置のコンタクトホール部また
はバイアコンタクトホール部を含む領域上に第1の絶縁
膜形成用溶液を塗布し,塗布された絶縁膜のベーキング
処理を行う第1の工程と,該第1の工程を複数回行う第
2の工程と,該絶縁膜の本硬化処理を行う第3の工程を
有する半導体装置の絶縁膜形成方法。 - 【請求項2】 半導体装置のコンタクトホール部また
はバイアコンタクトホール部を含む領域上に,絶縁膜形
成用溶液を塗布しベーキング処理して形成された絶縁膜
を複数層有する半導体装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3031846A JPH04245629A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 半導体装置の絶縁膜形成方法および半導体装置 |
| DE69232212T DE69232212T2 (de) | 1991-01-31 | 1992-01-29 | Verfahren zum Herstellen isolierenden Films für Halbleitervorrichtung |
| EP92101456A EP0497306B1 (en) | 1991-01-31 | 1992-01-29 | Insulating film manufacturing method for a semiconductor device |
| KR1019920001403A KR100271941B1 (ko) | 1991-01-31 | 1992-01-30 | 반도체 장치 및 반도체 장치용 절연막 제조 방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3031846A JPH04245629A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 半導体装置の絶縁膜形成方法および半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04245629A true JPH04245629A (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=12342422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3031846A Pending JPH04245629A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 半導体装置の絶縁膜形成方法および半導体装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0497306B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04245629A (ja) |
| KR (1) | KR100271941B1 (ja) |
| DE (1) | DE69232212T2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3281209B2 (ja) * | 1995-01-30 | 2002-05-13 | 株式会社東芝 | 半導体装置の製造方法 |
| WO1998008249A1 (en) | 1996-08-24 | 1998-02-26 | Trikon Equipments Limited | Method and apparatus for depositing a planarized dielectric layer on a semiconductor substrate |
| KR100343938B1 (en) * | 2000-11-29 | 2002-07-20 | Samsung Electronics Co Ltd | Preparation method of interlayer insulation membrane of semiconductor |
| NL2014598B1 (en) * | 2015-04-08 | 2017-01-20 | Suss Microtec Lithography Gmbh | Method for coating a substrate. |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0232748A1 (de) * | 1986-01-22 | 1987-08-19 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur Auffüllung von Isolationsgräben in integrierten Halbleiterschaltungen |
| US4775550A (en) * | 1986-06-03 | 1988-10-04 | Intel Corporation | Surface planarization method for VLSI technology |
| EP0388563B1 (en) * | 1989-03-24 | 1994-12-14 | STMicroelectronics, Inc. | Method for forming a contact/VIA |
| DE3915337A1 (de) * | 1989-05-10 | 1990-11-15 | Siemens Ag | Verfahren zum herstellen einer niederohmigen planen kontaktmetallisierung fuer hochintegrierte halbleiterschaltungen |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP3031846A patent/JPH04245629A/ja active Pending
-
1992
- 1992-01-29 EP EP92101456A patent/EP0497306B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-29 DE DE69232212T patent/DE69232212T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-01-30 KR KR1019920001403A patent/KR100271941B1/ko not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69232212D1 (de) | 2002-01-03 |
| EP0497306B1 (en) | 2001-11-21 |
| KR100271941B1 (ko) | 2000-12-01 |
| DE69232212T2 (de) | 2002-08-08 |
| EP0497306A3 (en) | 1993-04-14 |
| EP0497306A2 (en) | 1992-08-05 |
| KR920015470A (ko) | 1992-08-26 |
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