JPH0429544Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0429544Y2 JPH0429544Y2 JP1986117010U JP11701086U JPH0429544Y2 JP H0429544 Y2 JPH0429544 Y2 JP H0429544Y2 JP 1986117010 U JP1986117010 U JP 1986117010U JP 11701086 U JP11701086 U JP 11701086U JP H0429544 Y2 JPH0429544 Y2 JP H0429544Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dielectric substrate
- capacitor
- circuit
- substrate
- low dielectric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
本考案は例えばコンデンサ、コイル、抵抗等が
基板上に面実装された複合回路部品に関する。
基板上に面実装された複合回路部品に関する。
(従来の技術)
従来この種の複合回路部品は第3図に示すよう
に高誘電体基板40の表裏面に導電層を延在して
形成し、裏面に設けた導電層と表面に設けた導電
層により上記導電体基板40を介していわゆる基
板間コンデンサを設けたものがある。
に高誘電体基板40の表裏面に導電層を延在して
形成し、裏面に設けた導電層と表面に設けた導電
層により上記導電体基板40を介していわゆる基
板間コンデンサを設けたものがある。
具体的には、同図において導電体基板40の表
面には導電層41a乃至41fが形成され、その
裏面には導電層42a乃至42bが形成されてい
る(図中点線で示す)。そして、表面に形成され
た各導電層には適宜コイルL1,L2、トランジス
タTR、抵抗体R1,R2と、前述した基板間コンデ
ンサとして構成されたコンデンサC1乃至C5等が
設けられている。これらの回路素子は例えば第2
図にその等価回路を示すフイルタ回路である。
面には導電層41a乃至41fが形成され、その
裏面には導電層42a乃至42bが形成されてい
る(図中点線で示す)。そして、表面に形成され
た各導電層には適宜コイルL1,L2、トランジス
タTR、抵抗体R1,R2と、前述した基板間コンデ
ンサとして構成されたコンデンサC1乃至C5等が
設けられている。これらの回路素子は例えば第2
図にその等価回路を示すフイルタ回路である。
しかしながら、既述した従来の複合回路部品に
おいては、基板間コンデンサとして形成した部分
以外の表裏面の導電層間において不要な浮遊容量
を生じさせてしまう。例えば前記フイルタ回路を
映像信号用処理回路の一部として使用する際には
この浮遊容量は予定した回路特性に多大な悪影響
を及ぼすという問題がある。
おいては、基板間コンデンサとして形成した部分
以外の表裏面の導電層間において不要な浮遊容量
を生じさせてしまう。例えば前記フイルタ回路を
映像信号用処理回路の一部として使用する際には
この浮遊容量は予定した回路特性に多大な悪影響
を及ぼすという問題がある。
(考案が解決しようとする問題点)
既述したように従来の複合回路部品では、いわ
ゆる基板間コンデンサと他の回路素子とが同一の
導電体基板に構成されているため、表裏面に延在
形成されている導電層間に浮遊容量を発生され、
このことにより回路特性に許容しがたい悪影響を
及ぼすという問題があつた。
ゆる基板間コンデンサと他の回路素子とが同一の
導電体基板に構成されているため、表裏面に延在
形成されている導電層間に浮遊容量を発生され、
このことにより回路特性に許容しがたい悪影響を
及ぼすという問題があつた。
そこで本考案は既述した浮遊容量の発生を防止
すると共に回路特性の調整が容易な複合回路部品
の提供を目的とする。
すると共に回路特性の調整が容易な複合回路部品
の提供を目的とする。
[考案の構成]
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するための本考案の構成は、
コンデンサを含み複数からなる回路素子を表面の
みに設けた低誘電体基板と、表裏面に導電層を電
極として設けて前記コンデンサの少なくとも一部
とした前記低誘電体基板よりも小面積の誘電体基
板とを備え、この誘電体基板を前記低誘電体基板
の表面上であつて前記回路素子が配設されていな
い領域に設けたことを特徴とする構成とした。
コンデンサを含み複数からなる回路素子を表面の
みに設けた低誘電体基板と、表裏面に導電層を電
極として設けて前記コンデンサの少なくとも一部
とした前記低誘電体基板よりも小面積の誘電体基
板とを備え、この誘電体基板を前記低誘電体基板
の表面上であつて前記回路素子が配設されていな
い領域に設けたことを特徴とする構成とした。
(作用)
上記構成を有する本考案の作用は、従来同一基
板に既述した基板間コンデンサと他の回路素子と
を同一の誘電体基板に形成していたのを、本考案
においては該基板間コンデンサの一部をチツプコ
ンデンサとして、残りのコンデンサを他の誘電体
基板に設けて他の回路素子が設けられている基板
と分離させ、この基板上に載置されている他の回
路素子が設けられている領域と並設させている。
板に既述した基板間コンデンサと他の回路素子と
を同一の誘電体基板に形成していたのを、本考案
においては該基板間コンデンサの一部をチツプコ
ンデンサとして、残りのコンデンサを他の誘電体
基板に設けて他の回路素子が設けられている基板
と分離させ、この基板上に載置されている他の回
路素子が設けられている領域と並設させている。
(実施例)
以下本考案の一実施例装置について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
第1図aにおいて例えばアルミナ、通常のプリ
ント基板等からなる低誘電体基板1と、この低誘
電体基板1の表面で図示上部には例えばチタン酸
バリウム(BaTiO3)等からなる誘電体基板2が
積層して載置されている。
ント基板等からなる低誘電体基板1と、この低誘
電体基板1の表面で図示上部には例えばチタン酸
バリウム(BaTiO3)等からなる誘電体基板2が
積層して載置されている。
前記低誘電体基板1の表面には導電層3a〜3
fが、その表面に構成されている回路に対応して
延在形成されている。これらの導電層には例えば
第2図にその等価回路を示すような映像信号処理
回路すなわちフイルタ回路及びトランジスタ回路
を構成するトランジスタTR、抵抗R1,R2、コン
デンサC3乃至C5、コイルL1乃至L2がリード線を
介することなく面実装されている。このように面
実装されるために回路素子間を狭く構成させるこ
とが可能であり、従つて、複合回路部品自体を小
型化できる。
fが、その表面に構成されている回路に対応して
延在形成されている。これらの導電層には例えば
第2図にその等価回路を示すような映像信号処理
回路すなわちフイルタ回路及びトランジスタ回路
を構成するトランジスタTR、抵抗R1,R2、コン
デンサC3乃至C5、コイルL1乃至L2がリード線を
介することなく面実装されている。このように面
実装されるために回路素子間を狭く構成させるこ
とが可能であり、従つて、複合回路部品自体を小
型化できる。
一方、前述した導電層のうち3a,3b,3c
で示す導電層の一端部には、前記誘電体基板2の
表裏面に形成された導電層が導通接続されてい
る。
で示す導電層の一端部には、前記誘電体基板2の
表裏面に形成された導電層が導通接続されてい
る。
上記誘電体基板2の表裏面には、導電層4a,
4bが表面に、そして裏面には導電層5が形成さ
れて、既述した基板間コンデンサC1,C2を構成
している(この基板間コンデンサで構成されるコ
ンデンサは第2図中C1,C2である)。
4bが表面に、そして裏面には導電層5が形成さ
れて、既述した基板間コンデンサC1,C2を構成
している(この基板間コンデンサで構成されるコ
ンデンサは第2図中C1,C2である)。
すなわち、上述したように基板間コンデンサと
した誘電体基板2を、同図bに示すように低誘電
体基板1上であつて前述した回路を構成する素子
が配置されている領域以外の領域に積層して並設
させている。従つて、低誘電体基板1側にはその
裏面に導電層を形成する必要がなく、そのために
発生していた浮遊容量を防止できる。さらに、基
板1を高価な誘電体基板とする必要もなく、必要
な部分にだけ誘電体基板を使用すればよいので、
製造コストを低減させることができる。
した誘電体基板2を、同図bに示すように低誘電
体基板1上であつて前述した回路を構成する素子
が配置されている領域以外の領域に積層して並設
させている。従つて、低誘電体基板1側にはその
裏面に導電層を形成する必要がなく、そのために
発生していた浮遊容量を防止できる。さらに、基
板1を高価な誘電体基板とする必要もなく、必要
な部分にだけ誘電体基板を使用すればよいので、
製造コストを低減させることができる。
尚、既述した誘電体基板2と低誘電体基板1と
の固着は、例えば絶縁性接着剤等で接着固定して
いる。以上のように構成したことにより、誘電体
基板2の表裏面に構成した他の回路素子用導電層
同士あるいは基板間コンデンサの電極として形成
した誘電層と他の回路素子用導電層の間で避ける
ことのできなかつた浮遊容量の発生を防止してい
る。
の固着は、例えば絶縁性接着剤等で接着固定して
いる。以上のように構成したことにより、誘電体
基板2の表裏面に構成した他の回路素子用導電層
同士あるいは基板間コンデンサの電極として形成
した誘電層と他の回路素子用導電層の間で避ける
ことのできなかつた浮遊容量の発生を防止してい
る。
尚、上記第1図aに図示した誘電体基板の載置
方法は同図に示す方法に限らず、例えば低誘電体
基板の図示裏面に固着するようにしてもよい。
方法は同図に示す方法に限らず、例えば低誘電体
基板の図示裏面に固着するようにしてもよい。
さらに本考案においては、誘電体基板2表面に
設けた導電層4a,4bすなわち電極4a,4b
を容易にトリミングすることができる。このよう
にして、本考案複合回路部品により構成される回
路特性を容易に調整可能としている。
設けた導電層4a,4bすなわち電極4a,4b
を容易にトリミングすることができる。このよう
にして、本考案複合回路部品により構成される回
路特性を容易に調整可能としている。
尚、本考案は上記実施例に限定されず本考案の
要旨の範囲内で様々に変形実施が可能である。例
えば記述した映像信号処理回路ばかりでなく、
FM信号処理回路等にも応用することができる。
要旨の範囲内で様々に変形実施が可能である。例
えば記述した映像信号処理回路ばかりでなく、
FM信号処理回路等にも応用することができる。
[考案の効果]
以上詳述したように本考案によれば、浮遊容量
の発生を防止すると共に回路特性の調整が容易な
複合回路部品の提供ができる。
の発生を防止すると共に回路特性の調整が容易な
複合回路部品の提供ができる。
第1図aは本考案一実施例複合回路部品の平面
図、同図bは同部品の左側面図、第2図は第1図
a,bに示すフイルタ回路の等価回路図、第3図
は従来の複合回路部品の平面図である。 1……低誘電体基板、2……誘電体基板、4
a,4b,5……電極。
図、同図bは同部品の左側面図、第2図は第1図
a,bに示すフイルタ回路の等価回路図、第3図
は従来の複合回路部品の平面図である。 1……低誘電体基板、2……誘電体基板、4
a,4b,5……電極。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コンデンサを含み複数からなる回路素子を表
面のみに設けた低誘電体基板と、表裏面に導電
層を電極として設けて前記コンデンサの少なく
とも一部とした前記低誘電体基板よりも小面積
の導電体基板とを備え、この誘電体基板を前記
低誘電体基板の表面上であつて前記回路素子が
配設されていない領域に設けたことを特徴とす
る複合回路部品。 (2) 前記コンデンサを含み複数からなる回路素子
はフイルタ回路である実用新案登録請求の範囲
第1項記載の複合回路部品。 (3) 前記誘電体基板の電極をトリミングすること
によりフイルタ特性を調整するものである実用
新案登録請求の範囲第1項記載の複合回路部
品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986117010U JPH0429544Y2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986117010U JPH0429544Y2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6322725U JPS6322725U (ja) | 1988-02-15 |
| JPH0429544Y2 true JPH0429544Y2 (ja) | 1992-07-17 |
Family
ID=31002134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986117010U Expired JPH0429544Y2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0429544Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH589996A5 (ja) * | 1974-08-30 | 1977-07-29 | Ebauches Sa | |
| JPS5895032U (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-28 | 日本電気株式会社 | セラミツクコンデンサ |
| JPS599954A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-19 | Hitachi Ltd | 膜素子のトリミング方法 |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP1986117010U patent/JPH0429544Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6322725U (ja) | 1988-02-15 |
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