JPH0430944Y2 - - Google Patents

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JPH0430944Y2
JPH0430944Y2 JP1986022704U JP2270486U JPH0430944Y2 JP H0430944 Y2 JPH0430944 Y2 JP H0430944Y2 JP 1986022704 U JP1986022704 U JP 1986022704U JP 2270486 U JP2270486 U JP 2270486U JP H0430944 Y2 JPH0430944 Y2 JP H0430944Y2
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JP
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adhesive
fabric
raw
tufted pile
backstitch
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JP1986022704U
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JPS62134476U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、表裏両面にパイルを有し、適宜その
片面を表面(上)に向けて置敷くことにより、表
裏両面を使用し得る敷物に関するものである。
〔従来の技術〕
この種両面可使用の敷物に関しては、出願広告
された特公昭56−13820号や特公昭59−36027号の
提案するタフテイングによるもの、或は、実開昭
60−138477号の提案するもの等がある。
ところで特公昭56−13820号に係る方法による
と、先にタフトしたパイルが後にタフトするパイ
ルのバツクステツチに押し倒されるのでパイルと
しての体をなさず、又、特公昭59−36027号に係
る方法によれば、タフトされたカツトパイル糸片
が単に基布の表裏に貫通しているに過ぎず、抜糸
強度が殆どなく摩耗脱落し易いので極めて容易に
抜けてしまうので実用し難い。
そして又、実開昭60−138477号は、単に2枚の
タフテツドパイル布帛原反を縫い合わせると言う
慣用手段を開示するものに過ぎないが、かかる慣
用手段は寸法の小さいバスマツト程度の敷物に適
用し得ても、縦横の寸法が1m以上となる大きい
敷物では縫製過程でステツチ間にだぶつきが生じ
表裏を綺麗に仕上げることは難しい。
従つて両面可使用の敷物を簡便的に作るには二
次基布を裏打ちする様にタフテツドパイル布帛原
反2枚をバツクステツチ面を向かい合わせて接着
剤により貼り合わせることが適切な方法と言え
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
然るにタフテツドパイル布帛原反2枚の中の一
方を、二次基布を裏打ちする場合の様に、接着剤
を塗工した他方のタフテツドパイル布帛原反の裏
面に貼り合わせようとするとき、これらの裏面が
ループパイルの様にバツクステツチの隆起した粗
い凹凸面となつているので、接着剤をそれらの凹
部が埋められて平らになる程度に多量塗工しなけ
れば強固に接着することが出来ず、その様に多量
の接着剤を要するので製造コストが割高になり、
それと共に、折り畳めない板状の硬い敷物しか得
られないと言う点でも問題がある。
〔考案の目的〕
そこで本考案は、かかる不都合を生じることな
く、タフテツドパイル布帛原反2枚を接着剤によ
り貼り合わせ、折り畳むことの出来る可撓な両面
可使用の敷物を提供しようとするものである。
〔考案の構成〕
本考案に係る敷物19は、上記の目的を達成す
るものであり、タフテツドパイル布帛原反11,
21の2枚をバツクステツチ12,22面を向き
合わせ接着剤20により貼り合わせた敷物19で
あり、それらの貼り合わせ面にタフテツドパイル
布帛原反11,21のバツクステツチ層12,2
2の厚さhよりも薄い不織布18が介在し、前記
接着剤20が該不織布18の内部に含浸しこれら
が一体になつて接着層17を形成していること、
不織布18がタフテツドパイル布帛原反11,2
1の各バツクステツチ層12,22の凸部23,
24に密着していること、および、各バツクステ
ツチ層12,22に接着剤20によつて埋め尽く
されないバツクステツチ間の凹部16が空隙とな
つて介在していることを特徴とするものである。
貼り合わせるタフテツドパイル布帛原反11,
21は、その可撓性を損なわない程度、つまりバ
ツクステツチ12,22の間の凹部16が平らに
埋め尽くされてしまわない程度に、接着剤15が
塗工されパイル13と一次基布14とが接着され
た所謂フアーストコートの施されたものであつて
もよい。
貼り合わせのための接着剤20は、必ずしもタ
フテツドパイル布帛原反11,21の全面に塗着
する必要はなく、部分的に例えば実開昭60−
138477号の縫製ミシンステツチ8の様に線状に、
或は、ドツトプリントした様に点状に塗着しても
よい。
ここで留意すべきことは、線状に塗着する場合
には、その接着剤20の付着した線状部分がタフ
テツドパイル布帛原反11,21のバツクステツ
チ間隔gよりも広い、つまりタフトゲージgの2
倍以上の幅の帯縞状になる様にし、又、点状に塗
着する場合には、接着剤21の付着した点がタフ
テツドパイル布帛原反11,21のバツクステツ
チ間隔乃至タフトゲージgの2倍以上の外径の円
形状になる様にすることが肝要であり、又、接着
剤20は不織布18の片面から他の面に滲み出る
程度に塗工し、その不織布18に担持させて両タ
フテツドパイル布帛原反11,21に塗着する様
にするとよく、この様に不織布18に担持させる
ことによつて、接着剤20を全面に塗着する場合
でも、その接着剤20によりバツクステツチ1
2,22間の凹部16が埋め尽くされない様にす
ることが出来、又、その様に担持させるためにも
不織布18の厚みtをタフテツドパイル布帛原反
11,21のバツクステツチ層12,22の厚み
h以下の極薄のものにすることを本考案の必須構
成要素とする。
接着剤20には、通常二次基布を裏打ちするた
めに使用するSBRその他のラテツクスやエマル
ジヨン接着剤等を使用することが出来る。
〔考案の効果〕
本考案によると2枚のタフテツドパイル布帛原
反11,21は、薄手の不織布18を介して接着
されるのであるが、それらの接着面たるバツクス
テツチ12,22は、それらの凸部23,24同
志が点接着するのではなく薄く柔らかい不織布1
8に接着するので、それらの凸部23,24の接
着の状態は面接着となり、又、重なり合う凸部2
3,24相互間を接合する接着剤20の中に不織
布18の繊維25が絡み合つて介在しているの
で、接着層17は繊維25に補強されて層内剥離
を生ぜず、凸部23,24相互間の層間剥離も生
ぜず、従つて上下2枚のタフテツドパイル布帛原
反11,21は強固に接着し、そして又、各バツ
クステツチ12,22の間の凹部16を接着剤2
0で埋め尽くさずにかかる接着効果をあげること
が出来、それ故に、接着剤20の使用コストも安
くなつて経済的であり、而も、その様に接着剤2
0で埋め尽くされずに空隙として残るバツクステ
ツチ層の凹部16は、タフテツドパイル布帛原反
11,21の基布14,14間を柔軟可撓にする
と共に保温断熱効果を発揮することになるから、
柔軟可撓で剥離し難く強固に接着された敷物19
が経済的めに得られる。
そして又、接着剤20を直接タフテツドパイル
布帛原反に塗工するのではなく不織布18に担持
させて間接的に塗工するので、貼り合わせに際し
てマングルやキスロールによつてタフテツドパイ
ル布帛原反11と21とを押圧しても接着剤20
がパイル面に滲み出すこともない。
この様に本考案によると、保温断熱性に優れ、
柔軟可撓で梱包や収納に際して折り畳み易く、表
裏のタフテツドパイル布帛原反11,21が強固
且つ綺麗に貼り合わされた敷物19が経済的に得
られ、よつて本考案は頗る好都合で実用的であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る敷物の拡大断面図であ
る。 11,21……タフテツドパイル布帛原反、1
2,22……バツクステツチ、13……パイル、
14………一次基布、15……接着剤、16……
凹部、17……接着層、18……不織布、19…
…敷物、20……接着剤、23……凸部、24…
…凸部、25……繊維。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (a) タフテツドパイル布帛原反11,21の2枚
    をバツクステツチ12,22面を向き合わせ接
    着剤20により貼り合わせた敷物19であり、 (b) それらの貼り合わせ面にタフテツドパイル布
    帛原反11,21のバツクステツチ層12,2
    2の厚さhよりも薄い不織布18が介在し、前
    記接着剤20が該不織布18の内部に含浸しこ
    れらが一体になつて接着層17を形成している
    こと、 (c) 不織布18がタフテツドパイル布帛原反1
    1,21の各バツクステツチ層12,22の凸
    部23,24に密着していること、および、 (d) 各バツクステツチ層12,22に接着剤20
    によつて埋め尽くされないバツクステツチ間の
    凹部16が空隙となつて介在していること、 を特徴とする敷物。
JP1986022704U 1986-02-18 1986-02-18 Expired JPH0430944Y2 (ja)

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JPS62134476U JPS62134476U (ja) 1987-08-24
JPH0430944Y2 true JPH0430944Y2 (ja) 1992-07-24

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JPS62134476U (ja) 1987-08-24

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