JPH0431895Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0431895Y2 JPH0431895Y2 JP7464886U JP7464886U JPH0431895Y2 JP H0431895 Y2 JPH0431895 Y2 JP H0431895Y2 JP 7464886 U JP7464886 U JP 7464886U JP 7464886 U JP7464886 U JP 7464886U JP H0431895 Y2 JPH0431895 Y2 JP H0431895Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- beads
- plate
- roof panel
- bow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
この考案はたとえばワンボツクスカーなどの車
両のルーフ構造に関する。
両のルーフ構造に関する。
(従来の技術)
車両の従来のルーフ取付構造は第6図に示すよ
うに車体の両側に設けられたルーフサイドレール
a,aの間にルーフボウb,bを架設し、このル
ーフボウb,bの上部にはルーフパネルcがマス
チツクシーラdにより接着されるかまたはスポツ
ト熔接eにより溶接されていた。そして、上記ル
ーフパネルcの上面には補強のため複数のビード
f…が形成されている。
うに車体の両側に設けられたルーフサイドレール
a,aの間にルーフボウb,bを架設し、このル
ーフボウb,bの上部にはルーフパネルcがマス
チツクシーラdにより接着されるかまたはスポツ
ト熔接eにより溶接されていた。そして、上記ル
ーフパネルcの上面には補強のため複数のビード
f…が形成されている。
ところで、マスチツクシーラdの接着力が弱い
のと、ルーフボウb,bの剛性が小さいので、上
記のようにルーフパネルcにビードf…を形成し
てもルーフボウb,bの強度の増大には寄与せ
ず、ルーフ構造の強度は低いという欠点があつ
た。また、マスチツクシーラdの代わりに構造用
接着剤を用いれば接着力は向上する。しかし、構
造用接着剤には熱硬化時に発泡し薄板の平板部に
歪を発生させるという性質があるため、ルーフパ
ネルcの表面に歪が発生するので板厚を厚くする
必要がある。また、第8図のように、スポツト溶
接eにすると、ルーフパネルcに打痕が発生し外
観を著しく悪くするという欠点があつた。
のと、ルーフボウb,bの剛性が小さいので、上
記のようにルーフパネルcにビードf…を形成し
てもルーフボウb,bの強度の増大には寄与せ
ず、ルーフ構造の強度は低いという欠点があつ
た。また、マスチツクシーラdの代わりに構造用
接着剤を用いれば接着力は向上する。しかし、構
造用接着剤には熱硬化時に発泡し薄板の平板部に
歪を発生させるという性質があるため、ルーフパ
ネルcの表面に歪が発生するので板厚を厚くする
必要がある。また、第8図のように、スポツト溶
接eにすると、ルーフパネルcに打痕が発生し外
観を著しく悪くするという欠点があつた。
(考案が解決しようとする問題点)
この考案は上記の事情を考慮してなされたもの
で、その目的とするところは構造用接着剤を用い
て簡単にルーフパネルを取付けることができ、ま
たルーフボウの剛性を向上させ強度の大きい車両
のルーフ構造を提供することにある。
で、その目的とするところは構造用接着剤を用い
て簡単にルーフパネルを取付けることができ、ま
たルーフボウの剛性を向上させ強度の大きい車両
のルーフ構造を提供することにある。
[考案の構成]
(問題点を解決するための手段と作用)
この考案においては上記目的を達成するため
に、ルーフボウの上面に複数のビードが形成され
たプレートを溶接し、このプレートのビードと合
致して重合するようにルーフパネルにビードを設
け、これらビード間に構造用接着剤を充填して接
着する構成としたことにある。
に、ルーフボウの上面に複数のビードが形成され
たプレートを溶接し、このプレートのビードと合
致して重合するようにルーフパネルにビードを設
け、これらビード間に構造用接着剤を充填して接
着する構成としたことにある。
(実施例)
以下、この考案の一実施例を第1図乃至第5図
を参照して説明する。図中1,1はルーフサイド
レールであり、このルーフサイドレール1,1の
間には複数(この実施例では2本)のルーフボウ
2,2が架設されている。このルーフボウ2,2
はそれぞれコ字状に形成され、長手方向の両側上
部にはフランジ2a,2aが折曲されている。そ
して、このフランジ部2a,2aには上向きに複
数(この実施例では3本)のビード3が設けられ
たプレート4が溶接されている。また、このプレ
ート4の上部には上面に上記ビード3…と重合す
るように3本のビード5…が上向きに設けられた
ルーフパネル6が構造用接着剤7により接着され
る構成となつている。
を参照して説明する。図中1,1はルーフサイド
レールであり、このルーフサイドレール1,1の
間には複数(この実施例では2本)のルーフボウ
2,2が架設されている。このルーフボウ2,2
はそれぞれコ字状に形成され、長手方向の両側上
部にはフランジ2a,2aが折曲されている。そ
して、このフランジ部2a,2aには上向きに複
数(この実施例では3本)のビード3が設けられ
たプレート4が溶接されている。また、このプレ
ート4の上部には上面に上記ビード3…と重合す
るように3本のビード5…が上向きに設けられた
ルーフパネル6が構造用接着剤7により接着され
る構成となつている。
上記のように構成された考案においてルーフパ
ネル6をプレート4に接着するにはプレート4の
3本のビード3のそれぞれの上部に構造用接着剤
7を塗布したのち、ビード3…とビード5とを重
合させて、ルーフパネル6をプレート4に重合さ
せる。ついで炉中において加熱することにより、
構造用接着剤7が硬化しルーフパネル6とプレー
ト4とがビード3…およびビード5…を介して接
着される。そして、構造用接着剤7は熱硬化時発
泡するがルーフパネル6およびプレート4はビー
ド5…およびビード3…により補強されているの
でルーフパネル6の表面に歪が発生し外観が損な
われる虞がない。
ネル6をプレート4に接着するにはプレート4の
3本のビード3のそれぞれの上部に構造用接着剤
7を塗布したのち、ビード3…とビード5とを重
合させて、ルーフパネル6をプレート4に重合さ
せる。ついで炉中において加熱することにより、
構造用接着剤7が硬化しルーフパネル6とプレー
ト4とがビード3…およびビード5…を介して接
着される。そして、構造用接着剤7は熱硬化時発
泡するがルーフパネル6およびプレート4はビー
ド5…およびビード3…により補強されているの
でルーフパネル6の表面に歪が発生し外観が損な
われる虞がない。
また、ルーフボウ2…の開放した上面にはプレ
ート4が溶接されているので、ルーフボウ2はボ
ツクス断面構造となり剛性が従来に比し大幅に増
大する。このように剛性の増大したルーフボウ
2,2とルーフパネル6とがビード3…およびビ
ード5…を介して強固に接着されるのでルーフ構
造の強度も従来のものよりも大幅に向上する。
ート4が溶接されているので、ルーフボウ2はボ
ツクス断面構造となり剛性が従来に比し大幅に増
大する。このように剛性の増大したルーフボウ
2,2とルーフパネル6とがビード3…およびビ
ード5…を介して強固に接着されるのでルーフ構
造の強度も従来のものよりも大幅に向上する。
[考案の効果]
以上説明したように、この考案においてはルー
フボウの上面にプレートを溶接しボツクス断面構
造とし、このルーフボウおよびルーフパネルにビ
ードを設け、このビードを介して接着する構造と
したのでルーフパネルの表面に歪が発生するのが
防止されるとともに、ルーフ構造の強度も向上す
るという効果がある。
フボウの上面にプレートを溶接しボツクス断面構
造とし、このルーフボウおよびルーフパネルにビ
ードを設け、このビードを介して接着する構造と
したのでルーフパネルの表面に歪が発生するのが
防止されるとともに、ルーフ構造の強度も向上す
るという効果がある。
第1図乃至第5図はこの考案の一実施例を示
し、第1図は車両のルーフ構造を示す平面図、第
2図は車両のルーフ構造を示す斜視図、第3図は
ルーフボウにプレートを溶接した状態における斜
視図、第4図は第2図の−線に沿う断面図、
第5図は第2図の−線に沿う断面図、第6図
乃至第9図は従来の車両のルーフ構造を示し、第
6図は車両のルーフ構造を示す斜視図、第7図お
よび第8図は第6図のA−A線に沿う断面図で、
第7図は接着により、第8図はスポツト溶接によ
りルーフパネルをルーフボウに結合した断面図、
第9図は第6図の−線に沿う断面図である。 1,1……ルーフサイドレール、2,2……ル
ーフボウ、3……ビード、4……プレート、5…
…ビード、6……ルーフパネル、7……構造用接
着剤。
し、第1図は車両のルーフ構造を示す平面図、第
2図は車両のルーフ構造を示す斜視図、第3図は
ルーフボウにプレートを溶接した状態における斜
視図、第4図は第2図の−線に沿う断面図、
第5図は第2図の−線に沿う断面図、第6図
乃至第9図は従来の車両のルーフ構造を示し、第
6図は車両のルーフ構造を示す斜視図、第7図お
よび第8図は第6図のA−A線に沿う断面図で、
第7図は接着により、第8図はスポツト溶接によ
りルーフパネルをルーフボウに結合した断面図、
第9図は第6図の−線に沿う断面図である。 1,1……ルーフサイドレール、2,2……ル
ーフボウ、3……ビード、4……プレート、5…
…ビード、6……ルーフパネル、7……構造用接
着剤。
Claims (1)
- ルーフサイドレール間にルーフボウを架設し、
このルーボウの上部にルーフパネルを設けた車両
のルーフ構造において、ルーフボウの上部に前後
方向に複数のビードを有するプレートを固定し、
このプレートの上部にこのプレートのビードと重
合する複数のビードを有するルーフパネルを設
け、これらビード間に充填した構造用接着剤によ
り接着したことを特徴とする車両のルーフ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7464886U JPH0431895Y2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7464886U JPH0431895Y2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62185682U JPS62185682U (ja) | 1987-11-26 |
| JPH0431895Y2 true JPH0431895Y2 (ja) | 1992-07-30 |
Family
ID=30920054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7464886U Expired JPH0431895Y2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0431895Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09132165A (ja) * | 1995-11-09 | 1997-05-20 | Toyota Auto Body Co Ltd | 車体パネルの補強構造 |
| JP4995662B2 (ja) * | 2007-08-03 | 2012-08-08 | プレス工業株式会社 | 建機キャブ構造 |
| JP5556633B2 (ja) * | 2010-12-03 | 2014-07-23 | トヨタ車体株式会社 | 車両のルーフ構造 |
| JP6842666B2 (ja) * | 2017-04-20 | 2021-03-17 | スズキ株式会社 | ルーフ構造 |
| JP7015476B2 (ja) * | 2018-03-16 | 2022-02-03 | いすゞ自動車株式会社 | ルーフパネル及びルーフ構造 |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP7464886U patent/JPH0431895Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62185682U (ja) | 1987-11-26 |
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