JPH0446963Y2 - - Google Patents

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JPH0446963Y2
JPH0446963Y2 JP1987080607U JP8060787U JPH0446963Y2 JP H0446963 Y2 JPH0446963 Y2 JP H0446963Y2 JP 1987080607 U JP1987080607 U JP 1987080607U JP 8060787 U JP8060787 U JP 8060787U JP H0446963 Y2 JPH0446963 Y2 JP H0446963Y2
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tire
tightening
slip
outer ring
ring
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案はタイヤ用滑り止め具の締付装置に関す
るものである。
<従来の技術> 従来、タイヤに巻回された状態のタイヤ用滑り
止め具をタイヤに対して密着させるべく締付ける
には、第15図に示す如くゴム等の伸縮性を有す
るゴムバンド21を用いていた。
このゴムバンド21を取り付けるには、先ず滑
り止め具B′をタイヤCのまわりに巻回して同滑
り止め具B′両端を連結すると共に、滑り止め具
B′の内側縁を締付けロープにて締付け、次いで
同滑り止め具B′の外側縁を輪状にゴムバンド2
1で締付けている。
第15図で示す様に、滑り止め具B′は、その
外側縁をゴムバンド21により締付け固定をして
いる為、走行中タイヤCが高回転になるにつれ
て、滑り止め具B′に加わる遠心力が増大するの
でゴムバンド21が伸び、滑り止め具B′がタイ
ヤCから浮き上がつたり横ずれしてしまい、滑り
止め具B′が芯ずれ現象を起こす危険性があつた。
滑り止め具B′の芯ずれ現象とは、無理な走行
をした際に生じた過大な荷重によつて滑り止め具
B′がタイヤCの径方向へ大きくずれてしまう現
象であり、この芯ずれ現象が酷くなると径方向へ
ずれた滑り止め具B′がタイヤCの内側へ落ち込
むと同時に、タイヤCの外周部が同滑り止め具
B′の外側の開口部22から飛び出してしまう様
にして脱落することがあることである。
従つて、従来のゴムバンド21は、タイヤCに
巻回した滑り止め具B′をこのタイヤCに仮止め
状態にセツトするセツト機能を有するが、滑り止
め具B′をタイヤCに強く密着させるための締付
作用は非常に弱いものであつた。
<考案が解決しようとする技術的課題> 本考案が解決しようとする技術的課題は、締付
装置に、滑り止め具をタイヤに仮止め状態でセツ
トするセツト機能に加えて滑り止め具をタイヤに
密着させる締付機能と、走行時に滑り止め具の外
側開口部からタイヤ外周部が飛び出すのを防止す
る飛し出し防止機能とを同時に具備させることに
ある。
<技術的課題を解決するための手段> 上記課題を解決するために本考案が講ずる技術
的手段は、外リングの内側に適宜な大きさの内リ
ングを同心円状に配置すると共に外リングと内リ
ングとを連結腕で連結して締付バンド部を構成
し、該締付バンド部における外リングに輪状のセ
ツトバンド部を中心同士を一致させた状態で近接
もしくは接触させて配置し、外リングとセツトバ
ンド部とを適宜箇所でに接合したことを特徴とす
る。
<作用> 以上の手段によれば、締付バンド部とセツトバ
ンド部とは外リングにおける適宜箇所で接合され
ることにより一体化する。
装着時において、タイヤ外周面に巻回して取付
けた滑り止め具の外側縁に沿つてセツトバンド部
を取付けると、このセツトバンド部が滑り止め具
の外側縁を同セツトバンド部中心に向けて引張
り、滑り止め具をタイヤに仮止め状態でセツトす
る。
次に締付バンド部の外リングを滑り止め具の外
周縁に沿つて取付けると、この外リングが滑り止
め具の外周縁を更に同外リング中心に向けて引張
り、滑り止め具のタイヤへの仮止状態をより強く
セツトすると共に、滑り止め具の外周縁を締付け
て同外リング中心に向けて引き込む。そして内リ
ングと連結腕が外リングを強く同外リング中心へ
向けて引き込むと共に滑り止め具をタイヤに対し
て強く密着させる。
走行中に生じる遠心力が増大すると、セツトバ
ンド部と滑り止め具とが拡がろうとする。これに
伴なつてタイヤに対する滑り止め具の密着力が低
下し始めようとするが、内リングと連結腕がこの
外リングの拡開に抗して外リングを強くタイヤ中
心に引き込み、これによつて滑り止め具の外周縁
を強く締め付け、滑り止め具のタイヤに対する密
着力を堅固に保持する。
また、連結腕及び内リングは装着状態における
滑り止め具外側開口部を塞ぎ、特に連結腕は芯ず
れ現象が生じた際に開口部からタイヤ外周部が飛
び出るのを伸びることなく抑止する。
<考案の効果> 本考案は叙上の如く構成したため、締付装置
に、滑り止め具をタイヤに仮止め状態でセツトす
るセツト機能に加えて滑り止め具をタイヤに密着
させる締付機能と、走行時に滑り止め具の外側開
口部からタイヤ外周部が飛び出すのを防止する飛
び出し防止機能とを同時に具備させることができ
る。
従つて、1つの締付装置を使用するだけで、滑
り止め具をタイヤに装着セツトし、走行時に大き
な遠心力が加わつた際にも、滑り止め具の拡がり
を強く抑制しタイヤに対する滑り止め具の密着力
を堅固に保持して滑り止め具のずれを無くし、こ
のずれに伴なつて生じる滑り止め具の切断や脱落
等を防止することができると共に、滑り止め具の
外側開口部が拡がるのを防止し、この開口部を内
リングと連結腕によつて塞げるので、芯ずれ現象
が生じて滑り止め具の外側開口部からタイヤ外周
部が飛び出そうとした際にも、そのタイヤの飛び
出しを上記内リングと連結腕とによつてしつかり
と抑止することができ、芯ずれ現象によつて生じ
る滑り止め具の脱落を確実に防止することができ
る。
依つて所期の目的を達成し得る。
<実施例> 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
図中A1乃至A7は締付装置であり、第13図に
て示す如きタイヤ用の滑り止め具Bを、第14図
にて示す様にタイヤC周りに巻回して取付ける際
に、滑り止め具Bの外側縁に装着し、同滑り止め
具BをタイヤCに対してセツトした状態で、強く
密着させるように締付けると共に、高速走行時に
おいてもずれることがないようにこの状態を維持
させるものである。
第1図に示す締付装置A1は、ゴムまたは適宜
な合成樹脂やスプリング等の様に弾力を生じなが
ら伸縮する部材を用いて形成し、外リング1の内
側に適宜な大きさの内リング2を同心円状に配置
すると共に外リング1と内リング2とを複数の連
結腕3で連結して締付バンド部a1を構成し、該締
付バンド部a1における外リング1に1本の輪状の
セツトバンド部a2を中心同士を一致させた状態で
外周方向に略接触させて配置し、この外リング1
とセツトバンド部a2とを2箇所の接合部4,4で
接合したものである。
外リング1は、タイヤCに装着した滑り止め具
Bの外側縁に取付して適宜な力でこの外側縁をタ
イヤC中心に向けて引張ることのできる直径に形
成し、内リング2は、外リング1よりも適宜に小
径に形成する。そして連結腕3は内リング2外周
に複数を放射状に配置した状態でこの内リング2
と外リング1とを一体状に連結せしめている。
上記した如き連結腕3で両リング1,2を連結
すると、外リング1は第14図にて示す様に連結
部が内側へ引かれて変形するが、同外リング1と
内リング2とは、等間隔をおいて定めた外リング
1の連結位置と、これに対応する内リング2の連
結位置とを連結腕3に連結することにより、正確
に同心させるものである。
セツトバンド部a2は、滑り止め具Bをタイヤに
装着する際、この滑り止め具Bの外側縁に最初に
取り付けることにより、滑り止め具BをタイヤC
に仮止め状態でセツトする機能を有するものであ
り、締付バンド部a1における外リング1と略同じ
か若干大きい径のリング状に形成している。ま
た、全く同径に形成する場合、外リング1とは重
合状態に配置して適宜箇所で接合する。
第2図及び第3図に示す締付装置A2は、セツ
トバンド部a2を2本のセツトリング5,5′で構
成したものであり、この2本のセツトリング5,
5′と締付バンド部a1の外リング1とは相互に近
接させた状態で外周方向に配置し、2ヶ所の接合
部4,4で接合している。
第13図にて示したBはネツト型の滑り止め具
であり、斜め格子状に形成したネツト本体b1の一
端には連結帯b2,b2を設けると共に、他端には上
記連結帯b2,b2を差し入れて連結する連結部b3
b3を形成し、さらに同本体b1内側縁に沿つて非伸
縮性の締付ロープb4を付設し、外側縁には締付装
置を掛止して取付ける為の掛止フツクb5が等間隔
にて取付けて構成してある。
滑り止め具BをタイヤCに取付ける際には、該
滑り止め具BをタイヤC周面に巻回し、連結帯
b2,b2を連結部b3,b3内に差し入れて両端を連結
し、さらに内側の締付ロープb4の両端を連結しネ
ツト本体b1の内側を締付けて置く。
次に、上記状態の滑り止め具Bをタイヤ外周面
に密着させるべく、締付装置を用いて締付ける方
法について、第2図に示した締付装置A2を例に
とつて説明する(第14図参照)。
先ず最も外側に位置するセツトバンド部a2のセ
ツトリング5′を滑り止め具B外側縁に付設した
各掛止フツクb5に対称形状になるように順次掛止
していき輪状に取り付ける。続いて内側のセツト
リング5を同様にして各掛止フツクb5に沿つて取
り付ける。このセツトバンド部a2の取付けによ
り、滑り止め具Bの外側縁が同セツトバンド部a2
中心に向けて引張られ、滑り止め具BはタイヤC
に仮止め状態でセツトさせる。
次に締付バンド部a1の外リング1を同様にして
各掛止フツクb5に沿つて取付けると、この外リン
グ1が滑り止め具Bの外周縁を更に同外リング1
中心に向けて引張り、滑り止め具BのタイヤCへ
の仮止状態をより強くセツトすると共に、滑り止
め具Bの外周縁を締付けて同外リング1中心に向
けて引き込む。そして内リング2と連結腕3が外
リング1を強く同外リング1中心へ向けて引き込
むと共に滑り止め具BをタイヤCに対して強く密
着させる。
走行中に生じる遠心力が増大すると、セツトバ
ンド部a2と滑り止め具Bとが拡がろうとする。こ
れに伴なつてタイヤCに対する滑り止め具Bの密
着力が低下し始めようとするが、内リング2と連
結腕3がこの外リング1の拡開に抗して外リング
1を強くタイヤ中心に引き込み、これによつて滑
り止め具Bの外周縁を強く締め付け、滑り止め具
BのタイヤCに対する密着力を堅固に保持する。
また、連結腕3及び内リング2は装着状態にお
ける滑り止め具外側開口部Dを塞ぎ、特に連結腕
3は芯ずれ現象が生じた際に開口部Dからタイヤ
C外周部が飛び出るのを伸びることなく抑止す
る。
第4図乃至第5図に示す締付装置A3は、第2
図に示した締付装置A2において、2本のセツト
リング5,5′と外リング1とを外周方向に同心
円状に接触させた状態で、適宜位置の接合部4に
よつて接合したものである。
第6図及び第7図に示す締付装置A4は、全く
同径の2本のセツトリング5,5が重合状で適宜
位置を接合されたセツトバンド部a2が締付バンド
部a1における外リング1に外周を接触させた状態
で適宜位置の接合部4によつて接合したものであ
る。
第8図乃至第9図に示す締付装置A5は、締付
バンド部a1の外リング1と適宜位置の接合部4で
接合するセツトバンド部a2を、1本のセツトリン
グ5と、これより幾分小径な2本のセツトリング
5′,5′の合計3本のセツトリング5,5′,
5′で構成し、各セツトリング5,5′,5′を中
心を一致させると共に相互に近接させて配置し、
適宜位置の接合部4によつて接合して一体化した
ものである。
第10図乃至第11図に示す締付装置A6は、
締付バンド部a1における内リング2を二重に形成
すると共にこの第1内リング2aと第2内リング
2bとを内連結腕3aで連結し、第2内リング2
bを外連結腕3bを介して外リング1に連結した
ものであり、外リング1に2本のセツトリング
5,5′を同心円状に接触させた状態で夫々のリ
ング1,5,5′を適宜位置の接合部4により接
合したものである。この様に内リングや連結腕の
数を適宜に増加させることにより、締付機能及び
走行時におけるタイヤ外周部の飛出防止機能をよ
り高めることができる。
なお、本考案においては、第12図に示す締付
装置A7の様に、締付バンド部a1における内リン
グ2や連結腕3等に高張力性の合成繊維等で形成
した芯材6を内設してこの部位を非伸縮性に構成
してもよい。
また、締付バンド部の外リングとセツトバンド
部との接合部は、何箇所でも構わないが、1箇所
または2箇所程度が適当であり、更に各リングの
直径、太さ、連結腕の長さ等の構成は、使用条件
や目的に応じて設定するもので、上述した条件に
限定されるものではない。また、締付装置A1
至A7はラダー型のタイヤ滑り止め具(不図示)
に使用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案における第1実施例の締付装置
を示す正面図、第2図及び第3図は第2実施例の
締付装置を示し、第2図は正面図、第3図は第2
図の−線断面図、第4図及び第5図は第3実
施例の締付装置を示し、第4図は正面図、第5図
は第4図の−線断面図、第6図及び第7図は
第4実施例の締付装置を示し、第6図は正面図、
第7図は第6図の−線断面図、第8図及び第
9図は第5実施例を示し、第8図は正面図、第9
図は第8図の−線断面図、第10図及び第1
1図は第6実施例の締付装置を示し、第10図は
正面図、第11図は第10図の−線断面
図、第12図は第7実施例の締付装置を示す一部
切欠正面図、第13図はタイヤ用滑り止め具の平
面図、第14図は締付装置の装着状態を示す正面
図、第15図は従来例の装着状態を示す斜視図で
ある。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外リングの内側に適宜な大きさの内リングを同
    心円状に配置すると共に外リングと内リングとを
    連結腕で連結して飛出防止機能を有する締付バン
    ド部を構成し、該締付バンド部における外リング
    に、該外リングと同様に伸縮する同心輪状のセツ
    トバンド部を中心同士を一致させた状態で近接す
    るもしくは接触させて配置し、これら外リングと
    セツトバンド部とを適宜箇所で同一体に接合した
    タイヤ滑り止め具の締付装置。
JP1987080607U 1987-05-26 1987-05-26 Expired JPH0446963Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987080607U JPH0446963Y2 (ja) 1987-05-26 1987-05-26

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987080607U JPH0446963Y2 (ja) 1987-05-26 1987-05-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63188207U JPS63188207U (ja) 1988-12-02
JPH0446963Y2 true JPH0446963Y2 (ja) 1992-11-06

Family

ID=30931566

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987080607U Expired JPH0446963Y2 (ja) 1987-05-26 1987-05-26

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50134808U (ja) * 1974-04-23 1975-11-06

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JPS63188207U (ja) 1988-12-02

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