JPH0456066B2 - - Google Patents

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JPH0456066B2
JPH0456066B2 JP57231749A JP23174982A JPH0456066B2 JP H0456066 B2 JPH0456066 B2 JP H0456066B2 JP 57231749 A JP57231749 A JP 57231749A JP 23174982 A JP23174982 A JP 23174982A JP H0456066 B2 JPH0456066 B2 JP H0456066B2
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JP
Japan
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group
formula
carbon atoms
weight
vinyl
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JP57231749A
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JPS59122541A (ja
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Sadao Yukimoto
Fumio Kawakubo
Katsuhiko Isayama
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Priority to EP83110356A priority patent/EP0108946B1/en
Priority to DE8383110356T priority patent/DE3375016D1/de
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Publication of JPH0456066B2 publication Critical patent/JPH0456066B2/ja
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、改質された硬化性組成物に関するも
のであり、特に優れた接着性、耐候性を有する硬
化性組成物に関する。 分子中に少なくとも1個の反応性シリコン官能
基を有するポリエーテルは、例えば特公昭45−
36319、同46−12154、同49−32673、特開昭50−
156599、同51−73561、同54−6096、同55−
82123、同55−123620、同55−125121、同55−
131022、同55−135135、同55−137129、等に提案
されている。これらの有機重合体は、いずれもが
主鎖構造等に起因する性能上の弱点を有してい
る。例えば特開昭51−73561で提案されている重
合体は、主鎖及び末端にウレタン結合を有してい
るため耐候性が悪くなる。また特開昭50−156599
で提案されている重合体については、種々の被着
体に対する接着性が不充分であり、主鎖がポリエ
ーテルのため3級炭素に結合した水素原子に起因
する耐候性に問題がある。 本発明者は、これら重合体の欠点を改良すべく
鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成した。すな
わち本発明は、(A)1分子中に少くとも1個の反応
性シリコン官能基を含有するポリエーテル100重
量部に対し、(B)1分子中に少くとも1個の反応性
シリコン官能基を有するビニル系重合体0.1〜
1000重量部を含有する硬化性組成物を内容とする
ものである。 本発明において使用される、分子中に少なくと
も1つの反応性シリコン官能基を有するポリエー
テルは、特公昭45−36319、同46−12154、同49−
32673、特開昭50−156599、同51−73561、同54−
6096、同55−82123、同55−123620、同55−
125121、同55−131022、同55−135135、同55−
137129、等に提案されている。ここでいう反応性
シリコン官能基とは、珪素原子と結合した加水分
解性基やシラノール基のごとく、湿分や添加剤に
より縮合、反応するものであつて、代表的には次
の一般式(1)により示される。 (式中、R6は炭素数1〜20の置換もしくは非
置換の1価の炭化水素基又は、トリオルガノシロ
キシ基、Xは水酸基又は、異種もしくは同種の加
水分解可能な基、bは0,1,2、又は3の整
数、cは0,1又は2の整数、mは0〜18の整
数) この様な反応性シリコン官能基を有するポリエ
ーテルは、例えば 式 で示される水素化シリコン化合物と、 式 〔式中、Zは−R−,−ROR−,
【式】
【式】
【式】又は
【式】(R10は同 種又は異種の炭素数1〜20の2価の炭素化水素
基)、aは0または1の整数〕 で示されるオレフイン基を有するポリエーテル
とを白金ブラツク、塩化白金酸、白金アルコール
化合物、白金オレフインコンプレツクス、白金ア
ルデヒドコンプレツクス、白金ケトンコンプレツ
クスなどの白金系化合物を触媒として付加反応さ
せる事により製造することが出来る。式(2)におい
て、R6は炭素数1〜20の同種又は異種の1価の
炭化水素基、たとえばメチル、エチルなどのアル
キル基;シクロヘキシルなどのシクロアルキル
基;フエニル基などのアリール基;ベンジル基な
どのアラルキル基より選ばれ、さらに式(R′)3
SiO−で示されるトリオルガノシロキシ基も包含
する(R′は炭素数1〜20の同種または異種の1
価の炭化水素基を示す)。また式(2)において、X
はシラノール基又は異種もしくは同種の加水分解
可能な基を示すが、ハロゲン基、ハイドライド
基、アルコキシ基、アシルオキシ基、ケトキシメ
ート基、アミノ基、アミド基、アミノオキシ基、
メルカプト基、アルケニルオキシ基などが挙げら
れる。式(2)で示される水素化シリコン化合物とし
ては、具体的にはトリクロロシラン、メチルジク
ロルシラン、ジメチルクロルシラン、トリメチル
シロキシジクロルシランなどのハロゲン化シラン
類;トリメトキシシラン、トリエトキシシラン、
メチルジメトキシシラン、フエニルジメトキシシ
ラン、1,3,3,5,5,7,7−ヘプタメチ
ル−1,1−ジメトキシテトラシロキサンなどの
アルコキシシラン類;メチルジアセトキシシラ
ン、トリメチルシロキシメチルアセトキシシラン
などのアシロキシシラン類;ビス(ジメチルケト
キシメート)メチルシラン、ビス(シクロヘキシ
ルケトキシメート)メチルシラン、ビス(ジエチ
ルケトキシメート)トリメチルシロキシシランな
どのケトキシメートシラン類;ジメチルシラン、
トリメチルシロキシメチルシラン、1,1−ジメ
チル−2,2−ジメチルジシロキサンなどのハイ
ドロシラン類;メチルトリ(イソプロペニルオキ
シ)シランなどのアルケニルオキシシラン類など
が挙げられるが、これらに限定されるものではな
い。 この方法においては、式(2)の水素化シリコン化
合物と式(3)のオレフイン基を有するポリエーテル
とを反応させた後、一部又は全部のX基を更に他
の加水分解可能基又は、ヒドロキシル基に変換す
る事ができる。例えばX基がハロゲン基、ハイド
ライド基の場合は、アルコキシ基、アシルオキシ
基、アミノオキシ基、アルケニルオキシ基、ヒド
ロキシル基などに変換して使用する方が好まし
い。式(3)において、R10は水素原子又は炭化水素
基が好ましく、殊に水素原子が好ましい。Zは同
種又は異種の炭素数1〜20の2価の有機基である
が、炭化水素基およびエーテル結合、エステル結
合、ウレタン結合、カーボネート結合を含む炭化
水素基が好ましい。特にメチレン基が好ましい。
式(3)で示されるオレフイン基を有するポリエーテ
ルの具体的製造法としては、特開昭54−6097にお
いて提示している方法、あるいはエチレンオキシ
ド、プロピレンオキシド等のエポキシ化合物を重
合する際に、アリルグリシジルエーテル等のオレ
フイン基含有エポキシ化合物を添加して共重合す
ることにより側鎖にオレフイン基を導入する方法
等が例示できる。 本発明で使用するポリエーテルの主鎖は、本質
的に式−R5−O−(ここでR5は2価の有機基であ
るが、その大部分が炭素数1〜4の炭化水素基で
あるとき最も有効である)に示される化学的に結
合された繰り返し単位を有するものが好ましい。
R5は具体的には、−CH2−,−CH2CH2−,
【式】
【式】
【式】−CH2CH2CH2CH2−などが挙げ られる。1種類だけの繰り返し単価からなつても
よいし、2種類以上の繰り返し単位よりなるポリ
エーテルも有効に使用される。特に
【式】が好ましい。ポリエーテルの分子 量は500〜30000のものが有効に使用されうるが、
好ましくは3000〜15000の分子量を有するものが
よい。このようなポリエーテルは、特開昭53−
129247、特開昭54−6097に提示されている方法に
より製造することが出来る。 本発明で用いられる(B)成分の製造に用いられる
重合性単量体としては、一般式 (式中、R1は水素原子、ハロゲン原子または、
炭素数が1〜10の置換または非置換の1価の脂肪
族炭化水素基から選ばれる基、R2はR1と同一の
基、置換または非置換の1価の芳香族炭化水素
基、アルケニル基、カルボキシル基、アシルオキ
シ基、アルコキシカルボニル基、ニトリル基、ピ
リジル基、アミド基、グリシドキシ基などから選
ばれる炭素数1〜20の1価の有機基である)で代
表されるビニル系単量体、及び一般式 (式中、R3は炭素数1〜10のアルキル基、ア
リール基、アラルキル基から選ばれる1価の炭化
水素基、R4は重合性2重結合を有する有機残基、
nは1,2,3の整数である) で表わされるビニル系シリコン化合物のそれぞ
れ1種または2種以上を共重合することにより製
造し得る。 (4)式で示されるビニル系単量体としては、アク
リル酸メチル、メタクリル酸メチル、アクリル酸
エチル、メタクリル酸エチル、アクリル酸ブチ
ル、メタクリル酸ブチル、アクリル酸2−エチル
ヘキシル、メタクリル酸2−エチルヘキシル、ア
クリル酸ベンジル、メタクリル酸ベンジル等のア
クリル酸、メタクリル酸エステル;アクリル酸、
メタクリル酸、イタコン酸、フマル酸等のカルボ
ン酸及び無水マレイン酸の様な酸無水物;グリシ
ジルアクリレート、グリシジルメタクリレートの
様なエポキシ化合物;ジエチルアミノエチルアク
リレート、ジエチルアミノエチルメタクリレー
ト、アミノエチルビニルエーテルの様なアミノ化
合物;アクリルアミド、メタクリルアミド、イタ
コン酸ジアミド、α−エチルアクリルアミド、ク
ロトンアミド、フマル酸ジアミド、マレイン酸ジ
アミド、N−ブトキシメチルアクリルアミド、N
−ブトキシメチルメタクリルアミド等のアミド化
合物;2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−
ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキ
シプロピルアクリレート、2−ヒドロキシプロピ
ルメタクリレート、2−ヒドロキシビニルエーテ
ル、N−メチロールアクリルアミド、アロニクス
5700(東亜合成(株)製)等の水酸基を含むビニル系
化合物;アクリロニトリル、イミノールメタクリ
レート、スチレン、α−メチルスチレン、クロル
スチレン、塩化ビニル、塩化ビニリデン、酢酸ビ
ニル、プロピオン酸ビニル、ビニルピリジン、ブ
タジエン、クロロピレン、イソブチレン、プロピ
レン、エチレン等が挙げられる。 特に、硬化物がゴム弾性を要するときは、アク
リル酸エステル類を50重量%以上用いるのがよ
い。 (5)式で示されるシリコン化合物としては具体的
には、
【式】
【式】
【式】CH2=CHSi(OCH33,CH2 =CHSi(OCH2CH33,CH2=CHSiCl3
【式】
等が例示できるが、特に
【式】が好まし い。これらの他にも、例えばシリコン原子を2〜
30個有するポリシロキサン化合物等が使用可能で
あり、要するにC=C結合と加水分解性基と結合
したシリコン原子とを有するものであればよい。 これらのビニル系単量体、シリコン化合物は目
的とする改善品質に合わせて選択すれば良く、例
えば耐候性の改善を目的とする場合にはアクリル
酸エチル、アクリル酸イソブチル、メタクリル酸
メチルや
【式】 等の所謂アクリル系単量体が好ましく、また接着
性の改善が目的の場合にはアクリルアミド、エポ
キシ基含有単量体、アクリル酸2−エチルヘキシ
ルや
【式】等が 好ましい。ビニル系単量体は、1種類で使用して
も良いし2種類以上併用することも可能である。
またA成分同様、予めオレフイン基が側鎖または
末端に残るようビニル単量体を重合後、シリコン
化合物と反応させてもよい。 一般式
【式】で表わされるシリコン化 合物は、ビニル単量体に対し、0.001〜50重量%
の範囲で用いるのがよいが、ゴム系の用途として
用いる場合には0.01〜10重量%の範囲で使用する
のが好ましく、特に0.1〜5重量%が好ましい。 重合は、通常の方法で行なうことが出来、具体
的にはラジカル開始剤による方法、紫外線やX
線、γ線、照射による方法等が採用できる。ラジ
カル開始剤としては、具体的にはベンゾイルパ−
オキサイド、ベンゾイルハイドロパ−オキサイ
ド、ジ−t−ブチルパ−オキサイド、ジ−t−ブ
チルハイドロパ−オキサイド、アセチルパ−オキ
サイド、ラウロイルパ−オキサイド、過酸化水素
等のような過酸化物;アゾビスイソブチロニトリ
ルのようなアゾ化合物;過硫酸塩、ジ−イソプロ
ピルパ−オキシ−ジカルボネートのような過酸化
化合物等が挙げられる。溶剤は必要に応じて使用
することは可能である。使用する場合は、反応性
シリコン官能基を有するポリエーテルおよびビニ
ル系単量体いずれに対しても不活性な溶剤が好ま
しく、具体的にはエーテル類、炭化水素類、酢酸
エステル類等が挙げられる。重合温度は特に制限
はなく、重合方法およびラジカル開始剤による方
法の場合は、使用する開始剤種により最適な温度
を設定することが出来るが、通常は50〜150℃で
行うのが好ましい。また必要に応じてメルカプタ
ン類(シリコン官能基含有メルカプタン類など)
や含ハロゲン化合物の様な連鎖移動剤を使用する
ことによりビニル系単量体の重合度を調節するこ
とも可能である。ビニル系単量体は全量を一括し
て仕込んでも良いが、発熱量の調節等の目的で分
割または連続的に仕込むことも可能である。 このような(B)成分の線状ビニル型ランダム共重
合体の製造例は特開昭54−36395、同54−123192、
同57−179210等に提示されている。 本発明組成物を硬化させるに当つては、硬化触
媒は用いても用いなくても良いが用いる場合に
は、ジブチルスズジラウレート、ジブチルスズフ
タレート、オクチル酸スズ、ナフテン酸チタン等
の金属カルボン酸塩;テトラブチルチタネート、
テトライソプロピルチタネート、トリエタノール
アミンチタネート等のチタン酸エステル;アミン
類、アンモニウム塩等が挙げられる。これらは単
独もしくは併用で用いられる。 本発明の組成物は更に種々の充填剤、可塑剤、
添加剤等を含むことができる。充填剤としては重
質炭酸カルシウム、軽質炭酸カルシウム、膠質炭
酸カルシウム、カオリン、タルク、シリカ、酸化
チタン、ケイ酸アルミニウム、酸化マグネシウ
ム、酸化亜鉛、カーボンブラツク等が使用され
る。可塑剤としてはジオクチルフタレート、ブチ
ルベンヂルフタレート、塩素化パラフイン、エポ
キシ化大豆油、その他が用いられる。添加剤とし
ては水添ヒマシ油、有機ベントナイト等のタレ防
止剤、着色剤、老化防止剤等が用いられる。 この様にして得られる組成物は、接着剤や粘着
剤、塗料、密封材組成物、型取り用材料および注
型ゴム材料、発泡材料等として有用に使用するこ
とが出来る。例えば、シーリング材として適用す
る場合、水分の無い状態にて上記硬化触媒、配合
物を混練し、密閉された状態にて保存すれば長期
間安定で空気中の湿気にさらすことにより速かに
硬化、良好なゴム弾性体が得られる1液型弾性シ
ーリング材が得られ、そのものは各種被着体に良
好な接着性及び良好な耐候性を示す。 以下実施例をあげて具体的に説明する。 参考例 スチレン30重量部、N−メチロ−ルアクリルア
ミド2重量部、γ−メタクリロキシプロピルトリ
メトキシシラン20重量部、メチルメタクリレート
37重量部、n−ブチルアクリレート11重量部、溶
剤としてキシレン100重量部、開始剤としてアゾ
ビスイソブチロニトリル2重量部、連鎖移動剤と
してn−ドデシルメルカプタン2重量部を80℃に
て10時間重合させ、加水分解性シリル基を側鎖に
含有する平均分子量8000のビニル系共重合体〔(B)
成分〕が得られた。 実施例 1〜3 全末端の80%が
【式】基である、平 均分子量8200のポリオキシプロピレン及び、炭酸
カルシウム、酸化チタン、ジオクチルフタレー
ト、水添化ヒマシ油、老化防止剤としてスチレン
化フエノール、硬化触媒としてジブチル錫ジラウ
レート及び参考例にて得られた共重合体を表1に
示す所定量、水分の存在しない状態にて充分混練
して配合物を作成ののち、表2に示す各被着体上
にて硬化させた(20℃×7日)のち、接着性試験
を行つた。表3には、耐候性(厚さ3mmのシート
を23℃×14日にて硬化させた後、スガ試験機スー
パーロングライフサンシヤインウエザロメーター
にて曝露)を示した。
【表】
【表】 * 数字はすべて、重量部
** 参考例で得られた共重合体、(B)成分。
【表】 (
(× 硬化物と被着体との接着面か

( ら、はくりする。
【表】 実施例 4 予め芳香族炭化水素系溶剤(商品名:ハイゾー
ル292 日本石油化学工業(株)製)50gを反応容器
に仕込み、90℃まで加温しておいたところに、ス
チレン10g、n−ブチルアクリレート20g、メチ
ルメタクリレート10g、γ−メタクリルオキシプ
ロピルトリメトキシシラン7g、およびアゾビス
イソブチロニトリル3gからなる混合溶液を2時
間かけて滴下する。得られた、側鎖にシリコン官
能基を含有するビニル重合体の50重量%溶液40g
を全末端の80%が
【式】基である平均分 子量が8200の反応性シリコン末端ポリオキシプロ
ピレン100gと混合し、脂肪酸処理膠質炭酸カル
シウム140g、重質炭酸カルシウム30g、酸化チ
タン15g、ジオクチルクタレート70g、水添加ヒ
マシ油6g、オリゴエステルアクリレート(商品
名:アロニクスM8060 東亜合成化学(株)製)5
g、スチレン化フエノール1g、ベンゾトリアゾ
ール系紫外線吸収剤1g、オクチル酸錫3g、ラ
ウリルアミン1gを加え、3本ペイントロールを
3回通し、充分混練後、約3mm厚のシートを作成
し、23℃、50%RHで7日間、続いて50℃で7日
間の養生をかけた後、サンシヤインウエザロメー
ターにかけた。反応性シリコン末端ポリオキシプ
ロピレンのみを使用した硬化物では、1000時間で
表面にクラツクが入つていたが、本実施例の硬化
物シートは2000時間経過しても異常は認められな
かつた。 実施例 5 n−ブチルアクリレート94g、γ−メタクリル
オキシプロピルジメトキシシラン2g、およびア
ゾビスイソブチロニトリル5gから成る溶液100
gを調製し、そのうち30gを反応容器に仕込み80
℃で約30分間反応させる。得られた粘稠な液状物
中に残りの溶液70gを3時間かけて滴下する。得
られた加水分解性シリル基を側鎖に含有する重合
体50gを全末端の80%が
【式】基である、平均 分子量8200の反応性シリコン末端ポリオキシプロ
ピレン50gと混合し、脂肪酸処理膠質炭酸カルシ
ウム120g、酸化チタン30g、ジオクチルフタレ
ート60g、水添化ヒマシ油6g、オリゴエステル
アクリレート(商品名:アロニクスM8060 東亜
合成化学(株)製)5g、老化防止剤としてスチレン
化フエノール1g、ベンゾトリアゾール系紫外線
吸収剤を1g、硬化触媒としてオクチル酸錫3
g、ラウリルアミン1gを3本ペイントロールに
3回通し充分混練した後、JIS−A−5758に規定
された2型のH型試験片をガラスを被着体に使用
し作成し、標準養生後、引張試験を行つた。 150%モジユラス;2.8Kg/cm2、破断時強度;
4.2Kg/cm2、破断時伸び350%の引張物性を示し
た。また、同じ配合物で約3mm厚のシートを作成
し標準養生後、サンシヤインウエザロメーターに
かけた。反応性シリコン末端ポリオキシプロピレ
ンのみを使用した硬化物は1000時間でクラツクが
入つていたが、本実施例の硬化物シートでは1500
時間経過しても異常は認められなかつた。 実施例 6 予めイソブナレンとノルマブチレンとのランダ
ム共重合体(商品名:出光ポリブテンOR:出光
石油化学(株)製)50gを反応容器に仕込み90℃まで
加温しておいたところにスチレン5g、n−ブチ
ルアクリレート15g、メチルメタクリレート68
g、γ−メタクリルオキシプロピルトリメトキシ
シラン23g、アクリルアミド1gおよびアゾビス
イソブチロニトリル1gから成る混合溶液を6時
間かけて滴下する。得られた、側鎖にシリコン官
能基を含有するビニル重合体とポリブテンORと
の溶液72gを全末端の80%が
【式】基である平均分 子量が8200の反応性シリコン末端ポリオキシプロ
ピレン100gと混合し脂肪酸処理膠質炭酸カルシ
ウム100g、重質炭酸カルシウム80g、酸化チタ
ン40g、ジオクチルフタレート70g、オリゴエス
テルアクリレート(商品名:アロニクスM8060
東亜合成化学(株)製)7.5gスチレン化フエノール
1.5g、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を1.5
g、オクチル酸錫4.5gラウリルアミン1.5gを加
え、3本ペインロールを3回通し、充分混練後約
3mm厚のシートを作成し、23℃/50%RHで7日
間、続いて50℃で7日間養生をかけた後サンシヤ
インウエザロメーターにかけた。反応性シリコン
末端ポリオキシプロピレンのみを、使用した硬化
物では1000時間で表面にクラツクが入つていたが
本実施例の硬化物シートは2000時間、経過しても
異常は認められなかつた。 実施例 7 予めジオクチルフタレート35gを反応容器に仕
込み90℃まで加温しておいたところに、スチレン
15g、n−ブチルアクリレート20g、メチルメタ
クリレート55g、γ−メタクリルオキシプロピル
トリメトキシシラン19g、アクリルアミド1gお
よびアゾビスイソブチロニトリル5gから成る混
合溶液を6時間かけて滴下する。得られた、側鎖
にシリコン官能基を含有するビニル重合体とジオ
クチルフタレートとの溶液65.2gを全末端の80%
基である平均分子量が8200の反応性シリコン末端
ポリオキシプロピレン50gと混合し脂肪酸処理膠
質炭酸カルシウム120g、酸化チタン30g、ジオ
クチルフタレート45g、水添加ヒマシ油6g、オ
リゴエステルアクリレート(商品名:アロニクス
M8060 東亜合成化学(株)製)5g、スチレン化フ
エノール1g、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収
剤1g、オクチル酸錫3g、ラウリルアミン1g
を加え3本ペイントロールを3回通し充分混練後
約3mm厚のシートを作成し、23℃/50%RHで7
日間続いて50℃で7日間の養生をかけた後、サン
シヤインウエザロメーターにかけた。反応性シリ
コン末端ポリオキシプロピレンのみを使用した硬
化物では1000時間で表面にクラツクが入つていた
が、本考案実施例の硬化物シートは2000時間経過
しても異常は認められなかつた。 実施例 8 実施例1〜3で使用したポリオキシプロピレ
ン、配合剤、及び参考例で得られたビニル系共重
合体を、表4に示す通りの所定量で、水分の存在
しない状態において充分混練して配合物を作成し
た。
【表】 この配合物を厚さ2〜3mmのシートとして流延
し、室温2日、50℃恒温槽で3日硬化養成し、引
張り試験を行つた。その結果は表4及び第1図に
示す。なお、試験条件はJIS B 3号ダンベルを
用い、引張り速度200mm/分、23℃で測定した。 第1図から明らかなように、本発明の組成物
は、ビニル系重合体、ポリオキシプロピレンを単
独で使用した場合の性能を結んだ加成性直線上の
性能に近い性能を示すことが分かる。一般に、異
なる重合体の混合系では、加成性直線上の性能よ
り遥かに劣る事が通常であるので、本発明の組成
物が優れた性能を有することが明らかである。こ
れは、本発明に用いる2種の重合体の双方が反応
性シリコン官能基を有しているためであると推定
される。 比較実施例 平均分子量3000のポリオキシプロピレンを用い
たイソシアネート含量2.0重量%のポリエーテル
ウレタンプレポリマー、配合剤および参考例で得
られたビニル系共重合体を表5に示す通りの所定
量で水分の存在しない状態で十分、混練して、反
応性シリコーン官能基を有するポリエーテルに変
え、ポリエーテルウレタンを用いた配合物を作成
した。 この配合物を実施例8と同様の条件で硬化さ
せ、引張り試験を行つた。その結果同じく表5に
示す。 表5の実験から明らかなように重合体としてポ
リエーテルウレタンのみを硬化させた場合に比較
し、50重量%をビニル系共重合体とした場合には
破断強度および破断伸びはそれぞれ予測値の22%
(予測値は8.1Kg/cm2、実測値は1.8Kg/cm2)、35%
(予測値は176%、実測値は62%)であつた。 これに対し実施例8の場合には対応する予測値
はそれぞれ95%(予測値は4.3Kg/cm2、実測値は
4.1Kg/cm2)、78%(予測値は276%実測値は220
%)であり、本発明の組成物においては予測値か
らのずれが小さく、引張り特性の低下の程度が小
さいことが明らかである。なお、上記の場合、予
測値の計算はポリエーテル単独の場合の値とビニ
ル重合体単独の場合の相加平均を用いている。 なお、表5中、配合量を示す数値はすべて重量
部であり、ランダム共重合体は参考例で得られた
共重合体、(B)成分である。
【表】
【表】
【表】 【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の組成物の性能を示す図であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A) 1分子中に少くとも1個の反応性シリコ
    ン官能基を含有するポリエーテル100重量部に
    対し、 (B) 1分子中に少くとも1個の反応性シリコン官
    能基を有するビニル系重合体0.1〜1000重量部 を含有することを特徴とする硬化性組成物。 2 ビニル系重合体が、一般式【式】 (式中、R1は水素、ハロゲンまたは炭素数1
    〜10の置換または非置換炭化水素基、R2はR1
    同一または異る炭素数1〜20の1価の有機基)で
    示されるビニル系単量体と、炭素−炭素2重結合
    と加水分解性基とを含有するシリコン化合物との
    共重合により製造しうる重合体である特許請求の
    範囲第1項記載の組成物。 3 ポリエーテルの主鎖が、本質的に、式−R5
    −O−(R5は炭素数が1〜4である2価のアルキ
    レン基)からなり、分子量が500〜30000のオキシ
    アルキレン重合体である特許請求の範囲第1項記
    載の硬化性組成物。 4 ビニル系単量体が、式、 (式中、R1は前記に同じ、R7は炭素数1〜20
    の置換または非置換の1価の有機基)で示される
    特許請求の範囲第2項記載の硬化性組成物。 5 シリコン化合物が、一般式、 (式中、R3は炭素数1〜10のアルキル基、ア
    リール基、アラルキル基から選ばれる1価の炭化
    水素基、R4は重合性2重結合を有する有機残基、
    Xは加水分解性基、nは1,2,3の整数)で表
    わされる1種もしくは2種以上である特許請求の
    範囲第2項記載の組成物。
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