JPH0456418A - 車載用テレビ受信装置 - Google Patents

車載用テレビ受信装置

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Publication number
JPH0456418A
JPH0456418A JP2167443A JP16744390A JPH0456418A JP H0456418 A JPH0456418 A JP H0456418A JP 2167443 A JP2167443 A JP 2167443A JP 16744390 A JP16744390 A JP 16744390A JP H0456418 A JPH0456418 A JP H0456418A
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JP
Japan
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signal
vehicle
ghost
ghost canceling
canceling
Prior art date
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Application number
JP2167443A
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English (en)
Inventor
Koji Fujimoto
浩司 藤本
Eiji Hirata
栄志 平田
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車載用テレビ受信装置に関する。
(従来の技術) 実開昭61−137048号公報に例示されるような車
載用テレビ受信装置において、ゴースト、が出現すると
、つまり第6図に示す直接波aと該直接波aに対して伝
搬通路差を有する間接波す及び間接波Cとがテレビ受信
機に到来し、テレビ画面における間接波す及びCと対応
する位置に幽霊画像が出現すると、テレビを見ている者
に不快感を与える。
そこで、近時、間接波す或いはCがテレビ受信機に到来
してもテレビ画面にゴースト映像を発生せしめないゴー
ストキャンセル手段を備えたテレビ受信装置が実用化さ
れている。
このゴーストキャンセル手段は次のようなものである。
すなわち、送信側で第7図(a)に示すように、原映像
信号に基準信号soを加えた原信号を送出する。これに
対して受信側に上記の直接波a、間接波す及びCが到来
した場合、受信側では、第7図(b)に示すように、直
接波aに対応する基準信号S○、間接波すに対応する1
次ゴースト信号s1、間接波Cに対応する2次ゴースト
信号s2、及び原映像信号に1次及び2次のゴースト映
像信号が加わった受信映像信号を受信することになる。
そこで、受信側で、第7図(C)に示すように、基準信
号SQと、1次ゴースト信号$1及び2次ゴースト信号
s2との各々の時間差及び強度比に基づきゴーストキャ
ンセル用信号を作成し、上記受信映像信号から上記ゴー
ストキャンセル用信号を除去することにより、つまり受
信映像信号に逆位相のゴーストキャンセル用信号を加え
ることにより、原映像信号を復元するものであって、こ
れにより、ゴースト映像のないクリヤなテレビ画面を提
供することができるものである。
上記の復元方法を式で表現すると次にょうになる。すな
わち、 D;原信号、A;基準信号、B:原映像信号、U:受信
信号、C:ゴーストキャンセル用信号、kl 、ic2
 :基準信号と1次及び2次ゴースト信号との強度比、
Δdlr Δd2 :基準信号と1次及び2次ゴースト
信号との時間差とすると、D鋪A+B U−(A+B)+に+  (A+B)Δd1十k 2 
 (A 十B )Δd2 +・・・・・・・・・ C−に、Q−Δd+  +kz  Q争Δd2、’、U
−C−(A+B)−に+ 2 (A+B)×Δd+ 2
−に22 (A+B)Δd22−2 k +  k 2
  (A + B )  Δd1 Δd2(発明が解決
しようとする課題) しかるに、車載用テレビ受信装置か移動しない場合、つ
まり車両が停止している場合には、上記の復元方法によ
ってゴースト映像のないクリヤな画面を提供することが
できるが、車両が移動する場合には次のような問題があ
る。すなわち、第6図に示すように車輌が左方へ走行す
る場合、直接波aと間接波すとの間では伝搬通路差及び
妨害波強度は変化しないが、直接波aと間接波Cとの間
では車両の走行に伴って間接波Cの伝搬通路が長くなる
ために両者の伝搬通路差及び妨害波強度が変化し、特に
車両の速度が速いときには、直接波aと間接波Cとの間
の伝搬通路差及び妨害波強度の変化が大きい。また、車
両が前方の交差点を通過する場合には、直接波aと間接
波すとの間においても伝搬通路差及び妨害波強度が変化
する。
一方、基準信号soと、ゴースト信号Sl、52との時
間差及び強度比に基づいてゴーストキャンセル用信号を
作成するためには、成る程度の信号作成時間が必要であ
る。このため、実際には、ゴーストキャンセル手段にお
いては、上記の信号作成時間だけ前に受信した基準信号
sQ及びゴースト信号Sl、S2に基づいてゴーストキ
ャンセル用信号を作成し、該ゴーストキャンセル信号に
よって原映像信号を復元している。
このため、上記のゴーストキャンセル手段を用いて原映
像信号を復元する場合には、車両の走行状態の変化、例
えば車両の直進状態と旋回状態との間の変化、走行中と
停止中との間の変化、或いは車両の高速走行時と低速走
行時との間の変化が生じると、作成したゴーストキャン
セル用信号と実際に発生しているゴースト映像信号との
間にずれが生じてしまうので、クリヤな映像を提供でき
ない場合がある。
特に、車両の旋回時には上記の現象は顕著である。第8
図は、車両用アンテナの指向性によるゴーストの発生状
況の変化を検証したものであって、(a)はAM帯、(
b)及び(c)はFM帯、(d)はVHF帯(Hi)、
(e)はUHF帯における受信利得の変化を示している
。この第8図から明らかなように、車両に装着されたア
ンテナは、周波数帯が高くなるに従って指向性が鋭くな
り、TV帯(VHF帯、U HF 帯) テハ、例エバ
10度ハンドルを操舵するだけで、伝搬時間差が変化し
ていないにも拘らず受信利得は10dB以上も急激に変
化している。この操舵による到来波強度の変化は、道路
を走行中に生じる信号強度の変動幅に比べて著しく大き
いという問題がある。
上記に鑑みて、本発明は、車両の走行状態の変化に対応
して可能な限りクリヤな映像を提供できるようにするこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、請求項(1)の発明は、車
両の走行状態に対応してゴーストキャンセル手段の動作
態様を変化せしめるものである。
具体的に請求項(1)の発明の講じた解決手段は、基準
信号と該基準信号に対応するゴースト信号との時間差及
び強度比に応じたゴーストキャンセル用信号を作成し該
ゴーストキャンセル用信号によって原映像信号を復元す
るゴーストキャンセル手段と、車両の走行状態を検出す
る検出手段と、該検出手段からの出力信号を受けて上記
ゴーストキャンセル手段の動作態様を制御する制御手段
とを備える構成とするものである。
請求項(21の発明では、車両の直進時にのみゴースト
キャンセル手段を作動させるため、請求項(1)の構成
に、上記検出手段は車両が直進状態であるか否かを検出
する手段を備え、上記制御手段は該検出手段から車両が
直進状態であるという信号を受けているときにのみ上記
ゴーストキャンセル手段を作動せしめる手段を備える構
成を付加するものである。
請求項(3)の発明では、車両が停止したときにゴース
トキャンセル手段を作動させるため、請求項(1)又は
(21の構成に、上記検出手段は車両が停止したか否か
を検出する手段を備え、上記制御手段は該検出手段から
車両が停止したという信号を受けると上記ゴーストキャ
ンセル手段の作動を開始せしめる手段を備える構成を付
加するものである。
請求項(4)の発明では、車両の低速走行時にクリヤな
画像を得るため、ゴーストキャンセル手段として、基準
信号と該基準信号に対応するゴースト信号との時間差及
び強度比の所定時間における各々の平均値に応じたゴー
ストキャンセル用信号を作成し、該ゴーストキャンセル
用信号によって原映像信号を復元するものを採用し、請
求項(1)〜(3)の構成に、検出手段は車両の速度を
検出する手段を備え、上記制御手段は上記所定時間を車
両の低速走行時の方が高速走行時よりも長くなるように
制御する手段を備える構成を付加するものである。
請求項(5)の発明では、車両の低速走行時にクリヤな
画像を得るため、上記ゴーストキャンセル手段として、
基準信号と該基準信号に対応し次数が異なる複数のゴー
スト信号との間における各々の時間差及び強度比に応じ
たゴーストキャンセル用信号を作成し、該ゴーストキャ
ンセル用信号によって原映像信号を復元するものを採用
し、請求項(1)〜(3)の構成に、上記検出手段は車
両の速度を検出する手段を備え、上記制御手段は上記ゴ
ースト信号の次数を車両の低速走行時の方が高速走行時
よりも高くなるように制御する手段を備える構成を付加
するものである。
請求項(6)の発明では、ゴーストキャンセル手段がオ
ン作動したときに、直ちにゴーストキャンセル手段がゴ
ーストキャンセル用信号を出力できるようにするため、
請求項(1)〜(5)の構成に、上記制御手段は、上記
検出手段からの信号に拘らず上記ゴーストキャンセル手
段にゴーストキャンセル用信号の作成を継続せしめる手
段を備える構成を付加するものである。
(作用) 請求項(1)の発明の構成により、車両の走行状態を検
出する検出手段からの信号を受けてゴーストキャンセル
手段の動作態様を制御する制御手段を備えているため、
車両の走行状態に応じてゴーストキャンセル手段の動作
状態をきめ細かく制御できる。
また、請求項(2)の発明の構成によると、検出手段か
ら車両が直進状態であるという信号を受けているときに
のみゴーストキャンセル手段を作動せしめる制御手段を
備えているため、ゴーストキャンセル手段が的確に機能
しない旋回時にはゴーストキャンセル手段の作動は停止
される。
また、請求項(3)の発明によると、検出手段から車両
が停止したという信号を受けるとゴーストキャンセル手
段の作動を開始せしめる制御手段を備えているため、ゴ
ーストキャンセル手段が的確に機能する停止時にゴース
トキャンセル手段を作動させることができる。
また、請求項(4)の発明の構成によると、基準信号と
該基準信号に対応するゴースト信号との時間差及び強度
比の所定時間における各々の平均値に応じたゴーストキ
ャンセル用信号を作成し、該ゴーストキャンセル用信号
によって原映像信号を復元するゴーストキャンセル手段
を採用し、上記所定時間を車両の低速走行時の方が高速
走行時よりも長くなるように制御するため、車両が低速
で走行しているときには、正確なゴーストキャンセル用
信号によって原映像信号を復元することができるためク
リヤな画像が得られ、車両が高速で走行しているときに
は、作成したゴーストキャンセル用信号と実際に発生し
ているゴースト映像信号との間のずれが少なくなるため
安定した画像が得られる。
また、請求項(5)の発明の構成によると、基準信号と
該基準信号に対応し次数が異なる複数のゴースト信号と
の間における各々の時間差及び強度比に応じたゴースト
キャンセル用信号を作成し、該ゴーストキャンセル用信
号によって原映像信号を復元するゴーストキャンセル手
段を採用し、ゴースト信号の次数を車両の低速走行時の
方が高速走行時よりも高くなるように制御するため、車
両が低速で走行しているときには、高次のゴースト映像
信号までが除去されるためクリヤな画像が得られ、車両
が高速で走行しているときには、作成したゴーストキャ
ンセル用信号と実際に発生しているゴースト映像信号と
の間のずれが少なくなるため安定した画像が得られる。
また、請求項(6)の発明の構成によると、検出手段か
らの信号に拘らずゴーストキャンセル手段にゴーストキ
ャンセル用信号の作成を継続せしめる制御手段を備えて
いるため、ゴーストキャンセル手段がオン作動したとき
に、直ちにゴーストキャンセル用信号が出力される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る車載用テレビ受信装
置の全体構成を示しており、同図において、10は車両
に装着されるテレビアンテナ、14はテレビアンテナ1
0で受けた電波の中から希望する放送局の信号を選択し
て増幅する高周波増幅回路、16は映像及び音声搬送波
の周波数を所定の中間周波数に変換する周波数変換回路
、18は上記中間周波数を増幅する中間周波増幅回路、
20は映像信号と同期信号とからなる合成映像信号から
映像信号を取り出す映像検波回路、22は映像信号をブ
ラウン管24に必要な大きさに増幅する映像増幅回路、
26は合成映像信号から同期信号を取り出し、該同期信
号を電力増幅する同期・偏向回路、28は周波数変調さ
れている音声信号を音声FM信号に変換する音声検波回
路、30は音声FM信号から音声信号を取り出すと共に
該音声信号を増幅するFM検波回路及び低周波増幅回路
である。
また、第1図において、32はゴーストキャンセル手段
としてのゴーストキャンセラであり、該ゴーストキャン
セラ32は、基準信号と該基準信号に対応するゴースト
信号との時間差及び強度比に応じたゴーストキャンセル
用信号OCRを作成し該ゴーストキャンセル用信号GC
Rに基づき原信号を復元するものであって、上記の高周
波増幅回路14、周波数変換回路16及びゴーストキャ
ンセラ32によってチューナ34が構成されている。
そして、ゴーストキャンセラ32は、上述したC=に+
 Q・Δdl +に2Q・Δd2・・・・・・■におい
て、kl、に、、  Δdl、  Δd2よりも高次の
強度比及び時間差、つまり基準信号と高次のゴースト信
号までの強度比及び時間差を演算することにより、ゴー
ストキャンセル用信号OCRを作成してもよい。このよ
うにすると、ゴーストキャンセル用信号OCRを求める
時間は長くなるが、得られるゴーストキャンセル用信号
GCRの精度は向上する。
また、所定の時間tの間における強度比の平均値kA及
び時間差の平均値ΔdAを各々求め、強度比の平均値k
A及び時間差の平均値ΔdAを上記0式に代入すること
により、ゴーストキャンセル用信号OCRを作成しても
よい。このようにすると、車両の走行状態が急激に変化
しても比較的安定した映像を得ることができる。
また、第1図において、34は車両の速度を検出する車
速センサ、36は車両の操舵角を検出する舵角センサで
あって、車速センサ34と舵角センサ36とによって車
両の走行状態を検出する検出手段38が構成されており
、また、40はテレビ電源のオン、オフ操作をするテレ
ビスイッチである。
さらに、第1図において、42は検出手段38からの出
力信号と、高周波増幅回路14からの基準信号及びゴー
スト信号を受けてゴーストキャンセラ32の動作態様を
制御する制御手段である。
第2図は、制御手段32の第1の制御内容を示すフロー
チャートである。
まず、ステップSAIで車速センサ34からの信号によ
って車両が停止しているか走行中であるか否かを判断し
、車両が走行中のときは、ステップSA2で舵角センサ
36からの信号によって車両が直進状態か旋回状態かを
判断する。
ステップSAIで車両が停止状態であると判断するか、
又はステップSA2で車両が直進状態であると判断する
と、ゴーストキャンセラ32が良好に機能するので、ス
テップSA3でゴーストキャンセラ32を作動させる。
一方、ステップSA2で旋回状態であると判断すると、
上述したように、旋回状態のときはゴーストキャンセラ
32が良好に機能しないため、ステップSA4でゴース
トキャンセラ32を作動させない。
第3図は、制御手段32の第2の制御内容を示すフロー
チャートであって、該第2の制御内容は、ゴーストキャ
ンセラ32が、所定時間tの間における強度比の平均値
kA及び時間差の平均値ΔdAを各々求め、これら強度
比の平均値kA及び時間差の平均値ΔdAを上記の0式
に代入することによりゴーストキャンセル用信号OCR
を演算する場合を前提にしている。
まず、ステップSBIで車速センサ34からの信号によ
って車両が所定速度以上であるか否かを判断し、車両が
所定速度以上であると判断すると、上述したように基準
信号とゴースト信号との伝搬通路差及び妨害波強度の変
化が大きいため、所定時間tとしては比較的短い時間t
1をとり、該所定時間t1の間における強度比の平均値
kAI及び時間差の平均値ΔdAIを求め、これらの平
均値kA、、平均値ΔdAIに対応するゴーストキャン
セル用信号GCRIを演算する。
次に、ステップSBIで車両が所定速度未満であると判
断すると、伝搬通路差及び妨害波強度の変化が余り大き
くないため、所定時間としては比較的長い時間t2 (
t+ <t2)をとり、該所定時間t2の間における強
度比の平均値kA2及び時間差の平均値ΔdA2を求め
、これらの平均値kA2.平均値ΔdA2に対応するゴ
ーストキャンセル用信号GCR2を演算する。
そして、ステップSB4で、ゴーストキャンセル用信号
GCR,又はGCR2によって原信号を復元する。
第4図は、制御手段32の第3の制御内容を示すフロー
チャートであって、該第2の制御内容は、ゴーストキャ
ンセラ32が、強度比:kl、に2及び時間差:Δd1
.Δd2よりも高次の強度比k及び時間差d1つまり基
準信号と、高次のゴースト信号までの強度比及び時間差
を演算することにより、ゴーストキャンセル用信号OC
Rを作成する場合を前提としている。
まず、ステップSC1で車速センサ34からの信号によ
って車両が所定速度以上であるか否がを判断し、車両が
所定速度以上であると判断すると、クリヤな画像を得る
ことを少し犠牲にしてでも、ゴーストキャンセル用信号
GCRを速やかに作成して安定した画像を得るため、ス
テップSC2で、基準信号と比較的低次であるm次まで
のゴースト信号との強度比及び時間差を演算することに
より、ゴーストキャンセル用信号OCRを作成する。
次に、ステップSCIで車両が所定速度以上であると判
断すると、クリヤな画像を得るため、ステップSC3で
、基準信号と高次であるn次(m<n)ゴースト信号ま
での強度比及び時間差を演算することにより、ゴースト
キャンセル用信号GCRを作成する。
第5図は、制御手段32の第4の制御内容を示すフロー
チャートである。
まず、ステップSDIで、イグニションキーがオン操作
されると上記のいずれかの方法によってゴーストキャン
セル用信号OCRを演算する。
次に、ステップSD2で、テレビスイッチ40がオン操
作されているか否かを判断し、オン操作されている場合
には、ステップSD3で車速センサ32からの信号を受
けて車両が停止状態か走行中かを判断する。そして、車
両が走行中のときは、さらに、ステップSD4で舵角セ
ンサ36の信号を受けて車両が直進状態か旋回状態かを
判断する。
ステップSD3で車両が停止状態であると判断された場
合、及びステップSD4で車両が直進状態であると判断
された場合には、ゴーストキャンセラ32が良好に機能
するので、ステップSD5でゴーストキャンセル用信号
OCRを出力する。
一方、ステップSD2でテレビスイッチ40がオン操作
されていないと判断する場合にはゴーストキャンセル用
信号OCRは不要であり、またステップSD4で車両が
旋回状態であると判断される場合にはゴーストキャンセ
ラ32が良好に機能しないので、いずれの場合もステッ
プSD6でゴーストキャンセル用信号OCRを出力しな
い。
このようにすることにより、ゴーストキャンセラ32が
作動を開始してからゴーストキャンセル用信号OCRを
出力するまでに通常数秒を要するにも拘らず、テレビが
オン操作されると直ちにクリヤな画像を得ることができ
る。
(発明の効果) 以上説明したように、請求項(1)の発明に係る車載用
テレビ受信装置によると、車両の走行状態を検出する検
出手段と、該検出手段からの信号を受けてゴーストキャ
ンセル手段の動作態様を制御する制御手段とを備えてい
るため、車両の走行状態に応じたゴーストキャンセル手
段の動作状態をきめ細かく制御できるので、車両の走行
状態の変化に対応して可能な限りクリヤな映像を提供す
ることができる。
また、請求項(2の発明によると、車両が直進状態であ
るか否かを検出する検出手段と、該検出手段から車両が
直進状態であるという信号を受けているときにのみゴー
ストキャンセル手段を作動せしめる制御手段とを備えて
いるため、ゴーストキャンセル手段が的確に機能しない
旋回時にはゴーストキャンセル手段は作動しないので、
ゴーストキャンセル手段によって画像が却って不鮮明に
なる事態を避けることができる。
また、請求項(3)の発明によると、車両が停止したか
否かを検出する手段を有する検出手段と、検出手段から
車両が停止したという信号を受けるとゴーストキャンセ
ル手段の作動を開始せしめる制御手段とを備えているた
め、車両の停止時には、確実にゴーストキャンセル手段
を作動させることができ、クリヤな映像を得ることがで
きる。
また、請求項(4)の発明によると、基準信号とゴース
ト信号との時間差及び強度比の所定時間における各々の
平均値に応じたゴーストキャンセル用信号によって原映
像信号を復元するゴーストキャンセル手段を採用し、上
記所定時間が車両の低速走行時の方が高速走行時よりも
長くなるよう制御する制御手段を備えているため、車両
が低速で走行しているときにはクリヤな画像が得られ、
車両が高速で走行しているときには安定した画像が得ら
れる。
また、請求項(5)の発明によると、基準信号と次数が
異なる複数のゴースト信号との間の時間差及び強度比に
応じた複数のゴーストキャンセル用信号によって原映像
信号を復元するゴーストキャンセル手段を採用し、上記
ゴースト信号の次数が車両の低速走行時の方が高速走行
時よりも高くなるよう制御する制御手段を備えているた
め、車両が低速で走行しているときにはクリヤな画像が
得られ、車両が高速で走行しているときには安定した画
像が得られる。
さらに、請求項(6)の発明によると、検出手段からの
信号に拘らずゴーストキャンセル手段にゴーストキャン
セル用信号の作成を継続せしめる制御手段を備えている
ため、ゴーストキャンセル手段がオンしたときに直ちに
ゴーストキャンセル用信号が出力されるので、ゴースト
キャンセル手段のオン直後における不鮮明な画像がなく
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は車
載用テレビ受信装置の全体構成図、第2図は制御手段に
おける第1の制御内容の示すフローチャート図、第3図
は第2の制御内容を示すフローチャート図、第4図は第
3の制御内容を示すフローチャート図、第5図は第4の
制御内容を示すフローチャート図、第6図はゴーストの
発生原因を説明する説明図、第7図は原信号、受信信号
及びゴーストキャンセル用信号における波形図、第8図
は車両の旋回時におけるゴーストの発生情況を説明する
説明図である。 32・・・ゴーストキャンセラ (ゴーストキャンセル手段) 38・・・検出手段 42・・・制御手段 n 第6図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基準信号と該基準信号に対応するゴースト信号と
    の時間差及び強度比に応じたゴーストキャンセル用信号
    を作成し該ゴーストキャンセル用信号によって原映像信
    号を復元するゴーストキャンセル手段を備えた車載用テ
    レビ受信装置であって、車両の走行状態を検出する検出
    手段と、該検出手段からの出力信号を受けて上記ゴース
    トキャンセル手段の動作態様を制御する制御手段とを備
    えたことを特徴とする車載用テレビ受信装置。
  2. (2)上記検出手段は車両が直進状態であるか否かを検
    出する手段を備え、上記制御手段は該検出手段から車両
    が直進状態であるという信号を受けているときにのみ上
    記ゴーストキャンセル手段を作動せしめる手段を備えて
    いることを特徴とする請求項(1)に記載の車載用テレ
    ビ受信装置。
  3. (3)上記検出手段は車両が停止したか否かを検出する
    手段を備え、上記制御手段は該検出手段から車両が停止
    したという信号を受けると上記ゴーストキャンセル手段
    の作動を開始せしめる手段を備えていることを特徴とす
    る請求項(1)又は(2)に記載の車載用テレビ受信装
    置。
  4. (4)上記ゴーストキャンセル手段は、基準信号と該基
    準信号に対応するゴースト信号との時間差及び強度比の
    所定時間における各々の平均値に応じたゴーストキャン
    セル用信号を作成し、該ゴーストキャンセル用信号によ
    って原映像信号を復元するものであって、上記検出手段
    は車両の速度を検出する手段を備え、上記制御手段は上
    記所定時間を車両の低速走行時の方が高速走行時よりも
    長くなるように制御する手段を備えていることを特徴と
    する請求項(1)〜(3)に記載の車載用テレビ受信装
    置。
  5. (5)上記ゴーストキャンセル手段は、基準信号と該基
    準信号に対応し次数が異なる複数のゴースト信号との間
    における各々の時間差及び強度比に応じたゴーストキャ
    ンセル用信号を作成し、該ゴーストキャンセル用信号に
    よって原映像信号を復元するものであって、上記検出手
    段は車両の速度を検出する手段を備え、上記制御手段は
    上記ゴースト信号の次数を車両の低速走行時の方が高速
    走行時よりも高くなるように制御する手段を備えている
    ことを特徴とする請求項(1)〜(3)に記載の車載用
    テレビ受信装置。
  6. (6)上記制御手段は、上記検出手段からの信号に拘ら
    ず上記ゴーストキャンセル手段にゴーストキャンセル用
    信号の作成を継続せしめる手段を備えていることを特徴
    とする請求項(1)〜(5)に記載の車載用テレビ受信
    装置。
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