JPH0465951B2 - - Google Patents
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- JPH0465951B2 JPH0465951B2 JP26945486A JP26945486A JPH0465951B2 JP H0465951 B2 JPH0465951 B2 JP H0465951B2 JP 26945486 A JP26945486 A JP 26945486A JP 26945486 A JP26945486 A JP 26945486A JP H0465951 B2 JPH0465951 B2 JP H0465951B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cross
- axle
- wheel
- thrust ball
- ball bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 16
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 12
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、可動間仕切りの壁パネル(以下パ
ネルとする)を、部屋上方に敷設した走行レール
に吊設して、移動させる吊車の技術であつて、そ
の移動走行の方法はクロス(直角交差)走行のも
のに関し、パネルは従来のものよりも重い重量級
(500Kg〜1t)のものを主に対象とする。
ネルとする)を、部屋上方に敷設した走行レール
に吊設して、移動させる吊車の技術であつて、そ
の移動走行の方法はクロス(直角交差)走行のも
のに関し、パネルは従来のものよりも重い重量級
(500Kg〜1t)のものを主に対象とする。
従来、移動パネルの吊車としては、走行レール
が交差点(分岐点)で、なだらかなR線による湾
曲交差となる湾曲走行用のものと、走行レールが
交差点でクロスするクロス走行用のものとがある
が、本発明の吊車は後者のクロス走行用のもので
ある。
が交差点(分岐点)で、なだらかなR線による湾
曲交差となる湾曲走行用のものと、走行レールが
交差点でクロスするクロス走行用のものとがある
が、本発明の吊車は後者のクロス走行用のもので
ある。
クロス走行用の吊車の例として、図面の第8図
に示したものがある。この従来の吊車では、ころ
がり玉を持つラジアル玉軸受を水平車輪として用
いており、かつ上下二輪となつている。又、走行
レールは、この水平二輪吊車の車輪を、夫々収容
する上下二層の車輪さやを有し、対向する車輪底
の一方に傾斜面をかつ上下互い違いに設け、水平
車輪の下端部を傾斜面で支え、車輪を水平面内に
て回転させて用いるものである。この技術におい
ては、車輪から垂直に下る吊軸は、走行レールの
下向き開口部である摺動溝を、該溝に沿つて摺動
することが容易であつて、走行レールの交差点で
摺動溝の開口が交差して車輪底が切れた状態であ
つても、上下の車輪の二点を傾斜面にて支えるこ
とが出来、吊車は摺動溝に沿つて直角に方向変換
をすることが出来る。
に示したものがある。この従来の吊車では、ころ
がり玉を持つラジアル玉軸受を水平車輪として用
いており、かつ上下二輪となつている。又、走行
レールは、この水平二輪吊車の車輪を、夫々収容
する上下二層の車輪さやを有し、対向する車輪底
の一方に傾斜面をかつ上下互い違いに設け、水平
車輪の下端部を傾斜面で支え、車輪を水平面内に
て回転させて用いるものである。この技術におい
ては、車輪から垂直に下る吊軸は、走行レールの
下向き開口部である摺動溝を、該溝に沿つて摺動
することが容易であつて、走行レールの交差点で
摺動溝の開口が交差して車輪底が切れた状態であ
つても、上下の車輪の二点を傾斜面にて支えるこ
とが出来、吊車は摺動溝に沿つて直角に方向変換
をすることが出来る。
この従来の水平二輪車の欠点は、ラジアル玉軸
受の車輪の下端部のみが支えられており、吊設し
たパネルの重みをいわば偏つて支えているのであ
つて、上下二層の車輪さやで互い違いに支えるに
おいてもバランスは崩れ易く、車輪を水平に保つ
に無理がある。又、パネルの移動における直進行
の場合でも、前記構造から左右に揺動し易いの
と、第9図のような横進行においては、第10図
のように下部が突き出しとなつて斜めになる揺れ
を生じ易い。このためラジアル玉軸受をはじめと
して、吊車の故障が多い。
受の車輪の下端部のみが支えられており、吊設し
たパネルの重みをいわば偏つて支えているのであ
つて、上下二層の車輪さやで互い違いに支えるに
おいてもバランスは崩れ易く、車輪を水平に保つ
に無理がある。又、パネルの移動における直進行
の場合でも、前記構造から左右に揺動し易いの
と、第9図のような横進行においては、第10図
のように下部が突き出しとなつて斜めになる揺れ
を生じ易い。このためラジアル玉軸受をはじめと
して、吊車の故障が多い。
さらに、走行レールのクロス部においては通常
摺動溝が交差する関係で、開口箇所が広くなつて
いる(第7図)。このため前記水平二輪吊車の車
輪は、傾斜面を下つて支承されることになるが、
交差点進入の時及び離脱の時の支承点は偏らざる
を得ない。その上傾斜面になつている車輪底と平
坦な車輪底との交差による段差があり、このため
クロス走行の滑らかさが阻害されがちになる欠点
がある。段差については、傾斜面を削つてゆるや
かな残差とするのであるが、傾斜面を上下する吊
車の困難性は依然として残つている。
摺動溝が交差する関係で、開口箇所が広くなつて
いる(第7図)。このため前記水平二輪吊車の車
輪は、傾斜面を下つて支承されることになるが、
交差点進入の時及び離脱の時の支承点は偏らざる
を得ない。その上傾斜面になつている車輪底と平
坦な車輪底との交差による段差があり、このため
クロス走行の滑らかさが阻害されがちになる欠点
がある。段差については、傾斜面を削つてゆるや
かな残差とするのであるが、傾斜面を上下する吊
車の困難性は依然として残つている。
そして、何よりも本体垂直面内での回転に用い
るラジアル玉軸受を、水平面内での回転に用いて
いることは吊車としての負担力に問題があり、特
に重いパネル(例えば300Kg以上)では、負担す
ることが困難となり、クロス走行において、その
無理が露呈されがちである。
るラジアル玉軸受を、水平面内での回転に用いて
いることは吊車としての負担力に問題があり、特
に重いパネル(例えば300Kg以上)では、負担す
ることが困難となり、クロス走行において、その
無理が露呈されがちである。
このように、従来の移動パネルのクロス走行用
吊車では、不満とされる点が多く、単なる改善で
は欠点を充分解消することが難しいと考えられる
ため、本発明ではラジアル玉軸受の車輪を離れ、
下向き円錐形の堅固な回転輪を工夫し、それを同
一平面に対しかつ摺動溝を挟んで二ケ配し、さら
に500Kg〜1tといつた重量級のパネルの吊設及び
移動に耐えるよう、垂直方向の負荷に強いスラス
ト玉軸受を主体とする交差スラスト玉軸受を工夫
して、これを前記円錐形の回転輪に取着し、走行
レールとの関わりにおいて、走行レールを一層の
車輪さやと成し、その車輪底と回転輪との接触点
を四点に増し、又クロス部での接触点の降下に備
えて、回転輪の下端を走行レールのガイド底で支
えることを加え、クロス走行を容易なものと成し
て上記問題を解決したのである。
吊車では、不満とされる点が多く、単なる改善で
は欠点を充分解消することが難しいと考えられる
ため、本発明ではラジアル玉軸受の車輪を離れ、
下向き円錐形の堅固な回転輪を工夫し、それを同
一平面に対しかつ摺動溝を挟んで二ケ配し、さら
に500Kg〜1tといつた重量級のパネルの吊設及び
移動に耐えるよう、垂直方向の負荷に強いスラス
ト玉軸受を主体とする交差スラスト玉軸受を工夫
して、これを前記円錐形の回転輪に取着し、走行
レールとの関わりにおいて、走行レールを一層の
車輪さやと成し、その車輪底と回転輪との接触点
を四点に増し、又クロス部での接触点の降下に備
えて、回転輪の下端を走行レールのガイド底で支
えることを加え、クロス走行を容易なものと成し
て上記問題を解決したのである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。本発明は第5図に示すように、走行レ
ール29内に遊嵌されて、パネル30を吊り下げ
移動する吊車28である。
説明する。本発明は第5図に示すように、走行レ
ール29内に遊嵌されて、パネル30を吊り下げ
移動する吊車28である。
すなわち、第1図〜第4図に示すように、全体
は金属等硬質の素材より成り、高さの低い正四角
柱状の小部品である本体1が車台となる。この本
体1の中央に、吊軸孔2を断面円形にて上下に貫
き開口させて設ける。説明の便宜上、この吊軸孔
2の本体1の上面における開口部を、中心円皿3
とする。さらに、本体1にはこの中心円皿3を中
心として、対称に、本体1の構断面正四角形の対
角線上にその軸心4を有する車軸穴5,5,5,
5を四ケ上下に断面円形に貫き開口させる。さら
に、その車軸穴5の下端部をさらに拡げて少し大
径に切欠いて軸受皿6,6,6,6とする。
は金属等硬質の素材より成り、高さの低い正四角
柱状の小部品である本体1が車台となる。この本
体1の中央に、吊軸孔2を断面円形にて上下に貫
き開口させて設ける。説明の便宜上、この吊軸孔
2の本体1の上面における開口部を、中心円皿3
とする。さらに、本体1にはこの中心円皿3を中
心として、対称に、本体1の構断面正四角形の対
角線上にその軸心4を有する車軸穴5,5,5,
5を四ケ上下に断面円形に貫き開口させる。さら
に、その車軸穴5の下端部をさらに拡げて少し大
径に切欠いて軸受皿6,6,6,6とする。
一方、先端7をなだらかな曲面に丸めた下向き
円錐体8の、上面中央より円柱状の車軸9を上方
に突出させたものが、前記回転輪となる円錐車輪
10である。この円錐車輪10を、前記本体1に
おける車軸穴5下部に車軸9を上にし、かつ円錐
体8の前記上面には、交差スラスト玉軸受11を
配して、その車軸9を車軸穴5内へ嵌挿し、交差
スラスト玉軸受11を軸受皿6内に収め、車軸9
の先端部を僅かに本体1の上面に突出させる。こ
の突出部分をクリツプ座金12で止めて、円錐車
輪10,10,10,10を本体1に回転自在に
取着する。
円錐体8の、上面中央より円柱状の車軸9を上方
に突出させたものが、前記回転輪となる円錐車輪
10である。この円錐車輪10を、前記本体1に
おける車軸穴5下部に車軸9を上にし、かつ円錐
体8の前記上面には、交差スラスト玉軸受11を
配して、その車軸9を車軸穴5内へ嵌挿し、交差
スラスト玉軸受11を軸受皿6内に収め、車軸9
の先端部を僅かに本体1の上面に突出させる。こ
の突出部分をクリツプ座金12で止めて、円錐車
輪10,10,10,10を本体1に回転自在に
取着する。
交差スラスト玉軸受11は、主として第2図に
示すように、その下蓋13を車軸9に外嵌する筒
部A14と、その筒部A14の下端部に水平の張
り出しである下円形つば15を設けている。そし
て、下円形つば15の上面には、断面半円形状の
スラスト玉溝16bを輪状に刻み、筒部A14の
外壁には、断面半円形状のころがり玉溝17bを
環状に刻んでいる。下蓋13と組み合つて交差ス
ラスト玉軸受11のケーシングとなる上蓋18
は、前記下蓋13の筒部A14に外嵌する筒部B
19の下面20に、下蓋13における前記スラス
ト玉溝16bと対向する位置において、同形の断
面半円形状のスラスト玉溝16aを輪状に刻み、
筒部B19の内壁には前記下蓋13におけるころ
がり玉溝17bと対向する位置において、断面半
円形状のころがり玉溝17aを環状に刻み設けて
いる。この下蓋13と上蓋18の組み合わせは、
第2図に示すように、筒部(A・B)14,19
を嵌め合わせて構成されるが、この際、鋼球のス
ラスト玉21,21…をスラスト玉溝16a,1
6b内に装着してスラスト玉軸受22を形成し、
同時に鋼球のころがり玉23,23…を、ころが
り玉溝17a,17b内に装着してころがり玉軸
受24を形成する。そして下蓋13と上蓋18と
を連結したものが、交差スラスト玉軸受11であ
る。
示すように、その下蓋13を車軸9に外嵌する筒
部A14と、その筒部A14の下端部に水平の張
り出しである下円形つば15を設けている。そし
て、下円形つば15の上面には、断面半円形状の
スラスト玉溝16bを輪状に刻み、筒部A14の
外壁には、断面半円形状のころがり玉溝17bを
環状に刻んでいる。下蓋13と組み合つて交差ス
ラスト玉軸受11のケーシングとなる上蓋18
は、前記下蓋13の筒部A14に外嵌する筒部B
19の下面20に、下蓋13における前記スラス
ト玉溝16bと対向する位置において、同形の断
面半円形状のスラスト玉溝16aを輪状に刻み、
筒部B19の内壁には前記下蓋13におけるころ
がり玉溝17bと対向する位置において、断面半
円形状のころがり玉溝17aを環状に刻み設けて
いる。この下蓋13と上蓋18の組み合わせは、
第2図に示すように、筒部(A・B)14,19
を嵌め合わせて構成されるが、この際、鋼球のス
ラスト玉21,21…をスラスト玉溝16a,1
6b内に装着してスラスト玉軸受22を形成し、
同時に鋼球のころがり玉23,23…を、ころが
り玉溝17a,17b内に装着してころがり玉軸
受24を形成する。そして下蓋13と上蓋18と
を連結したものが、交差スラスト玉軸受11であ
る。
さて、本体1に円錐車輪10,10,10,1
0を取りつけた前記状態において、他方円棒体2
5の上端に円柱状の頭部26を有する吊軸27
を、円棒体25を先にして吊軸孔2の上方から下
方へ貫き挿嵌し、円棒体25を下方へ突出状態に
成し、頭部26を本体1の上面に接し、かつ回転
自在のものとしたのが、本発明の移動重量パネル
の吊車28である。
0を取りつけた前記状態において、他方円棒体2
5の上端に円柱状の頭部26を有する吊軸27
を、円棒体25を先にして吊軸孔2の上方から下
方へ貫き挿嵌し、円棒体25を下方へ突出状態に
成し、頭部26を本体1の上面に接し、かつ回転
自在のものとしたのが、本発明の移動重量パネル
の吊車28である。
第1図はその吊軸27を嵌挿する前の状態を示
し、第4図は吊車28を下方から見たものであ
る。
し、第4図は吊車28を下方から見たものであ
る。
次に、この吊車28の用い方を説明すれば、本
発明に用いられる走行レール29として、第5図
〜第7図のものがある。すなわち、断面下向き開
口のコ字形を成す長尺材のコ字形の開放先端を内
方へ直角に屈曲させて車輪底31,31とし、車
輪底31の開放先端を直角に下方へ、吊車28の
円錐体8の高さに突出させ、その開放先端をさら
に内方へ直角に、中央に摺動溝32を残して、突
出させてガイド底33としたものである。
発明に用いられる走行レール29として、第5図
〜第7図のものがある。すなわち、断面下向き開
口のコ字形を成す長尺材のコ字形の開放先端を内
方へ直角に屈曲させて車輪底31,31とし、車
輪底31の開放先端を直角に下方へ、吊車28の
円錐体8の高さに突出させ、その開放先端をさら
に内方へ直角に、中央に摺動溝32を残して、突
出させてガイド底33としたものである。
この走行レール29,29…を縦横にクロスさ
せて、部屋上方に敷設し、吊車28,28…を走
行レール29の車輪さや34内に収め、摺動溝3
2に吊軸27を吊り下げ、車輪底31の突部3
5,35,35,35で円錐車輪10の円錐体
8,8,8,8の斜面部を支え、円錐体8の先端
7は、ガイド底33より少し浮いた状態(実施例
では12mm)で設置し、二つの吊車28,28の吊
軸27,27の下端部を、パネル30の上端面に
回転自在に連結して、吊車28によるパネル30
の走行レール29における吊設がなる。この場
合、第1図に示す吊車28は、第5図に示すよう
に、走行レール29の横巾一杯に車輪さや34内
に収容され、上部には少し空間を存在するものと
なつている。
せて、部屋上方に敷設し、吊車28,28…を走
行レール29の車輪さや34内に収め、摺動溝3
2に吊軸27を吊り下げ、車輪底31の突部3
5,35,35,35で円錐車輪10の円錐体
8,8,8,8の斜面部を支え、円錐体8の先端
7は、ガイド底33より少し浮いた状態(実施例
では12mm)で設置し、二つの吊車28,28の吊
軸27,27の下端部を、パネル30の上端面に
回転自在に連結して、吊車28によるパネル30
の走行レール29における吊設がなる。この場
合、第1図に示す吊車28は、第5図に示すよう
に、走行レール29の横巾一杯に車輪さや34内
に収容され、上部には少し空間を存在するものと
なつている。
吊設パネル30の移動について、走行レール2
9に沿つた直進行においては、吊車28,28の
円錐車輪10,10…を車輪底31の突部35上
にて回転させて走行する。走行レール29,29
が直角に交差するクロス部36においては、直進
行においてと同様、変更方向における車輪底3
1,31へパネル30を引つ張り、吊車28の円
錐車輪10,10,10,10を突部35,35
上にて回転させて走行し、同時に吊車28の円錐
体8の先端7,7,7,7を、クロス部36にお
ける走行レール29のガイド底33,33,3
3,33で支承させながら、クロス走行を成す。
9に沿つた直進行においては、吊車28,28の
円錐車輪10,10…を車輪底31の突部35上
にて回転させて走行する。走行レール29,29
が直角に交差するクロス部36においては、直進
行においてと同様、変更方向における車輪底3
1,31へパネル30を引つ張り、吊車28の円
錐車輪10,10,10,10を突部35,35
上にて回転させて走行し、同時に吊車28の円錐
体8の先端7,7,7,7を、クロス部36にお
ける走行レール29のガイド底33,33,3
3,33で支承させながら、クロス走行を成す。
本発明によれは、従来の水平二輪吊車37及び
二層(傾斜面つき)走行レール38に見られた欠
点を、全て解消している。すなわち、本体1に回
転輪として円錐車輪10を嵌挿状態に取着し、車
体は低い位置で安定している。円錐車輪10は、
摺動溝32を挟んで二ケ対向していて、本体1を
走行レール29内に横一杯に収めることにより、
走行レール29内での前記揺動は全くない。
二層(傾斜面つき)走行レール38に見られた欠
点を、全て解消している。すなわち、本体1に回
転輪として円錐車輪10を嵌挿状態に取着し、車
体は低い位置で安定している。円錐車輪10は、
摺動溝32を挟んで二ケ対向していて、本体1を
走行レール29内に横一杯に収めることにより、
走行レール29内での前記揺動は全くない。
さらに、本発明では、水平面内で回転すること
に優れた負担力を有するスラスト玉軸受22を主
体とし、これに垂直方向交差の組み合わせのころ
がり玉軸受23を配した交差スラスト玉軸受11
の円錐車輪10への組み込みがある。スラスト玉
軸受22を円錐車輪10へ組み込んだのは、前記
重量パネル30を吊設・移動するにおいて、円錐
車輪10の回転を滑らかにするためであり、ころ
がり玉軸受23を配したのは、スラスト玉軸受2
2は元来車輪としての移動走行用に使うものでは
なく、車輪として用いると、走行レール29にお
ける傾がりや凹凸によつて、下蓋13と上蓋18
とがガタ付いたり、車軸9との間に〓間を必要と
するため車軸9の揺動も大きい。
に優れた負担力を有するスラスト玉軸受22を主
体とし、これに垂直方向交差の組み合わせのころ
がり玉軸受23を配した交差スラスト玉軸受11
の円錐車輪10への組み込みがある。スラスト玉
軸受22を円錐車輪10へ組み込んだのは、前記
重量パネル30を吊設・移動するにおいて、円錐
車輪10の回転を滑らかにするためであり、ころ
がり玉軸受23を配したのは、スラスト玉軸受2
2は元来車輪としての移動走行用に使うものでは
なく、車輪として用いると、走行レール29にお
ける傾がりや凹凸によつて、下蓋13と上蓋18
とがガタ付いたり、車軸9との間に〓間を必要と
するため車軸9の揺動も大きい。
本発明では、スラスト玉軸受22の全面を用い
るものであり、かつ円錐車輪10の車軸9の走行
にともなうものである。このため嵌め合わせとな
る筒部(A・B)14,19が用意され、上下蓋
18,13は走行においても安定し、車軸9は両
筒部(A・B)及びころがり玉軸受23により揺
動を生ぜず回転出来るものとなつている。したが
つて、前記重量パネル30の吊設及び移動走行に
関わる問題点は、本発明はこれを全て解決したの
である。
るものであり、かつ円錐車輪10の車軸9の走行
にともなうものである。このため嵌め合わせとな
る筒部(A・B)14,19が用意され、上下蓋
18,13は走行においても安定し、車軸9は両
筒部(A・B)及びころがり玉軸受23により揺
動を生ぜず回転出来るものとなつている。したが
つて、前記重量パネル30の吊設及び移動走行に
関わる問題点は、本発明はこれを全て解決したの
である。
吊車28の走行レール29における直進行にお
いては、円錐車輪10の円錐体8の斜面は、走行
レール29の突部35の線に沿つて、一点を接触
させながら回転進行するので、摩擦も少なく、か
つ突部25の導きにより、安定し、かつスムーズ
な走行が得られる。走行レール29のクロス部3
6においては、摺動溝32の交差により走行レー
ル29の開口部が広くなるため、車輪底31の突
部35と接触する円錐車輪10の接触斜面は、実
施例では1〜2mm降下する。
いては、円錐車輪10の円錐体8の斜面は、走行
レール29の突部35の線に沿つて、一点を接触
させながら回転進行するので、摩擦も少なく、か
つ突部25の導きにより、安定し、かつスムーズ
な走行が得られる。走行レール29のクロス部3
6においては、摺動溝32の交差により走行レー
ル29の開口部が広くなるため、車輪底31の突
部35と接触する円錐車輪10の接触斜面は、実
施例では1〜2mm降下する。
従来の水平二輪車37においては、前記の傾斜
面39をラジアル玉軸受輪40がきしみながら降
下したのであるが、本発明においては、1〜2mm
乃至はそれ以上の前記降下においても、吊車28
は円錐体8の丸みを帯びた先端7を走行レール2
9のガイド底33の支承によつて、その安定が保
たれる。
面39をラジアル玉軸受輪40がきしみながら降
下したのであるが、本発明においては、1〜2mm
乃至はそれ以上の前記降下においても、吊車28
は円錐体8の丸みを帯びた先端7を走行レール2
9のガイド底33の支承によつて、その安定が保
たれる。
さらに、第6図、第7図に示すように、円錐車
輪10,10,10,10は、クロス部36にお
いても、進行方向(矢印方向)の車輪底31,3
1に正対し、正接可能な状態にあり、直角に折れ
てクロス走行するに、極めて好便となつている。
なお、本発明の吊車28では、前記車輪さや34
を二層にすることや、車輪底31に傾斜面39を
設ける必要がない。このためクロス部36での走
行は、良好なものとなつている。又移動重量パネ
ル30の横進行(第9図、第10図)において
の、パネル30の下部突出や揺動についても、本
発明では全く生じない。
輪10,10,10,10は、クロス部36にお
いても、進行方向(矢印方向)の車輪底31,3
1に正対し、正接可能な状態にあり、直角に折れ
てクロス走行するに、極めて好便となつている。
なお、本発明の吊車28では、前記車輪さや34
を二層にすることや、車輪底31に傾斜面39を
設ける必要がない。このためクロス部36での走
行は、良好なものとなつている。又移動重量パネ
ル30の横進行(第9図、第10図)において
の、パネル30の下部突出や揺動についても、本
発明では全く生じない。
第1図は、本発の実施例で、吊軸27を取りつ
ける前の状態における縦断面図であり、第2図は
円錐車輪10と交差スラスト玉軸受11との関わ
りを示す一部切欠き斜視図であり、第3図は吊車
28の平面図であり、第4図は吊車28を下方か
ら見た斜視図であり、第5図はパネル30を吊設
した状態の縦断面図であり、第6図は走行におい
ての吊車28と走行レール29との関わりを示す
平面図であり、第7図は第6図におけるクロス部
36を示す平面図であり、第8図は従来の例を示
す縦断面図であり、第9図はパネル30の横進行
を示す説明図であり、第10図は横進行における
従来の一態様を示す説明図である。 1……本体、2……吊軸孔、4……軸心、5…
…車軸穴、6……軸受皿、8……円錐体、9……
車軸、10……円錐車輪、11……交差スラスト
玉軸受、12……クリツプ座金、13……下蓋、
14……筒部A、15……下円形つば、18……
上蓋、19……筒部B、22……スラスト玉軸
受、24……ころがり玉軸受、27……吊軸、2
8……吊車。
ける前の状態における縦断面図であり、第2図は
円錐車輪10と交差スラスト玉軸受11との関わ
りを示す一部切欠き斜視図であり、第3図は吊車
28の平面図であり、第4図は吊車28を下方か
ら見た斜視図であり、第5図はパネル30を吊設
した状態の縦断面図であり、第6図は走行におい
ての吊車28と走行レール29との関わりを示す
平面図であり、第7図は第6図におけるクロス部
36を示す平面図であり、第8図は従来の例を示
す縦断面図であり、第9図はパネル30の横進行
を示す説明図であり、第10図は横進行における
従来の一態様を示す説明図である。 1……本体、2……吊軸孔、4……軸心、5…
…車軸穴、6……軸受皿、8……円錐体、9……
車軸、10……円錐車輪、11……交差スラスト
玉軸受、12……クリツプ座金、13……下蓋、
14……筒部A、15……下円形つば、18……
上蓋、19……筒部B、22……スラスト玉軸
受、24……ころがり玉軸受、27……吊軸、2
8……吊車。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属等硬質の素材より成り、 (イ) 高さの低い正四角柱状の本体1の中央に、吊
軸孔2を上下方向に開口し、吊軸孔2を中心と
して対称に、本体1の横断面正四角形の対角線
上にその軸心4を有する車軸穴5,5,5,5
を四ケ上下方向に貫き開口し、その車軸穴5の
下端部をさらに拡げて少し大径に切欠いて軸受
皿6と成し、 (ロ) 一方、先端7をなだらかな曲面に丸めた下向
き円錐体8で、上面中央より円柱状の車軸9を
上方に突出させた円錐車輪10を、その車軸9
を上にしてかつ円錐体8の前記上面には交差ス
ラスト玉軸受11を配して、その車軸9を車軸
穴5に嵌挿し、交差スラスト玉軸受11を軸受
皿6内に収め、車軸9の先端部を僅かに本体1
の上面に突出させ、その部分をクリツプ座金1
2で止めて、円錐車輪10を回転自在に取着す
るにおいて、 (ハ) 交差スラスト玉軸受11は、その下蓋13を
車軸9に外嵌する筒部A14とその筒部A14
の下端部に水平の張り出しである下円形つば1
5を設け、下円形つば15の上面に断面半円形
状のスラスト玉溝16bを輪状に刻み、筒部A
14の外壁に断面半円形状のころがり玉溝17
bを環状に刻みつけ、上蓋18を、前記筒部A
14に外嵌する筒部B19の下面20には、下
蓋13における前記スラスト玉溝16bと対向
する位置に、同形の断面半円形状のスラスト玉
溝16aを輪状に刻み、又筒部B19の内壁
に、前記下蓋13に形成したころがり玉溝17
bと対向する位置にて、同形の断面半円形状の
ころがり玉溝17aを環状に刻みつけ、鋼球の
スラスト玉21,21…をスラスト玉溝16
a,16b内に装着してスラスト玉軸受22を
形成し、同時に鋼球のころがり玉23,23…
をころがり玉溝17a,17b内に装着してこ
ろがり玉軸受24を形成して、下蓋13と上蓋
18とを連結してケーシングと成し、 (ニ) 他方、円棒体25の上端に円柱状の頭部26
を有する吊軸27を、該円棒体25を先にして
吊軸孔2の上方から下方へ貫き挿嵌し、円棒体
25を下方へ突出状態に成し、頭部26を本体
1の上面に接し、かつ回転自在のものとして成
る、移動重量パネルの吊車28。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26945486A JPS63122875A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 移動重量パネルの吊車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26945486A JPS63122875A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 移動重量パネルの吊車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63122875A JPS63122875A (ja) | 1988-05-26 |
| JPH0465951B2 true JPH0465951B2 (ja) | 1992-10-21 |
Family
ID=17472659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26945486A Granted JPS63122875A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 移動重量パネルの吊車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63122875A (ja) |
-
1986
- 1986-11-12 JP JP26945486A patent/JPS63122875A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63122875A (ja) | 1988-05-26 |
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