JPH0479343B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0479343B2 JPH0479343B2 JP26204984A JP26204984A JPH0479343B2 JP H0479343 B2 JPH0479343 B2 JP H0479343B2 JP 26204984 A JP26204984 A JP 26204984A JP 26204984 A JP26204984 A JP 26204984A JP H0479343 B2 JPH0479343 B2 JP H0479343B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- formula
- general formula
- fluoro
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
Description
本発明は、一般式
〔式中、R1はアルキル基、アルケニル基、アル
キニル基、アルコキシアルキル基またはアルコキ
シアルコキシアルキル基を表わし、R2は水素原
子またはメチル基を表わす。〕 で示されるアミノベンゾオキサジン誘導体(以
下、本発明化合物と記す。) およびその製造法に関するものである。 本発明化合物を無水3,4,5,6−テトラヒ
ドロフタル酸と反応させることによつて製造する
ことができる一般式 〔式中、R1およびR2は前記と同じ意味を表わ
す。〕 で示されるテトラヒドロフタルイミド誘導体は、
トウモロコシ、コムギ、イネ、ダイズ、ワタ等の
主要作物に対して問題となる薬害を示さず、且
つ、多くの雑草に対して充分な除草効力を有する
(特開昭61−76486号)。 本発明化合物は、標準的には、一般式 〔式中、R1とR2は前記と同じ意味を表わす。〕 で示される4−置換ニトロベンゾオキサジン誘導
体を、これに対して3〜30当量、好ましくは5〜
20当量の鉄粉で、酢酸水中、好ましくは酢酸エチ
ル等の補助溶媒の存在下、60℃〜120℃にて還元
することによつて製造することができる。 反応終了後の反応液は、残渣を別後、その
液を有機溶媒抽出し、抽出液を水、重曹水等で洗
浄後、濃縮等の後処理を行うか、さらに必要なら
ば、再結晶、クロマトグラフイー等の操作によつ
て精製することにより、目的の本発明化合物が得
られる。 なお、原料化合物である4−置換ニトロベンゾ
オキサジン誘導体〔〕は、以下の方法により製
造することができる。すなわち、一般式 〔式中、R3は低級アルキル基を表わし、R2は前
記と同じ意味を表わす。〕 で示されるフエノキシ酢酸エステルを、これに対
して3〜30当量、好ましくは5〜20当量の鉄粉
で、酢酸水中好ましくは酢酸エチル等の補助溶媒
の存在下、60℃〜120℃にて、還元還化させるこ
とによつて、一般式 〔式中、R2は前記と同じ意味を表わす。〕 で示されるベンゾオキサジン誘導体を得、次いで
ベンゾオキサジン誘導体〔〕と硫酸−硝酸混合
物とを、−10℃〜10℃にて反応させ、選択的にベ
ンゾオキサジン環の6位をニトロ化することによ
つて、一般式 〔式中、R2は前記と同じ意味を表わす。〕 で示されるニトロベンゾオキサジン誘導体を得、
次いで、ニトロベンゾオキサジン誘導体〔〕と
一般式 R1−X 〔〕 〔式中、R1は前記と同じ意味を表わし、Xはハ
ロゲン原子を表わす。〕 で示されるハロゲン化物とを、溶媒中、塩基の存
在下、0℃〜80℃好ましくは10℃〜30℃にて反応
させることによつて4−置換ニトロベンゾオキサ
ジン誘導体〔〕を製造することができる。 この反応に供される試剤の量は、ニトロベンゾ
オキサジン誘導体〔〕1当量に対して、ハロゲ
ン化物〔〕は1.0〜1.5当量、塩基は1.0〜1.5当
量である。 溶媒としては、トルエン、ベンゼン等の芳香族
炭化水素類、N,N−ジメチルホルムアミド等の
アミド類、ジメチルスルホキシド等の硫黄化合
物、アセトニトリル等のニトリル類、水等あるい
はその混合物があげられる。 塩基としては、水素化ナトリウム、炭酸カリウ
ム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等があげ
られる。 また、この原料化合物であるフエノキシ酢酸エ
ステル〔〕は、J.Am.Chem.Soc.,8194(1959)
に記載の製造法によつて製造することができる。 以下、本発明を製造例および参考例でさらに詳
しく説明する。 製造例 鉄粉1.05gを5%酢酸水2.0mlに懸濁させ、80℃
に加熱した。これに7−フルオロ−6−ニトロ−
4−プロパルギル−2H−1,4−ベンゾオキサ
ジン−3(4H)−オン0.47gを酢酸1.9mlおよび酢酸
エチル1.9mlに溶かした溶液を加え、60℃〜80℃
で3時間加熱還流した。放冷後、水および酢酸エ
チルを加え、残渣を別し、液を酢酸エチルで
抽出した。抽出液を水、次いで重曹水で洗い、乾
燥、濃縮し、6−アミノ−7−フルオロ−4−プ
ロパルギル−2H−1,4−ベンゾオキサジン−
3(4H)−オン0.31gを得た。m.p.183〜185℃ このような製造法によつて製造できる本発明化
合物のいくつかを第1表に示す。
キニル基、アルコキシアルキル基またはアルコキ
シアルコキシアルキル基を表わし、R2は水素原
子またはメチル基を表わす。〕 で示されるアミノベンゾオキサジン誘導体(以
下、本発明化合物と記す。) およびその製造法に関するものである。 本発明化合物を無水3,4,5,6−テトラヒ
ドロフタル酸と反応させることによつて製造する
ことができる一般式 〔式中、R1およびR2は前記と同じ意味を表わ
す。〕 で示されるテトラヒドロフタルイミド誘導体は、
トウモロコシ、コムギ、イネ、ダイズ、ワタ等の
主要作物に対して問題となる薬害を示さず、且
つ、多くの雑草に対して充分な除草効力を有する
(特開昭61−76486号)。 本発明化合物は、標準的には、一般式 〔式中、R1とR2は前記と同じ意味を表わす。〕 で示される4−置換ニトロベンゾオキサジン誘導
体を、これに対して3〜30当量、好ましくは5〜
20当量の鉄粉で、酢酸水中、好ましくは酢酸エチ
ル等の補助溶媒の存在下、60℃〜120℃にて還元
することによつて製造することができる。 反応終了後の反応液は、残渣を別後、その
液を有機溶媒抽出し、抽出液を水、重曹水等で洗
浄後、濃縮等の後処理を行うか、さらに必要なら
ば、再結晶、クロマトグラフイー等の操作によつ
て精製することにより、目的の本発明化合物が得
られる。 なお、原料化合物である4−置換ニトロベンゾ
オキサジン誘導体〔〕は、以下の方法により製
造することができる。すなわち、一般式 〔式中、R3は低級アルキル基を表わし、R2は前
記と同じ意味を表わす。〕 で示されるフエノキシ酢酸エステルを、これに対
して3〜30当量、好ましくは5〜20当量の鉄粉
で、酢酸水中好ましくは酢酸エチル等の補助溶媒
の存在下、60℃〜120℃にて、還元還化させるこ
とによつて、一般式 〔式中、R2は前記と同じ意味を表わす。〕 で示されるベンゾオキサジン誘導体を得、次いで
ベンゾオキサジン誘導体〔〕と硫酸−硝酸混合
物とを、−10℃〜10℃にて反応させ、選択的にベ
ンゾオキサジン環の6位をニトロ化することによ
つて、一般式 〔式中、R2は前記と同じ意味を表わす。〕 で示されるニトロベンゾオキサジン誘導体を得、
次いで、ニトロベンゾオキサジン誘導体〔〕と
一般式 R1−X 〔〕 〔式中、R1は前記と同じ意味を表わし、Xはハ
ロゲン原子を表わす。〕 で示されるハロゲン化物とを、溶媒中、塩基の存
在下、0℃〜80℃好ましくは10℃〜30℃にて反応
させることによつて4−置換ニトロベンゾオキサ
ジン誘導体〔〕を製造することができる。 この反応に供される試剤の量は、ニトロベンゾ
オキサジン誘導体〔〕1当量に対して、ハロゲ
ン化物〔〕は1.0〜1.5当量、塩基は1.0〜1.5当
量である。 溶媒としては、トルエン、ベンゼン等の芳香族
炭化水素類、N,N−ジメチルホルムアミド等の
アミド類、ジメチルスルホキシド等の硫黄化合
物、アセトニトリル等のニトリル類、水等あるい
はその混合物があげられる。 塩基としては、水素化ナトリウム、炭酸カリウ
ム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等があげ
られる。 また、この原料化合物であるフエノキシ酢酸エ
ステル〔〕は、J.Am.Chem.Soc.,8194(1959)
に記載の製造法によつて製造することができる。 以下、本発明を製造例および参考例でさらに詳
しく説明する。 製造例 鉄粉1.05gを5%酢酸水2.0mlに懸濁させ、80℃
に加熱した。これに7−フルオロ−6−ニトロ−
4−プロパルギル−2H−1,4−ベンゾオキサ
ジン−3(4H)−オン0.47gを酢酸1.9mlおよび酢酸
エチル1.9mlに溶かした溶液を加え、60℃〜80℃
で3時間加熱還流した。放冷後、水および酢酸エ
チルを加え、残渣を別し、液を酢酸エチルで
抽出した。抽出液を水、次いで重曹水で洗い、乾
燥、濃縮し、6−アミノ−7−フルオロ−4−プ
ロパルギル−2H−1,4−ベンゾオキサジン−
3(4H)−オン0.31gを得た。m.p.183〜185℃ このような製造法によつて製造できる本発明化
合物のいくつかを第1表に示す。
【表】
参考例 1
鉄粉36.42gを5%酢酸水69mlに懸濁させ、80℃
に加熱した。これに5−フルオロ−2−ニトロフ
エノキシ酢酸エチル15.86gを酢酸65mlおよび酢酸
エチル65mlに溶かした溶液を加え、60℃〜80℃で
3時間加熱還流した。残渣を別し、液を酢酸
エチルで抽出した。抽出液を水、次いで重曹水で
洗い、乾燥、濃縮し、淡黄色結晶状の7−フルオ
ロ−2H−1,4−ベンゾオキサジン−3(4H)−
オン6.82gを得た。m.p.186.7℃ 同様にしてα−メチル−5−フルオロ−2−ニ
トロフエノキシ酢酸エチルより、7−フルオロ−
2−メチル−2H−1,4−ベンゾオキサジン−
3(4H)−オンを得た。m.p.151.3℃ 参考例 2 7−フルオロ−2H−1,4−ベンゾオキサジ
ン−3(4H)−オン2.0gを80%硫酸水30gに溶解さ
せた。これを0℃〜5℃に冷却し、60%硝酸1.6g
を0℃〜5℃で徐々に滴下し、30分間同温度で攪
拌した。この反応混合物を氷水に注ぎ、得られた
結晶を取、水洗後、風乾し、淡褐色結晶状の7
−フルオロ−6−ニトロ−2H−1,4−ベンゾ
オキサジン−3(4H)−オン2.1gを得た。m.
p.205.9℃ 同様にして、7−フルオロ−2−メチル−2H
−1,4−ベンゾオキサジン−3(4H)−オンよ
り、7−フルオロ−2−メチル−6−ニトロ−
2H−1,4−ベンゾオキサジン−3(4H)−オン
を得た。m,p.233.6℃ 参考例 3 水素化ナトリウム0.06gをN,N−ジメチルホ
ルムアミド3mlに懸濁させ、0℃に冷却した。こ
れに7−フルオロ−6−ニトロ−2H−1,4−
ベンゾオキサジン−3(4H)−オン0.57gを0℃〜
5℃で加え、30分間攪拌した。次いで、この反応
液に臭化プロパルギル0.35gを加え、室温まで
徐々に昇温し、6時間反応させた。水を加え、酢
酸エチルで抽出し、抽出液を水洗、乾燥、濃縮
し、得られた残渣をシリカゲル薄層クロマトグラ
フイー(展開溶媒 酢酸エチル:n−ヘキサン=
1:1)にて精製し、7−フルオロ−6−ニトロ
−4−プロパルギル−2H−1,4−ベンゾオキ
サジン−3(4H)−オン0.47gを得た。m.p.109.1℃ 同様にして、製造できる4−置換ニトロベンゾ
オキサジン誘導体〔〕のいくつかを第2表に示
す。
に加熱した。これに5−フルオロ−2−ニトロフ
エノキシ酢酸エチル15.86gを酢酸65mlおよび酢酸
エチル65mlに溶かした溶液を加え、60℃〜80℃で
3時間加熱還流した。残渣を別し、液を酢酸
エチルで抽出した。抽出液を水、次いで重曹水で
洗い、乾燥、濃縮し、淡黄色結晶状の7−フルオ
ロ−2H−1,4−ベンゾオキサジン−3(4H)−
オン6.82gを得た。m.p.186.7℃ 同様にしてα−メチル−5−フルオロ−2−ニ
トロフエノキシ酢酸エチルより、7−フルオロ−
2−メチル−2H−1,4−ベンゾオキサジン−
3(4H)−オンを得た。m.p.151.3℃ 参考例 2 7−フルオロ−2H−1,4−ベンゾオキサジ
ン−3(4H)−オン2.0gを80%硫酸水30gに溶解さ
せた。これを0℃〜5℃に冷却し、60%硝酸1.6g
を0℃〜5℃で徐々に滴下し、30分間同温度で攪
拌した。この反応混合物を氷水に注ぎ、得られた
結晶を取、水洗後、風乾し、淡褐色結晶状の7
−フルオロ−6−ニトロ−2H−1,4−ベンゾ
オキサジン−3(4H)−オン2.1gを得た。m.
p.205.9℃ 同様にして、7−フルオロ−2−メチル−2H
−1,4−ベンゾオキサジン−3(4H)−オンよ
り、7−フルオロ−2−メチル−6−ニトロ−
2H−1,4−ベンゾオキサジン−3(4H)−オン
を得た。m,p.233.6℃ 参考例 3 水素化ナトリウム0.06gをN,N−ジメチルホ
ルムアミド3mlに懸濁させ、0℃に冷却した。こ
れに7−フルオロ−6−ニトロ−2H−1,4−
ベンゾオキサジン−3(4H)−オン0.57gを0℃〜
5℃で加え、30分間攪拌した。次いで、この反応
液に臭化プロパルギル0.35gを加え、室温まで
徐々に昇温し、6時間反応させた。水を加え、酢
酸エチルで抽出し、抽出液を水洗、乾燥、濃縮
し、得られた残渣をシリカゲル薄層クロマトグラ
フイー(展開溶媒 酢酸エチル:n−ヘキサン=
1:1)にて精製し、7−フルオロ−6−ニトロ
−4−プロパルギル−2H−1,4−ベンゾオキ
サジン−3(4H)−オン0.47gを得た。m.p.109.1℃ 同様にして、製造できる4−置換ニトロベンゾ
オキサジン誘導体〔〕のいくつかを第2表に示
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 〔式中、R1はアルキル基、アルケニル基、アル
キニル基、アルコキシアルキル基またはアルコキ
シアルコキシアルキル基を表わし、R2は水素原
子またはメチル基を表わす。〕 で示されるアミノベンゾオキサジン誘導体。 2 一般式 〔式中、R1はアルキル基、アルケニル基、アル
キニル基、アルコキシアルキル基またはアルコキ
シアルコキシアルキル基を表わし、R2は水素原
子またはメチル基を表わす。〕 で示される4−置換ニトロベンゾオキサジン誘導
体を鉄粉で還元することを特徴とする一般式 〔式中、R1とR2は前記と同じ意味を表わす。〕 で示されるアミノベンゾオキサジン誘導体の製造
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26204984A JPS61140573A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | アミノベンゾオキサジン誘導体およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26204984A JPS61140573A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | アミノベンゾオキサジン誘導体およびその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61140573A JPS61140573A (ja) | 1986-06-27 |
| JPH0479343B2 true JPH0479343B2 (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=17370320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26204984A Granted JPS61140573A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | アミノベンゾオキサジン誘導体およびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61140573A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02235873A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-18 | Sagami Chem Res Center | オキサゾリジンジオン誘導体及びその製法 |
| JP6156074B2 (ja) | 2013-11-08 | 2017-07-05 | 住友化学株式会社 | スクシンイミド化合物及びその用途 |
-
1984
- 1984-12-12 JP JP26204984A patent/JPS61140573A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61140573A (ja) | 1986-06-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |