JPH0531379A - 穀粒処理装置の運転制御方式 - Google Patents

穀粒処理装置の運転制御方式

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JPH0531379A
JPH0531379A JP18724091A JP18724091A JPH0531379A JP H0531379 A JPH0531379 A JP H0531379A JP 18724091 A JP18724091 A JP 18724091A JP 18724091 A JP18724091 A JP 18724091A JP H0531379 A JPH0531379 A JP H0531379A
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JP
Japan
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grain
rice
storage tank
brown rice
same
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Application number
JP18724091A
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English (en)
Inventor
Kosaku Maeda
耕作 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同一顧客の同一品種の有無を判定して、穀粒
処理装置の各機械へ伝送して他顧客の異品種穀粒の混入
を防止しようとするものである。 【構成】 同一顧客の同一品種の有無を判定し、この判
定結果を穀粒処理装置8の穀粒乾燥機1、穀粒貯留タン
ク2、籾摺機3、玄米貯留タンク4、計量器5及び段積
装置6へ伝送して入力され、この入力によってこれらの
機械1,2,3,4,5,6が始動制御され、又処理中
の穀粒の顧客名と品種名とが比較され、同一顧客の同一
品種であると、この穀粒の処理が優先されたり、又連続
自動排出等が行なわれる。 【効果】 同一顧客の同一品種の有無が判定されること
により、他顧客の異品種穀粒と混入することがなくなっ
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、穀粒処理装置の運転
制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、中央制御装置を操作することに
より、穀粒処理装置の穀粒乾燥機で乾燥された穀粒は、
穀粒貯留タンク内へ供給され、該穀粒貯留タンクから籾
摺機へ供給されて籾摺され、籾摺された玄米は精玄米と
粃とに選別され、精玄米は玄米貯留タンク内へ供給さ
れ、該玄米貯留タンクから計量器へ供給され、計量及び
袋詰が行なわれ、段積装置で袋詰玄米を挾持してパレッ
ト上の所定位置へ搬送して段積される。又入荷した穀粒
の顧客名及び品種等は、該中央制御装置へ入力される運
転制御方式であり、処理中の穀粒に同一顧客の同一品種
の有無を判定して判定結果を各機械へ伝送する運転制御
は有しない方式であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】中央制御装置を操作す
ることにより、穀粒処理装置の各穀粒乾燥機内へ収容し
た穀粒は、この乾燥機内で乾燥されて乾燥済穀粒は、排
出移送装置等で移送されて穀粒貯留タンク内へ供給さ
れ、該穀粒貯留タンクから籾摺機へ供給され、この籾摺
機で籾摺されて玄米と籾殻とに選別されて籾殻は機外へ
排出され、玄米は精玄米と粃とに選別され、精玄米は玄
米貯留タンク内へ供給され、該玄米貯留タンクから計量
器へ供給され、この計量器で計量及び袋詰が行なわれ、
段積装置で袋詰玄米を挾持して所定位置まで搬送されて
段積される。
【0004】この一連の作業開始のときに、該各乾燥機
へ個別に張込した穀粒の顧客名と品種とが該中央制御装
置へ入力されるが、この中央制御装置の操作を間違う
と、これら顧客別及び品種別に区分けした穀粒が混合す
ることが発生していたが、これを防止しようとするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、この発明は、
穀粒乾燥機1で乾燥した穀粒を穀粒貯留タンク2内へ供
給して該穀粒貯留タンク2から籾摺機3へ供給して籾摺
した玄米を精玄米と粃とに選別して精玄米を玄米貯留タ
ンク4内へ供給して該玄米貯留タンク4から計量器5へ
供給して計量、及び袋詰を行なって段積装置6で袋詰玄
米を挾持して所定位置へ搬送して段積すると共に、これ
ら機械1,2,3,4,5,6を始動、及び停止制御す
る中央制御装置7を設けた穀粒処理装置において、処理
中の穀粒に同一顧客の同一品種の有無を判定する判定手
段を設け、該判定手段で判定した判定結果をこれら機械
1,2,3,4,5,6へ伝送して顧客別、及び品種別
の混合を防止することを特徴とする運転制御方式の構成
とする。
【0006】又該判定手段で判定した結果が、該玄米貯
留タンク4内の精玄米と該段積装置6で段積中の袋詰玄
米とが同一顧客の同一品種でないと判定のときには、該
段積装置6を再始動制御しない運転制御方式の構成とす
る。該判定手段で判定した結果が、該穀粒貯留タンク2
内の穀粒と該乾燥機1より排出する穀粒が同一顧客の同
一品種であると判定のときには、該乾燥機1よりの排出
穀粒を同一顧客の同一品種の該穀粒貯留タンク2へ優先
して排出制御する運転制御方式の構成とする。該判定手
段で判定した結果が、該乾燥機1で排出する穀粒と該籾
摺機3で籾摺中の穀粒とが同一顧客の同一品種であると
判定のときには、現在排出中の穀粒排出終了と同時に、
該乾燥機1の同一顧客の同一品種穀粒を自動排出制御す
る運転制御方式の構成とする。
【0007】
【発明の作用】中央制御装置7を操作することにより、
穀粒処理装置の各穀粒乾燥機1内へ収容した穀粒は、こ
の乾燥機1内で乾燥されて乾燥済穀粒は、排出移送装置
等で移送されて穀粒貯留タンク2内へ供給され、該穀粒
貯留タンク2から籾摺機3へ供給され、この籾摺機3で
籾摺されて玄米と籾殻とに選別されて籾殻は機外へ排出
され、玄米は精玄米と粃とに選別され、精玄米は玄米貯
留タンク4内へ供給され、該玄米貯留タンク4から計量
器5へ供給され、この計量器5で所定重量に計量されて
袋詰され、段積装置6で袋詰玄米を挾持してパレット上
の所定位置まで搬送されて段積される。
【0008】これら一連の作業中に、処理中の穀粒に同
一顧客の同一品種の有無が判定手段によって判定され、
この判定結果が該中央制御装置7へ入力され、この入力
が該機械1,2,3,4,5,6へ伝送され、この伝送
によって同一顧客の同一品種の穀粒でない機械は、引継
作業のときには停止制御される。又該判定手段で判定さ
れて入力された結果が、該玄米貯留タンク4内の精玄米
と、該段積装置6で段積中の袋詰玄米とが、同一顧客の
同一品種の精玄米でないと判定されると、該段積装置6
を再始動操作しても、この段積装置6は再始動されずに
搬送及び段積が行なわれない。該判定手段で判定されて
入力された結果が、該穀粒貯留タンク2内の穀粒と、該
乾燥機1より排出する穀粒とが、同一顧客の同一品種で
あると判定されると、該乾燥機1よりの同一顧客の同一
品種の排出穀粒を同一顧客の同一品種の該穀粒貯留タン
ク2へ優先されて、該排出移送装置を経てこの穀粒貯留
タンク2内へ供給される。該判定手段で判定されて入力
された結果が、該乾燥機1で排出する穀粒と、該籾摺機
3で籾摺中の穀粒とが、同一顧客の同一品種であると判
定されると、現在排出中の穀粒排出終了と同時に、該乾
燥機1の同一顧客の同一品種穀粒が、該排出移送装置を
経て該穀粒貯留タンク2内へ供給される。
【0009】
【発明の効果】この発明により、処理中の穀粒に同一顧
客の同一品種の有無が判定手段によって判定され、この
判定結果が穀粒処理装置の各機械1,2,3,4,5,
6に伝送され、この各機械1,2,3,4,5,6がこ
の伝送によって制御されることにより、同一顧客の同一
品種以外の他顧客の異品種穀粒の混合を防止することが
できた。
【0010】又該各機械1,2,3,4,5,6で処理
中の穀粒が、該判定手段で同一顧客の同一品種であるか
が判定され、この判定結果によってこれら各機械1,
2,3,4,5,6が制御されることにより、他顧客の
異品種穀粒の混合を防止することができた。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図例は、穀粒処理施設の穀粒処理装置8を示
し、穀粒を乾燥する複数台、例えば、4台の穀粒乾燥機
1を配設したいずれか一方側に穀粒を貯留する穀粒貯留
タンク2を2台及び穀粒を脱ぷする籾摺機3を設け、他
方側には穀粒を荷受けする荷受装置9の張込ホッパ10
を下部に設け、内部にはバケットコンベアを設けた張込
昇穀機11を設け、該各乾燥機1後側には該張込昇穀機
11から供給される穀粒を受ける張込コンベア等を回転
自在に内装した張込移送装置12を設け、この張込移送
装置12でこの穀粒を移送して該各乾燥機1へ供給すべ
く設けた構成としている。
【0012】前記各乾燥機1後側には、この各乾燥機1
から排出される乾燥済穀粒を受ける排出コンベア等を回
転自在に内装した排出移送装置13を設け、この排出移
送装置13でこの穀粒を移送して排出昇穀機14下部に
設けた排出ホッパ15へ供給する構成であり、この排出
昇穀機14内に設けたバケットコンベアで上部へ搬送さ
れた穀粒は、該穀粒貯留タンク2,2内へ排出されて貯
留される構成であり、この穀粒貯留タンク2,2内のこ
の穀粒は、該籾摺機3へ供給される構成であり、この籾
摺機3で籾摺される構成としている。
【0013】前記籾摺機3で籾摺された玄米は、籾摺機
用昇穀機16内に設けたバケットコンベアで上部へ搬送
されて精玄米と粃とに選別される選別装置18へ供給さ
れる構成であり、選別済精玄米は玄米昇穀機19下部に
設けた玄米ホッパ20へ供給する構成であり、この玄米
昇穀機19内に設けたバケットコンベアで上部へ搬送さ
れた精玄米は、玄米貯留タンク4内へ供給される構成で
あり、該玄米貯留タンク4内の精玄米は、計量器5へ供
給されて、設定した所定重量に計量されて袋詰される構
成であり、この袋詰された玄米は移送装置17で所定位
置まで移送され、段積装置6で挾持されてパレット上の
所定位置へ搬送されて所定高さに段積される構成として
いる。
【0014】前記穀粒処理装置8は、前記荷受装置9、
前記各穀粒乾燥機1、前記各穀粒貯留タンク2、前記籾
摺機3、該計量器5、前記張込・排出移送装置12,1
3、前記張込・排出・玄米昇穀機11,14,19、該
選別装置18、該玄米貯留タンク4、移送装置17及び
段積装置6等を運転制御する中央制御装置7等よりなる
構成としている。
【0015】前記乾燥機1は上部に放冷装置21を下部
に乾燥装置22を設けた構成であり、この放冷装置21
は上部より穀粒を放冷する放冷室、穀粒を集穀して横移
送する集穀螺旋を内装した放冷集穀樋を設け、この放冷
集穀樋の底板は開閉方式として該乾燥装置22へ穀粒を
落下供給する構成であり、該放冷室上側には放冷移送螺
旋を内装した放冷移送樋23及び天井板を設け、この放
冷移送樋23の前後方向中央部には移送穀粒を供給する
供給口を設け、この供給口の下側には該放冷室内へ穀粒
を均等に拡散供給する拡散盤を設けた構成としている。
【0016】前記乾燥装置22は、上部より穀粒を貯留
する貯留室、穀粒を乾燥する乾燥室、この乾燥室下部に
は穀粒を繰出し流下させる繰出バルブを回転自在に軸支
し、該乾燥室の左右側には送風室及び排風室を設け、該
乾燥室下側には移送螺旋を内装した集穀樋を設け、該貯
留室上側には移送螺旋を内装した移送樋24及び天井板
を設け、この移送樋24の前後方向中央部の底板には移
送穀粒を供給する供給口を設け、この供給口下側には該
貯留室内へ穀粒を均等に拡散供給する拡散盤を設けた構
成としている。
【0017】前記放冷移送樋23始端部の底板には穀粒
を排出する放冷開閉モータ25で開閉する放冷開閉弁2
6を内装した放冷排出漏斗27を設け、この放冷排出漏
斗27と該移送樋24との間には放冷排出筒28を設け
て連通させた構成であり、該放冷開閉弁26の開状態で
穀粒は該移送樋24へ供給され、閉状態で前記放冷室へ
供給される構成としている。又該移送樋24始端部の底
板には穀粒を排出する開閉モータ29で開閉する開閉弁
30を内装した排出漏斗31を設け、この排出漏斗31
と前記排出移送装置13との間には排出筒32を設けて
連通させた構成であり、該開閉弁30の開状態で穀粒は
該排出移送装置13へ供給され、閉状態で該貯留室へ供
給される構成としている。
【0018】前記乾燥装置22前壁板には、前記送風室
と連通する熱風装置33及び前記乾燥機1を各作業別に
始動操作する始動スイッチ及び停止操作する停止スイッ
チ等を設けた乾燥操作装置33′を設け、又後壁板には
排風装置34を設けた構成であり、該熱風装置33から
の熱風は前記送風室から前記乾燥室を通風して前記排風
室を経て該排風装置34で吸引排風される構成としてい
る。
【0019】前記乾燥機1後壁板外側には、バケットコ
ンベア付ベルトを内装した循環昇穀機35を設け、上部
は、投出筒を設けて前記放冷移送樋23始端部と連通さ
せ、下部は、供給樋を設けて前記集穀樋終端部と連通さ
せた構成としている。前記循環昇穀機35には、該バケ
ットコンベアで上部へ搬送中に落下する穀粒を受け、こ
の穀粒を挟圧粉砕すると同時に、この粉砕穀粒の水分を
検出する水分センサ36を設け、この水分センサ36の
各部は水分モータ37で回転駆動する構成としている。
【0020】前記排出昇穀機14の上部には排出投出筒
40′を設け、この排出投出筒40′内には前記穀粒貯
留タンク2の1号、又は2号へ穀粒を供給切換する回動
自在な排出切換弁41′を設け、この排出切換弁41′
は排出切換モータ42′の正逆回転で回動する構成とし
ている。前記各穀粒貯留タンク2内には、穀粒の有無を
検出する穀粒センサ38′及び開閉自在な切換弁38を
設け、この切換弁38は切換モータ39の正逆回転で回
動する構成であり、正回転で該切換弁38が開状態に回
動され、穀粒は籾摺供給筒40を経て前記籾摺機3へ供
給される構成であり、この穀粒貯留タンク2を始動操作
する始動スイッチ及び停止操作する停止スイッチ等を設
けた穀粒タンク操作装置39′を設けた構成としてい
る。
【0021】前記籾摺機3は、前記各穀粒貯留タンク2
から該籾摺供給筒40を経て供給される穀粒を受け、こ
の籾摺機3の各籾摺ロール間で籾摺されて、籾殻と玄米
とに籾摺選別装置で選別され、籾殻は籾摺排風機から籾
摺排風筒を経て機外へ排出する構成であり、玄米は前記
籾摺用昇穀機16の前記バケットコンベアで上部へ搬送
されて、前記選別装置18へ供給される構成であり、こ
の籾摺機3を始動操作する始動スイッチ及び停止操作す
る停止スイッチ等を設けた籾摺操作装置16′を設けた
構成としている。
【0022】前記選別装置18へ前記籾摺機3の前記籾
摺用昇穀機16で供給された玄米は、この選別装置18
で精玄米と粃とに選別され、粃は機外へ排出される構成
である。該選別装置18の上部の選別投出筒41内には
開閉自在な選別切換弁42を設け、この選別切換弁42
は選別切換モータ43の正逆回転で回動する構成であ
り、正回転で該選別切換弁42が開状態に回動され、精
玄米は選別供給筒44を経て前記玄米昇穀機19の前記
玄米ホッパ20内へ供給される構成としている。
【0023】前記玄米昇穀機19上部には、玄米投出筒
45を設け、この玄米投出筒45内には開閉自在な玄米
切換弁46を設け、この玄米切換弁46は玄米切換モー
タ47の正逆回転で回動する構成であり、正回転で該玄
米切換弁46が開状態に回動され、精玄米は玄米供給筒
48を経て前記玄米貯留タンク4内へ供給される構成と
している。
【0024】前記玄米貯留タンク4内には、玄米の有無
を検出する玄米センサ49′及び開閉自在な計量切換弁
49を設け、この計量切換弁49は計量切換モータ50
の正逆回転で開閉する構成であり、該計量切換モータ5
0の正回転で該計量切換弁49は開状態に回動され、精
玄米は前記計量器5へ供給される構成であり、この玄米
貯留タンク4を始動操作する始動スイッチ及び停止操作
する停止スイッチ等を設けた玄米タンク操作装置50′
を設けた構成としている。
【0025】前記計量器5には計量する精玄米の重量
を、例えば、30kgに設定して計量して袋詰する設定
機構と計量機構とを設け、この設定機構はソレノイド5
1によって作動する構成であり、又この袋詰した袋数を
検出する袋センサ52を設けた構成であり、この計量機
構と前記計量切換モータ50とは連動させる構成であ
り、この計量器5を始動操作する始動スイッチ及び停止
操作する停止スイッチ等を設けた計量操作装置52′を
設けた構成としている。
【0026】前記計量器5で計量されて袋詰された精玄
米袋は、前記移送装置17の回転自在に設けた移送コン
ベア上へ供給され、この移送コンベアで前記段積装置6
近傍部まで移送する構成としている。前記段積装置6
は、上下移動及び左右移動自在なハンド部53を設け、
このハンド部53先端部には、精玄米袋を挾持する開閉
自在な挾持杆54を設け、このハンド部53及び挾持杆
54は段積モータ55,56の正逆回転で作動する構成
であり、パレット上の所定位置へ搬送して所定高さに段
積する構成であり、この段積装置6を始動操作する始動
スイッチ及び停止操作する停止スイッチ等を設けた段積
操作装置53′を設けた構成としている。
【0027】前記中央制御装置7は、箱形状でこの箱体
の表面板には、前記各乾燥機1を選定する各選定スイッ
チ57、前記操作装置33′,16′,39′,5
0′,52′,53′の前記始動スイッチ及び前記停止
スイッチとは別に、直接張込、乾燥、放冷、排出、籾摺
の各作業別に始動操作する各始動スイッチ58、停止操
作する停止スイッチ59、前記各乾燥機1で乾燥する穀
粒の仕上目標水分を設定する水分設定抓み60、前記各
熱風装置33から発生する熱風温度を設定する穀物種類
設定抓み61及び張込量設定抓み62、顧客名を設定す
る顧客設定抓み63及び穀粒の品種を設定する品種設定
抓み64を設け、又各種項目をデジタル表示するデジタ
ル表示部65を設けた構成としている。
【0028】又内部には、前記水分センサ36、前記袋
センサ52及び熱風温度センサが検出する検出値をA−
D変換するA−D変換器66、このA−D変換器66で
変換された変換値が入力される入力回路67、該スイッ
チ57,58,59の操作及び該設定抓み60,61,
62,63,64、前記操作装置33′,16′,3
9′,50′,52′,53′の前記始動・停止スイッ
チの操作、前記穀粒センサ38′及び前記玄米センサ4
9′の検出が入力される入力回路68、これら入力回路
67,68から入力される各種入力値を算術論理演算及
び比較演算等を行なうCPU69、このCPU69から
指令される各種指令を受けて出力する出力回路70等よ
りなる制御装置71を内蔵する構成であり、該設定抓み
60,61,62,63,64はロータリースイッチ方
式とし、操作位置によって所定の数値及び種類等が設定
される構成としている。
【0029】前記制御装置71による顧客及び品種の判
定制御は、下記の如く行なわれる構成である。即ち、前
記顧客設定抓み63及び前記品種設定抓み64が操作さ
れ、この操作内容が該CPU69へ入力され、この入力
によって、同一顧客及び同一品種の穀粒が、前記各乾燥
機1へ張込されたか判定され、この判定で同一顧客で同
一品種が張込されたと判定すると、前記操作装置3
3′,16′,39′,50′,51′,52′へ伝送
されて入力される構成であり、この入力によって、前記
各乾燥機1、前記穀粒貯留タンク2、前記籾摺機3、前
記玄米貯留タンク4、前記計量器5及び前記段積装置6
等を始動制御する構成としている。又同一顧客で同一品
種が張込されていないと判定して伝送されると、引継作
業のときには上記の各機械1,2,3,4,5,6等を
停止制御する構成としている。
【0030】前記玄米貯留タンク4内へ収容した精玄米
の前記CPU69へ記憶した顧客名及び品種名と、前記
段積装置6で搬送して段積している袋詰精玄米の該CP
U69へ記憶した顧客名及び品種名が同一であると判定
されると、この段積装置6は始動して段積を再開始する
構成である。又同一顧客及び同一品種でないと判定され
ると、該段積装置6を始動する前記段積操作装置53′
の前記始動スイッチを操作しても、この段積装置6は始
動制御されない構成としている。
【0031】穀粒を排出する前記乾燥機1を前記選定ス
イッチ57が操作されて選定され(ステップ101)、
前記中央制御装置7の排出を開始する始動スイッチ58
が操作され(ステップ102)、排出先の穀粒貯留タン
ク2は空か前記穀粒センサ38′で検出され(ステップ
103)、該穀粒貯留タンク2が空きであると検出され
ると穀粒は排出される(ステップ104)。又該穀粒貯
留タンク2内に穀粒があると該穀粒センサ38′で検出
されると、この穀粒貯留タンク2内の穀粒と、排出する
前記乾燥機1内の穀粒とは同一顧客の同一品種であるか
が、前記CPU69で判定され(ステップ105)、同
一顧客の同一品種であると判定されると、この乾燥機1
よりこの穀粒貯留タンク2内へ優先して排出される(ス
テップ106)。同一顧客の同一品種でないと該CPU
69で判定されると、該乾燥機1の前記放冷装置21の
空きが検出され(ステップ107)、該穀粒貯留タンク
4に一番近い該乾燥機1の該放冷装置21へ排出される
(ステップ108)。該乾燥機1の該放冷装置21に空
きがないと検出されると、該乾燥機1よりの穀粒排出は
待機される(ステップ109)。
【0032】前記乾燥機1の2号より排出する穀粒の前
記CPU69へ記憶した顧客名及び品種名と、前記籾摺
機3へ前記乾燥機1の1号機より排出されて現在籾摺中
の穀粒の該CPU69へ記憶した顧客名及び品種名とが
同一であると判定されると、現在該乾燥機1の1号機よ
り排出中の穀粒の排出が終了すると、該乾燥機1の2号
より穀粒が自動排出制御される構成であり、この籾摺機
3で連続籾摺作業が行なわれる構成としている。
【0033】前記張込量設定抓み62が操作され、この
操作内容が前記CPU69へ入力され、この入力によっ
て前記乾燥機1へ張込された穀粒量が検出され、前記水
分センサ36が検出する穀粒の初期水分は該CPU69
へ入力され、又前記水分設定抓み60が操作され、この
操作内容が該CPU69へ入力されて仕上目標水分が設
定され、これら初期水分と仕上目標水分とによって乾燥
時間が算出される構成であり、これら乾燥時間と張込穀
粒量とによって穀粒を乾燥した乾燥料金を演算する構成
としている。又前記計量器5に設けた前記袋センサ52
が検出する精玄米袋の袋数によって前記籾摺機3で籾摺
した籾摺穀粒量を検出する構成であり、この籾摺量より
籾摺料金を演算する構成としている。これら乾燥料金と
籾摺料金とによって前記穀粒処理装置8で処理した穀粒
の処理料金の全額が演算されてプリンタへ出力する構成
としている。
【0034】併せて、前記制御装置71は次の機能を有
する。即ち、前記水分センサ36が検出する穀粒水分
が、前記水分設定抓み60を操作して設定した仕上目標
水分と同じ穀粒水分を検出すると、穀粒の乾燥が終了し
たとして、前記乾燥機1を停止制御する構成であり、又
前記穀物種類設定抓み61と前記張込量設定抓み62と
の操作によって設定した熱風温度と同じ温度になるよう
に、前記熱風装置33の燃料ポンプを自動制御する構成
としている。
【0035】以下、上記実施例の作用について説明す
る。中央制御装置7の各選定スイッチ57を操作し、始
動させる穀粒乾燥機1を選定し、設定抓み60,61,
62,63,64を所定位置へ操作し、乾燥作業を開始
する始動スイッチ58を操作することにより、選定され
た各乾燥機1の各部、熱風装置33及び水分センサ36
等が始動し、この熱風装置33から発生した熱風は、送
風室から乾燥室を通過して排風室を経て排風装置34で
吸引排風されることにより、乾燥装置22の貯留室内の
穀粒は、この貯留室、該乾燥室、集穀樋、供給樋、循環
昇穀機35、投出筒及び移送樋24を経て拡散盤上へ供
給され、この拡散盤で該貯留室内へ均等に拡散還元さ
れ、該乾燥室内を流下中の穀粒は、この熱風に晒されて
乾燥され、該水分センサ36が検出する穀粒水分が、該
水分設定抓み60を操作して設定した仕上目標水分に達
すると、該乾燥装置22から放冷装置21へ供給され
て、この放冷装置21内で所定時間放冷され、放冷が終
了すると該乾燥機1が自動停止して穀粒の乾燥が停止さ
れる。
【0036】排出作業を開始する始動スイッチ58と籾
摺作業を開始する始動スイッチ58とを操作することに
より、該各乾燥機1、排出移送装置13、排出昇穀機1
4、穀粒貯留タンク2、籾摺機3、選別装置18、玄米
昇穀機19、玄米貯留タンク4、計量器5、移送装置1
7及び段積装置6等が始動し、該乾燥機1内の放冷済穀
粒は、この乾燥機1から該排出移送装置13内へ排出さ
れ、この排出移送装置12で移送されて該排出昇穀機1
4の排出ホッパ15へ供給され、この排出昇穀機14で
上部へ搬送されて該穀粒貯留タンク2内へ供給され、こ
の穀粒貯留タンク2から該籾摺機3へ供給された穀粒
は、この籾摺機3で籾摺されて籾殻と玄米とに選別さ
れ、籾殻は機外へ排出され、玄米は該選別装置18へ供
給されて精玄米と粃とに選別され、粃は機外へ排出さ
れ、精玄米は該玄米昇穀機19の玄米ホッパ20内へ供
給され、この玄米昇穀機19で上部へ搬送されて該玄米
貯留タンク4内へ供給され、この玄米貯留タンク4内へ
供給された精玄米は、該計量器5内へ供給され、例え
ば、設定された30kgに計量されて袋詰され、袋詰さ
れた精玄米は該移送装置17で移送されて、該段積装置
6で挾持されてパレット上の所定位置まで搬送されて所
定高さに段積される。
【0037】この一連の作業のときに、入荷した穀粒の
入力された同一顧客の同一品種の有無が判定され、この
判定結果が前記機械1,2,3,4,5,6へ伝送さ
れ、この伝送によって引継作業のときは、同一顧客の同
一品種の穀粒でない機械は停止制御される。又前記玄米
貯留タンク4内の精玄米と、前記段積装置6で段積中の
玄米とが、同一顧客の同一品種の精玄米でないと判定す
ると、該段積装置6を再始動してもこの段積装置6は再
始動しない。前記穀粒貯留タンク2内の穀粒と、該乾燥
機1より排出する穀粒とが、同一顧客の同一品種である
と判定すると、この乾燥機1よりの同一顧客の同一品種
の排出穀粒を同一顧客の同一品種の該穀粒貯留タンク2
へ優先して、該穀粒貯留タンク2へ供給される。該乾燥
機1で排出する穀粒と、該籾摺機3で籾摺中の穀粒と
が、同一顧客の同一品種であると、現在排出中の穀粒排
出終了と同時に、該乾燥機1の同一顧客の同一品種穀粒
が、該穀粒貯留タンク2内へ供給される。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示すものである。
【図1】穀粒処理装置の一部のシステム構成図
【図2】図1の右端に続く穀粒処理装置の一部のシステ
ム構成図
【図3】ブロック図
【図4】フローチャート
【図5】中央制御装置の拡大正面図
【符号の説明】
1 穀粒乾燥機 2 穀粒貯留タンク 3 籾摺機 4 玄米貯留タンク 5 計量器 6 段積装置 7 中央制御装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穀粒乾燥機1で乾燥した穀粒を穀粒貯留
    タンク2内へ供給して該穀粒貯留タンク2から籾摺機3
    へ供給して籾摺した玄米を精玄米と粃とに選別して精玄
    米を玄米貯留タンク4内へ供給して該玄米貯留タンク4
    から計量器5へ供給して計量、及び袋詰を行なって段積
    装置6で袋詰玄米を挾持して所定位置へ搬送して段積す
    ると共に、これら機械1,2,3,4,5,6を始動、
    及び停止制御する中央制御装置7を設けた穀粒処理装置
    において、処理中の穀粒に同一顧客の同一品種の有無を
    判定する判定手段を設け、該判定手段で判定した判定結
    果をこれら機械1,2,3,4,5,6へ伝送して顧客
    別、及び品種別の混合を防止することを特徴とする運転
    制御方式。
  2. 【請求項2】 穀粒乾燥機1で乾燥した穀粒を穀粒貯留
    タンク2内へ供給して該穀粒貯留タンク2から籾摺機3
    へ供給して籾摺した玄米を精玄米と粃とに選別して精玄
    米を玄米貯留タンク4内へ供給して該玄米貯留タンク4
    から計量器5へ供給して計量、及び袋詰を行なって段積
    装置6で袋詰玄米を挾持して所定位置へ搬送して段積す
    ると共に、これら機械1,2,3,4,5,6を始動、
    及び停止制御する中央制御装置7を設けた穀粒処理装置
    において、処理中の穀粒に同一顧客の同一品種の有無を
    判定する判定手段を設け、該判定手段で判定した結果が
    該玄米貯留タンク4内の精玄米と該段積装置6で段積中
    の袋詰玄米とが同一顧客の同一品種でないとの判定結果
    に基づいて該段積装置6を再始動制御しないことを特徴
    とする運転制御方式。
  3. 【請求項3】 穀粒乾燥機1で乾燥した穀粒を穀粒貯留
    タンク2内へ供給して該穀粒貯留タンク2から籾摺機3
    へ供給して籾摺した玄米を精玄米と粃とに選別して精玄
    米を玄米貯留タンク4内へ供給して該玄米貯留タンク4
    から計量器5へ供給して計量、及び袋詰を行なって段積
    装置6で袋詰玄米を挾持して所定位置へ搬送して段積す
    ると共に、これら機械1,2,3,4,5,6を始動、
    及び停止制御する中央制御装置7を設けた穀粒処理装置
    において、処理中の穀粒に同一顧客の同一品種の有無を
    判定する判定手段を設け、該判定手段で判定した結果が
    該穀粒貯留タンク2内の穀粒と該乾燥機1より排出する
    穀粒が同一顧客の同一品種であるとの判定結果に基づい
    て該乾燥機1よりの排出穀粒を同一顧客の同一品種の該
    穀粒貯留タンク2へ優先して排出制御することを特徴と
    する運転制御方式。
  4. 【請求項4】 穀粒乾燥機1で乾燥した穀粒を穀粒貯留
    タンク2内へ供給して該穀粒貯留タンク2から籾摺機3
    へ供給して籾摺した玄米を精玄米と粃とに選別して精玄
    米を玄米貯留タンク4内へ供給して該玄米貯留タンク4
    から計量器5へ供給して計量、及び袋詰を行なって段積
    装置6で袋詰玄米を挾持して所定位置へ搬送して段積す
    ると共に、これら機械1,2,3,4,5,6を始動、
    及び停止制御する中央制御装置7を設けた穀粒処理装置
    において、処理中の穀粒に同一顧客の同一品種の有無を
    判定する判定手段を設け、該判定手段で判定した結果が
    該乾燥機1で排出する穀粒と該籾摺機3で籾摺中の穀粒
    とが同一顧客の同一品種であるとの判定結果に基づいて
    現在排出中の穀粒排出終了と同時に、該乾燥機1の同一
    顧客の同一品種穀粒を自動排出制御することを特徴とす
    る運転制御方式。
JP18724091A 1991-07-26 1991-07-26 穀粒処理装置の運転制御方式 Pending JPH0531379A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016155048A (ja) * 2015-02-23 2016-09-01 井関農機株式会社 玄米調製設備

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016155048A (ja) * 2015-02-23 2016-09-01 井関農機株式会社 玄米調製設備

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