JPH0560834B2 - - Google Patents
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- JPH0560834B2 JPH0560834B2 JP61048499A JP4849986A JPH0560834B2 JP H0560834 B2 JPH0560834 B2 JP H0560834B2 JP 61048499 A JP61048499 A JP 61048499A JP 4849986 A JP4849986 A JP 4849986A JP H0560834 B2 JPH0560834 B2 JP H0560834B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H19/00—Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
- C07H19/02—Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing nitrogen
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/12—Antivirals
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- Organic Chemistry (AREA)
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明の新規化合物は、抗ウイルス作用を有
し、医薬品として期待される。 〔従来の技術〕 プリンヌクレオシドであるアデノシン
(adenosine)および2′−デオキシアデノシン
(2′−deoxyadenosine)とプリンヌクレオシド抗
生物質であるコルデイセピン(Cordycepin)お
よびフオルマイシン(Formycin)に関し、アデ
ノシンデアミネース(adenosine deaminase)に
よるデアミノ化(Journal of Antibiotics Vol.
18,Ser A.191ページ、1965年)が知られてい
る。 〔発明が解決しようとする問題点〕 ウイルス感染症分野においては、その性質が千
差万別であるため常に新規物質が要望されてい
る。 〔問題点を解決するための手段〕 そこで、本発明者らは種々研究の結果 下記式(1) で示されるヒポキシサンチン塩基を有する新規化
合物が抗ウイルス作用を有することを見い出し本
発明を完成した。 本発明化合物は下記のようにして製造される。
即ち下記式(2) で示されるアデニン塩基を有する化合物にアデノ
シンデアミネースあるいは同様な能力を有する微
生物培養物およびその処理物または動物組織から
の採取物を作用させ、下記式(1) で示されるヒポキサンチン塩基を有する新規化合
物を得ることができる。 本発明で使用するアデノシンデアミネースは市
販品でよく、具体的にはシグマ社(Sig−ma)
EC3、5、4、4がある。また同様の能力を有す
ることが知られている動物組織より採取物あるい
は微生物培養物およびそれらより採取したアデノ
シンデアミネース等、その起源を問わず、使用す
ることができる。酵素は精製した酵素である必要
はなく、微生物起源の酵素を使用する場合にはア
デノシンデアミネースを生産する能力を有する微
生物を栄養倍地で培養して得られる微生物培養物
(菌体)をそのまま使用することができる。その
他、微生物のアセトン乾燥菌体、菌体の磨砕物、
超音波処理物、界面活性剤、トルエンあるいはリ
ゾチーム等の処理物から採取した租酵素標品およ
び天然あるいは合成ポリマーに固定した菌体も同
様に使用することができる。具体的には例えば下
記に示す微生物が使用される。 アルカリゲネス・ブーケリ IFO 12948 (Alcaligenes bookeri IFO 12948) プロテウス・モルガニー IFO 3168 (Proteus morganii IFO 3168) エリトロスポラニム・ブラシリエンス IFO
1259 (Elytrosporanim brasiliense) ノカルデイア・アステロイデス IFO 3423 (Nocardia asteroides) ストレプトミセス・アルボニゲル IFO 12738 (Streptomyces alboniger) ストレプトミセス・カリフオルニカス IFO
12750 (Streptomyces californicus) ストレプトミセス・クレストミセチカス IFO
13444 (Streptomyces chrestomyceticus) ストレプトミセス・サブエスピー・ラサリエン
シス ATCC 31180 (Streptomycec subsp lasaliensis) ストレプトミセス・ツベルシジカス IFO
13090 (Streptomyces tubercidicus) ストレプトミセス・バーチシラス ATCC
31307 (Streptomyces verticillus) アスペルギルス・ニゲル IFO 4066 (Aspergillus niger) フザリウム・ロゼウス IFO 7189 (Fusarium roseum) ペニシリウム・クリソゲナム JBI−FI (Penicillium chrysogenum) ペニシリウム・クリソゲナム 51−20T (Penicillium chrysogenum) 本発明において式〔1〕の化合物を製造するに
は式〔2〕の化合物とアデノシンデアミネースを
1/10M燐酸緩衝溶液(PH7.0)中、25℃で数時間
反応させることにより反応液中に目的とする式
〔1〕の化合物が生成される。また培養微生物を
用いる場合は、表1に示した微生物を栄養培地に
て24時間培養した後、培養物をそのまま使用して
もよいが好ましくは遠心分離により生菌体を集
め、M/20リン酸緩衝液(PH7.0)にて懸濁液を
調製し、式〔2〕の化合物と混ぜ、20℃〜70℃、
最高20時間反応させることにより、反応液中に目
的とする式〔1〕の化合物が生成される。反応液
より生成物を採取するには公知の方法に従つて行
えばよく、遠心分離等によつて不活性物を除去
し、水や有機溶媒に対する溶解度の差を利用する
方法や、活性炭や吸着樹脂およびイオン交換樹脂
による吸脱着法など適当に組み合わせて用いるこ
とができる。 例えば、式〔2〕の化合物を上記酵素あるいは
表1記載の洗浄菌体と反応させた後、遠心分離操
作により不活性物資あるいは使用済み菌体を除去
する。得られた液を多孔性樹脂に通塔し生成物
を吸着させ、水洗後、含水メタノールにて溶出
し、濃縮、乾固することにより無色粉末状の式
〔1〕の化合物が得られる。尚必要に応じてセフ
アデツクス類の使用も可能である。 なお本発明で原料として使用する式〔2〕の化
合物は例えばバチルス属に属するNK84−0218株
(微工研条寄919号)を栄養培地で培養し、生成蓄
積された式〔2〕の化合物を常法により単離する
ことにより得ることができる。このようにして得
られる式〔2〕の化合物は9−〔(2′R,3′R,4′S)
−3′,4′−ビス(ヒドロキシメチル)−2′−オキセ
タニル〕−アデニンである。この9−〔(2′R,
3′R,4′S)−3′,4′−ビス(ヒドロキシメチル)−
2′−オキセタニル〕−アデニンを原料として用い
ると、式〔1〕の本発明の化合物として9−
〔(2′R,3′R,4′S)3′,4′−ビス(ヒドロキシメ
チル)−2′−オキセタニル〕−ヒポキサンチンが得
られる。 式〔1〕の化合物は塩酸または硫酸などの強酸
の水溶液(PH2程度)に溶解して析出させるこ
とにより得ることができる。 ここに得られた式〔1〕の化合物、9−
〔(2′R,3′R,4′S)−3′,4′−ビス(ヒドロキシ
メ
チル)−2′−オキセタニル〕−ヒポキサンチンの理
化学的性状を以下に示す。 (1) 外観 無色粉末状 (2) 元素分析値(%)(C10H12O4N4) C H O N 理論値 47.62 4.80 25.37 22.21 実測値 47.41 4.96 25.58 22.05 (3) 分子式(分子量) C10H12O4N4(252.24) (4) 融点 203〜205℃ (5) 比旋光度 〔α〕20 0=−8.8° (C=0.455,H2O) (6) 紫外線吸収スペクトル 水、0.1規定塩酸および0.1規定水酸化ナトリウ
ム溶液中の紫外線吸収と分子吸光係数値はそれぞ
れ H2O λnax(logε)=248.5 nm(4.10) 0.1N Hcl λnax(logε)=249 nm(4.08) 0.1N NaOH λnax(logε)=253 nm(4.12) (7) 赤外線吸収スペクトル 臭化カリウム錠にて測定した赤外吸収スペクト
ルにおける吸収極大値(波数cm-1)を以下に示
す。 3400 3120 2870 1695 1590 1552 1515 1492(sh) 1465
(sh) 1450 1420 1376 1340 1320(sh) 1250
(sh) 1220 1150 1120(sh) 1100 1050(sh) 1012 970 900 845 788 720
(sh) 685 (8) 溶剤に対する溶解性 水、メタノール、ジメチルスルホキサイドに溶
けるが、プロパノールアセトン、酢酸エチル、エ
ーテルおよびベンゼンなどの有機溶媒には不溶な
いし溶けにくい。 (9) 呈色反応 ライドン・スミス反応、10%硫酸各反応に陽
性、ニンヒドリン反応は陰性を示す。 (10) 薄層クロストグラフイーのRf値 シリカゲル薄層(Kiesel gel 60 F254,0.25mm
Merck)を使用し、n−ブタノール:酢酸:
水(4:1:2)およびn−ブタノール:28%ア
ンモニア水:水(10:0.5:1)の各展開溶媒系
で展開することによりRf=0.43および0.10を示
す。 (11) ′H−核磁気共鳴スペクトル 重ジメチルスルホキサイド中テトラメチルシラ
ンを内部標準にして測定した′H−核磁気共鳴ス
ペクトルを第1図に示す。 (12) 13C−核磁気共鳴スペクトル 重水中ジオキサン(δ67.4)を内部基準にして
測定した13C−核磁気共鳴スペクトルの化学シ
フト(δ−値)は 159.7 149.2 147.3 141.3 124.5 82.8 80.4 63.3 59.8 45.5 本発明の式〔1〕の化合物は後記の如く抗ウイ
ルス作用を有する医薬品として期待されるもので
ある。医薬品として使用する場合の製剤化および
投与方法は従来公知の種々の方法が適用できる。
すなわち、投与方法としては注射、経口、直腸投
与などが可能である。製剤形態としては注射剤、
粉末剤、顆粒剤、錠剤、座薬などの形態がとり得
る。 製剤化の際には式〔1〕の化合物に悪影響を与
えない限り、医薬用に用いられる種々の補助剤、
すなわち、担体やその他の助剤例えば安定剤、防
腐剤、無痛化剤、乳化剤等が必要に応じて使用さ
れる。 製剤において、式〔1〕の化合物の含量は製剤
形態等により広範囲に変えることが可能であり、
一般には式〔1〕の化合物を0.01〜100%(重
量)、好ましくは0.1〜70%(重量)含有し、残り
は通常医薬品に使用される担体その他の補助剤か
らなる。 式〔1〕の化合物の投与量は症状等により異な
るが、成人1人1日当り0.01〜800mg程度である。
連投を必要とする場合には用量をおさえることが
好ましい。 式〔1〕の製剤化には、通常、塩酸塩や硫酸塩
などの医薬用に許容される塩の形で用いられる。 〔作用〕 次に本発明の式〔1〕で示される化合物の抗ウ
イルス活性について示す。 アフリカミドリザル腎由来のVevo細胞に対す
るヘルペスシムプレツクスビールスタイプ−
(Herpes Simplex virus type−)のCPE
(Cytopathic effect)の観察により抗ウイルス活
性を測定した。 TCID50 87.5mcg/well 濃度(mcg/well) 阻害率(%) 125 75 62.5 33 31.3 8 マウスに対する式〔1〕の化合物の急性毒性値
(LD50)は200mg/Kg(iv)以上を示し、公知の
種々の核酸系抗生物質に比較して弱い毒性値を示
した。 〔発明の効果〕 以上の結果から明らかなように本発明の式
〔1〕で示される化合物は抗ウイルス活性を有し、
かつ従来の核酸系抗性物質とその化学構造を異に
することから新たな作用機作を有する新規抗ウイ
ルス剤として期待できるものである。 以上本発明の実施例を示すが、これは単なる1
例示であつて何等本発明を限定するものではなく
種々の変法が可能である。 実施例 1 式〔2〕の化合物78mgをM/10リン酸緩衝液39
mlに溶解させ、それにアデノシンデアミネース
(シグマ社、EC3、5、4、4)25μl(9.9ユニツ
ト)を加え、250℃で攪拌しながら5時間反応さ
せた。次に100℃、5分間加熱し、反応を停止し
たのち、反応液をMCI Gel CHP−20P 50mlを
充填したカラムに通塔し、生成物を吸着させ、水
洗後、20%含水メタノール150mlにて溶出し、濃
縮、乾固することにより無色、粉末状の式〔1〕
の化合物69mg(収率88.1%)を得た。 実施例 2 肉エキス0.3%、ペプトン1.0%、食塩0.7%を含
むPH=7.0の培地100mlを500ml容三角フラスコに
分注したのち、120℃20分間オートクレーブ滅菌
した。このフラスコにエシエリヒア・コリー
NIHJ(Es−cherichia coli NIHJ)を1白金耳接
種し、37℃、18時間、好気的に振盪培養を行つ
た。次にこの培養液1000mlを10000回転/分にて
10分間遠心分離し、生菌体を集め、同液量のM/
20リン酸緩衝液(PH7.0)にて3回洗浄したのち、
同緩衝液100mlにて懸濁した。この懸濁液に式
〔2〕の化合物50mgを加え、37℃にて18時間振盪
にて反応させたのち100℃にて5分間加熱し反応
を停止し、前記条件にて遠心分離にて除菌し、得
られた上清液をMCI Gel CHP−20P 50mlを充
填したカラムに通塔し、生成物を吸着させ、水洗
後、20%含水メタノール150mlにて溶出し、濃縮、
乾固することにより無色、粉末状を呈する式
〔1〕の化合物43.0mg(収率86.0%)を得た。 実施例 3 微生物を用いて実施例2と同様に処理した。こ
の場合の反応液中の式〔2〕の化合物より式
〔1〕の化合物への転換率(%)を次の表に示す。
し、医薬品として期待される。 〔従来の技術〕 プリンヌクレオシドであるアデノシン
(adenosine)および2′−デオキシアデノシン
(2′−deoxyadenosine)とプリンヌクレオシド抗
生物質であるコルデイセピン(Cordycepin)お
よびフオルマイシン(Formycin)に関し、アデ
ノシンデアミネース(adenosine deaminase)に
よるデアミノ化(Journal of Antibiotics Vol.
18,Ser A.191ページ、1965年)が知られてい
る。 〔発明が解決しようとする問題点〕 ウイルス感染症分野においては、その性質が千
差万別であるため常に新規物質が要望されてい
る。 〔問題点を解決するための手段〕 そこで、本発明者らは種々研究の結果 下記式(1) で示されるヒポキシサンチン塩基を有する新規化
合物が抗ウイルス作用を有することを見い出し本
発明を完成した。 本発明化合物は下記のようにして製造される。
即ち下記式(2) で示されるアデニン塩基を有する化合物にアデノ
シンデアミネースあるいは同様な能力を有する微
生物培養物およびその処理物または動物組織から
の採取物を作用させ、下記式(1) で示されるヒポキサンチン塩基を有する新規化合
物を得ることができる。 本発明で使用するアデノシンデアミネースは市
販品でよく、具体的にはシグマ社(Sig−ma)
EC3、5、4、4がある。また同様の能力を有す
ることが知られている動物組織より採取物あるい
は微生物培養物およびそれらより採取したアデノ
シンデアミネース等、その起源を問わず、使用す
ることができる。酵素は精製した酵素である必要
はなく、微生物起源の酵素を使用する場合にはア
デノシンデアミネースを生産する能力を有する微
生物を栄養倍地で培養して得られる微生物培養物
(菌体)をそのまま使用することができる。その
他、微生物のアセトン乾燥菌体、菌体の磨砕物、
超音波処理物、界面活性剤、トルエンあるいはリ
ゾチーム等の処理物から採取した租酵素標品およ
び天然あるいは合成ポリマーに固定した菌体も同
様に使用することができる。具体的には例えば下
記に示す微生物が使用される。 アルカリゲネス・ブーケリ IFO 12948 (Alcaligenes bookeri IFO 12948) プロテウス・モルガニー IFO 3168 (Proteus morganii IFO 3168) エリトロスポラニム・ブラシリエンス IFO
1259 (Elytrosporanim brasiliense) ノカルデイア・アステロイデス IFO 3423 (Nocardia asteroides) ストレプトミセス・アルボニゲル IFO 12738 (Streptomyces alboniger) ストレプトミセス・カリフオルニカス IFO
12750 (Streptomyces californicus) ストレプトミセス・クレストミセチカス IFO
13444 (Streptomyces chrestomyceticus) ストレプトミセス・サブエスピー・ラサリエン
シス ATCC 31180 (Streptomycec subsp lasaliensis) ストレプトミセス・ツベルシジカス IFO
13090 (Streptomyces tubercidicus) ストレプトミセス・バーチシラス ATCC
31307 (Streptomyces verticillus) アスペルギルス・ニゲル IFO 4066 (Aspergillus niger) フザリウム・ロゼウス IFO 7189 (Fusarium roseum) ペニシリウム・クリソゲナム JBI−FI (Penicillium chrysogenum) ペニシリウム・クリソゲナム 51−20T (Penicillium chrysogenum) 本発明において式〔1〕の化合物を製造するに
は式〔2〕の化合物とアデノシンデアミネースを
1/10M燐酸緩衝溶液(PH7.0)中、25℃で数時間
反応させることにより反応液中に目的とする式
〔1〕の化合物が生成される。また培養微生物を
用いる場合は、表1に示した微生物を栄養培地に
て24時間培養した後、培養物をそのまま使用して
もよいが好ましくは遠心分離により生菌体を集
め、M/20リン酸緩衝液(PH7.0)にて懸濁液を
調製し、式〔2〕の化合物と混ぜ、20℃〜70℃、
最高20時間反応させることにより、反応液中に目
的とする式〔1〕の化合物が生成される。反応液
より生成物を採取するには公知の方法に従つて行
えばよく、遠心分離等によつて不活性物を除去
し、水や有機溶媒に対する溶解度の差を利用する
方法や、活性炭や吸着樹脂およびイオン交換樹脂
による吸脱着法など適当に組み合わせて用いるこ
とができる。 例えば、式〔2〕の化合物を上記酵素あるいは
表1記載の洗浄菌体と反応させた後、遠心分離操
作により不活性物資あるいは使用済み菌体を除去
する。得られた液を多孔性樹脂に通塔し生成物
を吸着させ、水洗後、含水メタノールにて溶出
し、濃縮、乾固することにより無色粉末状の式
〔1〕の化合物が得られる。尚必要に応じてセフ
アデツクス類の使用も可能である。 なお本発明で原料として使用する式〔2〕の化
合物は例えばバチルス属に属するNK84−0218株
(微工研条寄919号)を栄養培地で培養し、生成蓄
積された式〔2〕の化合物を常法により単離する
ことにより得ることができる。このようにして得
られる式〔2〕の化合物は9−〔(2′R,3′R,4′S)
−3′,4′−ビス(ヒドロキシメチル)−2′−オキセ
タニル〕−アデニンである。この9−〔(2′R,
3′R,4′S)−3′,4′−ビス(ヒドロキシメチル)−
2′−オキセタニル〕−アデニンを原料として用い
ると、式〔1〕の本発明の化合物として9−
〔(2′R,3′R,4′S)3′,4′−ビス(ヒドロキシメ
チル)−2′−オキセタニル〕−ヒポキサンチンが得
られる。 式〔1〕の化合物は塩酸または硫酸などの強酸
の水溶液(PH2程度)に溶解して析出させるこ
とにより得ることができる。 ここに得られた式〔1〕の化合物、9−
〔(2′R,3′R,4′S)−3′,4′−ビス(ヒドロキシ
メ
チル)−2′−オキセタニル〕−ヒポキサンチンの理
化学的性状を以下に示す。 (1) 外観 無色粉末状 (2) 元素分析値(%)(C10H12O4N4) C H O N 理論値 47.62 4.80 25.37 22.21 実測値 47.41 4.96 25.58 22.05 (3) 分子式(分子量) C10H12O4N4(252.24) (4) 融点 203〜205℃ (5) 比旋光度 〔α〕20 0=−8.8° (C=0.455,H2O) (6) 紫外線吸収スペクトル 水、0.1規定塩酸および0.1規定水酸化ナトリウ
ム溶液中の紫外線吸収と分子吸光係数値はそれぞ
れ H2O λnax(logε)=248.5 nm(4.10) 0.1N Hcl λnax(logε)=249 nm(4.08) 0.1N NaOH λnax(logε)=253 nm(4.12) (7) 赤外線吸収スペクトル 臭化カリウム錠にて測定した赤外吸収スペクト
ルにおける吸収極大値(波数cm-1)を以下に示
す。 3400 3120 2870 1695 1590 1552 1515 1492(sh) 1465
(sh) 1450 1420 1376 1340 1320(sh) 1250
(sh) 1220 1150 1120(sh) 1100 1050(sh) 1012 970 900 845 788 720
(sh) 685 (8) 溶剤に対する溶解性 水、メタノール、ジメチルスルホキサイドに溶
けるが、プロパノールアセトン、酢酸エチル、エ
ーテルおよびベンゼンなどの有機溶媒には不溶な
いし溶けにくい。 (9) 呈色反応 ライドン・スミス反応、10%硫酸各反応に陽
性、ニンヒドリン反応は陰性を示す。 (10) 薄層クロストグラフイーのRf値 シリカゲル薄層(Kiesel gel 60 F254,0.25mm
Merck)を使用し、n−ブタノール:酢酸:
水(4:1:2)およびn−ブタノール:28%ア
ンモニア水:水(10:0.5:1)の各展開溶媒系
で展開することによりRf=0.43および0.10を示
す。 (11) ′H−核磁気共鳴スペクトル 重ジメチルスルホキサイド中テトラメチルシラ
ンを内部標準にして測定した′H−核磁気共鳴ス
ペクトルを第1図に示す。 (12) 13C−核磁気共鳴スペクトル 重水中ジオキサン(δ67.4)を内部基準にして
測定した13C−核磁気共鳴スペクトルの化学シ
フト(δ−値)は 159.7 149.2 147.3 141.3 124.5 82.8 80.4 63.3 59.8 45.5 本発明の式〔1〕の化合物は後記の如く抗ウイ
ルス作用を有する医薬品として期待されるもので
ある。医薬品として使用する場合の製剤化および
投与方法は従来公知の種々の方法が適用できる。
すなわち、投与方法としては注射、経口、直腸投
与などが可能である。製剤形態としては注射剤、
粉末剤、顆粒剤、錠剤、座薬などの形態がとり得
る。 製剤化の際には式〔1〕の化合物に悪影響を与
えない限り、医薬用に用いられる種々の補助剤、
すなわち、担体やその他の助剤例えば安定剤、防
腐剤、無痛化剤、乳化剤等が必要に応じて使用さ
れる。 製剤において、式〔1〕の化合物の含量は製剤
形態等により広範囲に変えることが可能であり、
一般には式〔1〕の化合物を0.01〜100%(重
量)、好ましくは0.1〜70%(重量)含有し、残り
は通常医薬品に使用される担体その他の補助剤か
らなる。 式〔1〕の化合物の投与量は症状等により異な
るが、成人1人1日当り0.01〜800mg程度である。
連投を必要とする場合には用量をおさえることが
好ましい。 式〔1〕の製剤化には、通常、塩酸塩や硫酸塩
などの医薬用に許容される塩の形で用いられる。 〔作用〕 次に本発明の式〔1〕で示される化合物の抗ウ
イルス活性について示す。 アフリカミドリザル腎由来のVevo細胞に対す
るヘルペスシムプレツクスビールスタイプ−
(Herpes Simplex virus type−)のCPE
(Cytopathic effect)の観察により抗ウイルス活
性を測定した。 TCID50 87.5mcg/well 濃度(mcg/well) 阻害率(%) 125 75 62.5 33 31.3 8 マウスに対する式〔1〕の化合物の急性毒性値
(LD50)は200mg/Kg(iv)以上を示し、公知の
種々の核酸系抗生物質に比較して弱い毒性値を示
した。 〔発明の効果〕 以上の結果から明らかなように本発明の式
〔1〕で示される化合物は抗ウイルス活性を有し、
かつ従来の核酸系抗性物質とその化学構造を異に
することから新たな作用機作を有する新規抗ウイ
ルス剤として期待できるものである。 以上本発明の実施例を示すが、これは単なる1
例示であつて何等本発明を限定するものではなく
種々の変法が可能である。 実施例 1 式〔2〕の化合物78mgをM/10リン酸緩衝液39
mlに溶解させ、それにアデノシンデアミネース
(シグマ社、EC3、5、4、4)25μl(9.9ユニツ
ト)を加え、250℃で攪拌しながら5時間反応さ
せた。次に100℃、5分間加熱し、反応を停止し
たのち、反応液をMCI Gel CHP−20P 50mlを
充填したカラムに通塔し、生成物を吸着させ、水
洗後、20%含水メタノール150mlにて溶出し、濃
縮、乾固することにより無色、粉末状の式〔1〕
の化合物69mg(収率88.1%)を得た。 実施例 2 肉エキス0.3%、ペプトン1.0%、食塩0.7%を含
むPH=7.0の培地100mlを500ml容三角フラスコに
分注したのち、120℃20分間オートクレーブ滅菌
した。このフラスコにエシエリヒア・コリー
NIHJ(Es−cherichia coli NIHJ)を1白金耳接
種し、37℃、18時間、好気的に振盪培養を行つ
た。次にこの培養液1000mlを10000回転/分にて
10分間遠心分離し、生菌体を集め、同液量のM/
20リン酸緩衝液(PH7.0)にて3回洗浄したのち、
同緩衝液100mlにて懸濁した。この懸濁液に式
〔2〕の化合物50mgを加え、37℃にて18時間振盪
にて反応させたのち100℃にて5分間加熱し反応
を停止し、前記条件にて遠心分離にて除菌し、得
られた上清液をMCI Gel CHP−20P 50mlを充
填したカラムに通塔し、生成物を吸着させ、水洗
後、20%含水メタノール150mlにて溶出し、濃縮、
乾固することにより無色、粉末状を呈する式
〔1〕の化合物43.0mg(収率86.0%)を得た。 実施例 3 微生物を用いて実施例2と同様に処理した。こ
の場合の反応液中の式〔2〕の化合物より式
〔1〕の化合物への転換率(%)を次の表に示す。
【表】
【表】
参考例1 9−〔(2′R,3′R,4′S)−3′,4′−ビ
ス
(ヒドロキシメチル)−2′オキセタニル〕アデニ
ン(式〔2〕の化合物)の製造 レツプロ型振盪機用500ml容坂口氏型フラスコ
に、溶性デンプン2%、グリコース0.5%、ペプ
トン0.5%、酵母エキス0.5%、燐酸第2カリウム
0.05%、硫酸マグネシウム0.05%、大豆粉0.5%の
培地(PH7.2)100mlを分注し、120℃、20分間オ
ートクレーブ滅菌した。これにNK84−0218株
(微工研条寄919号)の1白金耳を接種し、28℃、
130回/分、1日間振盪培養した。これとは別に
ロータリー型振盪機用500ml容三角フラスコにガ
ラクトース2%、デキストリン2%、パクト・ソ
イトン(Difco社)1.0%、コーン・スチープ・リ
カー(味ノ素KK)0.5%、硫酸アンモニウム0.2
%、炭酸カルシウム0.2%の培地(PH7.4)100ml
を分注し、120℃20分間オートクレーブ滅菌した
フラスコに前記培養液2mlを移植し、27℃、192
回転/分の条件下で4日間振盪培養した。培養液
はPH6.9で過し、液18を得た(培養力価は
バチルス・ズブチリスPCI219を被検菌とするペ
プトン寒天平板によるカツプ法におこない、培養
液を1U/mlとした)。活性炭末 (和光純薬
KK:クロマト用)1200mlを充填したカラムにこ
の液を通し、NK84−0218を吸着させ、水洗
後、水および50%アセトン水各2400mlよりなるア
セトン直線濃度勾配溶出法にて溶出した。活性区
分を集め、減圧下で濃縮し、凍結乾燥することに
より茶褐色の粗粉末4.72g(0.6U/mg)を得た。次
にこの粉末を92mlのメタノールで処理し、不溶部
を除去した後、可溶部を減圧下で乾燥し、茶色の
粗粉末1.91g(2.0U/mg)を得た。これを47mlの水
に溶かし活性炭末150mlのカラムに吸着させ、水
洗後、水および50%アセトン水各300mlよりなる
アセトン直線濃度勾配溶出法にて溶出し、活性区
分を集め、減圧下で濃縮し、凍結乾燥することに
より薄茶色を帯びた粉末657mg(3.9U/mg)を得
た。次にこの粉末を2.8mlの水に溶かし、予めn
−プロパノール:水(97.5:2.5)で平衡化した
アビセル600mlのカラムに充填し、n−プロパノ
ール:水(97.5:2.5)1200ml、ついでn−プロ
パノール:水(95:5)1200ml、さらにn−プロ
パノール:水(90:10)1200mlで溶出し、活性区
分を集め、減圧下で濃縮し、凍結乾燥することに
より薄黄色を呈する粉末55.5mg(34.8U/mg)を
得た。次にこの粉末を極く少量の水に溶かし、予
め0.02M食塩水で平衡化したSPセフアデツクス
C−25(Na+)460mlのカラムに充填し、上記食
塩水で溶出し、活性区分を集め、活性炭末にて脱
塩操作を行うことにより無色の粉末11.2mg
(155.3U/mg)を得た。この粉末を1.1mlの水に溶
かした後一夜室温にて放置することによりNK84
−0218の無色の針状結晶10.1mgを得た。 (1) 元素分析(%)(C10H13O3N5・H2Oとして) C H O N 理論値 44.60 5.62 23.77 26.01 実測値 47.75 5.58 23.65 25.98 (2) 分子式(分子量) C10H13O3N5(251.24) (3) 融点 197℃ (4) 比旋光度 〔α〕D=−44.3°(C 0.21、ピリジン)
ス
(ヒドロキシメチル)−2′オキセタニル〕アデニ
ン(式〔2〕の化合物)の製造 レツプロ型振盪機用500ml容坂口氏型フラスコ
に、溶性デンプン2%、グリコース0.5%、ペプ
トン0.5%、酵母エキス0.5%、燐酸第2カリウム
0.05%、硫酸マグネシウム0.05%、大豆粉0.5%の
培地(PH7.2)100mlを分注し、120℃、20分間オ
ートクレーブ滅菌した。これにNK84−0218株
(微工研条寄919号)の1白金耳を接種し、28℃、
130回/分、1日間振盪培養した。これとは別に
ロータリー型振盪機用500ml容三角フラスコにガ
ラクトース2%、デキストリン2%、パクト・ソ
イトン(Difco社)1.0%、コーン・スチープ・リ
カー(味ノ素KK)0.5%、硫酸アンモニウム0.2
%、炭酸カルシウム0.2%の培地(PH7.4)100ml
を分注し、120℃20分間オートクレーブ滅菌した
フラスコに前記培養液2mlを移植し、27℃、192
回転/分の条件下で4日間振盪培養した。培養液
はPH6.9で過し、液18を得た(培養力価は
バチルス・ズブチリスPCI219を被検菌とするペ
プトン寒天平板によるカツプ法におこない、培養
液を1U/mlとした)。活性炭末 (和光純薬
KK:クロマト用)1200mlを充填したカラムにこ
の液を通し、NK84−0218を吸着させ、水洗
後、水および50%アセトン水各2400mlよりなるア
セトン直線濃度勾配溶出法にて溶出した。活性区
分を集め、減圧下で濃縮し、凍結乾燥することに
より茶褐色の粗粉末4.72g(0.6U/mg)を得た。次
にこの粉末を92mlのメタノールで処理し、不溶部
を除去した後、可溶部を減圧下で乾燥し、茶色の
粗粉末1.91g(2.0U/mg)を得た。これを47mlの水
に溶かし活性炭末150mlのカラムに吸着させ、水
洗後、水および50%アセトン水各300mlよりなる
アセトン直線濃度勾配溶出法にて溶出し、活性区
分を集め、減圧下で濃縮し、凍結乾燥することに
より薄茶色を帯びた粉末657mg(3.9U/mg)を得
た。次にこの粉末を2.8mlの水に溶かし、予めn
−プロパノール:水(97.5:2.5)で平衡化した
アビセル600mlのカラムに充填し、n−プロパノ
ール:水(97.5:2.5)1200ml、ついでn−プロ
パノール:水(95:5)1200ml、さらにn−プロ
パノール:水(90:10)1200mlで溶出し、活性区
分を集め、減圧下で濃縮し、凍結乾燥することに
より薄黄色を呈する粉末55.5mg(34.8U/mg)を
得た。次にこの粉末を極く少量の水に溶かし、予
め0.02M食塩水で平衡化したSPセフアデツクス
C−25(Na+)460mlのカラムに充填し、上記食
塩水で溶出し、活性区分を集め、活性炭末にて脱
塩操作を行うことにより無色の粉末11.2mg
(155.3U/mg)を得た。この粉末を1.1mlの水に溶
かした後一夜室温にて放置することによりNK84
−0218の無色の針状結晶10.1mgを得た。 (1) 元素分析(%)(C10H13O3N5・H2Oとして) C H O N 理論値 44.60 5.62 23.77 26.01 実測値 47.75 5.58 23.65 25.98 (2) 分子式(分子量) C10H13O3N5(251.24) (3) 融点 197℃ (4) 比旋光度 〔α〕D=−44.3°(C 0.21、ピリジン)
第1図は本発明化合物、9−〔(2′R,3′R,4′S)
−3′,4′−ビス−(ヒドロキシメチル)−2′−オキ
セタニル〕−ヒポキサンチンの、重ジメチルスル
ホキサイド中テトラメチルシランを内部標準にし
て測定した′H−核磁気共鳴スペクトル図である。
−3′,4′−ビス−(ヒドロキシメチル)−2′−オキ
セタニル〕−ヒポキサンチンの、重ジメチルスル
ホキサイド中テトラメチルシランを内部標準にし
て測定した′H−核磁気共鳴スペクトル図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記式(1) で示されるヒポキサンチン塩基を有する新規化合
物。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61048499A JPS62208295A (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | ヒポキサンチン塩基を有する新規化合物およびその製造法 |
| DE8787107641T DE3778012D1 (de) | 1986-03-07 | 1987-05-26 | Hypoxanthine-base enthaltende verbindung, ihre verwendung und verfahren zu ihrer herstellung. |
| AU73412/87A AU599656B2 (en) | 1986-03-07 | 1987-05-26 | Novel compound having hypoxanthine base, its use and process for producing it |
| US07/054,192 US4845215A (en) | 1986-03-07 | 1987-05-26 | Purine derivative |
| EP87107641A EP0292588B1 (en) | 1986-03-07 | 1987-05-26 | Novel compound having hypoxanthine base,its use and process for producing it |
| ES198787107641T ES2030013T3 (es) | 1986-03-07 | 1987-05-26 | Procedimiento para producir un nuevo compuesto que tiene base de hipoxantina. |
| HU872464A HU197770B (en) | 1986-03-07 | 1987-05-28 | Process for producing the new 9-square brackets open (2'r, 3'r, 4's)-3',4'-bis(hydroxymethyl)-2'-oxetanyl square brackets closed-hypoxanthine and pharmaceutical compositions comprising same as active ingredient |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61048499A JPS62208295A (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | ヒポキサンチン塩基を有する新規化合物およびその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62208295A JPS62208295A (ja) | 1987-09-12 |
| JPH0560834B2 true JPH0560834B2 (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=12805070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61048499A Granted JPS62208295A (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | ヒポキサンチン塩基を有する新規化合物およびその製造法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4845215A (ja) |
| EP (1) | EP0292588B1 (ja) |
| JP (1) | JPS62208295A (ja) |
| AU (1) | AU599656B2 (ja) |
| DE (1) | DE3778012D1 (ja) |
| ES (1) | ES2030013T3 (ja) |
| HU (1) | HU197770B (ja) |
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| US5597824A (en) * | 1987-11-03 | 1997-01-28 | Abbott Laboratories | Analogs of oxetanyl purines and pyrimidines |
| US5041447A (en) * | 1988-03-23 | 1991-08-20 | Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha | Oxetanocin-related compounds and pharmaceutical compositions containing them |
| US5185459A (en) * | 1988-03-30 | 1993-02-09 | E. R. Squibb & Sons Inc. | Bis protected (hydroxymethyl)cyclobutanols |
| US5723609A (en) * | 1988-03-30 | 1998-03-03 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Bis (hydroxymethyl) cyclobutyl purines |
| US5130462A (en) * | 1988-03-30 | 1992-07-14 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Cyclobutane derivatives |
| US5369098A (en) * | 1988-07-18 | 1994-11-29 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Hydroxymethyl cyclobutyl purines |
| US5179084A (en) * | 1989-04-10 | 1993-01-12 | Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha | Antiviral phosphoric acid esters of oxetanocins |
| US4992368A (en) * | 1989-04-20 | 1991-02-12 | Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha | Novel process for producing oxetanocin G |
| JPH03173896A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-07-29 | Nippon Kayaku Co Ltd | 新規オキセタノシン誘導体、その塩およびその用途 |
| US5202459A (en) * | 1989-11-07 | 1993-04-13 | Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha | Process for producing cyclobutane derivative |
| US5324730A (en) * | 1990-05-24 | 1994-06-28 | Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha | Phenoxyphosphoryloxymethyl cyclobutyl purines |
| US5514688A (en) * | 1990-09-14 | 1996-05-07 | Merrell Dow Pharmaceuticals Inc. | Carbocyclic adenosine analogs useful as immunosuppressants |
| US5470857A (en) * | 1990-09-14 | 1995-11-28 | Marion Merrell Dow Inc. | Carbocyclic nucleoside analogs useful as immunosuppressants |
| US5817661A (en) | 1991-12-06 | 1998-10-06 | Hoechst Marion Roussel, Inc. | Trans cyclopentanyl purine analogs useful as immunosuppressants |
| US6528098B2 (en) * | 1996-10-22 | 2003-03-04 | Advanced Viral Research Corp. | Preparation of a therapeutic composition |
| WO2006132623A1 (en) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Advanced Viral Research Corp. | Methods for providing palliative care with avr118 |
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Family Cites Families (6)
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|---|---|---|---|---|
| US3180859A (en) * | 1962-12-05 | 1965-04-27 | Upjohn Co | Derivatives of decoyinine and process for preparing same |
| US4452788A (en) * | 1982-04-21 | 1984-06-05 | Warner-Lambert Company | Substituted 8-phenylxanthines |
| US4743689A (en) * | 1984-11-20 | 1988-05-10 | Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha | Antibiotic derivative of adenine |
| US4742064A (en) * | 1985-09-10 | 1988-05-03 | Regents Of The University Of Minnesota | Antiviral carbocyclic analogs of xylofuranosylpurines |
| IT1215339B (it) * | 1987-01-14 | 1990-02-08 | Co Pharma Corp Srl | Procedimento per la preparazione di 9-(idrossialchil)-ipoxantine |
| IL86381A0 (en) * | 1987-05-19 | 1988-11-15 | Nippon Kayaku Kk | Oxetanocins and pharmaceutical compositions containing the same |
-
1986
- 1986-03-07 JP JP61048499A patent/JPS62208295A/ja active Granted
-
1987
- 1987-05-26 EP EP87107641A patent/EP0292588B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-05-26 AU AU73412/87A patent/AU599656B2/en not_active Ceased
- 1987-05-26 US US07/054,192 patent/US4845215A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-05-26 DE DE8787107641T patent/DE3778012D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-05-26 ES ES198787107641T patent/ES2030013T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-05-28 HU HU872464A patent/HU197770B/hu not_active IP Right Cessation
Also Published As
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| US4845215A (en) | 1989-07-04 |
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| EP0292588A1 (en) | 1988-11-30 |
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| HUT46743A (en) | 1988-11-28 |
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| JPS62208295A (ja) | 1987-09-12 |
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