JPH0567728A - 混成集積回路のフアンクシヨントリミング方法 - Google Patents

混成集積回路のフアンクシヨントリミング方法

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JPH0567728A
JPH0567728A JP22720891A JP22720891A JPH0567728A JP H0567728 A JPH0567728 A JP H0567728A JP 22720891 A JP22720891 A JP 22720891A JP 22720891 A JP22720891 A JP 22720891A JP H0567728 A JPH0567728 A JP H0567728A
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JP
Japan
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cutting
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amount
cutting amount
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JP22720891A
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Akito Koike
明人 小池
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Advantest Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ステップ切断トリミングにおけるトリミング
時間を短縮する。 【構成】 各トリミングステップごとに、特性測定値と
目標値との差を求め、この差と目標値付近の特性値変化
率との積を次のステップの切断量とする。このようにし
て測定値と目標値との差が大きい時は、切断量が大き
く、その差が小さい時は、切断量が小さくなりオーバー
カットを防止し、しかもトリミング時間が短縮される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、混成集積回路として
構成された例えば増幅器の増幅特性を、その厚膜または
薄膜抵抗の一部をレーザなどで切断除去して目的のもの
にするファンクショントリミング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば図2Aに示すような増幅器11が
混成(ハイブリッド)集積回路として構成され、その増
幅器11に含まれる厚膜は薄膜で形成された調整用抵抗
12の一部を切断除去することにより、その増幅器11
の特性、例えば出力波形の立上り、立下り特性を調整し
ている。
【0003】増幅器11の例えば立上り特性の値と、調
整用抵抗12の切断量との関係は、例えは図2Bに示す
ように、目標値から大きく離れている状態では抵抗の除
去量の影響が小さく、目標値に近づくに従ってわずかの
除去量でも特性が大きく変化する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】調整用抵抗12の一部
除去は通常レーザを照射して行うが、この切断除去速度
は通常0.5〜20mm/s程度である。この切断除去速度
に対し、増幅器11の特性を測定する速度が十分高速で
あれば、抵抗の切断除去を行いながら、同時にその特性
の測定を行い、その特性が目標値に到達したか否かの判
断を行うことができるため、高速な連続切断トリミング
を実行できる。
【0005】しかし、特性の測定に比較的長い時間、例
えば0.2〜0.5秒もかゝる場合は、測定と同時に切断除
去を行うと、オーバーカット、つまり目標の特性値から
許容値以上通過してしまう恐れがあり、測定しながら切
断除去を行うことはできなかった。このような場合は、
従来においてはオーバーカットしない最小の切断量を決
め、「その最小切断量だけ切断−特性測定−その測定の
判断」のプロセスを繰り返すステップ切断トリミングを
行っていた。このため、目標値に達するまでの測定回数
が多くなり、トリミングに長い時間がかゝるという問題
があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、ステ
ップ切断トリミングにおいて、目標値と測定値との差を
求め、その差が小さくなるに従って次のトリミング量
(切断除去量)を小さくする。
【0007】
【実施例】図1を参照してこの発明の実施例を説明す
る。いま混合集積回路の調整用抵抗12が図1Aに示す
形状をしており、その両端の電極13,14の中間部を
線15で示す方向に切断しながら特性値の調整を行う場
合に、その切断量と特性値との関係が図1Bに示す状態
にあるとする。その切断量と特性値との関係において目
標値CG における許容特性値量ΔCに対する切断量ΔL
との比、つまり、目標値付近における特性値の変化率Δ
S=ΔC/ΔLを予め実験で求める。
【0008】実際のトリミングでは、特性値Cを測定
し、その測定値Cと目標値CG との差を求め、その差と
前記特性値変化率ΔSとの積を次の切断量とする。例え
ば、特性値変化率ΔSが1.0,目標値CG が3.00,最
初の測定値Cが2.72の場合、第1ステップの切断量L
は0.28mmとなる。以下切断、測定、判定ごとの測定値
C,切断量Lは例えば次のようになる。
【0009】 ステップ番号 ( CG − C ) × ΔS = L(mm) 1 3.00 − 2.72 × 1.0 = 0.28 2 3.00 − 2.75 × 1.0 = 0.25 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ N−1 3.00 − 2.82 × 1.0 = 0.18 N 3.00 − 2.92 × 1.0 = 0.08 この数値例での各ステップごとの切断の状態を図1Aに
線15にステップ番号を付けて示す。
【0010】このように、この発明では目標値CG と測
定値Cとの差が大きい時は、切断量Lを大きくとり、差
が小さい時は切断量Lを小さくしてオーバーカットにな
らないようにする。従ってオーバーカットが生じないよ
うに最初から切断量をΔLずつ切断してゆく場合と比較
して、切断回数、測定回数が著しく少なくなり、トリミ
ングに必要とする時間を著しく短くすることができる。
【0011】例えば、混成集積回路で構成した高速パル
ス増幅器における出力波形の立上りや立下りを、デジタ
ルオシロスコープで測定して、トリミングを行って目的
とする特性にする場合などに、この発明は有効である。
【0012】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば特
性測定値が目標値から大きくずれている時は、大きな切
断量とし、そのずれが小さくなるに従って切断量を小さ
くすることにより、切断速度に対し、特性測定、その判
定に長い時間を必要とするステップ切断トリミングにお
いて、トリミング時間を、従来よりも著しく短くするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】Aは調整用抵抗とトリミングステップごとの切
断量の例を示す平面図、Bは特性値と切断量と、ステッ
プごとの切断量との関係例を示す図である。
【図2】Aは混合集積回路で構成された増幅器の等価回
路図、Bはその特性値と調整用抵抗の切断量との関係を
示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目標値と測定値との差を求め、その差が
    小さくなるに従って次のトリミング量を小さくすること
    を特徴とする混成集積回路のファンクショントリミング
    方法。
JP22720891A 1991-09-06 1991-09-06 混成集積回路のフアンクシヨントリミング方法 Withdrawn JPH0567728A (ja)

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JPH0567728A true JPH0567728A (ja) 1993-03-19

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