JPH06105343B2 - ポリマ−のカプラ−類および前記カプラ−類を含有する感光性写真ハロゲン化銀記録材料 - Google Patents

ポリマ−のカプラ−類および前記カプラ−類を含有する感光性写真ハロゲン化銀記録材料

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JPH06105343B2
JPH06105343B2 JP61243288A JP24328886A JPH06105343B2 JP H06105343 B2 JPH06105343 B2 JP H06105343B2 JP 61243288 A JP61243288 A JP 61243288A JP 24328886 A JP24328886 A JP 24328886A JP H06105343 B2 JPH06105343 B2 JP H06105343B2
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/32Colour coupling substances
    • G03C7/327Macromolecular coupling substances
    • G03C7/3275Polymers obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. vinyl polymers

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なポリマーのカプラー類および前記カプ
ラー類を含有する写真ハロゲン化銀記録材料に関する。
感光性写真記録材料をp−フェニレンジアミンで現像す
るとき、現像の酸化生成物はいわゆるカプラーと反応さ
せて着色されていることがある反応生成物を生成できる
ことは知られている。
カプラーは、一般に、拡散抵抗性の形態で写真材料中に
使用される。この目的に、例えば、モノマーのカプラー
の重合により得ることができる高分子量のカプラーを使
用することは知られている。
高分子量のカラーカプラーは、例えば、ドイツ国特許
(DE−C)第1,297,417号、ドイツ国特許出願公開(DE
−A)第2,407,569号、ドイツ国特許出願公開(DE−
A)第3,148,125号、ドイツ国特許出願公開(DE−A)
第3,217,200号、ドイツ国特許出願公開(DE−A)第3,3
20,079号、ドイツ国特許出願公開(DE−A)第3,324,93
2号、ドイツ国特許出願公開(DE−A)第3,331,743号、
ドイツ国特許出願公開(DE−A)第3,340,376号、欧州
特許出願公開(EP−A)第27,284号および米国特許(US
−A)第4,080,211号に記載されている。高分子量のカ
ラーカプラーは、一般に、エチレン系不飽和のモノマー
のカラーカプラーを重合することによって製造される。
しかしながら、既知のポリマーのカプラーは次の欠点を
有する。
それらはコロイド安定性が不十分であり、それゆえ貯蔵
時に凝集物を生ずる。これらの凝集物は、ある大きさを
越えると、流延を妨害し、次いで斑点またはしまの形の
流延の欠陥を生じうる。さらに、大きい粒子は時間経過
とともに沈降する傾向があるので、カップリングが可能
な区域においてラテックスのカプラーの濃度の制御不可
能な変化が起こることがある。濾過による凝集物の除去
は、フィルアーの詰まりによるかなりの困難を生じさせ
る。
ポリマーのカプラーは吸収は理想的でないことが頻繁に
ある。
本発明の目的は、改良されたポリマーのカプラー類およ
びこれらのカプラー類を含有する写真記録材料を提供す
ることである。
新規なポリマーのカプラー類およびそれらを含有する写
真ハロゲン化銀記録材料が今回見出された。新規なカプ
ラー類は、カプラー基含有モノマーKと反復単位と、前
記モノマーKと異なる重合したモノマーMの反復単位と
を含有するコポリマーであって、モノマーMは少なくと
も1つのウレタン基および/または尿素基を含有するこ
とをことを特徴とするコポリマーである。
好ましい実施態様において、モノマーMはカプラー基を
含有しないことによりモノマーKと異なる。
好ましい実施態様において、モノマーMは次の式1〜3
の少なくとも1つに相当する: Xは−O−または−NR4−を表わし、 R1〜R4は、同一もしくは相異り、H、置換もしくは非置
換の1〜20個の炭素原子のアルキル、置換もしくは非置
換のシクロアルキル、置換もしくは非置換のアリール、
置換もしくは非置換のアラルキルまたは複素環式基を表
わし、そしてR2およびR3またはR2およびR4および/また
はR3およびR4は一緒になって複素環式基を形成するため
に必要な基を表わすことができ、そしてR1、R2、R3および
R4の少なくとも1つはエチレン系不飽和基を含有し、 L1は最大18個の炭素原子をもつ置換もしくは非置換のア
ルキレン、アリーレンまたはアラルキレンを表わし、そ
して L2およびL3は、同一もしくは相異り、最大10個の炭素原
子をもつ置換もしくは非置換のアルキレンを表わす。
好ましい実施態様において、エチレン系不飽和基を含有
する基R1〜R4は、次の式に相当する: 式中、 L4は普通の有機結合構成員、とくに最大18個の炭素原子
を有する置換もしくは非置換のルキレン、アリーレンま
たはアラルキレン基を表わし、 Yは少なくとも1つのヘテロ原子を含有する二価の結合
構成員、とくに−O−CO−、−NR6−CO−または−CO−N
R6−を表わし、 mは0または1を表わし、そして R5は水素、アルキル、とくに1〜4個の炭素原子のアル
キル、またはハロゲン、とくに塩素を表わし、そして R6は水素またはアルキル、とくに1〜4個の炭素原子の
アルキルを表わす。
アルキレン基、アラルキレン基またはフェニレン基R1
R4の置換基は、次のものを包含する:アリール基(例え
ば、フェニル基など)、ニトロ基、ヒドロキシル基、シ
アノ基、スルホ基、アルコキシ基(例えば、メトキシ基
など)、アリールオキシ基(例えば、フェノキシ基な
ど)、アシルオキシ基(例えば、アセトキシ基など)、
アシルアミノ基(例えば、アセチルアミノ基など)、ス
ルホンアミド基(例えば、メタンスルホンアミド基な
ど)、スルファモイル基(例えば、メチルスルファモイ
ル基など)、ハロゲン原子(例えば、フッ素原子、塩素
原子、臭素原子など)、カルボキシル基、カルバモイル
基(例えば、メチルカルバモイル基など)、アルコキシ
カルボニル基(例えば、メトキシカルボニル基など)、
スルホニル基(例えば、メチルスルホニル基など)、ス
ルホン酸基など。2以上の置換基が存在するとき、それ
らは同一もしくは相異ることができる。
モノマーMの例を下表1に表わす: 着色したカプラー基または無色のカプラー基を含有する
既知のエチレン系不飽和化合物をモノマーKとして使用
することができる。モノマーのカプラーは、例えば、次
の特許に記載されている:ドイツ国特許(DE)第1,908,
674号、ドイツ国特許(DE)第24,123号、ドイツ国特許
(DE)第3,217,200号、ドイツ国特許(DE)第3,148,125
号、ドイツ国特許(DE)第3,300,665号、ドイツ国特許
(DE)第3,214,567号、ドイツ国特許(DE)第3,226,163
号、ドイツ国特許(DE)第3,305,718号、ドイツ国特許
(DE)第3,221,883号、ドイツ国特許(DE)第2,725,591
号、ドイツ国特許(EP)第3,401,455号、ドイツ国特許
(DE-PS)第1,297,471号、ドイツ国特許(DE-PS)第1,5
70,672号、ドイツ国特許(DE)第2,407,569号、欧州特
許(EP)第27,284号、ドイツ国特許(DE)第3,331,743
号、ドイツ国特許(DE)第3,336,582号、欧州特許(E
P)第136,924号、ドイツ国特許(DE)第3,432,396号お
よび欧州特許(EP)第0,133,262号。
本発明の好ましい実施態様において、カプラーを含有す
るモノマーKは次の式に相当する: 式中、 R10は水素、アルキル、とくに1〜4個の炭素原子のア
ルキル、またはハロゲン、とくに塩素を表わし、 Bはポリマーのカプラー中に普通に存在する種類の有機
結合基であり、そして Qはカプラー、とくにカラーカプラー、白色カプラーま
たはDIRカプラーの残基を表わす。
とくに好ましい実施態様において、カプラー基含有モノ
マーKは次の式の相当する: 式中、 R10は水素、アルキルとくに1〜4個の炭素原子のアル
キル、またはハロゲン、とくに塩素を表わし、 L10は−CO−NH−、−COO−、−O−またはフェニレンを
表わし、 L11は普通の有機結合構成員、とくに最大18個の炭素原
子をもつ置換もしくは非置換のアルキレン、アリーレン
またはアラルキレン基を表わし、 L12は−CO−O−、−OC−O−、−CO−NH−、−NHCO
−、−SO2NH−、−NHSO2−、−NH−CO−O−または−NH
CONH−を表わし、 nおよびoは同一もしくは相異り、そして0または1を
表わし、そして Qはカプラー、とくにカラーカプラー、白色カプラーま
たはDIRカプラーの残基を表わす。
用語「カプラー」は、本発明の文脈において、カラー現
像剤の酸化生成物と反応して着色されていてもよい有機
化合物を生成または放出する化合物を意味する。
カプラーを含有するとくに好ましいモノマーKの例を下
表2に示す: コポリマー中のカプラー基含有モノマーKの比率は一般
に20〜70重量%、好ましくは25〜50重量%であり、そし
てモノマーMの比率は一般に50〜80重量%、好ましくは
5〜50重量%である。
モノマーMの製造は、例えば、イソシアネート基を含有
するモノマーを、アミノ基またはヒドロキシル基を含有
する化合物と反応させることによって実施することがで
きる。あるいは、モノマーMはアミノ基またはヒドロキ
シル基を含有するモノマーをイソシアネートまたはクロ
ロギ酸エステルと反応させることによって製造すること
ができ、あるいはそれらはウレタン基または尿素基をす
でに含有する化合物を反応性モノマーと反応させること
によって製造することができる。
表1に示すモノマーのいくつかの合成のための種々の反
応は次の反応式で示される: 尿素およびウレタンのモノマーの例としてMiおよびM70
の合成を下に記載する。
モノマーM1 7.3gのn−ブチルアミンを20mlのイソオクタン中に溶解
し、そして0℃に冷却する。14.1gのイソシアナトエチ
ルメタンアクリレートを0〜5℃においてゆっくり滴々
添加する。次いで、この反応混合物を20mlのイソオクタ
ンで希釈し、そしてさらに15分間攪拌する。得られる反
応生成物を吸引濾過により分離し、イソオクタンで洗浄
し、乾燥する。
収率:80%。
融点:59℃。
モノマーM70 36gの3−(N−メチル−N−ヒドロキシエチル)−ア
ミノアルキリデンマロノニトリルを、31gのイソシアナ
トエチル−メタクリレートと一緒に250mlの酢酸エチル
中で、1gの1,4−ジアザビシクロ[2,2,2]−オクタンお
よび0.1gのイオノール(2,6−ジ−tert−ブチル−4−
メチルフェノール)を添加して、25〜30℃において3時
間攪拌し、次いでこの反応混合物を一夜放置する。この
溶液を真空蒸発により濃縮し、そして黄色がかった残留
物を70mlのメタノール中に30℃において0.5gのイオノー
ルを添加して溶解し、次いで0℃に冷却する。得られる
沈殿を濾過し、そして室温で真空乾燥する。34gの黄色
生成物、融点73〜74℃、が得られる。
本発明によるポリマーは、カプラー基含有モノマーKお
よびモノマーMの反復単位に加えて、他の共重合したモ
ノマーCを含有することができる。モノマーCの例は、
次のものを包含する:アクリル酸、例えば、アクリル
酸、α−クロロアクリル酸、アルキルアクリル酸、例え
ば、メタクリル酸などから誘導されたエステル、好まし
くは低級アルキルエステル、およびアミド(例えば、ア
クリルアミド、メチルメタクリレート、エチルアクリレ
ート、エチルメタクリレート、n−プロピルアクリレー
ト、n−ブチルアクリレート、2−エチルヘキシルアク
リレート、n−ヘキシルアクリレート、オクチリルメタ
クリレート、ラウリルメタクリレートおよびメチレン−
ビス−アクリルアミドなど)、ビニルエステル(例え
ば、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ラウリル酸ビニ
ルなど)、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、芳
香族ビニル化合物(例えば、スチレンおよびその誘導
体、ビニルトルエン、ジビニルベンゼン、ビニルアセト
フェノン、スルホスチレン、スチレンスルホン酸な
ど)、イタコン酸、シトラコン酸、クロトン酸、塩化ビ
ニリデン、ビニルアルキルエーテル(例えば、ビニルエ
チルエーテルなど)、マレイン酸のエステル、N−ビニ
ル−2−ピロリドン、N−ビニルピリジン、2−ビニル
ピリジンおよび4−ビニルピリジンなど。
本発明による分子量は、十分な拡散抵抗性を保証するた
めには、好ましくは、5000より大きく、とくに20,000よ
り大きい。上限は臨界的でなく、そして、ことに二官能
性または多官能性のモノマーを追加のモノマーCとして
使用する場合、10×106以上の値に到達することができ
る。
これらのモノマーCがアクリル酸のエステル、メタクリ
ル酸のエステルまたは芳香族ビニル化合物である場合と
くに好ましい。
前述の2種以上のコモノマー化合物Cを一緒に使用でき
る。例えば、n−ブチルアクリレートとジビニルベンゼ
ンとの組み合わせ、スチレンとメチルメタクリレートと
の組み合わせ、またはメチルメタクリレートとメタクリ
ル酸との組み合わせなどを使用することができる。
エチレン系不飽和モノマーCは、製造すべきコポリマー
の物理的性質および/または化学的性質、例えば、その
溶解度、写真コロイド組成物中に使用する結合剤、例え
ば、ゼラチンとの相溶性、素外線を吸収する他の物質と
の相溶性、または既知の写真酸化防止剤または既知の色
生成剤との相溶性、あるいは柔軟性または熱安定性など
に対して有利な影響をもつように選択することができ
る。
好ましい実施態様において、本発明によるポリマーはポ
リマー分散液として、あるいはポリマーラテックスとし
て使用される。
本発明によるポリマーラテックスは乳化重合法により、
あるいは有機溶媒中でモノマーを重合し、次いでゼラチ
ンの水溶液中にラテックスの形態の溶液を分散させるこ
とによって製造することができる。
エチレン系不飽和モノマーの遊離基重合は、化学開始剤
の熱分解により形成される遊離基の添加により、酸化性
化合物に還元剤を作用させることにより(レドックス開
始剤)あるいは物理学的作用、例えば、紫外線または他
の高エネルギー輻射の照射、高い周波数などにより開始
される。
主な化学的開始剤の例は、過硫酸塩類(例えば、過硫酸
アンモニウムまたは過硫酸カリウムなど)、過酸化水
素、過酸化物(例えば、過酸化ベンゾイルまたは過オク
タン酸tert−ブチル)およびアゾニトリル化合物(例え
ば、4,4′−アゾ−ビス−4−シアノバレリン酸、アゾ
−ビス−イソブチロニトリルなど)などである。
慣用のレドックス開始剤の例は、過酸化水素−鉄(II)
塩類、過硫酸カリウム、メタ重亜流酸ナトリウム、セシ
ウム−IV−塩−アルコールなどである。
開始剤類の例およびそれらの機能は、F.A.ボベイ(Bove
y)、乳化重合(Emulsion Polymerisation)、インター
サイエンス・パプリッシャーズ・インコーポレーテッド
(Interscience Publishers Inc.)、ニューヨーク、19
55、59-93ベージに記載されている。
乳化重合に使用する乳化剤は、界面活性作用を有する化
合物であることができる。好ましい例は、石鹸類、スル
ホン酸塩類、硫酸塩類、カチオン性化合物、両性化合物
および高分子量保護コロイドを包含する。乳化剤類の特
定の例およびそれらの機能は、ベルギッシェ・ヘミシェ
・インダストリー(Belgische Chemische Industri
e)、Vol.28、16-20、1963に記載されている。
応用の他の形態において、ポリマーは分散される。式
(I)のポリマーをラテックスの形態で水性ゼラチン溶
液中に分散させる場合、その分散に使用する有機溶媒
は、塗膜を分散液から形成する前に、混合物から除去す
ることができる。
使用する溶媒はある程度水中に可溶性であり、こうして
ゼラチンの断片として水で洗浄除去することができ、あ
るいはそれらは噴霧乾燥または真空または水蒸気洗浄に
より除去できる種類のものであることができる。
除去できる有機溶媒は、また、エステル(例えば、低級
アルキルエステルなど)、低級アルキルエーテル、ケト
ン、ハロゲン化炭化水素(例えば、塩化メチレン、トリ
クロロエチレンなど)、フッ化炭化水素、アルコール
(例えば、メチルアルコールないしブチルアルコール)
およびそれらの組み合わせを包含する。
紫外線を吸収する疎水性ポリマー剤を分散させるために
任意のタイプの分散剤を使用できるが、イオン性の表面
活性剤、ことにアニオン性表面活性剤は好ましい。
両性表面活性剤、例えば、C−セチルベタイン、N−ア
ルキルアミノプロピオネート、N−アルキルイミノジプ
ロピオネートなどを使用することもできる。
少量(式(I)の反復単位の50重量%以下)の永久溶
媒、例えば、水と不混和性の高沸点(すなわち、200℃
以上)をもつ有機溶媒、例えば、ジブチルホスフェート
および/またはトリセチルホスフェートなどを添加し
て、分散の安定性および写真材料上の流延乳剤層の柔軟
性を改良することができる。永久溶媒の濃度は、ポリマ
ーが固体粒子の状態に保持されている間、ポリマーを可
塑化するために十分に低くあるべきである。さらに、永
久溶媒を使用する場合、その量はできるだけ少なくして
仕上げられた乳剤層または親水性コロイド層の厚さを小
さくして、鮮鋭な像を得ることができるようにすべきで
ある。
感光性ハロゲン化銀乳剤層はそれらの関連するカラーカ
プラーを有することが好ましい。カラーカプラーはカラ
ー現像剤の酸化生成物と反応して非拡散性色素を生成す
る。カラーカプラーは有利には感光性層またはそれに密
接する層中で比較酸性の形態で収容される。少なくとも
1つの感光性ハロゲン化銀乳剤層はカラーカプラーとし
てそれに関連して本発明によるコポリマーCを有する
が、この層はそれに関連して他のカラーカプラーを有す
ることができる。
こうして、赤感性層は、例えば、シアンの部分的カラー
画像を生成するための非拡散性カラーカプラー、一般に
フェノールまたはα−フェノールのカプラーを含有する
ことができる;緑感性層は、例えば、マゼンタのカラー
画像を生成するための少なくとも1種の非拡散性カラー
カプラーを含有することができ、5−ピラゾロン系列の
カラーカプラーは一般にこの目的に使用される;青感性
層は、例えば、イエローの部分的カラー画像を生成する
ための少なくとも1種の非拡散性カラーカプラー、一般
に閉鎖のケトメチレン基を有するカラーカプラーを含有
することができる。カラーカプラーは、例えば、6−、
4−または2−当量のカプラーであることができる。適
当なカラーカプラーは、例えば、次の刊行物に開始され
ている:「ファルブクップレル(Farbkuppler)」、W.
ペルズ(Pelz)、「ミッテイルンゲン・アウス・デン・
フォルシュングスラボラトリーエン・デン・アグファ、
レーフェルクーゼン/ミュンヘン(Mitteilung aus den
Forschungslaboratorien der Agfa,Leverkusen/Mnch
en)」、Vol.III、111ページ(1961)およびK.ベンカタ
ラマン(Venkataraman)、「合成色素の化学(The Chem
istry of Synthetic Dyes)」、Vol.4、341-387、アカ
デミック・プレス(Academic Press)(1971)およびT.
H.ジェイムス(James)、「写真処理の理論(The Theor
y of the Photographic Process)」第4版、353-362ペ
ージ、およびジャーナル、リサーチ・ディスクロージャ
ー(Journal.Research Disclosure)No.17643、1978年1
2月、節VII、インダストリアル・オペチュニティーズ・
リミテッド(Industorial Opportunities Ltd.)、英国
ハンプシャイヤー州ホウムウェル・ハバント、PO9 1E
F。使用するカプラー類またはそれらから生成される色
素がある程度拡散性であることは、ある場合に有利であ
ることがある。通常のマスキングカプラーを色の再現を
改良するために使用できる。写真記録材料は、また、DI
R化合物および白色カプラー(white coupler)を含有す
ることができ、それらはカラー現像剤の酸化生成物と反
応したとき色素を生じない。DIR化合物から開放される
抑制剤は、直接切離されることができるか、あるいは非
抑制的中間化合物として切離されることができる:英国
特許(GB)953,454号、米国特許(US)3,632,354号、米
国特許(US)4,248,962号、英国特許(GB)2,072,363号
およびリサーチ・ディスクロージャー(Research Discl
osure)No.10226、1972年10月参照。
同一の分光感度を有する層を、例えば、ドイツ国特許
(DE-A)1,958,709号およびドイツ国特許(DE-A)2,62
2,922号に記載されているように、感度が異なる個々の
層に分割することができる。
既に上に述べた層に加えて、本発明によるカプラー写真
記録材料は不感光性補助層の形態の他の層、例えば、結
合層、ハレーション防止層または被覆層を含有すること
ができ、あるいはとくに現像剤酸化生成物の1つの層か
ら他の層への拡散を防止するための感光性層の間の中間
層を含有することができる。
感光性ハロゲン化銀乳剤中に含有されるハロゲン化物
は、塩化物、臭化物、ヨウ化物またはそれらの混合物か
ら成ることができる。好ましい実施態様において、少な
くとも1つの層のハロゲン化物の含量は0〜12モル%の
AgI、0〜50モル%のAgClおよび50〜100モル%のAgBrか
ら構成される。好ましい実施態様において、ハロゲン化
物は主として詰まった結晶の形態であり、それらの結晶
は、例えば、立方体、八面体または遷移の形態を有する
ことができる。それらは主に0.2μmより大きい厚さを
有することによって特徴づけられる。直径対厚さの平均
比は好ましくは8:1より小さい。ここで粒子の直径は、
粒子の投影された表面積に等しい面積をもつ円の直径と
して定義される。他の好ましい実施態様において、乳剤
のすべてまたは一部分は、直径対厚さの比が8:1より大
きい、主に板状のハロゲン化銀結晶を含有することがで
きる。
乳剤は化学的に増感することができる。通常の増加剤は
ハロゲン化銀粒子を化学的に増感するために適する。イ
オウを含有する化合物、例えば、アリルイソチオシアネ
ート、アルルチオ尿素およびチオサルフェートはとくに
好ましい。貴金属、例えば、金、白金、イリジウム、ル
テニウムまたはロジウムおよびこれらの金属の化合物
は、また、化学的増感剤として適する。この化学的増感
法は、R.コスロウスキー(Koslowsky)の論文、ツァイ
トシュリフト・フュール・ビッセンシャフトリヘ・フォ
トグラフィー、フォトフィジク・ウント・フォトヘミー
(Z.Wiss.Phot.)46、65-72(1951)に記載されてい
る。乳剤は、また、ポリアルキレンオキシド誘導体で増
感することができる。また、上に述べたリサーチ・ディ
スクロージャー(Research Disclosure)No.17643、節I
II参照。
乳剤は既知の方法で、例えば、通常のポリメチン色素、
例えば、ニュートロシアニン類、塩基性または酸性のカ
ルボシアニン類、ローダシアニン類、ヘミシアニン類、
スチリル色素類、オキソノール類などで光学的に増感す
ることができる。この種の増感剤は、次の文献に記載さ
れている:F.M.ヘイマー(Hamer)、「シアニン色素およ
び関連化合物(The Cyanine Dyes and related Compoun
ds)」、(1964);ウルマンス・エンジクロペディエ・
デル・テクニシェン・ヘミー(Ullmanns Enzyklopdie
der technischen Chemie)、第4版、Vol.18、431ペー
ジ以降および前述のリサーチ・ディストクロージャー
(Research Disclosure)No.17643、節IV参照。
通常のカブリ防止剤および安定剤を使用できる。アザイ
ンデン類はとくに適当な安定剤であり、ことにテトラー
およびペンターアザインデン類およびとくにヒドロキシ
ル基またはアミノ基で置換されたものは適当である。こ
の種の化合物は、例えば、バール(Birr)の論文、ツァ
イトシュリフト・フュール・ビッセンシャフトリヘ・フ
ォトグラフィー、フォトフィジク・ウント・フォトヘミ
ー(Z.Wiss.Phot.)47、1952、2〜58ページに記載され
ている。他の適当な安定剤およびカブリ防止剤は、前述
のリサーチ・ディスクロージャー(Research Disclosur
e)No.17643、節IVに述べられている。ホルマリン抵抗
性を改良するための適当な化合物は米国特許(US-A)46
4,463号に記載されている。
記録材料は可視光および紫外線に対して保護しかつ貯蔵
安定性を改良するための安定剤を含有することができ
る。これらの安定剤はポリマーの形態で存在することが
できる。例えば、アミノアリデンマロニトリル類はこの
目的に適当な安定剤である。
写真材料の追加の成分は通常の既知の方法で混入するこ
とができる。それらが水溶性化合物であるかあるいはア
ルカリ可溶性化合物である場合、それらは水溶液の形態
で添加することができ、必要に応じて、水混和性有機溶
媒、例えば、エタノール、アセトンまたはジメチルホル
ムアミドを添加することができる。それらが水およびア
ルカリの両者に不溶性である場合、それらは記録材料に
既知の方法で分散液として混入することができる。例え
ば、低沸点の有機溶媒中のこれらの化合物の溶液は、ハ
ロゲン化銀乳剤と、直接混合することができるか、ある
いはまずゼラチン水溶液と混合し、次いで有機溶媒を除
去することができる。所定の化合物の得られる懸濁液
は、引き続いてハロゲン化銀乳剤と混合することができ
る。いわゆる油形成剤をさらに使用することができる。
これらは一般に比較的高い沸点の化合物であり、ここで
分散すべき化合物は油滴の形態で囲まれる。
これに関しては、例えば、米国特許第2,322,027号、米
国特許第2,533,514号、米国特許第3,689,217号、米国特
許第3,764,336号および米国特許第3,765,897号を参照。
カプラーは、また、例えば、配合したラテックスの形態
で混入できる、ドイツ国公開明細書(DE-OS)2,541,274
号および欧州特許(EP-A)14,921号参照。これらの成分
は、また、ポリマーのような材料の形態で固定すること
ができる、例えば、ドイツ国公開明細書(DE-OS)2,04
4,992号、米国特許(US)3,370,952号および米国特許
(US)4,080,211号参照。
通常の層支持体、例えば、セルロースエステル、例え
ば、酢酸セルロースまたはポリエステルから成る支持体
を本発明による材料のために使用することができる。紙
の支持体も適当であり、これは、例えば、ポリオレフィ
ン、とくにポリエチレンまたはポリプロピレンで被覆す
ることができる;これに関しては、前述のリサーチ・デ
ィスクロージャー(Research Disclosure)No.17643、
節VII参照。
通常の親水性フィルム形成剤、例えば、蛋白質、とくに
ゼラチンを記録材料の層のための保護コロイドまたは結
合剤として使用することができる。塗布助剤および可塑
剤をまた使用することができる;これらの化合物は、前
述のリサーチ・ディスクロージャー(Research Disclos
ure)No.17643、節IX、XIおよびXII中に述べられてい
る。
写真材料の層は、通常の方法で、例えば、エポキシド型
硬膜剤、複素環式エチレンイミン硬膜剤またはアクリロ
イル硬膜剤で硬膜することができる。層は、また、ドイ
ツ国公開明細書2,218,009号に従う方法により硬膜し
て、高温処理のための適したカラー写真材料を製造する
ことができる。写真層またはカラー写真他層材料は、ま
た、ジアジン、トリアジンまたは1,2−ジヒドロキノリ
ンの系列の硬膜剤で、あるいはビニルホスホン型の硬膜
剤で硬膜することができる。他の硬膜剤は、ドイツ国公
開明細書2,439,519号、ドイツ国公開明細書2,225,230号
およびドイツ国公開明細書2,317,672号および前述のリ
サーチ・ディスクロージャー(Research Disclosure)N
o.17643、節XI中に開示されている。
他の適当な添加剤は、リサーチ・ディスクロージャー
(Research Disclosure)No.17643および1971年12月号
の「製品の実施契約のインデックス(Product Licensin
g Index)」、107-110ページに述べられている。
本発明による材料のために適当なカラー現像剤は、とく
に次のものを包含する:p−フェニレンジアミン系列のカ
ラー現像剤、例えば、4−アミノ−N,N−ジエチルアニ
リン塩酸塩;4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−
β−(メタンスルホンアミド)−エチルアニリンサルフ
ェート水和物;4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N
−β−ヒドロキシルエチルアニリンサルフェート:4−ア
ミノ−N−エチル−N−(2−メトキシエチル)−m−
トルイジン−ジ−p−トルエンスルホン酸およびN−エ
チル−N−β−ヒドロキシエチル−p−フェニレンジア
ミンおよびそれらの混合物。他の適当なカラー現像剤
は、例えば、次の文献に記載されている:ジャーナル・
オブ・アメリカン・ケミカル・ソサイアティ(J.Am.Che
m.Soc.)73、3100(1951)およびG.ハイスト(Hais
t)、現代の写真処理(Modern Photographic Processin
g)、1979、ジョン・ウイリイ・アンド・サイズ(John
Wiley and Sons)、ニューヨーク、545ページ以降。
カラー現像後、材料の通常の方法で漂白し、そして定着
する。漂白および定着は別々にあるいは一緒に実施する
ことができる。通常の化合物、例えば、Fe3+塩類および
Fe3+錯塩類、例えば、フェリシアン化物、重クロム酸塩
類、水溶液コバルト錯塩類などを漂白剤として使用する
ことができる。アミノポリカルボン酸類の鉄−II錯塩
類、とくに、例えば、エチレンジアミノ四酢酸、ニトリ
ロトリ酢酸、イミド二酢酸、N−ヒドロキシエチル−エ
チレン−ジアミノ三酢酸、アルキルイミノ二酢酸の鉄−
II錯塩類および対応するリン酸の鉄−III錯塩類はこと
に好ましい。過硫酸塩類は、また、適当な漂白剤であ
る。
本発明によるポリマーのカプラー類の合成のいくつかの
代表例を下に記載する。
ポリマーのカプラー3 1−(4−メチルスルホニルフェニル)−3−メタクリ
ルアミド−2−ピラゾリン−5−オン(カプラーK2)、
ブチルアクリレートおよびモノマーM1からのコポリマー 0.52gのオレイルメチルタウリドを100mlの水中に窒素の
下に溶解し、そして80℃に加熱する。次いで、100mlの
水中の2gのカリウムペルオキシジサルフェートの開始剤
の溶剤の0.3mlおよび50mlのメタノール中の3.3gのカプ
ラーK2、4.4gのブチルアクリレートおよび3.3gのモノマ
ーM1の両者をこの溶液に同時に添加する。さらに5.2ml
の開始剤の溶液を1時間かけて滴々添加し、そして反応
混合物を80℃で2時間攪拌する。次いで、メタノールを
留去し、そして固形分を10重量%に調節する。凝集した
粒子が1%より少ない残留物を有する微細なラテックス
が得られる。
ポリマーのカプラー1 1−(4−メチルスルホニルフェニル)−3−メタクリ
ルアミド−2−ピラゾリン−5−オン(カプラーK2)、
エチルアクリレートおよびモノマーM13からのコポリマ
ー 2gのカリウムペルオキシジサルフェートおよび100mlの
水から調製した開始剤の溶液の4gおよび3.3gのカプラー
K2、1.1gのモノマーM13および3.3gのエチルアクリレー
トを、窒素の下に、80℃に加熱した520mgのオレインメ
チルタウリドおよび100gの水の溶液に添加する。この反
応混合物を80℃で2時間攪拌し、次いでメタノールを留
去し、そして固形分を10%の調節する。微細なコポリマ
ーは1%より少ない残留物を含有する。
ポリマーのカプラー2 1−(2,5−ジクロロ−5−シアノフェニル)−3−メ
タクリルアミド−2−ピラゾリン−5−オン(カプラー
K25)、ブチルアクリレートおよびモノマーM6からのコ
ポリマー 0.52gのオレイルメチルタウリドを100mlの水中に窒素の
下に溶解し、そして80℃に加熱する。次いで、100mlの
水中の2gのカリウムペルオキシジサルフェートの開始剤
の溶剤の0.3mlおよび50mlのメタノール中の3.3gのカプ
ラーK26、1.12gのモノマーM6および6.59gのブチルアク
リレートおよび3.3gのモノマーM1の両者をこの溶液に同
時に添加する。さらに5.2mlの開始剤の溶液を1時間か
けて滴々添加し、反応混合物を80℃で2時間攪拌し、同
時にメタノールを留去する。固形分を12%を有する微細
なラテックスを得る。
ポリマーのカプラー4〜23 下表3に記載するポリマーのカプラー類は、前述のカプ
ラー含有モノマーKおよびモノマーMから、前の実施例
におけるコポリマーの調製について記載したのと同一の
方法に従い調製される。
次の略号をコモノマーMについて使用する。
BA ブチルアクリレート EA エチルアクリレート EHA エチルヘキシルアクリレート MA メチルアクリレート BM ブチルメタクリレート MBAA メチレン−ビス−アクリルアミド PAA イソプロピルアクリルアミド MAS メタリルスルホネート 表3は、また、モノマーMの反復単位を含有しない比較
カプラーAおよびBを含む。
実施例1 ポリマーのカプラーのコロイド安定性を試験するため
に、調製した試料を試験管に入れ、40℃で貯蔵した。カ
プラーのポリマーの沈降量を1日、3日、7日および30
日の後に決定し、そして等級づけた。
実施例が示すように、同一のカラーカプラー、モノマー
K2および同一のコモノマーを与えると、コロイドの安定
性はポリマーのカプラー中にウレタン基または尿素基を
組込むことによって改良される。
実施例2 本発明によるポリマーのカプラー19、20およびポリマー
の比較カプラーBを、導入されたカラーカプラーに合致
するように緑色増感されたハロゲン化銀乳剤の種々の試
料に添加した。使用したハロゲン化銀/ゼラチン乳剤
は、乳剤の1kgに基づいて、75gのヨウ臭化銀(ヨウ化物
含量2モル%)および72gのゼラチンから成っていた。
上のようにして調製した乳剤を結合層で被覆したセルロ
ーストリアセテート層支持体に塗布し、そして乳剤を乾
燥した。
写真の試験: 個々の試料を感度計により露光し、次いで次のカラー現
像剤A(=処理A)またはB(=処理B)を使用して処
理した。
処理した材料をホルマリンで処理して貯蔵したときのカ
ラー画像の相対感度、階調(γ)、色収率および安定性
を決定した。室温および70%の相対湿度において材料を
1週間貯蔵した後の最大濃度の減少を記録する。
処理浴: カラー現像剤A メタリン酸ナトリウム 2g 無水亜硫酸ナトリウム 2g NaOH 10% 5ml 無水炭酸ナトリウム 50g 臭化カリウム 1g N−エチル−N−(β−メタンス ルホンアミド)−エチル−4−ア ミノ−3−メチル−アニリンセス キサルフェート 5g ベンジルアルコール 3ml 水 1000mlとする量 pH 10.75 カラー現像剤A 蒸留水 800g ヒドロキシエタンスルホン酸の二 ナトリウム塩 2g エチレンジアミノ四酢酸の二ナト リウム塩 2g 炭酸カリウム 34g 重炭酸ナトリウム 1.55g 重亜硫酸ナトリウム 0.28g 亜硫酸ナトリウム 3.46g 臭化カリウム 1.34g 硫酸ヒドキシルアミン 2.4g N−エチル−N−(β−ヒドロキ シ)−エチル−4−アミノ−3− エチルアニリン硫酸塩 4.7g 蒸留水 1000mlとする量 処理 停止浴、漂白浴および定着浴は普通の組成を有する。
実施例3 この実施例は、ポリマーのカプラー類中にウレタン基ま
たは尿素基を組込むと、現像処理においてそれらから形
成した色素の吸収が改良されかつ同時に色収率が増加す
ることを立証する。
ポリマーのカプラー22および23および、比較のためカプ
ラーAおよびこの技術状態の乳化されたカプラーCを含
有するハロゲン化銀層を調製し、そして実施例2に記載
するようにして処理する。色収率および吸収λmaxにつ
いて得られた値を下表に記載し、ここで比較カプラーの
吸収は短い波長への望ましくないシフトを示す。
比較カプラーCは次の式に相当する:

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1つの感光性ハロゲン化銀乳剤
    層とカプラー基を含有する、重合したモノマーKの反復
    単位を有するカプラーとを含んでなる感光性写真記録材
    料であって、該ポリマーに、該モノマーKと異なりかつ
    少なくとも1つの尿素基を含有するモノマーMの反復単
    位がさらに存在することを特徴とする感光性写真記録材
    料。
  2. 【請求項2】モノマーMが、次の式: 式中、 Xは−NR4−を表わし、 R1〜R4は、同一もしくは相異り、H、置換されていても
    よい1〜20個の炭素原子のアルキル、置換されていても
    よいシクロアルキル、置換されていてもよいアリール、
    置換されていてもよいアラルキルまたは複素環式基を表
    し、そしてR2およびR3またはR2およびR4および/または
    R3およびR4は一緒になつて複素環式基を形成するために
    必要な基を表わし、そしてR1、R2、R3およびR4の少なくと
    も1つはエチレン系不飽和基を含有し、 L1は最大18個の炭素原子をもつ置換されていてもよいア
    ルキレン、アリーレンまたはアラキレンを表わし、そし
    て L2およびL3は、同一もしくは相異り、最大10個の炭素原
    子をもつ置換されていてもよいアルキレンを表わす、 の少なくとも1つに相当する特許請求の範囲第1項記載
    の感光性写真記録材料。
  3. 【請求項3】R1〜R4の少なくとも1つが次の式(4) 式中、 L4は普通の有機結合構成員を表わし、 Yは少なくとも1つのヘテロ原子を含有する二価の結合
    構成員を表わし、 mは0または1を表わし、そして R5は水素、アルキルまたはハロゲンを表わす、 の基に相当するかあるいは前記基を含有する特許請求の
    範囲第2項記載の感光性写真記録材料。
  4. 【請求項4】カプラー基含有モノマーKが次の式(5) 式中、 R10は水素、アルキルまたはハロゲンを表わし、 Bはポリマー状カプラー中に普通に存在する種類の有機
    結合基であり、そして Qはカプラーの残基を表わす、 に相当する特許請求の範囲第1項記載の感光性写真記載
    材料。
  5. 【請求項5】カプラー基含有モノマーKが次の式(6) 式中、 R10は水素、アルキルまたはハロゲンを表わし、 L10は−CO−NH−、−COO−、−O−またはフェニレンを
    表わし、 L11は普通の有機結合構成員を表わし、 L12は−CO−O−、−OC−O−O−、−CO−NH−、−NHC
    O−、−SO2NH−、−NHSO2−、−NH−CO−O−または−N
    HCONH−を表わし、 nおよびoは同一もしくは相異り、そして0または1を
    表わし、そして Qはカプラーの残基を表わす、 に相当する特許請求の範囲第1項記載の感光性写真記録
    材料。
  6. 【請求項6】ポリマーが少なくとも1つの感光性ハロゲ
    ン化銀乳剤層中に存在する特許請求の範囲第1項記録の
    感光性写真記録材料。
  7. 【請求項7】ポリマーが感光性ハロゲン化銀を含有する
    層に直接隣接する層中に存在するが、ポリマーを含有す
    る層が感光性ハロゲン化銀を含有しない特許請求の範囲
    第1項記載の感光性写真記録材料。
  8. 【請求項8】カプラー基含有モノマーKがカラーカプラ
    ーの単位を含有する特許請求の範囲第1項記載の感光性
    写真記録材料。
  9. 【請求項9】重合したカプラー基含有モノマーKの反復
    単位を有するコポリマーであって、モノマーKと異なる
    モノマーMの反復単位をさらに含有し、該モノマーMの
    単位は少なくとも1つの尿素基を含有することを特徴と
    するコポリマー。
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