JPH0616560B2 - 薄膜トランジスタの製造方法 - Google Patents
薄膜トランジスタの製造方法Info
- Publication number
- JPH0616560B2 JPH0616560B2 JP57221565A JP22156582A JPH0616560B2 JP H0616560 B2 JPH0616560 B2 JP H0616560B2 JP 57221565 A JP57221565 A JP 57221565A JP 22156582 A JP22156582 A JP 22156582A JP H0616560 B2 JPH0616560 B2 JP H0616560B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin film
- film transistor
- forming
- gate insulating
- insulating film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D30/00—Field-effect transistors [FET]
- H10D30/60—Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
Landscapes
- Formation Of Insulating Films (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、スレツシヨールド電圧が低く、そのばらつき
も小さい薄膜トランジスタの製造方法に関する。
も小さい薄膜トランジスタの製造方法に関する。
近年、絶縁物基板上に形成できる薄膜トランジスタの開
発が、各所で盛んである。絶縁物基板(ガラス等)上
に、薄膜トランジスタからなるスイツチ素子をアレイ状
に設けたマトリクス液晶表示装置は、TV画像の表示を
可能にする。しかし、現在のところ、TV画像の表示を
行なうのに充分な性能を持つた薄膜トランジスタは、得
られていない。その理由としては、薄膜トランジスタの
ゲート絶縁膜は、通常、低温CVD法による二酸化ケイ
素膜あるいは、多結晶シリコンの熱酸化膜などが用いら
れる。これらのゲート絶縁膜を用いて形成した薄膜トラ
ンジスタは、ゲート絶縁膜中の固定電荷が2×1011コ
/cm2以上になるので、トランジスタのスレツシヨール
ド電圧も大きく、ばらつきも大きくなる。また、これら
のゲート絶縁膜は、絶縁破壊耐圧も50V/0.1μm
程度と低いので、信頼性にも欠けることになる。
発が、各所で盛んである。絶縁物基板(ガラス等)上
に、薄膜トランジスタからなるスイツチ素子をアレイ状
に設けたマトリクス液晶表示装置は、TV画像の表示を
可能にする。しかし、現在のところ、TV画像の表示を
行なうのに充分な性能を持つた薄膜トランジスタは、得
られていない。その理由としては、薄膜トランジスタの
ゲート絶縁膜は、通常、低温CVD法による二酸化ケイ
素膜あるいは、多結晶シリコンの熱酸化膜などが用いら
れる。これらのゲート絶縁膜を用いて形成した薄膜トラ
ンジスタは、ゲート絶縁膜中の固定電荷が2×1011コ
/cm2以上になるので、トランジスタのスレツシヨール
ド電圧も大きく、ばらつきも大きくなる。また、これら
のゲート絶縁膜は、絶縁破壊耐圧も50V/0.1μm
程度と低いので、信頼性にも欠けることになる。
本発明は、上記のごとき従来の欠点を除去し、高品質の
ゲート絶縁膜の開発により、安定で低い動作電圧の薄膜
トランジスタを製造することを目的としたものである。
ゲート絶縁膜の開発により、安定で低い動作電圧の薄膜
トランジスタを製造することを目的としたものである。
以下、実施例に基づいて、図面により本発明を説明す
る。
る。
第1図は本発明の製造方法により得られたトランジスタ
の平面図、第2図は、第1図のA−A′線に沿った断面
図である。これらの図面に示した薄膜トランジスタを構
成する各層の配置構造、製造工程の順序においては、従
来のものと特に変わることはない。
の平面図、第2図は、第1図のA−A′線に沿った断面
図である。これらの図面に示した薄膜トランジスタを構
成する各層の配置構造、製造工程の順序においては、従
来のものと特に変わることはない。
即ち、絶縁物基板1の上に、多結晶シリコンよりなるゲ
ート電極2、ゲート電極2の上に、CVD法で形成した
絶縁膜上の多結晶シリコン、または、単結晶シリコン薄
膜よりなる半導体膜4、半導体膜上に形成されたソース
電極6とその接合層5、ドレイン電極8とその接合層7
からなる電界効果型薄膜トランジスタであり、 その製造工程として、基板上にゲート電極を設ける工
程、ゲート絶縁膜を形成する工程、半導体膜を形成する
工程、前記半導体膜上にソース電極及びドレイン電極を
形成する工程を経る点など従来のものと基本的に変わら
ない。
ート電極2、ゲート電極2の上に、CVD法で形成した
絶縁膜上の多結晶シリコン、または、単結晶シリコン薄
膜よりなる半導体膜4、半導体膜上に形成されたソース
電極6とその接合層5、ドレイン電極8とその接合層7
からなる電界効果型薄膜トランジスタであり、 その製造工程として、基板上にゲート電極を設ける工
程、ゲート絶縁膜を形成する工程、半導体膜を形成する
工程、前記半導体膜上にソース電極及びドレイン電極を
形成する工程を経る点など従来のものと基本的に変わら
ない。
ただ、本発明では、ゲート絶縁膜を形成する工程が、8
50℃の温度雰囲気で、化学気相成長法(CVD)法に
よって形成された二酸化ケイ素を形成することにあり、
実施例では、ガスとして、ジクロルシランと亜酸化チッ
ソの混合ガスを用いた。これにより形成された二酸化ケ
イ素の固定電荷密度は5×1010/cm2以下であった。
50℃の温度雰囲気で、化学気相成長法(CVD)法に
よって形成された二酸化ケイ素を形成することにあり、
実施例では、ガスとして、ジクロルシランと亜酸化チッ
ソの混合ガスを用いた。これにより形成された二酸化ケ
イ素の固定電荷密度は5×1010/cm2以下であった。
この固定電荷密度の少ないゲート絶縁膜を用いた薄膜ト
ランジスタが、そのスレッシュホールド電圧が3V以下
で、そのバラツキが、±0.1V以内の値のものを得る
ことができた。
ランジスタが、そのスレッシュホールド電圧が3V以下
で、そのバラツキが、±0.1V以内の値のものを得る
ことができた。
このような薄膜トランジスタの特性は、液晶表示装置の
スイッチ素子として特に好適である。
スイッチ素子として特に好適である。
なお、本発明の実施例では、ゲート絶縁膜の形成に際し
て、ジクロルシランと亜酸化チッソの混合ガスを用いて
説明したが、この混合ガスに限らず、要は、二酸化ケイ
素からなる絶縁膜を、850℃以上の温度雰囲気で化学
気相成長法(CVD)法によって形成すれば、本発明の
特性を得ることができる。
て、ジクロルシランと亜酸化チッソの混合ガスを用いて
説明したが、この混合ガスに限らず、要は、二酸化ケイ
素からなる絶縁膜を、850℃以上の温度雰囲気で化学
気相成長法(CVD)法によって形成すれば、本発明の
特性を得ることができる。
第1図は本発明の実施例の平面図、第2図は第1図のA
−A′線に沿つた断面図である。 1……ガラス基板、2……電極 3……絶縁膜、4……半導体膜 5……接合層、6……電極、 7……接合層、8……電極
−A′線に沿つた断面図である。 1……ガラス基板、2……電極 3……絶縁膜、4……半導体膜 5……接合層、6……電極、 7……接合層、8……電極
Claims (1)
- 【請求項1】絶縁物基板の表面にゲート電極を設ける工
程、前記工程を経た絶縁物基板上にゲート絶縁膜を形成
する工程、前記ゲート絶縁膜上に半導体膜を形成する工
程、さらに、前記半導体膜上にソース電極及びドレイン
電極を形成する工程からなる薄膜トランジスタの製造方
法において、 前記ゲート絶縁膜を形成する工程が、850℃以上の温
度で化学気相成長法によって二酸化ケイ素を形成するも
のであり、これにより形成された固定電荷密度が5×1
010個/cm2以下であることを特徴とする薄膜トランジ
スタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57221565A JPH0616560B2 (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 薄膜トランジスタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57221565A JPH0616560B2 (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 薄膜トランジスタの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59111368A JPS59111368A (ja) | 1984-06-27 |
| JPH0616560B2 true JPH0616560B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=16768717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57221565A Expired - Lifetime JPH0616560B2 (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 薄膜トランジスタの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616560B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4948741A (en) * | 1986-07-22 | 1990-08-14 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Polysilicon photoconductor for integrated circuits |
| US4821091A (en) * | 1986-07-22 | 1989-04-11 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Polysilicon photoconductor for integrated circuits |
| JP2901163B2 (ja) * | 1991-08-08 | 1999-06-07 | 三菱電機株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
| US5859444A (en) * | 1991-08-08 | 1999-01-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4254161A (en) * | 1979-08-16 | 1981-03-03 | International Business Machines Corporation | Prevention of low pressure chemical vapor deposition silicon dioxide undercutting and flaking |
| JPS56142642A (en) * | 1980-04-07 | 1981-11-07 | Fujitsu Ltd | Manufacture of semiconductor device |
| JPS5730882A (en) * | 1980-07-31 | 1982-02-19 | Suwa Seikosha Kk | Active matrix substrate |
| JPS5769778A (en) * | 1980-10-17 | 1982-04-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Semiconductor device |
-
1982
- 1982-12-17 JP JP57221565A patent/JPH0616560B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59111368A (ja) | 1984-06-27 |
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