JPH0616939Y2 - 織機の開口装置の給油装置 - Google Patents
織機の開口装置の給油装置Info
- Publication number
- JPH0616939Y2 JPH0616939Y2 JP6958388U JP6958388U JPH0616939Y2 JP H0616939 Y2 JPH0616939 Y2 JP H0616939Y2 JP 6958388 U JP6958388 U JP 6958388U JP 6958388 U JP6958388 U JP 6958388U JP H0616939 Y2 JPH0616939 Y2 JP H0616939Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- oil supply
- loom
- bush
- shaft portion
- Prior art date
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- Looms (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はばねにより上方へ付勢された状態で吊下された
ヘルドフレームを、カムの回転により揺動される揺動レ
バーに連結部材を介して連結し、カムの回転により開口
運動を行う織機の開口装置の給油装置に関するものであ
る。
ヘルドフレームを、カムの回転により揺動される揺動レ
バーに連結部材を介して連結し、カムの回転により開口
運動を行う織機の開口装置の給油装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 一般に織機の消極開口装置は例えば第5図に示す装置の
ように、支軸21を介してフレーム22に摺動可能に指
示された左右一対のジャックレバー23(片側のみ図
示)にヘルドフレーム24が吊下げロープ25を介して
吊り下げられるとともに、ジャックレバー23がばね2
6によりヘルドフレーム24を引き上げる方向に付勢さ
れている。又、ヘルドフレーム24はその下端におい
て、一端が揺動レバー27に連結された連結部材として
のロープ28の他端に連結され、機台と同期して駆動さ
れるカム29の回転による揺動レバー27の揺動作用に
よりヘルドフレーム24が上下動されて経糸の開閉口が
行われる。そして、この種の装置では揺動レバー27の
一端に、軸受としてのブッシュ30が嵌合された指示部
としてのノッチプレート31が取付けられ、ロープ28
端部に取付けられたロープコネクタ32の軸部32aが
ブッシュ30に対して回動可能に挿入されている。そし
て、ブッシュ30とロープコネクタ32の軸部32aの
摺動面の磨耗をできるだけ少なくするため、ブッシュ3
0の開放側から給油管33により油を滴下している。
ように、支軸21を介してフレーム22に摺動可能に指
示された左右一対のジャックレバー23(片側のみ図
示)にヘルドフレーム24が吊下げロープ25を介して
吊り下げられるとともに、ジャックレバー23がばね2
6によりヘルドフレーム24を引き上げる方向に付勢さ
れている。又、ヘルドフレーム24はその下端におい
て、一端が揺動レバー27に連結された連結部材として
のロープ28の他端に連結され、機台と同期して駆動さ
れるカム29の回転による揺動レバー27の揺動作用に
よりヘルドフレーム24が上下動されて経糸の開閉口が
行われる。そして、この種の装置では揺動レバー27の
一端に、軸受としてのブッシュ30が嵌合された指示部
としてのノッチプレート31が取付けられ、ロープ28
端部に取付けられたロープコネクタ32の軸部32aが
ブッシュ30に対して回動可能に挿入されている。そし
て、ブッシュ30とロープコネクタ32の軸部32aの
摺動面の磨耗をできるだけ少なくするため、ブッシュ3
0の開放側から給油管33により油を滴下している。
[考案が解決しようとする課題] ところが、前記従来装置においては給油管33から滴下
される油がブッシュ30の開放部と対応する部分の軸部
32a上に滴下されるため、ブッシュ30と軸部32a
の摺動面全体に油が円滑に侵入せず、発熱やブッシュ3
0の偏摩耗が発生するという問題がある。
される油がブッシュ30の開放部と対応する部分の軸部
32a上に滴下されるため、ブッシュ30と軸部32a
の摺動面全体に油が円滑に侵入せず、発熱やブッシュ3
0の偏摩耗が発生するという問題がある。
本考案は前記の問題に鑑みてなされたものであって、そ
の目的は揺動レバーと連結部材の回動連結部の摺動面に
確実に油を供給することができる織機の開口装置の給油
装置を提供することにある。
の目的は揺動レバーと連結部材の回動連結部の摺動面に
確実に油を供給することができる織機の開口装置の給油
装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記の目的を達成するために本考案においては、ばねに
より上方へ付勢された状態で吊下されたヘルドフレーム
を、カムの回転により揺動される揺動レバーに連結部材
を介して連結し、カムの回転により開口運動を行う織機
の開口装置において、前記揺動レバーには前記連結部材
の端部に設けられた軸部を軸受を介して支承する指示部
を設け、同支持部上側に給油管から滴下される油を受け
る油受部を設けるとともに同油受部を前記軸受の戦記軸
部との摺動面に連通させる給油孔を設けた。
より上方へ付勢された状態で吊下されたヘルドフレーム
を、カムの回転により揺動される揺動レバーに連結部材
を介して連結し、カムの回転により開口運動を行う織機
の開口装置において、前記揺動レバーには前記連結部材
の端部に設けられた軸部を軸受を介して支承する指示部
を設け、同支持部上側に給油管から滴下される油を受け
る油受部を設けるとともに同油受部を前記軸受の戦記軸
部との摺動面に連通させる給油孔を設けた。
[作用] 本考案の装置では給油管から滴下された油が油受部で受
け止められ、油受部と軸受の内面とを連通する給油孔を
経て軸部と軸受との摺動面に確実に供給され、摺動面の
潤滑が確実に行われる。
け止められ、油受部と軸受の内面とを連通する給油孔を
経て軸部と軸受との摺動面に確実に供給され、摺動面の
潤滑が確実に行われる。
[実施例] 以下本考案を具体化した第1の実施例を第1,2図に従
って説明する。開口装置全体の構成は前記従来装置と同
様であるため説明を省略する。揺動レバー1の上部には
指示部としてのノッチプレート2がその取付位置変更可
能に取付けられている。ノッチプレート2には一方が開
放されたブッシュ3が嵌合固定され、ブッシュ3には連
結部材としてのロープの端部に設けられたロープコネク
タ4の軸部4aが回動可能に挿入されている。ブッシュ
3には一端がブッシュ3の上面に開放され、他端が軸部
4aとの摺動面に開放された給油孔3aが形成されてい
る。ノッチプレート2の上部には油受部としての溝部2
aが形成され、溝部2aの底には前記給油孔3aに連通
する給油孔2bが形成されている。又、軸部4aの潤滑
を行うための油を供給する給油管5は、揺動レバー1が
揺動運動の最上位置に移動した際の前記溝部2aの上方
に位置するように配設されている。
って説明する。開口装置全体の構成は前記従来装置と同
様であるため説明を省略する。揺動レバー1の上部には
指示部としてのノッチプレート2がその取付位置変更可
能に取付けられている。ノッチプレート2には一方が開
放されたブッシュ3が嵌合固定され、ブッシュ3には連
結部材としてのロープの端部に設けられたロープコネク
タ4の軸部4aが回動可能に挿入されている。ブッシュ
3には一端がブッシュ3の上面に開放され、他端が軸部
4aとの摺動面に開放された給油孔3aが形成されてい
る。ノッチプレート2の上部には油受部としての溝部2
aが形成され、溝部2aの底には前記給油孔3aに連通
する給油孔2bが形成されている。又、軸部4aの潤滑
を行うための油を供給する給油管5は、揺動レバー1が
揺動運動の最上位置に移動した際の前記溝部2aの上方
に位置するように配設されている。
さて、給油管5から適宜の時間(2〜3分毎)に油が滴
下され、滴下された油はノッチプレート2の溝部2aに
入り、溝部2aの底面に形成された給油孔2b、ブッシ
ュ3の給油孔3aを通ってロープコネクタ4の軸部4a
とブッシュ3との摺動面に供給される。給油管5からの
油の滴下は揺動レバー1が揺動中に行われるが、給油管
5から滴下された油を受ける溝部2aが揺動レバー1の
移動方向に沿って延びる状態に形成されているので、給
油管5からの油の滴下時期を揺動レバー1の揺動と厳密
に同期させて行う必要がない。前記のように給油管5か
ら滴下された油は溝部2a、給油孔3a,4aを通って
確実に軸部4aとブッシュ3との摺動面に供給されるの
で、摺動面の潤滑が確実に行われ、発熱やブッシュ3の
偏磨耗が防止される。又、溝部2aが油溜めとしても機
能し、油切れが防止される。
下され、滴下された油はノッチプレート2の溝部2aに
入り、溝部2aの底面に形成された給油孔2b、ブッシ
ュ3の給油孔3aを通ってロープコネクタ4の軸部4a
とブッシュ3との摺動面に供給される。給油管5からの
油の滴下は揺動レバー1が揺動中に行われるが、給油管
5から滴下された油を受ける溝部2aが揺動レバー1の
移動方向に沿って延びる状態に形成されているので、給
油管5からの油の滴下時期を揺動レバー1の揺動と厳密
に同期させて行う必要がない。前記のように給油管5か
ら滴下された油は溝部2a、給油孔3a,4aを通って
確実に軸部4aとブッシュ3との摺動面に供給されるの
で、摺動面の潤滑が確実に行われ、発熱やブッシュ3の
偏磨耗が防止される。又、溝部2aが油溜めとしても機
能し、油切れが防止される。
[実施例2] 次に第2の実施例を第3図に従って説明する。
この実施例の装置では溝部2a内にフェルト、スポンジ
等からなる吸油部材6を充填した点が前記実施例と異な
っている。従って、この装置においては給油管5から滴
下された油が吸油部材6に吸い取られるため飛散するこ
とがなく確実に溝部2a内に蓄えられ、給油孔2b,3
aを経て軸部4aとブッシュ3との摺動面に供給され
る。
等からなる吸油部材6を充填した点が前記実施例と異な
っている。従って、この装置においては給油管5から滴
下された油が吸油部材6に吸い取られるため飛散するこ
とがなく確実に溝部2a内に蓄えられ、給油孔2b,3
aを経て軸部4aとブッシュ3との摺動面に供給され
る。
[実施例3] 次に第3実施例を第4図に従って説明する。この実施例
においては油受部7がノッチプレート2と別体に形成さ
れている点が前記両実施例と大きく異なっている。すな
わち、油受部7は樹脂、アルミニウム等の軽い材質で製
作され、ノッチプレート2の上部に取付けられている。
油受部7の底面にはノッチプレート2とブッシュ3を貫
通する給油孔2b,3aに連通する給油孔7aが形成さ
れている。この実施例の装置では油受部7の給油管5と
対応する部分の面積が広くなり、給油管5から滴下され
る油をより確実に受け止めることが可能となる。
においては油受部7がノッチプレート2と別体に形成さ
れている点が前記両実施例と大きく異なっている。すな
わち、油受部7は樹脂、アルミニウム等の軽い材質で製
作され、ノッチプレート2の上部に取付けられている。
油受部7の底面にはノッチプレート2とブッシュ3を貫
通する給油孔2b,3aに連通する給油孔7aが形成さ
れている。この実施例の装置では油受部7の給油管5と
対応する部分の面積が広くなり、給油管5から滴下され
る油をより確実に受け止めることが可能となる。
なお、本考案は前記各実施例に限定されるものではな
く、例えば、給油管5からの油の滴下時期を揺動レバー
1の揺動運動と確実に同期させて行うようにしてもよ
い。この場合は油受部7や溝部2aの面積を狭くしても
確実に油が溝部2aあるいは油受部7内に供給される。
く、例えば、給油管5からの油の滴下時期を揺動レバー
1の揺動運動と確実に同期させて行うようにしてもよ
い。この場合は油受部7や溝部2aの面積を狭くしても
確実に油が溝部2aあるいは油受部7内に供給される。
[考案の効果] 以上詳述したように本考案によれば、給油管から滴下さ
れた油が油受部に設けられた給油孔を経て軸部と軸受と
の摺動面に確実に供給され、摺動部の発熱や軸受の偏磨
耗が確実に防止される。又、油受部が油溜めとして機能
し、油切れを防ぐこともできるという優れた効果を奏す
る。
れた油が油受部に設けられた給油孔を経て軸部と軸受と
の摺動面に確実に供給され、摺動部の発熱や軸受の偏磨
耗が確実に防止される。又、油受部が油溜めとして機能
し、油切れを防ぐこともできるという優れた効果を奏す
る。
第1図は本考案を具体化した一実施例の一部破断側面
図、第2図は第1図のA−A線拡大断面図、第3図は第
2の実施例を示す一部破断側面図、第4図は第3の実施
例を示す側面図、第5図は開口装置の正面図、第6図は
従来の給油装置の側面図である。 揺動レバー1、支持部としてのノッチプレート2、軸受
けとしてのブッシュ3、連結部材を構成するロープコネ
クタ4、軸部4a、給油管5、油受部7、油受部として
の溝部2a、給油孔2b,3a,7a。
図、第2図は第1図のA−A線拡大断面図、第3図は第
2の実施例を示す一部破断側面図、第4図は第3の実施
例を示す側面図、第5図は開口装置の正面図、第6図は
従来の給油装置の側面図である。 揺動レバー1、支持部としてのノッチプレート2、軸受
けとしてのブッシュ3、連結部材を構成するロープコネ
クタ4、軸部4a、給油管5、油受部7、油受部として
の溝部2a、給油孔2b,3a,7a。
Claims (1)
- 【請求項1】ばねにより一方へ付勢された状態で吊下げ
られたヘルドフレームを、カムの回転により揺動される
揺動レバーに連結部材を介して連結し、カムの回転によ
り開口運動を行う織機の開口装置において、前記揺動レ
バーには前記連結部材の端部に設けられた軸部を軸受を
介して支承する支持部を設け、同支持部上側に給油管か
ら滴下される油を受ける油受部を設けるとともに同油受
部を前記軸受の前記軸部との摺動面に連通させる給油孔
を設けた織機の開口装置の給油装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6958388U JPH0616939Y2 (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 織機の開口装置の給油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6958388U JPH0616939Y2 (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 織機の開口装置の給油装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01173179U JPH01173179U (ja) | 1989-12-08 |
| JPH0616939Y2 true JPH0616939Y2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=31294860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6958388U Expired - Lifetime JPH0616939Y2 (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 織機の開口装置の給油装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616939Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-25 JP JP6958388U patent/JPH0616939Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01173179U (ja) | 1989-12-08 |
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