JPH0618233Y2 - 焼結炉 - Google Patents

焼結炉

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JPH0618233Y2
JPH0618233Y2 JP11659086U JP11659086U JPH0618233Y2 JP H0618233 Y2 JPH0618233 Y2 JP H0618233Y2 JP 11659086 U JP11659086 U JP 11659086U JP 11659086 U JP11659086 U JP 11659086U JP H0618233 Y2 JPH0618233 Y2 JP H0618233Y2
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Japan
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clutch
furnace
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ring
lid
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JP11659086U
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JPS6322599U (ja
Inventor
裕 長谷川
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石川島播磨重工業株式会社
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  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は炉蓋をクラッチ機構によって保持固定する型式
の焼結炉に関する。
「従来の技術」 第3図および第4図は、炉蓋をクラッチ機構によって保
持固定する型式の焼結炉の従来例を示している。この焼
結炉は、その炉蓋1が、炉容器2の開口部3よりも大径
の円盤状に形成されるとともに、その周縁部に、半径外
方に突出する複数のクラッチ爪4が周方向に相互間隔を
おいて配設されており、炉容器2の外側部に設けたヒン
ジ5によって支持されて、炉容器1の開口端部と一体の
クラッチ部6によって保持されて締結されるようになっ
ている。このクラッチ部6は、炉容器2の開口端部の壁
の一部に形成されており、その内周部に、炉蓋1の周縁
部を介在させる溝7が周方向に沿って形成され、該炉蓋
1の周縁部が圧接されるシール面8と、炉蓋1の各クラ
ッチ爪4に対応するように半径内方に向けられた複数の
クラッチ爪9とが溝7を介して対向配設されている。そ
して、炉蓋1を閉じるには、炉蓋1のクラッチ爪4をク
ラッチ部6のクラッチ爪9の間を通過させて溝7内に配
置した後、ハンドル10を操作して第3図の矢印で示す
方向に炉蓋1をクラッチ爪4一つ分回転させることによ
り、クラッチ部6のクラッチ爪9と炉蓋1のクラッチ爪
4とを係合させるようになっている。また、そのように
して炉蓋1の回転により互いに係合するクラッチ爪4と
クラッチ爪9の係合面はいずれもくさび面、すなわち炉
蓋1を閉じるべく回転させた際には炉蓋1が自ずとシー
ル面8側に押圧される向きに変位させるように形成した
傾斜面とされていて、それらくさび面どうしの係合によ
るくさび作用によって炉蓋1はクラッチ部6に対して強
固にくさび結合されてシール面8に圧接されるようにな
っている。
「考案が解決しようとする問題点」 しかしながら、このような焼結炉であると、炉容器2に
おけるクラッチ部6の溝7や爪9等を機械加工する場
合、炉容器2全体をハンドリングする必要があり、炉が
大型化する程、その加工が困難となる。この場合、炉容
器2とリング状のクラッチ部6とを別部材によって形成
して溶接する構造とすることにより、クラッチ部6の機
械加工を容易にすることができると考えられるが、溶接
時に歪が発生するので、溶接後に再度精密加工する必要
があり、一体化した炉容器2全体をハンドリングしなけ
ればならないという同様な問題が生じる。
本考案は前記問題点を有効に解決して、クラッチ部分を
含む炉全体の機械加工を容易にすることを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 本考案は、炉蓋の周縁部が圧接されるリング状シール壁
と、複数のクラッチ爪とを有するクラッチリングを炉容
器とは別体に形成するとともに、クラッチリングの外周
部におねじを形成して、炉容器の開口端部に形成しため
ねじに螺着した構造とするものである。
「作用」 本考案の焼結炉は、炉容器に螺着されるクラッチリング
を炉容器とは別々に製作することができ、また、炉容器
と一体化した後にも、螺着構造であるから歪等の発生が
なくなるものである。
「実施例」 以下、本考案における焼結炉の一実施例を第1図および
第2図に基づいて説明する。
この焼結炉においては、その炉蓋21は、前記従来例と同
様に、円盤状に形成されて、周縁部に半径外方に突出す
る複数のクラッチ爪22が周方向に相互間隔をおいて配設
されているが、炉容器23の開口端部の内周面に、めねじ
24が形成されて、該めねじ24に、炉蓋21を保持固定する
クラッチリング25が螺着されている点が相異するもので
ある。該クラッチリング25は、その外周面に炉容器23の
めねじ24に対応するおねじ26が形成されるとともに、内
周部に、炉蓋21の各クラッチ爪22と対応する複数のクラ
ッチ爪27と、炉蓋21の周縁部が圧接されるリング状シー
ル壁28とが半径内方に突出した状態で対向配設されて、
全体としての横断面形状がコ字状に形成されたものであ
る。そして、これらクラッチ爪27とシール壁28とによっ
て、その間に炉蓋21のクラッチ爪22を介在させる溝29が
周方向に沿って形成されている。また、シール壁28に
は、クラッチ爪27との対向面にOリング30が設けられる
とともに、炉容器23内の加熱室31に向けられる側の表面
を覆うように冷却盤32が設けられている。該冷却盤32
は、図示例では、シール壁28に密接される金属盤33の中
に冷却水配管34を埋設した構成とされている。なお、前
記従来例と同様に、上記のクラッチ爪22およびクラッ
チ爪27の係合面はいずれもくさび面、すなわち炉蓋2
1を閉じるべく回転させた際には炉蓋21が自ずとシー
ル壁28側に押圧されるような傾斜面とされていて、こ
れにより炉蓋21はクラッチリング25に対して強固に
くさび結合されるようになっている。
このように構成される焼結炉は、クラッチリング25が炉
容器23と別体に形成されているので、製作時において
は、これらを別々に加工することができ、特に、クラッ
チ爪27のような複雑な機械加工を要するクラッチリング
25のハンドリングが容易になって、精度の高いクラッチ
リング25を製作することができる。また、該クラッチリ
ング25は炉容器23のめねじ24に螺着される取り付け構造
であるから、炉容器23と一体化した後にも、歪等が生じ
ることがなく、製作時における加工精度が維持されて、
後加工の必要が生じないものである。また、一体化した
状態では、クラッチリング25のシール壁28は、炉容器23
の内方に突出して、加熱室31からの輻射熱を受けるが、
冷却盤32によって冷却されるので、その材料およびOリ
ング30を熱から有効に保護することができる。
「考案の効果」 以上説明したように、本考案の焼結炉によれば、炉蓋を
保持固定するクラッチリングを炉容器のめねじに螺着す
る構造としたことにより、炉容器とクラッチリングとを
別々に製作し得て、クラッチ爪のような複雑な機械加工
を要するクラッチリングの取り扱い性が向上し、高精度
のクラッチリングを製作し得るとともに、該クラッチリ
ングが炉容器に螺着して一体化されて歪等が生じないの
で、一体化した後の後加工の必要がなく、もって、炉全
体の製作を容易にすることができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の焼結炉の一実施例を示す縦断面図、第
2図は第1図のII-II線に沿う一部を省略した矢視拡大
図、第3図は焼結炉の従来例を示す正面図、第4図は第
3図のIV-IV線に沿う矢視断面図である。 21……炉蓋、22……クラッチ爪、23……炉容器、24……
めねじ、25……クラッチリング、26……おねじ、27……
クラッチ爪、28……シール壁、29……溝、30……Oリン
グ、31……加熱室、32……冷却盤、33……金属盤、34…
…冷却水配管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】炉容器の開口部を閉塞する円盤状の炉蓋の
    周縁部に、半径外方に突出する複数のクラッチ爪を周方
    向に相互間隔をおいて配設するとともに、炉容器の開口
    端部に、炉蓋の周縁部が圧接されるリング状シール壁
    と、該シール壁との間に炉蓋を締結するための溝を確保
    して設けられた複数のクラッチ爪とを有するクラッチリ
    ングを設けてなり、 炉蓋のクラッチ爪をクラッチリングのクラッチ爪の間を
    通過させて炉蓋を前記溝内に配置して炉蓋を回転させる
    ことで、双方のクラッチ爪を係合させるとともに炉蓋を
    クラッチリングに対してくさび結合するべく、炉蓋のク
    ラッチ爪とクラッチリングのクラッチ爪との係合面を炉
    蓋の回転により炉蓋が前記シール壁側に押圧されるよう
    なくさび面に形成しておき、 かつ、前記クラッチリングは、その外周部におねじが形
    成され、炉容器の開口端部に形成しためねじに螺着され
    ていることを特徴とする焼結炉。
JP11659086U 1986-07-29 1986-07-29 焼結炉 Expired - Lifetime JPH0618233Y2 (ja)

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JP11659086U JPH0618233Y2 (ja) 1986-07-29 1986-07-29 焼結炉

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JP11659086U JPH0618233Y2 (ja) 1986-07-29 1986-07-29 焼結炉

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Publication Number Publication Date
JPS6322599U JPS6322599U (ja) 1988-02-15
JPH0618233Y2 true JPH0618233Y2 (ja) 1994-05-11

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ID=31001328

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