JPH0620933Y2 - キーシフト式変速装置 - Google Patents
キーシフト式変速装置Info
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- JPH0620933Y2 JPH0620933Y2 JP1987156499U JP15649987U JPH0620933Y2 JP H0620933 Y2 JPH0620933 Y2 JP H0620933Y2 JP 1987156499 U JP1987156499 U JP 1987156499U JP 15649987 U JP15649987 U JP 15649987U JP H0620933 Y2 JPH0620933 Y2 JP H0620933Y2
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- Japan
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- shaft
- speed change
- shift
- key
- transmission
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/02—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion
- F16H3/08—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts
- F16H3/083—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts with radially acting and axially controlled clutching members, e.g. sliding keys
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/04—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location or kind of gearing
- B60K17/06—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location or kind of gearing of change-speed gearing
- B60K17/08—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location or kind of gearing of change-speed gearing of mechanical type
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H2063/3093—Final output elements, i.e. the final elements to establish gear ratio, e.g. coupling sleeves or other means establishing coupling to shaft
- F16H2063/3096—Sliding keys as final output elements; Details thereof
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- Y10T74/19—Gearing
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- Y10T74/19414—Single clutch shaft
- Y10T74/19419—Progressive
- Y10T74/19442—Single key
- Y10T74/19451—Spur gears
- Y10T74/1946—Sliding clutch carrier
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- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、自走式の走行型芝刈機とかモアトラクタ等
の比較的小型の自走式作業車の車速制御に好適したキー
シフト式変速装置に関するものである。
の比較的小型の自走式作業車の車速制御に好適したキー
シフト式変速装置に関するものである。
従来の技術 例えば米国特許No.3,812,735に開示され周知であるよう
にキーシフト式変速装置は変速軸上に遊嵌設置した複数
個の変速歯車を、変速軸上で摺動可能なシフタスリーブ
に相対摺動不能に支持され変速軸長さ方向に沿わせて設
けられているシフトキーにより択一的に変速軸へと結合
して、変速軸の変速回転を得るものに構成され、コンパ
クトな構造で多段の変速を得ることが出来て小型の走行
作業車用のものとして適している。
にキーシフト式変速装置は変速軸上に遊嵌設置した複数
個の変速歯車を、変速軸上で摺動可能なシフタスリーブ
に相対摺動不能に支持され変速軸長さ方向に沿わせて設
けられているシフトキーにより択一的に変速軸へと結合
して、変速軸の変速回転を得るものに構成され、コンパ
クトな構造で多段の変速を得ることが出来て小型の走行
作業車用のものとして適している。
ところで従来のキーシフト式変速装置では上記した米国
特許にも開示されているように、シフトキーの本数に応
じた長溝を変速軸の外周面に変速軸長さ方向に沿わせて
形成し、該長溝内にシフトキーを設置して来ている。
特許にも開示されているように、シフトキーの本数に応
じた長溝を変速軸の外周面に変速軸長さ方向に沿わせて
形成し、該長溝内にシフトキーを設置して来ている。
上記の長溝を凹設することから変速軸としては外径大な
ものが用いられ、そのような外径を有する軸素材にブロ
ーチ加工により長溝が形成されて来ている。
ものが用いられ、そのような外径を有する軸素材にブロ
ーチ加工により長溝が形成されて来ている。
考案が解決しようとする問題点 このような変速軸は重量が大で伝動上不利であり、また
軸素材が高価につくと共に長溝を形成する軸加工によつ
て製造経費が一層高められる。
軸素材が高価につくと共に長溝を形成する軸加工によつ
て製造経費が一層高められる。
この考案の主たる目的とするところは、従来の変速軸と
対比して軸素材量がずつと少なく軽量であり、また機械
加工も不要とする変速軸を設けてある、新規なキーシフ
ト式変速装置を提供するにある。
対比して軸素材量がずつと少なく軽量であり、また機械
加工も不要とする変速軸を設けてある、新規なキーシフ
ト式変速装置を提供するにある。
この考案の他の目的は、変速軸の軽量化のための構造を
利用してトランスミツシヨン機構をコンパクトにまとめ
得ることとしてあるキーシフト式変速装置を提供するこ
とにある。
利用してトランスミツシヨン機構をコンパクトにまとめ
得ることとしてあるキーシフト式変速装置を提供するこ
とにある。
問題点を解決するための技術的手段 この考案は第1図及び第10図にそれぞれ例示するよう
に、変速軸15上に遊嵌設置した複数個の変速歯車16
F1,16F2,16F3,16F4,16F5を、変
速軸15上で摺動可能なシフタスリーブ17に相対摺動
不能に支持され変速軸長さ方向に沿わせ設けられている
シフトキー18により択一的に変速軸15へと結合し
て、変速軸15の変速回転を得るキーシフト式変速装置
に係る。
に、変速軸15上に遊嵌設置した複数個の変速歯車16
F1,16F2,16F3,16F4,16F5を、変
速軸15上で摺動可能なシフタスリーブ17に相対摺動
不能に支持され変速軸長さ方向に沿わせ設けられている
シフトキー18により択一的に変速軸15へと結合し
て、変速軸15の変速回転を得るキーシフト式変速装置
に係る。
このようなキーシフト式変速装置においてこの考案は前
述の考案課題を解決するため、変速軸15を周方向で2
分割してそれぞれは円弧状の内面を有する同一形状の2
個の軸半部15Aから成る中空軸に形成する。そして該
両軸半部15Aの相対向する2つ宛の端面に変速軸外周
面位置よりも放射方向の内側で変速軸長さ方向に沿わせ
それぞれ形成してある突起19と凹溝20とを互に嵌め
合せて両軸半部15Aを一体回転可能に、且つ、両軸半
部15Aの上記端面同士が変速軸周方向でみてそれぞれ
間隔をあけて相対向するように係合させる。
述の考案課題を解決するため、変速軸15を周方向で2
分割してそれぞれは円弧状の内面を有する同一形状の2
個の軸半部15Aから成る中空軸に形成する。そして該
両軸半部15Aの相対向する2つ宛の端面に変速軸外周
面位置よりも放射方向の内側で変速軸長さ方向に沿わせ
それぞれ形成してある突起19と凹溝20とを互に嵌め
合せて両軸半部15Aを一体回転可能に、且つ、両軸半
部15Aの上記端面同士が変速軸周方向でみてそれぞれ
間隔をあけて相対向するように係合させる。
上記した間隔は両軸半部15Aの2つ宛の端面間にあ
り、突起19及び凹溝20が変速軸15の外周面位置よ
りも放射方向の内側で変速軸15の長さ方向に沿わせて
あることから、変速軸15の長さ方向に沿つて変速軸外
周面に2個の長溝21を形成することとなる。この考案
は、かかる2個の長溝21内にそれぞれ前記シフトキー
18を配置する。
り、突起19及び凹溝20が変速軸15の外周面位置よ
りも放射方向の内側で変速軸15の長さ方向に沿わせて
あることから、変速軸15の長さ方向に沿つて変速軸外
周面に2個の長溝21を形成することとなる。この考案
は、かかる2個の長溝21内にそれぞれ前記シフトキー
18を配置する。
作用 円弧状の内面を有する軸半部15Aは例えば鉄系の焼結
合金から精密型成形法により製作され、そのとき突起1
9及び凹溝20も同時に型成形できるから、事後の機械
加工を必要としない。
合金から精密型成形法により製作され、そのとき突起1
9及び凹溝20も同時に型成形できるから、事後の機械
加工を必要としない。
両軸半部15Aを突起19と凹溝20の嵌め合せにより
互いに係合させてなる中空の変速軸15上に複数個の変
速歯車16F1−16F5及びシフタスリーブ17をの
せると、両軸半部15Aが分離不能に結合される。
互いに係合させてなる中空の変速軸15上に複数個の変
速歯車16F1−16F5及びシフタスリーブ17をの
せると、両軸半部15Aが分離不能に結合される。
各長溝21は何れかの軸半部15Aの突起19の外端面
を内底面とし両軸半部15Aの相対向する端面を内側面
としており、そのような長溝21内に配置されたシフト
キー18は変速軸15に対し相対回転不能となつてい
る。したがつて該シフトキー18により従来のシフトキ
ーによるのと同様に、変速歯車16F1−16F5を変
速軸15へと相対回転不能に結合させうる。図示のシフ
トキー18はその基端部で長溝21の内底面に摺接しつ
つスライド操作されるものとされているが、突起19及
び凹溝20の形成範囲はシフトキー18の基端部が長溝
内底面を附与する突起19の外面に対し摺接することと
なる範囲にほぼ留められている。
を内底面とし両軸半部15Aの相対向する端面を内側面
としており、そのような長溝21内に配置されたシフト
キー18は変速軸15に対し相対回転不能となつてい
る。したがつて該シフトキー18により従来のシフトキ
ーによるのと同様に、変速歯車16F1−16F5を変
速軸15へと相対回転不能に結合させうる。図示のシフ
トキー18はその基端部で長溝21の内底面に摺接しつ
つスライド操作されるものとされているが、突起19及
び凹溝20の形成範囲はシフトキー18の基端部が長溝
内底面を附与する突起19の外面に対し摺接することと
なる範囲にほぼ留められている。
軽量化及び素材量節減のために中空軸とされている変速
軸15は例えば第1図に例示するように、該変速軸15
により減速機構22,23を介し回転駆動される出力軸
24Rを変速軸15内を貫通させて設けるといつた態様
で、トランスミツシヨン機構をコンパクトにまとめるた
めにも利用できる。
軸15は例えば第1図に例示するように、該変速軸15
により減速機構22,23を介し回転駆動される出力軸
24Rを変速軸15内を貫通させて設けるといつた態様
で、トランスミツシヨン機構をコンパクトにまとめるた
めにも利用できる。
第1図に図示のトランスミツシヨン機構では中空の変速
軸15内を貫通させた出力軸24Rをまた逆に利用し
て、変速軸長さ方向で間隔をあけて配置した1対の軸受
ブツシユ25,26を介し変速軸15を出力軸24Rに
支承させている。
軸15内を貫通させた出力軸24Rをまた逆に利用し
て、変速軸長さ方向で間隔をあけて配置した1対の軸受
ブツシユ25,26を介し変速軸15を出力軸24Rに
支承させている。
第10図に図示のトランスミツシヨン機構では変速軸1
5内を貫通する出力軸24を設けて、該出力軸24を変
速軸15に対し、割りピン27を用い相対回転不能に結
合している。第10図に図示のトランスミツシヨン機構
において変速軸15を出力軸24と一体としてそれに長
溝21対応の長溝を加工形成するとすれば、第10図に
図示のものと対比して軸素材量が増すと共にブローチ加
工により大きな加工経費を必要とする。
5内を貫通する出力軸24を設けて、該出力軸24を変
速軸15に対し、割りピン27を用い相対回転不能に結
合している。第10図に図示のトランスミツシヨン機構
において変速軸15を出力軸24と一体としてそれに長
溝21対応の長溝を加工形成するとすれば、第10図に
図示のものと対比して軸素材量が増すと共にブローチ加
工により大きな加工経費を必要とする。
実施例 第1−7図はモアトラクタ等の小型の乗用作業車用のト
ランスミツシヨンにおいて、この考案を実施した第1の
実施例を示している。第1,2図において30は作業車
に左右の駆動車輪(図示せず)間で装備させるべくした
ミツシヨンケースであり、前記出力軸24Rとそれに同
心配置の出力軸24Lとをミツシヨンケース30から両
側方に延出させ駆動車輪軸として用いることとされてい
る。
ランスミツシヨンにおいて、この考案を実施した第1の
実施例を示している。第1,2図において30は作業車
に左右の駆動車輪(図示せず)間で装備させるべくした
ミツシヨンケースであり、前記出力軸24Rとそれに同
心配置の出力軸24Lとをミツシヨンケース30から両
側方に延出させ駆動車輪軸として用いることとされてい
る。
第2図に示すように上下の2つ割り構造のものとされて
いるミツシヨンケース30は、上下の各ケース半部の内
面上に突設された軸受筒部30a,30bに支持されて
いる鉛直な入力軸31を、ミツシヨンケース30の上面
外へ突出状として装備する。この入力軸31にはミツシ
ヨンケース30内で小傘歯車32が固定されており、該
小傘歯車32と噛合された大傘歯車33を装置する角形
の駆動軸34がミツシヨンケース30内に、前記変速軸
15と平行配置で設けられている。この駆動軸34上に
は複数個の駆動歯車35F1,35F2,35F3,3
5F4,35F5が駆動軸34の角形を利用して相対回
転不能に設けられ、変速軸15上の前記変速歯車16F
1−16F5の対応するものへと噛合されている。駆動
軸34上にはスプロケツト・ギヤ35Rも相対回転不能
に設けられ、変速軸15上に遊嵌設置のスプロケツト・
ギヤ16Rとの間にチエン37が捲回されている。
いるミツシヨンケース30は、上下の各ケース半部の内
面上に突設された軸受筒部30a,30bに支持されて
いる鉛直な入力軸31を、ミツシヨンケース30の上面
外へ突出状として装備する。この入力軸31にはミツシ
ヨンケース30内で小傘歯車32が固定されており、該
小傘歯車32と噛合された大傘歯車33を装置する角形
の駆動軸34がミツシヨンケース30内に、前記変速軸
15と平行配置で設けられている。この駆動軸34上に
は複数個の駆動歯車35F1,35F2,35F3,3
5F4,35F5が駆動軸34の角形を利用して相対回
転不能に設けられ、変速軸15上の前記変速歯車16F
1−16F5の対応するものへと噛合されている。駆動
軸34上にはスプロケツト・ギヤ35Rも相対回転不能
に設けられ、変速軸15上に遊嵌設置のスプロケツト・
ギヤ16Rとの間にチエン37が捲回されている。
変速軸15とそれに関連させてある部分の具体構造を説
明して行くと、変速軸15の各軸半部15の円弧状内面
は第3図に示すように長さ方向の両端部で内径を拡大さ
れており、該内径拡大部38,39に第1,4図に図示
の前記軸受ブツシユ25,26を嵌合することとされて
いる。また各軸半部15Aの外面は第3,4図に示すよ
うに長さ方向の両端部で外径を縮小されており、該外径
縮小部40,41上にはそれぞれ、第1図に図示の小歯
車42とブレーキドラム43が固定設置されることとし
てある。第1図に示すようにブレーキドラム43は止輪
44によつて軸線方向での変位を阻止されているが、第
3,4図に示すように外径縮小部41には該止輪44を
嵌め込む溝穴45が設けられている。第1図に示すよう
に変速軸15上には変速歯車16F1とスプロケツト・
ギヤ16R間でニユートラル・カラー16Nも設けてあ
り、また変速歯車間で小幅のスペーサリングも設けてあ
るが、これらの部材を変速歯車及びスプロケツト・ギヤ
と共に変速軸15の一端部側から変速軸15上に順次の
せ、ブレーキドラム43側の押えリング46にて押えて
抜止めするとき相手側の押え手段となる凸縁47が、第
3,4図に示すように各軸半部15Aの外面の長さ方向
中途位置に設けられている。
明して行くと、変速軸15の各軸半部15の円弧状内面
は第3図に示すように長さ方向の両端部で内径を拡大さ
れており、該内径拡大部38,39に第1,4図に図示
の前記軸受ブツシユ25,26を嵌合することとされて
いる。また各軸半部15Aの外面は第3,4図に示すよ
うに長さ方向の両端部で外径を縮小されており、該外径
縮小部40,41上にはそれぞれ、第1図に図示の小歯
車42とブレーキドラム43が固定設置されることとし
てある。第1図に示すようにブレーキドラム43は止輪
44によつて軸線方向での変位を阻止されているが、第
3,4図に示すように外径縮小部41には該止輪44を
嵌め込む溝穴45が設けられている。第1図に示すよう
に変速軸15上には変速歯車16F1とスプロケツト・
ギヤ16R間でニユートラル・カラー16Nも設けてあ
り、また変速歯車間で小幅のスペーサリングも設けてあ
るが、これらの部材を変速歯車及びスプロケツト・ギヤ
と共に変速軸15の一端部側から変速軸15上に順次の
せ、ブレーキドラム43側の押えリング46にて押えて
抜止めするとき相手側の押え手段となる凸縁47が、第
3,4図に示すように各軸半部15Aの外面の長さ方向
中途位置に設けられている。
第1の実施例では第1,4図に示すように前記シフトキ
ー18が板ばねでもつて形成され、各シフトキー18の
基端を略C字形に折曲げそこに保持ブロツク49を挾持
させてある。保持ブロツク49は前記シフタスリーブ1
7を挟持するフオーク部を外面上に有していて、シフト
キー18は該保持ブロツク49を介してシフタスリーブ
17に相対摺動不能に支持されている。各シフトキー1
8は通例のように先端にクラツチ突起18aを有する
が、第1の実施例では該クラツチ突起28aが別体に形
成されピン部分でもつてキー18に挿通し溶着あるいは
カシメ止めにより固定されている。なお第8図に示すよ
うに板ばね製シフトキー18の先端を折曲して、一体の
クラツチ突起18aを設ける構造も採用可能である。シ
フトキー18はそれ自体が有する弾力により、クラツチ
突起18aを変速軸15外へ突出する向きに附勢されて
いる。
ー18が板ばねでもつて形成され、各シフトキー18の
基端を略C字形に折曲げそこに保持ブロツク49を挾持
させてある。保持ブロツク49は前記シフタスリーブ1
7を挟持するフオーク部を外面上に有していて、シフト
キー18は該保持ブロツク49を介してシフタスリーブ
17に相対摺動不能に支持されている。各シフトキー1
8は通例のように先端にクラツチ突起18aを有する
が、第1の実施例では該クラツチ突起28aが別体に形
成されピン部分でもつてキー18に挿通し溶着あるいは
カシメ止めにより固定されている。なお第8図に示すよ
うに板ばね製シフトキー18の先端を折曲して、一体の
クラツチ突起18aを設ける構造も採用可能である。シ
フトキー18はそれ自体が有する弾力により、クラツチ
突起18aを変速軸15外へ突出する向きに附勢されて
いる。
変速軸15上でシフタスリーブ17を変位操作するため
には、第2図に示すようにミツシヨンケース30内の一
側端位置からシフタスリーブ17に係合するシフタフォ
ーク50を、ミツシヨンケース30に鉛直軸線まわりで
回動可能に支持させて設けてある。このシフタフオーク
50は第5図にも一部を示すように板材を打抜いて形成
されており、ミツシヨンケース30内底面の支承穴51
とミツシヨンケース30の頂壁の筒部30cに支承させ
てある短長の操作軸52の支承穴53とに両端突部50
a,50bを支承させてある。突部50a,50bは第
5図に突部50bについて示すように2端面を円弧状と
して支承穴51,53に回動可能に支承されることとし
てあり、また操作軸52の内端部にはシフタフオーク5
0の板材の厚さに相当する幅の切欠き52aを、支承穴
53よりも軸線方向での長さを小として形成してある。
シフタフオーク50の上端側は突部50aを支承穴53
へと挿入すると共に切欠き52aでシフタフオーク50
の板材の一部を挾み込むことにより、操作軸52に対し
相対回動不能に係合させてある。操作軸52にはミツシ
ヨンケース30外で変速アーム52を取付けてある。
には、第2図に示すようにミツシヨンケース30内の一
側端位置からシフタスリーブ17に係合するシフタフォ
ーク50を、ミツシヨンケース30に鉛直軸線まわりで
回動可能に支持させて設けてある。このシフタフオーク
50は第5図にも一部を示すように板材を打抜いて形成
されており、ミツシヨンケース30内底面の支承穴51
とミツシヨンケース30の頂壁の筒部30cに支承させ
てある短長の操作軸52の支承穴53とに両端突部50
a,50bを支承させてある。突部50a,50bは第
5図に突部50bについて示すように2端面を円弧状と
して支承穴51,53に回動可能に支承されることとし
てあり、また操作軸52の内端部にはシフタフオーク5
0の板材の厚さに相当する幅の切欠き52aを、支承穴
53よりも軸線方向での長さを小として形成してある。
シフタフオーク50の上端側は突部50aを支承穴53
へと挿入すると共に切欠き52aでシフタフオーク50
の板材の一部を挾み込むことにより、操作軸52に対し
相対回動不能に係合させてある。操作軸52にはミツシ
ヨンケース30外で変速アーム52を取付けてある。
第1図に示すように前記駆動軸34とほぼ同心配置の中
間軸56が、前記入力軸31をへだて駆動軸34の反対
側でミツシヨンケース30内に設けられている。また前
記した両出力軸24L,24R間には、差動装置57が
設けられている。そして前記した減速機構22,23
は、変速軸15端に前記外径縮小部40上で該外径縮小
部40に形成された1対の扁平切欠き部40aを利用し
固定設置された前記小歯車42と中間軸22の一端部上
に固定設置の大歯車58とを噛合せてなる第1の減速ギ
ヤ列22と、中間軸56の中央部上に固定設置の小歯車
59と差動装置57の大径の入力歯車60とを噛合せて
なる第2の減速ギヤ列23とでもつて、構成されてい
る。
間軸56が、前記入力軸31をへだて駆動軸34の反対
側でミツシヨンケース30内に設けられている。また前
記した両出力軸24L,24R間には、差動装置57が
設けられている。そして前記した減速機構22,23
は、変速軸15端に前記外径縮小部40上で該外径縮小
部40に形成された1対の扁平切欠き部40aを利用し
固定設置された前記小歯車42と中間軸22の一端部上
に固定設置の大歯車58とを噛合せてなる第1の減速ギ
ヤ列22と、中間軸56の中央部上に固定設置の小歯車
59と差動装置57の大径の入力歯車60とを噛合せて
なる第2の減速ギヤ列23とでもつて、構成されてい
る。
上述の差動装置57は通例のように、デフヨーク軸61
上で1対のドライブ傘歯車62を、左右の出力軸24
L,24R上で1対のドリブン傘歯車63を、それぞれ
設けて図示のように噛合せてなるが、差動装置に通例設
けられるデフケースは設けていない。すなわち第6図に
示すように入力歯車60のボス中心部にあけた穴の内面
に互に対向配置の1対の角形溝穴64を形成し、デフヨ
ーク軸61の両端に設けた扁平部61aを該溝穴64に
焼き嵌め等の手段で嵌合固定して、歯車60とデフヨー
ク軸61とが一体回転するようにしている。デフヨーク
軸61は長さ方向中央の角形部分61bにおいて円形の
貫通穴61cを有し、この貫通穴61cに左右の出力軸
24L,24Rの内端部を支承させている。ドリブン傘
歯車63はスラスト受けワツシヤ65を介し、上記角形
部分61bに当てられている。
上で1対のドライブ傘歯車62を、左右の出力軸24
L,24R上で1対のドリブン傘歯車63を、それぞれ
設けて図示のように噛合せてなるが、差動装置に通例設
けられるデフケースは設けていない。すなわち第6図に
示すように入力歯車60のボス中心部にあけた穴の内面
に互に対向配置の1対の角形溝穴64を形成し、デフヨ
ーク軸61の両端に設けた扁平部61aを該溝穴64に
焼き嵌め等の手段で嵌合固定して、歯車60とデフヨー
ク軸61とが一体回転するようにしている。デフヨーク
軸61は長さ方向中央の角形部分61bにおいて円形の
貫通穴61cを有し、この貫通穴61cに左右の出力軸
24L,24Rの内端部を支承させている。ドリブン傘
歯車63はスラスト受けワツシヤ65を介し、上記角形
部分61bに当てられている。
前記ブレーキドラム43は変速軸15に対し前記外径縮
小部41で1対の扁平切欠き部41aを利用して固定さ
れており、該ドラム43には第7図に示すようにブレー
キバンド67が捲回されている。ブレーキバンド67を
ブレーキドラム43に対し締付け操作するためには第1
図に示すようにブレーキ操作軸68を、ミツシヨンケー
ス30の内外にまたがらせて設けてある。ブレーキ操作
軸68にはミツシヨンケース30外でブレーキアーム6
9が取付けられている。
小部41で1対の扁平切欠き部41aを利用して固定さ
れており、該ドラム43には第7図に示すようにブレー
キバンド67が捲回されている。ブレーキバンド67を
ブレーキドラム43に対し締付け操作するためには第1
図に示すようにブレーキ操作軸68を、ミツシヨンケー
ス30の内外にまたがらせて設けてある。ブレーキ操作
軸68にはミツシヨンケース30外でブレーキアーム6
9が取付けられている。
変速軸15上の変速歯車16F1−16F5及びスプロ
ケツト・ギヤ16Rの内面には通例のように、シフトキ
ー18のクラツチ突起18aが突入可能な凹溝を形成し
てあり、また前記ニユートラル・カラー16Nの内面に
は環状の溝穴を形成しシフトキー18の中立位置でクラ
ツチ突起18aが突入して休止することとされている。
変速操作は図外の変速レバーにより第2図に図示の変速
アーム55及び操作軸52を介しシフタフオーク50を
回動させ、これにより変速軸15上でのシフタスリーブ
17の変位を得、シフトキー18のクラツチ突起18a
によつて変速軸15へのギヤ結合を得るように行なわせ
る。変速歯車16F1−16F5を変速軸15に対し選
択的に結合することによつては前進1速から前進5速の
車速を選択的に得ることができ、スプロケツト・ギヤ1
6Rを変速軸15に対し結合することによつては車両の
低速での後進が得られる。
ケツト・ギヤ16Rの内面には通例のように、シフトキ
ー18のクラツチ突起18aが突入可能な凹溝を形成し
てあり、また前記ニユートラル・カラー16Nの内面に
は環状の溝穴を形成しシフトキー18の中立位置でクラ
ツチ突起18aが突入して休止することとされている。
変速操作は図外の変速レバーにより第2図に図示の変速
アーム55及び操作軸52を介しシフタフオーク50を
回動させ、これにより変速軸15上でのシフタスリーブ
17の変位を得、シフトキー18のクラツチ突起18a
によつて変速軸15へのギヤ結合を得るように行なわせ
る。変速歯車16F1−16F5を変速軸15に対し選
択的に結合することによつては前進1速から前進5速の
車速を選択的に得ることができ、スプロケツト・ギヤ1
6Rを変速軸15に対し結合することによつては車両の
低速での後進が得られる。
前記ブレーキドラム43を有するブレーキは、ミツシヨ
ンケースの外面上に設置されるブレーキと異なりブレー
キケース部とかカバーとかを必要とせず、また2組の減
速ギヤ列22,23による減速前の高トルクの変則軸1
5を制動することから小さなブレーキ操作力でもつて操
作しうる。
ンケースの外面上に設置されるブレーキと異なりブレー
キケース部とかカバーとかを必要とせず、また2組の減
速ギヤ列22,23による減速前の高トルクの変則軸1
5を制動することから小さなブレーキ操作力でもつて操
作しうる。
なお駆動軸34,中間軸56及び出力軸24L,24R
の各両端部は、軸受ブツシユを介しミツシヨンケース3
0の合せ面で支持されている。第1図に図示のトランス
ミツシヨンは減速ギヤ列22,23及び差動装置57設
置のために中間軸56を設けたものでありながら、該中
間軸56が駆動軸34とほぼ同心配置され、また出力軸
24L,24Rが中空の変速軸15と同心配置されてい
ることから、これらの軸を横切る方向での幅が極く圧縮
されたコンパクトなものとなつており、ミツシヨンケー
ス30を小型化する。
の各両端部は、軸受ブツシユを介しミツシヨンケース3
0の合せ面で支持されている。第1図に図示のトランス
ミツシヨンは減速ギヤ列22,23及び差動装置57設
置のために中間軸56を設けたものでありながら、該中
間軸56が駆動軸34とほぼ同心配置され、また出力軸
24L,24Rが中空の変速軸15と同心配置されてい
ることから、これらの軸を横切る方向での幅が極く圧縮
されたコンパクトなものとなつており、ミツシヨンケー
ス30を小型化する。
第9図には軸半部15の変形例が示されている。
この変形例は両軸半部15の相対向する2つ宛の端面に
互に衝合して両軸半部15Aと共に変速軸15に切れ目
のない円形の内面部を形成する突起71を、変速軸15
の両端附近に配置して設けることとしたものである。つ
まり第7図に1個のみを示す軸半部15Aの突起71は
それぞれ、該突起71の形成部分で軸半部15Aが半円
状をとるように設けられている。本変形例では第3図に
図示の前記内径拡大部38,39が設けられておらず、
両軸半部15Aとその突起71とによつて変速軸15に
形成される円形内面部を、第1図に図示の前記軸受ブツ
シユ25,26に代わるものとして出力軸24Rによる
被支承面に仕立てたものである。
互に衝合して両軸半部15Aと共に変速軸15に切れ目
のない円形の内面部を形成する突起71を、変速軸15
の両端附近に配置して設けることとしたものである。つ
まり第7図に1個のみを示す軸半部15Aの突起71は
それぞれ、該突起71の形成部分で軸半部15Aが半円
状をとるように設けられている。本変形例では第3図に
図示の前記内径拡大部38,39が設けられておらず、
両軸半部15Aとその突起71とによつて変速軸15に
形成される円形内面部を、第1図に図示の前記軸受ブツ
シユ25,26に代わるものとして出力軸24Rによる
被支承面に仕立てたものである。
第10−12図には自走式の走行型芝刈機用のトランス
ミツシヨンにおいて、この考案を実施した第2の実施例
が示されている。本実施例におけるミツシヨンケース3
0も芝刈機の左右の駆動車輪(図示せず)間に配置さ
れ、前記出力軸24はミツシヨンケース30から左右に
延出させて駆動車輪軸とされている。
ミツシヨンにおいて、この考案を実施した第2の実施例
が示されている。本実施例におけるミツシヨンケース3
0も芝刈機の左右の駆動車輪(図示せず)間に配置さ
れ、前記出力軸24はミツシヨンケース30から左右に
延出させて駆動車輪軸とされている。
第10図に示すように簡易型のトランスミツシヨンとし
て、駆動軸34と変速軸15間には後進用の変速伝動ト
レーンが設けられておらず、また差動装置を設けずして
前記のように中空の変速軸15を貫通させた出力軸24
を変速軸15に対し相対回転不能に結合している。ブレ
ーキも設けていない。
て、駆動軸34と変速軸15間には後進用の変速伝動ト
レーンが設けられておらず、また差動装置を設けずして
前記のように中空の変速軸15を貫通させた出力軸24
を変速軸15に対し相対回転不能に結合している。ブレ
ーキも設けていない。
第2の実施例でも2個の軸半部15Aによつて変速軸1
5を中空軸に形成しており、各軸半部15Aは第12図
に取出して示すように第1の実施例における軸半部15
Aとほぼ等しい構造のものとされている。前記溝穴45
に対応する溝穴45は、凸縁47の反対側で歯車16F
1−16F5群の軸線方向変位を阻止する止輪72を装
着するためのものとされている。各軸半部15Aには前
記割りピン27を通すための穴73があけられている。
第3,4図に図示の前記外径縮小部40,41に対応す
る外径縮小部は、変速軸15により出力軸24を直接に
駆動させること及びブレーキを設けないことからして、
本実施例の軸半部15Aには設けられていない。
5を中空軸に形成しており、各軸半部15Aは第12図
に取出して示すように第1の実施例における軸半部15
Aとほぼ等しい構造のものとされている。前記溝穴45
に対応する溝穴45は、凸縁47の反対側で歯車16F
1−16F5群の軸線方向変位を阻止する止輪72を装
着するためのものとされている。各軸半部15Aには前
記割りピン27を通すための穴73があけられている。
第3,4図に図示の前記外径縮小部40,41に対応す
る外径縮小部は、変速軸15により出力軸24を直接に
駆動させること及びブレーキを設けないことからして、
本実施例の軸半部15Aには設けられていない。
第2の実施例では第10図に示すように、シフトキー1
8はシフタスリーブ17に直接に支持され、また各シフ
トキー18の基端に取付けた別の板ばね74を長溝21
内に設けて該板ばね74によりシフトキー18を附勢す
ることとしている。クラツチ突起18aはシフトキー1
8に一体形成されている。駆動軸34の大傘歯車33及
び駆動歯車35F1−35F5は、スプライン嵌めによ
つて駆動軸34に固定されている。
8はシフタスリーブ17に直接に支持され、また各シフ
トキー18の基端に取付けた別の板ばね74を長溝21
内に設けて該板ばね74によりシフトキー18を附勢す
ることとしている。クラツチ突起18aはシフトキー1
8に一体形成されている。駆動軸34の大傘歯車33及
び駆動歯車35F1−35F5は、スプライン嵌めによ
つて駆動軸34に固定されている。
第2の実施例の他の部分の構造は第1の実施例の対応す
る部分とほぼ等しく、第1の実施例で用いたのと等しい
符号で指されている。
る部分とほぼ等しく、第1の実施例で用いたのと等しい
符号で指されている。
以上に述べた実施例では2つ割り構造の中空の変速軸1
5をその内面側で受け支持する構造としたが、外面側で
受け支持する構造も勿論可能であり、第13図にはその
ための構造例が示されている。
5をその内面側で受け支持する構造としたが、外面側で
受け支持する構造も勿論可能であり、第13図にはその
ための構造例が示されている。
第13図の図例では各軸半部15Aの両端部に第3,4
図に図示の前記外径縮小部40,41に類似の外径縮小
部76,77を設けておき、両軸半部15Aの外径縮小
部76,77にまたがらせて外挿する鍔付きの軸受ブツ
シユ78,79を設けて、該軸受ブツシユ78,79を
介し変速軸15の両端部をミツシヨンケース壁に支持さ
せることとしている。軸受けブツシユ78,79の鍔7
8a,79aは、ミツシヨンケース壁の内面に当てあら
れる。
図に図示の前記外径縮小部40,41に類似の外径縮小
部76,77を設けておき、両軸半部15Aの外径縮小
部76,77にまたがらせて外挿する鍔付きの軸受ブツ
シユ78,79を設けて、該軸受ブツシユ78,79を
介し変速軸15の両端部をミツシヨンケース壁に支持さ
せることとしている。軸受けブツシユ78,79の鍔7
8a,79aは、ミツシヨンケース壁の内面に当てあら
れる。
考案の効果 この考案はキーシフト式変速装置の変速軸15を周方向
で2分割して、それぞれが円弧状の内面を有する同一形
状の2個の軸半部15Aから成る中空軸に形成したか
ら、汎用されている肉密の変速軸と対比して素材量が少
なくずつと軽量である変速軸を備えた変速装置を提供す
る。
で2分割して、それぞれが円弧状の内面を有する同一形
状の2個の軸半部15Aから成る中空軸に形成したか
ら、汎用されている肉密の変速軸と対比して素材量が少
なくずつと軽量である変速軸を備えた変速装置を提供す
る。
そして円弧状内面を備え精密型成形法により製作可能な
軸半部15Aに、同時に型成形できる突起19及び凹部
溝20を設けておいて、これらの突起19と凹溝20を
互に嵌め合せ両軸半部15Aを相対回転不能に係合させ
ると両軸半部15A間に変速軸長さ方向に沿う2個の長
溝21が形成されることとし、該長溝21内にギヤ結合
用のシフトキーを配置する構造を採用したから、変速軸
についての機械加工を不要とする。
軸半部15Aに、同時に型成形できる突起19及び凹部
溝20を設けておいて、これらの突起19と凹溝20を
互に嵌め合せ両軸半部15Aを相対回転不能に係合させ
ると両軸半部15A間に変速軸長さ方向に沿う2個の長
溝21が形成されることとし、該長溝21内にギヤ結合
用のシフトキーを配置する構造を採用したから、変速軸
についての機械加工を不要とする。
中空軸とされた変速軸15は本案実施態様として挙示し
たように、変速軸15から減速機構を介して回転駆動さ
れる出力軸24Rを、変速軸15内を貫通させて設ける
ように利用して、トランスミツシヨン機構をコンパクト
にまとめるのに役立たせうる。
たように、変速軸15から減速機構を介して回転駆動さ
れる出力軸24Rを、変速軸15内を貫通させて設ける
ように利用して、トランスミツシヨン機構をコンパクト
にまとめるのに役立たせうる。
第1図はこの考案の第1の実施例を装備する作業車用ミ
ツシヨンケースの横断平面図、第2図は第1図のII−II
線にほぼ沿つた縦断側面図、第3図は第1,2図に図示
されている2分割変速軸の軸半部を示す斜視図、第4図
は第1,2図に図示されている変速軸とそれに関連させ
た諸部材を分離状態で示す斜視図、第5図は第2図に図
示されている変速操作機構の一部分の分解斜視図、第6
図は第1図に図示されている差動装置のいくつかの部材
を分解状態で示す斜視図、第7図は第1図のVII−VII線
に沿つた断面図、第8図は第4図に図示されているシフ
トキーの変形例の一部分を示す斜視図、第9図は第3図
に図示されている軸半部の変形例を示す斜視図、第10
図はこの考案の第2の実施例を装備する作業車用ミツシ
ヨンケースの横断平面図、第11図は第10図のXI−XI
線に沿う断面図、第12図は第10,11図に図示され
ている2分割変速軸の軸半部を示す斜視図、第13図は
この考案に係る変速軸をその外面側で支持するための構
造例を示す分解斜視図である。 15……変速軸、15A……軸半部、16F1,16F
2,16F3,16F4,16F5……変速歯車、16
R……スプロケツト・ギヤ、17……シフタスリーブ、
18……シフトキー、18a……クラツチ突起、19…
…突起、20……凹溝、21……長溝、22,23……
減速ギヤ列、24,24L,24R……出力軸、25,
26……軸受ブツシユ、27……割りピン、30……ミ
ツシヨンケース、31……入力軸、34……駆動軸、3
5F1,35F2,35F3,35F4,35F5……
駆動歯車。
ツシヨンケースの横断平面図、第2図は第1図のII−II
線にほぼ沿つた縦断側面図、第3図は第1,2図に図示
されている2分割変速軸の軸半部を示す斜視図、第4図
は第1,2図に図示されている変速軸とそれに関連させ
た諸部材を分離状態で示す斜視図、第5図は第2図に図
示されている変速操作機構の一部分の分解斜視図、第6
図は第1図に図示されている差動装置のいくつかの部材
を分解状態で示す斜視図、第7図は第1図のVII−VII線
に沿つた断面図、第8図は第4図に図示されているシフ
トキーの変形例の一部分を示す斜視図、第9図は第3図
に図示されている軸半部の変形例を示す斜視図、第10
図はこの考案の第2の実施例を装備する作業車用ミツシ
ヨンケースの横断平面図、第11図は第10図のXI−XI
線に沿う断面図、第12図は第10,11図に図示され
ている2分割変速軸の軸半部を示す斜視図、第13図は
この考案に係る変速軸をその外面側で支持するための構
造例を示す分解斜視図である。 15……変速軸、15A……軸半部、16F1,16F
2,16F3,16F4,16F5……変速歯車、16
R……スプロケツト・ギヤ、17……シフタスリーブ、
18……シフトキー、18a……クラツチ突起、19…
…突起、20……凹溝、21……長溝、22,23……
減速ギヤ列、24,24L,24R……出力軸、25,
26……軸受ブツシユ、27……割りピン、30……ミ
ツシヨンケース、31……入力軸、34……駆動軸、3
5F1,35F2,35F3,35F4,35F5……
駆動歯車。
Claims (5)
- 【請求項1】変速軸上に遊嵌設置した複数個の変速歯車
を、変速軸上で摺動可能なシフタスリーブに相対摺動不
能に支持され変速軸長さ方向に沿わせ設けられているシ
フトキーにより択一的に変速軸へと結合して、変速軸の
変速回転を得るキーシフト式変速装置において、 変速軸15を周方向で2分割してそれぞれが円弧状の内
面を有する同一形状の2個の軸半部15Aから成る中空
軸に形成し、該両軸半部15Aの相対向する2つ宛の端
面に変速軸外周面位置よりも放射方向の内側で変速軸長
さ方向に沿わせそれぞれ形成してある突起19と凹溝2
0とを互に嵌め合せて両軸半部15Aを一体回転可能
に、且つ、両軸半部15Aの上記端面同士が変速軸周方
向でみてそれぞれ間隔をあけて相対向するように係合さ
せ、両軸半部15A間に上記間隔によつて2個形成され
る長溝21内にそれぞれ前記シフトキー18を配置した
ことを特徴とするキーシフト式変速装置。 - 【請求項2】実用新案登録請求の範囲第1項に記載のキ
ーシフト式変速装置において、前記変速軸15により減
速機構22,23を介し回転駆動される出力軸24R
を、変速軸15内を貫通させて設けたことを特徴とする
キーシフト式変速装置。 - 【請求項3】実用新案登録請求の範囲第2項に記載のキ
ーシフト式変速装置において、前記変速軸15を前記出
力軸24Rに、変速軸長さ方向で間隔をあけて配置した
1対の軸受ブッシュ25,26を介して支承させたこと
を特徴とするキーシフト式変速装置。 - 【請求項4】実用新案登録請求の範囲第2項に記載のキ
ーシフト式変速装置において、前記した両軸半部15A
の相対向する2つ宛の端面に互に衝合して両軸半部と共
に前記変速軸15に切れ目のない円形の内面部を形成す
る突起71を、変速軸15の両端附近に配置して設けた
ことを特徴とするキーシフト式変速装置。 - 【請求項5】実用新案登録請求の範囲第1項に記載のキ
ーシフト式変速装置において、前記変速軸15内を貫通
する出力軸24を設けて、該出力軸を変速軸に対し相対
回転不能に結合したことを特徴とするキーシフト式変速
装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987156499U JPH0620933Y2 (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | キーシフト式変速装置 |
| US07/233,124 US4809560A (en) | 1987-10-13 | 1988-08-17 | Key-shift transmission |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987156499U JPH0620933Y2 (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | キーシフト式変速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0160059U JPH0160059U (ja) | 1989-04-17 |
| JPH0620933Y2 true JPH0620933Y2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=15629096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987156499U Expired - Lifetime JPH0620933Y2 (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | キーシフト式変速装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4809560A (ja) |
| JP (1) | JPH0620933Y2 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5149308A (en) * | 1988-08-22 | 1992-09-22 | Kubota, Ltd. | Transmission |
| US4966574A (en) * | 1989-06-06 | 1990-10-30 | Tecumseh Products Company | Transaxle |
| US5099713A (en) * | 1989-07-27 | 1992-03-31 | Dana Corporation | Gear drive unit with modifications |
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