JPH0637595B2 - 陰極電着塗料組成物 - Google Patents
陰極電着塗料組成物Info
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- JPH0637595B2 JPH0637595B2 JP18584886A JP18584886A JPH0637595B2 JP H0637595 B2 JPH0637595 B2 JP H0637595B2 JP 18584886 A JP18584886 A JP 18584886A JP 18584886 A JP18584886 A JP 18584886A JP H0637595 B2 JPH0637595 B2 JP H0637595B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、低温硬化性の優れた陰極析出型電着塗料組成
物に関する。
物に関する。
従来の技術および発明が解決しようとする問題点 ある種の塩基性基を有する樹脂は、水中で陽イオン樹脂
を生じ、これを用いて電着塗装を行うときは、樹脂が陰
極に析出する。この種の陰極析出型塗料は、酸基を有す
る樹脂を塩基で中和し、水溶性とした従来の、陽極析出
型電着塗料の、本質的な欠点、すなわち、塗料浴への被
塗物金属の溶出およびそれに起因する各種の問題点を解
消することができる。
を生じ、これを用いて電着塗装を行うときは、樹脂が陰
極に析出する。この種の陰極析出型塗料は、酸基を有す
る樹脂を塩基で中和し、水溶性とした従来の、陽極析出
型電着塗料の、本質的な欠点、すなわち、塗料浴への被
塗物金属の溶出およびそれに起因する各種の問題点を解
消することができる。
本発明者らは、かかる陰極析出型塗料について研究し、
前に炭素−炭素二重結合を有する低重合度合成重合体、
例えば液体ポリプタジエンのような不飽和基含有高分子
量化合物にアミノ基を導入し酸で中和することにより優
れた被膜特性を与える陰極析出型電着塗料用樹脂が得ら
れることを見出し特許を出願した(特開昭51−119
727,特開昭52−147638,特開昭53−16
048)。
前に炭素−炭素二重結合を有する低重合度合成重合体、
例えば液体ポリプタジエンのような不飽和基含有高分子
量化合物にアミノ基を導入し酸で中和することにより優
れた被膜特性を与える陰極析出型電着塗料用樹脂が得ら
れることを見出し特許を出願した(特開昭51−119
727,特開昭52−147638,特開昭53−16
048)。
上記の樹脂を塗膜成分とする陰極析出型電着塗料組成物
は、主として樹脂が含有する不飽和基の酸化重合により
硬化し、端面被覆性等の性能の優れた塗膜を与えるが、
実用的な硬化時間で硬化させるためには比較的高い焼付
温度を必要とする。本発明者らは焼付温度を下げる研究
をした結果、水溶性マンガン塩などの金属ドライヤーを
添加することにより比較的低い焼付温度で塗膜を硬化さ
せることを見出し特許を出願した(特開昭53−142
444)。この場合、多量のドライヤーを必要とし、つ
きまわり性などの電着塗装性能を悪化させたり、塗面が
荒れやすいなどの問題を生じる。また本発明者らは反応
性の高いアクリル(メタクリル)性二重結合を樹脂に導
入し比較的低い焼付温度で硬化させる方法も見出し特許
を出願した(特開昭56−151777)。この場合水
溶性マンガン塩を添加すると160℃という比較的低い
温度で硬化し優れた性能を有する陰極析出型電着塗料が
得られる。
は、主として樹脂が含有する不飽和基の酸化重合により
硬化し、端面被覆性等の性能の優れた塗膜を与えるが、
実用的な硬化時間で硬化させるためには比較的高い焼付
温度を必要とする。本発明者らは焼付温度を下げる研究
をした結果、水溶性マンガン塩などの金属ドライヤーを
添加することにより比較的低い焼付温度で塗膜を硬化さ
せることを見出し特許を出願した(特開昭53−142
444)。この場合、多量のドライヤーを必要とし、つ
きまわり性などの電着塗装性能を悪化させたり、塗面が
荒れやすいなどの問題を生じる。また本発明者らは反応
性の高いアクリル(メタクリル)性二重結合を樹脂に導
入し比較的低い焼付温度で硬化させる方法も見出し特許
を出願した(特開昭56−151777)。この場合水
溶性マンガン塩を添加すると160℃という比較的低い
温度で硬化し優れた性能を有する陰極析出型電着塗料が
得られる。
しかしこれらの陰極析出型電着塗料を電着して得られた
塗膜を焼付硬化する場合、硬化反応が酸化重合によって
のみ進行するため、表面にしわがより易いあるいは内部
が硬化し難いなどの問題点があった。
塗膜を焼付硬化する場合、硬化反応が酸化重合によって
のみ進行するため、表面にしわがより易いあるいは内部
が硬化し難いなどの問題点があった。
本発明らは種々研究した結果、アミノプラスト樹脂を特
定量添加することにより酸化重合性を阻害することな
く、上記の欠点が改良され、すぐれた性能を有する低温
硬化性の陰極析出型電着塗料に到達した。
定量添加することにより酸化重合性を阻害することな
く、上記の欠点が改良され、すぐれた性能を有する低温
硬化性の陰極析出型電着塗料に到達した。
従って本発明の目的は表面平滑性の改良された、端面被
覆性や耐食性にすぐれた低温硬化性の陰極析出型電着塗
料を提供することにある。
覆性や耐食性にすぐれた低温硬化性の陰極析出型電着塗
料を提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明は、 (A)(1)500〜5,000の分子量で50〜500
のヨウ素価の炭素−炭素二重結合およびオキシラン酸素
を3〜12重量%有する高分子化合物 (2)該高分子化合物100g当たり30〜3000ミリ
モリの、一般式 (式中,R1およびR2はヒドロキシル基で置換されても良
い炭素数1〜20の炭化水素基を表すか、またはR1とR2
は窒素および場合により他のヘテロ原子を含む環構造を
表す。) で表されるアミン化合物および (3)前記(1)の高分子化合物100g当たり0〜200ミ
リモルの、一般式 (式中R3およびR4は水素原子またはメチル基を表す。)
で表されるα,β不飽和カルボン酸あるいは分子量10
0〜350で炭素−炭素共役二重結合を10重量%以上
含む不飽和脂肪酸あるいはそれらの混合物の反応生成物
100重量部 (B)一般式 (式中、R5,R6は水素原子またはメチル基、nは0ない
し20,好ましくは1ないし10の整数を表す)で示さ
れるジグリシジル化合物と該ジグリシジル化合物1分子
当たり1.9〜2.1モルの、一般式 (式中、R3およびR4は水素原子またはメチル基を表
す。)で表されるα,β不飽和カルボン酸あるいは分子
量100〜350で炭素−炭素共役二重結合を10重量
%以上含む不飽和脂肪酸あるいはそれらの混合物の反応
生成物10〜200重量部 (C)アミノプラスト樹脂2〜30重量部 (D)(1)炭素数6〜24を有する不飽和モノカルボン
酸またはそれらの二重化物、または (2)500〜5000の分子量で50〜500のヨウ素
価の炭素−炭素二重結合を有する高分子化合物と該高分
子化合物100g当たり40〜400ミリモルの、一般
式 (式中R10は水素原子あるいはハロゲン原子、あるいは
メチル基を表す。)で示されるα,β不飽和ジカルボン
酸の反応生成物あるいはその部分エステル化物、部分ア
ミド化物などの誘導体、または(1)と(2)との混合物0〜
30重量部 (E)有機酸のマンガン塩、コバルト塩、銅塩、鉛塩、
二酸化マンガンまたはこれらの混合物0.005〜1.0重量部
(金属量として) を必須成分として含有することを特徴とする低温硬化性
の優れた陰極析出型電着塗装組成物である。
のヨウ素価の炭素−炭素二重結合およびオキシラン酸素
を3〜12重量%有する高分子化合物 (2)該高分子化合物100g当たり30〜3000ミリ
モリの、一般式 (式中,R1およびR2はヒドロキシル基で置換されても良
い炭素数1〜20の炭化水素基を表すか、またはR1とR2
は窒素および場合により他のヘテロ原子を含む環構造を
表す。) で表されるアミン化合物および (3)前記(1)の高分子化合物100g当たり0〜200ミ
リモルの、一般式 (式中R3およびR4は水素原子またはメチル基を表す。)
で表されるα,β不飽和カルボン酸あるいは分子量10
0〜350で炭素−炭素共役二重結合を10重量%以上
含む不飽和脂肪酸あるいはそれらの混合物の反応生成物
100重量部 (B)一般式 (式中、R5,R6は水素原子またはメチル基、nは0ない
し20,好ましくは1ないし10の整数を表す)で示さ
れるジグリシジル化合物と該ジグリシジル化合物1分子
当たり1.9〜2.1モルの、一般式 (式中、R3およびR4は水素原子またはメチル基を表
す。)で表されるα,β不飽和カルボン酸あるいは分子
量100〜350で炭素−炭素共役二重結合を10重量
%以上含む不飽和脂肪酸あるいはそれらの混合物の反応
生成物10〜200重量部 (C)アミノプラスト樹脂2〜30重量部 (D)(1)炭素数6〜24を有する不飽和モノカルボン
酸またはそれらの二重化物、または (2)500〜5000の分子量で50〜500のヨウ素
価の炭素−炭素二重結合を有する高分子化合物と該高分
子化合物100g当たり40〜400ミリモルの、一般
式 (式中R10は水素原子あるいはハロゲン原子、あるいは
メチル基を表す。)で示されるα,β不飽和ジカルボン
酸の反応生成物あるいはその部分エステル化物、部分ア
ミド化物などの誘導体、または(1)と(2)との混合物0〜
30重量部 (E)有機酸のマンガン塩、コバルト塩、銅塩、鉛塩、
二酸化マンガンまたはこれらの混合物0.005〜1.0重量部
(金属量として) を必須成分として含有することを特徴とする低温硬化性
の優れた陰極析出型電着塗装組成物である。
本発明の(A)成分の出発原料である500〜5000
の分子量で50〜500のヨウ素価の炭素−炭素二重結
合を有する高分子化合物は従来公知の方法で製造され
る。
の分子量で50〜500のヨウ素価の炭素−炭素二重結
合を有する高分子化合物は従来公知の方法で製造され
る。
すなわちアルカリ金属または有機アルカリ金属化合物を
触媒として炭素数4〜10の共役ジオレフィン単独、あ
るいはこれらのジオレフィン同志、あるいは共役ジオレ
フィンに対して50モル%以下の量の芳香族ビニルモノ
マー、例えばスチレン、α−メチルスチレン、ビニルト
ルエンまたはジビニルベンゼンとを0℃〜100℃の温
度でアニオン重合または共重合させる方法が代表的な製
造方法である。この場合分子量を制御し、ゲル分などの
少ない、淡色の低重合体を得るためにはベンジルナトリ
ウムのような有機アルカリ金属化合物を触媒とし、アル
キルアリール基を有する化合物、例えばトルエンを連鎖
移動剤とする連鎖移動重合法(米国特許第3,789,090
号)あるいはテトラヒドロフラン溶媒中でナフタリンの
ような多環芳香族化合物を活性剤とし、ナトリウムのよ
うなアルカリ金属を触媒とするリビング重合法(特公昭
42−17485号、同−43−27432号)あるい
はトルエン、キシレンのような芳香族炭化水素を溶媒と
し、ナトリウムのようなアルカリ金属の分散体を触媒と
し、ジオキサンのようなエーテル類を添加して分子量を
制御する重合法(特公昭32−7446号、同38−1
245号、同34−10188号)などが好適な製造方
法である。また8族金属例えばコバルトまたはニッケル
のアセチルアセトナート化合物およびアルキルアルミニ
ウムハロゲニドを触媒とする配位アニオン重合によって
製造される(特公昭45−507号、同46−8030
0号)低重合体も用いることができる。
触媒として炭素数4〜10の共役ジオレフィン単独、あ
るいはこれらのジオレフィン同志、あるいは共役ジオレ
フィンに対して50モル%以下の量の芳香族ビニルモノ
マー、例えばスチレン、α−メチルスチレン、ビニルト
ルエンまたはジビニルベンゼンとを0℃〜100℃の温
度でアニオン重合または共重合させる方法が代表的な製
造方法である。この場合分子量を制御し、ゲル分などの
少ない、淡色の低重合体を得るためにはベンジルナトリ
ウムのような有機アルカリ金属化合物を触媒とし、アル
キルアリール基を有する化合物、例えばトルエンを連鎖
移動剤とする連鎖移動重合法(米国特許第3,789,090
号)あるいはテトラヒドロフラン溶媒中でナフタリンの
ような多環芳香族化合物を活性剤とし、ナトリウムのよ
うなアルカリ金属を触媒とするリビング重合法(特公昭
42−17485号、同−43−27432号)あるい
はトルエン、キシレンのような芳香族炭化水素を溶媒と
し、ナトリウムのようなアルカリ金属の分散体を触媒と
し、ジオキサンのようなエーテル類を添加して分子量を
制御する重合法(特公昭32−7446号、同38−1
245号、同34−10188号)などが好適な製造方
法である。また8族金属例えばコバルトまたはニッケル
のアセチルアセトナート化合物およびアルキルアルミニ
ウムハロゲニドを触媒とする配位アニオン重合によって
製造される(特公昭45−507号、同46−8030
0号)低重合体も用いることができる。
本発明の(A)成分は前記不飽和化合物を過酸化水素、
過酸等の過酸化物を用いて公知の方法でエポキシ化しオ
キシラン酸素基を酸素として3〜12重量%導入した
後、一般式 (式中、R1およびR2は前記と同じ) で表されるアミン化合物を溶媒の存在下あるいは不存在
下で50〜200℃の温度で反応させた後、場合により
一般式 (式中R3およびR4は前記と同じ) で示されるα,β不飽和カルボン酸あるいは分子量10
0〜350で炭素−炭素共役二重結合を10重量%以上
含む不飽和脂肪酸あるいはそれらの混合物を100〜2
00℃で反応させることによって製造される。
過酸等の過酸化物を用いて公知の方法でエポキシ化しオ
キシラン酸素基を酸素として3〜12重量%導入した
後、一般式 (式中、R1およびR2は前記と同じ) で表されるアミン化合物を溶媒の存在下あるいは不存在
下で50〜200℃の温度で反応させた後、場合により
一般式 (式中R3およびR4は前記と同じ) で示されるα,β不飽和カルボン酸あるいは分子量10
0〜350で炭素−炭素共役二重結合を10重量%以上
含む不飽和脂肪酸あるいはそれらの混合物を100〜2
00℃で反応させることによって製造される。
反応に用いられるアミンの例としてはジメチルアミン、
ジエチルアミンなど脂肪族アミン類、メチルエタノール
アミン、ジエタノールアミンなどのアルカノールアミン
類、モルホリン、プペリジンなどの環状アミン類などを
あげることができる。
ジエチルアミンなど脂肪族アミン類、メチルエタノール
アミン、ジエタノールアミンなどのアルカノールアミン
類、モルホリン、プペリジンなどの環状アミン類などを
あげることができる。
付加させるアミン量はエポキシ化高分子化合物100g
当たり30〜300ミリモル、好ましくは50〜200
ミリモルである。
当たり30〜300ミリモル、好ましくは50〜200
ミリモルである。
α,β不飽和カルボン酸の例としてはアルカリ酸、メタ
クリル酸およびクロトン酸をあげることができる。
クリル酸およびクロトン酸をあげることができる。
分子量100〜350で炭素−炭素共役二重結合を10
重量%以上含む不飽和脂肪酸としてはソルビン酸、支那
桐油脂肪酸、ヒマワリ油脂肪酸および脱水ヒマシ油脂肪
酸等があり、また、大豆油脂肪酸、アマニ油脂肪酸等を
異性化することにより、共役化した共役化脂肪酸を用い
ることもでき、また精製したエレオステアリン酸、共役
リノール酸も用いることができる。また、10重量%以
下の炭素−炭素共役二重結合を有する不飽和脂肪酸に共
役二重結合の多い不飽和脂肪酸を混合して、共役二重結
合の合計を10重量%以上とした混合物も用いることが
できる。中でも脱水ヒマシ油脂肪酸は工業的に容易に入
手できるので有利であり好ましい。
重量%以上含む不飽和脂肪酸としてはソルビン酸、支那
桐油脂肪酸、ヒマワリ油脂肪酸および脱水ヒマシ油脂肪
酸等があり、また、大豆油脂肪酸、アマニ油脂肪酸等を
異性化することにより、共役化した共役化脂肪酸を用い
ることもでき、また精製したエレオステアリン酸、共役
リノール酸も用いることができる。また、10重量%以
下の炭素−炭素共役二重結合を有する不飽和脂肪酸に共
役二重結合の多い不飽和脂肪酸を混合して、共役二重結
合の合計を10重量%以上とした混合物も用いることが
できる。中でも脱水ヒマシ油脂肪酸は工業的に容易に入
手できるので有利であり好ましい。
付加させるα,β不飽和カルボン酸および前記不飽和脂
肪酸の合計量がエポキシ化高分子化合物100g当たり
カルボン酸量として50〜150ミリモルになるように
用いることが好ましい。
肪酸の合計量がエポキシ化高分子化合物100g当たり
カルボン酸量として50〜150ミリモルになるように
用いることが好ましい。
本発明の(B)成分すなわち一般式 (式中、R5およびR6は水素原子またはメチル基、nは0
ないし20の整数を表す)で表されるジグリシジル化合
物1分子当たり、一般式 (式中、R3およびR4は水素原子またはメチル基を表
す。)で表されるα,β不飽和カルボン酸あるいは分子
量100〜350で炭素−炭素共役二重結合を10重量
%以上含む不飽和脂肪酸あるいはそれらの混合物を1.9
〜2.1モル反応させて製造した化合物を添加すると耐食
性が著しく改善される。
ないし20の整数を表す)で表されるジグリシジル化合
物1分子当たり、一般式 (式中、R3およびR4は水素原子またはメチル基を表
す。)で表されるα,β不飽和カルボン酸あるいは分子
量100〜350で炭素−炭素共役二重結合を10重量
%以上含む不飽和脂肪酸あるいはそれらの混合物を1.9
〜2.1モル反応させて製造した化合物を添加すると耐食
性が著しく改善される。
成分(B)の含有量は樹脂(A)の100重量部に対
し、10〜200重量部、好ましくは300〜100重
量部の範囲である。
し、10〜200重量部、好ましくは300〜100重
量部の範囲である。
成分(B)の含有量がこれより少ない、耐食性の改善が
十分でなく、これより多いと、水分散性を悪化させる。
十分でなく、これより多いと、水分散性を悪化させる。
上記成分(B)の化合物を得るには、一般式 (式中、R5,R6は前記と同じ) で示されるジグリシジル化合物を原料に用いる。このジ
グリシジル化合物は通常アルカリの存在下でビスフェノ
ールをエピクロルヒドリンでエーテル化することによっ
て作ることができる。このようなビスフェノール化合物
としては2,2−ビス(4′−ヒドロキシフェニル)プ
ロパン、1,1−ビス(4′−ヒドロキシフェニル)エ
タン、1,1−ビス(4′−ヒドロキシルフェニル)イ
ソブタンなどである。多くの場合上記のジグリシジルエ
ーテルをビスフェノールなどとさらに反応させると幾分
高い分子量を有するジグリシジル化合物が合成され、こ
れらを使用することができる。
グリシジル化合物は通常アルカリの存在下でビスフェノ
ールをエピクロルヒドリンでエーテル化することによっ
て作ることができる。このようなビスフェノール化合物
としては2,2−ビス(4′−ヒドロキシフェニル)プ
ロパン、1,1−ビス(4′−ヒドロキシフェニル)エ
タン、1,1−ビス(4′−ヒドロキシルフェニル)イ
ソブタンなどである。多くの場合上記のジグリシジルエ
ーテルをビスフェノールなどとさらに反応させると幾分
高い分子量を有するジグリシジル化合物が合成され、こ
れらを使用することができる。
上記ジグリシジル化合物に温度0〜200℃、好ましく
は50〜150℃で一般式 (式中、R3およびR4は水素原子またはメチル基を表
す。) で示されるα,β不飽和モノカルボン酸あるいは分子量
100〜350で炭素−炭素共役二重結合を10重量%
以上含む不飽和脂肪酸あるいはそれらの混合物をジグリ
シジル化合物1モルに対して実質的に2モル(1.9〜2.1
モル)反応させることによって成分(B)は製造でき
る。
は50〜150℃で一般式 (式中、R3およびR4は水素原子またはメチル基を表
す。) で示されるα,β不飽和モノカルボン酸あるいは分子量
100〜350で炭素−炭素共役二重結合を10重量%
以上含む不飽和脂肪酸あるいはそれらの混合物をジグリ
シジル化合物1モルに対して実質的に2モル(1.9〜2.1
モル)反応させることによって成分(B)は製造でき
る。
ここで用いるα,β不飽和モノカルボン酸あるいは不飽
和脂肪酸あるいはそれらの混合物は、先に記載した成分
(A)の合成に用いたものと同じである。
和脂肪酸あるいはそれらの混合物は、先に記載した成分
(A)の合成に用いたものと同じである。
反応を行うにあったては副反応を防止するためハイドロ
キノン、メトキノン、N−フェニル・N′−イソプロピ
ル−P−フェニレンジアミンなどのラジカル重合禁止剤
を0.01〜1.0%添加し、第三級アミン類や第四級アンモ
ニウム塩類などの適当な触媒を用いることが好ましい。
また溶媒の存在下、非存在下で反応を行うことができる
が溶媒を使用する場合には反応に対して不活性であり、
電着塗料に使用できる溶媒、例えば酢酸エチルセロソル
ブ、MIBKなどを適量使用し、反応後除去することな
く、そのまま他の成分と混合して電着塗料に利用するこ
とが実用上有利である。
キノン、メトキノン、N−フェニル・N′−イソプロピ
ル−P−フェニレンジアミンなどのラジカル重合禁止剤
を0.01〜1.0%添加し、第三級アミン類や第四級アンモ
ニウム塩類などの適当な触媒を用いることが好ましい。
また溶媒の存在下、非存在下で反応を行うことができる
が溶媒を使用する場合には反応に対して不活性であり、
電着塗料に使用できる溶媒、例えば酢酸エチルセロソル
ブ、MIBKなどを適量使用し、反応後除去することな
く、そのまま他の成分と混合して電着塗料に利用するこ
とが実用上有利である。
本発明において上記ジグリシジル化合物のエポキシ基 が実質的に残存しないようにカルボン酸基と反応して 基に変換させることが好ましい。
基が多量に残存するならば、この基は、後に酸を加えて
水溶化する際に樹脂(A)の有する塩基性基と不都合な
反応をし、ゲル化を起こす結果、粘度が高くなりすぎて
水溶化に支障をきたす。たとえ水溶化ができた場合でも
水溶液が経時変化を起こし、一定の電着特性、あるいは
電着塗膜が得られないなどの欠点を生じる。
水溶化する際に樹脂(A)の有する塩基性基と不都合な
反応をし、ゲル化を起こす結果、粘度が高くなりすぎて
水溶化に支障をきたす。たとえ水溶化ができた場合でも
水溶液が経時変化を起こし、一定の電着特性、あるいは
電着塗膜が得られないなどの欠点を生じる。
本発明の(C)成分、すなわちアミノプラスト樹脂を添
加することによって表面平滑性、耐食性、低温硬化性の
優れた陰極析出型電着塗料が得られる。
加することによって表面平滑性、耐食性、低温硬化性の
優れた陰極析出型電着塗料が得られる。
(C)成分の添加量が2重量部より少ないと表面平滑
性、内部硬化性を改善する効果が小さく、また30重量
部より多すぎると耐食性の低下や、焼付時の加熱減量が
増加するなどの好ましくない現象が起こる。好ましい範
囲は5〜15重量部である。
性、内部硬化性を改善する効果が小さく、また30重量
部より多すぎると耐食性の低下や、焼付時の加熱減量が
増加するなどの好ましくない現象が起こる。好ましい範
囲は5〜15重量部である。
アミノプラスト樹脂の例としては、尿素(置換尿素を含
む)およびトリアジン類、例えば、メラミン、ベンゾグ
アナミンおよびアセトグアナミンとホルムアルデヒドと
の反応生成物である。これらは所望によりアルコールで
エーテル化してもよい。安定性の観点から実質的に完全
にエーテル化された生成物が好ましい。アミノプラスト
樹脂の好ましい例としてはメラミンとホルムアルデヒド
との反応生成物が挙げられる。アミノプラスト樹脂はメ
チロール型で用いられるが、好ましくは少なくとも部分
的にエーテル型、すなわちエーテル化剤が炭素数約1〜
6の一価アルコールであるエーテル型で用いられる。適
当なアルコールの例としてはメタノールおよびブタノー
ルが挙げられる。アミノプラスト樹脂は従来公知の方法
により調製できる。
む)およびトリアジン類、例えば、メラミン、ベンゾグ
アナミンおよびアセトグアナミンとホルムアルデヒドと
の反応生成物である。これらは所望によりアルコールで
エーテル化してもよい。安定性の観点から実質的に完全
にエーテル化された生成物が好ましい。アミノプラスト
樹脂の好ましい例としてはメラミンとホルムアルデヒド
との反応生成物が挙げられる。アミノプラスト樹脂はメ
チロール型で用いられるが、好ましくは少なくとも部分
的にエーテル型、すなわちエーテル化剤が炭素数約1〜
6の一価アルコールであるエーテル型で用いられる。適
当なアルコールの例としてはメタノールおよびブタノー
ルが挙げられる。アミノプラスト樹脂は従来公知の方法
により調製できる。
本発明の(D)成分すなわち(1)炭素数6〜24を有す
る不飽和モノカルボン酸またはそれらの二量化物、また
は(2)500〜5000の分子量で50〜500のヨウ
素価の炭素−炭素二重結合を有する高分子化合物と該高
分子化合物100g当たり40〜400ミリモルの、一
般式 (式中R10は水素原子あるいはハロゲン原子、あるいは
メチル基を表す。) で示されるα,β不飽和ジカルボン酸の反応生成物ある
いはその部分エステル化物、部分アミド化物などの誘導
体、または(1)と(2)との混合物の添加は任意であるが、
その30重量部までの添加は平滑性や硬化性がより改良
されるので好ましい。しかし添加量が30重量部をこえ
ると耐食性を低下させるので好ましくなく、より好まし
くは10重量部以下である。
る不飽和モノカルボン酸またはそれらの二量化物、また
は(2)500〜5000の分子量で50〜500のヨウ
素価の炭素−炭素二重結合を有する高分子化合物と該高
分子化合物100g当たり40〜400ミリモルの、一
般式 (式中R10は水素原子あるいはハロゲン原子、あるいは
メチル基を表す。) で示されるα,β不飽和ジカルボン酸の反応生成物ある
いはその部分エステル化物、部分アミド化物などの誘導
体、または(1)と(2)との混合物の添加は任意であるが、
その30重量部までの添加は平滑性や硬化性がより改良
されるので好ましい。しかし添加量が30重量部をこえ
ると耐食性を低下させるので好ましくなく、より好まし
くは10重量部以下である。
炭素数6〜24を有する不飽和モノカルボン酸またはそ
れらの二量化物の例として、キリ油脂肪酸、アマニ油脂
肪酸、ひまわり油脂肪酸、大豆油脂肪酸、脱水ひまし油
脂肪酸、ひまし油脂肪酸、サフラワー油脂肪酸、トール
油脂肪酸、オレイン酸、リノール酸、リノレイン酸、エ
レオステアリン酸、牛脂肪酸、魚脂肪酸等のいわゆる精
製不飽和脂肪酸、脱水ひまし油脂肪酸、ひまわり油脂肪
酸等を異性化した共役化不飽和脂肪酸、ソルビン酸、桂
皮酸等の不飽和モノカルボン酸を用いることができる。
れらの二量化物の例として、キリ油脂肪酸、アマニ油脂
肪酸、ひまわり油脂肪酸、大豆油脂肪酸、脱水ひまし油
脂肪酸、ひまし油脂肪酸、サフラワー油脂肪酸、トール
油脂肪酸、オレイン酸、リノール酸、リノレイン酸、エ
レオステアリン酸、牛脂肪酸、魚脂肪酸等のいわゆる精
製不飽和脂肪酸、脱水ひまし油脂肪酸、ひまわり油脂肪
酸等を異性化した共役化不飽和脂肪酸、ソルビン酸、桂
皮酸等の不飽和モノカルボン酸を用いることができる。
さらに、天然ロジンから得られるアビエチン酸、ピマル
酸等の環状不飽和モノカルボン酸や、ハイジエン(総研
化学(株)製)等の合成乾性油脂肪酸も使用できる。二
量化物としては、トール油脂肪酸等から得られるダイマ
ー酸、ロジンから得られるダイマーロジンがある。以上
の不飽和モノカルボン酸またはそれらの二量化物を一種
またはそれ以上を混合して用いることができる。
酸等の環状不飽和モノカルボン酸や、ハイジエン(総研
化学(株)製)等の合成乾性油脂肪酸も使用できる。二
量化物としては、トール油脂肪酸等から得られるダイマ
ー酸、ロジンから得られるダイマーロジンがある。以上
の不飽和モノカルボン酸またはそれらの二量化物を一種
またはそれ以上を混合して用いることができる。
500〜5000の分子量で50〜500のヨウ素価の
炭素−炭素二重結合を有する高分子化合物としては、ア
マニ油、桐油、脱水ヒマシ油等の天然油のほかに、液状
ポリブタジエン等の合成乾性油を用いることができる。
α,β不飽和ジカルボン酸としては、マレイン酸、シト
ラコン酸、クロルマレイン酸などが挙げられる。前記高
分子と前記α,β不飽和ジカルボン酸との反応生成物の
代表的な例はマレイン化ポリブタジエン、マレイン化ア
マニ油などである。またそれらの化合物の誘導体すなわ
ち半エステル化物、半アミド化物なども用いることがで
きる。
炭素−炭素二重結合を有する高分子化合物としては、ア
マニ油、桐油、脱水ヒマシ油等の天然油のほかに、液状
ポリブタジエン等の合成乾性油を用いることができる。
α,β不飽和ジカルボン酸としては、マレイン酸、シト
ラコン酸、クロルマレイン酸などが挙げられる。前記高
分子と前記α,β不飽和ジカルボン酸との反応生成物の
代表的な例はマレイン化ポリブタジエン、マレイン化ア
マニ油などである。またそれらの化合物の誘導体すなわ
ち半エステル化物、半アミド化物なども用いることがで
きる。
本発明の成分(D)は、前記(1)と(2)との混合物であっ
てもよい。
てもよい。
本発明の成分(E)として、ギ酸、酢酸、乳酸、ナフテ
ン酸、オクタン酸および一般式 〔式中、R7およびR8は水素原子または炭素数1〜20の
アルキル基を表し、ただしR7およびR8に互いに6員環構
造あるいは5員環と6員環を含有する複素環構造を取る
ことができ、環構造中には不飽和基を含むことができ
る。
ン酸、オクタン酸および一般式 〔式中、R7およびR8は水素原子または炭素数1〜20の
アルキル基を表し、ただしR7およびR8に互いに6員環構
造あるいは5員環と6員環を含有する複素環構造を取る
ことができ、環構造中には不飽和基を含むことができ
る。
R9は炭素数1〜20のエーテル結合、エステル結合およ
び不飽和基を含んでいてもよい有機残基を表す。
び不飽和基を含んでいてもよい有機残基を表す。
X1とX2は水素原子、炭素数1〜10の有機残基ある
いは結合を表し、X1とX2が結合である場合にはX1
とX2の付着した炭素が互いに二重結合を形成すること
ができる。〕 で示される1,2−ジカルボン酸のモノエステル等の有
機酸のマンガン塩、コバルト塩、銅塩、鉛塩、および二
酸化マンガンを使用することができる。これらの金属化
合物は、金属量として0.005〜1.0重量部添加することに
より著しく硬化性が促進され、低温硬化性の陰極析出型
電着塗料が得られる。
いは結合を表し、X1とX2が結合である場合にはX1
とX2の付着した炭素が互いに二重結合を形成すること
ができる。〕 で示される1,2−ジカルボン酸のモノエステル等の有
機酸のマンガン塩、コバルト塩、銅塩、鉛塩、および二
酸化マンガンを使用することができる。これらの金属化
合物は、金属量として0.005〜1.0重量部添加することに
より著しく硬化性が促進され、低温硬化性の陰極析出型
電着塗料が得られる。
本発明の成分(E)の添加量は、金属量として0.005重
量部より少ないと硬化性を促進する効果が小さく、また
1.0重量部より多すぎると硬化性はよいが、耐水性、耐
食性などを低下させるので好ましくない。好ましい範囲
は金属量として0.01〜0.5重量部である。
量部より少ないと硬化性を促進する効果が小さく、また
1.0重量部より多すぎると硬化性はよいが、耐水性、耐
食性などを低下させるので好ましくない。好ましい範囲
は金属量として0.01〜0.5重量部である。
本発明において成分(A)、成分(B)、成分(C)、
成分(D)および成分(E)からなる組成物を水溶化ま
たは水分散化するためには成分(A)、成分(B)、成
分(C)、成分(D)および成分(E)をあらかじめ混
合した後、成分(A)のアミノ基に対して0.1〜2.0,好
ましくは0.2〜1.0モル当量の酢酸、プロピオン酸、乳酸
などの水溶性の有機酸で中和し、水溶化することが好ま
しい。
成分(D)および成分(E)からなる組成物を水溶化ま
たは水分散化するためには成分(A)、成分(B)、成
分(C)、成分(D)および成分(E)をあらかじめ混
合した後、成分(A)のアミノ基に対して0.1〜2.0,好
ましくは0.2〜1.0モル当量の酢酸、プロピオン酸、乳酸
などの水溶性の有機酸で中和し、水溶化することが好ま
しい。
本発明の組成物(A)、(B)、(C)、(D)および
成分(E)を水に溶解または分散させるにあたり、溶解
または分散を容易にし、水溶液の安定性を向上させ、樹
脂の流動性を改善し、塗膜の平滑性を改善するなどの目
的で、水溶性でありしかも各樹脂組成物を溶解し得るエ
チルセロソルブ、プロピルセロソルブ、ブチルセロソル
ブ、エチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレン
グリコールジメチルエーテル、ジアセトンアルコール、
4−メトキシ−4−メチルペンタノン−2、メチルエチ
ルケトンなどの有機溶剤を各樹脂組成物100重量部当
たり10〜100重量部使用することが好ましい。
成分(E)を水に溶解または分散させるにあたり、溶解
または分散を容易にし、水溶液の安定性を向上させ、樹
脂の流動性を改善し、塗膜の平滑性を改善するなどの目
的で、水溶性でありしかも各樹脂組成物を溶解し得るエ
チルセロソルブ、プロピルセロソルブ、ブチルセロソル
ブ、エチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレン
グリコールジメチルエーテル、ジアセトンアルコール、
4−メトキシ−4−メチルペンタノン−2、メチルエチ
ルケトンなどの有機溶剤を各樹脂組成物100重量部当
たり10〜100重量部使用することが好ましい。
本発明の陰極析出型電着塗料組成物にはさらに適当な顔
料を配合することができる。例えば酸化鉄、酸化鉛、ス
トロンチウムクロメート、カーボンブラック、二酸化チ
タン、タルク、珪酸アルミニウム、沈降性硫酸バリウム
の如き顔料の一種またはそれ以上を配合することができ
る。
料を配合することができる。例えば酸化鉄、酸化鉛、ス
トロンチウムクロメート、カーボンブラック、二酸化チ
タン、タルク、珪酸アルミニウム、沈降性硫酸バリウム
の如き顔料の一種またはそれ以上を配合することができ
る。
これらの顔料はそのまま本発明の組成物に添加できる
が、あらかじめ、成分(A)を中和し水に分散または水
溶液化したものの一部分に各量の顔料を加えて混合し、
ペースト状のマスターバッチとしたものを得、このペー
スト状の顔料を組成物に添加することができる。
が、あらかじめ、成分(A)を中和し水に分散または水
溶液化したものの一部分に各量の顔料を加えて混合し、
ペースト状のマスターバッチとしたものを得、このペー
スト状の顔料を組成物に添加することができる。
次に実施例および比較例により本発明をさらに具体的に
説明する。なお実施例および比較例の塗膜の物性テスト
はJIS-K-5400に準じて行った。
説明する。なお実施例および比較例の塗膜の物性テスト
はJIS-K-5400に準じて行った。
製造例1 日石ポリブタジエンB-2000(数平均分子量2,000,1,2結
合65%)を過酢酸を用いてエポキシ化し、オキシラン酸
素含有量6.4%のエポキシ化ポリブタジエンを製造し
た。
合65%)を過酢酸を用いてエポキシ化し、オキシラン酸
素含有量6.4%のエポキシ化ポリブタジエンを製造し
た。
エポキシ化ポリブタジエン1000gおよひエチルセロ
ソルブ354gを2オートクレーブに仕込んだ後、ジ
メチルアミン62.1gを加え、150℃で5時間反応させ
た。未反応アミンを留去した後、120℃まで冷却しア
クリル酸79.3g,ハイドロキノン7.6gおよびエチルセ
ロソルブ26.4gの混合物を添加し、さらに120℃で3
時間45分反応させて本発明の成分(A)の樹脂溶液
(A1)を製造した。このもののアミン価は85.2ミリモ
ル/100g、酸価は10.0ミリモル/100g,そして
固形分濃度は75.0重量%であった。
ソルブ354gを2オートクレーブに仕込んだ後、ジ
メチルアミン62.1gを加え、150℃で5時間反応させ
た。未反応アミンを留去した後、120℃まで冷却しア
クリル酸79.3g,ハイドロキノン7.6gおよびエチルセ
ロソルブ26.4gの混合物を添加し、さらに120℃で3
時間45分反応させて本発明の成分(A)の樹脂溶液
(A1)を製造した。このもののアミン価は85.2ミリモ
ル/100g、酸価は10.0ミリモル/100g,そして
固形分濃度は75.0重量%であった。
製造例2 日石ポリブタジエンB-1800(数平均分子量1,800,1,2結
合64%)を過酢酸を用いてエポキシ化し、オキシラン酸
素含有量6.5%のエポキシ化ポリブタジエンを製造し
た。
合64%)を過酢酸を用いてエポキシ化し、オキシラン酸
素含有量6.5%のエポキシ化ポリブタジエンを製造し
た。
このエポキシ化ポリブタジエン1000gおよびエチル
セロソルブ377gおよびメチルエタノールアミン131.
0gを3セパラブルフラスコに仕込み、170℃で6
時間反応させた。反応後、120℃まで冷却し、脱水ヒ
マシ油脂肪酸140.0g、ハイドロキノン8.8gおよびエチ
ルセロソルブ61.1gの混合物を加え、150℃で2時間
反応させた後、120℃まで冷却しアクリル酸43.2gを
添加し、120℃で4時間反応させて本発明の成分Aの
樹脂溶液(A2)を製造した。
セロソルブ377gおよびメチルエタノールアミン131.
0gを3セパラブルフラスコに仕込み、170℃で6
時間反応させた。反応後、120℃まで冷却し、脱水ヒ
マシ油脂肪酸140.0g、ハイドロキノン8.8gおよびエチ
ルセロソルブ61.1gの混合物を加え、150℃で2時間
反応させた後、120℃まで冷却しアクリル酸43.2gを
添加し、120℃で4時間反応させて本発明の成分Aの
樹脂溶液(A2)を製造した。
このもののアミン価は99.0ミリモル/100g、酸価は
9.0ミリモル/100g,そして固形分濃度は75重量
%であった。
9.0ミリモル/100g,そして固形分濃度は75重量
%であった。
製造例3 日石ポリブタジエンB-1800(数平均分子量1,800,1,2結
合64%)を蟻酸を触媒として過酸化水素を用いてエポキ
シ化し、オキシラン酸素含有量6.7重量%のエポキシ化
ポリブタジエンを製造した。
合64%)を蟻酸を触媒として過酸化水素を用いてエポキ
シ化し、オキシラン酸素含有量6.7重量%のエポキシ化
ポリブタジエンを製造した。
このエポキシ化ポリブタジエン1000gおよびエチル
セロソルブ357gを3オートクレーブに仕込んだ
後、ジメチルアミン74.6gを加え150℃で5時間反応
させた。未反応アミンを留去した後、120まで冷却
し、合成乾性油脂肪酸(商品名ハイジエン、綜研化学
(株)製)140g、ハイドロキノン8.4gおよびエチ
ルセロソルブ61.1gの混合物を加え、150℃で2時間
反応させた後、120℃まで冷却しアクリル酸43.2gを
添加し、120℃で4時間反応させて本発明の成分
(A)の樹脂溶液(A3)を製造した。
セロソルブ357gを3オートクレーブに仕込んだ
後、ジメチルアミン74.6gを加え150℃で5時間反応
させた。未反応アミンを留去した後、120まで冷却
し、合成乾性油脂肪酸(商品名ハイジエン、綜研化学
(株)製)140g、ハイドロキノン8.4gおよびエチ
ルセロソルブ61.1gの混合物を加え、150℃で2時間
反応させた後、120℃まで冷却しアクリル酸43.2gを
添加し、120℃で4時間反応させて本発明の成分
(A)の樹脂溶液(A3)を製造した。
このもののアミン価は93.6ミリモル/100g、酸価は
9.8ミリモル/100g、そして固形分濃度は75重量
%であった。
9.8ミリモル/100g、そして固形分濃度は75重量
%であった。
製造例4 ビスフェノールAとエピクロルヒドリンをアルカリ触媒
の存在下で反応させて得た下記化合物 として、エポキシ当量950を持つビスフェノールタイ
プエポキシ樹脂(商品名エピコート1004,油化シェルエ
ポキシ(株)製)1000gをエチルセロソルブ343
gに溶解し、アクリル酸76.3g、ハイドロキノン10g
およびN,N−ジメチルアミノエタノールを5g添加
し、100℃に加熱して5時間反応させ、本発明の成分
(B)の樹脂溶液(B1)を合成した。
の存在下で反応させて得た下記化合物 として、エポキシ当量950を持つビスフェノールタイ
プエポキシ樹脂(商品名エピコート1004,油化シェルエ
ポキシ(株)製)1000gをエチルセロソルブ343
gに溶解し、アクリル酸76.3g、ハイドロキノン10g
およびN,N−ジメチルアミノエタノールを5g添加
し、100℃に加熱して5時間反応させ、本発明の成分
(B)の樹脂溶液(B1)を合成した。
製造例5 ビスフェノールAとエピクロルヒドリンをアルカリ触媒
の存在下で反応させて得た下記化合物 として、エポキシ当量485を持つビスフェノールタイ
プエポキシ樹脂(商品名エピコート1001,油化シェルエ
ポキシ(株)製)1000gをエチルセロソルブ400
gに溶解し、脱水ヒマシ油脂肪酸145.6g、アクリル酸1
11.6g、ハイドロキノン10gおよびN,N−ジメチル
アミノエタノールを5g添加し、100℃に加熱して5
時間反応させ、本発明の成分(B)の樹脂溶液(B2)
を合成した。
の存在下で反応させて得た下記化合物 として、エポキシ当量485を持つビスフェノールタイ
プエポキシ樹脂(商品名エピコート1001,油化シェルエ
ポキシ(株)製)1000gをエチルセロソルブ400
gに溶解し、脱水ヒマシ油脂肪酸145.6g、アクリル酸1
11.6g、ハイドロキノン10gおよびN,N−ジメチル
アミノエタノールを5g添加し、100℃に加熱して5
時間反応させ、本発明の成分(B)の樹脂溶液(B2)
を合成した。
製造例6 日石ポリブタジエンB-700(数平均分子量700,1,2結合52
%)1000g、無水マレイン酸117.3g、アンチゲン3
C 1gおよびキシレン10gを還流冷却器を設置した
2セパラブルフラスコに仕込み窒素気流下にて195
℃で5時間反応させた。次に未反応無水マレイン酸およ
びキシレンを減圧下に留去し酸価107ミリモル/10
0gのマレイン化ポリブタジエン(M)を合成した。
%)1000g、無水マレイン酸117.3g、アンチゲン3
C 1gおよびキシレン10gを還流冷却器を設置した
2セパラブルフラスコに仕込み窒素気流下にて195
℃で5時間反応させた。次に未反応無水マレイン酸およ
びキシレンを減圧下に留去し酸価107ミリモル/10
0gのマレイン化ポリブタジエン(M)を合成した。
マレイン化ポリブタジエン(M)500gおよびエチル
セロソルブ148gを120℃で2時間反応させ無水コ
ハク酸基を開環させた後室温まで冷却し、苛性ソーダの
22.5重量%水溶液100gを徐々に加え中和した後、固
形分濃度が25重量%になるように脱イオン水を加えマ
レイン化ポリブタジエンの水溶液を調整した。
セロソルブ148gを120℃で2時間反応させ無水コ
ハク酸基を開環させた後室温まで冷却し、苛性ソーダの
22.5重量%水溶液100gを徐々に加え中和した後、固
形分濃度が25重量%になるように脱イオン水を加えマ
レイン化ポリブタジエンの水溶液を調整した。
次に硫酸マンガン(MnSO4・4H2O)74.5gを水
600gに溶解した後イソプロピルアルコール600g
およびベンゼン1000gを加え攪拌下に室温で上記マ
レイン化ポリブタジエンの水溶液2.192gを徐々に滴下
し、滴下終了後60℃に30分加熱した後1時間静置し
たところ二層に分離したので下層を切り、脱イオン水1
000g加え60℃に30分加熱した後1時間静置し下
層を除去した。
600gに溶解した後イソプロピルアルコール600g
およびベンゼン1000gを加え攪拌下に室温で上記マ
レイン化ポリブタジエンの水溶液2.192gを徐々に滴下
し、滴下終了後60℃に30分加熱した後1時間静置し
たところ二層に分離したので下層を切り、脱イオン水1
000g加え60℃に30分加熱した後1時間静置し下
層を除去した。
上層を取り出しベンゼンなどを減圧下で留去しマレイン
化ポリブタジエンのマンガン塩を複分解法で製造した。
化ポリブタジエンのマンガン塩を複分解法で製造した。
このマレイン化ポリブタジエンのマンガン塩を固形分が
75重量%になるようにエチルセロソルブに溶解し本発
明の成分(E)の油溶性マンガン塩の溶液(E1)を製
造した。(E1)のマンガン含有量は2重量%であっ
た。
75重量%になるようにエチルセロソルブに溶解し本発
明の成分(E)の油溶性マンガン塩の溶液(E1)を製
造した。(E1)のマンガン含有量は2重量%であっ
た。
実施例1 製造例1で製造した(A1)400g、製造例4で製造
した(B1)240gおよびアミノプラスト樹脂(商品
名ニカラックMX-45,三和ケミカル(株)製)(C1)
48gを均一になるまで混合した後、酢酸8.1gを加え
十分にかきまぜ中和した。次に脱イオン水を徐々に加え
固形分濃度が20重量%の水溶液を調製した。
した(B1)240gおよびアミノプラスト樹脂(商品
名ニカラックMX-45,三和ケミカル(株)製)(C1)
48gを均一になるまで混合した後、酢酸8.1gを加え
十分にかきまぜ中和した。次に脱イオン水を徐々に加え
固形分濃度が20重量%の水溶液を調製した。
この20重量%の水溶液2000g、カーボンブラック
4g、塩基性珪酸鉛20gおよびガラスビーズ2000
gを5ステンレスビーカーに入れ高速回転ミキサーで
2時間激しくかきまぜた後、ガラスビーズをロ過した。
次に固形分濃度が16.5重量%になるように酢酸マンガン
をマンガン金属として0.32gを含む脱イオン水を加え、
電着塗料液を調整した。
4g、塩基性珪酸鉛20gおよびガラスビーズ2000
gを5ステンレスビーカーに入れ高速回転ミキサーで
2時間激しくかきまぜた後、ガラスビーズをロ過した。
次に固形分濃度が16.5重量%になるように酢酸マンガン
をマンガン金属として0.32gを含む脱イオン水を加え、
電着塗料液を調整した。
上記電着塗料液を用いてカーボン電極を陽極とし、リン
酸亜鉛処理板を陰極とし陰極析出型電着塗装を行った。
テスト結果を表−1に示した。
酸亜鉛処理板を陰極とし陰極析出型電着塗装を行った。
テスト結果を表−1に示した。
実施例2 実施例1における(C1)成分の添加量を96gとした
以外は全て実施例1と同じ条件で陰極析出型電着塗料液
を調製し、実施例1と同様の条件でテストを行った。結
果を表−1に示した。
以外は全て実施例1と同じ条件で陰極析出型電着塗料液
を調製し、実施例1と同様の条件でテストを行った。結
果を表−1に示した。
比較例1 実施例1における(C1)成分を添加しなかったことを
除いては全て実施例1と同じ条件で塗料液の調製および
テストを行った。結果を表−1に示した。
除いては全て実施例1と同じ条件で塗料液の調製および
テストを行った。結果を表−1に示した。
比較例2 実施例1における(C1)成分を添加量を256gとし
た以外は全て実施例1と同じ条件で塗料液の調製および
テストを行った。結果を表−1に示した。
た以外は全て実施例1と同じ条件で塗料液の調製および
テストを行った。結果を表−1に示した。
実施例3 製造例2で製造した(A2)400gおよび製造例5で
製造した(B2)400g、およびアミノプラスト樹脂
(商品名ユーバン120,三井東圧(株)製)(C2)8
0gを均一になるまで混合した後、酢酸9.6gを加え、
十分にかきまぜ中和した。次に脱イオン水を徐々に加
え、固形分濃度が25重量%の水溶液を調製した。この
25重量%の水溶液1000g、カーボンブラック2.5
g、塩基性珪酸鉛25gおよびガラスビーズ1000g
を3ステンレスビーカーに入れ高速回転ミキサーで2
時間激しくかきまぜた後、ガラスビーズをロ過した。次
に固形分濃度が18%になるように酢酸マンガンをマン
ガン金属として0.13gを含む脱イオン水を加え、電着塗
料液を調製した。
製造した(B2)400g、およびアミノプラスト樹脂
(商品名ユーバン120,三井東圧(株)製)(C2)8
0gを均一になるまで混合した後、酢酸9.6gを加え、
十分にかきまぜ中和した。次に脱イオン水を徐々に加
え、固形分濃度が25重量%の水溶液を調製した。この
25重量%の水溶液1000g、カーボンブラック2.5
g、塩基性珪酸鉛25gおよびガラスビーズ1000g
を3ステンレスビーカーに入れ高速回転ミキサーで2
時間激しくかきまぜた後、ガラスビーズをロ過した。次
に固形分濃度が18%になるように酢酸マンガンをマン
ガン金属として0.13gを含む脱イオン水を加え、電着塗
料液を調製した。
上記電着塗装液を用いてカーボン電極を陽極とし、リン
酸亜鉛処理板を陰極とし陰極析出型電着塗装を行った。
テスト結果を表−2に示した。
酸亜鉛処理板を陰極とし陰極析出型電着塗装を行った。
テスト結果を表−2に示した。
実施例4 製造例3で製造した(A3)400g、製造例5で製造
した(B2)400g、実施例3における(C2)成分
80g、および製造例6で製造した(E1)44gを均
一になるまで混合した後、酢酸9.0gを加え十分にかき
まぜ中和した。次に脱イオン水を徐々に加え固形分濃度
が30重量%の水溶液を調製した。
した(B2)400g、実施例3における(C2)成分
80g、および製造例6で製造した(E1)44gを均
一になるまで混合した後、酢酸9.0gを加え十分にかき
まぜ中和した。次に脱イオン水を徐々に加え固形分濃度
が30重量%の水溶液を調製した。
この30重量%水溶液1000g、カーボンブラック3
g、塩基性珪酸鉛20gおよびガラスビーズ1000g
を3のステンレスビーカーに入れ高速回転ミキサーで
2時間激しくかきまぜた後、ガラスビーズをロ過した。
次に固形分濃度が16%になるように酢酸マンガンをマ
ンガン金属として0.15gを含む脱イオン水を加え、電着
塗料液を調製した。
g、塩基性珪酸鉛20gおよびガラスビーズ1000g
を3のステンレスビーカーに入れ高速回転ミキサーで
2時間激しくかきまぜた後、ガラスビーズをロ過した。
次に固形分濃度が16%になるように酢酸マンガンをマ
ンガン金属として0.15gを含む脱イオン水を加え、電着
塗料液を調製した。
上記電着塗料液を用いてカーボン電極を陽極とし、リン
酸亜鉛処理板を陰極とし陰極析出型電着塗装を行った。
テスト結果を表−2に示した。
酸亜鉛処理板を陰極とし陰極析出型電着塗装を行った。
テスト結果を表−2に示した。
比較例3 実施例3における(C2)成分を添加しなかったことを
除いては全て実施例3と同じ条件で塗料液の調製および
テストを行った。結果を表−2に示した。
除いては全て実施例3と同じ条件で塗料液の調製および
テストを行った。結果を表−2に示した。
比較例4 実施例4における(C2)成分を添加しなかったことを
除いては全て実施例4と同じ条件で塗料液の調製および
テストを行った。結果を表−2に示した。
除いては全て実施例4と同じ条件で塗料液の調製および
テストを行った。結果を表−2に示した。
実施例5 製造例1で製造した(A1)400g、製造例4で製造
した(B1)400g、アミノプラスト樹脂(商品名ニ
カラックMX-45,三和ケミカル(株)製)(C1)48
gおよび脱ヒマシ油脂肪酸(D)60gを均一になるま
で混合した後、酢酸6.1gを加え十分にかきまぜ中和し
た。次に脱イオン水を徐々に加え固形分濃度が20重量
%の水溶液を調製した。
した(B1)400g、アミノプラスト樹脂(商品名ニ
カラックMX-45,三和ケミカル(株)製)(C1)48
gおよび脱ヒマシ油脂肪酸(D)60gを均一になるま
で混合した後、酢酸6.1gを加え十分にかきまぜ中和し
た。次に脱イオン水を徐々に加え固形分濃度が20重量
%の水溶液を調製した。
この20重量%の水溶液2000g、カーボンブラック
4g、塩基性珪酸鉛20gおよびガラスビーズ2000
gを5ステンレスビーカーに入れ高速回転ミキサーで
2時間激しくかきまぜた後、ガラスビーズをロ過した。
次に固形分濃度が16.5重量%になるように酢酸コバルト
をコバルト金属として0.32gを含む脱イオン水を加え、
電着塗料液を調製した。
4g、塩基性珪酸鉛20gおよびガラスビーズ2000
gを5ステンレスビーカーに入れ高速回転ミキサーで
2時間激しくかきまぜた後、ガラスビーズをロ過した。
次に固形分濃度が16.5重量%になるように酢酸コバルト
をコバルト金属として0.32gを含む脱イオン水を加え、
電着塗料液を調製した。
上記電着塗料液を用いてカーボン電極を陽極とし、リン
酸亜鉛処理板を陰極とし陰極析出型電着塗装を行った。
テスト結果を表−2に示した。
酸亜鉛処理板を陰極とし陰極析出型電着塗装を行った。
テスト結果を表−2に示した。
フロントページの続き (72)発明者 伊藤 幸嗣 大阪府寝屋川市池田中町19番17号 日本ペ イント株式会社内 (72)発明者 大月 裕 神奈川県横浜市港南区野庭町332−4 (72)発明者 荒木 芳彦 東京都大田区南雪谷4−10−13
Claims (1)
- 【請求項1】(A)(1)500〜5,000の分子量で
50〜500のヨウ素価の炭素−炭素二重結合およびオ
キシラン酸素を3〜12重量%有する高分子化合物 (2)該高分子化合物100g当たり30〜300ミリモ
ルの、一般式 (式中、R1およびR2はヒドロキシル基で置換されても良
い炭素数1〜20の炭化水素基を表すか、またはR1とR2
は窒素および場合により他のヘテロ原子を含む環構造を
表す。) で表されるアミン化合物および (3)前記(1)の高分子化合物100g当たり0〜200ミ
リモルの、一般式 (式中R3およびR4は水素原子またはメチル基を表す。)
で表されるα,β不飽和カルボン酸あるいは分子量10
0〜350で炭素−炭素共役二重結合を10重量%以上
含む不飽和脂肪酸あるいはそれらの混合物の反応生成物
100重量部 (B)一般式 (式中、R5,R6は水素原子またはメチル基、nは0ない
し20,好ましくは1ないし10の整数を表す)で示さ
れるジグリシジル化合物と該ジグリシジル化合物1分子
当たり1.9〜2.1モルの、一般式 (式中、R3およびR4は水素原子またはメチル基を表
す。)で表されるα,β不飽和カルボン酸あるいは分子
量100〜350で炭素−炭素共役二重結合を10重量
%以上含む不飽和脂肪酸あるいはそれらの混合物の反応
生成物10〜200重量部 (C)アミノプラスト樹脂2〜30重量部 (D)(1)炭素数6〜24を有する不飽和モノカルボン
酸またはそれらの二量化物、または (2)500〜5000の分子量で50〜500のヨウ素
価の炭素−炭素二重結合を有する高分子化合物と該高分
子化合物100g当たり40〜400ミリモルの、一般
式 (式中R10は水素原子あるいはハロゲン原子、あるいは
メチル基を表す。)で示されるα,β不飽和ジカルボン
酸の反応生成物あるいはその部分エステル化物、部分ア
ミド化物などの誘導体、または(1)と(2)との混合物0〜
30重量部 (E)有機酸のマンガン塩、コバルト塩、銅塩、鉛塩、
二酸化マンガンまたはこれらの混合物0.005〜1.0重量部
(金属量として) を必須成分として含有することを特徴とする低温硬化性
の優れた陰極析出型電着塗料組成物。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18584886A JPH0637595B2 (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 | 陰極電着塗料組成物 |
| EP87306943A EP0262772B1 (en) | 1986-08-06 | 1987-08-05 | Cathode-depositing electrodeposition coating composition |
| DE8787306943T DE3771156D1 (de) | 1986-08-06 | 1987-08-05 | Kathodisch abscheidbare elektrotauch-lackier-zusammensetzung. |
| KR1019870008631A KR940003068B1 (ko) | 1986-08-06 | 1987-08-06 | 음극-부착형 전착 피복조성물 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18584886A JPH0637595B2 (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 | 陰極電着塗料組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6341571A JPS6341571A (ja) | 1988-02-22 |
| JPH0637595B2 true JPH0637595B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=16177937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18584886A Expired - Lifetime JPH0637595B2 (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 | 陰極電着塗料組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637595B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8883776B2 (en) | 2007-11-20 | 2014-11-11 | Janssen Pharmaceutica N.V. | Cycloalkyloxy- and heterocycloalkyloxypyridine compounds as modulators of the histamine H3 receptor |
| US8940731B2 (en) | 2006-05-30 | 2015-01-27 | Janssen Pharmaceutica Nv | Substituted pyridyl amide compounds as modulators of the histamine H3 receptor |
-
1986
- 1986-08-06 JP JP18584886A patent/JPH0637595B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8940731B2 (en) | 2006-05-30 | 2015-01-27 | Janssen Pharmaceutica Nv | Substituted pyridyl amide compounds as modulators of the histamine H3 receptor |
| US9321729B2 (en) | 2006-05-30 | 2016-04-26 | Janssen Pharmaceutica Nv | Substituted pyridyl amide compounds as modulators of the histamine H3 receptor |
| US8883776B2 (en) | 2007-11-20 | 2014-11-11 | Janssen Pharmaceutica N.V. | Cycloalkyloxy- and heterocycloalkyloxypyridine compounds as modulators of the histamine H3 receptor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6341571A (ja) | 1988-02-22 |
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