JPH0639559Y2 - 自動紐通し装置における紐繰出案内装置 - Google Patents
自動紐通し装置における紐繰出案内装置Info
- Publication number
- JPH0639559Y2 JPH0639559Y2 JP1987133451U JP13345187U JPH0639559Y2 JP H0639559 Y2 JPH0639559 Y2 JP H0639559Y2 JP 1987133451 U JP1987133451 U JP 1987133451U JP 13345187 U JP13345187 U JP 13345187U JP H0639559 Y2 JPH0639559 Y2 JP H0639559Y2
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- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、紐チーズから引き出した結束紐を、繰出機構
でもって所定経路に自動的に紐通しする紐通し装置に係
り、特に、紐繰出案内装置に改良を加えたものに関す
る。
でもって所定経路に自動的に紐通しする紐通し装置に係
り、特に、紐繰出案内装置に改良を加えたものに関す
る。
(ロ)従来の技術 結束機においては、作業開始に先だって或いは紐切れし
た場合に、紐収容部に装填した紐チーズから結束紐を引
き出して紐ブレーキや弛み取り杆に通し、更にそれらを
経た結束紐を繰出案内管を通ってニードルの紐孔を通過
するように延伸させ、ニードルの紐孔に挿通した結束紐
を結節部のビルやホルダーに導いてセットする所作(紐
通し)をする必要があるが、このような紐通しは熟練者
でも煩わしくて面倒であり、また、不慣れな作業者にと
っては益々難解で紐の通し間違いなどを起こし易いの
で、このような難点を解消することを目的とした紐通し
が提案されている(例えば、特開昭61-104913号公報参
照)。
た場合に、紐収容部に装填した紐チーズから結束紐を引
き出して紐ブレーキや弛み取り杆に通し、更にそれらを
経た結束紐を繰出案内管を通ってニードルの紐孔を通過
するように延伸させ、ニードルの紐孔に挿通した結束紐
を結節部のビルやホルダーに導いてセットする所作(紐
通し)をする必要があるが、このような紐通しは熟練者
でも煩わしくて面倒であり、また、不慣れな作業者にと
っては益々難解で紐の通し間違いなどを起こし易いの
で、このような難点を解消することを目的とした紐通し
が提案されている(例えば、特開昭61-104913号公報参
照)。
(ハ)考案が解決しようとする課題 ところで、上記の自動紐通し装置は、いずれも紐収容部
の紐出口とニードル先端の紐孔近傍部との間に繰出機構
の作動で進退動する可撓杆を挿し通し、該可撓杆の先端
の紐掛止部に掛止する結束紐を可撓杆の進出動でもって
ニードルの紐孔にまで挿通するようにして構成されてい
るので、何らかの原因で強制繰出機構が作動しなくなる
ようなことがあると、強制繰出機構によって進退動され
る可撓杆での紐通しができなくなるから、その際には別
途準備する応急用紐通し具(例えばピアノ線など)を用
いて手作業で繰出案内管に紐通しせねばならなくて面倒
であり、別途準備する応急用紐通し具の携行忘れや紛失
等があると、結束作業中に紐切れした場合など、咄嗟の
時に紐通しが出来なくなる不便さがあった。
の紐出口とニードル先端の紐孔近傍部との間に繰出機構
の作動で進退動する可撓杆を挿し通し、該可撓杆の先端
の紐掛止部に掛止する結束紐を可撓杆の進出動でもって
ニードルの紐孔にまで挿通するようにして構成されてい
るので、何らかの原因で強制繰出機構が作動しなくなる
ようなことがあると、強制繰出機構によって進退動され
る可撓杆での紐通しができなくなるから、その際には別
途準備する応急用紐通し具(例えばピアノ線など)を用
いて手作業で繰出案内管に紐通しせねばならなくて面倒
であり、別途準備する応急用紐通し具の携行忘れや紛失
等があると、結束作業中に紐切れした場合など、咄嗟の
時に紐通しが出来なくなる不便さがあった。
本考案は、上述の不便さの解消を目的として実施したも
ので、自動紐通し装置の強制繰出機構が作動しなくなる
ような事態になっても、応急用紐通し具を必要としない
で極容易に結束紐を所期の状態にセットして結束作業を
継続することができるように改良工夫した繰出案内装置
を提供するものである。
ので、自動紐通し装置の強制繰出機構が作動しなくなる
ような事態になっても、応急用紐通し具を必要としない
で極容易に結束紐を所期の状態にセットして結束作業を
継続することができるように改良工夫した繰出案内装置
を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 そこで、本考案は、紐案内管のみならず紐ブレーキと弛
み取り杆にも一挙に紐通しすることができる全自動的な
紐通し装置を具備し、併せて、紐ブレーキと弛み取り杆
にも一挙に紐通しすることができる全自動的な紐通し装
置でありながら万一、紐通し装置によって紐通しするこ
とができないような事態になることがあっても何ら支障
なく結束作業を継続できるようにしたものである。
み取り杆にも一挙に紐通しすることができる全自動的な
紐通し装置を具備し、併せて、紐ブレーキと弛み取り杆
にも一挙に紐通しすることができる全自動的な紐通し装
置でありながら万一、紐通し装置によって紐通しするこ
とができないような事態になることがあっても何ら支障
なく結束作業を継続できるようにしたものである。
即ち、、本考案装置は、 繰出機構(K)の紐通し用可撓杆(19)を案内する繰出
案内管(9)を繰出機構(K)と待機位置にあるニード
ル(3)の紐孔(3a)近傍との間に布設して、紐チーズ
(6)から繰り出される結束紐(M)を、格納待機位置
から進出動する紐通し用可撓杆(19)に掛止させて繰出
案内管(9)内を経てニードルの紐孔(3a)に紐通しす
る自動紐通し装置において、前記紐通し用可撓杆(19)
が進退動する移行経路に待機状態に位置することができ
る紐ブレーキ(7)と弛み取り杆(8)を、格納待機位
置に退動された紐通し用可撓杆(19)の先端部よりも紐
通し方向の下手部位に配設すると共に、前記結束紐
(M)を紐通し用可撓杆(19)によらないで紐ブレーキ
(7)と弛み取り杆(8)に挿通して前記繰出案内管
(9)の外方を経てニードル(3)の紐孔(3a)部に至
らしめることができる緊急用紐保持案内経路を設けてあ
る自動紐通し装置における繰出案内装置としたものであ
る。
案内管(9)を繰出機構(K)と待機位置にあるニード
ル(3)の紐孔(3a)近傍との間に布設して、紐チーズ
(6)から繰り出される結束紐(M)を、格納待機位置
から進出動する紐通し用可撓杆(19)に掛止させて繰出
案内管(9)内を経てニードルの紐孔(3a)に紐通しす
る自動紐通し装置において、前記紐通し用可撓杆(19)
が進退動する移行経路に待機状態に位置することができ
る紐ブレーキ(7)と弛み取り杆(8)を、格納待機位
置に退動された紐通し用可撓杆(19)の先端部よりも紐
通し方向の下手部位に配設すると共に、前記結束紐
(M)を紐通し用可撓杆(19)によらないで紐ブレーキ
(7)と弛み取り杆(8)に挿通して前記繰出案内管
(9)の外方を経てニードル(3)の紐孔(3a)部に至
らしめることができる緊急用紐保持案内経路を設けてあ
る自動紐通し装置における繰出案内装置としたものであ
る。
(ホ)考案の作用及び効果 本考案装置においては、紐通し用可撓杆(19)が進退動
する移行経路に待機状態に位置することができる紐ブレ
ーキ(7)と弛み取り杆(8)が格納待機位置に退動さ
れた紐通し用可撓杆(19)の先端部よりも紐通し方向の
下手部位に配置されていて、格納待機位置から進出動す
る紐通し用可撓杆(19)によって結束紐(M)が紐ブレ
ーキ(7)や弛み取り杆(8)、繰出案内管(9)、ニ
ードルの紐孔(3a)に一連に紐通しされるので、従来の
ものに対比して一段と紐通しが省力化された。
する移行経路に待機状態に位置することができる紐ブレ
ーキ(7)と弛み取り杆(8)が格納待機位置に退動さ
れた紐通し用可撓杆(19)の先端部よりも紐通し方向の
下手部位に配置されていて、格納待機位置から進出動す
る紐通し用可撓杆(19)によって結束紐(M)が紐ブレ
ーキ(7)や弛み取り杆(8)、繰出案内管(9)、ニ
ードルの紐孔(3a)に一連に紐通しされるので、従来の
ものに対比して一段と紐通しが省力化された。
そして、上記のように紐ブレーキ(7)や弛み取り杆
(8)をも含む紐繰出経路の全てに一挙に紐通しできる
ものでありながら、何らかの原因で紐通し装置によって
紐通しすることができないような事態になることがあっ
ても、その時には緊急用保持案内経路を経て紐を通すこ
とによって対応できるので、支障なく結束作業を継続す
ることができる。
(8)をも含む紐繰出経路の全てに一挙に紐通しできる
ものでありながら、何らかの原因で紐通し装置によって
紐通しすることができないような事態になることがあっ
ても、その時には緊急用保持案内経路を経て紐を通すこ
とによって対応できるので、支障なく結束作業を継続す
ることができる。
(ヘ)実施例 次に、本考案の実施例について図面を参照して説明する
が、図面はバインダにおける結束機本考案が適用された
実施例を示している。
が、図面はバインダにおける結束機本考案が適用された
実施例を示している。
図示のバインダは、前端に茎稈引起し装置(A)を前低
後高に傾設して、その茎稈引起し装置(A)の後背部下
方に横設される刈刃機構(B)の後部に茎稈もたれ案内
板(C)を立設し、茎稈引起し装置(A)で整姿されて
刈刃機構(B)で刈取られた茎稈を機体の一側方に搬送
するように構成された刈取結束作業部を、自走車体
(D)の前方部に装備して構成されている。
後高に傾設して、その茎稈引起し装置(A)の後背部下
方に横設される刈刃機構(B)の後部に茎稈もたれ案内
板(C)を立設し、茎稈引起し装置(A)で整姿されて
刈刃機構(B)で刈取られた茎稈を機体の一側方に搬送
するように構成された刈取結束作業部を、自走車体
(D)の前方部に装備して構成されている。
そして、茎稈を横搬送する搬送路の終端部には結束機
(E)が連接され、該結束機(E)の結束通路の前側に
は結節部(1)と放出アーム(2)が、後ろ側にはニー
ドル(3)やドア兼結束クラッチ作動体(4)やパッカ
ーなどが配設されている。
(E)が連接され、該結束機(E)の結束通路の前側に
は結節部(1)と放出アーム(2)が、後ろ側にはニー
ドル(3)やドア兼結束クラッチ作動体(4)やパッカ
ーなどが配設されている。
また、茎稈もたれ案内板(C)の後背部の自走車体
(D)上には紐収容部(5)が設置され、その紐収容部
(5)と結束機(E)におけるニードル(3)先端部の
紐孔(3a)との間には紐繰出経路が形勢されて、紐収容
部(5)に装填保持する紐チーズ(6)から引き出した
結束紐(M)を前記紐孔(3a)に向けて繰出供給できる
ようにされている。
(D)上には紐収容部(5)が設置され、その紐収容部
(5)と結束機(E)におけるニードル(3)先端部の
紐孔(3a)との間には紐繰出経路が形勢されて、紐収容
部(5)に装填保持する紐チーズ(6)から引き出した
結束紐(M)を前記紐孔(3a)に向けて繰出供給できる
ようにされている。
紐繰出経路における紐収容部(5)の紐出口(5a)近傍
部には、紐ブレーキ(7)ならびに弛み取り杆(8)を
包含する繰出機構(K)の、紐出口側と待機位置にある
ニードル(3)の紐孔(3a)の近傍との間には繰出機構
(K)と繰出案内管(9)とは以下のような詳細構造で
設けられている。
部には、紐ブレーキ(7)ならびに弛み取り杆(8)を
包含する繰出機構(K)の、紐出口側と待機位置にある
ニードル(3)の紐孔(3a)の近傍との間には繰出機構
(K)と繰出案内管(9)とは以下のような詳細構造で
設けられている。
まず、繰出機構(K)について説明すると、自走車体
(D)の操縦ハンドル(10)にケース(11)を固設し、
該ケース(11)内にリコイル機構(12)が装設される。
(D)の操縦ハンドル(10)にケース(11)を固設し、
該ケース(11)内にリコイル機構(12)が装設される。
リコイル機構(12)は、リコイル索条(13)を巻回する
ドラム(14)とリコイルバネ(15)とを縦方向のリコイ
ル軸(16)に装備して構成されている。
ドラム(14)とリコイルバネ(15)とを縦方向のリコイ
ル軸(16)に装備して構成されている。
そして、リコイル索条(13)の端部に連設されたリコイ
ル把手(13a)を操縦ハンドル(10)部に対して交差す
る方向に引っ張ると、リコイル軸(16)及びドラム(1
4)が正転方向に回転し、また、リコイル把手(13a)に
加えた引っ張り力を解除すると、リコイルバネ(15)の
巻き戻し力でリコイル軸(16)及びドラム(14)が逆方
向に回転してリコイル索条(13)をドラム(14)に巻き
込むようになっている。
ル把手(13a)を操縦ハンドル(10)部に対して交差す
る方向に引っ張ると、リコイル軸(16)及びドラム(1
4)が正転方向に回転し、また、リコイル把手(13a)に
加えた引っ張り力を解除すると、リコイルバネ(15)の
巻き戻し力でリコイル軸(16)及びドラム(14)が逆方
向に回転してリコイル索条(13)をドラム(14)に巻き
込むようになっている。
リコイル軸(16)の上端部には繰出ギア(17)が嵌着固
定され、また、繰出ギア(17)の外周に近接する部位に
はガイドローラ(18)が対設されて両者(17)(18)の
間に紐通し用可撓杆(19)を挿し通し、その可撓杆(1
9)の外周に形成されたスクリュウ突起を繰出ギア(1
7)の正転作動で可撓杆(19)を進出動するように構成
されている。
定され、また、繰出ギア(17)の外周に近接する部位に
はガイドローラ(18)が対設されて両者(17)(18)の
間に紐通し用可撓杆(19)を挿し通し、その可撓杆(1
9)の外周に形成されたスクリュウ突起を繰出ギア(1
7)の正転作動で可撓杆(19)を進出動するように構成
されている。
可撓杆(19)は、結束紐(M)を引っ掛け保持する紐掛
止突起(20)を先端に連設しており、通常時には、収納
パイプの後方収納部(21a)内に引っ込み収納されるよ
うになっている。
止突起(20)を先端に連設しており、通常時には、収納
パイプの後方収納部(21a)内に引っ込み収納されるよ
うになっている。
収納パイプは、繰出ギア(17)とガイドローラ(18)と
の対設部をはさんで、その前方部に位置する前方収納部
(21b)と、後方部に位置する前記後方収納部(21a)と
に分断形成され、後方収納部(21a)は、引き込み状態
の可撓杆(19)を完全に収納するようになっており、ま
た、前方収納部(21b)には、結束紐(M)を可撓杆(1
9)の紐掛止突起(20)に掴ませるための紐セット溝(2
2)が開設され、該紐セット溝(22)に結束紐(M)の
一部を没入させた状態で可撓杆(19)の紐掛止突起(2
0)に結束紐(M)が自動的に掛止されるようになって
いる。
の対設部をはさんで、その前方部に位置する前方収納部
(21b)と、後方部に位置する前記後方収納部(21a)と
に分断形成され、後方収納部(21a)は、引き込み状態
の可撓杆(19)を完全に収納するようになっており、ま
た、前方収納部(21b)には、結束紐(M)を可撓杆(1
9)の紐掛止突起(20)に掴ませるための紐セット溝(2
2)が開設され、該紐セット溝(22)に結束紐(M)の
一部を没入させた状態で可撓杆(19)の紐掛止突起(2
0)に結束紐(M)が自動的に掛止されるようになって
いる。
ケース(11)の前部上面部には紐案内板(23)が配設さ
れてそのガイド孔(23a)に結束紐(M)が挿通され、
ガイド孔(23a)を通過した結束紐(M)は更に繰出案
内管(9)内を通りニードル(3)の紐孔(3a)に向け
て伸長揺動されるのであるが、その結束紐(M)は、繰
出案内管(9)後端部と収納パイプの前方収納部(21
b)前端部との間の部位に設置される紐ブレーキ(7)
と弛み取り杆(8)をも経て繰り出されるようになって
いるのである。
れてそのガイド孔(23a)に結束紐(M)が挿通され、
ガイド孔(23a)を通過した結束紐(M)は更に繰出案
内管(9)内を通りニードル(3)の紐孔(3a)に向け
て伸長揺動されるのであるが、その結束紐(M)は、繰
出案内管(9)後端部と収納パイプの前方収納部(21
b)前端部との間の部位に設置される紐ブレーキ(7)
と弛み取り杆(8)をも経て繰り出されるようになって
いるのである。
なお、繰出案内管(9)の前方端部(9a)は、待機位置
にあるニードル(3)の先端部の背面近傍にあってその
背面からやや離間して位置され、管端を斜めに切除して
形成する開口部が、前記ニードル(3)の紐孔(3a)に
対応して開口するように構成されている。
にあるニードル(3)の先端部の背面近傍にあってその
背面からやや離間して位置され、管端を斜めに切除して
形成する開口部が、前記ニードル(3)の紐孔(3a)に
対応して開口するように構成されている。
紐ブレーキ(7)は、ブレーキローラ(7a)とそれに向
けて弾圧付勢すべく対設される制動板(7b)とで構成さ
れ、ブレーキローラ(7a)と制動板(7b)との間を通る
結束紐(M)に制動力を付与できるようになっており、
調整つまみ(24)でバネ(25)の圧力を調整することに
より制動力を適宜設定できるようになっている。
けて弾圧付勢すべく対設される制動板(7b)とで構成さ
れ、ブレーキローラ(7a)と制動板(7b)との間を通る
結束紐(M)に制動力を付与できるようになっており、
調整つまみ(24)でバネ(25)の圧力を調整することに
より制動力を適宜設定できるようになっている。
また、弛み取り杆(8)はバネ線材で形成されていて、
基部の巻きバネ部のバネ端をブレーキローラ軸(26)に
固装された支持板(27)に掛止して取付け、巻きバネ部
から延出する他方の端部を結束紐挿通用リング部(8a)
にして構成されており、結束紐(M)を挿通したリング
部(8a)が繰出案内管(9)から側方にずれて位置する
ことによって結束紐(M)の弛み取りをするようになっ
ている。
基部の巻きバネ部のバネ端をブレーキローラ軸(26)に
固装された支持板(27)に掛止して取付け、巻きバネ部
から延出する他方の端部を結束紐挿通用リング部(8a)
にして構成されており、結束紐(M)を挿通したリング
部(8a)が繰出案内管(9)から側方にずれて位置する
ことによって結束紐(M)の弛み取りをするようになっ
ている。
なお、繰出機構(K)によって可撓杆(19)が繰出され
る時には上述の紐ブレーキ(7)が制動状態になってい
ると、可撓杆(19)が紐ブレーキ部分を通過することが
できないし、また、弛み取り杆(8)が繰出案内管
(9)から側方にずれて位置していると、リング部(8
a)に結束紐(M)を挿通することができないので、可
撓杆(19)によって紐通しする際に紐ブレーキ(7)を
非制動状態に解除し、且つ弛み取り杆(8)のリング部
(8a)を繰出案内管(9)に同心状に一致する位置に移
行するための機構が、繰出機構(K)中に組み込まれ
る。
る時には上述の紐ブレーキ(7)が制動状態になってい
ると、可撓杆(19)が紐ブレーキ部分を通過することが
できないし、また、弛み取り杆(8)が繰出案内管
(9)から側方にずれて位置していると、リング部(8
a)に結束紐(M)を挿通することができないので、可
撓杆(19)によって紐通しする際に紐ブレーキ(7)を
非制動状態に解除し、且つ弛み取り杆(8)のリング部
(8a)を繰出案内管(9)に同心状に一致する位置に移
行するための機構が、繰出機構(K)中に組み込まれ
る。
つまり、ブレーキローラ軸(26)の上部に固着された支
持板(27)には、前述の弛み取り杆(8)とともに制動
解除ローラ(28)が設置され、ブレーキローラ軸(26)
の下端部には作動腕(29)の基部が嵌着固定されて、該
作動腕(29)の先端にピン(30)が突設され、そのピン
(30)が連動アーム(31)の長孔(32)に係合されてい
る。
持板(27)には、前述の弛み取り杆(8)とともに制動
解除ローラ(28)が設置され、ブレーキローラ軸(26)
の下端部には作動腕(29)の基部が嵌着固定されて、該
作動腕(29)の先端にピン(30)が突設され、そのピン
(30)が連動アーム(31)の長孔(32)に係合されてい
る。
連動アーム(31)はブレーキローラ軸(26)をはさんで
リコイル軸(16)とは反対の側に設置される枢支軸(3
3)に回動可能に嵌着して設けられ、リコイル軸(16)
の方向に延出する先端部が、ドラム(14)の下側に一体
に連設さた案内輪体(34)の誘導部(34a)に係わり合
わせられる。
リコイル軸(16)とは反対の側に設置される枢支軸(3
3)に回動可能に嵌着して設けられ、リコイル軸(16)
の方向に延出する先端部が、ドラム(14)の下側に一体
に連設さた案内輪体(34)の誘導部(34a)に係わり合
わせられる。
そして、リコイル軸(16)がリコイル機構(12)によっ
て正転作動されると、誘導部(34a)の凹凸刻設部のガ
イド作用により連動アーム(31)が枢支軸(33)を中心
としてバネに抗して回動しつつ、前記凹凸刻設部のガイ
ド作用によりリコイル軸(16)の軸心方向にガイドされ
移動し、連動アーム(31)にピン係合している作動腕
(29)が動かされて紐ブレーキ(7)の制動状態が解除
されるとともに、弛み取り杆(8)のリング部(8a)が
繰出案内管(9)と同心になる位置に動かされるのであ
り、リコイル軸(16)の正転作動で繰出ギア(17)によ
り繰出される可撓杆(19)は制動解除状態の紐ブレーキ
(7)を難なく通り抜け、弛み取り杆(8)のリング部
(8a)を通過してニードル(3)の紐孔(3a)を通過す
る位置にまで進出するのである。
て正転作動されると、誘導部(34a)の凹凸刻設部のガ
イド作用により連動アーム(31)が枢支軸(33)を中心
としてバネに抗して回動しつつ、前記凹凸刻設部のガイ
ド作用によりリコイル軸(16)の軸心方向にガイドされ
移動し、連動アーム(31)にピン係合している作動腕
(29)が動かされて紐ブレーキ(7)の制動状態が解除
されるとともに、弛み取り杆(8)のリング部(8a)が
繰出案内管(9)と同心になる位置に動かされるのであ
り、リコイル軸(16)の正転作動で繰出ギア(17)によ
り繰出される可撓杆(19)は制動解除状態の紐ブレーキ
(7)を難なく通り抜け、弛み取り杆(8)のリング部
(8a)を通過してニードル(3)の紐孔(3a)を通過す
る位置にまで進出するのである。
上記構成の繰出機構(K)が設けられた結束機において
は、紐収容部の紐出口(5a)から導出した結束紐(M)
を第1図実線図示状態のように紐セット溝(22)にセッ
トし、しかる後にリコイル機構(12)のリコイル把手
(13a)を引き操作すれば、リコイル軸(16)が時計方
向に回動して同軸に嵌着された繰出ギア(17)が回動す
るので、繰出ギア(17)とガイドローラ(18)により可
撓杆(19)が繰出され、紐セット溝(22)にセットされ
た結束紐(M)を紐掛止突起(20)に引っ掛け保持して
繰出案内管(9)内へ向けて繰り出す。
は、紐収容部の紐出口(5a)から導出した結束紐(M)
を第1図実線図示状態のように紐セット溝(22)にセッ
トし、しかる後にリコイル機構(12)のリコイル把手
(13a)を引き操作すれば、リコイル軸(16)が時計方
向に回動して同軸に嵌着された繰出ギア(17)が回動す
るので、繰出ギア(17)とガイドローラ(18)により可
撓杆(19)が繰出され、紐セット溝(22)にセットされ
た結束紐(M)を紐掛止突起(20)に引っ掛け保持して
繰出案内管(9)内へ向けて繰り出す。
繰出される可撓杆(19)は、リコイル軸(16)の正回転
に連動して作動する機構(作動腕、連動アームなど)に
よって制動解除状態にされる紐ブレーキ(7)を通り、
さらに繰出案内管(9)と同心状となる位置に移行する
リング部(8a)を通過して繰出案内管(9)内に繰出さ
れ、先端の紐掛止突起(20)がニードル(3)の紐孔
(3a)を通過する位置にまで進出されて、その紐掛止突
起(20)に掛止保持した結束紐(M)を紐孔(3a)に挿
し通すのである(第1図の仮想線図示状態参照)。
に連動して作動する機構(作動腕、連動アームなど)に
よって制動解除状態にされる紐ブレーキ(7)を通り、
さらに繰出案内管(9)と同心状となる位置に移行する
リング部(8a)を通過して繰出案内管(9)内に繰出さ
れ、先端の紐掛止突起(20)がニードル(3)の紐孔
(3a)を通過する位置にまで進出されて、その紐掛止突
起(20)に掛止保持した結束紐(M)を紐孔(3a)に挿
し通すのである(第1図の仮想線図示状態参照)。
紐掛止突起(20)がニードル(3)の紐孔(3a)を通過
する位置にまで可撓杆(19)が進出すると、同位置で一
旦可撓杆(19)を停止させておいて、ニードル(3)の
紐孔(3a)を通った結束紐(M)の端部を適宜の固定部
材に縛り付けるか、或いは直ちに結節部(1)にセット
するかしてから、可撓杆(19)を繰り出し前の状態に復
動させるのである。
する位置にまで可撓杆(19)が進出すると、同位置で一
旦可撓杆(19)を停止させておいて、ニードル(3)の
紐孔(3a)を通った結束紐(M)の端部を適宜の固定部
材に縛り付けるか、或いは直ちに結節部(1)にセット
するかしてから、可撓杆(19)を繰り出し前の状態に復
動させるのである。
なお、可撓杆(19)は、リコイル機構(12)の逆転によ
る巻き戻し力で退動されるのであり、その時には、繰出
案内管(9)の先端部から突出する位置にまで進出した
可撓杆(19)が退動方向に通過した後に、弛み取り杆
(8)のリング部(8a)が繰出案内管(9)から側方に
ずれる常態位置に戻り、又、紐ブレーキ(7)も制動状
態に復帰して、繰り出し状態に引き出された結束紐
(M)に緊張力を付与することとなる。
る巻き戻し力で退動されるのであり、その時には、繰出
案内管(9)の先端部から突出する位置にまで進出した
可撓杆(19)が退動方向に通過した後に、弛み取り杆
(8)のリング部(8a)が繰出案内管(9)から側方に
ずれる常態位置に戻り、又、紐ブレーキ(7)も制動状
態に復帰して、繰り出し状態に引き出された結束紐
(M)に緊張力を付与することとなる。
ところで、繰出機構(K)によれば上述のようにして結
束紐(M)を自動的に紐通しできるのであるけれども、
例えば繰出機構(K)のリコイル機構(12)が作動不能
になるなどの不測の事態になった時には、可撓杆(19)
の進退動による自動紐通しができなくなって繰出案内管
(9)内への結束紐(M)の挿通を手作業で行わなねば
ならず、繰出案内管(9)への紐通しに苦労することに
なるので、本考案においては、繰出案内管(9)の入口
側端部(9b)と前方端部(9a)側とに副紐保持具(35)
(36)を設置し、紐通し用可撓杆(19)によらないで結
束紐(M)を紐ブレーキ(7)および紐弛み取り杆
(8)に挿通し、さらに繰出案内管(9)の外方を経て
ニードル(3)の紐孔(3a)部に至らしめることができ
る緊急用紐保持案内経路を設けているのである。
束紐(M)を自動的に紐通しできるのであるけれども、
例えば繰出機構(K)のリコイル機構(12)が作動不能
になるなどの不測の事態になった時には、可撓杆(19)
の進退動による自動紐通しができなくなって繰出案内管
(9)内への結束紐(M)の挿通を手作業で行わなねば
ならず、繰出案内管(9)への紐通しに苦労することに
なるので、本考案においては、繰出案内管(9)の入口
側端部(9b)と前方端部(9a)側とに副紐保持具(35)
(36)を設置し、紐通し用可撓杆(19)によらないで結
束紐(M)を紐ブレーキ(7)および紐弛み取り杆
(8)に挿通し、さらに繰出案内管(9)の外方を経て
ニードル(3)の紐孔(3a)部に至らしめることができ
る緊急用紐保持案内経路を設けているのである。
なお、実施例においては、繰出案内管(9)を略弓形に
して布設し、前記副紐保持案内具(35)(36)をその弓
形繰出案内管の両端部に位置させて設置し、両副紐保持
具によって保持する結束紐(M)が繰出案内管に対して
弦状に張られて繰出案内管との干渉を回避するようにし
ている(第3図参照)。
して布設し、前記副紐保持案内具(35)(36)をその弓
形繰出案内管の両端部に位置させて設置し、両副紐保持
具によって保持する結束紐(M)が繰出案内管に対して
弦状に張られて繰出案内管との干渉を回避するようにし
ている(第3図参照)。
そして、繰出案内管(9)の入口側端部(9b)に位置す
る副紐保持具(35)は、基部を繰出案内管に固着する細
径棒材の先端部を輪状に彎曲して紐差し込み用の切れ目
があるリング状保持部にして設け、また、繰出案内管の
前方端部(9a)側に設置する副紐保持具(36)は、細径
棒材の基部を適宜の部材に着脱自在に取付けてその先端
部を前記副紐保持具(35)と同様、紐差し込み用の切れ
目があるリング状保持部にして設置するのであるが、こ
の副紐保持具(36)におけるリング状保持部は、繰出案
内管(9)の前方管端部を斜めに切除して形成される開
口部に対応する長孔状のリングにして、繰出機構(K)
によって紐通しする際に繰出案内管(9)の開口部から
進出する可撓杆(19)が副紐保持具(36)の長孔状リン
グ部を支障無く通り抜けるようにされている。
る副紐保持具(35)は、基部を繰出案内管に固着する細
径棒材の先端部を輪状に彎曲して紐差し込み用の切れ目
があるリング状保持部にして設け、また、繰出案内管の
前方端部(9a)側に設置する副紐保持具(36)は、細径
棒材の基部を適宜の部材に着脱自在に取付けてその先端
部を前記副紐保持具(35)と同様、紐差し込み用の切れ
目があるリング状保持部にして設置するのであるが、こ
の副紐保持具(36)におけるリング状保持部は、繰出案
内管(9)の前方管端部を斜めに切除して形成される開
口部に対応する長孔状のリングにして、繰出機構(K)
によって紐通しする際に繰出案内管(9)の開口部から
進出する可撓杆(19)が副紐保持具(36)の長孔状リン
グ部を支障無く通り抜けるようにされている。
第1図は本考案装置が採用された自動紐通し装置の一例
を示す平断面図、第2図はその自動紐通し装置の繰出機
構部の詳細を示す側断面図、第3図は本考案装置による
結束紐の挿通状態を示す平面部分図、第4図は本考案装
置が実施されたバインダの全体平面図である。 (3)……ニードル、(3a)……紐孔 (6)……紐チーズ、(7)……紐ブレーキ (8)……弛み取り杆、(9)……紐繰出案内管 (19)……紐通し用可撓杆、(31)……連動アーム (M)……結束紐
を示す平断面図、第2図はその自動紐通し装置の繰出機
構部の詳細を示す側断面図、第3図は本考案装置による
結束紐の挿通状態を示す平面部分図、第4図は本考案装
置が実施されたバインダの全体平面図である。 (3)……ニードル、(3a)……紐孔 (6)……紐チーズ、(7)……紐ブレーキ (8)……弛み取り杆、(9)……紐繰出案内管 (19)……紐通し用可撓杆、(31)……連動アーム (M)……結束紐
Claims (1)
- 【請求項1】繰出機構(K)の紐通し用可撓杆(19)を
案内する繰出案内管(9)を繰出機構(K)と待機位置
にあるニードル(3)の紐孔(3a)近傍との間に布設し
て、紐チーズ(6)から繰り出される結束紐(M)を、
格納待機位置から進出動する紐通し用可撓杆(19)に掛
止させて繰出案内管(9)内を経てニードルの紐孔(3
a)に紐通しする自動紐通し装置において、前記紐通し
用可撓杆(19)が進退動する移行経路に待機状態に位置
することができる紐ブレーキ(7)と弛み取り杆(8)
を、格納待機位置に退動された紐通し用可撓杆(19)の
先端部よりも紐通し方向の下手部位に配設すると共に、
前記結束紐(M)を紐通し用可撓杆(19)によらないで
紐ブレーキ(7)と弛み取り杆(8)に挿通して前記繰
出案内管(9)の外方を経てニードル(3)の紐孔(3
a)部に至らしめることができる緊急用紐保持案内経路
を設けてある自動紐通し装置における繰出案内装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987133451U JPH0639559Y2 (ja) | 1987-08-31 | 1987-08-31 | 自動紐通し装置における紐繰出案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987133451U JPH0639559Y2 (ja) | 1987-08-31 | 1987-08-31 | 自動紐通し装置における紐繰出案内装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6438915U JPS6438915U (ja) | 1989-03-08 |
| JPH0639559Y2 true JPH0639559Y2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=31391321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987133451U Expired - Lifetime JPH0639559Y2 (ja) | 1987-08-31 | 1987-08-31 | 自動紐通し装置における紐繰出案内装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639559Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63163127U (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-25 |
-
1987
- 1987-08-31 JP JP1987133451U patent/JPH0639559Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6438915U (ja) | 1989-03-08 |
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