JPH0649152Y2 - 穀稈結束部における紐通し装置 - Google Patents
穀稈結束部における紐通し装置Info
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- JPH0649152Y2 JPH0649152Y2 JP756892U JP756892U JPH0649152Y2 JP H0649152 Y2 JPH0649152 Y2 JP H0649152Y2 JP 756892 U JP756892 U JP 756892U JP 756892 U JP756892 U JP 756892U JP H0649152 Y2 JPH0649152 Y2 JP H0649152Y2
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- rod
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- Basic Packing Technique (AREA)
- Binders And Loading Units For Sheaves (AREA)
- Safety Devices And Accessories For Harvesting Machines (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案の目的は、バインダーの穀
稈結束部における紐通しを容易にする為の技術である。
稈結束部における紐通しを容易にする為の技術である。
【0002】
【従来の技術】バインダーの紐通しにおいては、紐ブレ
ーキ装置やたるみ取り杆や紐ガイド杆等を通過させ、最
終的にはニードルの紐孔を通す必要があり、その手順が
複雑であり、該作業をバインダーの搬送ガイド板の下方
でする必要があることから、オペレーターに面倒がられ
る作業となっていたのである。該紐通し作業を簡略化す
る従来技術としては、特開昭61−104913号公報
の如き技術が公知とされているのである。
ーキ装置やたるみ取り杆や紐ガイド杆等を通過させ、最
終的にはニードルの紐孔を通す必要があり、その手順が
複雑であり、該作業をバインダーの搬送ガイド板の下方
でする必要があることから、オペレーターに面倒がられ
る作業となっていたのである。該紐通し作業を簡略化す
る従来技術としては、特開昭61−104913号公報
の如き技術が公知とされているのである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし該従来技術であ
る特開昭61−104913号公報においては、結束紐
を係止してニードルまで搬送する紐通し可撓杆が板状バ
ネに構成されているので、強靱な結束紐の搬送力を得る
ことが出来ないのである。しかし棒状の丸鋼を使用する
と、巻取り収納することが出来ず、収納状態で後方に突
出するので収納パイプを配置する必要があるのである。
本考案は紐通し可撓杆を丸鋼により構成し、強靱な結束
紐の搬送力を得ると共に、該紐通し可撓杆を収納した状
態で邪魔とならないように、収納パイプを走行操作ハン
ドルに沿って配置し、該収納パイプに収納状態で紐通し
可撓杆が、結束紐と係止操作をやり易いように構成した
ものである。
る特開昭61−104913号公報においては、結束紐
を係止してニードルまで搬送する紐通し可撓杆が板状バ
ネに構成されているので、強靱な結束紐の搬送力を得る
ことが出来ないのである。しかし棒状の丸鋼を使用する
と、巻取り収納することが出来ず、収納状態で後方に突
出するので収納パイプを配置する必要があるのである。
本考案は紐通し可撓杆を丸鋼により構成し、強靱な結束
紐の搬送力を得ると共に、該紐通し可撓杆を収納した状
態で邪魔とならないように、収納パイプを走行操作ハン
ドルに沿って配置し、該収納パイプに収納状態で紐通し
可撓杆が、結束紐と係止操作をやり易いように構成した
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案の解決すべき課題
は以上の如くであり、次に該課題を解決する為の手段を
説明する。即ち、紐通しハンドル3の操作に連動して可
撓杆繰り出し輪体6を回転し、該可撓杆繰り出し輪体6
の外周に係合して紐通し可撓杆4を設け、可撓杆繰り出
し輪体6の回転に連動して紐通し可撓杆4を進退し、該
紐通し可撓杆4の先端の紐係止突起5により結束紐Mを
係合して、ニードル18まで紐通しを行う構成におい
て、紐通しハンドル3が操作されずに収納状態にある紐
通し可撓杆4を、走行操作ハンドル13に沿って配置し
た収納パイプ2の内部に、先端から後端までの全体を直
線状態で収納すべく構成したものである。
は以上の如くであり、次に該課題を解決する為の手段を
説明する。即ち、紐通しハンドル3の操作に連動して可
撓杆繰り出し輪体6を回転し、該可撓杆繰り出し輪体6
の外周に係合して紐通し可撓杆4を設け、可撓杆繰り出
し輪体6の回転に連動して紐通し可撓杆4を進退し、該
紐通し可撓杆4の先端の紐係止突起5により結束紐Mを
係合して、ニードル18まで紐通しを行う構成におい
て、紐通しハンドル3が操作されずに収納状態にある紐
通し可撓杆4を、走行操作ハンドル13に沿って配置し
た収納パイプ2の内部に、先端から後端までの全体を直
線状態で収納すべく構成したものである。
【0005】
【作用】次に作用を説明する。本考案は以上の如く構成
したので、可撓杆繰り出し輪体6の接線方向に歯部で係
合した紐通し可撓杆4は、可撓杆繰り出し輪体6の回転
により、前後動するのである。しかし収納状態では、紐
通し可撓杆4は直線的に収納するので、走行操作ハンド
ル13に沿った位置に収納パイプ2を配置することが可
能となったのである。
したので、可撓杆繰り出し輪体6の接線方向に歯部で係
合した紐通し可撓杆4は、可撓杆繰り出し輪体6の回転
により、前後動するのである。しかし収納状態では、紐
通し可撓杆4は直線的に収納するので、走行操作ハンド
ル13に沿った位置に収納パイプ2を配置することが可
能となったのである。
【0006】
【実施例】次に実施例を説明する。図1は紐通し装置を
付設したバインダーの平面図、図2は紐通し装置の紐セ
ット状態における平面図、図3は紐通し終了状態の平面
図、図4は結束装置部における紐の状態を示す平面図、
図5は繰り出し機構部分の側面断面図、図6は同じく前
面断面図である。
付設したバインダーの平面図、図2は紐通し装置の紐セ
ット状態における平面図、図3は紐通し終了状態の平面
図、図4は結束装置部における紐の状態を示す平面図、
図5は繰り出し機構部分の側面断面図、図6は同じく前
面断面図である。
【0007】図1において全体構成から説明する。バイ
ンダーは前端に引起し装置Bを配置し、該引起し装置B
の後部に搬送ガイド板Cを立設し、刈り取られた穀稈を
側方へ搬送ガイドしている。該引起し装置Bと搬送ガイ
ド板Cの間の下方に、結束装置が配置され、ニードル1
8と結束クラッチドア28が搬送通路の近辺に配置され
ているのである。紐ケース32はエンジンEと搬送ガイ
ド板Cとの間のミッション装置の上方に配置され、結束
紐筒Aが該紐ケース32の上に載置されている。該結束
紐筒Aより結束紐Mの端部を取出し、ニードル18の紐
孔まで紐通しするのである。
ンダーは前端に引起し装置Bを配置し、該引起し装置B
の後部に搬送ガイド板Cを立設し、刈り取られた穀稈を
側方へ搬送ガイドしている。該引起し装置Bと搬送ガイ
ド板Cの間の下方に、結束装置が配置され、ニードル1
8と結束クラッチドア28が搬送通路の近辺に配置され
ているのである。紐ケース32はエンジンEと搬送ガイ
ド板Cとの間のミッション装置の上方に配置され、結束
紐筒Aが該紐ケース32の上に載置されている。該結束
紐筒Aより結束紐Mの端部を取出し、ニードル18の紐
孔まで紐通しするのである。
【0008】次に図2・図3・図4に基づいて、紐通し
装置の要部の構成を説明すると。走行操作ハンドル13
の上に支持板14を固設している。該支持板14の下面
に繰り出し機構24を配置している。該繰り出し機構2
4を操作するレバー連結部3aが、走行操作ハンドル1
3と直角方向に突出されている。そして該レバー連結部
3aの端部に紐通しハンドル3が固設されている。該紐
通しハンドル3を走行操作ハンドル13と直角方向に引
っ張ることにより、リコイル軸15が回転し可撓杆繰り
出し輪体6が駆動されるのである。またオペレーターが
紐通しハンドル3を離すと繰り出し機構24内のリコイ
ルバネの巻き戻し力により、レバー連結部3aと紐通し
ハンドル3は巻き戻されるのである。
装置の要部の構成を説明すると。走行操作ハンドル13
の上に支持板14を固設している。該支持板14の下面
に繰り出し機構24を配置している。該繰り出し機構2
4を操作するレバー連結部3aが、走行操作ハンドル1
3と直角方向に突出されている。そして該レバー連結部
3aの端部に紐通しハンドル3が固設されている。該紐
通しハンドル3を走行操作ハンドル13と直角方向に引
っ張ることにより、リコイル軸15が回転し可撓杆繰り
出し輪体6が駆動されるのである。またオペレーターが
紐通しハンドル3を離すと繰り出し機構24内のリコイ
ルバネの巻き戻し力により、レバー連結部3aと紐通し
ハンドル3は巻き戻されるのである。
【0009】また後述する如く、該紐通しハンドル3の
先端の係合片3bが、紐通し解除アーム16の係止部1
6bと係止することにより、紐ブレーキ装置とたるみ取
り杆7を紐通し状態に移動すべく構成しているのであ
る。可撓杆繰り出し輪体6の回転により、紐通し可撓杆
4を繰り出すのである。可撓杆繰り出し輪体6の円周上
に近接して、ガイドローラー8を配置しており、該可撓
杆繰り出し輪体6とガイドローラー8の両者により紐通
し可撓杆4を係合して、繰り出すものである。
先端の係合片3bが、紐通し解除アーム16の係止部1
6bと係止することにより、紐ブレーキ装置とたるみ取
り杆7を紐通し状態に移動すべく構成しているのであ
る。可撓杆繰り出し輪体6の回転により、紐通し可撓杆
4を繰り出すのである。可撓杆繰り出し輪体6の円周上
に近接して、ガイドローラー8を配置しており、該可撓
杆繰り出し輪体6とガイドローラー8の両者により紐通
し可撓杆4を係合して、繰り出すものである。
【0010】本実施例においては、紐通し可撓杆4はワ
イヤーの外周にスクリュウ突起を巻き付けた構成として
おり、該スクリュウ突起に同じくギア状に構成した可撓
杆繰り出し輪体6の歯部が噛合して、繰り出すべく構成
しているのである。収納パイプ2は可撓杆繰り出し輪体
6との係合部において前後に分割されており、後部収納
パイプ2bは、走行操作ハンドル13と連通しており、
走行操作ハンドル13のパイプ内の収納部まで紐通し可
撓杆4をガイドする役目をし、該走行操作ハンドル13
が完全に紐通し可撓杆4を収納する役目をしている。前
部収納パイプ2aは結束紐Mと紐係止突起5とのセット
を行うセット溝2cを切欠溝状に構成している。
イヤーの外周にスクリュウ突起を巻き付けた構成として
おり、該スクリュウ突起に同じくギア状に構成した可撓
杆繰り出し輪体6の歯部が噛合して、繰り出すべく構成
しているのである。収納パイプ2は可撓杆繰り出し輪体
6との係合部において前後に分割されており、後部収納
パイプ2bは、走行操作ハンドル13と連通しており、
走行操作ハンドル13のパイプ内の収納部まで紐通し可
撓杆4をガイドする役目をし、該走行操作ハンドル13
が完全に紐通し可撓杆4を収納する役目をしている。前
部収納パイプ2aは結束紐Mと紐係止突起5とのセット
を行うセット溝2cを切欠溝状に構成している。
【0011】紐通し時に於ける結束紐Mのセット状態は
図2の如くに構成されているのである。紐通し可撓杆4
の先端に固設された紐係止突起5は、紐通し可撓杆4が
繰り出し機構24により巻き戻された状態で、図2の如
く前部収納パイプ2a内の、セット溝2cよりも後部に
収納される。支持板14の前端には紐案内板23が配置
されており、該紐案内板23により紐ケース32の結束
紐筒Aより引き出された結束紐Mを案内し、該結束紐M
は紐案内板23のガイド孔23aを通過して、ガイドパ
イプ1に挿入されるのである。該ガイド孔23aは紐を
引っ掛けることのないように、引き出し方向へ円弧状の
ガイド面を設けている。
図2の如くに構成されているのである。紐通し可撓杆4
の先端に固設された紐係止突起5は、紐通し可撓杆4が
繰り出し機構24により巻き戻された状態で、図2の如
く前部収納パイプ2a内の、セット溝2cよりも後部に
収納される。支持板14の前端には紐案内板23が配置
されており、該紐案内板23により紐ケース32の結束
紐筒Aより引き出された結束紐Mを案内し、該結束紐M
は紐案内板23のガイド孔23aを通過して、ガイドパ
イプ1に挿入されるのである。該ガイド孔23aは紐を
引っ掛けることのないように、引き出し方向へ円弧状の
ガイド面を設けている。
【0012】結束紐Mはニードル18の紐孔18aを紐
通しされる以前に、紐ブレーキ装置10とたるみ取り杆
7を通過する必要があり、この操作も紐通しハンドル3
を引っ張ることにより自動的に出来るように構成してい
る。即ち紐案内板23のガイド孔23aを出た直前の位
置に、紐ブレーキ装置10とブレーキローラー12が制
動バネ19により押圧状態で配置されており、該紐ブレ
ーキ装置10とブレーキローラー12により結束紐Mが
押圧されることにより摩擦制動力が作用するのである。
20は制動バネ19の制動力調整ハンドルである。
通しされる以前に、紐ブレーキ装置10とたるみ取り杆
7を通過する必要があり、この操作も紐通しハンドル3
を引っ張ることにより自動的に出来るように構成してい
る。即ち紐案内板23のガイド孔23aを出た直前の位
置に、紐ブレーキ装置10とブレーキローラー12が制
動バネ19により押圧状態で配置されており、該紐ブレ
ーキ装置10とブレーキローラー12により結束紐Mが
押圧されることにより摩擦制動力が作用するのである。
20は制動バネ19の制動力調整ハンドルである。
【0013】次にたるみ取り杆7の構成について説明す
ると。たるみ取り杆7は、結束紐Mの前後端を係止して
おいて、その中央部をバネ力のあるリング状の杆により
引っ張っておく構成であり、本構成においては、ガイド
パイプ1を後部ガイドパイプ1bと前部ガイドパイプ1
aとに2分し、該分断部より結束紐Mをたるみ取り杆7
の方向に取り出しているのである。故に該たるみ取り杆
7は、ガイドパイプ1よりも離した位置にリング部分を
配置しておく必要があり、このたるみ取り杆7が通常の
たるみ取り状態において、紐通し可撓杆4を通すのは困
難なのである。故に紐通しをする場合には、たるみ取り
杆7をガイドパイプ1の同心上に配置する必要がある。
ると。たるみ取り杆7は、結束紐Mの前後端を係止して
おいて、その中央部をバネ力のあるリング状の杆により
引っ張っておく構成であり、本構成においては、ガイド
パイプ1を後部ガイドパイプ1bと前部ガイドパイプ1
aとに2分し、該分断部より結束紐Mをたるみ取り杆7
の方向に取り出しているのである。故に該たるみ取り杆
7は、ガイドパイプ1よりも離した位置にリング部分を
配置しておく必要があり、このたるみ取り杆7が通常の
たるみ取り状態において、紐通し可撓杆4を通すのは困
難なのである。故に紐通しをする場合には、たるみ取り
杆7をガイドパイプ1の同心上に配置する必要がある。
【0014】また、紐通し可撓杆4とその先端の紐係止
突起5は、該紐ブレーキ装置10とブレーキローラー1
2の間を通過して行く必要があるのであるが、制動状態
では通過が不可能であるので、紐通し時には該紐ブレー
キ装置10を解除する装置が設けられているのである。
そして該紐ブレーキ装置10の解除と同時に、たるみ取
り杆7も紐通し時には、ガイドパイプ1の同心位置に回
動する装置が配置されているのである。即ち、図5・図
6の図面において示す如く、紐通し解除アーム16がこ
の役目をするものである。紐通し解除アーム16はリコ
イル軸15に枢支されており、該紐通し解除アーム16
を操作するのは、紐通しハンドル3の係合片3bであ
る。
突起5は、該紐ブレーキ装置10とブレーキローラー1
2の間を通過して行く必要があるのであるが、制動状態
では通過が不可能であるので、紐通し時には該紐ブレー
キ装置10を解除する装置が設けられているのである。
そして該紐ブレーキ装置10の解除と同時に、たるみ取
り杆7も紐通し時には、ガイドパイプ1の同心位置に回
動する装置が配置されているのである。即ち、図5・図
6の図面において示す如く、紐通し解除アーム16がこ
の役目をするものである。紐通し解除アーム16はリコ
イル軸15に枢支されており、該紐通し解除アーム16
を操作するのは、紐通しハンドル3の係合片3bであ
る。
【0015】オペレーターは結束紐Mをセット溝2cに
セットした状態で、紐通しハンドル3を機体の側方へ引
っ張るのであるが、該操作により紐通しハンドル3の先
端の係合片3bが、紐通し解除アーム16の先端の係止
部16bを係止して回動するのである。該紐通し解除ア
ーム16には支点越えバネ16aが介装されており、該
係合片3bにより紐通し状態に回動された位置で保持さ
れるのである。そして紐通しが終了した後は、紐通しハ
ンドル3を繰り出し機構24により元の位置に戻すので
あるが、該紐通しハンドル3の戻り操作時に、再度係合
片3bが係止部16bに係合して、支点越えバネ16a
に抗して、紐通し解除アーム16を戻し、紐ブレーキ装
置10は制動位置となり、たるみ取り杆7はたるみ取り
位置となるのである。
セットした状態で、紐通しハンドル3を機体の側方へ引
っ張るのであるが、該操作により紐通しハンドル3の先
端の係合片3bが、紐通し解除アーム16の先端の係止
部16bを係止して回動するのである。該紐通し解除ア
ーム16には支点越えバネ16aが介装されており、該
係合片3bにより紐通し状態に回動された位置で保持さ
れるのである。そして紐通しが終了した後は、紐通しハ
ンドル3を繰り出し機構24により元の位置に戻すので
あるが、該紐通しハンドル3の戻り操作時に、再度係合
片3bが係止部16bに係合して、支点越えバネ16a
に抗して、紐通し解除アーム16を戻し、紐ブレーキ装
置10は制動位置となり、たるみ取り杆7はたるみ取り
位置となるのである。
【0016】即ち、紐通し解除アーム16が回動し、該
アーム16と係合したピン17aを介してセットアーム
17が回動されるのである。セットアーム17はブレー
キローラー12のブレーキローラー軸22に固設されて
おり、該ブレーキローラー軸22の上端にブレーキ解除
カム21が固設されており、該ブレーキ解除カム21が
セットアーム17の回動により移動して、下端を枢支さ
れた紐ブレーキ装置10の上端を開くのである。そして
該ブレーキ解除カム21により紐ブレーキ装置10を開
いた空間を紐係止突起5と紐通し可撓杆4が通過可能と
しているのである。
アーム16と係合したピン17aを介してセットアーム
17が回動されるのである。セットアーム17はブレー
キローラー12のブレーキローラー軸22に固設されて
おり、該ブレーキローラー軸22の上端にブレーキ解除
カム21が固設されており、該ブレーキ解除カム21が
セットアーム17の回動により移動して、下端を枢支さ
れた紐ブレーキ装置10の上端を開くのである。そして
該ブレーキ解除カム21により紐ブレーキ装置10を開
いた空間を紐係止突起5と紐通し可撓杆4が通過可能と
しているのである。
【0017】同時にたるみ取り杆7の基部を構成する巻
きバネ部がブレーキローラー軸22に固設されており、
該たるみ取り杆7はセットアーム17の回動により、図
3の如くガイドパイプ1と同心位置に回動されるのであ
る。該セットアーム17の回動により、巻きバネにより
支持されたたるみ取り杆7がガイドパイプ1の同心位置
を行き過ぎることの無いように、たるみ取り杆ストッパ
ー11が、たるみ取り杆7と反対側のガイドパイプ1の
側面に配置されているのである。
きバネ部がブレーキローラー軸22に固設されており、
該たるみ取り杆7はセットアーム17の回動により、図
3の如くガイドパイプ1と同心位置に回動されるのであ
る。該セットアーム17の回動により、巻きバネにより
支持されたたるみ取り杆7がガイドパイプ1の同心位置
を行き過ぎることの無いように、たるみ取り杆ストッパ
ー11が、たるみ取り杆7と反対側のガイドパイプ1の
側面に配置されているのである。
【0018】該構成により、紐通しをする場合には、ま
ず紐通しハンドル3を操作して紐通し解除アーム16を
回動させ、該紐通し解除アーム16に連動したセットア
ーム17を回動して図3の如く紐通し状態とし、図2の
セット溝2cの位置に結束紐Mをセットした状態で、紐
通しハンドル3を引っ張ることにより、紐通し可撓杆4
と紐係止突起5が収納パイプ2から押し出され、先端に
結束紐Mを引っ掛けた状態で、開いた位置の紐ブレーキ
装置10を通過し、同心状の位置に配置したたるみ取り
杆7を通過するのである。
ず紐通しハンドル3を操作して紐通し解除アーム16を
回動させ、該紐通し解除アーム16に連動したセットア
ーム17を回動して図3の如く紐通し状態とし、図2の
セット溝2cの位置に結束紐Mをセットした状態で、紐
通しハンドル3を引っ張ることにより、紐通し可撓杆4
と紐係止突起5が収納パイプ2から押し出され、先端に
結束紐Mを引っ掛けた状態で、開いた位置の紐ブレーキ
装置10を通過し、同心状の位置に配置したたるみ取り
杆7を通過するのである。
【0019】更に、ガイドパイプ1内を案内されて、ニ
ードル18の先端と略直角方向に出て、紐孔18a内を
通過した位置でストッパー4aにより紐通し可撓杆4の
突出状態が停止するものである。オペレーターは紐孔1
8aを通過した状態の結束紐Mを取り出して、図4の状
態に引っ掛けてセットするのである。図4において結束
装置部分の平面図を示しており、結束紐Mは結節フレー
ム27の右端に固設された位置決め片25に係止して位
置を正確に決め、終端は収納状態の放出杆29のアーム
部に設けた係止片26に引っ掛けて止めておくのであ
る。
ードル18の先端と略直角方向に出て、紐孔18a内を
通過した位置でストッパー4aにより紐通し可撓杆4の
突出状態が停止するものである。オペレーターは紐孔1
8aを通過した状態の結束紐Mを取り出して、図4の状
態に引っ掛けてセットするのである。図4において結束
装置部分の平面図を示しており、結束紐Mは結節フレー
ム27の右端に固設された位置決め片25に係止して位
置を正確に決め、終端は収納状態の放出杆29のアーム
部に設けた係止片26に引っ掛けて止めておくのであ
る。
【0020】該状態で結束クラッチドア28を引いてク
ラッチを入れて、空の状態で結束作用をさせると、ニー
ドル18により結束紐Mが、結節フレーム27内の、結
節ビル30と結節ホルダー31部へ結束紐Mを案内し、
結節ホルダー31に保持した状態を作り出すのである。
その後に紐切り刃で切断された結束紐Mの端部は放出杆
29の回動により手繰り寄せられるので、係止片26か
ら外して取り去れば紐通し作業は終了するのである。3
3はパッカーである。
ラッチを入れて、空の状態で結束作用をさせると、ニー
ドル18により結束紐Mが、結節フレーム27内の、結
節ビル30と結節ホルダー31部へ結束紐Mを案内し、
結節ホルダー31に保持した状態を作り出すのである。
その後に紐切り刃で切断された結束紐Mの端部は放出杆
29の回動により手繰り寄せられるので、係止片26か
ら外して取り去れば紐通し作業は終了するのである。3
3はパッカーである。
【0021】次に図5・図6により繰り出し機構24部
の構成について説明する。支持板14はハンドル13の
上に固設されており、内部に繰り出し機構24が配置さ
れているのである。繰り出し機構24はレバー連結部3
aを巻取るワイヤープーリー24aと、その内部に配置
され紐通しハンドル3を引くと巻き取られてエネルギー
を蓄積し、紐通しハンドル3を離すと該エネルギーによ
り、レバー連結部3aをワイヤープーリー24aに巻き
取る操作をするリコイルバネ24bにより構成されてい
る。ワイヤープーリー24aはリコイル軸15に固設さ
れており、リコイルバネ24bは外端をワイヤープーリ
ー24aに固定し、内端は支持板14の一部に固設して
いるのである。
の構成について説明する。支持板14はハンドル13の
上に固設されており、内部に繰り出し機構24が配置さ
れているのである。繰り出し機構24はレバー連結部3
aを巻取るワイヤープーリー24aと、その内部に配置
され紐通しハンドル3を引くと巻き取られてエネルギー
を蓄積し、紐通しハンドル3を離すと該エネルギーによ
り、レバー連結部3aをワイヤープーリー24aに巻き
取る操作をするリコイルバネ24bにより構成されてい
る。ワイヤープーリー24aはリコイル軸15に固設さ
れており、リコイルバネ24bは外端をワイヤープーリ
ー24aに固定し、内端は支持板14の一部に固設して
いるのである。
【0022】そして該リコイル軸15と可撓杆繰り出し
輪体6との結合は直結しておらず、該リコイル軸15の
上端に設けた係止ピン15aが、可撓杆繰り出し輪体6
のボス部に設けた作動差間隙6aを介して連動されてい
るのである。該作動差間隙6aを設けたことにより、紐
通しハンドル3を引っ張った直後には、可撓杆繰り出し
輪体6が回転せず、故に紐通し可撓杆4も突出しないの
である。係止ピン15aがやや回転して、作動差間隙6
aに接当した後に初めて、可撓杆繰り出し輪体6が回転
し、紐通し可撓杆4を突出させるのである。故に該作動
差の時間に、紐通し解除アーム16は紐通しハンドル3
の引張りと同時に回動するので、セットアーム17を介
して紐ブレーキ装置10を開放し、たるみ取り杆7をガ
イドパイプ1と同心上に配置する余裕を得られるのであ
る。
輪体6との結合は直結しておらず、該リコイル軸15の
上端に設けた係止ピン15aが、可撓杆繰り出し輪体6
のボス部に設けた作動差間隙6aを介して連動されてい
るのである。該作動差間隙6aを設けたことにより、紐
通しハンドル3を引っ張った直後には、可撓杆繰り出し
輪体6が回転せず、故に紐通し可撓杆4も突出しないの
である。係止ピン15aがやや回転して、作動差間隙6
aに接当した後に初めて、可撓杆繰り出し輪体6が回転
し、紐通し可撓杆4を突出させるのである。故に該作動
差の時間に、紐通し解除アーム16は紐通しハンドル3
の引張りと同時に回動するので、セットアーム17を介
して紐ブレーキ装置10を開放し、たるみ取り杆7をガ
イドパイプ1と同心上に配置する余裕を得られるのであ
る。
【0023】本考案の紐通し装置の支持板14は走行操
作ハンドル13の右側の枠の上に固設されている。そし
て、該支持板14の上の可撓杆繰り出し輪体6により、
突出・収納される紐通し可撓杆4は突出時には前端がニ
ードル18を越える位置まで至る長いものであり、収納
時には前部収納パイプ2a内を先端位置として、後端は
大きく後方まで収納される必要があるのである。該収納
状態の紐通し可撓杆4を嵌入するパイプを別に設けると
相当に長いものとなるので、本構成においては、収納パ
イプを走行操作ハンドル13に兼用したものである。
作ハンドル13の右側の枠の上に固設されている。そし
て、該支持板14の上の可撓杆繰り出し輪体6により、
突出・収納される紐通し可撓杆4は突出時には前端がニ
ードル18を越える位置まで至る長いものであり、収納
時には前部収納パイプ2a内を先端位置として、後端は
大きく後方まで収納される必要があるのである。該収納
状態の紐通し可撓杆4を嵌入するパイプを別に設けると
相当に長いものとなるので、本構成においては、収納パ
イプを走行操作ハンドル13に兼用したものである。
【0024】走行操作ハンドル13は従来からパイプ材
の折り曲げにより構成されており、パイプの内部は空洞
状態であり、紐通し可撓杆4を収納したとしても、別に
邪魔となるものはないのである。本構成においては、後
部収納パイプ2bを設けて、可撓杆繰り出し輪体6と走
行操作ハンドル13との間をガイドしているが、該後部
収納パイプ2bが無くとも直接に走行操作ハンドル13
内に、紐通し可撓杆4を収納しても良いものである。
の折り曲げにより構成されており、パイプの内部は空洞
状態であり、紐通し可撓杆4を収納したとしても、別に
邪魔となるものはないのである。本構成においては、後
部収納パイプ2bを設けて、可撓杆繰り出し輪体6と走
行操作ハンドル13との間をガイドしているが、該後部
収納パイプ2bが無くとも直接に走行操作ハンドル13
内に、紐通し可撓杆4を収納しても良いものである。
【0025】
【考案の効果】本考案は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するものである。即ち、第1に、相当な
長さが必要となる紐通し可撓杆4の収納パイプ2を、走
行操作ハンドル13に沿って配置することにより、収納
パイプ2が邪魔と成らない位置に配置され、紐通し可撓
杆4を完全に収納することが可能となったのである。
ような効果を奏するものである。即ち、第1に、相当な
長さが必要となる紐通し可撓杆4の収納パイプ2を、走
行操作ハンドル13に沿って配置することにより、収納
パイプ2が邪魔と成らない位置に配置され、紐通し可撓
杆4を完全に収納することが可能となったのである。
【0026】第2に、走行操作ハンドル13に沿って配
置された収納パイプ2の内部に、収納状態の紐通し可撓
杆4を直線状態で配置することが出来るので、長期間の
収納時においても、紐通し可撓杆4に曲がり癖が発生す
ることがなく、次回の使用において、紐通し可撓杆4と
結束紐Mとの係合を確実に行うことが出来るのである。
置された収納パイプ2の内部に、収納状態の紐通し可撓
杆4を直線状態で配置することが出来るので、長期間の
収納時においても、紐通し可撓杆4に曲がり癖が発生す
ることがなく、次回の使用において、紐通し可撓杆4と
結束紐Mとの係合を確実に行うことが出来るのである。
【0027】第3に、収納パイプ2の内部に直線状態で
収納された状態の紐通し可撓杆4を可撓杆繰り出し輪体
6に係合して突出するので、直線的な移動であるので、
紐係止突起5の部分の方向のズレが発生し難く、結束紐
Mとの係合を確実に行うことができ、また結束紐Mを係
合した状態でのガイドパイプ1の内部への突入力を強化
することが出来るのである。
収納された状態の紐通し可撓杆4を可撓杆繰り出し輪体
6に係合して突出するので、直線的な移動であるので、
紐係止突起5の部分の方向のズレが発生し難く、結束紐
Mとの係合を確実に行うことができ、また結束紐Mを係
合した状態でのガイドパイプ1の内部への突入力を強化
することが出来るのである。
【図1】紐通し装置を付設したバインダーの平面図。
【図2】紐通し装置の紐セット状態における平面図。
【図3】紐通し終了状態の平面図。
【図4】結束装置部における紐の状態を示す平面図。
【図5】繰り出し機構部分の側面断面図。
【図6】同じく前面断面図である。
A 結束紐筒 M 結束紐 1 ガイドパイプ 2 収納パイプ 2a 前部収納パイプ 2b 後部収納パイプ 3 紐通しハンドル 4 紐通し可撓杆 5 紐係止突起 6 可撓杆繰り出し輪体 7 たるみ取り杆 10 紐ブレーキ装置 13 走行操作ハンドル 16 紐通し解除アーム 17 セットアーム
Claims (1)
- 【請求項1】 紐通しハンドル3の操作に連動して可撓
杆繰り出し輪体6を回転し、該可撓杆繰り出し輪体6の
外周に係合して紐通し可撓杆4を設け、可撓杆繰り出し
輪体6の回転に連動して紐通し可撓杆4を進退し、該紐
通し可撓杆4の先端の紐係止突起5により結束紐Mを係
合して、ニードル18まで紐通しを行う構成において、
紐通しハンドル3が操作されずに収納状態にある紐通し
可撓杆4を、走行操作ハンドル13に沿って配置した収
納パイプ2の内部に、先端から後端までの全体を直線状
態で収納すべく構成したことを特徴とする穀稈結束部に
おける紐通し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP756892U JPH0649152Y2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 穀稈結束部における紐通し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP756892U JPH0649152Y2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 穀稈結束部における紐通し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04106933U JPH04106933U (ja) | 1992-09-16 |
| JPH0649152Y2 true JPH0649152Y2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=31899177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP756892U Expired - Lifetime JPH0649152Y2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 穀稈結束部における紐通し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649152Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-02-21 JP JP756892U patent/JPH0649152Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04106933U (ja) | 1992-09-16 |
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