JPH0636659Y2 - 穀稈結束機における紐通し装置 - Google Patents
穀稈結束機における紐通し装置Info
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- JPH0636659Y2 JPH0636659Y2 JP1986099483U JP9948386U JPH0636659Y2 JP H0636659 Y2 JPH0636659 Y2 JP H0636659Y2 JP 1986099483 U JP1986099483 U JP 1986099483U JP 9948386 U JP9948386 U JP 9948386U JP H0636659 Y2 JPH0636659 Y2 JP H0636659Y2
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Landscapes
- Binders And Loading Units For Sheaves (AREA)
- Safety Devices And Accessories For Harvesting Machines (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案の目的は、バインダー等の穀稈結束部における紐
通しを容易にする為の技術である。
通しを容易にする為の技術である。
(ロ)従来の技術 バインダーの紐通しにおいては、紐ブレーキ装置や弛み
取り杆や紐ガイド杆等を通過させ、最終的にはニードル
の紐孔を通す必要があり、その手順が複雑であり、該作
業をバインダーの搬送ガイド板の下方でする必要がある
ことから、オペレーターに面倒がられる作業となってい
たのである。
取り杆や紐ガイド杆等を通過させ、最終的にはニードル
の紐孔を通す必要があり、その手順が複雑であり、該作
業をバインダーの搬送ガイド板の下方でする必要がある
ことから、オペレーターに面倒がられる作業となってい
たのである。
該紐通し作業を簡略化する従来技術はしては、特開昭61
−104913号公報が公知とされているのである。また紐通
し可撓杆を収納する技術としては、実公昭57−38979号
公報の如き技術が公知とされているのである。
−104913号公報が公知とされているのである。また紐通
し可撓杆を収納する技術としては、実公昭57−38979号
公報の如き技術が公知とされているのである。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 しかし該従来技術である特開昭61−104913号公報におい
ては、結束紐を掛止してニードルまで搬送する紐通し可
撓杆が板バネに構成されているので、強靱な結束紐の搬
送力を得ることができないのである。
ては、結束紐を掛止してニードルまで搬送する紐通し可
撓杆が板バネに構成されているので、強靱な結束紐の搬
送力を得ることができないのである。
しかし棒状の丸鋼を使用すると、巻取り収納することが
できず、収納状態で後方に突出するので収納パイプを配
置する必要があるのである。
できず、収納状態で後方に突出するので収納パイプを配
置する必要があるのである。
本考案は紐通し可撓杆を丸鋼により構成し、強靱な結束
紐の搬送力を得ると共に、該紐通し可撓杆を収納した状
態で邪魔とならないように、収納パイプを後方に向かっ
て延設配置し、作動状態で紐通し可撓杆が、結束紐と掛
止操作をやり易いように構成したものである。
紐の搬送力を得ると共に、該紐通し可撓杆を収納した状
態で邪魔とならないように、収納パイプを後方に向かっ
て延設配置し、作動状態で紐通し可撓杆が、結束紐と掛
止操作をやり易いように構成したものである。
(ニ)問題を解決するための手段 本考案の目的は以上の如くであり、次に該目的を達成す
るための構成を説明すると。
るための構成を説明すると。
紐通しハンドル(3)の操作に連動して突出収納される
紐通し可撓杆(4)の先端の紐掛止突起(5)に、紐ケ
ース(32)に収納した結束紐(M)を結合させ、ガイド
パイプ(1)内に挿通通過させ、ニードル(18)の紐孔
(18a)へ紐通し可能に構成したものにおいて、該紐通
し可撓杆(4)を非紐通し状態において収納する収納パ
イプ(2)を紐通しハンドル(3)より後方側で該ハン
ドル(3)部分では直線状に紐通し可撓杆(4)が通過
可能に、前記収納パイプ(2)を後方に延設したことを
特徴とする穀稈結束部における紐通し装置である。
紐通し可撓杆(4)の先端の紐掛止突起(5)に、紐ケ
ース(32)に収納した結束紐(M)を結合させ、ガイド
パイプ(1)内に挿通通過させ、ニードル(18)の紐孔
(18a)へ紐通し可能に構成したものにおいて、該紐通
し可撓杆(4)を非紐通し状態において収納する収納パ
イプ(2)を紐通しハンドル(3)より後方側で該ハン
ドル(3)部分では直線状に紐通し可撓杆(4)が通過
可能に、前記収納パイプ(2)を後方に延設したことを
特徴とする穀稈結束部における紐通し装置である。
(ホ)実施例 本考案の目的・構成は以上の如くであり、次に添付の図
面に示した実施例の構成と作用を説明する。
面に示した実施例の構成と作用を説明する。
第1図は紐通し装置を付設したバインダーの平面図、第
2図は紐通し装置の紐セット状態における平面図、第3
図は紐通し終了状態の平面図、第4図は結束装置部にお
ける紐の状態を示す平面図第5図は繰り出し機構部分の
側面断面図、第6図は同じく前面断面図である。
2図は紐通し装置の紐セット状態における平面図、第3
図は紐通し終了状態の平面図、第4図は結束装置部にお
ける紐の状態を示す平面図第5図は繰り出し機構部分の
側面断面図、第6図は同じく前面断面図である。
第1図において全体構成から説明する。
バインダーは前端に引起し装置(B)を配置し、該引起
し装置(B)の後部に搬送ガイド板(C)を立設し、刈
り取られた穀稈を側方へ搬送ガイドしている。
し装置(B)の後部に搬送ガイド板(C)を立設し、刈
り取られた穀稈を側方へ搬送ガイドしている。
該引起し装置(B)と搬送ガイド板(C)の間の下方
に、結束装置が配置され、ニードル(18)と結束クラッ
チドア(28)が搬送通路の近辺に配置されているのであ
る。
に、結束装置が配置され、ニードル(18)と結束クラッ
チドア(28)が搬送通路の近辺に配置されているのであ
る。
紐ケース(32)はエンジン(E)と搬送ガイド板(C)
との間のミッション装置の上方に配置され、結束紐筒
(A)が該紐ケース(32)の上に載置されている。
との間のミッション装置の上方に配置され、結束紐筒
(A)が該紐ケース(32)の上に載置されている。
該結束紐筒(A)より結束紐(M)の端部を取り出し、
ニードル(18)の紐孔まで紐通しするのである。
ニードル(18)の紐孔まで紐通しするのである。
次に、第2図・第3図・第4図の図面に基づいて紐通し
装置の要部の構成を説明する。
装置の要部の構成を説明する。
ハンドル(13)の上に支持板(14)を固設している。
該支持板(14)の下面に繰り出し機構(24)を配置して
いる。該繰り出し機構(24)を操作するレバー連結部
(3a)が、ハンドル(13)と直角方向に突出されてい
る。そして、該レバー連結部(3a)の端部に紐通しハン
ドル(3)が固設されている。
いる。該繰り出し機構(24)を操作するレバー連結部
(3a)が、ハンドル(13)と直角方向に突出されてい
る。そして、該レバー連結部(3a)の端部に紐通しハン
ドル(3)が固設されている。
該紐通しハンドル(3)をハンドル(13)と直行方向に
引っ張ることにより、リコイル軸(15)が回転し可撓杆
繰り出し輪体(6)が駆動されるのである。
引っ張ることにより、リコイル軸(15)が回転し可撓杆
繰り出し輪体(6)が駆動されるのである。
また、オペレーターが紐通しハンドル(3)を離すと繰
り出し機構(24)内のリコイルバネの巻き戻し力により
レバー連結部(3a)と紐通しハンドル(3)は巻き戻さ
れるのである。
り出し機構(24)内のリコイルバネの巻き戻し力により
レバー連結部(3a)と紐通しハンドル(3)は巻き戻さ
れるのである。
また後述する如く、該紐通しハンドル(3)の先端の係
合片(3b)が、紐通し解除アーム(16)の係止部(16
b)と係止することにより、紐ブレーキ装置と弛み取り
杆(7)を紐通し状態に移動すべく構成しているのであ
る。
合片(3b)が、紐通し解除アーム(16)の係止部(16
b)と係止することにより、紐ブレーキ装置と弛み取り
杆(7)を紐通し状態に移動すべく構成しているのであ
る。
可撓杆繰り出し輪体(6)の回転により、紐通し可撓杆
(4)を繰り出すのである。
(4)を繰り出すのである。
可撓杆繰り出し輪体(6)の円周上に近接して、ガイド
ローラ(8)を配置しており、該可撓杆繰り出し輪体
(6)とガイドローラーの両者により紐通し可撓杆
(4)を係合して、繰り出すものである。
ローラ(8)を配置しており、該可撓杆繰り出し輪体
(6)とガイドローラーの両者により紐通し可撓杆
(4)を係合して、繰り出すものである。
本実施例においては、紐通し可撓杆(4)はワイヤーの
外周にスクリュウ突起を巻付けた構成としており、該ス
クリュウ突起に同じくギヤ状に構成した可撓杆繰り出し
輪体(6)の歯部が噛合して、繰り出すべく構成してい
るのである。
外周にスクリュウ突起を巻付けた構成としており、該ス
クリュウ突起に同じくギヤ状に構成した可撓杆繰り出し
輪体(6)の歯部が噛合して、繰り出すべく構成してい
るのである。
収納パイプ(2)は可撓杆繰り出し輪体(6)との係合
部において前後に分割されており、紐通しハンドル
(3)の部分より後方は直線状に構成し、後部収納パイ
プ(2b)としている。該後部収納パイプ(2b)はハンド
ル(13)と連通しており、ハンドル(13)のパイプ内の
収納部まで紐通し可撓杆(4)をガイドする役目をし、
該ハンドル(13)が完全に紐通し可撓杆(4)を収納す
る役目をしている。前部収納パイプ(2a)は結束紐
(M)と紐係止突起(5)とのセットを行うセット溝
(2c)を切欠溝に構成している。紐通し時に於ける結束
紐(M)のセット状態は第2図の如くに構成されている
のである。
部において前後に分割されており、紐通しハンドル
(3)の部分より後方は直線状に構成し、後部収納パイ
プ(2b)としている。該後部収納パイプ(2b)はハンド
ル(13)と連通しており、ハンドル(13)のパイプ内の
収納部まで紐通し可撓杆(4)をガイドする役目をし、
該ハンドル(13)が完全に紐通し可撓杆(4)を収納す
る役目をしている。前部収納パイプ(2a)は結束紐
(M)と紐係止突起(5)とのセットを行うセット溝
(2c)を切欠溝に構成している。紐通し時に於ける結束
紐(M)のセット状態は第2図の如くに構成されている
のである。
紐通し可撓杆(4)の先端に固設された紐係止突起
(5)は、紐通し可撓杆(4)が繰り出し機構(24)に
より巻き戻された状態で、第2図の如く収納パイプ(2
a)内の、セット溝(2c)よりも後部に収納される。
(5)は、紐通し可撓杆(4)が繰り出し機構(24)に
より巻き戻された状態で、第2図の如く収納パイプ(2
a)内の、セット溝(2c)よりも後部に収納される。
支持板(14)の前端には紐案内板(23)が配置されてお
り、街紐案内板(23)により紐ケース(32)の結束紐筒
(A)より引き出された結束紐(M)を案内し、該結束
紐(M)は紐案内板(23)のガイド孔(23a)を通過し
て、ガイドパイプ(1)に挿入されるのである。
り、街紐案内板(23)により紐ケース(32)の結束紐筒
(A)より引き出された結束紐(M)を案内し、該結束
紐(M)は紐案内板(23)のガイド孔(23a)を通過し
て、ガイドパイプ(1)に挿入されるのである。
該ガイド孔(23a)は紐を引っ掛けることのないよう
に、引出し方向へ円弧状のガイド面を設けている。
に、引出し方向へ円弧状のガイド面を設けている。
結束紐(M)はニードル(18)の紐孔(18a)を紐通し
される以前に、紐ブレーキ装置(10)と弛み取り杆
(7)を通過する必要があり、この操作も紐通しハンド
ル(3)を引っ張ることにより自動的に出来るように構
成している。
される以前に、紐ブレーキ装置(10)と弛み取り杆
(7)を通過する必要があり、この操作も紐通しハンド
ル(3)を引っ張ることにより自動的に出来るように構
成している。
即ち案内板(23)のガイド孔(23a)を出た直前の位置
に、紐ブレーキ装置(10)とブレーキローラ(12)が制
動バネ(19)により押圧されることにより摩擦制動力が
作用するのである。(20)は制動バネ(19)の制動力調
整ハンドルである。
に、紐ブレーキ装置(10)とブレーキローラ(12)が制
動バネ(19)により押圧されることにより摩擦制動力が
作用するのである。(20)は制動バネ(19)の制動力調
整ハンドルである。
次に弛み取り杆(7)の構成について説明すると、弛み
取り杆(7)は結束紐(M)の前後端を係止しておい
て、その中央部をバネ力のあるリング状の杆により引っ
張っておく構成であり、本構成においては、ガイドパイ
プ(1)を後部ガイドパイプ(1b)と前部ガイドパイプ
(1a)とに二分割し、該分割部より結束紐(M)を弛み
取り杆(7)の方向に取り出しているのである。
取り杆(7)は結束紐(M)の前後端を係止しておい
て、その中央部をバネ力のあるリング状の杆により引っ
張っておく構成であり、本構成においては、ガイドパイ
プ(1)を後部ガイドパイプ(1b)と前部ガイドパイプ
(1a)とに二分割し、該分割部より結束紐(M)を弛み
取り杆(7)の方向に取り出しているのである。
故に該弛み取り杆(7)は、ガイドパイプ(1)よりも
離間した位置にリング部分を配置しておく必要があり、
この弛み取り杆(7)が通常の弛み取り状態において、
紐通し可撓杆(4)を通すのは困難なのである。
離間した位置にリング部分を配置しておく必要があり、
この弛み取り杆(7)が通常の弛み取り状態において、
紐通し可撓杆(4)を通すのは困難なのである。
故に紐通しをする場合には、弛み取り杆(7)をガイド
パイプ(1)の同心上に配置する必要がある。
パイプ(1)の同心上に配置する必要がある。
また、紐通し可撓杆(4)とその先端の紐係止突起
(5)は、該紐ブレーキ装置(10)とブレーキローラー
(12)のあいだを通過して行く必要があるのであるが、
制動状態では通過が不可能であるので、紐通し時には該
紐ブレーキ装置(10)を解除する装置が設けられている
のである。
(5)は、該紐ブレーキ装置(10)とブレーキローラー
(12)のあいだを通過して行く必要があるのであるが、
制動状態では通過が不可能であるので、紐通し時には該
紐ブレーキ装置(10)を解除する装置が設けられている
のである。
そして、該紐ブレーキ装置(10)の解除と同時に弛み取
り杆(7)も紐通し時には、ガイドパイプ(1)の同心
位置に回動する装置が配置されているのである。
り杆(7)も紐通し時には、ガイドパイプ(1)の同心
位置に回動する装置が配置されているのである。
即ち、第5図・第6図の図面において示す如く、紐通し
解除アーム(16)がこの役目をするものである。
解除アーム(16)がこの役目をするものである。
紐通し解除アーム(16)はリコイル軸(15)に枢支され
ており、該紐通し解除アーム(16)を操作するのは、紐
通しハンドル(3)の係合片(3b)である。
ており、該紐通し解除アーム(16)を操作するのは、紐
通しハンドル(3)の係合片(3b)である。
オペレーターは結束紐(M)をセット溝(2c)にセット
した状態で、紐通しハンドル(3)を機体の側方へ引っ
張るのであるが、該操作により紐通しハンドル(3)の
先端の係合片(3b)が、紐通し解除アーム(16)には支
点越えバネ(16a)が介装されており、該係合片(3b)
により紐通し状態に回動された位置で保持されるのであ
る。
した状態で、紐通しハンドル(3)を機体の側方へ引っ
張るのであるが、該操作により紐通しハンドル(3)の
先端の係合片(3b)が、紐通し解除アーム(16)には支
点越えバネ(16a)が介装されており、該係合片(3b)
により紐通し状態に回動された位置で保持されるのであ
る。
そして紐通しが終了した後は、紐通しハンドル(3)を
繰り出し機構(24)により元の位置に戻すのであるが、
該紐通しハンドル(3)の戻り操作時に、再度係合片
(3b)が係止部(16b)に係合して、支点越えバネ(16
a)に抗して、紐通し解除アーム(16)を戻し、紐ブレ
ーキ装置(10)は制動位置となり、弛み取り杆(7)は
弛み取り位置となるのである。
繰り出し機構(24)により元の位置に戻すのであるが、
該紐通しハンドル(3)の戻り操作時に、再度係合片
(3b)が係止部(16b)に係合して、支点越えバネ(16
a)に抗して、紐通し解除アーム(16)を戻し、紐ブレ
ーキ装置(10)は制動位置となり、弛み取り杆(7)は
弛み取り位置となるのである。
即ち、紐通し解除アーム(16)が回動し、該アーム(1
6)と係合したピン(17a)を介してセットアーム(17)
が回動されるのである。
6)と係合したピン(17a)を介してセットアーム(17)
が回動されるのである。
セットアーム(17)はブレーキローラ(12)のブレーキ
ローラ軸(22)は固設されており、該ブレーキローラ軸
(22)の上端にブレーキ解除カム(21)が固設されてお
り、該ブレーキ解除カム(21)がセットアーム(17)の
回動により移動して、下端を枢支された紐ブレーキ装置
(10)の上端を開くのである。
ローラ軸(22)は固設されており、該ブレーキローラ軸
(22)の上端にブレーキ解除カム(21)が固設されてお
り、該ブレーキ解除カム(21)がセットアーム(17)の
回動により移動して、下端を枢支された紐ブレーキ装置
(10)の上端を開くのである。
そして、該ブレーキ解除カム(21)により紐ブレーキ装
置(10)を開いた空間を紐係止突起(5)と紐通し可撓
杆(4)が通過可能としているのである。
置(10)を開いた空間を紐係止突起(5)と紐通し可撓
杆(4)が通過可能としているのである。
同時に弛み取り杆(7)の基部を構成する巻きバネ部が
ブレーキローラ軸(22)に固設されており、該弛み取り
杆(7)はセットアーム(17)の回動により、第3図の
如くガイドパイプ(1)と同心位置に回動されるのであ
る。
ブレーキローラ軸(22)に固設されており、該弛み取り
杆(7)はセットアーム(17)の回動により、第3図の
如くガイドパイプ(1)と同心位置に回動されるのであ
る。
該セットアーム(17)の回動により、巻きバネにより支
持された弛み取り杆(7)がガイドパイプ(1)の同心
位置を行き過ぎることのないように、弛み取り杆ストッ
パー(11)が、弛み取り杆(7)と反対側のガイドパイ
プ(1)の側面に配置されている。
持された弛み取り杆(7)がガイドパイプ(1)の同心
位置を行き過ぎることのないように、弛み取り杆ストッ
パー(11)が、弛み取り杆(7)と反対側のガイドパイ
プ(1)の側面に配置されている。
該構成により、紐通しをする場合には、まず、紐通しハ
ンドル(3)を回動させ、該紐通し解除アーム(16)に
連動したセットアーム(17)を回動して第3図の如く紐
通し状態とし、第2図のセット溝(2c)の位置に結束紐
(M)をセットした状態で、紐通しハンドル(3)を引
っ張ることにより、紐通し可撓杆(4)と紐係止突起
(5)が収納パイプ(2)から押し出され、先端に結束
紐(M)を引っ掛けた状態で、開いた位置の紐ブレーキ
装置(10)を通過し、同心状の位置に配置した弛み取り
杆(7)を通過するのである。更に、ガイドパイプ
(1)内を案内されて、ニードル(18)の先端と略直角
方向に出て、紐孔(18a)内を通過した位置でストッパ
ー(4a)により紐通し可撓杆(4)の突出状態が停止す
るものである。
ンドル(3)を回動させ、該紐通し解除アーム(16)に
連動したセットアーム(17)を回動して第3図の如く紐
通し状態とし、第2図のセット溝(2c)の位置に結束紐
(M)をセットした状態で、紐通しハンドル(3)を引
っ張ることにより、紐通し可撓杆(4)と紐係止突起
(5)が収納パイプ(2)から押し出され、先端に結束
紐(M)を引っ掛けた状態で、開いた位置の紐ブレーキ
装置(10)を通過し、同心状の位置に配置した弛み取り
杆(7)を通過するのである。更に、ガイドパイプ
(1)内を案内されて、ニードル(18)の先端と略直角
方向に出て、紐孔(18a)内を通過した位置でストッパ
ー(4a)により紐通し可撓杆(4)の突出状態が停止す
るものである。
オペレーターは紐孔(18a)を通過した状態の結束紐
(M)を取り出して、第4図の状態に引っ掛けてセット
するのである。
(M)を取り出して、第4図の状態に引っ掛けてセット
するのである。
第4図において結束装置部分の平面図を示しており、結
束紐(M)は結節フレーム(27)の右端に固設された位
置決め片(25)に係止して位置を正確に決め、終端は収
納状態の放出杆(29)のアーム部に設けた係止片(26)
に引っ掛けて止めておくのである。
束紐(M)は結節フレーム(27)の右端に固設された位
置決め片(25)に係止して位置を正確に決め、終端は収
納状態の放出杆(29)のアーム部に設けた係止片(26)
に引っ掛けて止めておくのである。
該状態で結束クラッチドア(28)を引いてクラッチを入
れて、空の状態で結束作用をさせると、ニードル(18)
により結束紐(M)が、結節フレーム(27)内の結節ビ
ル(30)と結節ホルダー(31)に保持した状態を作りだ
すのである。その後に紐切り刃で切断された結束紐
(M)の端部は放出杆(29)の回動により手繰り寄せら
れるので、係止片(26)から外して取り去れば紐通し作
業は終了するのである。(33)はパッカーである。
れて、空の状態で結束作用をさせると、ニードル(18)
により結束紐(M)が、結節フレーム(27)内の結節ビ
ル(30)と結節ホルダー(31)に保持した状態を作りだ
すのである。その後に紐切り刃で切断された結束紐
(M)の端部は放出杆(29)の回動により手繰り寄せら
れるので、係止片(26)から外して取り去れば紐通し作
業は終了するのである。(33)はパッカーである。
次に第5図・第6図により繰り出し機構を説明する。
支持板(14)はハンドル(13)の上に固設されており、
内部に繰り出し機構(24)が配置されているのである。
内部に繰り出し機構(24)が配置されているのである。
繰り出し機構(24)はレバー連結部(3a)を巻き取るワ
イヤープーリー(24a)と、その内部に配置され紐通し
ハンドル(3)を引くと巻き取られてエネルギーを蓄積
し、紐通しハンドル(3)を離すと該エネルギーによ
り、レバー連結部(3a)をワイヤープーリー(24a)に
巻き取る操作をするリコイルバネ(24b)により構成さ
れている。
イヤープーリー(24a)と、その内部に配置され紐通し
ハンドル(3)を引くと巻き取られてエネルギーを蓄積
し、紐通しハンドル(3)を離すと該エネルギーによ
り、レバー連結部(3a)をワイヤープーリー(24a)に
巻き取る操作をするリコイルバネ(24b)により構成さ
れている。
ワイヤープーリー(24a)はリコイル軸(15)に固設さ
れており、リコイルバネ(24b)は外端をワイヤープー
リー(24a)に固定し、内端は支持板(14)の一部に固
設しているのである。
れており、リコイルバネ(24b)は外端をワイヤープー
リー(24a)に固定し、内端は支持板(14)の一部に固
設しているのである。
そして、該リコイル軸(15)と可撓杆繰り出し輪体
(6)との結合は直結しておらず、該リコイル軸(15)
の上端に設けた係止ピン(15a)が可撓杆繰り出し輪体
(6)のボス部に設けた作動差間隙(6a)を介して連動
されているのである。
(6)との結合は直結しておらず、該リコイル軸(15)
の上端に設けた係止ピン(15a)が可撓杆繰り出し輪体
(6)のボス部に設けた作動差間隙(6a)を介して連動
されているのである。
該作動差間隙(6a)を設けたことにより、紐通しハンド
ル(3)を引っ張った直後には、可撓杆繰り出し輪体
(6)が回転せず、故に紐通し可撓杆(4)も突出しな
いのである。
ル(3)を引っ張った直後には、可撓杆繰り出し輪体
(6)が回転せず、故に紐通し可撓杆(4)も突出しな
いのである。
係止ピン(15a)がやや回転して、作動差間隙(6a)に
接当した後に初めて、可撓杆繰り出し輪体(6)が回転
し、紐通し可撓杆(4)を突出させるのである。
接当した後に初めて、可撓杆繰り出し輪体(6)が回転
し、紐通し可撓杆(4)を突出させるのである。
故に、該作動差の時間に、紐通し解除アーム(16)は紐
通しハンドル(3)の引張と同時に回動するので、セッ
トアーム(17)を介して紐ブレーキ装置(10)を開放
し、弛み取り杆(7)をガイドパイプ(1)と同心状に
配置する余裕を得られるのである。
通しハンドル(3)の引張と同時に回動するので、セッ
トアーム(17)を介して紐ブレーキ装置(10)を開放
し、弛み取り杆(7)をガイドパイプ(1)と同心状に
配置する余裕を得られるのである。
本考案の紐通し装置の支持板(14)はハンドル(13)の
右側の枠の上に固設されている。
右側の枠の上に固設されている。
そして、該支持板(14)の上の可撓杆繰り出し輪体
(6)により、突出・収納される紐通し可撓杆(4)は
突出時には前端がニードル(18)を越える位置まで至る
長いものであり、収納時には前部収納パイプ(2a)内を
先端位置として、後端は大きく後方まで収納される必要
があるのである。
(6)により、突出・収納される紐通し可撓杆(4)は
突出時には前端がニードル(18)を越える位置まで至る
長いものであり、収納時には前部収納パイプ(2a)内を
先端位置として、後端は大きく後方まで収納される必要
があるのである。
該収納状態の紐通し可撓杆(4)を嵌入するパイプを別
に設けると相当長いものとなるので、本実施例において
は、収納パイプをハンドル(13)に兼用したものであ
る。
に設けると相当長いものとなるので、本実施例において
は、収納パイプをハンドル(13)に兼用したものであ
る。
ハンドル(13)は従来からパイプ材の折り曲げにより構
成されており、パイプ内部は空洞状態であり、紐通し可
撓杆(4)を収納したとしても、別に邪魔となるものは
ないのである。
成されており、パイプ内部は空洞状態であり、紐通し可
撓杆(4)を収納したとしても、別に邪魔となるものは
ないのである。
(ヘ)考案の効果 本考案は以上の如く構成したので、次のような効果を奏
するものである。
するものである。
第1に、相当な長さが必要となる紐通し可撓杆(4)の
収納パイプ(2)を配置する自由度が増し、設計工数の
低減ができる。
収納パイプ(2)を配置する自由度が増し、設計工数の
低減ができる。
第2に、収納パイプ(2)を紐通しハンドル(3)の部
分より後方側を直線状にしたで、紐通し可撓杆(4)の
進退動が抵抗無く容易で且つ軽快に紐通しハンドル
(3)の操作ができる。
分より後方側を直線状にしたで、紐通し可撓杆(4)の
進退動が抵抗無く容易で且つ軽快に紐通しハンドル
(3)の操作ができる。
第3に、収納パイプ(2)の中に紐通し可撓杆を収納す
ることにより、雨水に晒される事もなく錆付の解消が計
れる。
ることにより、雨水に晒される事もなく錆付の解消が計
れる。
第4に、紐通し可撓杆(4)の収納パイプ(2)を紐通
しハンドル(3)より後方側において直線状にしたの
で、紐通し可撓杆(4)の紐係止突起と結束紐(M)の
係合が確実に行え、且つ結束紐の案内を良好に実施する
ことが可能である。
しハンドル(3)より後方側において直線状にしたの
で、紐通し可撓杆(4)の紐係止突起と結束紐(M)の
係合が確実に行え、且つ結束紐の案内を良好に実施する
ことが可能である。
第5に、紐通し可撓杆(4)と紐通し繰り出し輪体
(6)の噛み合いが確実で、前記紐通し可撓杆(4)の
進退動の不具合を防止することができる。
(6)の噛み合いが確実で、前記紐通し可撓杆(4)の
進退動の不具合を防止することができる。
このように、種々の効果を奏するものである。
第1図は紐通し装置を付設したバインダーの平面図、第
2図は紐通し装置の紐セット状態における平面図、第3
図は、紐通し終了状態の平面図、第4図は結束装置部に
おける紐の状態を示す平面図、、第5図は繰り出し機構
部分の側断面図、第6図は同じく前面断面図である。 A……結束紐筒、M……結束紐 1……ガイドパイプ、2……収納パイプ 2a……前部収納パイプ 2b……後部収納パイプ 3……紐通しハンドル 4……紐通し可撓杆、5……紐係止突起 6……可撓杆繰り出し輪体 7……弛み取り杆、10……紐ブレーキ装置 13……ハンドル、16……紐通し解除アーム 17……セットアーム
2図は紐通し装置の紐セット状態における平面図、第3
図は、紐通し終了状態の平面図、第4図は結束装置部に
おける紐の状態を示す平面図、、第5図は繰り出し機構
部分の側断面図、第6図は同じく前面断面図である。 A……結束紐筒、M……結束紐 1……ガイドパイプ、2……収納パイプ 2a……前部収納パイプ 2b……後部収納パイプ 3……紐通しハンドル 4……紐通し可撓杆、5……紐係止突起 6……可撓杆繰り出し輪体 7……弛み取り杆、10……紐ブレーキ装置 13……ハンドル、16……紐通し解除アーム 17……セットアーム
Claims (1)
- 【請求項1】紐通しハンドル(3)の操作に連動して突
出収納される紐通し可撓杆(4)の先端の紐掛止突起
(5)に、紐ケース(32)に収納した結束紐(M)を結
合させ、ガイドパイプ(1)内に挿通通過させ、ニード
ル(18)の紐孔(18a)へ紐通し可能に構成したものに
おいて、該紐通し可撓杆(4)を非紐通し状態において
収納する収納パイプ(2)を紐通しハンドル(3)より
後方側で該ハンドル(3)部分では直線状に紐通し可撓
杆(4)が通過可能に、前記収納パイプ(2)を後方に
延設したことを特徴とする穀稈結束部における紐通し装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986099483U JPH0636659Y2 (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 穀稈結束機における紐通し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986099483U JPH0636659Y2 (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 穀稈結束機における紐通し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS634639U JPS634639U (ja) | 1988-01-13 |
| JPH0636659Y2 true JPH0636659Y2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=30968397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986099483U Expired - Lifetime JPH0636659Y2 (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 穀稈結束機における紐通し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636659Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0746945B2 (ja) * | 1988-05-24 | 1995-05-24 | 三菱農機株式会社 | バインダの結束紐通し装置 |
| JPH02131897A (ja) * | 1988-11-04 | 1990-05-21 | Japan Tobacco Inc | スライサ装置 |
| JP2502254Y2 (ja) * | 1989-10-09 | 1996-06-19 | 貴憲 岡田 | 生地裁断装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5738979U (ja) * | 1980-08-13 | 1982-03-02 | ||
| JPS61104913A (ja) * | 1984-10-25 | 1986-05-23 | 株式会社クボタ | 結束装置の紐通し装置 |
-
1986
- 1986-06-27 JP JP1986099483U patent/JPH0636659Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS634639U (ja) | 1988-01-13 |
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