JPH0666019B2 - 絞り制御装置 - Google Patents

絞り制御装置

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JPH0666019B2
JPH0666019B2 JP59130553A JP13055384A JPH0666019B2 JP H0666019 B2 JPH0666019 B2 JP H0666019B2 JP 59130553 A JP59130553 A JP 59130553A JP 13055384 A JP13055384 A JP 13055384A JP H0666019 B2 JPH0666019 B2 JP H0666019B2
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servo
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誠一 細田
正秀 菅野
敦之 天野
真一郎 服部
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明はカメラ等の絞り制御装置に関する。
従来技術 一般に、カメラ等の絞り制御装置は、絞り羽根を回転駆
動するモータと、このモータへの通電量を制御する制御
回路からなる。モータは駆動コイルと、この駆動コイル
から発生される磁界を弱めるように、この磁界により励
磁され逆向きの起電流を出力する制動コイルとを備え、
駆動コイルへの通電量に応じて絞り羽根の開口面積を変
化させる。制御回路は、絞り設定手段の出力、モータの
実際の回転量(実際の絞り値)を検出する検出手段の出
力、制動コイルの出力起電流とに応じて、絞り値が絞り
設定手段の設定値と等しくなるように、駆動コイルに駆
動電流を流すサーボ回路から構成される。ここで、駆動
コイルと制動コイルとはロータの磁界に対して均等に作
用するため、平行してコイルが巻かれているので、駆動
コイルと制動コイルとの間に容量的結合が生じ、駆動コ
イルの駆動電流が制動コイルの出力起電流に重畳され
る。この容量的結合はサーボ回路を不安定にする原因と
なる。それは、この容量によって、高周波(絞りが動作
する周波数の10〜100倍以上)でサーボ回路に正帰還が
かかってしまい、サーボ回路が発振、または、不安定に
なるからである。
目 的 この発明の目的は、サーボ回路の安定化を計った絞り制
御装置を提供することである。
概 要 この目的は、サーボ回路に制動コイルの出力を打ち消す
ようなフィードバックループを付加することにより実現
される。
実施例 以下、図面を参照して、この発明による絞り制御装置の
一実施例を説明する。第一図はその回路図である。絞り
設定リングに連動するポテンシオメータ10の出力が増幅
器12を介してサーボ増幅器14(比較器)の反転入力端に
供給される。絞り羽根16を回転駆動する絞り設定用のモ
ータ18の回転軸と連動し、実際に設定された絞り値を検
出するポテンシオメータ20の出力も増幅器22を介して、
サーボ増幅器14の反転入力端に供給される。サーボ増幅
器14の出力は、エミッタ結合トランジスタ対24の共通ベ
ースに供給される。エミッタ結合トランジスタ対24を構
成するトランジスタ26、28のコレクタは、それぞれ、+
VCC、−VCCに接続される。エミッタ結合トランジスタ対
24の出力電流がモータ18の駆動コイル30に供給されると
ともに、フィードバック要素32を介して作動増幅器34の
反転入力端に供給される。作動増幅器34の出力はサーボ
増幅器14の反転入力端に供給される。すなわち、サーボ
増幅器14の出力はその入力に負帰還されている。作動増
幅器34の非反転入力端にはモータ18の制動コイル36の出
力起電流が供給される。
前述したように、駆動コイル30と制動コイル36の間の容
量的結合により、高周波成分に対して、サーボ増幅器14
(エミッタ結合トランジスタ対24)の出力からサーボ増
幅器14の入力(制動コイル36の出力起電流)に正帰還が
かかる。従って、この高周波成分の正帰還を防止するに
は、正帰還される信号をキャンセルするように高周波成
分を負帰還すればよい。このため、この実施例では、エ
ミッタ結合トランジスタ対24の出力が、その非反転入力
端に制動コイル36の出力起電流が供給されている差動増
幅器34の反転入力端に供給され、その結果、サーボ増幅
器14の入力に負帰還がかかる。さらに、高周波成分を負
帰還させるため、高周波成分を通過させるフィードバッ
ク要素32がエミッタ結合トランジスタ対24の出力端と作
動増幅器34の反転入力端の間の負帰還路内に設けられて
いる。フィードバック要素32はモータ18の構造によっ
て、決まるが、主なものとして第二図(a)〜(d)に
示すように、抵抗40、コンデンサ42、抵抗40とコンデン
サ42の直列回路、高抵抗44とコンデンサ42の並列回路と
抵抗40の直列回路がある。ここで、抵抗40、44は50K
Ω、5MΩ、コンデンサ42は0.05μFである。第二図
(a)〜(c)の要素は高周波成分のみを通過させるも
のである。第二図(d)の要素はコンデンサ42への充電
をゆるやかにするため、コンデンサ42と並列に高抵抗44
を接続させている。そのため、高周波成分以外にも微小
量のDC成分を通過させるが、微小量であるので実用上は
問題はない。
このように、この実施例によれば、サーボ増幅器の出力
からその入力に高周波成分を負帰還させることにより、
駆動コイルと制動コイルの間の容量的結合によるサーボ
系の正帰還の影響をキャンセルでき、安定した絞り制御
回路を実現できる。
次に、第三図を参照してこの発明の第二実施例を説明す
る。第一実施例では絞りの設定は、絞りリング等による
マニュアル設定を考えているが、第二実施例では、オー
トによる設定も可能としている。第一実施例と同一部分
は同一参照符号を附す。カメラ内に設けられた受光素子
50の出力が増幅器52に接続される。この増幅器52の出力
と、絞り連動ポテンシオメータ20の出力が供給される増
幅器22の出力がセレクタ54に供給され、いずれか一方が
サーボ増幅器14の反転入力端に供給される。サーボ増幅
器14の出力は、この実施例では、1つのトランジスタ56
のベースに供給され、トランジスタ56のエミッタ信号が
駆動コイル30に供給される。これは、絞り羽根16はモー
タ18により一方向にだけ回転する構成であるからであ
る。絞り羽根16はバネ58により逆方向に回転される。
一方、オートとマニュアルの切り換えを含む種々の制御
のためのCPU60に、バスラインを介して、ROM62、RAM6
4、PPI(プログラマプル周辺インターフェース)66、キ
ーボード68、D/A変換器70に接続される。セレクタ54
の制御はPPI66により行なわれる。D/A変換器70の出
力がサーボ増幅器14の反転入力端に供給される。
このような構成の第二実施例はセレクタ54により、オー
トとマニュアルが切り換えられる。マニュアル制御時に
は、セレクタ54は絞り連動ポテンシオメータ20の出力を
サーボ増幅器14に供給する。キーボード68により設定値
が入力されると、D/A変換器70を介して、設定値がサ
ーボ増幅器14に入力される。サーボ増幅器14は設定値と
実際の絞り値との差に応じて、駆動コイル30への通電量
を制御する。オート時には、セレクタ54は受光素子50の
出力をサーボ増幅器14に供給し、サーボ増幅器14はこれ
に応じて駆動コイル30への通電量を制御する。従って、
オートとマニュアル時とで、別々のサーボ回路が用意さ
れている。本願のフィードバック要素によれば、両方の
サーボ回路の安定性が増すことになる。
第四図は、第三実施例の要部の回路図である。これは、
第一実施例において、制動コイル36の出力を増幅しない
で、直接、サーボ増幅器14に入力させ、かつ、絞り設定
用ポテンシオメータ10の出力も増幅しないで、直接、サ
ーボ増幅器14に入力させているものである。このよう
に、制動コイル36の出力、絞り設定用ポテンシオメータ
10の出力は増幅しないでもよい。
発明の効果 以上、説明したように、この発明によれば、駆動コイル
と制動コイルの間の容量的結合による高周波成分の正帰
還による影響が、サーボ回路に制動コイルの出力を打ち
消すようなフィードバックループを付加することにより
キャンセルされ、安定なサーボ回路を有する絞り制御装
置が実現される。
【図面の簡単な説明】
第一図はこの発明による絞り制御装置の第一実施例の回
路図、第二図は第一図中のフィードバック要素の具体例
を示す回路図、第三図はこの発明の第二実施例の回路
図、第四図はこの発明の第三実施例の回路図である。 10……絞り設定用ポテンシオメータ 14……サーボ増幅器 16……絞り羽根 18……絞り駆動用モータ 20……絞り連動ポテンシオメータ 24……エミッタ結合トランジスタ対 30……駆動コイル 32……フィードバック要素 36……制動コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 伸一 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 審判の合議体 審判長 長尾 達也 審判官 綿貫 章 審判官 津田 俊明 (56)参考文献 特開 昭53−126925(JP,A) 特開 昭51−41527(JP,A) 実開 昭52−133637(JP,U) 大島康次郎,荒木献次著「自動制御基礎 講座 サーボ機構」P.225〜226 昭和40 年9月30日、株式会社オーム社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動コイルと制動コイルとを有し、絞り装
    置の絞り値を可変する絞り駆動用モータと、所定の絞り
    値、制動コイルの出力、実際に制御された絞り値とに応
    じて絞り値を所定の絞り値にするように前記絞り駆動用
    モータの駆動コイルへの通電量を制御するサーボ回路
    と、駆動コイルと制動コイルとの容量的結合による高周
    波成分の正帰還による影響をキャンセルすべく、制動コ
    イルの出力を打ち消すように前記サーボ回路の出力の高
    周波成分を駆動コイルの一端から前記サーボ回路の入力
    端にフィードバックをかける負帰還手段とを具備する絞
    り制御装置。
JP59130553A 1984-06-25 1984-06-25 絞り制御装置 Expired - Fee Related JPH0666019B2 (ja)

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JPS619628A JPS619628A (ja) 1986-01-17
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2577260Y2 (ja) * 1990-11-20 1998-07-23 旭光学工業株式会社 内視鏡用光源装置
JP5269346B2 (ja) * 2007-05-10 2013-08-21 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 光源装置及び内視鏡装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5141527A (ja) * 1974-10-07 1976-04-07 Nippon Seimitsu Sokuki Kk Kameranojidoshiboriseigyosochi
JPS52133637U (ja) * 1976-04-07 1977-10-11
JPS606490B2 (ja) * 1977-04-12 1985-02-19 日本電産コパル株式会社 シネカメラ用撮影絞り制御装置

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
大島康次郎,荒木献次著「自動制御基礎講座サーボ機構」P.225〜226昭和40年9月30日、株式会社オーム社

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JPS619628A (ja) 1986-01-17

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