JPH0672602B2 - 作業車両の油圧制御装置 - Google Patents
作業車両の油圧制御装置Info
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- JPH0672602B2 JPH0672602B2 JP5648886A JP5648886A JPH0672602B2 JP H0672602 B2 JPH0672602 B2 JP H0672602B2 JP 5648886 A JP5648886 A JP 5648886A JP 5648886 A JP5648886 A JP 5648886A JP H0672602 B2 JPH0672602 B2 JP H0672602B2
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 4
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、作業車両の2つの作業部を作動するための
油圧制御装置に関するもので、夫々の作動部が円滑に作
動できるように構成された簡易で低コストな油圧制御装
置を提案するものであつて、トラクタ、フロントローダ
等の作業車両に利用できる。
油圧制御装置に関するもので、夫々の作動部が円滑に作
動できるように構成された簡易で低コストな油圧制御装
置を提案するものであつて、トラクタ、フロントローダ
等の作業車両に利用できる。
例えばトラクタを用いて、これに連結されているロータ
リ耕耘装置の左右方向姿勢を、トラクタの左右方向傾斜
に拘り無く水平姿勢に制御するローリング制御を行う場
合、ロータリ耕耘装置を昇降可能に連結している作業機
連結リンク機構を、トラクタのリフトシリンダによつて
昇降制御し、作業機連結リンク機構の左右のリフトロツ
ドの1方のものをリフトロツドシリンダにて形成して、
このリフトロツドシリンダの伸縮制御によつて対地作業
機の左右方向傾斜を制御するものであり、 そして、1個のポンプの圧力油を上記双方のシリンダに
供給する回路構成であるため、昇降用制御弁及びローリ
ング用制御弁とポンプとの間に例えばプライオリテイバ
ルブを設け、昇降制御動作とローリング制御動作が同時
に行われるべきときは、ポンプの圧力油をリフトロツド
シリンダにのみ供給してこのリフトロツドシリンダの排
出油がリフトシリンダに供給されるように構成してい
る。
リ耕耘装置の左右方向姿勢を、トラクタの左右方向傾斜
に拘り無く水平姿勢に制御するローリング制御を行う場
合、ロータリ耕耘装置を昇降可能に連結している作業機
連結リンク機構を、トラクタのリフトシリンダによつて
昇降制御し、作業機連結リンク機構の左右のリフトロツ
ドの1方のものをリフトロツドシリンダにて形成して、
このリフトロツドシリンダの伸縮制御によつて対地作業
機の左右方向傾斜を制御するものであり、 そして、1個のポンプの圧力油を上記双方のシリンダに
供給する回路構成であるため、昇降用制御弁及びローリ
ング用制御弁とポンプとの間に例えばプライオリテイバ
ルブを設け、昇降制御動作とローリング制御動作が同時
に行われるべきときは、ポンプの圧力油をリフトロツド
シリンダにのみ供給してこのリフトロツドシリンダの排
出油がリフトシリンダに供給されるように構成してい
る。
ところが、例えばロータリ耕耘装置の耕深をかなり小さ
くするために急に上昇させながら左右方向姿勢を修正し
ようとするとき、左右方向姿勢の修正のみが行われて上
昇動作がしばらくの間は不能となることになつて、耕深
制御が迅速に行われないことになり、又、プライオリテ
イバルブの如き特殊な弁が必要となつてコスト高となる
と云う問題がある。
くするために急に上昇させながら左右方向姿勢を修正し
ようとするとき、左右方向姿勢の修正のみが行われて上
昇動作がしばらくの間は不能となることになつて、耕深
制御が迅速に行われないことになり、又、プライオリテ
イバルブの如き特殊な弁が必要となつてコスト高となる
と云う問題がある。
この発明は、夫々の作業部の動作が円滑に行われると共
に、簡易な構成の油圧制御装置を提案するものであつ
て、その構成は、第1の作業部(2)を作動するための
作動流量の大きい第1シリンダ(10)と、第2の作業部
(13)を駆動するための作動流量の小さい第2シリンダ
(12)と、第1シリンダ(10)にポンプ(16)の圧力油
を供給し、又は第1シリンダ(10)内の圧力油を排出す
る第1制御弁(15)と、第2シリンダ(12)にポンプ
(16)の圧力油を供給し、又は第2シリンダ(12)内の
圧力油を排出する第2制御弁(19)と、第1の作業部
(2)及び第2の作業部(13)の夫々の作動位置を検出
する夫々の作動位置検出器(M1)(M2)と、第1の作業
部(2)及び第2の作業部(13)の夫々の作動位置を指
定する作動位置設定器(I1)(I2)と、上記設定された
作動位置に検出された作動位置を一致させるべく夫々第
1制御弁(15)、第2制御弁(19)に動作指令を出力す
る制御部(14)とを有している作業車両の油圧制御装置
において、ポンプ(16)に対して第2制御弁(19)を供
給上流側に、第1制御弁(15)を供給下流側に夫々接続
し、第1の作業部(2)の設定された作動位置に対する
検出された作動位置の差が所定値以内のときは、第2シ
リンダ(12)の排出油が第1シリンダ(10)に供給され
るように、上記差が所定値を越えるときは第2シリンダ
(12)への供給が停止されてポンプ(16)の圧力油が第
1シリンダ(10)にのみ供給されるように、上記第1制
御弁(15)及び第2制御弁(19)に夫々動作指令が出力
されるよう上記制御部(14)を構成したことを特徴とす
る作業車両の油圧制御装置である。
に、簡易な構成の油圧制御装置を提案するものであつ
て、その構成は、第1の作業部(2)を作動するための
作動流量の大きい第1シリンダ(10)と、第2の作業部
(13)を駆動するための作動流量の小さい第2シリンダ
(12)と、第1シリンダ(10)にポンプ(16)の圧力油
を供給し、又は第1シリンダ(10)内の圧力油を排出す
る第1制御弁(15)と、第2シリンダ(12)にポンプ
(16)の圧力油を供給し、又は第2シリンダ(12)内の
圧力油を排出する第2制御弁(19)と、第1の作業部
(2)及び第2の作業部(13)の夫々の作動位置を検出
する夫々の作動位置検出器(M1)(M2)と、第1の作業
部(2)及び第2の作業部(13)の夫々の作動位置を指
定する作動位置設定器(I1)(I2)と、上記設定された
作動位置に検出された作動位置を一致させるべく夫々第
1制御弁(15)、第2制御弁(19)に動作指令を出力す
る制御部(14)とを有している作業車両の油圧制御装置
において、ポンプ(16)に対して第2制御弁(19)を供
給上流側に、第1制御弁(15)を供給下流側に夫々接続
し、第1の作業部(2)の設定された作動位置に対する
検出された作動位置の差が所定値以内のときは、第2シ
リンダ(12)の排出油が第1シリンダ(10)に供給され
るように、上記差が所定値を越えるときは第2シリンダ
(12)への供給が停止されてポンプ(16)の圧力油が第
1シリンダ(10)にのみ供給されるように、上記第1制
御弁(15)及び第2制御弁(19)に夫々動作指令が出力
されるよう上記制御部(14)を構成したことを特徴とす
る作業車両の油圧制御装置である。
第1の作業部(2)の設定された作動位置に対する検出
された作動位置の差が所定値以内である小さい値のとき
は、制御部(14)の指令によつて供給上流にある第2シ
リンダ(12)の排出油が第1シリンダ(10)に供給され
るように第2制御弁(19)が作動することになり、この
ように上記差が小さい値のときでは、第1シリンダ(1
0)に要求される油量は小量で足りるため、第2シリン
ダ(12)の排出油にて第1シリンダ(10)は充分に満足
できる速度で作動できると共に、第2シリンダ(12)も
共に作動できることになつて第1と第2の作業部(12)
(13)は共に、まち時間も殆んど無く能率良く動作でき
るものである。
された作動位置の差が所定値以内である小さい値のとき
は、制御部(14)の指令によつて供給上流にある第2シ
リンダ(12)の排出油が第1シリンダ(10)に供給され
るように第2制御弁(19)が作動することになり、この
ように上記差が小さい値のときでは、第1シリンダ(1
0)に要求される油量は小量で足りるため、第2シリン
ダ(12)の排出油にて第1シリンダ(10)は充分に満足
できる速度で作動できると共に、第2シリンダ(12)も
共に作動できることになつて第1と第2の作業部(12)
(13)は共に、まち時間も殆んど無く能率良く動作でき
るものである。
上記差が所定値を越えることになる大きい値のときは、
制御部(14)の指令によつて第2シリンダ(12)への圧
力油の供給が停止されてポンプ(16)の圧力油が第1シ
リンダ(10)にのみ供給されるように第2制御弁(19)
と第1制御弁(15)が夫々作動するので、第1シリンダ
(10)に要求される油量が大きいこの場合に、ポンプ
(16)の全油量がそのまま第1シリンダ(10)に供給可
能となるので、第1シリンダ(10)は充分に高速で動作
することになつて、現在の位置に対して大きく離れてい
る設定された作動位置に迅速に制御されることになる。
制御部(14)の指令によつて第2シリンダ(12)への圧
力油の供給が停止されてポンプ(16)の圧力油が第1シ
リンダ(10)にのみ供給されるように第2制御弁(19)
と第1制御弁(15)が夫々作動するので、第1シリンダ
(10)に要求される油量が大きいこの場合に、ポンプ
(16)の全油量がそのまま第1シリンダ(10)に供給可
能となるので、第1シリンダ(10)は充分に高速で動作
することになつて、現在の位置に対して大きく離れてい
る設定された作動位置に迅速に制御されることになる。
次にこの発明の一実施例を、第2図に要部斜視を例示し
た作業車両(1)としてトラクタにロータリ耕耘装置
(2)を昇降動作及び、ローリング動作の夫々ができる
ように連結している場合について例示的に説明する。
た作業車両(1)としてトラクタにロータリ耕耘装置
(2)を昇降動作及び、ローリング動作の夫々ができる
ように連結している場合について例示的に説明する。
即ち、作業車両(1)に第1の作業部(2)としての例
えばロータリ耕耘装置を、左右1対のリフトアーム
(3)(3)へ左右のリフトロツド(4)(5)を介し
て上下に揺動する左右のロワーリンク(6)(7)及
び、中央のトツプリンク(8)とからなる三点リンク機
構の如き作業機連結リンク機構(9)によつて連結し、
この作業機連結リンク機構(9)は、そのリフトアーム
(3)(3)を油圧を用いたリフトシリンダの如きもの
からなる第1シリンダ(10)によつて昇降回動させる油
圧昇降機構(11)にて昇降動作をするように構成され、
左右少くとも1方のリフトロツド(5)を、第2シリン
ダ(12)にて形成してこの第2シリンダ(12)を伸縮動
作させて第1の作業部(2)の作業車両(1)に対する
左右姿勢をローリング制御するものであり、第2シリン
ダ(12)の上記伸縮制御に伴つて第1の作業部(2)の
右側部分即ち、この実施例では第2の作業部(13)が上
下することになる。作業車両(1)の対地左右傾斜角
は、気泡、重錘等からなる左右傾斜センサ(S1)を用い
て検出し、第1の作業部(2)の作業車両(1)に対す
る左右傾斜である対車両左右傾斜角は、夫々のリフトア
ーム(3)とロワーリンク(6)との間隔、及びリフト
アーム(3)とロワーリンク(7)との間隔である左右
夫々のストローク(l)(r)を、例えば直線移動型ポ
テンシヨメータからなるストロークセンサ(S2)(S3)
によつて検出して、検出されたストローク(l)(r)
に基づいて対車両左右傾斜角をマイクロコンピュータの
如きものにて構成している制御部(14)にて算出し、上
記作業車両(1)の対地左右傾斜角と第1の作業部
(2)としてのロータリ耕耘装置の対車両左右傾斜角と
を加えて、これによつて第2の作業部(2)の対地左右
傾斜角を算出して、この第2の作業部(2)の対地左右
傾斜を操作員が指定した左右傾斜、例えば左右水平に制
御するものであり、第1図にその制御ブロツク図を例示
したように、第1の作業部(2)の作動位置を検出する
第1の作動位置検出器(M1)として、リフトアーム
(3)の回動角度を検出する回動型ポテンシヨメータの
如きものを用い、ボリユームの如きものにて形成してい
る第1の作動位置設定器(I1)によつて操作員が設定し
た第1の作業部(2)の作動位置である例えば上下位置
に、上記第1の作動位置検出器(M1)にて検出された作
動位置が一致するように制御部(14)は、第1制御弁
(15)がポンプ(16)の圧力油を第1シリンダ(10)に
供給するように、又は第1シリンダ(10)内の圧力油を
タンク(17)に排出するように駆動部(18)に制御指令
を出力することになり、ボリユームの如きものにて形成
している第2の作動位置設定器(I2)を操作して、操作
員が設定した第2の作業部(13)の作動位置である例え
ば対地左右傾斜角に、前記左右傾斜センサ(S1),スト
ロークセンサ(S2)(S3)の如きものにて構成されてい
る第2の作動位置検出器(M2)によつて検出された作動
位置が一致するように制御部(14)は、第2制御弁(1
9)がポンプ(16)の圧力油を第2シリンダ(12)の上
室(12a)に圧力を供給して下室(12b)からタンク(1
7)へ圧力油を排出し、又は下室(12b)にポンプ(16)
の圧力油を供給して上室(12b)から圧力油をタンク(1
7)に排出するように駆動部(20)に制御指令を出力す
るものであつて、ポンプ(16)に対して第2制御弁(1
9)を第1制御弁(15)よりも供給上流側に接続して、
第2制御弁(19)の中立位置(19a)のときポンプ(1
6)の圧力油が第1制御弁(15)に供給できるように
し、しかも、第1の作動位置設定器(I1)によつて設定
された作動位置に対する第1の作動位置検出器(M1)で
検出された作動位置の差が、ボリユームの如きものから
なる所定値設定器(I3)にて設定された所定値以内の小
さい値であるときには、第2制御弁(19)は上記中立位
置(19a)のほか、第2の作動位置設定器(I2)と第2
の作動位置検出器(M2)との差に基づいて伸長位置(19
b)、縮小位置(19c)の何れの位置もポンプ(16)から
の油路にのぞむ位置に制御されることができ、これに反
して上記作動位置の差が上記所定値を越える大きい値で
あるときは、第2制御弁(19)は、中立位置(19a)の
みがポンプ(16)からの油路にのぞむことになつて第2
シリンダ(12)は動作が中止さるように制御部(14)を
構成している。
えばロータリ耕耘装置を、左右1対のリフトアーム
(3)(3)へ左右のリフトロツド(4)(5)を介し
て上下に揺動する左右のロワーリンク(6)(7)及
び、中央のトツプリンク(8)とからなる三点リンク機
構の如き作業機連結リンク機構(9)によつて連結し、
この作業機連結リンク機構(9)は、そのリフトアーム
(3)(3)を油圧を用いたリフトシリンダの如きもの
からなる第1シリンダ(10)によつて昇降回動させる油
圧昇降機構(11)にて昇降動作をするように構成され、
左右少くとも1方のリフトロツド(5)を、第2シリン
ダ(12)にて形成してこの第2シリンダ(12)を伸縮動
作させて第1の作業部(2)の作業車両(1)に対する
左右姿勢をローリング制御するものであり、第2シリン
ダ(12)の上記伸縮制御に伴つて第1の作業部(2)の
右側部分即ち、この実施例では第2の作業部(13)が上
下することになる。作業車両(1)の対地左右傾斜角
は、気泡、重錘等からなる左右傾斜センサ(S1)を用い
て検出し、第1の作業部(2)の作業車両(1)に対す
る左右傾斜である対車両左右傾斜角は、夫々のリフトア
ーム(3)とロワーリンク(6)との間隔、及びリフト
アーム(3)とロワーリンク(7)との間隔である左右
夫々のストローク(l)(r)を、例えば直線移動型ポ
テンシヨメータからなるストロークセンサ(S2)(S3)
によつて検出して、検出されたストローク(l)(r)
に基づいて対車両左右傾斜角をマイクロコンピュータの
如きものにて構成している制御部(14)にて算出し、上
記作業車両(1)の対地左右傾斜角と第1の作業部
(2)としてのロータリ耕耘装置の対車両左右傾斜角と
を加えて、これによつて第2の作業部(2)の対地左右
傾斜角を算出して、この第2の作業部(2)の対地左右
傾斜を操作員が指定した左右傾斜、例えば左右水平に制
御するものであり、第1図にその制御ブロツク図を例示
したように、第1の作業部(2)の作動位置を検出する
第1の作動位置検出器(M1)として、リフトアーム
(3)の回動角度を検出する回動型ポテンシヨメータの
如きものを用い、ボリユームの如きものにて形成してい
る第1の作動位置設定器(I1)によつて操作員が設定し
た第1の作業部(2)の作動位置である例えば上下位置
に、上記第1の作動位置検出器(M1)にて検出された作
動位置が一致するように制御部(14)は、第1制御弁
(15)がポンプ(16)の圧力油を第1シリンダ(10)に
供給するように、又は第1シリンダ(10)内の圧力油を
タンク(17)に排出するように駆動部(18)に制御指令
を出力することになり、ボリユームの如きものにて形成
している第2の作動位置設定器(I2)を操作して、操作
員が設定した第2の作業部(13)の作動位置である例え
ば対地左右傾斜角に、前記左右傾斜センサ(S1),スト
ロークセンサ(S2)(S3)の如きものにて構成されてい
る第2の作動位置検出器(M2)によつて検出された作動
位置が一致するように制御部(14)は、第2制御弁(1
9)がポンプ(16)の圧力油を第2シリンダ(12)の上
室(12a)に圧力を供給して下室(12b)からタンク(1
7)へ圧力油を排出し、又は下室(12b)にポンプ(16)
の圧力油を供給して上室(12b)から圧力油をタンク(1
7)に排出するように駆動部(20)に制御指令を出力す
るものであつて、ポンプ(16)に対して第2制御弁(1
9)を第1制御弁(15)よりも供給上流側に接続して、
第2制御弁(19)の中立位置(19a)のときポンプ(1
6)の圧力油が第1制御弁(15)に供給できるように
し、しかも、第1の作動位置設定器(I1)によつて設定
された作動位置に対する第1の作動位置検出器(M1)で
検出された作動位置の差が、ボリユームの如きものから
なる所定値設定器(I3)にて設定された所定値以内の小
さい値であるときには、第2制御弁(19)は上記中立位
置(19a)のほか、第2の作動位置設定器(I2)と第2
の作動位置検出器(M2)との差に基づいて伸長位置(19
b)、縮小位置(19c)の何れの位置もポンプ(16)から
の油路にのぞむ位置に制御されることができ、これに反
して上記作動位置の差が上記所定値を越える大きい値で
あるときは、第2制御弁(19)は、中立位置(19a)の
みがポンプ(16)からの油路にのぞむことになつて第2
シリンダ(12)は動作が中止さるように制御部(14)を
構成している。
この発明に係る作業車両の油圧制御装置は上述のように
構成したものであつて、第1の作業部(2)の設定され
た作動位置に対する検出された作動位置の差が所定値以
内である小さい値のときは、制御部(14)の指令によつ
て供給上流にある第2シリンダ(12)の排出油が第1シ
リンダ(10)に供給されるように第2制御弁(19)が作
動することになり、このように上記差が小さい値のとき
では、第1シリンダ(10)に要求される油量は小量で足
りるため、第2シリンダ(12)の排出油にて第1シリン
ダ(10)は充分に満足できる速度で作動できると共に、
第2シリンダ(12)も共に作動できることになつて第1
と第2の作業部(12)(13)は共に、まち時間も殆んど
無く能率良く動作できるものである。
構成したものであつて、第1の作業部(2)の設定され
た作動位置に対する検出された作動位置の差が所定値以
内である小さい値のときは、制御部(14)の指令によつ
て供給上流にある第2シリンダ(12)の排出油が第1シ
リンダ(10)に供給されるように第2制御弁(19)が作
動することになり、このように上記差が小さい値のとき
では、第1シリンダ(10)に要求される油量は小量で足
りるため、第2シリンダ(12)の排出油にて第1シリン
ダ(10)は充分に満足できる速度で作動できると共に、
第2シリンダ(12)も共に作動できることになつて第1
と第2の作業部(12)(13)は共に、まち時間も殆んど
無く能率良く動作できるものである。
上記差が所定値を越えることになる大きい値のときは、
制御部(14)の指令によつて第2シリンダ(12)への圧
力油の供給が停止されてポンプ(16)の圧力油が第1シ
リンダ(10)にのみ供給されるように第2制御弁(19)
と第1制御弁(15)が夫々作動するので、第1シリンダ
(10)に要求される油量が大きいこの場合に、ポンプ
(16)の全油量がそのまま、第1シリンダ(10)に供給
可能となるので、第1シリンダ(10)は充分に高速で動
作することになつて現在の位置に対して大きく離れてい
る設定された作動位置に迅速に制御されることになる。
制御部(14)の指令によつて第2シリンダ(12)への圧
力油の供給が停止されてポンプ(16)の圧力油が第1シ
リンダ(10)にのみ供給されるように第2制御弁(19)
と第1制御弁(15)が夫々作動するので、第1シリンダ
(10)に要求される油量が大きいこの場合に、ポンプ
(16)の全油量がそのまま、第1シリンダ(10)に供給
可能となるので、第1シリンダ(10)は充分に高速で動
作することになつて現在の位置に対して大きく離れてい
る設定された作動位置に迅速に制御されることになる。
図はこの発明の一実施例を示し、第1図は制御回路のブ
ロツク図、第2図は作業車両の斜視図である。 符号説明 (2)(13)……作業部、(10)……第1シリンダ (12)……第2シリンダ、(14)……制御部 (15)……第1制御弁、(16)……ポンプ (19)……第2制御弁、(I1)(I2)……作動位置設定
器 (M1)(M2)……作動位置検出器
ロツク図、第2図は作業車両の斜視図である。 符号説明 (2)(13)……作業部、(10)……第1シリンダ (12)……第2シリンダ、(14)……制御部 (15)……第1制御弁、(16)……ポンプ (19)……第2制御弁、(I1)(I2)……作動位置設定
器 (M1)(M2)……作動位置検出器
Claims (1)
- 【請求項1】第1の作業部を作動するための作動流量の
大きい第1シリンダと、第2の作業部を駆動するための
作動流量の小さい第2シリンダと、第1シリンダにポン
プの圧力油を供給し、又は第1シリンダ内の圧力油を排
出する第1制御弁と、第2シリンダにポンプの圧力油を
供給し、又は第2シリンダ内の圧力油を排出する第2制
御弁と、第1の作業部及び第2の作業部の夫々の作動位
置を検出する夫々の位置検出器と、第1の作業部及び第
2の作業部の夫々の作動位置を指定する作動位置設定器
と、上記設定された作動位置に検出された作動位置を一
致させるべく夫々第1制御弁、第2制御弁に動作指令を
出力する制御部とを有している作業車両の油圧制御装置
において、ポンプに対して第2制御弁を供給上流側に、
第1制御弁を供給下流側に夫々接続し、第1の作業部の
設定された作動位置に対する検出された作動位置の差が
所定値以内のときは、第2シリンダの排出油が第1シリ
ンダに供給されるように、上記差が所定値を越えるとき
は第2シリンダへの供給が停止されてポンプの圧力油が
第1シリンダにのみ供給されるように、上記第1制御弁
及び第2制御弁に夫々動作指令が出力されるよう上記制
御部を構成したことを特徴とする作業車両の油圧制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5648886A JPH0672602B2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 作業車両の油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5648886A JPH0672602B2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 作業車両の油圧制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62215101A JPS62215101A (ja) | 1987-09-21 |
| JPH0672602B2 true JPH0672602B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=13028481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5648886A Expired - Lifetime JPH0672602B2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 作業車両の油圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0672602B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0797922B2 (ja) * | 1988-10-05 | 1995-10-25 | 株式会社クボタ | 作業車の対地作業装置姿勢変更構造 |
| JPH0466004A (ja) * | 1990-07-05 | 1992-03-02 | Kubota Corp | トラクタの油圧制御装置 |
| US5663223A (en) * | 1994-08-11 | 1997-09-02 | Zapata Technologies, Inc. | Flavor protectant closure liner compositions |
-
1986
- 1986-03-14 JP JP5648886A patent/JPH0672602B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62215101A (ja) | 1987-09-21 |
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