JPH0696156A - 遅延時間計算装置 - Google Patents

遅延時間計算装置

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JPH0696156A
JPH0696156A JP4246970A JP24697092A JPH0696156A JP H0696156 A JPH0696156 A JP H0696156A JP 4246970 A JP4246970 A JP 4246970A JP 24697092 A JP24697092 A JP 24697092A JP H0696156 A JPH0696156 A JP H0696156A
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JP
Japan
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terminal
delay time
circuit
loop
output
Prior art date
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Withdrawn
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JP4246970A
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English (en)
Inventor
Masami Yamazaki
正実 山▲崎▼
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組合せ回路の入力端子から出力端子迄の論理
素子の遅延時間を計算する遅延時間計算部1を有する遅
延時間計算装置に関し、組合せ回路にループが存在して
も遅延時間の計算が出来る遅延時間計算装置の提供を目
的とする。 【構成】 組合せ回路の入力端子から出力端子方向に経
路を辿り通過した論理素子の端子名をメモリ7に記憶
し、複数の経路に分岐する時はどれか1つを順次選択し
出力端子方向に経路を辿り、該メモリ7に記憶されてい
る端子名の端子に到達した場合はループ検出とし回路切
断部3に移行するループ検出部2と、ループ検出部2に
てループ検出とした端子の前に通過した端子を仮想的に
切断とする回路切断部3を備えた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、組合せ回路の遅延時間
を計算する遅延時間計算装置の改良に関する。
【0002】組合せ回路とは、フリップフロップ(以下
FFと称す)等のメモリ素子を含まず信号入力だけで回
路の出力時間が定まるものである。
【0003】
【従来の技術】図6は1例のループを含む組合せ回路の
ブロック図、図9は1例の組合せ回路を複数持つ場合の
回路のブロック図である。
【0004】ディジタルLSI等の論理回路を設計する
場合、回路の動作周波数等のタイミング条件が満たされ
なくてはならない。この為に組合せ回路の遅延時間を計
算するが、この作業は膨大となる為近年計算機により計
算を行う遅延時間計算装置が用いられるようになってき
ている。
【0005】例えば図9に示す如き回路は、信号は、入
力外部端子20から組合せ回路21に入力し、出力より
メモリであるFF22の入力端子に入力し、FF22の
出力端子27より組合せ回路23に入力し、出力よりF
F24の入力端子に入力し、FF24の出力端子28よ
り組合せ回路25に入力し、出力より出力外部端子26
に到る。
【0006】この場合、FF22,24に入力した信号
はクロックにより出力され、信号入力だけでは回路の出
力時間は定まらないので、遅延時間の計算は、入力外部
端子20或いはメモリの出力端子27,28から、FF
22,24の入力端子,出力外部端子26に到達する迄
の組合せ回路21,23,25につき、入力から出力迄
の経路を辿り経路にある論理素子の遅延時間を図1,図
2に示す遅延時間計算部1にて計算する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、組合せ
回路に図6に示す如くループが存在すると論理素子を辿
る際無限ループが生ずる。
【0008】例えば図6の入力外部端子10から出力外
部端子15迄の遅延時間は、入力外部端子10,アンド
回路11,ノット回路12,13,14,出力外部端子
15の、IN,b,c,d,e,f,g,h,i,OU
Tの経路の遅延時間であるが、iからアンド回路11の
入力のaへのループが存在する為、IN,b,c,d,
e,f,g,h,i,a,b,・・・の無限ループが生
ずる為に遅延時間の計算が出来ない。
【0009】即ち、組合せ回路にループが存在すると従
来の遅延時間計算装置では組合せ回路の遅延時間の計算
が出来ない問題点がある。本発明は、組合せ回路にルー
プが存在しても組合せ回路の遅延時間の計算が出来る遅
延時間計算装置の提供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図1に示す如く、メモリ素子を含まず論
理素子が接続された組合せ回路の入力端子から出力端子
迄の論理素子の遅延時間を計算する遅延時間計算部1を
有する遅延時間計算装置において、該組合せ回路の入力
端子から出力端子方向に経路を辿り通過した論理素子の
端子名をメモリ7に記憶し、複数の経路に分岐する時は
どれか1つを順次選択し出力端子方向に経路を辿り、該
メモリ7に記憶されている端子名の端子に到達した場合
はループ検出とし回路切断部3に移行するループ検出部
2と、該ループ検出部2にてループ検出とした端子の前
に通過した端子を仮想的に切断とする回路切断部3を備
えた構成とする。
【0011】
【作用】本発明によれば、遅延時間計算部1にて組合せ
回路の遅延時間を計算する前に、ループ検出部2にて、
組合せ回路の入力端子から出力端子方向に経路を辿り通
過した論理素子の端子名をメモリ7に記憶し、複数の経
路に分岐する時はどれか1つを順次選択し出力端子方向
に経路を辿り、該メモリ7に記憶されている端子名の端
子に到達した場合はループ検出とし回路切断部3に移行
し、回路切断部3にてループ検出とした端子の前に通過
した端子を仮想的に切断とし、遅延時間計算部1にて組
合せ回路の遅延時間を計算するので、ループが存在して
も組合せ回路の遅延時間の計算が出来るようになる。
【0012】
【実施例】図2は本発明の実施例の遅延時間計算装置の
ブロック図、図3は本発明の実施例の組合せ回路を複数
有する場合のループ検出処理部のフローチャート、図4
は本発明の実施例のループ検出部の処理のフローチャー
ト、図5は本発明の実施例の回路切断部の処理のフロー
チャート、図7は図6の組合せ回路のループ検出時の通
過端子配列表の格納データ数と対象となる端子名を示す
図、図8は図6の組合せ回路の図4にてのループ検出開
始ステップの格納データ数と対象となる端子名を示す
図、図10は1例の論理素子の出力端子に接続されてい
る端子が複数ある場合の組合せ回路のブロック図及び経
路を示す図、図11は1例の伝播する出力端子が複数あ
る論理素子を示す図である。
【0013】本発明の実施例の遅延時間計算装置を図2
を用いて説明すると、CPU9に、バスに接続された、
操作卓5,プリンタ6,RAM7,例えば図9に示す組
合せ回路を複数持つ回路を記憶しているフアイル8,遅
延時間計算部1,図4に示す処理をするループ検出部
2,図5に示す処理をする回路切断部3、図3に示す処
理をするループ検出処理部4を有し、フアイル8に記憶
している回路をRAM7に展開し、ループ検出処理部4
にて各組合せ回路を指定し、ループ検出部2にてループ
があればこれを検出し回路切断部3にてループをなくす
るよう切断フラグをオンとし、遅延時間計算部1にて遅
延時間を計算しプリンタ6に出力するものである。
【0014】次に図3に示すループ検出処理部4の処理
につき図9に示す回路を用いて説明する。図3のステッ
プ1にて、未処理の入力外部端子及びメモリの出力端子
が存在する間は、ステップ2に進み、未処理端子の1個
例えば図9の入力外部端子20を選びステップ3に進
み、入力外部端子20についてループ検出部2を呼出し
ループ検出をさせループがあれば回路切断部3にて切断
させステップ1に帰る動作を、次はメモリの出力端子2
7,次はメモリの出力端子28を選び、未処理の入力外
部端子及びメモリの出力端子が存在しなくなる迄行う。
【0015】そして遅延時間計算部1にて組合せ回路2
1,22,23の遅延時間を計算する。組合せ回路には
図11に示す如き加算器もあり、これは入力側の上位桁
の入力端子A1,B1への入力では、下位桁の出力端子
S0には関係がなく伝播しないが、上位桁の出力端子S
1,キャリアウト端子COの複数の出力端子には関係が
あり伝播し、下位桁の入力端子A0,B0への入力で
は、下位桁の出力端子S0,上位桁の出力端子S1,キ
ャリアウト端子COの複数の出力端子には関係があり伝
播する。即ち、伝播する出力端子が複数あるものであ
る。この点は図4に示す処理フローのステップ7に関係
する。
【0016】又組合せ回路には図10に示す如き、論理
素子31,32,35の出力端子に接続されている端子
が複数あるものがある。この場合の遅延時間を計算する
経路としては図10(B)の経路図に示す如く5種類の
経路が生じ、遅延時間計算装置ではこの5種類につき遅
延時間を計算することになるが、この出力端子に接続さ
れている端子が複数ある点は図4の処理フローのステッ
プ4に関係する。
【0017】次に、ループ検出部2の動作につき図4の
処理のフローチャートに従い図6に示す組合せ回路を例
にとり、図7に示す通過端子配列表と図8に示すループ
検出開始ステップの格納データ数と対象となる端子名を
示す図を用いて説明する。
【0018】図4のステップ1にてループ検出を開始し
ステップ2に進む。一番目は図8に示す如く、格納デー
タ数は0で対象となる端子は入力外部端子10のINで
あるが、通過端子配列表には何も書いてなく、通過端子
配列表の対象となる端子名領域にはINは存在しないの
で、ステップ3に進み、通過端子配列表の格納データ数
の項に0に1を加えた1を書込み、対象となる端子名領
域にはINを書込みステップ4に進む。
【0019】ステップ4では対象となる端子INに接続
されている全ての端子につき、ステップ6にての解析対
象となる端子が、組合せ論理素子の入力端子でなくなる
迄ステップ5〜ステップ10の動作を行う。
【0020】図6の場合は図10に示す組合せ回路の場
合と異なり端子INに接続されている端子はbしかない
のでbにつき以下の動作を行う。ステップ5では、解析
対象となる端子bを指定し、ステップ6に進む。
【0021】ステップ6では解析対象となる端子bが組
合せ論理素子の入力端子であるかどうかを見、入力端子
でなければステップ4に帰るが、この場合はアンド回路
11の入力端子であるのでステップ7に進む。
【0022】ステップ7では解析対象端子から伝播する
全ての出力端子に付きステップ8〜ステップ10の動作
を繰り返す。この場合は図11の加算器の場合と異な
り、出力端子はcしかないのでステップ8にて出力端子
cを指定しステップ9にて通過端子配列表の格納データ
数の項に格納データ数1に1を加えた2を書込み、対象
となる端子名領域に入力端子bを書込み、ステップ10
に進み、格納データ数を上記の2とし対象となる出力端
子をcとしステップ2に帰る。
【0023】2番目のループ検出の場合は図8に示す如
く格納データ数は2対象となる端子はcで通過端子配列
表の対象となる端子名領域には存在しないのでステップ
3に進み上記と同じ動作をするが、この場合は通過端子
配列表の格納データ数の項は3,4となり対象となる端
子名はc,dとなり又ステップ2に帰る。
【0024】このような動作を繰り返すと、図7に示す
如く、通過端子配列表の格納データ数の項は11で対象
となる端子名はcとなる。するとステップ2にて対象と
なる端子が通過端子配列表の対象となる端子名領域に存
在することとなり、ステップ11に進み対象となる端子
名領域に存在する端子cを回路切断部3に移行する。
【0025】回路切断部3では、図5のステップ1に
て、移行した通過端子配列表の対象となる端子cの1つ
前に書き込んだ端子aを指定し、ステップ2進み、指定
した端子aの切断フラグをオンとし仮想的に切断状態と
する。
【0026】そして遅延時間計算部1にて、アンド回路
11,ノット回路12,13,14の遅延時間の合計を
計算する。即ち、遅延時間計算の前に組合せ回路のルー
プを検出し、仮想的にループを切断するので、組合せ回
路にループがあっても遅延時間を計算出来るようにな
る。
【0027】
【発明の効果】以上詳細に説明せる如く本発明によれ
ば、遅延時間計算の前に組合せ回路のループを検出し、
仮想的にループを切断するので、組合せ回路にループが
あっても遅延時間を計算出来るようになる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の原理ブロック図、
【図2】は本発明の実施例の遅延時間計算装置のブロッ
ク図、
【図3】は本発明の実施例の組合せ回路を複数有する場
合のループ検出処理部のフローチャート、
【図4】は本発明の実施例のループ検出部の処理のフロ
ーチャート、
【図5】は本発明の実施例の回路切断部の処理のフロー
チャート、
【図6】は1例のループを含む組合せ回路のブロック
図、
【図7】は図6の組合せ回路のループ検出時の通過端子
配列表の格納データ数と対象となる端子名を示す図、
【図8】は図6の組合せ回路の図4にてのループ検出開
始ステップの格納データ数と対象となる端子名を示す
図、
【図9】は1例の組合せ回路を複数持つ場合の回路のブ
ロック図、
【図10】は1例の論理素子の出力端子に接続されてい
る端子が複数ある場合の組合せ回路のブロック図及び経
路を示す図、
【図11】は1例の伝播する出力端子が複数ある論理素
子を示す図である。
【符号の説明】
1は遅延時間計算部、 2はループ検出部、 3は回路切断部、 4はループ検出呼出部、 5は操作卓、 6はプリンタ、 7はメモリ,RAM、 8はファイル、 9はCPU、 10,20,30は入力外部端子、 11,35,36はアンド回路、 12〜14、31〜33はノット回路、 15,26,37は出力外部端子、 21,23,25は組合せ回路、 22,24はフリップフロップ、 27,28はメモリの出力端子、 34はオア回路を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリ素子を含まず論理素子が接続され
    た組合せ回路の入力端子から出力端子迄の論理素子の遅
    延時間を計算する遅延時間計算部(1)を有する遅延時
    間計算装置において、該組合せ回路の入力端子から出力
    端子方向に経路を辿り通過した論理素子の端子名をメモ
    リ(7)に記憶し、複数の経路に分岐する時はどれか1
    つを順次選択し出力端子方向に経路を辿り、該メモリ
    (7)に記憶されている端子名の端子に到達した場合は
    ループ検出とし回路切断部(3)に移行するループ検出
    部(2)と、該ループ検出部(2)にてループ検出とし
    た端子の前に通過した端子を仮想的に切断とする回路切
    断部(3)を備えたことを特徴とする遅延時間計算装
    置。
JP4246970A 1992-09-17 1992-09-17 遅延時間計算装置 Withdrawn JPH0696156A (ja)

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JP4246970A JPH0696156A (ja) 1992-09-17 1992-09-17 遅延時間計算装置

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Effective date: 19991130