JPH06993Y2 - 椅子自動布設機 - Google Patents
椅子自動布設機Info
- Publication number
- JPH06993Y2 JPH06993Y2 JP8383989U JP8383989U JPH06993Y2 JP H06993 Y2 JPH06993 Y2 JP H06993Y2 JP 8383989 U JP8383989 U JP 8383989U JP 8383989 U JP8383989 U JP 8383989U JP H06993 Y2 JPH06993 Y2 JP H06993Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horizontal bar
- lift chain
- chair
- leg
- link
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、大会議場、体育館等で多数の椅子を布設及び
回収する椅子自動布設機に関するものである。
回収する椅子自動布設機に関するものである。
〔従来の技術〕 この種の椅子自動布設機としては、特開昭63-270006に
より、台車に、椅子の脚間に挿入される脚ガイドと、上
方へ傾斜した脚載置レールと、多数の逆L字型のフック
(第5図参照)を外向きに突設し、脚載置レールに沿っ
て上方に配置されたリフトチェーンと、その先端部に回
動可能に配置され、かつ脚ガイドに沿って接近してきた
椅子の前脚間に設けられた横棒をかき上げて引寄せるこ
とにより、フックに係止させるかき上げレバーとを配設
したのが周知である。そして、各リンクのフック3のリ
ンク基面3cとの隙間3a間に、横棒2を係止し、配列の際
はリフトチェーンを逆回転させてフック3から係脱させ
ていた。
より、台車に、椅子の脚間に挿入される脚ガイドと、上
方へ傾斜した脚載置レールと、多数の逆L字型のフック
(第5図参照)を外向きに突設し、脚載置レールに沿っ
て上方に配置されたリフトチェーンと、その先端部に回
動可能に配置され、かつ脚ガイドに沿って接近してきた
椅子の前脚間に設けられた横棒をかき上げて引寄せるこ
とにより、フックに係止させるかき上げレバーとを配設
したのが周知である。そして、各リンクのフック3のリ
ンク基面3cとの隙間3a間に、横棒2を係止し、配列の際
はリフトチェーンを逆回転させてフック3から係脱させ
ていた。
しかしながら、横棒2を確実に係止するには、その爪部
3bの長さを横棒2の幅に対応して設定せねばならず、対
応して布設時には横棒2が外れ難く、フック3或は横棒
2を変形させたり、布設ミスを生じる等、動作の信頼性
に問題が残されていた。
3bの長さを横棒2の幅に対応して設定せねばならず、対
応して布設時には横棒2が外れ難く、フック3或は横棒
2を変形させたり、布設ミスを生じる等、動作の信頼性
に問題が残されていた。
よって、本考案は、前述した類の椅子自動布設機におい
て、横棒のフックへの係入及び係脱動作の信頼性を向上
させることを目的とする。
て、横棒のフックへの係入及び係脱動作の信頼性を向上
させることを目的とする。
本考案は、この目的を達成するために、各リンクのフッ
クが、リフトチェーン移動方向の両側にそれぞれ突出
し、かつリンク基面に対して横棒が係入する程度に離間
した2個の爪部より形成されている。そして、隣り合う
前記リンクの爪部間の隙間は、互に同一面上に在るとき
は横棒を係脱させないように横棒の幅より狭く、リフト
チェーン先端部の横棒係止位置において折返しのために
隣り合うリンクが互に折り曲がった状態では横棒を係入
させるように横棒の幅より広くなるように設定されてい
る。
クが、リフトチェーン移動方向の両側にそれぞれ突出
し、かつリンク基面に対して横棒が係入する程度に離間
した2個の爪部より形成されている。そして、隣り合う
前記リンクの爪部間の隙間は、互に同一面上に在るとき
は横棒を係脱させないように横棒の幅より狭く、リフト
チェーン先端部の横棒係止位置において折返しのために
隣り合うリンクが互に折り曲がった状態では横棒を係入
させるように横棒の幅より広くなるように設定されてい
る。
隣り合うリンクが互に同一面上に在る通常状態におい
て、横棒はリンク基面と隣り合う両側に分離された2個
の爪部との間に係止される。横棒係止時には、隣り合う
リンクが互に開いて爪部間の間隔が広がった状態で容易
に係入される。椅子布設時には、隣り合うリンクが互に
開いて爪部間の間隔が広がり、一方側の爪部に係止され
た状態から容易に係脱される。
て、横棒はリンク基面と隣り合う両側に分離された2個
の爪部との間に係止される。横棒係止時には、隣り合う
リンクが互に開いて爪部間の間隔が広がった状態で容易
に係入される。椅子布設時には、隣り合うリンクが互に
開いて爪部間の間隔が広がり、一方側の爪部に係止され
た状態から容易に係脱される。
第1図〜第4図は本考案の一実施例による椅子自動布設
機を示す。
機を示す。
これらの図において、10は駆動輪17で移動し、椅子1を
スタッキングする台車である。この椅子1は、第2図に
示すように、背当て1c付座板1dに下設された前脚1aの間
隔が後脚1bの間隔よりも狭く、底部で互に前後方向に連
結され、後方の座板1dが前方の座板1dに潜り込めるよう
に構成されている。前脚1a間の上方には、座板1dに対し
て隙間を置いて横棒1eが設けられている。
スタッキングする台車である。この椅子1は、第2図に
示すように、背当て1c付座板1dに下設された前脚1aの間
隔が後脚1bの間隔よりも狭く、底部で互に前後方向に連
結され、後方の座板1dが前方の座板1dに潜り込めるよう
に構成されている。前脚1a間の上方には、座板1dに対し
て隙間を置いて横棒1eが設けられている。
台車10には、先ず椅子1の脚1a,1b間に挿入する脚ガイ
ド11が水平に後方へ突設されている。また、台車10の両
側には、前脚1aを載置させて上方へ案内するように、前
脚1aの相互間隔と合致した2条の脚載置レール12が並置
されている。さらに、このレールの上方には、各リンク
にフック13を突設されたリフトチェーン14が設けられて
いる。
ド11が水平に後方へ突設されている。また、台車10の両
側には、前脚1aを載置させて上方へ案内するように、前
脚1aの相互間隔と合致した2条の脚載置レール12が並置
されている。さらに、このレールの上方には、各リンク
にフック13を突設されたリフトチェーン14が設けられて
いる。
フック13は、第4図に示すように、隣り合うリンクを連
結するローラ14cの両側板14bに、リンク基面14bに対し
て横棒1eの直径に相当する間隔だけ離間し、かつ横棒1e
のほぼ半径に相当する長さの爪部13aをリフトチェーン
移動方向の両側に向けて突設してT字型に形成されてい
る。そして、爪部13a間の隙間は、互に同一面上に在る
ときは横棒1eeを係脱させないようにその幅より狭く、
リンク14aが垂直の折返し位置にきて先行する隣り合う
ものとが互に折り曲がった状態では横棒1eを係入させる
ようにその幅より広くなるように設定されている。
結するローラ14cの両側板14bに、リンク基面14bに対し
て横棒1eの直径に相当する間隔だけ離間し、かつ横棒1e
のほぼ半径に相当する長さの爪部13aをリフトチェーン
移動方向の両側に向けて突設してT字型に形成されてい
る。そして、爪部13a間の隙間は、互に同一面上に在る
ときは横棒1eeを係脱させないようにその幅より狭く、
リンク14aが垂直の折返し位置にきて先行する隣り合う
ものとが互に折り曲がった状態では横棒1eを係入させる
ようにその幅より広くなるように設定されている。
脚載置レール12とリフトチェーン14との間隔は、脚1aの
先端から横棒1eまでの高さに対応している。リフトチェ
ーン14は、減速機16a、チェーン16b、スプロケット16
c,16dを介してモータ16で駆動される。
先端から横棒1eまでの高さに対応している。リフトチェ
ーン14は、減速機16a、チェーン16b、スプロケット16
c,16dを介してモータ16で駆動される。
台車10の先端部の両側には、脚ガイド11に沿って接近し
てきた椅子1の横棒1eを引寄せるかき上げレバー20が設
けられている。このかき上げレバーは、回転軸21に固定
された支持板21aに固定され、この支持板がモータ22で
リンク22aを介して駆動され、他方側もこのリンクに連
結したレバー22bで駆動される。
てきた椅子1の横棒1eを引寄せるかき上げレバー20が設
けられている。このかき上げレバーは、回転軸21に固定
された支持板21aに固定され、この支持板がモータ22で
リンク22aを介して駆動され、他方側もこのリンクに連
結したレバー22bで駆動される。
また、モータ16,22にはモータ制御部が付属し、例えば
脚ガイド11に取付けられた椅子検知スイツチ(図示せ
ず)の検知信号に応答してモータ22をかき上げレバー20
が横棒係止のために所定の角度だけ回転するように駆動
させると共に、モータ16をこの検知後所定時間を置いて
リフトチェーン14が1リンク区間だけ移動するように駆
動させ、次いでかき上げレバー20を逆転させて待機位置
に復帰させるように構成されている。ただし、かき上げ
レバー20の復帰動作及びリフトチェーン14の始動は、各
リンクに別の横棒検知センサを配置することにより、そ
の係止を確認する検知信号に応答させることも考えられ
る。さらに、手動操作に応答して、駆動輪17を専用のモ
ータで駆動させ、さらに椅子1の布設時には逆転させる
ように構成されている。
脚ガイド11に取付けられた椅子検知スイツチ(図示せ
ず)の検知信号に応答してモータ22をかき上げレバー20
が横棒係止のために所定の角度だけ回転するように駆動
させると共に、モータ16をこの検知後所定時間を置いて
リフトチェーン14が1リンク区間だけ移動するように駆
動させ、次いでかき上げレバー20を逆転させて待機位置
に復帰させるように構成されている。ただし、かき上げ
レバー20の復帰動作及びリフトチェーン14の始動は、各
リンクに別の横棒検知センサを配置することにより、そ
の係止を確認する検知信号に応答させることも考えられ
る。さらに、手動操作に応答して、駆動輪17を専用のモ
ータで駆動させ、さらに椅子1の布設時には逆転させる
ように構成されている。
次に動作について説明する。
床に配列された椅子1を回収する場合、駆動輪17を作動
させて台車10を後方へ進ませ、椅子1の脚1a,1b間に脚
ガイド11を差し入れる。
させて台車10を後方へ進ませ、椅子1の脚1a,1b間に脚
ガイド11を差し入れる。
椅子検知スイツチが椅子1のかき上げ位置への到達を検
知すると、かき上げレバー20(第1図の一転鎖線位置)
が作動してその横棒1eをかき上げ、前脚1aの下端が脚載
置レール12の先端に当たって傾倒して(第1図の実線位
置)、横棒1eは先端の垂直状態のフック13と1ピッチ上
方のフック13の爪部13a間の横棒係止位置である隙間13b
に引き寄せられて押付けられる。そして、リフトチェー
ン14が1リンク区間分だけ作動する過程で両側の爪部13
a間に係止され(第4図参照)、さらに前脚1aが脚載置
レール12に載って押上げられ、かき上げレバー20は待機
位置に逆回動する。
知すると、かき上げレバー20(第1図の一転鎖線位置)
が作動してその横棒1eをかき上げ、前脚1aの下端が脚載
置レール12の先端に当たって傾倒して(第1図の実線位
置)、横棒1eは先端の垂直状態のフック13と1ピッチ上
方のフック13の爪部13a間の横棒係止位置である隙間13b
に引き寄せられて押付けられる。そして、リフトチェー
ン14が1リンク区間分だけ作動する過程で両側の爪部13
a間に係止され(第4図参照)、さらに前脚1aが脚載置
レール12に載って押上げられ、かき上げレバー20は待機
位置に逆回動する。
次いで、台車10をさらに前進させ、次の椅子1を同様に
し係止し、リフトチェーン14が1ピッチ移動し、以下順
に多数の椅子1がフック13に係止された状態で脚載置レ
ール12上に回収される。
し係止し、リフトチェーン14が1ピッチ移動し、以下順
に多数の椅子1がフック13に係止された状態で脚載置レ
ール12上に回収される。
椅子1を布設する場合、台車10を前方へ移動させ、リフ
トチェーン14を逆転させて、脚載置レール12を滑動させ
つつ順に落として行く、この際、一方の爪部13aに係止
された状態から開放されるために、係止長を従来のL字
型よりも大幅に短くでき、容易に係脱する。
トチェーン14を逆転させて、脚載置レール12を滑動させ
つつ順に落として行く、この際、一方の爪部13aに係止
された状態から開放されるために、係止長を従来のL字
型よりも大幅に短くでき、容易に係脱する。
以上、本考案のT字型のフックによれば、横棒を係止す
る空間を両側の爪部で形成するために、爪部の所要の長
さをそれぞれに分担させることができ、確実な横棒の係
止を保証した状態で係脱を容易にすることができる。し
たがって、椅子の布設動作の確度が大幅に向上し、係脱
ミスによるフック或は椅子の損傷もなくなり、換言すれ
ばフックの寸法精度、変形等を配所した設計が不要にな
る。
る空間を両側の爪部で形成するために、爪部の所要の長
さをそれぞれに分担させることができ、確実な横棒の係
止を保証した状態で係脱を容易にすることができる。し
たがって、椅子の布設動作の確度が大幅に向上し、係脱
ミスによるフック或は椅子の損傷もなくなり、換言すれ
ばフックの寸法精度、変形等を配所した設計が不要にな
る。
第1図は本考案の一実施例による椅子自動布設機の概略
側面図、第2図は同実施例による椅子自動布設機でスタ
ッキングされる椅子の斜視図、第3図は同実施例による
椅子自動布設機の概略平面図、第4図aは同実施例によ
る椅子自動布設機の要部側面図、第4図bは同実施例の
リンクの断面図及び第5図は従来のフックの側面図であ
る。 1…椅子、10…台車、11…脚ガイド、 12…脚載置レール、13…フック、 13a…爪部、14…リフトチェーン、 20…かき上げレバー。
側面図、第2図は同実施例による椅子自動布設機でスタ
ッキングされる椅子の斜視図、第3図は同実施例による
椅子自動布設機の概略平面図、第4図aは同実施例によ
る椅子自動布設機の要部側面図、第4図bは同実施例の
リンクの断面図及び第5図は従来のフックの側面図であ
る。 1…椅子、10…台車、11…脚ガイド、 12…脚載置レール、13…フック、 13a…爪部、14…リフトチェーン、 20…かき上げレバー。
Claims (1)
- 【請求項1】台車に、椅子の脚間に挿入されるように突
設された脚ガイドと、両側の脚を載置させて上方へ案内
するように両側へ並置された脚載置レールと、脚載置レ
ールに沿って上方に配置され、かつフックを外向きにそ
れぞれ突設された多数のリンクより構成されるリフトチ
ェーンと、このリフトチェーンの先端部に回動可能に配
置され、かつ脚ガイドに沿って接近してきた椅子の前脚
間に設けられた横棒をかき上げてリフトチェーン先端部
に向けて引寄せてフックに係止させるかき上げレバーと
を配設し、 フックに横棒が係止されてリフトチェーンが1リンク区
間づつ移動するごとに、椅子が脚載置レールに沿って順
に自動的に回収され、このように回収された椅子をリフ
トチェーンの逆方向の移動により布設するようになった
椅子自動布設機において、 各リンクのフックが、リフトチェーン移動方向の両側に
それぞれ突出し、かつリンク基面に対して横棒が係入す
る程度に離間した2個の爪部より形成され、 隣り合う前記リンクの前記爪部間の隙間は、互に同一面
上に在るときは前記横棒を係脱させないように横棒の幅
より狭く、リフトチェーン先端部の棒係止位置において
隣り合う前記リンクが互に折り曲がった状態では前記横
棒を係入させるように前記横棒の幅より広くなるように
設定されている、ことを特徴とする椅子自動布設機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8383989U JPH06993Y2 (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | 椅子自動布設機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8383989U JPH06993Y2 (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | 椅子自動布設機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0322749U JPH0322749U (ja) | 1991-03-08 |
| JPH06993Y2 true JPH06993Y2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=31631846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8383989U Expired - Lifetime JPH06993Y2 (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | 椅子自動布設機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06993Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11344475B2 (en) | 2017-04-03 | 2022-05-31 | Daiwa Can Company | Connection equipment and equipment connector |
-
1989
- 1989-07-17 JP JP8383989U patent/JPH06993Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11344475B2 (en) | 2017-04-03 | 2022-05-31 | Daiwa Can Company | Connection equipment and equipment connector |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0322749U (ja) | 1991-03-08 |
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