JPH0723060B2 - 走行作業車の変速構造 - Google Patents
走行作業車の変速構造Info
- Publication number
- JPH0723060B2 JPH0723060B2 JP11272488A JP11272488A JPH0723060B2 JP H0723060 B2 JPH0723060 B2 JP H0723060B2 JP 11272488 A JP11272488 A JP 11272488A JP 11272488 A JP11272488 A JP 11272488A JP H0723060 B2 JPH0723060 B2 JP H0723060B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- tension
- transmission
- clutch
- swinging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、作業機等が連結される走行作業車の変速構造
に係り、詳しくは走行作業車の走行速度を大きな変速比
で調節することができ、しかも手動操作系統、足動操作
系統および作業機の昇降に連動する減速作動機構等を設
けて走行速度を常に適正な作業状態に保持できるもので
ありながら、動力伝動機構全体を簡単に構成することが
できる走行作業車の変速構造に関するものである。
に係り、詳しくは走行作業車の走行速度を大きな変速比
で調節することができ、しかも手動操作系統、足動操作
系統および作業機の昇降に連動する減速作動機構等を設
けて走行速度を常に適正な作業状態に保持できるもので
ありながら、動力伝動機構全体を簡単に構成することが
できる走行作業車の変速構造に関するものである。
従来、走行作業車の変速構造としては、例えば、特開昭
62−116317号公報、実公昭59−1451号公報等に示される
ように、テンションプーリによりテンションベルトの張
力を変化させて走行速度を変速させるものが知られてい
る。
62−116317号公報、実公昭59−1451号公報等に示される
ように、テンションプーリによりテンションベルトの張
力を変化させて走行速度を変速させるものが知られてい
る。
一般に伝動プーリ間に懸回したテンションベルトの張力
をテンションプーリにより変化させる変速構造では、変
速比を大きくするために、搖動するテンションプーリを
できるだけ伝動プーリに近ずけて伝動プーリへのベルト
の巻付角を大きくし、ベルトの張力を広い範囲で変化さ
せることが望ましい。ところが従来のものはいずれも第
7図に示すようにテンションプーリaの搖動アームbを
機体側に設けた別の支点cに支持させているので、テン
ションプーリaを伝動プーリdに近づけて設けると、テ
ンションプーリaが搖動したときに伝動プーリdに当接
してしまう。このためテンションプーリaを伝動プーリ
dから離れた位置に設けているので、伝動プーリdへの
ベルトの巻付角が小さくなって大きな変速比を得ること
ができなかった。
をテンションプーリにより変化させる変速構造では、変
速比を大きくするために、搖動するテンションプーリを
できるだけ伝動プーリに近ずけて伝動プーリへのベルト
の巻付角を大きくし、ベルトの張力を広い範囲で変化さ
せることが望ましい。ところが従来のものはいずれも第
7図に示すようにテンションプーリaの搖動アームbを
機体側に設けた別の支点cに支持させているので、テン
ションプーリaを伝動プーリdに近づけて設けると、テ
ンションプーリaが搖動したときに伝動プーリdに当接
してしまう。このためテンションプーリaを伝動プーリ
dから離れた位置に設けているので、伝動プーリdへの
ベルトの巻付角が小さくなって大きな変速比を得ること
ができなかった。
また、変速機構を操作する手動操作系統や、作業機に連
動する減速作動機構等を、ワイヤ等を介して各別に変速
機構に連結しているので、変速機構全体の構造が複雑に
なり、生産コストが増大する等の欠点があった。
動する減速作動機構等を、ワイヤ等を介して各別に変速
機構に連結しているので、変速機構全体の構造が複雑に
なり、生産コストが増大する等の欠点があった。
本発明は、上記のと如き欠点を解消すべく創案されたも
のであって、搖動するテンションプーリによりテンショ
ンベルトの張力を変化させる変速構造でありながら、大
きな変速比で変速操作をすることができ、しかも伝動機
構全体を簡単に構成することができる変速構造を提供す
ることを目的課題としたものである。
のであって、搖動するテンションプーリによりテンショ
ンベルトの張力を変化させる変速構造でありながら、大
きな変速比で変速操作をすることができ、しかも伝動機
構全体を簡単に構成することができる変速構造を提供す
ることを目的課題としたものである。
上記の課題を解決するための本発明が講じた技術的手段
は、走行作業車の動力伝動機構に、伝動プーリに懸回し
たテンションベルトの張力変化によって変速作動する変
速装置を設け、上記テンションベルトの張力を変化させ
るテンションプーリの搖動アーム部を、伝動プーリの従
動軸の軸芯延長線上の位置に回動自在に支持させて、搖
動する搖動アーム部でテンションプーリが変速装置を変
速作動させると共に、上記搖動アーム部に連結ロッドを
介して変速操作レバーを連系させて、変速操作レバーの
操作により搖動アーム部を搖動させる手動操作系統を構
成し、上記搖動アーム部近傍の伝動プーリ外側に設けた
クラッチには、従動軸を軸心として回転しながらクラッ
チ側に移動してクラッチを断続する移動カムを設け、該
移動カムにロッドを介してクラッチペダルを連系させ
て、クラッチペダルの踏込み操作により、回転移動する
移動カムが動力を断つ足動操作系統を構成し、かつ上記
搖動アーム部に作動ワイヤを介して作業機を連系させ、
作業機の昇降により搖動アーム部を搖動させる減速作動
機構を構成して、上記搖動アーム部の近傍に集中的に連
系させたこれらの操作系統で走行速度を調節することを
特徴とするものである。
は、走行作業車の動力伝動機構に、伝動プーリに懸回し
たテンションベルトの張力変化によって変速作動する変
速装置を設け、上記テンションベルトの張力を変化させ
るテンションプーリの搖動アーム部を、伝動プーリの従
動軸の軸芯延長線上の位置に回動自在に支持させて、搖
動する搖動アーム部でテンションプーリが変速装置を変
速作動させると共に、上記搖動アーム部に連結ロッドを
介して変速操作レバーを連系させて、変速操作レバーの
操作により搖動アーム部を搖動させる手動操作系統を構
成し、上記搖動アーム部近傍の伝動プーリ外側に設けた
クラッチには、従動軸を軸心として回転しながらクラッ
チ側に移動してクラッチを断続する移動カムを設け、該
移動カムにロッドを介してクラッチペダルを連系させ
て、クラッチペダルの踏込み操作により、回転移動する
移動カムが動力を断つ足動操作系統を構成し、かつ上記
搖動アーム部に作動ワイヤを介して作業機を連系させ、
作業機の昇降により搖動アーム部を搖動させる減速作動
機構を構成して、上記搖動アーム部の近傍に集中的に連
系させたこれらの操作系統で走行速度を調節することを
特徴とするものである。
したがって本発明によれば、走行作業車の動力伝動機構
を操作して走行速度を調節するに当り、搖動アーム部に
連系させた手動操作系統の変速操作レバーを操作すれ
ば、搖動アーム部が搖動してテンションプーリがテンシ
ョンベルトの張力を変化させ、走行速度を変速すること
ができ、足動操作系統のクラッチペダルの操作により回
転移動する移動カムがクラッチを断続して自由に変速操
作することができる。さらに作業機が昇降した場合に
は、作業機に連動する減速作動機構が搖動アーム部を搖
動させ、自動的に走行速度を調節して適正な作業状態と
することができる。そして伝動プーリの従動軸に搖動ア
ーム部が回動自在に支持されたテンションプーリは、伝
動プーリの外周に沿って搖動するので、テンションプー
リをできるだけ伝動プーリに近づけた位置に設けること
ができて、大きな変速比で変速操作することができる。
また、手動操作系統、足動操作系統および減速作動機構
等の操作系統がいずれも搖動アーム部の近傍に集中的に
連系しているので、伝動機構全体を簡単に構成すること
ができるものである。
を操作して走行速度を調節するに当り、搖動アーム部に
連系させた手動操作系統の変速操作レバーを操作すれ
ば、搖動アーム部が搖動してテンションプーリがテンシ
ョンベルトの張力を変化させ、走行速度を変速すること
ができ、足動操作系統のクラッチペダルの操作により回
転移動する移動カムがクラッチを断続して自由に変速操
作することができる。さらに作業機が昇降した場合に
は、作業機に連動する減速作動機構が搖動アーム部を搖
動させ、自動的に走行速度を調節して適正な作業状態と
することができる。そして伝動プーリの従動軸に搖動ア
ーム部が回動自在に支持されたテンションプーリは、伝
動プーリの外周に沿って搖動するので、テンションプー
リをできるだけ伝動プーリに近づけた位置に設けること
ができて、大きな変速比で変速操作することができる。
また、手動操作系統、足動操作系統および減速作動機構
等の操作系統がいずれも搖動アーム部の近傍に集中的に
連系しているので、伝動機構全体を簡単に構成すること
ができるものである。
次に本発明の一実施例を添付した図面に基いて詳述す
る。1は走行作業車であって、前輪2および後輪3を備
えた機体フレーム4にエンジン5が搭載され、その後方
に運転操作部6が設けられており、機体の後部には、作
業機としての苗植付装置7がリンク機構8を介して上下
動自在に連結されている。
る。1は走行作業車であって、前輪2および後輪3を備
えた機体フレーム4にエンジン5が搭載され、その後方
に運転操作部6が設けられており、機体の後部には、作
業機としての苗植付装置7がリンク機構8を介して上下
動自在に連結されている。
9は動力伝動機構であって、エンジン5の出力軸10に、
駆動側固定プーリ11と弾機12により付勢弾持された移動
プーリ13とからなる駆動側伝動プーリ14が設けられてお
り、ミッションケース15側の従動軸16に設けた従動側伝
動プーリ17と上記伝動プーリ14との間にテンションベル
ト18が懸回されている。
駆動側固定プーリ11と弾機12により付勢弾持された移動
プーリ13とからなる駆動側伝動プーリ14が設けられてお
り、ミッションケース15側の従動軸16に設けた従動側伝
動プーリ17と上記伝動プーリ14との間にテンションベル
ト18が懸回されている。
19は搖動アーム部20の先端に支持されたテンションプー
リであって、該テンションプーリ19がテンションベルト
18を押圧して張力を変化させることにより移動プーリ13
が移動して変速作動する無段変速装置が構成されてい
る。そして上記搖動アーム部20の基端側は第4図に示す
ように、従動軸16の軸芯延長線上の位置にベアリング20
aを介して回動自在に軸支されており、テンションプー
リ19は従動側伝動プーリ17に近接した位置に配設されて
いて、搖動アーム部20が搖動するとテンションプーリ19
は伝動プーリ17の外周に沿って搖動してテンションベル
ト18を押圧するようになっている。
リであって、該テンションプーリ19がテンションベルト
18を押圧して張力を変化させることにより移動プーリ13
が移動して変速作動する無段変速装置が構成されてい
る。そして上記搖動アーム部20の基端側は第4図に示す
ように、従動軸16の軸芯延長線上の位置にベアリング20
aを介して回動自在に軸支されており、テンションプー
リ19は従動側伝動プーリ17に近接した位置に配設されて
いて、搖動アーム部20が搖動するとテンションプーリ19
は伝動プーリ17の外周に沿って搖動してテンションベル
ト18を押圧するようになっている。
21は走行速度を調節する手動操作系統であって、運転操
作部6に設けた変速操作レバー22が連結ロッド23を介し
て搖動アーム部20の基端側に設けた長孔24に連系されて
いる。25はバランサスプリングである。
作部6に設けた変速操作レバー22が連結ロッド23を介し
て搖動アーム部20の基端側に設けた長孔24に連系されて
いる。25はバランサスプリングである。
26は動力を断続する足動操作系統であって、従動軸16の
後方に位置する支点軸27に支持されたクラッチペダル28
が搖動アーム部20の近傍に設けた多板クラッチ29に連系
している。すなわち、伝動プーリ17の外側にはフェーシ
ング30、フリクションプレート31等からなる多板クラッ
チ29が設けられており、従動軸16の先端側にはベアリン
グ32、スリーブ33を介して上記クラッチ29の固定カム3
4、移動カム35が配設されている。そしてクラッチペダ
ル28を踏込むと、ロッド36を介して移動カム35が回転し
てクラッチ29側に移動し、ベアリング37がプレート38を
押圧してフェーシング30とフリクションプレート31を離
間させ動力を断つようになっている。一方固定カム34は
上記ロッド36と略同一方向の規制ロッド39により支点軸
27に固定されている。
後方に位置する支点軸27に支持されたクラッチペダル28
が搖動アーム部20の近傍に設けた多板クラッチ29に連系
している。すなわち、伝動プーリ17の外側にはフェーシ
ング30、フリクションプレート31等からなる多板クラッ
チ29が設けられており、従動軸16の先端側にはベアリン
グ32、スリーブ33を介して上記クラッチ29の固定カム3
4、移動カム35が配設されている。そしてクラッチペダ
ル28を踏込むと、ロッド36を介して移動カム35が回転し
てクラッチ29側に移動し、ベアリング37がプレート38を
押圧してフェーシング30とフリクションプレート31を離
間させ動力を断つようになっている。一方固定カム34は
上記ロッド36と略同一方向の規制ロッド39により支点軸
27に固定されている。
40は苗植付装置7の昇降に連動する減速作動機構であっ
て、リンク機構8に連結した作動ワイヤ41の先端が搖動
アーム部20の基端側に連結されていて、苗植付装置7が
上昇すると搖動アーム部20を長孔24の範囲で回動させて
減速するようになっている。42はパワステアリング用の
油圧ポンプ、43は作業機昇降用の油圧ポンプであって、
出力軸10に固定されたプーリ44にベルト45、46を介して
それぞれ連動連結されている。
て、リンク機構8に連結した作動ワイヤ41の先端が搖動
アーム部20の基端側に連結されていて、苗植付装置7が
上昇すると搖動アーム部20を長孔24の範囲で回動させて
減速するようになっている。42はパワステアリング用の
油圧ポンプ、43は作業機昇降用の油圧ポンプであって、
出力軸10に固定されたプーリ44にベルト45、46を介して
それぞれ連動連結されている。
上記の如き構成において、いま手動操作系統21の変速操
作レバー22を減速側に操作すれば、テンションプーリ19
がテンションベルト18を押圧し、駆動側伝動プーリ14の
径が縮小して減速し、逆に高速側に操作すれば、テンシ
ョンベルト18の張力が減少し伝動プーリ14の径が拡大し
て増速することができる。このとき従動軸16に搖動アー
ム部20が支持されたテンションプーリ19は、従動側の伝
動プーリ17に近接した位置を、その外周に沿って搖動す
るので、従動プーリ17へのテンションベルト18の巻付角
が大きくなり、従来のものに比べてテンションベルト18
の張力を広い範囲で変化させることができて大きな変速
比で変速させることができる。またクラッチペダル28を
踏込めば、動力を「断」とすることができるが、このと
き移動カム35を回動させるロッド36と固定カム34を固定
する規制ロッド39とが略同一方向に設けられているので
踏込操作の操作力が相殺され、しかも従動軸16の後方に
位置する支点軸27にロッド36が連結されているので、テ
ンションベルト18の緊張方向と逆方向に操作力が働くこ
とになって、従動軸16に無理な力が作用することはな
い。そして苗植付装置7の上昇時には、減速作動機構40
の作動ワイヤ41が、変速操作レバー22の変速位置から更
に搖動アーム部20を回動させて減速するので、走行速度
を常に適正な速度とすることができる。しかも、手動操
作系統21、足動操作系統26、および減速作動機構40等
は、いずれも搖動アーム部20の近傍に集中的に連系して
いるので、動力伝動機構全体を簡単な構成とすることが
できる。
作レバー22を減速側に操作すれば、テンションプーリ19
がテンションベルト18を押圧し、駆動側伝動プーリ14の
径が縮小して減速し、逆に高速側に操作すれば、テンシ
ョンベルト18の張力が減少し伝動プーリ14の径が拡大し
て増速することができる。このとき従動軸16に搖動アー
ム部20が支持されたテンションプーリ19は、従動側の伝
動プーリ17に近接した位置を、その外周に沿って搖動す
るので、従動プーリ17へのテンションベルト18の巻付角
が大きくなり、従来のものに比べてテンションベルト18
の張力を広い範囲で変化させることができて大きな変速
比で変速させることができる。またクラッチペダル28を
踏込めば、動力を「断」とすることができるが、このと
き移動カム35を回動させるロッド36と固定カム34を固定
する規制ロッド39とが略同一方向に設けられているので
踏込操作の操作力が相殺され、しかも従動軸16の後方に
位置する支点軸27にロッド36が連結されているので、テ
ンションベルト18の緊張方向と逆方向に操作力が働くこ
とになって、従動軸16に無理な力が作用することはな
い。そして苗植付装置7の上昇時には、減速作動機構40
の作動ワイヤ41が、変速操作レバー22の変速位置から更
に搖動アーム部20を回動させて減速するので、走行速度
を常に適正な速度とすることができる。しかも、手動操
作系統21、足動操作系統26、および減速作動機構40等
は、いずれも搖動アーム部20の近傍に集中的に連系して
いるので、動力伝動機構全体を簡単な構成とすることが
できる。
これを要するに本発明は、走行作業車の動力伝動機構
に、伝動プーリに懸回したテンションベルトの張力変化
によって変速作動する変速装置を設け、上記テンション
ベルトの張力を変化させるテンションプーリの搖動アー
ム部を、伝動プーリの従動軸の軸芯延長線上の位置に回
動自在に支持させて、搖動する搖動アーム部でテンショ
ンプーリが変速装置を変速作動させると共に、上記搖動
アーム部に連結ロッドを介して変速操作レバーを連系さ
せて、変速操作レバーの操作により搖動アーム部を搖動
させる手動操作系統を構成し、上記搖動アーム部近傍の
伝動プーリ外側に設けたクラッチには、従動軸を軸心と
して回転しながらクラッチ側に移動してクラッチを断続
する移動カムを設け、該移動カムにロッドを介してクラ
ッチペダルを連系させて、クラッチペダルの踏込み操作
により、回転移動する移動カムが動力を断つ足動操作系
統を構成し、かつ上記搖動アーム部に作動ワイヤを介し
て作業機を連系させ、作業機の昇降により搖動アーム部
を搖動させる減速作動機構を構成して、上記搖動アーム
部の近傍に集中的に連系させたこれらの操作系統で走行
速度を調節することから、伝動プーリの従動軸に搖動ア
ーム部が支持されたテンションプーリは、伝動プーリの
外周に沿った方向に移動してテンションベルトの張力を
広い範囲で変化させるので走行速度を大きな変速比で変
速させることができる。そして搖動アーム部に連系した
手動操作系統の変速操作レバーおよび足動操作系統のク
ラッチペダルの操作により、自由に走行速度を調節でき
るうえ、作業機の昇降に連動して減速作動機構が、走行
速度を自動的に調節するので、走行作業車を常に適正な
作業状態に保持することができる。しかも走行速度を調
節する上記操作系統がいずれも搖動アーム部の近傍に集
中的に連系しているので動力伝動機構全体を簡単な構成
とすることができて生産コストの低減を図ることができ
るものである。
に、伝動プーリに懸回したテンションベルトの張力変化
によって変速作動する変速装置を設け、上記テンション
ベルトの張力を変化させるテンションプーリの搖動アー
ム部を、伝動プーリの従動軸の軸芯延長線上の位置に回
動自在に支持させて、搖動する搖動アーム部でテンショ
ンプーリが変速装置を変速作動させると共に、上記搖動
アーム部に連結ロッドを介して変速操作レバーを連系さ
せて、変速操作レバーの操作により搖動アーム部を搖動
させる手動操作系統を構成し、上記搖動アーム部近傍の
伝動プーリ外側に設けたクラッチには、従動軸を軸心と
して回転しながらクラッチ側に移動してクラッチを断続
する移動カムを設け、該移動カムにロッドを介してクラ
ッチペダルを連系させて、クラッチペダルの踏込み操作
により、回転移動する移動カムが動力を断つ足動操作系
統を構成し、かつ上記搖動アーム部に作動ワイヤを介し
て作業機を連系させ、作業機の昇降により搖動アーム部
を搖動させる減速作動機構を構成して、上記搖動アーム
部の近傍に集中的に連系させたこれらの操作系統で走行
速度を調節することから、伝動プーリの従動軸に搖動ア
ーム部が支持されたテンションプーリは、伝動プーリの
外周に沿った方向に移動してテンションベルトの張力を
広い範囲で変化させるので走行速度を大きな変速比で変
速させることができる。そして搖動アーム部に連系した
手動操作系統の変速操作レバーおよび足動操作系統のク
ラッチペダルの操作により、自由に走行速度を調節でき
るうえ、作業機の昇降に連動して減速作動機構が、走行
速度を自動的に調節するので、走行作業車を常に適正な
作業状態に保持することができる。しかも走行速度を調
節する上記操作系統がいずれも搖動アーム部の近傍に集
中的に連系しているので動力伝動機構全体を簡単な構成
とすることができて生産コストの低減を図ることができ
るものである。
図面は本発明に係る走行作業車の変速構造の実施例を示
すものであって、第1図は要部の側面図、第2図は同上
平面図、第3図は同上背面図、第4図は同上横断面図、
第5図は一部の拡大図、第6図は全体側面図、第7図は
従来例を示す側面図である。 図中、7……作業機、9……動力伝動機構、14……駆動
側伝動プーリ、16……従動軸、17……従動側伝動プー
リ、18……テンションベルト、19……テンションプー
リ、20……搖動アーム部、21……手動操作系統、22……
変速操作レバー、23……連結ロッド、26……足動操作系
統、28……クラッチペダル、29……クラッチ、35……移
動カム、36……ロッド、40……減速作動機構、41……作
動ワイヤである。
すものであって、第1図は要部の側面図、第2図は同上
平面図、第3図は同上背面図、第4図は同上横断面図、
第5図は一部の拡大図、第6図は全体側面図、第7図は
従来例を示す側面図である。 図中、7……作業機、9……動力伝動機構、14……駆動
側伝動プーリ、16……従動軸、17……従動側伝動プー
リ、18……テンションベルト、19……テンションプー
リ、20……搖動アーム部、21……手動操作系統、22……
変速操作レバー、23……連結ロッド、26……足動操作系
統、28……クラッチペダル、29……クラッチ、35……移
動カム、36……ロッド、40……減速作動機構、41……作
動ワイヤである。
Claims (1)
- 【請求項1】走行作業車の動力伝動機構に、伝動プーリ
に懸回したテンションベルトの張力変化によって変速作
動する変速装置を設け、上記テンションベルトの張力を
変化させるテンションプーリの搖動アーム部を、伝動プ
ーリの従動軸の軸芯延長線上の位置に回動自在に支持さ
せて、搖動する搖動アーム部でテンションプーリが変速
装置を変速作動させると共に、上記搖動アーム部に連結
ロッドを介して変速操作レバーを連系させて、変速操作
レバーの操作により搖動アーム部を搖動させる手動操作
系統を構成し、上記搖動アーム部近傍の伝動プーリ外側
に設けたクラッチには、従動軸を軸心として回転しなが
らクラッチ側に移動してクラッチを断続する移動カムを
設け、該移動カムにロッドを介してクラッチペダルを連
系させて、クラッチペダルの踏込み操作により、回転移
動する移動カムが動力を断つ足動操作系統を構成し、か
つ上記搖動アーム部に作動ワイヤを介して作業機を連系
させ、作業機の昇降により搖動アーム部を搖動させる減
速作動機構を構成して、上記搖動アーム部の近傍に集中
的に連系させたこれらの操作系統で走行速度を調節する
ことを特徴とする走行作業車の変速構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11272488A JPH0723060B2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 走行作業車の変速構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11272488A JPH0723060B2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 走行作業車の変速構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01282032A JPH01282032A (ja) | 1989-11-13 |
| JPH0723060B2 true JPH0723060B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=14593947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11272488A Expired - Lifetime JPH0723060B2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 走行作業車の変速構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723060B2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-10 JP JP11272488A patent/JPH0723060B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01282032A (ja) | 1989-11-13 |
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