JPH0726211U - 車内への外気取り入れ構造 - Google Patents

車内への外気取り入れ構造

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JPH0726211U
JPH0726211U JP6147093U JP6147093U JPH0726211U JP H0726211 U JPH0726211 U JP H0726211U JP 6147093 U JP6147093 U JP 6147093U JP 6147093 U JP6147093 U JP 6147093U JP H0726211 U JPH0726211 U JP H0726211U
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JP
Japan
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outside air
door
air intake
duct
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP6147093U
Other languages
English (en)
Inventor
祐二 湯浅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Aircraft Industry Co Ltd
Original Assignee
Showa Aircraft Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Showa Aircraft Industry Co Ltd filed Critical Showa Aircraft Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 第1に、風切音の発生や雨水の浸入が防止さ
れると共に、第2に、ボディー外観を損なうこともな
く、第3に、自在かつ容易に外気を取り入れることがで
きる、車内への外気取り入れ構造を提案する。 【構成】 この外気取り入れ構造は、自動車のドア8の
外側Bに突設され背面側にドアミラー9が取り付けられ
たミラーケース1と、ミラーケース1の前面側に形成さ
れた外気取り入れ口2と、外気取り入れ口2に一端が接
続されると共にミラーケース1に内蔵されたダクト3
と、ドア8に形成された開口4と、ドア8の車内A側に
付設されると共に開口4を介しダクト3の他端側に接続
されダンパ11を備えたベンチレータ5と、を有してな
る。走行中に外気を取り入れる際は、ベンチレータ5の
ダンパ11を開とすることにより、外気が、外気取り入
れ口2,ダクト3,開口4,ベンチレータ5等を経由し
て、車内Aに取り入れられる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車内への外気取り入れ構造に関する。すなわち、走行中に外気を自 動車の車内に取り入れる、外気取り入れ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、自動車の空調技術は発展を遂げ、オートエアコン装置(オートA/C) が広く普及しているが、反面、外気を直接取り入れる機能はなくなってきている 。そこで、走行中に外気をそのまま車内に取り入れたい場合には、その都度、例 えば窓のガラスを開放する等、窓を開けることが従来一般的に行われていた。な おこのような従来例によらず、ボディー外板に特に専用の空気取り入れ口を設け 、もって外気を車内に取り入れ可能とした従来例も、採用されることがあった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、このような従来例にあっては、次の問題が指摘されていた。第1に 、窓を開ける従来例にあっては、まず、窓を少し開けた場合に、窓の隙間から車 内に直接取り入れられる外気にて風切音が発生し、特に高速走行時には耳元でう るさい等、騒音面で問題が指摘されていた。又、雨の場合に、車内に取り入れら れる外気と共に、開いた窓から雨水が直接車内に浸入しやすい等、雨天時におけ る不具合も問題となっていた。第2に、ボディー外板に専用の空気取り入れ口を 設けた従来例にあっては、ボディー外観を損なうという問題が指摘されていた。 特に最近は、自動車のボディースタイルの向上が目ざましく、曲面化等が進み、 ボディー外板に専用の空気取り入れ口を特に設けることは、デザイン面から避け たいという指摘があった。
【0004】 本考案は、このような実情に鑑み、上記従来例の問題点を解決すべくなされた ものであって、ドアミラーのミラーケースを利用して、外気取り入れ口とダクト を設け、車内側のベンチレータと接続するようにしたことにより、第1に、風切 音や雨水の浸入が防止されると共に、第2に、ボディー外観を損なうこともなく 、第3に、自在かつ容易に外気を取り入れることができる、車内への外気取り入 れ構造を提案することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成する本考案の技術的手段は、次のとおりである。すなわち、こ の車内への外気取り入れ構造は、自動車のドアの外側に突設され背面側にドアミ ラーが取り付けられたミラーケースと、該ミラーケースの前面側に形成された外 気取り入れ口と、該外気取り入れ口に一端が接続されると共に該ミラーケース内 に内蔵されたダクトと、上記ドアに形成された開口と、上記ドアの車内側に付設 されると共に該開口を介し該ダクトの他端側に接続されダンパを備えたベンチレ ータと、を有してなる。
【0006】
【作用】
本考案は、このような手段よりなるので、次のように作用する。この外気取り 入れ構造は、ドアミラーのミラーケースを利用して、外気取り入れ口とダクトを 設け、ドアの車内側のベンチレータに開口を介し接続してなる。そして、走行中 に外気を取り入れたい場合には、ベンチレータのダンパを開とすることにより、 外気が、空気取り入れ口,ダクト,開口,ベンチレータ等を経由して、車内に取 り入れられる。
【0007】 そこで第1に、窓を開けることなく外気が取り入れられるので、風切音の発生 や雨水の直接浸入は防止される。第2に、更にボディー外板に専用の空気取り入 れ口を設けることなく、ドアミラーのミラーケースを利用して外気が取り入れら れるので、ボディー外観を損なうことはない。第3に、このようにして、自在か つ容易に外気を取り入れることが可能となる。
【0008】
【実施例】
以下本考案を、図面に示すその実施例に基づいて、詳細に説明する。図1およ び図2は本考案の実施例を示し、図1の(1)図の平断面図は通常の状態を、( 2)図の平断面図はミラーケースを倒した状態を示す。図2の(1)図の斜視図 は車輌全体を、(2)図の斜視図はミラーケースを、(3)図はベンチレータを 示す。
【0009】 この車内Aへの外気取り入れ構造は、次のミラーケース1,外気取り入れ口2 ,ダクト3,開口4,ベンチレータ5,水切り構造6,ジャバラ部7等を有して なる。これらについて詳述すると、まずミラーケース1は自動車のドア8の外側 Bに突設され、その背面側にドアミラー9が取り付けられている。すなわち、こ のドアミラー9のミラーケース1は、従来より用いられているものとほぼ同様の 形状,構造よりなり、背面側に縦にドアミラー9が取り付けられると共に、中空 構造をなし、ドア8のドアガラスCより前方の前端上部から、外側Bに向け突設 されている。
【0010】 そして、このようなミラーケース1の前面側に、外気取り入れ口2が形成され ている。すなわち、図示例の外気取り入れ口2は、ミラーケース1の前面側の自 由端側に縦長に形成された開口よりなり、走行中の虫やゴミ等の侵入を防止すべ く、スリット10の集合体として形成されている。これと共に、ミラーケース1 内にはダクト3が内蔵されており、ダクト3の一端は、外気取り入れ口2に接続 され、他端は、次に述べる開口4その他を介しベンチレータ5へと接続されてい る。
【0011】 ドア8のドアフレームには開口4が形成されており、この開口4は、ダクト3 の他端やベンチレータ5に見合った大きさ,位置等よりなる。次にベンチレータ 5は、ドア8の車内A側に付設されると共に、開口4を介し上述したダクト3の 他端側に接続され、ダンパ11を備えてなる。すなわち、図示例のベンチレータ 5は、ドア8の開口4外周に取り付け固定されて、車内A側に向け若干突出する と共に、中空構造をなし、その車内Aへの吹出口12はスリット13の集合体よ りなり、ドア8面に対し若干後方に向け傾斜して配されている。そして、このよ うなベンチレータ5内にはダンパ11が配されており、ダンパ11は、付設され た開閉ダイヤル14の操作により、開閉されると共にその開度が調節可能となっ ている。
【0012】 なお図示例では、ダクト3内に水切り構造6が設けられており、図1中に示し たように水切り構造6は、適宜間隔を置きダクト3内面から突設された通風仕切 り板15と、ダクト3の通風仕切り板15間に形成された水抜き穴16と、から なっている。通風仕切り板15は、ダクト3の対向する内面から交互に突設され ると共に、外気が通過するに足る間隙を対向面との間に存し、もって外気が、蛇 行しつつダクト3内を通過するようになっている。
【0013】 更に図示例では、図1中に示したように、ダクト3の他端にジャバラ部7が付 設されており、ダクト3はこのジャバラ部7を介し、開口4そしてベンチレータ 5に接続されている。すなわち図示例のミラーケース1は、ヒンジ(図示せず) 等を介しドア8に取り付けられており、図1の(1)図に示した通常の状態、つ まりドア8から外側Bに略直角に突設された状態から、図1の(2)図に示した ように、後方に倒した状態へと変位可能となっている。そこで、上述によりダク ト3の他端にジャバラ部7が付設されており、ダクト3はジャバラ部7の変形に より、このようなドアミラー9の変位に対応可能で、外気の取り入れ等に支障が 生じないようになっている。なお、図中17はピラー、Dはフロントガラスであ る。
【0014】 本考案は、以上説明したように構成されている。そこで以下のようになる。こ の車内Aへの外気取り入れ構造は、ドアミラー9のミラーケース1を利用して、 その前面側に外気取り入れ口2を形成すると共にダクト3を内蔵せしめ、ドア8 の車内A側のダンパ11付のベンチレータ5に対し、ドア8の開口4を介し接続 してなる。そして、走行中に外気を車内Aに取り入れたい場合には、ベンチレー タ5のダンパ11を閉から開とすることにより、ドア8の外側Bの外気が、連通 されたミラーケース1の外気取り入れ口2,ダクト3,ドア8の開口4,ベンチ レータ5等を経由して取り入れられ、もって、外側Bから車内A側への空気の流 れが形成される。そこで、この外気取り入れ構造によると、次の第1,第2,第 3のようになる。
【0015】 第1に、このように窓を開けることなく、外気が車内Aに取り入れられる。そ こで、窓を少し開けた場合の風切音の発生は解消され、又、雨天時に開けた窓か ら雨水が直接浸入するようなこともなくなる。つまり外気は、外気取り入れ口2 ,ダクト3,開口4,ベンチレータ5等を経由して取り入れられるので、風切音 も発生せず、雨水の直接浸入も防止される。なおダクト3には、雨水の浸入をよ り確実に防止するため、通風仕切り板15や水抜き穴16等の水切り構造6が、 図示のように容易に付設可能である。
【0016】 第2に、更に車輌のボディー外板に特に専用の空気取り入れ口を設けることな く、従来より用いられていたドアミラー9のミラーケース1を利用,改造して、 外気が車内Aに取り入れられる。従って、車輌のボディー外観にほとんど変化が なく、ボディー外観を損なうことはない。
【0017】 第3に、この外気取り入れ構造では、このように、窓を開けることなく、しか もボディー外板に専用の空気取り入れ口を設けることもなく、自在かつ容易に外 気を取り入れることが可能となる。
【0018】
【考案の効果】
本考案に係る車内への外気取り入れ構造は、以上説明したように、ドアミラー のミラーケースを利用して、外気取り入れ口とダクトを設け、車内側のベンチレ ータと接続するようにしたことにより、次の効果を発揮する。
【0019】 第1に、風切音や雨水の浸入が防止される。すなわち、前述した窓を開けるこ の種従来例のように、風切音が発生し耳元でうるさいようなことはなく、騒音面 での問題が解消されると共に、雨天時に雨水が直接浸入することもなくなる。
【0020】 第2に、ボディー外観を損なうこともない。すなわち、前述したボディー外板 に特に専用の空気取り入れ口を設けるこの種従来例のように、デザイン面に問題 を生じることもなく、自動車のボディースタイルの向上が目ざましく曲面化等が 進む最近の傾向にも適合する。
【0021】 第3に、そして自在かつ容易に、外気を取り入れることが可能となる。すなわ ち、走行中に適宜必要に応じ、外気をそのまま直接車内に取り入れることができ るようになる。このように、この種従来例に存した問題点が一掃される等、本考 案の発揮する効果は、顕著にして大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る車内への外気取り入れ構造の実施
例を示す平断面図であり、(1)図は通常の状態を、
(2)図はミラーケースを倒した状態を示す。
【図2】同実施例の斜視図であり、(1)図は車輌全体
を、(2)図はミラーケースを、(3)図はベンチレー
タを示す。
【符号の説明】
1 ミラーケース 2 外気取り入れ口 3 ダクト 4 開口 5 ベンチレータ 6 水切り構造 7 ジャバラ部 8 ドア 9 ドアミラー 10 スリット 11 ダンパ 12 吹出口 13 スリット 14 開閉ダイヤル 15 通風仕切り板 16 水抜き穴 17 ピラー A 車内 B 外側 C ドアガラス D フロントガラス

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のドアの外側に突設され背面側に
    ドアミラーが取り付けられたミラーケースと、該ミラー
    ケースの前面側に形成された外気取り入れ口と、該外気
    取り入れ口に一端が接続されると共に該ミラーケース内
    に内蔵されたダクトと、上記ドアに形成された開口と、
    上記ドアの車内側に付設されると共に該開口を介し該ダ
    クトの他端側に接続されダンパを備えたベンチレータ
    と、を有してなることを特徴とする車内への外気取り入
    れ構造。
JP6147093U 1993-10-20 1993-10-20 車内への外気取り入れ構造 Pending JPH0726211U (ja)

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JP6147093U JPH0726211U (ja) 1993-10-20 1993-10-20 車内への外気取り入れ構造

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JP6147093U JPH0726211U (ja) 1993-10-20 1993-10-20 車内への外気取り入れ構造

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JPH0726211U true JPH0726211U (ja) 1995-05-16

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