JPH0736164Y2 - 油圧シリンダー装置 - Google Patents

油圧シリンダー装置

Info

Publication number
JPH0736164Y2
JPH0736164Y2 JP1988055273U JP5527388U JPH0736164Y2 JP H0736164 Y2 JPH0736164 Y2 JP H0736164Y2 JP 1988055273 U JP1988055273 U JP 1988055273U JP 5527388 U JP5527388 U JP 5527388U JP H0736164 Y2 JPH0736164 Y2 JP H0736164Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
piston
cylinder
check valve
buffer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988055273U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01166104U (ja
Inventor
隆二 伊藤
雅則 田中
健二 金丸
Original Assignee
小松ゼノア株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 小松ゼノア株式会社 filed Critical 小松ゼノア株式会社
Priority to JP1988055273U priority Critical patent/JPH0736164Y2/ja
Publication of JPH01166104U publication Critical patent/JPH01166104U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0736164Y2 publication Critical patent/JPH0736164Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Actuator (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、建設機械等に使用する油圧シリンダー装置に
係るものである。
(従来技術および解決しようとする課題) 従来、この種の油圧シリンダー装置においては、ピスト
ンに軸方向に貫通する連通孔を設け、連通孔13の両端の
開口部からそれぞれの内方に向つて一方向に連通する逆
止弁が設けられ、ピストンがシリンダーヘツド方向に油
圧によつて移動するときは、シリンダーヘツド側の逆止
弁の弁体に突出して設けた作動片がシリンダーヘツドに
当接して逆止弁を解放して圧油をシリンダーヘツド側に
流して排出せしめ、またピストンが重力による荷重によ
つてボトム体の方向に移動するときは両逆止弁は閉鎖し
たまま停止するよう設けられているが、いずれの方向に
も終端位置において、排出される油を絞つて緩衝させる
クツシヨンが設けられており、このクツシヨン圧あるい
は圧油の油圧が向い合つた両逆止弁の間の連通孔内に封
じ込まれて、逆止弁が開きにくくなつてシリンダーヘツ
ドに当接して逆止弁を作動させる作動片に大きな反力が
加わつて作動片を損傷し、また逆止弁の連通孔に圧入さ
れた弁座筒が圧力によつて抜け出す等の問題を生じてい
た。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段および作用) 本考案は、ピストンよりボトム体7側の室と連通孔の内
部とを連通する絞り孔を設けたもので、連通孔の相対す
る逆止弁の間に閉じ込められたクツシヨン圧等の油圧を
解放して逆止弁の作動を円滑にしかつ弁座筒の油圧によ
る抜け出しを防ぐものである。
(実施例) 以下、図面により本考案の一実施例について詳細な説明
を行なう。
図において、シリンダー1には、一端にシリンダーヘツ
ド3がボルト5によつて固着され、他端にボトム体7が
溶着され、内部に往復運動自在のピストン9が、シリン
ダーヘツド3を貫通するピストンロツド11に固着されて
いる。ピストン9を運動方向に貫通して連通孔13が設け
られ、この連通孔13の両端の開口部からそれぞれの内方
に向つて1方向に連通する逆止弁15,17が設けられ、そ
れぞれの弁座19,21に当接する別体の弁体23,25が間に介
在する弾機27によつて閉鎖する方向に付勢されている。
シリンダーヘツド3の内端面に当接して弁体25を弁座19
から開放する棒状の作動片29が弁体23に固着している。
弁座19,21を備えた弁座筒31,33はそれぞれ互に連通する
孔部35,溝部37によつて両端を連通し、連通孔13内に圧
入,固着されている。弁体25には孔部35と弁体25内部と
を連通する絞り孔39が設けられている。
ピストン9はボルト41で互に固着された第1環体43,2分
割された中間環体45,第2環体47よりなり、ピストンロ
ツド11の段部49,51の間にクツシヨン筒53を介して挾
持,固着されている。中間環体45,第2環体47には連通
孔13に連通する通路54が貫通して設けられている。クツ
シヨン筒53はピストンロツド11に適宜の間隙をもつて遊
合し、外周に、外方に向つて断面積を大きくする溝55が
軸方向に設けられている。シリンダーヘツド3にはクツ
シヨン筒53が嵌入するクツシヨン孔57が設けられ、連通
孔59を介して油孔61に連通している。ピストン9の外周
には摩擦リング63,シールリング65,ダストリング67が係
合している。クツシヨン孔57の内径の開口部付近には耐
摩耗性材料よりなる盛金部69が形成されている。
ピストンロツド11の端面に開口する係合孔71に、円錐状
の緩衝ロツド73の根元部75が係合し、根元部75の外周に
設けた溝77と、係合孔71の内面に、溝77と対面して設け
た溝79とに嵌合する複数の鋼球81によつて係止されてい
る。溝79と外周とを連通して鋼球81を出し入れするため
の挿入孔83はねじ86によつて閉鎖している。ボトム体7
には緩衝ロツド73が出入する緩衝孔85が開口し油路87に
連通している。緩衝孔85の開口部89は円錐状に形成さ
れ、ピストンロツド11の端面が当接したとき、ボトム体
7の内面に設けた円形の凹部91によつてシリンダー1の
内部と連通している。緩衝ロツド73の中心には絞り孔93
が貫通し、緩衝孔85とシリンダー1の内部とを連通して
いる。絞り孔93は複数の連通孔95によつて外周の円錐面
に連通している。緩衝ロツド73の先端の外周の縁部と絞
り孔93の縁部にはそれぞれ傾斜面97,99が形成されてい
る。前述のピストンロッド11の端面に設けた緩衝ロッド
73と、この緩衝ロッド73が出入するボトム体7に開口の
緩衝孔85とが油圧式の緩衝構成に相当するものである。
以上の構成において、油路87から圧油が送られると、絞
り孔93を経て圧油がピストン9を押圧し、第1図の左方
向に徐々に移動させる。緩衝ロツド73の円錐状の外周が
緩衝孔85から抜け出るにともなつて油量が増加し、ピス
トン9は次第に速度が増加する。ピストン9がシリンダ
ーヘツド3に近ずくと、クツシヨン筒53がクツシヨン孔
57に侵入しはじめ、侵入にともなつてクツシヨン筒53の
外周の溝55の断面積が小さくなるので、ピストン9の背
面(第1図の左側)のシリンダー1内からクツシヨン孔
57を経て油孔61に排出される油量が絞られ、ピストン9
の速度が緩衝される。ピストン9がシリンダーヘツド3
に当接する直前に作動片29がシリンダーヘツド3に当接
して、逆止弁15を開口し、油口87から入る圧油は通路5
4,連通孔13を経て油孔61から排出される。反対に、操作
弁(図示せず)を切り換えて油口87から圧油を解放する
と、重力の荷重によつてピストン9が第1図の右方向に
移動し、ピストン9よりボトム体7側の室内の油は緩衝
孔85を経て油孔87から排出される。緩衝ロツド73が緩衝
孔85に侵入しはじめると、流路が次第に絞られてピスト
ン9の速度が減少して緩衝される。緩衝ロツド73が緩衝
孔85に侵入しはじめると、ピストン9とボトム体7との
間の室内の油圧は急上昇し、逆止弁17を通じて連通孔13
内の油圧も上昇するが、ピストン9が停止すると絞り孔
39を通じて圧油が放出して閉じ込められることがない。
〔考案の効果〕
本考案によれば、ピストンを貫通する連通孔に相対して
設けた2個の逆止弁の間に、閉じ込められたクツシヨン
圧等の油圧を解放して、逆止弁の作動を円滑にし、また
逆止弁の圧入された弁座筒の油圧による抜け出しをなく
すことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の側断面図、第2図は要部の
拡大側断面図、第3図,第4図はそれぞれ要部の拡大正
面図,側断面図、第5図は他の要部の平面図である。 1……シリンダー 7……ボトム体 9……ピストン 13……連通孔 15,17……逆止弁 39……絞り孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボトム体7側に油圧式の緩衝構成を備えた
    シリンダー1内に、軸方向に往復運動自在に嵌合するピ
    ストン9に軸方向に貫通する連通孔13を設け、前記連通
    孔13の両端の開口部からそれぞれの内方に向って一方向
    に連通する逆止弁15,17を設け、逆止弁15にシリンダー
    ヘッド3へ当接して逆止弁15を開放させる作動片29を設
    け、前記ピストン9より前記ボトム体7側の室と、前記
    連通孔13の内部であって逆止弁15,17間の部分とを連通
    する絞り孔39を設けたことを特徴とする油圧シリンダー
    装置。
JP1988055273U 1988-04-26 1988-04-26 油圧シリンダー装置 Expired - Lifetime JPH0736164Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988055273U JPH0736164Y2 (ja) 1988-04-26 1988-04-26 油圧シリンダー装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988055273U JPH0736164Y2 (ja) 1988-04-26 1988-04-26 油圧シリンダー装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01166104U JPH01166104U (ja) 1989-11-21
JPH0736164Y2 true JPH0736164Y2 (ja) 1995-08-16

Family

ID=31281172

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988055273U Expired - Lifetime JPH0736164Y2 (ja) 1988-04-26 1988-04-26 油圧シリンダー装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0736164Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51121824U (ja) * 1975-03-28 1976-10-02
JPS5368434A (en) * 1976-12-01 1978-06-17 Hitachi Ltd Liquid pressure device
JPS62147104A (ja) * 1985-12-19 1987-07-01 Komatsu Zenoa Kk 油圧シリンダ−

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01166104U (ja) 1989-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4424737A (en) Stroke cushioning apparatus for hydraulic cylinders
JPH1163225A (ja) ピストンリング
JPH0339640U (ja)
JPH0720404Y2 (ja) 油圧シリンダー装置
JP2510761Y2 (ja) 油圧シリンダ―装置
JPH0471846U (ja)
JPH02107558U (ja)
JPH062003Y2 (ja) 流体圧シリンダのチェック機能付クッション機構
JPH0353951Y2 (ja)
JPH0213167B2 (ja)
JP2528538Y2 (ja) 油圧シリンダー
JPH0131766Y2 (ja)
JPH0544567Y2 (ja)
JPH031369U (ja)
JPS6233147Y2 (ja)
JPH0310439Y2 (ja)
JPH039961U (ja)
JPH0230549U (ja)
JPS5923882Y2 (ja) 油圧緩衝器
JPH0355474Y2 (ja)
JPS6432479U (ja)
JPH0835505A (ja) 流体圧シリンダのクッション装置
JPS61186805U (ja)
JPH0128321Y2 (ja)
JPH0311973U (ja)