JPH076027Y2 - 車両のドアユニツト構造 - Google Patents

車両のドアユニツト構造

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JPH076027Y2
JPH076027Y2 JP1996387U JP1996387U JPH076027Y2 JP H076027 Y2 JPH076027 Y2 JP H076027Y2 JP 1996387 U JP1996387 U JP 1996387U JP 1996387 U JP1996387 U JP 1996387U JP H076027 Y2 JPH076027 Y2 JP H076027Y2
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door frame
weather strip
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door
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JP1996387U
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修治 ▲高▼岸
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 開示技術は水漏れ防止機構を備えた車両のドア開口部の
構造技術分野に属する。
而して、この考案はドア枠の内側開口縁部に垂設された
雨樋フランジにウェザストリップが嵌着固定され、一
方、該雨樋フランジと対応するドアパネルの周縁部にウ
ェザストリップと密着当接自在な雨樋管理面が設けら
れ、該ウェザストリップが雨樋管理面に対するメインシ
ール部とドア枠の縁部の座面に対応するサブシール部を
一体に有するように形成されている車両のドアユニット
構造に関する考案であり、特に、雨樋フランジから連続
するドア枠の縁部の所定部位に上方傾斜する座面と下方
傾斜する座面が適宜形成され、ドア閉時にウェザストリ
ップの弾性変形にもかかわらず、ウェザストリップとド
ア枠の内側縁部の座面が密着当接するようにされた車両
のドアユニット構造に係る考案である。
〈従来技術〉 一般に、自動車のドア、ラッゲージ等の各開口部にはウ
ェザストリップが付設され、各ドアと開口部との間隙を
該ウェザストリップによって密封し、車室内やラッゲー
ジルーム内への水や埃、騒音等の侵入を遮断するように
されている。
而して、ワゴンタイプの車両のバックドア部は、第3〜
6図に示す様に、ボディ後方面に設けられたドア枠1の
内側の開口縁部に雨樋フランジ2が垂設されると共に該
雨樋フランジ2にウェザストリップ3が嵌着固定され、
更にドアパネル4の周縁部に雨樋管理面5が設けられた
ドアユニットから構成され、ドア閉時にはドアパネル4
の雨樋管理面5がドア枠1側のウェザストリップ3と押
圧当接し、該ウェザストリップ3によってドアパネル4
とドア枠1の密封が図られていた。
して、ウェザストリップ3は第6図に示す様に、その上
端部に断面リング状のメインシール部6が膨出して設け
られてドアパネル4の雨樋管理部5に対する当接面とさ
れ、その下方の基部本体7にはスリット8が形成されて
該スリット8にドア枠1の雨樋フランジ2が挿入挟着さ
れるようにされており、又、基部本体7のドア枠1側の
下端部にはドア枠1の縁部の座面9に対するサブシール
部10が延設されていた。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかしながら、ワゴンタイプの車両のバックドア部のよ
うな従来のドアユニットはウェザストリップに伸縮の限
界があるため、ドアパネル、及び、それに対応するドア
枠のデザイン上の自由度が小さくなるという不利点があ
った。
即ち、従来のドアユニットは第3〜6図に示す様に、ド
ア枠1の雨樋フランジ2にウェザストリップ3が挟着さ
れ、ウェザストリップ3のドア枠1側のサブシール部10
がドア枠1の開口縁部全域に亙って、その雨樋フランジ
2から直角方向に延出する座面10に均一に当接するよう
にされているため、ウェザストリップ3を所定量(一般
に約80R)以下の径で湾曲させると、湾曲部が第5図中
Aで示す部位の様にドア枠1に対して凸状であった場合
にはサブシール部10が伸び、限界に達して下方に反り、
第7図に示す様にメインシール部6を上方に押し上げて
しまい、湾曲部が第5図中Bで示す部位の様にドア枠1
に対して凹状であった場合にはサブシール部10が縮み限
界に達して第6図中鎖線で示す様な皺を生じ、その結
果、前者の場合にはメインシール部6の上面に凹凸を生
じ、メインシール部6とドアパネル4のドア閉時におけ
る密着が保ち得なくなり、後者の場合にはウェザストリ
ップ3のサブシール部10とドア枠1の座面9とに隙を生
じ、互いの密着を保ち得なくなり、これらの部位から車
室内への水漏れを招くようになるという欠点があり、更
には、それに起因してデザイン上の制約が生じるという
不具合もあった。
更に、上述の原因に起因してウェザストリップの湾曲に
は制約が生じるため、ドア枠のコーナ部はある程度大き
な径の湾曲とせざるを得ず、それによってドア枠は必然
的に開口部面積が小さくなり、殊に、ラッゲージ等に於
いては荷物の出し入れに際し支障を来たすことにもなり
かねないという欠点もあった。
而して、現在車両のドアユニットの技術としては、例え
ば、実開昭61−93375号公報等に開示される様に、ドア
枠に付設されたウェザストリップとドアパネルの雨樋管
理面を密着させるために雨樋管理面に凹曲面を設けるよ
うにしたもの等も案出されてはいるが、これ等の技術は
上述問題点を充分に解決し得るものではなかった。
この考案の目的は上述従来技術に基づく車両のドアユニ
ットの問題点を解決すべき技術的課題とし、ウェザスト
リップをドア枠とドアパネルとの密封を充分に維持しな
がらも、大きな自由度をもってドア枠に配設出来るよう
にしてドア枠とドアパネルのデザイン性の向上を図ると
共にドア枠の開口部面積の拡大による実用性の向上も可
能にし、自動車産業におけるシールド技術利用分野に益
する優れた車両のドアユニット構造を提供せんとするも
のである。
〈問題点を解決するための手段・作用〉 上述目的に沿い先述実用新案登録請求の範囲を要旨とす
るこの考案の構成は前述問題点を解決するために、ドア
パネルが開閉されるドア枠の内側開口縁部に雨樋フラン
ジを垂設し、該雨樋フランジにウェザストリップを嵌着
固定して該ウェザストリップの上端部のメインシール部
がドアパネルの周縁部に設けられた雨樋管理面と密着当
接するようにし、更に、ドア枠の縁部を雨樋フランジの
平面視形状に対応するようにして凸カーブ部位にウェザ
ストリップのサブシール部の反り形状と対応する傾斜座
面を形成すると共に凹カーブ部位にウェザストリップの
サブシール部の縮み襞形状と対応する傾斜座面を形成す
るようにし、ウェザストリップのサブシール部が直線状
の部位では雨樋フランジから直角方向に延出した座面と
密着当接し、凸カーブ部位、凹カーブ部位では雨樋フラ
ンジから下方、或は、上方に適宜傾斜した傾斜座面と各
々密着当接するようにした技術的手段を講じたものであ
る。
〈実施例〉 次に、この考案の1実施例を図面に基づいて説明すれば
以下の通りである。尚、第4〜7図の従来態様を示す図
面はそのまま援用し、従来態様と同一部分には同一符号
を用いて説明するものとする。
1′はドア枠であり、ワゴンタイプの車両のバックドア
部に取付けられ、その上端部にはドアパネル4が図示し
ないヒンジを介して開閉自在に取付けられている。
そして、ドア枠1′はそのボディ外側面を形成するアウ
タパネル11とその下方両側部に取付けられたターンシグ
ナルのランプカバー12、12によって外側面の輪郭を形成
され、ドアパネル4が閉じられた際にその外側面とアウ
タパネル11、及び、ランプカバー12の外側面が面一にな
るようにされ、又、アウタパネル11の内側部にはドア枠
1′の内側の輪郭を形成するインナパネル13が取付けら
れ、その開口縁部には垂直方向に延出する雨樋フランジ
2が一体に形成されている。
雨樋フランジ2は第3、5図に示す様に、バックウイン
ドウガラス14とランプカバー12を適宜回避するようにし
て開口縁部全域に亙って形成され、そこに一体のウェザ
ストリップ3が外装されている。
そして、該ウェザストリップ3は下面に雨樋フランジ2
挟着用のスリット8を有する基部本体7の上部に断面リ
ング状のメインシール部6が一体に形成され、該メイン
シール部6から連続する基部本体7の一端にはそこから
直角方向に延出する平板状のサブシール部10が延設され
ており、基部本体7の上面のメインシール部6はドアパ
ネル4が閉じられた際にドアパネル4の下面周縁部に設
けられた雨樋管理面5と密着当接するようにされ、基部
本体7の一端から直角方向に延出したサブシール部10は
ドア枠1′の開口縁部の座面9と密着当接するようにさ
れいる。
更に、座面9は第5図中Aで示す部位の様な凸カーブ部
位では第1図に示す様に、そのほぼ全域に亙って雨樋フ
ランジ2の下端部から所定角度θ2で下方に傾斜するよ
うにして形成され、又、第5図中Bで示す部位の様な凹
カーブ部位では第2図に示す様に、その一部が雨樋フラ
ンジ2の下端部から所定角度θ3で上方傾斜して襞状に
形成されている。
そして、座面9の他の部位、即ち、平面視がほぼ直線状
である部位は第6図に示す様に、雨樋フランジ2の下端
部から直角方向(θ1=90°)に延出するようにして形
成されている。
尚、座面9の雨樋フランジ2に対する傾斜角度θ2、及
び、θ3は雨樋フランジ2の平面視の湾曲状態に対応さ
せて設定され、その湾曲の曲率半径が小さいほど傾斜角
度θ2、θ3を大きくして設定するようにする。
上述構成において、ウェザストリップ3がドア枠1′に
取付けられるに際しては該ウェザストリップ3の基部本
体7に設けられたスリット8に雨樋フランジ2を挿入し
て該雨樋フランジ2にウェザストリップ3が挟着され、
その基部本体7の一端から延出したサブシール部10はド
ア枠1′の座面9と当接される。
この際、ドア枠1′の座面9が第5図中Aで示す様なそ
の平面視が凸カーブ状である湾曲部位ではウェザストリ
ップ3のサブシール部10に伸び方向の応力が印加され、
その湾曲がウェザストリップ3の伸び限界を越える小さ
な曲率半径であった場合にはサブシール部10の先端が下
方に反り上がる現象を生じるが、ドア枠1′のこの部位
の座面9は予め広範囲に亙って下方に所定角θ2で下方
傾斜するように形成されているため、サブシール部10に
反りが生じるにもかかわらず、当該部位に於いてはサブ
シール部10と座面9とが確実に密着当接するようにな
り、しかも、サブシール部10の反りに起因するメインシ
ール部6の盛上がりも無くなる。
又、ドア枠1′の座面9が第5図中Bで示す様なその平
面視が凹カーブ状である湾曲部位では、ウェザストリッ
プ3のサブシール部10に縮み方向の応力が印加され、そ
の湾曲がウェザストリップ3の縮み限界を越える小さな
曲率半径であった場合にはサブシール部10に歪が生じて
その部位が極部的に襞状に上下方向に湾曲するが、ドア
枠1′のこの部位の座面9は予め極部的に上方に所定角
θ3で上方傾斜するように形成されているため、サブシ
ール部10の襞状部位は座面9の上方傾斜面に沿って確実
に密着当接する。
したがって、ウェザストリップ3のサブシール部10とド
ア枠1′の座面9とはその全域に亙って密着当接するよ
うになり、又、ウェザストリップ3のメインシール部6
もドアパネル4が閉じられた際にはドアパネル4の雨樋
管理面5と完全に密着当接されるようになり、ドア枠
1′とドアパネル4の間隙からの雨水等の浸入は完全に
阻止されるようになる。
尚、この考案の実施態様は上述実施例に限るものでない
ことは勿論であり、種々の態様が採用可能である。
〈考案の効果〉 以上、この考案によれば、基本的にウェザストリップを
ドア枠とドアパネルとの密封を充分に維持しながらも、
大きな自由度をもってドア枠に配設することが出来るよ
うになり、その結果、ドア枠とドアパネルのデザインの
自由度が大幅に拡張され、更に、ドア枠の開口部面積の
拡大も可能になるという優れた効果が奏される。
即ち、ドア枠の雨樋フランジから延出した縁部座面が凸
カーブ部に於いてはウェザストリップのサブシール部の
反り形状に対応する形状に形成され、凹カーブ部位に於
いてはウェザストリップのサブシール部の縮み襞形状に
対応する形状に形成されるようにしたことにより、ドア
パネル、及び、ドア枠に小さな曲率半径の湾曲部位を設
けた場合であっても、ウェザストリップのサブシールの
反り上がった部位や縮み襞部位はそれに対応するドア枠
の縁部座面に常時密着当接され、ウェザストリップのメ
インシール部もサブシール部の変形による影響を受けな
くなり、ドアパネルの雨樋管理面と完全に密封するよう
になり、したがって、ウェザストリップのサブシール部
とドア枠の縁部座面、ウェザストリップのメインシール
部とドアパネルの雨樋管理面の各々の当接面からの水漏
れが確実に防止されるようになるという優れた効果が奏
される。
【図面の簡単な説明】
第1〜6図はこの考案の1実施例を示し、第3図以下の
図面は従来態様の説明図を兼ねるものであり、第1図は
第5図のI−I対応拡大断面図、第2図は同II−II対応
断面図、第3図は平面図、第4図は第3図のIV−IV対応
断面図、第5図はドア枠の平面図、第6図は第4図のVI
対応拡大断面図、第7図は従来態様を示し、第4図のVI
に対応する拡大断面図である。 4……ドアパネル、5……雨樋管理面、1′……ドア
枠、2……雨樋フランジ、3……ウェザストリップ、6
……メインシール部、9……縁部座面、10……サブシー
ル部、A……凸カーブ部、B……凹カーブ部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドアパネルの周縁部に雨樋管理面が設けら
    れ一方ドア枠の内側の開口縁部に雨樋フランジが垂設さ
    れ該雨樋フランジにウェザストリップが嵌着固定され更
    に該ウェザストリップがその上端部にドアパネルの雨樋
    管理面に対するメインシール部を膨出形成されると共に
    該メインシール部からドア枠の縁部座面に対するサブシ
    ール部を延設されている車両のドアユニット構造におい
    て、上記ドア枠の縁部座面が凸カーブ部ではウェザスト
    リップのサブシール部の反り形状に対応する形状に形成
    され凹カーブ部位ではウェザストリップのサブシールの
    縮み襞形状に対応する形状に形成されていることを特徴
    とする車両のドアユニット構造。
JP1996387U 1987-02-16 1987-02-16 車両のドアユニツト構造 Expired - Lifetime JPH076027Y2 (ja)

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JPS63128123U JPS63128123U (ja) 1988-08-22
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