JPH076202Y2 - マンホール用蓋受枠の固定構造 - Google Patents

マンホール用蓋受枠の固定構造

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JPH076202Y2
JPH076202Y2 JP1953889U JP1953889U JPH076202Y2 JP H076202 Y2 JPH076202 Y2 JP H076202Y2 JP 1953889 U JP1953889 U JP 1953889U JP 1953889 U JP1953889 U JP 1953889U JP H076202 Y2 JPH076202 Y2 JP H076202Y2
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奉子 小林
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、マンホール用蓋受枠の固定構造に関する。
(従来の技術) 従来のマンホール用蓋受枠の固定構造は、第8図に示す
如く、上部所定位置にボルト螺合孔を有する埋込体(イ
ンサートアンカー)1が埋設された円筒状のマンホール
ブロック2とマンホール蓋3を嵌合させてなるマンホー
ル用蓋受枠4との間に平面座からなる調整座金5を複数
枚重ねて挟み、上記埋込体1に螺合した締結ボルト6を
前記蓋受枠4のボルト挿通孔4aに挿通し、該ボルト6の
頭部に締付ナット7を螺合して、該蓋受枠3をマンホー
ルブロック2に固定したものであった(特開昭57−4803
7号公報)。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のマンホール用蓋受枠の固定構
造では、マンホールブロック2とマンホール用蓋受枠4
との間に挾持される調整座金5,5…が平面体であるの
で、勾配がある道路で上記構造のマンホールを施工した
場合にはマンホール用蓋受枠4と平面座金5との間に隙
間が生じ、この隙間がマンホール用蓋受枠4の歪みの原
因となり、マンホール上を通過する自動車等の振動によ
り騒音が発生したり或いはマンホール蓋3が外れたりす
る課題があった。
本考案は、このような従来の課題に鑑み、これを解消す
るためになされたものであり、マンホールブロックとマ
ンホール用蓋受枠との間に介在する調整体の高さ及び傾
斜を調整自在にして、勾配がある道路でもマンホール用
蓋受枠に歪みが発生せず、しかもマンホールの施工を容
易にするとともに施工コストを低減するマンホール用蓋
受枠の固定構造の提供を目的としたものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本考案の要旨とする構成は、
上部所定位置にボルト螺合孔を有する埋込体が埋設され
た円筒状等のマンホールブロックと、ボルト挿通孔を備
えたマンホール用蓋受枠と、マンホール蓋とを順次積重
ねるとともに、前記マンホールブロックと上記蓋受枠と
の間に調整体が介在されたマンホール用蓋受枠の固定構
造において、上記調整体をボルト螺合孔を備えた下部調
整体と該下部調整体に摺動自在に重ね合わされる調整孔
を備えた傾斜自在な上部調整体とから構成し、上記埋込
体及び下部調整体にはボルトが螺合され、該ボルトに
は、上部調整体及び蓋受枠が挿通されるとともに締付ナ
ットが螺合されて、前記蓋受枠がマンホールブロックに
固定されてなることを特徴とするマンホール用蓋受枠の
固定構造に存する。
(作用) このように構成される本考案のマンホール用蓋受枠の固
定構造によれば、下部調整体の螺合位置(高さ)を調整
することにより及びこの下部調整体に重合される上部調
整体の傾斜角度を調整することにより、マンホール蓋の
上面を道路面の傾斜又は水平となる道路面に一致させる
ことが可能となる。
(実施例) 次に、本考案の実施例を第1図乃至第7図を参照して説
明する。
第1図は、本考案のマンホール用蓋受枠の固定構造の一
例を示す縦断面図である。図中10は、円筒形のマンホー
ルブロックであり、該マンホールブロック10は、例え
ば、く体ブロック、直壁ブロック、斜壁ブロック等の複
数のコンクリート製ブロックを積重ねて構築される組立
式マンホールの最上段に配置されるものである。該マン
ホールブロック10の上面には、上端面が露出するように
複数個の埋込体(インサートアンカー)11が該マンホー
ルブロック10内に埋設されている。該埋込体11は、下端
部が二股状に分岐されており、上端よりボルト螺合孔12
が設けられている。該埋込体11の数は特に制限されない
が、3〜6本が等間隔に埋設されるのが好ましい。該埋
込体11のボルト螺合孔12には夫々ボルト13が螺合され、
該ボルト13には夫々勾配自在の調整体14が取着されてい
る。
該調整体14は、第3図乃至第7図に示す如く、下部調整
体15と上部調整体16とから構成されている。この下部調
整体15は、第5図及び第6図に示す如く外形が六角形の
方形状となっており、その底面部15aは平面に形成さ
れ、上面部は球面状となる球面部15bに形成されるとと
もに、中央部にボルト螺合孔15cが形成されている。ま
た、上部調整体16は外形が四角形の方形状となってお
り、その底面部16aには、前記下部調整体15の球面部15b
に摺り合う円形状の凹面16bが形成されており、上面部1
6cは平面に形成されている。また、この上部調整体16内
には、前記下部調整体15のボルト螺合孔15cより拡径の
調整孔16dが形成されている。このように構成される調
整体14は、第3図及び第4図に示す如く下部調整体15の
球面部15bに上部調整体16の凹面部16bを重ね合わせ、該
上部調整体16を摺動することにより、上部調整体16を平
行にしたり、又は傾斜させて傾斜自在とするものであ
る。
前記埋込体11に螺合したボルト13には、第1図に示す如
く上記下部調整体15が設定位置まで螺合されており、該
下部調整体15上に上部調整体16が水平配置となるように
挿通されている。該上部調整体16を挿通したボルト13に
は、マンホール用蓋受枠17の挿通孔17aが挿通されてお
り、この挿通したボルト13の頭部には、座金を介して締
付ナット18を螺合して、該蓋受枠17をマンホールブロッ
ク10の上部に固定している。この固定した蓋受枠17にマ
ンホール蓋19を嵌合することによりマンホールが組み立
てられるのである。
この第1図に示される実施例のマンホール用蓋受枠の固
定構造では、ボルト13に螺合する下部調整体15の螺合さ
せる位置(高さ)を調整して、マンホール蓋19の上面と
路面が同一面になるようにしている。このような固定構
造とすれば、マンホール用蓋受枠17の固定位置を任意に
調整できるため、従来において使用していた平面座金が
不要となり、下部調整体15の螺合位置を調整するだけで
マンホール蓋19の上面と路面が同一面となるのである。
第2図は、勾配のある道路で施工する場合のマンホール
用蓋受枠の固定構造である。この構造は、前記第1図で
示される実施例の調整体14を道路勾配に合わせて調整し
た点で前述の実施例と相違するのみである。すなわち、
道路勾配に合わせて下部調整体15の螺合位置を調整し、
かつこの下部調整体15上に重合される上部調整体16の傾
斜を道路勾配に合わせて調整することにより施工される
ものである。このような固定構造とすれば、マンホール
用蓋受枠17の固定位置を任意に調整できるため、従来高
さ調節用として使用していた複数枚の平面座金が不要と
なり、しかも下部調整体15の螺合位置及び上部調整体16
の傾斜を調整するだけでマンホール用蓋受枠17に歪みを
発生させることなく、マンホール蓋の上面と勾配のある
路面とが同一面となるのである。
本考案は、上述のように構成されるものであるが、前述
の実施例に限定されるものではなく、本考案の基本的技
術思想を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能であ
る。例えば、下部調整体15や上部調整体16の厚みを大き
くさせて荷重に対する強度を増大させてもよいものであ
る。
(考案の効果) 本考案のマンホール用蓋受枠の固定構造によれば、マン
ホールブロックとマンホール用蓋受枠との間に介在され
る調整体が、ボルト螺合孔を備えた下部調整体と該下部
調整体に摺動自在に重ね合わされる調整孔を備えた傾斜
自在な上部調整体とから構成され、マンホールブロック
に埋設された埋込体及び上記下部調整体にはボルトが螺
合され、かつ該ボルトには上部調整体及びマンホール用
蓋受枠が挿通されると共に締付ナットが螺合される構造
としたので、螺合される下部調整体の螺合位置を任意に
調整できると共に、この下部調整体に重合される上部調
整体の傾斜角度を道路面の傾斜に一致させることができ
ることとなった。従って、本考案の固定構造を実施した
場合には、マンホール用蓋受枠に歪みが発生することが
ないので、マンホール上を通過する自動車等の振動によ
り騒音が発生したり、或いはマンホール蓋が外れたりす
ることが未然に防止できる効果を有する。
また、本考案の固定構造では、下部調整体の螺合位置を
任意に調整して、マンホール用蓋受枠の固定位置を調整
できるので、従来において高さ調整用に使用していた平
座座金が不要となり、従って本考案の実施に使用される
部品を少なくして施工コストを低減し、かつこれを実施
する作業もきわめて容易にできる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のマンホール用蓋受枠の固定構造の実施
の一例を示す断面図、第2図は同他の実施例を示す断面
図、第3図は本考案に使用する調整体を平行にした場合
の断面図、第4図は第3図の調整体を傾斜させた場合の
断面図、第5図は下部調整体の平面図、第6図は同下部
調整体の正面図、第7図は上部調整体の底面図、第8図
は従来のマンホール用蓋受枠の固定構造を示す断面図で
ある。 10……マンホールブロック、11……埋込体、12……ボル
ト螺合孔、13……ボルト、14……調整体、15……下部調
整体、16……上部調整体、17……マンホール用蓋受枠、
18……締付ナット、19……マンホール蓋。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 石井 千秋 広島県尾道市高須町1320―9 (56)参考文献 実開 平2−47243(JP,U) 実開 平2−106046(JP,U) 実開 平1−37551(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部所定位置にボルト螺合孔を有する埋込
    体が埋設された円筒状等のマンホールブロックと、ボル
    ト挿通孔を備えたマンホール用蓋受枠と、マンホール蓋
    とを順次積重ねるとともに、前記マンホールブロックと
    上記蓋受枠との間に調整体が介在されたマンホール用蓋
    受枠の固定構造において、上記調整体をボルト螺合孔を
    備えた下部調整体と該下部調整体に摺動自在に重ね合わ
    される調整孔を備えた傾斜自在な上部調整体とから構成
    し、上記埋込体及び下部調整体にはボルトが螺合され、
    該ボルトには、上部調整体及び蓋受枠が挿通されるとと
    もに締付ナットが螺合されて、前記蓋受枠がマンホール
    ブロックに固定されてなることを特徴とするマンホール
    用蓋受枠の固定構造。
JP1953889U 1989-02-23 1989-02-23 マンホール用蓋受枠の固定構造 Expired - Lifetime JPH076202Y2 (ja)

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