JPH0765261A - 人体検出装置 - Google Patents
人体検出装置Info
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- JPH0765261A JPH0765261A JP21192193A JP21192193A JPH0765261A JP H0765261 A JPH0765261 A JP H0765261A JP 21192193 A JP21192193 A JP 21192193A JP 21192193 A JP21192193 A JP 21192193A JP H0765261 A JPH0765261 A JP H0765261A
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- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】基準となる静電容量を必要としない人体検出装
置を提供する。 【構成】人体の接近で容量値の変化する静電容量Cxを
オペアンプ1の反転入力端子と出力端子との間に接続す
る。反転入力端子に抵抗R1 を接続し、オペアンプ1、
静電容量Cx、抵抗R1 により積分器2を構成する。積
分器2の入力端子に矩形波の電圧を出力する発振器3の
出力端子を接続する。積分器2の出力端子に抵抗R2 と
コンデンサC1 とから成る平滑回路4を接続する。平滑
回路4の出力側にオペアンプ5の反転入力端子を接続す
る。オペアンプ5の非反転入力端子に基準電圧Vrを入
力して比較器6を構成する。人体が接近して静電容量C
xの容量値が大きくなると積分器2の出力が下がり、比
較器6の入力が基準電圧Vrよりも小さくなる。その結
果比較器6の出力が変化し、それによって人体を検出す
ることができる。
置を提供する。 【構成】人体の接近で容量値の変化する静電容量Cxを
オペアンプ1の反転入力端子と出力端子との間に接続す
る。反転入力端子に抵抗R1 を接続し、オペアンプ1、
静電容量Cx、抵抗R1 により積分器2を構成する。積
分器2の入力端子に矩形波の電圧を出力する発振器3の
出力端子を接続する。積分器2の出力端子に抵抗R2 と
コンデンサC1 とから成る平滑回路4を接続する。平滑
回路4の出力側にオペアンプ5の反転入力端子を接続す
る。オペアンプ5の非反転入力端子に基準電圧Vrを入
力して比較器6を構成する。人体が接近して静電容量C
xの容量値が大きくなると積分器2の出力が下がり、比
較器6の入力が基準電圧Vrよりも小さくなる。その結
果比較器6の出力が変化し、それによって人体を検出す
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人体の接近による静電
容量の容量値の変化を知ることにより人体を検出する人
体検出装置に関するものである。
容量の容量値の変化を知ることにより人体を検出する人
体検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、図5に示すように樹脂製の便
座11の内側に金属シートから成る一対の検出用の電極
12,12を貼り付け、人が便座11に着座することに
よってこの電極12,12間の静電容量が増加すること
と利用して人体の有無を検出する人体検出装置がある。
座11の内側に金属シートから成る一対の検出用の電極
12,12を貼り付け、人が便座11に着座することに
よってこの電極12,12間の静電容量が増加すること
と利用して人体の有無を検出する人体検出装置がある。
【0003】ここで、図6に上記の人体検出装置の概略
回路構成図を示す。図6に示すように、この人体検出装
置は、正弦波や三角波などの交流信号を発生する発振器
13の出力をオペアンプ18を用いて構成された反転増
幅器で反転増幅し、上記電極12,12間の静電容量C
xを反転増幅器の入力容量とし、帰還容量を基準容量C
fとして人体の接近により静電容量Cxが増加すること
によってオペアンプ18の増幅度が増し、それに応じた
反転増幅出力(Cx/Cfに比例する出力)が得られ人
体を検出することができるものである。
回路構成図を示す。図6に示すように、この人体検出装
置は、正弦波や三角波などの交流信号を発生する発振器
13の出力をオペアンプ18を用いて構成された反転増
幅器で反転増幅し、上記電極12,12間の静電容量C
xを反転増幅器の入力容量とし、帰還容量を基準容量C
fとして人体の接近により静電容量Cxが増加すること
によってオペアンプ18の増幅度が増し、それに応じた
反転増幅出力(Cx/Cfに比例する出力)が得られ人
体を検出することができるものである。
【0004】さらに、電源から混入し反転増幅出力に含
まれる商用電源周波数近傍の雑音を低減させるためにハ
イパスフィルタ14を通し、全波整流器15により全波
整流した後増幅器16で増幅して積分器17において積
分し、直流電圧出力を取り出している。人体を検出すれ
ばオペアンプ18の増幅度が増加して直流電圧出力も増
加するので、例えば上記直流電圧出力が所定の値を越え
た場合、すなわち人が便座11に着座した場合のみ、便
座11に付属した洗浄装置(図示せず)などのスイッチ
がオンするようにして利用している。
まれる商用電源周波数近傍の雑音を低減させるためにハ
イパスフィルタ14を通し、全波整流器15により全波
整流した後増幅器16で増幅して積分器17において積
分し、直流電圧出力を取り出している。人体を検出すれ
ばオペアンプ18の増幅度が増加して直流電圧出力も増
加するので、例えば上記直流電圧出力が所定の値を越え
た場合、すなわち人が便座11に着座した場合のみ、便
座11に付属した洗浄装置(図示せず)などのスイッチ
がオンするようにして利用している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構成で
は2つの静電容量Cx,Cfの容量値の比で交流信号を
増幅するため、検出対象である静電容量Cxに対して基
準となる静電容量Cfが必要になり、検出対象である静
電容量Cxの容量値のばらつきに対して基準となる静電
容量Cfを個々に調整しなければならないという問題が
ある。
は2つの静電容量Cx,Cfの容量値の比で交流信号を
増幅するため、検出対象である静電容量Cxに対して基
準となる静電容量Cfが必要になり、検出対象である静
電容量Cxの容量値のばらつきに対して基準となる静電
容量Cfを個々に調整しなければならないという問題が
ある。
【0006】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、基準となる静電容量を必要としない簡単な構
成の人体検出装置を提供しようとするものである。
のであり、基準となる静電容量を必要としない簡単な構
成の人体検出装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、人体が接近すると容量値が変化
する静電容量をオペアンプの反転入力端子と出力端子と
の間に接続して成る積分器の入力端子に矩形波の電圧を
出力する発振器の出力端子を接続するとともに積分器の
出力端子に平滑回路を介して比較器の入力端子を接続し
て成ることを特徴とする。
目的を達成するために、人体が接近すると容量値が変化
する静電容量をオペアンプの反転入力端子と出力端子と
の間に接続して成る積分器の入力端子に矩形波の電圧を
出力する発振器の出力端子を接続するとともに積分器の
出力端子に平滑回路を介して比較器の入力端子を接続し
て成ることを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、人体が接近すると容量
値が変化する静電容量をオペアンプの反転入力端子と出
力端子との間に接続して成る積分器の出力端子に第1の
比較器の入力端子を接続するとともに第1の比較器の出
力端子を積分器の入力端子に接続し、積分器の出力端子
に平滑回路を介して第2の比較器の入力端子を接続して
成ることを特徴とする。
値が変化する静電容量をオペアンプの反転入力端子と出
力端子との間に接続して成る積分器の出力端子に第1の
比較器の入力端子を接続するとともに第1の比較器の出
力端子を積分器の入力端子に接続し、積分器の出力端子
に平滑回路を介して第2の比較器の入力端子を接続して
成ることを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1の発明の構成では、人体が接近すると
容量値が変化する静電容量をオペアンプの反転入力端子
と出力端子との間に接続して成る積分器の入力端子に矩
形波の電圧を出力する発振器の出力端子を接続するとと
もに積分器の出力端子に平滑回路を介して比較器の入力
端子を接続したので、人体が接近して静電容量の容量値
が大きくなると積分器の出力が下がり、その結果比較器
の入力が基準値よりも小さくなって比較器の出力が変化
し、それによって人体を検出することができるものであ
って、基準となる静電容量を必要とせずに簡単な構成で
人体検出装置が実現できるのである。
容量値が変化する静電容量をオペアンプの反転入力端子
と出力端子との間に接続して成る積分器の入力端子に矩
形波の電圧を出力する発振器の出力端子を接続するとと
もに積分器の出力端子に平滑回路を介して比較器の入力
端子を接続したので、人体が接近して静電容量の容量値
が大きくなると積分器の出力が下がり、その結果比較器
の入力が基準値よりも小さくなって比較器の出力が変化
し、それによって人体を検出することができるものであ
って、基準となる静電容量を必要とせずに簡単な構成で
人体検出装置が実現できるのである。
【0010】請求項2の発明の構成では、人体が接近す
ると容量値が変化する静電容量をオペアンプの反転入力
端子と出力端子との間に接続して成る積分器の出力端子
に第1の比較器の入力端子を接続するとともに第1の比
較器の出力端子を積分器の入力端子に接続し、積分器の
出力端子に平滑回路を介して第2の比較器の入力端子を
接続したので、第1の比較器の出力を積分器の入力とす
ることで第1の比較器を自励発振させて積分器に矩形波
電圧を入力し、人体が接近して静電容量の容量値が大き
くなると第1の比較器の発振周波数が低くなり、その結
果平滑回路で平滑された第2の比較器の入力が基準値よ
りも小さくなって第2の比較器の出力が変化し、それに
よって人体を検出することができるものであって、基準
となる静電容量を必要とせず、しかも発振器を必要とし
ない極めて簡単な構成で人体検出装置が実現できるので
ある。
ると容量値が変化する静電容量をオペアンプの反転入力
端子と出力端子との間に接続して成る積分器の出力端子
に第1の比較器の入力端子を接続するとともに第1の比
較器の出力端子を積分器の入力端子に接続し、積分器の
出力端子に平滑回路を介して第2の比較器の入力端子を
接続したので、第1の比較器の出力を積分器の入力とす
ることで第1の比較器を自励発振させて積分器に矩形波
電圧を入力し、人体が接近して静電容量の容量値が大き
くなると第1の比較器の発振周波数が低くなり、その結
果平滑回路で平滑された第2の比較器の入力が基準値よ
りも小さくなって第2の比較器の出力が変化し、それに
よって人体を検出することができるものであって、基準
となる静電容量を必要とせず、しかも発振器を必要とし
ない極めて簡単な構成で人体検出装置が実現できるので
ある。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する。
以下の実施例は従来例で説明した便座に使用される人体
検出装置に関するものであるが、これに限定する主旨で
はなく、他の機器にも本発明の技術思想は適用可能であ
る。 (実施例1)本実施例の人体検出装置は、図1に示すよ
うに、図示しない便座に組み込まれた電極間の静電容量
のように人体の接近により容量値の変化する静電容量C
xをオペアンプ1の反転入力端子と出力端子との間に接
続し、上記反転入力端子に抵抗R1 を接続して成る積分
器2の入力端子に矩形波の電圧を出力する発振器3の出
力端子を接続するとともに、積分器2の出力端子に抵抗
R2 とコンデンサC1とから成る平滑回路4を介してオ
ペアンプ5の反転入力端子を接続し、このオペアンプ5
の非反転入力端子に基準電圧Vrを入力して比較器6を
構成して成るものである。
以下の実施例は従来例で説明した便座に使用される人体
検出装置に関するものであるが、これに限定する主旨で
はなく、他の機器にも本発明の技術思想は適用可能であ
る。 (実施例1)本実施例の人体検出装置は、図1に示すよ
うに、図示しない便座に組み込まれた電極間の静電容量
のように人体の接近により容量値の変化する静電容量C
xをオペアンプ1の反転入力端子と出力端子との間に接
続し、上記反転入力端子に抵抗R1 を接続して成る積分
器2の入力端子に矩形波の電圧を出力する発振器3の出
力端子を接続するとともに、積分器2の出力端子に抵抗
R2 とコンデンサC1とから成る平滑回路4を介してオ
ペアンプ5の反転入力端子を接続し、このオペアンプ5
の非反転入力端子に基準電圧Vrを入力して比較器6を
構成して成るものである。
【0012】上記構成では、発振器3の矩形波出力の波
高値電圧V1 をV1 =5V、人体が接近していないとき
(便座に人が着座していないとき)の静電容量Cxの容
量値Cx1 をCx1 =20pF、静電容量Cxに流れる
充電電流iをi=10μAとし、静電容量Cxに充電さ
れる電荷をQで表すと、Q=Cx1 ・V1 =i・Tが成
り立つ。ここで、Tは静電容量Cxが満充電するまでの
時間である。上式より、T=Cx1 ・V1 /i=20p
F・5V/10μA=10μsとなる。ここで、発振器
3の発振周波数を50Hz(半周期10μs)とする
と、発振器3の出力波形及び積分器2の出力波形は図2
に示すような波形となる。すなわち、積分器2の出力は
5Vにピークを持つ充放電波形となる。ここで、便座に
人が着座すると静電容量Cxの容量値が大きくなるた
め、上記の満充電するまでの時間Tも長くなり、発振器
3の出力が5Vになっている半周期の時間(10μs)
では、静電容量Cxは充分に充電されず積分器2の出力
のピークが図2に示すように下がってしまう。積分器2
の出力は平滑回路4で平滑されて直流電圧として比較器
6に入力され、便座に人が着座するすなわち静電容量C
xの容量値が大きくなると、平滑回路4から比較器6に
入力される直流電圧が低くなって基準電圧Vrを下回
り、その結果比較器6の出力が変化して(高くなって)
人体の検出出力を出力電圧の変化として得ることができ
る。
高値電圧V1 をV1 =5V、人体が接近していないとき
(便座に人が着座していないとき)の静電容量Cxの容
量値Cx1 をCx1 =20pF、静電容量Cxに流れる
充電電流iをi=10μAとし、静電容量Cxに充電さ
れる電荷をQで表すと、Q=Cx1 ・V1 =i・Tが成
り立つ。ここで、Tは静電容量Cxが満充電するまでの
時間である。上式より、T=Cx1 ・V1 /i=20p
F・5V/10μA=10μsとなる。ここで、発振器
3の発振周波数を50Hz(半周期10μs)とする
と、発振器3の出力波形及び積分器2の出力波形は図2
に示すような波形となる。すなわち、積分器2の出力は
5Vにピークを持つ充放電波形となる。ここで、便座に
人が着座すると静電容量Cxの容量値が大きくなるた
め、上記の満充電するまでの時間Tも長くなり、発振器
3の出力が5Vになっている半周期の時間(10μs)
では、静電容量Cxは充分に充電されず積分器2の出力
のピークが図2に示すように下がってしまう。積分器2
の出力は平滑回路4で平滑されて直流電圧として比較器
6に入力され、便座に人が着座するすなわち静電容量C
xの容量値が大きくなると、平滑回路4から比較器6に
入力される直流電圧が低くなって基準電圧Vrを下回
り、その結果比較器6の出力が変化して(高くなって)
人体の検出出力を出力電圧の変化として得ることができ
る。
【0013】(実施例2)本実施例の人体検出装置は、
図3に示すように、静電容量Cxをオペアンプ1の反転
入力端子と出力端子との間に接続し、上記反転入力端子
に抵抗R1 を接続して成る積分器2の出力端子に、オペ
アンプ7の反転入力端子に基準電圧Vr1を入力して成
る第1の比較器8の入力端子(オペアンプ7の非反転入
力端子)を接続するとともに第1の比較器8の出力端子
を積分器2の入力端子に接続し、積分器2の出力端子に
平滑回路4を介してオペアンプ9の非反転入力端子に基
準電圧Vr2 を入力して成る第2の比較器10の入力端
子(オペアンプ9の反転入力端子)を接続したものであ
る。
図3に示すように、静電容量Cxをオペアンプ1の反転
入力端子と出力端子との間に接続し、上記反転入力端子
に抵抗R1 を接続して成る積分器2の出力端子に、オペ
アンプ7の反転入力端子に基準電圧Vr1を入力して成
る第1の比較器8の入力端子(オペアンプ7の非反転入
力端子)を接続するとともに第1の比較器8の出力端子
を積分器2の入力端子に接続し、積分器2の出力端子に
平滑回路4を介してオペアンプ9の非反転入力端子に基
準電圧Vr2 を入力して成る第2の比較器10の入力端
子(オペアンプ9の反転入力端子)を接続したものであ
る。
【0014】上記構成では、積分器2の出力が第1の比
較器8の基準電圧Vr1 よりも低い間は第1の比較器8
からは一定の出力電圧が積分器2に入力されて静電容量
Cxが充電されている。ところが、積分器2の出力が上
記基準電圧Vr1 よりも高くなると第1の比較器8の出
力がゼロとなり静電容量Cxの充電電荷は放電する。静
電容量Cxの電荷が完全に放電してしまうと第1の比較
器8が再度一定の出力電圧を出力して静電容量Cxを充
電し、以後上記動作を繰り返すことにより、図4
(a),(b)に示すように、第1の比較器8を自励発
振させて積分器2に矩形波電圧を入力している。
較器8の基準電圧Vr1 よりも低い間は第1の比較器8
からは一定の出力電圧が積分器2に入力されて静電容量
Cxが充電されている。ところが、積分器2の出力が上
記基準電圧Vr1 よりも高くなると第1の比較器8の出
力がゼロとなり静電容量Cxの充電電荷は放電する。静
電容量Cxの電荷が完全に放電してしまうと第1の比較
器8が再度一定の出力電圧を出力して静電容量Cxを充
電し、以後上記動作を繰り返すことにより、図4
(a),(b)に示すように、第1の比較器8を自励発
振させて積分器2に矩形波電圧を入力している。
【0015】そして、積分器2と第1の比較器8とのそ
れぞれの出力電圧波形を便座に人が着座した場合と、着
座していない場合とで比較すると、図4(a)に示すよ
うに人が着座していない場合に比べて、図4(b)に示
すように人が着座している場合には静電容量Cxの容量
値が大きくなるために静電容量Cxの充放電時間が長く
なり、上記出力電圧の周波数が低下する。積分器2の出
力電圧を平滑回路4において平滑すなわち積分すれば、
静電容量Cxの容量値の大小によって単位時間当たりの
静電容量Cxの充放電量が変化するので、平滑回路4か
ら第2の比較器10に入力される直流電圧と基準電圧V
r2 とを比較して人体の検出の有無に応じた出力を得る
ことができる。
れぞれの出力電圧波形を便座に人が着座した場合と、着
座していない場合とで比較すると、図4(a)に示すよ
うに人が着座していない場合に比べて、図4(b)に示
すように人が着座している場合には静電容量Cxの容量
値が大きくなるために静電容量Cxの充放電時間が長く
なり、上記出力電圧の周波数が低下する。積分器2の出
力電圧を平滑回路4において平滑すなわち積分すれば、
静電容量Cxの容量値の大小によって単位時間当たりの
静電容量Cxの充放電量が変化するので、平滑回路4か
ら第2の比較器10に入力される直流電圧と基準電圧V
r2 とを比較して人体の検出の有無に応じた出力を得る
ことができる。
【0016】
【発明の効果】請求項1の発明は、人体が接近すると容
量値が変化する静電容量をオペアンプの反転入力端子と
出力端子との間に接続して成る積分器の入力端子に矩形
波の電圧を出力する発振器の出力端子を接続するととも
に積分器の出力端子に平滑回路を介して比較器の入力端
子を接続したので、人体が接近して静電容量の容量値が
大きくなると積分器の出力が下がり、その結果比較器の
入力が基準値よりも小さくなって比較器の出力が変化
し、それによって人体を検出することができるものであ
って、基準となる静電容量を必要とせず、したがって調
整の必要がなく簡単な構成で人体検出装置が実現できる
という効果がある。
量値が変化する静電容量をオペアンプの反転入力端子と
出力端子との間に接続して成る積分器の入力端子に矩形
波の電圧を出力する発振器の出力端子を接続するととも
に積分器の出力端子に平滑回路を介して比較器の入力端
子を接続したので、人体が接近して静電容量の容量値が
大きくなると積分器の出力が下がり、その結果比較器の
入力が基準値よりも小さくなって比較器の出力が変化
し、それによって人体を検出することができるものであ
って、基準となる静電容量を必要とせず、したがって調
整の必要がなく簡単な構成で人体検出装置が実現できる
という効果がある。
【0017】請求項2の発明は、人体が接近すると容量
値が変化する静電容量をオペアンプの反転入力端子と出
力端子との間に接続して成る積分器の出力端子に第1の
比較器の入力端子を接続するとともに第1の比較器の出
力端子を積分器の入力端子に接続し、積分器の出力端子
に平滑回路を介して第2の比較器の入力端子を接続した
ので、第1の比較器の出力を積分器の入力とすることで
第1の比較器を自励発振させて積分器に矩形波電圧を入
力し、人体が接近して静電容量の容量値が大きくなると
第1の比較器の発振周波数が低くなり、その結果平滑回
路で平滑された第2の比較器の入力が基準値よりも小さ
くなって第2の比較器の出力が変化し、それによって人
体を検出することができるものであって、基準となる静
電容量を必要とせず、しかも発振器を必要としない極め
て簡単な構成で人体検出装置が実現できるという効果が
ある。
値が変化する静電容量をオペアンプの反転入力端子と出
力端子との間に接続して成る積分器の出力端子に第1の
比較器の入力端子を接続するとともに第1の比較器の出
力端子を積分器の入力端子に接続し、積分器の出力端子
に平滑回路を介して第2の比較器の入力端子を接続した
ので、第1の比較器の出力を積分器の入力とすることで
第1の比較器を自励発振させて積分器に矩形波電圧を入
力し、人体が接近して静電容量の容量値が大きくなると
第1の比較器の発振周波数が低くなり、その結果平滑回
路で平滑された第2の比較器の入力が基準値よりも小さ
くなって第2の比較器の出力が変化し、それによって人
体を検出することができるものであって、基準となる静
電容量を必要とせず、しかも発振器を必要としない極め
て簡単な構成で人体検出装置が実現できるという効果が
ある。
【図1】実施例1を示す概略回路構成図である。
【図2】同上を説明する発振器及び積分器の出力電圧の
波形図である。
波形図である。
【図3】実施例2を示す概略回路構成図である。
【図4】同上を説明する第1の比較器及び積分器の出力
電圧の波形図であり、(a)は便座に人が着座していな
い場合の波形図、(b)は便座に人が着座している場合
の波形図である。
電圧の波形図であり、(a)は便座に人が着座していな
い場合の波形図、(b)は便座に人が着座している場合
の波形図である。
【図5】従来の人体検出装置を使用した便座の概略構成
図である。
図である。
【図6】従来例を示す概略回路構成図である。
1 オペアンプ 2 積分器 3 発振器 4 平滑回路 5 オペアンプ 6 比較器 Cx 静電容量 Vr 基準電圧 R1 ,R2 抵抗 C1 コンデンサ
Claims (2)
- 【請求項1】 人体が接近すると容量値が変化する静電
容量をオペアンプの反転入力端子と出力端子との間に接
続して成る積分器の入力端子に矩形波の電圧を出力する
発振器の出力端子を接続するとともに積分器の出力端子
に平滑回路を介して比較器の入力端子を接続して成るこ
とを特徴とする人体検出装置。 - 【請求項2】 人体が接近すると容量値が変化する静電
容量をオペアンプの反転入力端子と出力端子との間に接
続して成る積分器の出力端子に第1の比較器の入力端子
を接続するとともに第1の比較器の出力端子を積分器の
入力端子に接続し、積分器の出力端子に平滑回路を介し
て第2の比較器の入力端子を接続して成ることを特徴と
する人体検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21192193A JPH0765261A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 人体検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21192193A JPH0765261A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 人体検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0765261A true JPH0765261A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16613879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21192193A Withdrawn JPH0765261A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 人体検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0765261A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11352089A (ja) * | 1998-06-04 | 1999-12-24 | Imura Japan Kk | 液体濃度センサ |
| CN106990439A (zh) * | 2017-05-15 | 2017-07-28 | 成都元象科技有限公司 | 一种用于大面积监控的人体到位检测器 |
| JP2017134010A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 株式会社東京センサ | 静電容量センサ |
| US9748917B2 (en) | 2012-03-05 | 2017-08-29 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Antenna device |
| JP2020185130A (ja) * | 2019-05-14 | 2020-11-19 | Toto株式会社 | 便座装置 |
-
1993
- 1993-08-26 JP JP21192193A patent/JPH0765261A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11352089A (ja) * | 1998-06-04 | 1999-12-24 | Imura Japan Kk | 液体濃度センサ |
| US9748917B2 (en) | 2012-03-05 | 2017-08-29 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Antenna device |
| US9866195B2 (en) | 2012-03-05 | 2018-01-09 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Antenna device |
| JP2017134010A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 株式会社東京センサ | 静電容量センサ |
| CN106990439A (zh) * | 2017-05-15 | 2017-07-28 | 成都元象科技有限公司 | 一种用于大面积监控的人体到位检测器 |
| CN106990439B (zh) * | 2017-05-15 | 2024-05-24 | 成都元象科技有限公司 | 一种用于大面积监控的人体到位检测器 |
| JP2020185130A (ja) * | 2019-05-14 | 2020-11-19 | Toto株式会社 | 便座装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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