JPH07699Y2 - 横踏式始動装置 - Google Patents

横踏式始動装置

Info

Publication number
JPH07699Y2
JPH07699Y2 JP1988100737U JP10073788U JPH07699Y2 JP H07699 Y2 JPH07699 Y2 JP H07699Y2 JP 1988100737 U JP1988100737 U JP 1988100737U JP 10073788 U JP10073788 U JP 10073788U JP H07699 Y2 JPH07699 Y2 JP H07699Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kick lever
lever
kick
starting
retracted position
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988100737U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0222666U (ja
Inventor
章人 福嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP1988100737U priority Critical patent/JPH07699Y2/ja
Publication of JPH0222666U publication Critical patent/JPH0222666U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH07699Y2 publication Critical patent/JPH07699Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、横踏式始動装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
横踏式始動装置は、例えば、第2図に示す鞍乗型車両に
適用される。
この始動装置のキックレバー1は、第3図に実線で示す
ように、常時はリアフェンダ2に形成された凹所3内に
格納されている。そして、エンジンの始動時には、キッ
クレバー1が破線で示す始動位置まで右手で引き出され
る。
キックレバー1には、図示していないリターンスプリン
グによるリターン力が作用している。しかし、このレバ
ー1が破線で示す始動位置まで引き出されたときには、
図示していない保持手段の作用でこの位置が保持され
る。
そこで、この始動位置に保持されたキックレバーを右足
で車体側方に向って踏下げれば、エンジン4がクランキ
ング回転される。
なお、第3図において、符号5はクランクケースを示し
ている。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来の始動装置は、始動時にキックレバー1を始動位置
まで手で引き出す操作を必要とするが、かかる操作は運
転者にとって面倒である。
また、坂道等でエンストし、右手でフロントブレーキレ
バーを握って車両を停止させている場合を想定すると、
この場合には、始動時に下記(a)または(b)に示し
たように煩わしい操作を必要とする。
(a)空いていつ左手を車両の右側方に回してキックレ
バー1を凹所3内から引き出し、ついで該レバー1を踏
下げる。
(b)右足でリアブレーキペダルを踏んだのち、右手を
フロントブレーキレバーから離し、この右手でキックレ
バー1を引き出す。ついで、右手でフロントブレーキレ
バーを握り、そののち右足をリアブレーキペダルから離
してキックレバー1を踏下げる。
従来の始動装置には、次のような問題点もある。
すなわち、上記取出し位置におけるレバー保持手段の保
持力は、キックレバー1のリターン性を考慮してあまり
大きく設定されていないので、レバー1を蹴り降ろす前
に該レバー1が格納位置に戻ることがある。
また、一蹴りで始動できなかった場合には、キックレバ
ー1のリターン力で該レバー1が格納位置まで戻ること
が多く、したがってエンジンが速やかに始動しないとき
には、右手をキックレバー1とハンドル6間で何度も往
復させなければならない。
本考案の目的は、かかる状況に鑑み、始動操作をきわめ
て容易にかつ速やかに行なうことができる横踏式始動装
置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、退避位置と使用位置間で揺動可能なフットレ
ストを有する車両に適用され、前記車両の進行方向に延
びるキック軸を中心として格納位置から始動位置まで自
重で揺動するように重心位置が設定されエンジンの始動
時に前記始動位置から踏下げられるキックレバーと、前
記キックレバーに設けた係止部と、車体に揺動自在に設
けられ、前記キックレバーが前記格納位置にある時に前
記係止部と係合して該キックレバーを前記格納位置に保
持するロックアームと、一端を前記ロックアームに連結
し、他端を前記フットレストにそれぞれ連結したワイヤ
とを備えてなり、前記フットレストの前記退避位置への
揺動を前記ワイヤを介して前記ロックアームに伝達し、
これによって前記キックレバーの係止部と前記ロックア
ームとの係合を解除して、前記キックレバーを前記格納
位置から始動位置まで揺動させるように構成されてい
る。
〔作用〕
フットレストを使用位置から退避位置まで揺動すると、
ロックアームとキックレバーの係止部との係合が解除さ
れて、キックレバーが格納位置から始動位置まで自重で
揺動する。したがって、キックレバーを始動位置まで引
出す操作が不要になる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第1図は、本考案に係る横踏式始動装置の一実施例を示
している。なお、同図において、第3図に示した要素と
同一の要素には同一の符号が付されている。
この実施例で使用されているキックレバー10は、実線で
示した格納状態下での重心位置がキック軸11よりも右方
に位置するように形成されている。したがって自由状態
におかれた場合、キック軸11を中心として時計回り方向
に自重で揺動する。
一方、このキックレバー10は、クランクケース5側の下
側部に係止用の突起12が形成されている。
なお、キックレバー10は、格納状態においてリアフェン
ダ2の凹所3内に位置される。また、上記キック軸11
は、車両の進行方向に延びる態様で設けられている。
クランクケース5には、ブラケット13が取付けられ、こ
のブラケット13にロックアーム14の中央部が揺動自在に
支承されている。
ロックアーム14は、その先端部に係止用の突起15が形成
され、かつスプリング16によって常時時計回り方向に付
勢されている。
キックレバー10が格納位置にあるとき、ロックアーム14
側の突起15がキックレバー10側の突起12に係止され、こ
れによりキックレバー10が格納位置に保持される。この
ように、ロックアーム14と突起12はキックレバー10を格
納位置に保持させるためのロック手段として機能する。
ところで、第2図に示したように、クランクケース5の
下側方には、フットレスト17が設けられている。この実
施例では、このフットレスト17の回動軸にプーリ18を取
付け、ワイヤ19の一端をこのプーリ18に連結するととも
に、該ワイヤ19の他端をロックアーム14の後端部に連結
してある。
以下、この実施例の作用を説明する。
エンジンの始動を行なう場合には、フットレスト17が破
線で示す退避位置まで右足で回動される。これに伴いプ
ーリプーリ18が反時計回り方向に回動するので、ワイヤ
19の引張力でロックアーム14が反時計回り方向に回動さ
れる。
この結果、ロックアーム14の突起15とキックレバー10の
突起12との係合が解除されて、該レバー10が破線で示す
始動位置まで自重で揺動する。そこで、キックレバー10
を右足で踏下げれば、図示していないエンジンがクラン
キング回転される。
なお、キックレバー10の踏下げ後、踏下げた足を持ち上
げれば、図示していないリターンスプリングの作用でキ
ックレバー10が始動位置まで自重的に復帰する。
エンジンの始動後は、フットレスト17が右足で実線で示
す使用位置に戻され、これに伴いロックアーム14がスプ
リング16の引張力で元位置まで自動復帰する。そこで、
右足によってキックレバー10を凹所3内に押し込めば、
再びキックレバー10がロックされて格納位置に保持され
る。
〔考案の効果〕
本考案によれば、始動時にキックレバーを手で引き出す
必要がない。したが、始動操作を容易かつ速やかに行な
うことができる。
また、一方の足のみで始動動作を行なうことが可能であ
るので、坂道の途中での始動も容易である。
さらに、キックレバーの蹴り降ろし後等に該レバーが格
納位置まで戻る虞れがないので、複数回に亘る蹴り降ろ
し操作を必要とする場合でも、この操作を能率よく実施
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係る横踏式始動装置の一実施例を示
した要部概念図、第2図は鞍乗型車両の一例をした側面
図、第3図は従来の始動位置の要部概念図である。 2…リアフェンダ、3…凹所、10…キックレバー、12…
突起、14…ロックアーム、15…突起、16…スプリング、
7…フットレスト、18…プーリ、19…ワイヤ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】退避位置と使用位置間で揺動可能なフット
    レストを有する車両に適用され、 前記車両の進行方向に延びるキック軸を中心として格納
    位置から始動位置まで自重で揺動するように重心位置が
    設定され、エンジンの始動時に前記始動位置から踏下げ
    られるキックレバーと、 前記キックレバーに設けた係止部と、 車体に揺動自在に設けられ、前記キックレバーが前記格
    納位置にある時に前記係止部と係合して該キックレバー
    を前記格納位置に保持するロックアームと、 一端を前記ロックアームに連結し、他端を前記フットレ
    ストにそれぞれ連結したワイヤと を備えてなり、前記フットレストの前記退避位置への揺
    動を前記ワイヤを介して前記ロックアームに伝達し、こ
    れによって前記キックレバーの係止部と前記ロックアー
    ムとの係合を解除して、前記キックレバーを前記格納位
    置から始動位置まで揺動させるように構成したことを特
    徴とする横踏式始動装置。
JP1988100737U 1988-07-29 1988-07-29 横踏式始動装置 Expired - Lifetime JPH07699Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988100737U JPH07699Y2 (ja) 1988-07-29 1988-07-29 横踏式始動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988100737U JPH07699Y2 (ja) 1988-07-29 1988-07-29 横踏式始動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0222666U JPH0222666U (ja) 1990-02-15
JPH07699Y2 true JPH07699Y2 (ja) 1995-01-11

Family

ID=31329084

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988100737U Expired - Lifetime JPH07699Y2 (ja) 1988-07-29 1988-07-29 横踏式始動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07699Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6501422B2 (ja) * 2017-07-31 2019-04-17 本田技研工業株式会社 鞍乗型車両のエンジンユニット

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5698565A (en) * 1980-01-08 1981-08-08 Yamaha Motor Co Ltd Starting safety device
JPS56143566U (ja) * 1980-03-29 1981-10-29
JPS6075762A (ja) * 1983-09-30 1985-04-30 Suzuki Motor Co Ltd 後複数輪車輌のキツク始動装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0222666U (ja) 1990-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0251050B2 (ja)
JPS6144954Y2 (ja)
JPS6336915Y2 (ja)
JPH0437829Y2 (ja)
JPS6224573Y2 (ja)
JPS642878Y2 (ja)
JPS5921828B2 (ja) 車輛における停立部材とブレ−キ機構との連動作動装置
JPH0810056Y2 (ja) パーキングブレーキの操作装置
JPH0356150Y2 (ja)
JPS5997153U (ja) パ−キングブレ−キ操作装置
JPS5836599Y2 (ja) 操向操作装置
JPS6041225Y2 (ja) ブレ−キレバ−の着脱装置
JPH0439115Y2 (ja)
JPS5939095Y2 (ja) パ−キングブレ−キの安全装置
JPH051490Y2 (ja)
JPS6272861U (ja)
JPS5919621Y2 (ja) 自動二輪車のブレ−キ装置
JPH0741892Y2 (ja) 自動二輪車のキックレバー装置
JPH027736Y2 (ja)
JPS585087Y2 (ja) トラクタ−におけるスタ−タ−の安全始動装置
JPS5911983A (ja) 自動二輪車の始動安全装置
JPS6050629B2 (ja) 原動機付自転車の駆動ロ−ラ圧着装置
JPS6141674Y2 (ja)
JPH0222666U (ja)
JPS6144079A (ja) 自動二輪車のスタンド装置