JPH0779604B2 - 凍結肉類連続微粉砕装置 - Google Patents

凍結肉類連続微粉砕装置

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JPH0779604B2
JPH0779604B2 JP3135882A JP13588291A JPH0779604B2 JP H0779604 B2 JPH0779604 B2 JP H0779604B2 JP 3135882 A JP3135882 A JP 3135882A JP 13588291 A JP13588291 A JP 13588291A JP H0779604 B2 JPH0779604 B2 JP H0779604B2
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JP
Japan
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blade
cylinder
rotary drum
crushing
stirring
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利雄 細川
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Iwai Kikai Kogyo Co Ltd
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Iwai Kikai Kogyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は魚肉、畜肉等凍結肉類を
連続的に微粉砕して乳化する装置に用いる凍結肉類連続
微粉砕装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】人類が食用としている動物性蛋白質は主
として魚肉および畜肉であり、これ等魚肉、畜肉は其の
成分中に自由水と結合水とを多く含み、おいしい成分の
水溶性蛋白質を含んでいる自由水は全水分の75〜85
%も含まれている。
【0003】この水分を外に逃さなくする手段として食
塩を加える方法は昔からあり、塩溶性の蛋白質により超
巨大分子のアクトミオシンをつくって保水性、粘着性を
高め仍って水分を外に逃がさなくするものである。
【0004】アクトミオシンは単独では不安定なミオシ
ンと同じく不安定なアクチンに食塩が作用してできるも
のであり、特にミオシンは保水性、結着性を高める因子
である。
【0005】アクトミオシンの形成時の最大の障害要因
は熱変成であり、魚肉および畜肉等肉類の乳化の際に行
われる細胞破砕時の発熱を抑制することがおいしいもの
をつくる上で最も大事なことである。
【0006】更に、肉類の水分を逃がさない技術として
は前に述べた食塩を用いる方法の他に、乳化剤または乳
化適合食品を加える乳化方法があってこれには通常、乳
化剤または乳化適合食品として卵、小麦、澱粉、大豆、
牛乳、ゼラチン等が利用される。因にマヨネーズの製法
は使用されている卵が乳化剤の働きをするものであって
乳化方法の公知技術の一つである。
【0007】また、肉類の筋肉細胞を破壊し塩、乳化剤
または乳化適合食品を加えて混合し仍って保水性、結着
性を高めるようにした擂潰機も公知であったが、これ等
擂潰機は容器に魚肉等を入れて擂粉木で潰すような手作
業を機械化したもの、または刃物で切断する考え方のサ
イレントカッターによるもの等のバッチ処理方式のもの
であって、必ずしも擂潰物の生産性が充分でなく、品質
にもバラツキができやすい欠陥があるのみならず最近で
は、擂潰物の生産性および品質の安定性等を高めるため
にカッターの当たり具合をよくしたり、真空容器を使用
して空気混入を防止する工夫を施したり、切削ロータと
刃を組合せた連続処理方式(特開昭50−100272
号公報参照)にしたり、人間が行う微妙な技術操作をコ
ンピューター化したりする等のことをなしていることも
あって、機械そのものが大型化し且つ複雑化して、イニ
シャルコストが増大して来ているのが現状である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本願者は後述
の実施例のような凍結肉類連続微粉砕(乳化)装置を提
供して上記したような現状を打開しようとした。そし
て、凍結肉類連続微粉砕(乳化)装置の提供には粗破砕
物中の肉類の筋肉・細長い筋繊維細胞をミクロンオーダ
に破砕する必要があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、シリング5
7、59と、シリンダ57、59に内蔵された回転ドラ
ム42、46と、回転ドラム42、46の外周面に所定
の間隔で固定された多数枚の刃物70、84とを有し、
刃物70、84には、破砕面71、85を三角形とされ
且つ破砕面71、85と平行する断面の断面積を後方に
向うに従って相似形で逓増する形状とされ且つ頂点をシ
リンダ57、59の内面に近接する高さとされた多数個
の刃先72、86を、回転方向に対して傾斜する平行な
向き状態および当該傾斜の向きを回転方向に於て蛇行す
る状態として設けられたことを特徴とする凍結肉類連続
微粉砕装置を提供し、これにより上記の必要性を満足さ
せようとするものである。
【0010】
【実施例】次いで、本発明の実施例を図に依拠して説明
する。 図1は実施例の全体を示す正面図であり、図2は
同じく側面図であり、図3は同じく平面図であり、そし
て図4は一部切截内部構造図である。すなわち、この実
施例は、架台1の上面に於ける右端の前側個所と同後側
個所とに一対のモータ2、3を搭載する。前側のモータ
2の回転軸4にカップリング5を介して前側シャフト6
を連結し、この前側シャフト6の基端個所をブッシング
7およびベアリング8、9等を介して架台1に突設され
た垂直壁10に、同じく先端個所をブッシング11およ
びベアリング12等を介して架台1の上面に突設された
前側支壁13に夫々回転自在に支持する前側シャフト
6於て垂直壁10と前側支壁13との間の個所のまわり
にバランス型メカシル14、15を利用して内周壁16
および外周壁16′を有する中空の粗破砕用回転ドラム
17を抜挿自在に嵌着し、内周壁16および前側シャフ
ト6に於て対応する個所にスプライン18を設けて前側
シャフト6および粗破砕用回転ドラム17を一体に回転
する状態とし、更に粗破砕用回転ドラム17の外周を同
粗破砕用回転ドラム17の外径より僅かに内径が大きい
粗破砕用シリンダ19により囲繞し、当該粗破砕用シリ
ンダ19の左右両端部を上記の垂直壁10および前側支
壁13に回転不能に固定する粗破砕用回転ドラム17
の外周面に図6〜8に示すように前側シャフト6と平行
する多数条の粗破砕刃物嵌着凹溝20を等間隔で穿設
し、これ等各粗破砕刃物嵌着溝20に粗破砕刃物21を
嵌合して当該粗破砕刃物21を後述する刃物羽根保持
装置26により交換可能に固定し、各粗破砕刃物21に
は破砕面22を台形とされ且つ破砕面22と平行する断
面積を後方(図8の上方)に向うに従って逓減する形状
とされた多数個の刃先23を等間隔で設け且つ当該刃先
23の設け位置を齟齬する配置する。粗破砕用回転ドラ
ム17と粗破砕用シリンダ19とを偏心関係(図6参
照)としてかきとり部24と破砕物の滞留部25とを形
成し、また粗破砕用シリンダ19に於てかきとり部24
と対応する個所に凍結肉類ブロック(イ)の投入口27
を開設し、この投入口27の外面に後述する凍結肉類定
量供給装置28を連結する粗破砕用回転ドラム17の
右端個所の周囲に前側シャフト6と平行する多数条の送
出羽根嵌着凹溝29を等間隔(図9参照)で穿設し、こ
れ等各送出羽根嵌着凹溝29内(図9〜11参照)に送
出羽根30を溶接によりフイン31が齟齬する状態とし
て固定し、更に粗破砕用シリング19に於て送出羽根3
0の回転空間と対応する個所に粗破砕肉類の送出口32
を開設する。
【0011】また、上記の後側のモータ3の回転軸33
にカップリング34を介して後側シャフト35を連結
(図4参照)し、この後側シャフト35の基端個所をブ
ッシング36およびベアリング37等を介して上記の垂
直壁10に、同じく先端個所をブッシング38およびベ
アリング39等を介して架台1の上面に突設された後側
支壁40に夫々回転自在に支持する後側シャフト35
の垂直壁10と後側支壁40と間の部分に於て基端側個
所のまわりに内周壁41および外周壁41′で形成され
た中空の微粉砕用回転ドラム42を、同じく基端寄り個
所のまわりに内周壁43および外周壁43′で形成され
た中空の攪拌用回転ドラム44を、同じく先端寄り個所
のまわりに内周壁45および外周壁45′で形成された
中空の乳化用回転ドラム46を、同じく先端個所のまわ
りに取出用回転ドラム47を夫々抜挿自在に嵌着し、こ
れ等微粉砕用回転ドラム42、攪拌用回転ドラム44、
乳化用回転ドラム46の内周壁41、43、45および
取出用回転ドラム47の内周面と後側シャフト35とに
於て相互に対応する個所にスプライン48、49、5
0、51を設けて微粉砕用回転ドラム42、攪拌用回転
ドラム44、乳化用回転ドラム46、取出用回転ドラム
47、後側シャフト35を一体に回転する状態にすると
共に微粉砕用回転ドラム42の端末、攪拌用回転ドラム
44の端末、乳化用回転ドラム46の端末、取出用回転
ドラム47の端末をOリング52、53、54、55、
56を用いたオス・メスの標準構造とし、当該標準構造
部の嵌合により微粉砕用回転ドラム42、攪拌用回転ド
ラム44、乳化用回転ドラム46および取出用回転ドラ
ム47を連結(図4参照)する。これ等微粉砕用回転ド
ラム42、攪拌用回転ドラム44、乳化用回転ドラム4
6および取出用回転ドラム47の外周を各回転ドラム4
2、44、46、47の外径より僅かに内径が大きい微
粉砕用シリンダ57、撹拌用シリンダ58、乳化用シリ
ンダ59、取出用シリンダ60により囲繞すると共に微
粉砕用シリンダ57の端末、攪拌用シリンダ58の端
末、乳化用シリンダ59の端末、取出用シリンダ60の
端末をOリングシール62、63、64を用いたオス・
メスの標準構造とし、当該標準構造部の嵌合により微粉
砕用シリンダ57、攪拌用シリンダ58、乳化用シリン
ダ59および取出用シリンダ60を連結し且つ微粉砕用
シリンダ57の右端および取出用シリンダ60の左端を
上記の垂直壁10および後側支壁40にバランス型メカ
シール88、89を利用して回転不能に固定(図4参
照)する。
【0012】更に、図4、図12および図13に示すよ
うに微粉砕用回転ドラム42および微粉砕用シリンダ5
7に於ける基端寄り個所から中間個所まで先方に向って
拡くなる円錐形状とし、この微粉砕用回転ドラム42の
円錐形状部65の周囲に遠心配置の等間隔で送出兼羽根
嵌着凹溝66を穿設し、これ等各送出兼羽根嵌着凹溝6
6内に送出兼混合羽根67を溶接によりフイン68が齟
齬する状態として固定する また、図4、図14〜16
に示すように微粉砕用回転ドラム42に於ける中間個所
から先端個所までの部分の外周に後側シャフト35と平
行する各数条の微粉砕刃物嵌着凹溝69を等間隔で穿設
し、これ等微粉砕刃物嵌着凹溝69に微粉砕刃物70を
嵌合して当該微粉砕刃物70を後述する刃物・羽根保持
装置26により交換可能に固定し、各微粉砕刃物70に
は破砕面71を三角形とされ且つ破砕面71と平行する
断面積を後方(図5の上方)に向うに従って逓増する形
状とされた多数個の刃先72を、回転方向に対して傾斜
する平行等間隔および当該傾斜の向きを回転方向に於て
行する状態として設けられると共に微粉砕用シリンダ
57に於て微粉砕刃物70と対向する個所に回転防止リ
ブ73を突設する。 また、図4、図17〜19に示すよ
うに攪拌用回転ドラム44の外周に後側シャフト35と
平行する多数条の攪拌用回転羽根嵌着凹溝75を等間隔
で穿設し、これ等攪拌用回転羽根嵌着凹溝75に攪拌用
回転羽根76を嵌合して当該攪拌用回転羽根76を後述
する刃物・羽根保持装置26(但し、止め輪110を利
用していない。)により交換可能に固定し、各攪拌用回
転羽根76には回転方向に長い扁平八角柱状を呈する多
数個のフイン77を等間隔に突設する 更に、図20お
よび図21に示すように攪拌用シリンダ58の内周面に
後側シャフト35と平行する多数条の攪拌用固定羽根嵌
着凹溝78を等間隔で穿設し、これ等攪拌用固定羽根嵌
着凹溝78内に攪拌用固定羽根79を溶着し、各攪拌用
固定羽根79には回転方向に長い扁平八角柱状を呈する
多数個のフイン80を等間隔に穿設し、この攪拌用固定
羽根79のフイン80と上記の攪拌用回転羽根76のフ
イン77とを回転に際し相互に間を通る齟齬の位置関係
とする また、図4、図22〜24に示すように上記の
乳化用回転ドラム46の外周に後側シャフト35と平行
する多数条の乳化刃物嵌着凹溝83を等間隔で穿設し、
これ等乳化刃物嵌着凹溝83に乳化刃物84を嵌合して
当該乳化刃物84を後述する刃物・羽根保持装置26に
より交換可能に固定し、各乳化刃物84には破砕面85
を三角形とされ且つ破砕面85と平行する断面積を後方
に向うに従って逓増する形状とされた多数個の刃先86
を、回転方向に対して傾斜する平行等間隔および当該傾
斜の向きを回転方向に於て行する状態として設けられ
ると共に乳化シリンダ59に於て乳化刃物84と対向す
る個所に回転防止リブ87を突設する。
【0013】更に、微粉砕用シリンダ57に於て円錐形
状部の細径側個所に粗破砕肉類の移入口91を開設し、
この移入口91と上記の送出口32を管路92により連
結すると共に当該管路92の途中に粉体または液体副原
料入口93を、また攪拌用シリンダ58に於て微粉砕用
シリンダ57に近い方の個所に液体または粉体副原料入
口94を、更に取出用シリンダ60の出入側に下向きの
取出口95を夫々設ける。
【0014】次いで、図1〜3および図5に依拠して
結肉類定量供給装置28説明するこれは上記の投入
口27の口縁の外側に短い金属製角筒97を45度傾斜
の状態で固定し、この角筒97の外端にホッパー98を
取付けると共に角筒97の内面に同角筒97より一まわ
り小さい角筒状のゴム製ダイヤフラム99を挿入し、こ
のダイヤフラム99の上下両縁100、100′を角筒
97の上下両縁に気密に止着し、当該ダイヤフラム99
の外面と角筒97の内面と間に空気を送入してダイヤフ
ラム99に対して空気加圧力を賦与するための送排気孔
101を開設し、また角筒97の外面にエアーモータ1
02を横向きで取付け、このエアーモータ102の往復
動軸103の先端を角筒97内に通孔104を介して貫
出させ当該貫出端に円盤状の押出部材105を固定し、
この押出部材105をしてダイヤフラム99の側壁10
6を内方に押込自在としたものである。
【0015】次に、図25および26に依拠して刃物・
羽根保持装置26説明するこれは粗破砕刃物21、
微粉砕刃物70、攪拌用回転羽根76、乳化刃物84の
両端部を各々粗破砕用回転ドラム17、微粉砕用回転ド
ラム42、攪拌用回転ドラム44、乳化用回転ドラム4
6に対して、軸方向に移動可能(図7、8、15、1
6、23および24参照)として掛け廻された押着リン
グ108により綰ねると共に各回転ドラム17、42、
44、46の外周面に於て押着リング108の外側縁に
沿う線上個所に浅い位置ズレ阻止用凹溝109を穿設
し、この位置ズレ阻止用凹溝109に不連続環状の止め
輪110を其の太さの半分を落し込み且つ一方側面を押
着リング108の側面に当接させて嵌着し、更に位置ズ
レ阻止用凹溝109の所定個所に深くて広い凹所111
を、この凹所111の底部の側面に横向きの係止用凹窩
112を夫々穿設すると共に上記の止め輪110の両端
に求心方向に向いた折曲部113を、この折曲部113
の先端に横に向いた係止脚114を夫々延設し、当該係
止脚114を凹窩112に外し可能に係合させたもので
ある。
【0016】尚、図中116、117は締付ナット、1
18、119はクッションを示す。
【0017】
【作用】即ち、上記の実施例は先ずホッパー98に凍結
肉類ブロック(イ)を投入し、この凍結肉類ブロック
(イ)を送排気孔101から入った空気で膨らんだダイ
ヤフラム99によりまわりから締付けて中心位置に保持
し且つ粗破砕用シリンダ19内と外気とを可及的に遮断
しつつ凍結肉類ブロック(イ)の重力を抑制させ、仍っ
て粗破砕用回転ドラム17に対する凍結肉類ブロック
(イ)の接触位置および接触圧を制御すると共にエアー
モータ102による押出部材105の往復動とダイヤフ
ラム99による中心位置保持作用とでダイヤフラム99
の外から凍結肉類ブロック(イ)を横に往復動させ、こ
の横往復動により凍結肉類ブロック(イ)と粗破砕刃物
21との接触を満遍なく行われるようにし且つ横往復動
の回数制御により破砕量を設定するようにし、新しく凍
結肉類ブロック(イ)を粗破砕刃物21により粒度0.
1〜2mm程度の粗さに破砕し、この破砕物を送出羽根
30で送出口32から管路92に移送し粉体または液体
副原料入口93から供給される反応剤等粉体または液体
副原料と粗破砕物と一緒に移入口91から微粉砕用シリ
ンダ57に入れ、これ等粗破砕物、粉体または液体副原
料を円錐形状部65に於て送出兼混合羽根67により送
り乍ら均一に混合し、この粗破砕混合物を微粉砕用シリ
ンダ57内に案内して微粉砕刃物70により粗破砕物の
肉類・細長い筋繊維細胞をミクロンオーダに破砕し且つ
保水性、結着性または乳化の反応を瞬時に行い、この微
粉砕物を攪拌用シリンダ58内に送ると共に当該微粉砕
物と液体または粉体副原料入口94から供給される液体
または粉体副原料とを攪拌用回転羽根76および撹拌用
固定羽根79により均一に混合し、この微粉砕混合物を
乳化用シリンダ59に案内して乳化刃物84により混合
・乳化し、この乳化物を取出用シリンダ60に案内し取
出口95から外に押出すようにされたものである。
【0018】尚、前側モータは前側シャフト6を回しス
プライン18を介して粗破砕用回転ドラム17を回転さ
せるものであり、また後側モータ3は後側シャフト35
を回しスプライン48、49、50、51を介して微粉
砕用回転ドラム42、攪拌用回転ドラム44、乳化用回
転ドラム46および取出用回転ドラム47を回転させる
ものである。
【0019】本発明は粗破砕シリンダ19に対して複数
個の凍結肉類ブロックイの投入口27を開設しこれ等各
投入口27に凍結肉類定量供給装置28を凍結して実施
することもある。
【0020】
【発明の効果】本発明は上記のように、シリンダ57、
59と、シリンダ57、59に内蔵された回転ドラム4
2、46と、回転ドラム42、46の外周面に所定の間
隔で固定された多数枚の刃物70、84とを有し、刃物
70、84には、破砕面71、85を三角形とされ且つ
破砕面71、85と平行する断面の断面積を後方に向う
に従って相似形で逓増する形状とされ且つ頂点をシリン
ダ57、59の内面に近接する高さとされた多数個の刃
先72、86を、回転方向に対して傾斜する平行な向き
状態および当該傾斜の向きを回転方向に於て蛇行する状
態として設けられたことを特徴とするので、粗破砕物中
の肉類の筋肉・細長い筋繊維細胞をミクロンオーダーに
破砕できるものであって、所期の目的を完全に達成する
ことができる優れた効果を奏するは勿論であるが、特に
本発明に於て刃先72、86は、破砕面71、85を三
角形とされ且つ破砕面71、85と平行する断面の断面
積を後方に向うに従って相似形で逓増する形状とされ且
つ頂点をシリンダ57、59 の内面に近接する高さとさ
れた多数個の刃先72、86を、回転方向に対して傾斜
する平行な向き状態および当該傾斜の向きを回転方向に
於て蛇行する状態として設けられたので、粗破砕物中の
肉類の筋肉・細長い筋繊維細胞が刃先72、86の低い
個所から高い個所へと押え滑らされると共に回転方向へ
の傾斜および蛇行によって左右に揺動され即ち刃先7
2、86が肉類に立体的に作用するものであって肉類に
対する当り具合および筋肉・細長い筋繊維細胞の切れ具
合が抜群によいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の正面図である。
【図2】全体の側面図である。
【図3】全体の平面図である。
【図4】一部切截内部構造図である。
【図5】凍結肉類供給装置の断面図である。
【図6】粗破砕刃物取付部分の断面図である。
【図7】粗破砕刃物取付部分の平面図である。
【図8】図7A−A線に沿う断面図である。
【図9】送出羽根取付部分の断面図である。
【図10】送出羽根取付部分の平面図である。
【図11】図10B−B線に沿う断面図である。
【図12】送出兼混合羽根取付部分の断面図である。
【図13】図12C−C線に沿う断面図である。
【図14】微粉砕刃物取付部分の断面図である。
【図15】微粉砕刃物取付部分の平面図である。
【図16】図15D−D線に沿う断面図である。
【図17】攪拌用可動・固定羽根取付部分の断面図であ
る。
【図18】攪拌用可動羽根取付部分の平面図である。
【図19】図18E−E線に沿う断面図である。
【図20】攪拌用固定羽根取付部分の平面図である。
【図21】図20F−F線に沿う断面図である。
【図22】乳化刃物取付部分の断面図である。
【図23】乳化刃物取付部分の平面図である。
【図24】第23図G−G線に沿う断面図である。
【図25】刃物・羽根保持装置の正面図である。
【図26】第25図H−H線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 架台 2 前側モータ 3 後側モータ 4 回転軸 5 カップリング 6 前側シャフ
ト 7 ブッシング 8 ベアリング 9 ベアリング 10 垂直壁 11 ブッシング 12 ベアリン
グ 13 前側支壁 14 メカシー
ル 15 メカシール 16 内周壁 16′ 外周壁 17 粗破砕用
回転ドラム 18 スプライン 19 粗破砕用
シリンダ 20 粗破砕刃物嵌着凹溝 21 粗破砕刃
物 22 破砕面 23 刃先 24 かきとり部 25 滞留部 26 刃物・羽根保持装置 27 投入口 28 凍結肉類定量供給装置 29 送出羽根
嵌着凹溝 30 送出羽根 31 フイン 32 送出口 33 回転軸 34 カップリング 35 後側シャ
フト 36 ブッシング 37 ベアリン
グ 38 ブッシング 39 ベアリン
グ 40 後側支壁 41 内周壁 41′ 外周壁 42 微粉砕用
回転ドラム 43 内周壁 43′ 外周壁 44 攪拌用回転ドラム 45 内周壁 45′ 外周壁 46 乳化用回
転ドラム 47 取出用回転ドラム 48 スプライ
ン 49 スプライン 50 スプライ
ン 51 スプライン 52 Oリング
シール 53 Oリングシール 54 Oリング
シール 55 Oリングシール 56 Oリング
シール 57 微粉砕用シリンダ 58 攪拌用シ
リンダ 62 Oリングシール 63 Oリング
シール 64 Oリングシール 65 円錐形状
部 66 送出兼混合羽根嵌着凹溝 67 送出兼混
合羽根 68 フイン 69 微粉砕刃
物嵌着凹溝 70 微粉砕刃物 71 破砕面 72 刃先 73 回転防止
リブ 75 攪拌用回転羽根嵌着凹溝 76 攪拌用回
転羽根 77 フイン 78 攪拌用固
定羽根嵌着凹溝 79 攪拌用固定羽根 80 フイン 83 乳化刃物嵌着凹溝 84 乳化刃物 85 破砕面 86 刃先 87 回転防止リブ 88 メカシル 89 メカシル 91 移入口 92 管路 93 副原料入
口 94 副原料入口 95 取出口 97 角筒 98 ホッパー 99 ダイヤフラム 100 上下縁 100′ 上下両縁 101 送排気
孔 102 エアーモーター 103 往復動
軸 104 通孔 105 押出部
材 106 側壁 108 押着リ
ング 109 位置ズレ阻止用凹溝 110 止め輪 111 凹所 112 係止用
凹窩 113 折曲部 114 係止脚 116 締付ナット 117 締付ナ
ット 118 クッションバネ 119 クッシ
ョンバネ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ57、59と、シリンダ57、
    59に内蔵された回転ドラム42、46と、回転ドラム
    42、46の外周面に所定の間隔で固定された多数枚の
    刃物70、84とを有し、刃物70、84には、破砕面
    71、85を三角形とされ且つ破砕面71、85と平行
    する断面の断面積を後方に向うに従って相似形で逓増す
    る形状とされ且つ頂点をシリング57、59の内面に近
    接する高さとされた多数個の刃先72、86を、回転方
    向に対して傾斜する平行な向き状態および当該傾斜の向
    きを回転方向に於て蛇行する状態として設けられたこと
    を特徴とする凍結肉類連続微粉砕装置。
JP3135882A 1991-05-10 1991-05-10 凍結肉類連続微粉砕装置 Expired - Lifetime JPH0779604B2 (ja)

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