JPH0515300A - 凍結肉類連続微粉砕装置 - Google Patents

凍結肉類連続微粉砕装置

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JPH0515300A
JPH0515300A JP13588291A JP13588291A JPH0515300A JP H0515300 A JPH0515300 A JP H0515300A JP 13588291 A JP13588291 A JP 13588291A JP 13588291 A JP13588291 A JP 13588291A JP H0515300 A JPH0515300 A JP H0515300A
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Japan
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cylinder
blade
rotary drum
crushing
fine pulverization
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JP13588291A
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Toshio Hosokawa
利雄 細川
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Iwai Kikai Kogyo Co Ltd
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Iwai Kikai Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 細胞破砕時の発熱を抑制して熱変成を起こさ
なくする工夫、おいしい成分の水溶性蛋白質を含んでい
る自由水を逃がさないようにする工夫、保水性、結着性
を高める工夫、品質のバラツキをなくする工夫及び機械
そのものを小型化及び簡略化してイニシャルコストを低
減化する工夫を施した、凍結肉類連続微粉砕装置を提供
することを目的とする。 【構成】 シリンダ57、59と、シリンダ57、59
に内蔵された回転ドラム42、46と、回転ドラム4
2、46の外周面に所定の間隔で固定された刃物70、
84とを有し、刃物70、84には、回転ドラム42、
46の回転方向と逆の方向に向うに従って高くなる多数
個の刃先72、86が、回転方向に対して傾斜する平行
な向き状態および当該傾斜の向きを回転方向に於て蛇行
する状態として設けられたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は魚肉、畜肉等凍結肉類を
連続的に微粉砕して乳化する装置に組み込んで用いる、
粗破砕物中の肉類の筋肉・細長い筋繊維細胞をミクロン
オーダに破砕する凍結肉類連続微粉砕装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】人類が食用としている動物性蛋白質は主
として魚肉および畜肉であり、これ等魚肉、畜肉は其の
成分中に自由水と結合水とを多く含み、おいしい成分の
水溶性蛋白質を含んでいる自由水は全水分の75〜85
%も含まれている。
【0003】この水分を外に逃さなくする手段として食
塩を加える方法は昔からあり、塩溶性の蛋白質により超
巨大分子のアクトミオシンをつくって保水性、粘着性を
高め仍って水分を外に逃がさなくするものである。
【0004】アクトミオシンは単独では不安定なミオシ
ンと同じく不安定なアクチンに食塩が作用してできるも
のであり、特にミオシンは保水性、結着性を高める因子
である。
【0005】アクトミオシンの形成時の最大の障害要因
は熱変成であり、魚肉および畜肉等肉類の乳化の際に行
われる細胞破砕時の発熱を抑制することがおいしいもの
をつくる上で最も大事なことである。
【0006】更に、肉類の水分を逃がさない技術として
は前に述べた食塩を用いる方法の他に、乳化剤または乳
化適合食品を加える乳化方法があってこれには通常、乳
化剤または乳化適合食品として卵、小麦、澱粉、大豆、
牛乳、ゼラチン等が利用される。因にマヨネーズの製法
は使用されている卵が乳化剤の働きをするものであって
乳化方法の公知技術の一つである。
【0007】また、肉類の筋肉細胞を破壊し塩、乳化剤
または乳化適合食品を加えて混合し仍って保水性、結着
性を高めるようにした擂潰機も公知であったが、これ等
擂潰機は容器に魚肉等を入れて擂粉木で潰すような手作
業を機械化したもの、または刃物で切断する考え方のサ
イレントカッターによるもの等のバッチ処理方式のもで
あって、必ずしも擂潰物の生産性が充分でなく、品質に
もバラツキができやすい欠陥があるのみならず最近で
は、擂潰物の生産性および品質の安定性等を高めるため
にカッターの当たり具合をよくしたり、真空容器を使用
して空気混入を防止する工夫を施したり、人間が行う微
妙な技術操作をコンピューター化したりする等のことを
なしていることもあって、機械そのものが大型化し且つ
複雑化して、イニシャルコストが増大して来ているのが
現状である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記したよ
うな現状を打開するためになしたものであって、細胞破
砕時の発熱を抑制して熱変成を起こさなくする工夫、お
いしい成分の水溶性蛋白質を含んでいる自由水を逃がさ
ないようにする工夫、保水性、結着性を高める工夫、品
質のバラツキをなくする工夫及び機械そのものを小型化
及び簡略化してイニシャルコストを低減化する工夫を施
した、新規の凍結肉類連続微粉砕装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係わる凍結肉類連続微粉砕装置は、シリンダ
57、59と、シリンダ57、59に内蔵された回転ド
ラム42、46と、回転ドラム42、46の外周面に所
定の間隔で固定された刃物70、84とを有し、刃物7
0、84には、回転ドラム42、46の回転方向と逆の
方向に向うに従って高くなる多数個の刃先72、86
が、回転方向に対して傾斜する平行な向き状態および当
該傾斜の向きを回転方向に於て蛇行する状態として設け
られたものである。
【0010】
【実施例】図に示す実施例は、架台1の上面に於ける右
端の前側個所と同後側個所とに一対のモータ2、3を搭
載し、前側のモータ2の回転軸4にカップリング5を介
して前側シャフト6を連結し、この前側シャフト6の基
端個所をブッシング7およびベアリング8、9等を介し
て架台1に突設された垂直壁10に、同じく先端個所を
ブッシング11およびベアリング12等を介して架台1
の上面に突設された前側支壁13に夫々回転自在に支持
すると共に前側シャフト6於て垂直壁10と前側支壁1
3との間の個所のまわりにバランス型メカシル14、1
5を利用して内周壁16および外周壁16′を有する中
空の粗破砕用回転ドラム17を抜挿自在に嵌着し、内周
壁16および前側シャフト6に於て対応する個所にスプ
ライン18を設けて前側シャフト6および粗破砕用回転
ドラム17を一体に回転する状態とし、更に粗破砕用回
転ドラム17の外周を同粗破砕用回転ドラム17の外径
より僅かに内径が大きい粗破砕用シリンダ19により囲
繞し、当該粗破砕用シリンダ19の左右両端部を上記の
垂直壁10および前側支壁13に回転不能に固定すると
共に粗破砕用回転ドラム17の外周面に前側シャフト6
と平行する多数条の粗破砕刃物嵌着凹溝20に粗破砕刃
物21を嵌合して当該粗破砕刃物21を後述する・跳ね
保持装置26により交換可能に固定し、各粗破砕刃物2
1には破砕面22を台形とされ且つ破砕面22と平行す
る断面積を後方に向うに従って逓減する形状とされた多
数個の刃先23を等間隔で設けられ且つ当該刃先23の
設け位置を齟齬する配置とされると共に粗破砕用回転ド
ラム17と粗破砕用シリンダ19とを偏心関係としてか
きとり部24と破砕物の滞留部25とを形成し、また粗
破砕用シリンダ19に於てかきとり部24と対応する個
所に凍結肉類ブロックイの投入口27を開設し、この投
入口27の外面に後述する凍結肉類定量供給装置28を
連結すると共に粗破砕用回転ドラム17の右端個所の周
囲に前側シャフト6と平行する多数条の送出羽根嵌着凹
溝29を等間隔で穿設し、これ等各送出羽根嵌着凹溝2
9内に送出羽根30を溶接によりフイン31が齟齬する
状態として固定し、更に粗破砕用シリンダ19に於て送
出羽根30の回転空間と対応する個所に粗破砕肉類の送
出口32を開設する。
【0011】また、上記の後側のモータ3の回転軸33
にカップリング34を介して後側シャフト35を連結
し、この後側シャフト35の基端個所をブッシング36
およびベアリング37等を介して上記の垂直壁10に、
同じく先端個所をブッシング38およびベアリング39
等を介して架台1の上面に突設された後側支璧40に夫
々回転自在に支持すると共に後側シャフト41′で形成
された中空の微粉砕用回転ドラム42を、同じく基端寄
り個所のまわりに内周壁43および外周壁43′で形成
された中空の攪拌用回転ドラム44を、同じく先端寄り
個所のまわりに内周壁45および外周壁45′で形成さ
れた中空の乳化用回転ドラム46を、同じく先端個所の
まわりに取出用回転ドラム47を夫々抜挿自在に嵌着
し、これ等微粉砕用回転ドラム42、攪拌用回転ドラム
44、乳化用回転ドラム46の内周壁41、43、45
および取出用回転ドラム47の内周面と後側シャフト3
5とに於て相互に対応する個所にスプライン48、4
9、50、51を設けて微粉砕用回転ドラム42、攪拌
用回転ドラム44、乳化用回転ドラム46、取出用回転
ドラム47、後側シャフト35を一体に回転する状態に
すると共に微粉砕用回転ドラム42の端末、攪拌用回転
ドラム44の端末、乳化用回転ドラム46の端末、取出
用回転ドラム47の端末をOリング52、53、54、
55、56を用いたオス・メスの標準構造とし、当該標
準構造部の嵌合により微粉砕用回転ドラム42、攪拌用
回転ドラム44、乳化用回転ドラム46および取出用回
転ドラム47を連結し、更に、これ等微粉砕用回転ドラ
ム42、攪拌用回転ドラム44、乳化用回転ドラム46
および取出用回転ドラム47の外周を各回転ドラム4
2、44、46、47の外径より僅かに内径が大きい微
粉砕用シリンダ57、攪拌用シリンダ58、乳化用シリ
ンダ59、取出用シリンダ60により囲繞すると共に微
粉砕用シリンダ57の端末、攪拌用シリンダ58の端
末、乳化用シリンダ59の端末、取出用シリンダ60の
端末をOリングシール62、63、64を用いたオス・
メスの標準構造とし、当該標準構造部の嵌合により微粉
砕用シリンダ57、攪拌用シリンダ58、乳化用シリン
ダ59、取出用シリンダ60を連結し且つ微粉砕用シリ
ンダ57の右端および取出用シリンダ60の左端を上記
の垂直壁10および後側支壁40にバランス型メカシー
ル88、89を利用して回転不能に固定する。
【0012】更に、微粉砕用回転ドラム42および微粉
砕用シリンダ57に於ける基端寄り個所から中間個所ま
で先方に向って拡くなる円錐形状とし、この微粉砕用回
転ドラム42の円錐形状部65の周囲に遠心配置の等間
隔で送出兼羽根嵌着凹溝66を穿設し、これ等各送出兼
羽根嵌着凹溝66内に送出兼混合羽根67を溶接により
フイン68が齟齬する状態として固定すると共に微粉砕
用回転ドラム42に於ける中間個所から先端個所までの
部分の外周に後側シャフト35と平行する各数条の微粉
砕刃物嵌着凹溝69を等間隔で穿設し、これ等微粉砕刃
物嵌着凹溝69に微粉砕刃物70を嵌合して当該微粉砕
刃物70を後述する刃物・羽根保持装置26により交換
可能に固定し、各微粉砕刃物70には破砕面71を三角
形とされ且つ破砕面71と平行する断面積を後方に向う
に従って逓増する形状とされた多数個の刃先72を、回
転方向に対して傾斜する平行等間隔および当該傾斜の向
きを回転方向に於て舵行する状態として設けられると共
に微粉砕用シリンダ57に於て微粉砕刃物70と対向す
る個所に回転防止リブ73を突設し、また攪拌用回転ド
ラム44の外周に後側シャフト35と平行する多数条の
攪拌用回転羽根嵌着凹溝75を等間隔で穿設し、これ等
攪拌用回転羽根嵌着凹溝75に攪拌用回転羽根76を嵌
合して当該攪拌用回転羽根76を後述する刃物・羽根保
持装置26(但し、止め輪110を利用していない。)
により交換可能に固定し、各攪拌用回転羽根76には回
転方向に長い扁平八角柱状を呈する多数個のフイン77
を等間隔に突設すると共に攪拌用シリンダ58の内周面
に後側シャフト35と平行する多数条の攪拌用固定羽根
嵌着凹溝78を等間隔で穿設し、これ等攪拌用固定羽根
嵌着凹溝78内に攪拌用固定羽根79を溶着し、各攪拌
用固定羽根79には回転方向に長い扁平八角柱状を呈す
る多数個のフイン80を等間隔に穿設し、この攪拌用固
定羽根79のフイン80と上記の攪拌用回転羽根76の
フイン77とを回転に際し相互に間を通る齟齬の位置関
係とすると共に上記の乳化用回転ドラム46の外周に後
側シャフト35と平行する多数条の乳化刃物嵌着凹溝8
3を等間隔で穿設し、これ等乳化刃物嵌着凹溝83に乳
化刃物84を嵌合して当該乳化刃物84を後述する刃物
・羽根保持装置26により交換可能に固定し、各乳化刃
物84には破砕面85を三角形とされ且つ破砕面85と
平行する断面積を後方に向うに従って逓増する形状とさ
れた多数個の刃先86を、回転方向に対して傾斜する平
行等間隔および当該傾斜の向きを回転方向に於て舵行す
る状態として設けられると共に乳化シリンダ59に於て
乳化刃物84と対向する個所に回転防止リブ87を突設
する。
【0013】更に、微粉砕用シリンダ57に於て円錐形
状部より右方の個所に粗破砕肉類の移入口91を開設
し、この移入口91と上記の送出口32を管路92によ
り連結すると共に当該管路92の途中に粉体または液体
副原料入口93を、また攪拌用シリンダ58の右端寄り
個所に液体または粉体副原料入口94を、更に取出用シ
リンダ60の左端部に下向きの取出口95を夫々設け
る。
【0014】次いで、凍結肉類定量供給装置28につい
て説明するに、これは上記の投入口27の口縁の外側に
短い金属製角筒97を45度傾斜の状態で固定し、この
角筒97の外端にホッパー98を取付けると共に角筒9
7の内面に同角筒97より一まわり小さい角筒状のゴム
製ダイヤフラム99を挿入し、このダイヤフラム99の
上下両縁100、100′を角筒97の上下両縁に気密
に止着し、当該ダイヤフラム99の外面と角筒97の内
面と間に空気を送入してダイヤフラム99に空気加圧力
を賦与するための送排気孔101を開設し、また角筒9
7の外面にエアーモータ102を横向きで取付け、この
エアーモータ102の往復動軸103の先端を角筒97
内に通孔104を介して貫出させ当該貫出端に円盤状の
押出部材105を固定し、この押出部材105をしてダ
イヤフラム99の側壁106を内方に押込自在としたも
のである。
【0015】次に、刃物・羽根保持装置26について説
明するに、これは粗破砕刃物21、微粉砕刃物70、攪
拌用回転羽根76、乳化刃物84の両端部を各々粗破砕
用回転ドラム17、微粉砕用回転ドラム42、攪拌用回
転ドラム44、乳化用回転ドラム46に対して掛け廻さ
れた押着リング108により綰ねると共に各回転ドラム
17、42、44、46の外周面に於て押着リング10
8の外側縁に沿う線上個所に浅い位置ズレ阻止用凹溝1
09を穿設し、この位置ズレ阻止用凹溝109に不連続
環状の止め輪110を其の太さの半分を落し込み且つ一
方側面を押着リング108の側面に当接させて嵌着し、
更に位置ズレ阻止用凹溝109の所定個所に深くて広い
凹所111を、この凹所111の底部の側面に横向きの
係止用凹窩112を夫々穿設すると共に上記の止め輪1
10の両端に求心方向に向いた折曲部113を、この折
曲部113の先端に横に向いた係止脚114を夫々延設
し、当該係止脚114を凹窩112に外し可能に係合さ
せたものである。
【0016】尚、図中116、117は締付ナット、1
18、119はクッションを示す。
【0017】
【作用】即ち、上記の実施例は先ずホッパー98に凍結
肉類ブロックイを投入し、この凍結肉類ブロックイを送
排気孔101から入った空気で膨らんだダイヤフラム9
9によりまわりから締付けて中心位置に保持し且つ粗破
砕用シリンダ19内と外気とを可及的に遮断しつつ凍結
肉類ブロックイの重力を抑制させ、仍って粗破砕用回転
ドラム17に対する凍結肉類ブロックイの接触一および
接触圧を制御すると共にエアーモーター102による押
出部材105の往復動とダイヤフラム99による中心位
置保持作用とでダイヤフラム99の外から凍結肉類ブロ
ックイを横に往復動させ、この横往復動により凍結肉類
ブロックイと粗破砕刃物21との接触を満遍なく行われ
るようにし且つ横往復動の回数制御により破砕量を設定
するようにし、新しく凍結肉類ブロックイを粗破砕刃物
21により粒度0.1〜2mm程度の粗さに破砕し、この
破砕物を送出羽根30で送出口32から管路92に移送
し粉体または液体副原料入口93から供給される反応剤
等粉体または液体副原料と粗破砕物と一緒に移入口91
から微粉砕用シリンダ57に入れ、これ等粗破砕物、粉
体または液体副原料を円錐形状部65に於て送出兼混合
羽根67により送り乍ら均一に混合し、この粗破砕混合
物を微粉砕用シリンダ57内に案内して微粉砕刃物70
により粗破砕物の肉類・細長い筋繊維細胞をミクロンオ
ーダに破砕し且つ保水性、結着性または乳化の反応を瞬
時に行い、この微粉砕物を攪拌用シリンダ58内に送る
と共に当該微粉砕物と液体または粉体副原料入口94か
ら供給される液体または粉体副原料とを攪拌用回転羽根
76および攪拌用固定羽根79により均一に混合し、こ
の微粉砕混合物を乳化用シリンダ59に案内して乳化刃
物84により混合・乳化し、この乳化物を取出用シリン
ダ60に案内し取出口95から外に押出すようにされた
ものである。
【0018】尚、前側モータは前側シャフト6を回しス
プライン18を介して粗破砕用回転ドラム17を回転さ
せるものであり、また後側モータ3は後側シャフト35
を回しスプライン48、49、50、51を介して微粉
砕用回転ドラム42、攪拌用回転ドラム44、乳化用回
転ドラム46および取出用回転ドラム47を回転させる
ものである。
【0019】本発明は粗破砕シリンダ19に対して複数
個の凍結肉類ブロックイの投入口27を開設しこれ等各
投入口27に凍結肉類定量供給装置28を凍結して実施
することもある。
【0020】
【発明の効果】本発明は上記のように、シリンダ57、
59と、シリンダ57、59に内蔵された回転ドラム4
2、46と、回転ドラム42、46の外周面に所定の間
隔で固定された刃物70、84とを有し、刃物70、8
4には、回転ドラム42、46の回転方向と逆の方向に
向うに従って高くなる多数個の刃先72、86が、回転
方向に対して傾斜する平行な向き状態および当該傾斜の
向きを回転方向に於て蛇行する状態として設けられたこ
とを特徴とするので、粗破砕物中の肉類の筋肉・細長い
筋繊維細胞をミクロンオーダーに破砕できるものであっ
て、所期の目的に完全に達成することができる優れた効
果を奏するは勿論であるが、特に本発明に於て刃先7
2、86は、回転ドラム42、46の回転方向と逆の方
向に向うに従って高くなるようにされ且つ回転方向に対
して傾斜する平行な向き状態および当該傾斜の向きを回
転方向に於て蛇行する状態として設けられたので、粗破
砕物中の肉類の筋肉・細長い筋繊維細胞が刃先72、8
6の低い個所から高い個所へと押え滑らされると共に回
転方向への傾斜および蛇行によって左右に揺動され即ち
刃先72、86が肉類に立体的に作用するものであって
肉類に対する当り具合および筋肉・細長い筋繊維細胞の
切れ具合が抜群によいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の正面図である。
【図2】全体の側面図である。
【図3】全体の平面図である。
【図4】一部切截内部構造図である。
【図5】凍結肉類供給装置の断面図である。
【図6】粗破砕刃物取付部分の断面図である。
【図7】粗破砕刃物取付部分の平面図である。
【図8】図7A−A線に沿う断面図である。
【図9】送出羽根取付部分の断面図である。
【図10】送出羽根取付部分の平面図である。
【図11】図10B−B線に沿う断面図である。
【図12】送出兼混合羽根取付部分の断面図である。
【図13】図12C−C線に沿う断面図である。
【図14】微粉砕刃物取付部分の断面図である。
【図15】微粉砕刃物取付部分の平面図である。
【図16】図15D−D線に沿う断面図である。
【図17】攪拌用可動・固定羽根取付部分の断面図であ
る。
【図18】攪拌用可動羽根取付部分の平面図である。
【図19】図18E−E線に沿う断面図である。
【図20】攪拌用固定羽根取付部分の平面図である。
【図21】図20F−F線に沿う断面図である。
【図22】乳化刃物取付部分の断面図である。
【図23】乳化刃物取付部分の平面図である。
【図24】図23G−G線に沿う断面図である。
【図25】刃物・羽根保持装置の正面図である。
【図26】図25H−H線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 架台 2 前側モータ 3 後側モータ 4 回転軸 5 カップリング 6 前側シャフ
ト 7 ブッシング 8 ベアリング 9 ベアリング 10 垂直壁 11 ブッシング 12 ベアリン
グ 13 前側支壁 14 メカシー
ル 15 メカシール 16 内周壁 16´ 外周壁 17 粗破砕用
回転ドラム 18 スプライン 19 粗破砕用
シリンダ 20 粗破砕刃物嵌着凹溝 21 粗破砕刃
物 22 破砕面 23 刃先 24 かきとり部 25 滞留部 26 刃物・羽根保持装置 27 投入口 28 凍結肉類定量供給装置 29 送出羽根
嵌着凹溝 30 送出羽根 31 フイン 32 送出口 33 回転軸 34 カップリング 35 後側シャ
フト 36 ブッシング 37 ベアリン
グ 38 ブッシング 39 ベアリン
グ 40 後側支壁 41 内周壁 41´ 外周壁 42 微粉砕用
回転ドラム 43 内周壁 43´ 外周壁 44 攪拌用回転ドラム 45 内周壁 45´ 外周壁 46 乳化用回
転ドラム 47 取出用回転ドラム 48 スプライ
ン 49 スプライン 50 スプライ
ン 51 スプライン 52 Oリング
シール 53 Oリングシール 54 Oリング
シール 55 Oリングシール 56 Oリング
シール 57 微粉砕用シリンダ 58 攪拌用シ
リンダ 62 Oリングシール 63 Oリング
シール 64 Oリングシール 65 円錐形状
部 66 送出兼混合羽根嵌着凹溝 67 送出兼混
合羽根 68 フイン 69 微粉砕刃
物嵌着凹溝 70 微粉砕刃物 71 破砕面 72 刃先 73 回転防止
リブ 75 攪拌用回転羽根嵌着凹溝 76 攪拌用回
転羽根 77 フイン 78 攪拌用固
定羽根嵌着凹溝 79 攪拌用固定羽根 80 フイン 83 乳化刃物嵌着凹溝 84 乳化刃物 85 破砕面 86 刃先 87 回転防止リブ 88 メカシル 89 メカシル 91 移入口 92 管路 93 副原料入
口 94 副原料入口 95 取出口 97 角筒 98 ホッパー 99 ダイヤフラム 100 上下縁 100´ 上下両縁 101 送排気
孔 102 エアーモーター 103 往復動
軸 104 通孔 105 押出部
材 106 側壁 108 押着リ
ング 109 位置ズレ阻止用凹溝 110 止め輪 111 凹所 112 係止用
凹窩 113 折曲部 114 係止脚 116 締付ナット 117 締付ナ
ット 118 クッションバネ 119 クッシ
ョンバネ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 シリンダ57、59と、シリンダ57、
    59に内蔵された回転ドラム42、46と、回転ドラム
    42、46の外周面に所定の間隔で固定された刃物7
    0、84とを有し、刃物70、84には、回転ドラム4
    2、46の回転方向と逆の方向に向うに従って高くなる
    多数個の刃先72、86が、回転方向に対して傾斜する
    平行な向き状態および当該傾斜の向きを回転方向に於て
    蛇行する状態として設けられたことを特徴とする凍結肉
    類連続微粉砕装置。
JP3135882A 1991-05-10 1991-05-10 凍結肉類連続微粉砕装置 Expired - Lifetime JPH0779604B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106040381A (zh) * 2016-08-16 2016-10-26 王乐强 肉饼粉碎机

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