JPH081930Y2 - 後2軸エアサスペンション車両の軸重調整装置 - Google Patents
後2軸エアサスペンション車両の軸重調整装置Info
- Publication number
- JPH081930Y2 JPH081930Y2 JP1988037609U JP3760988U JPH081930Y2 JP H081930 Y2 JPH081930 Y2 JP H081930Y2 JP 1988037609 U JP1988037609 U JP 1988037609U JP 3760988 U JP3760988 U JP 3760988U JP H081930 Y2 JPH081930 Y2 JP H081930Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- air circuit
- circuit
- valve
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、後2軸エアサスペンション車両の軸重調整
装置に関する。
装置に関する。
[従来の技術] かかる車両は知られている(例えば本出願人による実
開昭58-192108号公報等)。
開昭58-192108号公報等)。
かかる車両においては、雪道走行時に車体が傾斜する
と、駆動軸である後前軸が空転するのを防止するため、
軸重調整装置を設け、前記のような場合に、切換スイッ
チにより後後軸(死軸)のエアスプリングに至るエア回
路に設けた電磁切換弁を切換え、後後軸輪のエアスプリ
ングのエアを大気に逃がして後前軸の軸重を増大するよ
うにしている。
と、駆動軸である後前軸が空転するのを防止するため、
軸重調整装置を設け、前記のような場合に、切換スイッ
チにより後後軸(死軸)のエアスプリングに至るエア回
路に設けた電磁切換弁を切換え、後後軸輪のエアスプリ
ングのエアを大気に逃がして後前軸の軸重を増大するよ
うにしている。
しかし、後前軸の軸重が大きくなりすぎないようにす
るために、本出願人は実願昭61-146810号において、前
記電磁切換弁に後前軸側の圧力によって制御される大気
開放弁を接続した装置を提案している。
るために、本出願人は実願昭61-146810号において、前
記電磁切換弁に後前軸側の圧力によって制御される大気
開放弁を接続した装置を提案している。
前記提案自体は有効なものであるが、しかし、大気開
放弁の制御は後前軸のエアスプリングに至るエア回路に
設けた圧力スイッチで電気的に行っているが、荷重条件
により軸重の変化に対応するには、複数の圧力スイッチ
を必要とする。また、市販の圧力スイッチの検出圧力に
は制約(例えば7kg/cm2)があり、特別の仕様品が要求
される。更に、電気回路には、保持回路が必要となるな
ど、制御電気回路が複雑化し、コスト高になる。
放弁の制御は後前軸のエアスプリングに至るエア回路に
設けた圧力スイッチで電気的に行っているが、荷重条件
により軸重の変化に対応するには、複数の圧力スイッチ
を必要とする。また、市販の圧力スイッチの検出圧力に
は制約(例えば7kg/cm2)があり、特別の仕様品が要求
される。更に、電気回路には、保持回路が必要となるな
ど、制御電気回路が複雑化し、コスト高になる。
一般に後2軸エアサスペンション車両の軸重調整装置
は知られており、例えば、実開昭62-13705号公報に開示
されている。しかしながらかかる公知技術はリレー装置
や減圧弁を必要とし構造が複雑となり故障も多い。
は知られており、例えば、実開昭62-13705号公報に開示
されている。しかしながらかかる公知技術はリレー装置
や減圧弁を必要とし構造が複雑となり故障も多い。
また実開昭62-30905号公報にはプレシャガバナを有す
る車両のエア供給装置が開示されている。しかしながら
かかる公知技術は高圧のエアを大量に供給するために設
けたものであり、圧力スイッチの検出圧力を制約するこ
とはできない。
る車両のエア供給装置が開示されている。しかしながら
かかる公知技術は高圧のエアを大量に供給するために設
けたものであり、圧力スイッチの検出圧力を制約するこ
とはできない。
[考案が解決しようとする課題] したがって、本考案の目的は、圧力スイッチに特別な
仕様品を用いることがなく構成が簡単で故障が少ない後
2軸エアサスペンション車両の軸重調整装置を提供する
にある。
仕様品を用いることがなく構成が簡単で故障が少ない後
2軸エアサスペンション車両の軸重調整装置を提供する
にある。
[課題を解決する手段] 本考案によれば、エアタンクからレベリング弁を介し
て駆動軸のエアスプリングに接続される第1のエア回路
と、前記第1のエア回路から電磁切換弁を介して死軸の
エアスプリングに接続される第2のエア回路と、前記電
磁切換弁から分岐し大気開放弁に接続される第3のエア
回路と、前記電磁切換弁を切換スイッチで切換える電気
回路とを備えた後2軸エアサスペンション車両の軸重調
整装置において、前記電磁切換弁は、非作動時に第1の
エア回路を第2のエア回路に連通し、作動時に第2のエ
ア回路を第3のエア回路に連通するものであり、前記大
気開放弁は、非作動時に第3のエア回路を閉じ、作動時
に第3のエア回路を大気側に開放するものであり、そし
て前記第1のエア回路にメカニカル圧力ガバナを接続
し、該メカニカル圧力ガバナのリリーフ通路に所定圧以
上で前記大気開放弁を閉じる圧力スイッチを設けてあ
る。
て駆動軸のエアスプリングに接続される第1のエア回路
と、前記第1のエア回路から電磁切換弁を介して死軸の
エアスプリングに接続される第2のエア回路と、前記電
磁切換弁から分岐し大気開放弁に接続される第3のエア
回路と、前記電磁切換弁を切換スイッチで切換える電気
回路とを備えた後2軸エアサスペンション車両の軸重調
整装置において、前記電磁切換弁は、非作動時に第1の
エア回路を第2のエア回路に連通し、作動時に第2のエ
ア回路を第3のエア回路に連通するものであり、前記大
気開放弁は、非作動時に第3のエア回路を閉じ、作動時
に第3のエア回路を大気側に開放するものであり、そし
て前記第1のエア回路にメカニカル圧力ガバナを接続
し、該メカニカル圧力ガバナのリリーフ通路に所定圧以
上で前記大気開放弁を閉じる圧力スイッチを設けてあ
る。
[作用効果の説明] したがって、切換スイッチを閉じると電磁切換弁は第
2のエア回路を第3のエア回路に連通し、大気開放弁は
圧力スイッチがオンのために第3のエア回路を大気側に
開放するので死軸のエアスプリングのエアは大気に開放
され、その結果後前軸の軸重が増大する。そして電磁切
換弁は第1のエア回路を閉じているので、後前軸の軸重
の増加に伴い第1のエア回路のエア圧は上昇する。そし
て所定圧以上になるとメカニカル圧力ガバナに設けられ
た大気開放(リリーフ)するリリーフ通過が開いて圧力
スイッチが作用して大気開放弁が閉じる。したがって、
後後軸の軸重増加が止まり、前後軸に荷重がかかるの
で、雪道等で走行可能となる。
2のエア回路を第3のエア回路に連通し、大気開放弁は
圧力スイッチがオンのために第3のエア回路を大気側に
開放するので死軸のエアスプリングのエアは大気に開放
され、その結果後前軸の軸重が増大する。そして電磁切
換弁は第1のエア回路を閉じているので、後前軸の軸重
の増加に伴い第1のエア回路のエア圧は上昇する。そし
て所定圧以上になるとメカニカル圧力ガバナに設けられ
た大気開放(リリーフ)するリリーフ通過が開いて圧力
スイッチが作用して大気開放弁が閉じる。したがって、
後後軸の軸重増加が止まり、前後軸に荷重がかかるの
で、雪道等で走行可能となる。
このようにメカニカル圧力ガバナは、制御圧力範囲に
第1のエア回路のエア圧を制御するようになっているの
で、そのリリーフ通路に設けた圧力スイッチは当然のこ
とながら、所定圧力以下の圧力が作用するので、市販品
が利用できる。
第1のエア回路のエア圧を制御するようになっているの
で、そのリリーフ通路に設けた圧力スイッチは当然のこ
とながら、所定圧力以下の圧力が作用するので、市販品
が利用できる。
また圧力スイッチの圧力調整も容易である。
[実施例] 以下図面を参照して本考案の実施例を説明する。
図において、エアタンク1の第1のエア回路L1には、
公知技術による車高調整用のレベリング弁2L、2Rを介し
駆動軸である図示しない術前軸のエアスプリング3FL、3
FR及び3RL、3RRが並列に接続されている。それらエアス
プリング3FR、3RR側の第1のエア回路L1は電磁切換弁4
を介し第2のエア回路L2により死軸である図示しない後
後軸のエアスプリング5L、5Rに接続されている。
公知技術による車高調整用のレベリング弁2L、2Rを介し
駆動軸である図示しない術前軸のエアスプリング3FL、3
FR及び3RL、3RRが並列に接続されている。それらエアス
プリング3FR、3RR側の第1のエア回路L1は電磁切換弁4
を介し第2のエア回路L2により死軸である図示しない後
後軸のエアスプリング5L、5Rに接続されている。
前記電磁切換弁4は第3のエア回路L3により大気開放
弁6に接続され、第1のエア回路L1は第4のエア回路L4
によりメカニカル圧力ガバナ7に接続され、そのガバナ
7のリリーフ通路には圧力スイッチ8が設けられてい
る。そして、電磁切換弁4は、非作動時に第1のエア回
路L1を第2のエア回路L2に連通し、作動時に第2のエア
回路L2を第3のエア回路L3に連通するようになってい
る。また、大気開放弁6は、非作動時に第3のエア回路
L3を閉じ、作動時に第3のエア回路L3を大気側に開放す
るようになっている。また、ガバナ7は、制御圧力範囲
(例えば7.0kg/cm2ないし5.8kg/cm2)に第1のエア回路
L1のエア圧を制御するようになっている。また、圧力ス
イッチ8は、所定圧力(例えば5kg/cm2)で閉じるよう
になっている。
弁6に接続され、第1のエア回路L1は第4のエア回路L4
によりメカニカル圧力ガバナ7に接続され、そのガバナ
7のリリーフ通路には圧力スイッチ8が設けられてい
る。そして、電磁切換弁4は、非作動時に第1のエア回
路L1を第2のエア回路L2に連通し、作動時に第2のエア
回路L2を第3のエア回路L3に連通するようになってい
る。また、大気開放弁6は、非作動時に第3のエア回路
L3を閉じ、作動時に第3のエア回路L3を大気側に開放す
るようになっている。また、ガバナ7は、制御圧力範囲
(例えば7.0kg/cm2ないし5.8kg/cm2)に第1のエア回路
L1のエア圧を制御するようになっている。また、圧力ス
イッチ8は、所定圧力(例えば5kg/cm2)で閉じるよう
になっている。
他方、電源9に接続された電気回路1には、ヒュー
ズ10、常閉の切換スイッチ11、電磁切換弁4が直列に接
続されている。その電気回路1から分岐した電気回路
l2には、圧力スイッチ7と大気開放弁6とが直列に接続
され、別の分岐した電気回路l3には、図示しないクラス
タメータ内に配置されたパイロットランプ12が接続され
ている。
ズ10、常閉の切換スイッチ11、電磁切換弁4が直列に接
続されている。その電気回路1から分岐した電気回路
l2には、圧力スイッチ7と大気開放弁6とが直列に接続
され、別の分岐した電気回路l3には、図示しないクラス
タメータ内に配置されたパイロットランプ12が接続され
ている。
作動に際し、今、例えば雪道等で後前軸が空転した場
合に、切換スイッチ11を閉じる。するとパイロットラン
プ12が点灯し、電磁切換弁4は第2のエア回路L2を第3
の回路L3に連通する。他方、メカニカル圧力ガバナ7は
リリーフされていないのでリリーフ通路に設けた圧力ス
イッチ8には圧力が作用しておらず、所定圧力(例えば
5kg/cm2)以下であるので閉じている。したがって大気
開放弁6は第3のエア回路L3を大気側に開放する。エア
スプリング5のエアは開放されるので、後後軸(死軸)
は低下し、その結果前後軸の軸重が増大する。すると、
第1のエア回路L1のエア圧力が昇圧して、メカニカル圧
力ガバナの設定圧(例えば7kg/cm2〜5.8kg/cm2の範囲に
設定されている)以上になると、リリーフ通路が開いて
圧力スイッチ8が開き、大気開放弁6が閉じるので、後
後軸(死軸)の低下は止まる。後前軸に軸重が作用する
ことにより車両は容易に走行できるようになる。
合に、切換スイッチ11を閉じる。するとパイロットラン
プ12が点灯し、電磁切換弁4は第2のエア回路L2を第3
の回路L3に連通する。他方、メカニカル圧力ガバナ7は
リリーフされていないのでリリーフ通路に設けた圧力ス
イッチ8には圧力が作用しておらず、所定圧力(例えば
5kg/cm2)以下であるので閉じている。したがって大気
開放弁6は第3のエア回路L3を大気側に開放する。エア
スプリング5のエアは開放されるので、後後軸(死軸)
は低下し、その結果前後軸の軸重が増大する。すると、
第1のエア回路L1のエア圧力が昇圧して、メカニカル圧
力ガバナの設定圧(例えば7kg/cm2〜5.8kg/cm2の範囲に
設定されている)以上になると、リリーフ通路が開いて
圧力スイッチ8が開き、大気開放弁6が閉じるので、後
後軸(死軸)の低下は止まる。後前軸に軸重が作用する
ことにより車両は容易に走行できるようになる。
[考案の効果] 本考案によれば次の通りすぐれた効果を奏する。
(i) メカニカル圧力ガバナと圧力スイッチとを組合
せることにより死軸のエアスプリングのエア抜きを制御
する電子回路を簡単にでき、保持回路を不要とできる。
せることにより死軸のエアスプリングのエア抜きを制御
する電子回路を簡単にでき、保持回路を不要とできる。
(ii) 圧力スイッチは市販のものを利用でき、圧力調
整も容易である。
整も容易である。
(iii) したがって、後2軸エアサスペンション車両
として実用上有効であり、コンパクトであるから狭い空
間に取付けやすい。
として実用上有効であり、コンパクトであるから狭い空
間に取付けやすい。
図は本考案の一実施例を示すエアおよび電気回路図であ
る。 1……エアタンク、2……レベリング弁 3FL、3FR、3RL、3RR、5L、5R……エアスプリング、4…
…電磁切換弁 6……大気開放弁、7……メカニカル圧力ガバナ、11…
…切換スイッチ
る。 1……エアタンク、2……レベリング弁 3FL、3FR、3RL、3RR、5L、5R……エアスプリング、4…
…電磁切換弁 6……大気開放弁、7……メカニカル圧力ガバナ、11…
…切換スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】エアタンクからレベリング弁を介して駆動
軸のエアスプリングに接続される第1のエア回路と、前
記第1のエア回路から電磁切換弁を介して死軸のエアス
プリングに接続される第2のエア回路と、前記電磁切換
弁から分岐し大気開放弁に接続される第3のエア回路
と、前記電磁切換弁を切換スイッチで切換える電気回路
とを備えた後2軸エアサスペンション車両の軸重調整装
置において、前記電磁切換弁は、非作動時に第1のエア
回路を第2のエア回路に連通し、作動時に第2のエア回
路を第3のエア回路に連通するものであり、前記大気開
放弁は、非作動時に第3のエア回路を閉じ、作動時に第
3のエア回路を大気側に開放するものであり、そして前
記第1のエア回路にメカニカル圧力ガバナを接続し、該
メカニカル圧力ガバナのリリーフ通路に所定圧以上で前
記大気開放弁を閉じる圧力スイッチを設けたことを特徴
とする後2軸エアサスペンション車両の軸重調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988037609U JPH081930Y2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 後2軸エアサスペンション車両の軸重調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988037609U JPH081930Y2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 後2軸エアサスペンション車両の軸重調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01141102U JPH01141102U (ja) | 1989-09-27 |
| JPH081930Y2 true JPH081930Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=31264188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988037609U Expired - Lifetime JPH081930Y2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 後2軸エアサスペンション車両の軸重調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081930Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0511047Y2 (ja) * | 1985-07-10 | 1993-03-18 | ||
| JPS6230905U (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-24 |
-
1988
- 1988-03-24 JP JP1988037609U patent/JPH081930Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01141102U (ja) | 1989-09-27 |
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