JPH087084Y2 - 気化器 - Google Patents
気化器Info
- Publication number
- JPH087084Y2 JPH087084Y2 JP1990015967U JP1596790U JPH087084Y2 JP H087084 Y2 JPH087084 Y2 JP H087084Y2 JP 1990015967 U JP1990015967 U JP 1990015967U JP 1596790 U JP1596790 U JP 1596790U JP H087084 Y2 JPH087084 Y2 JP H087084Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- passage
- air
- slow jet
- slow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 title description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 70
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 7
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 5
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 2
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 2
- 238000000889 atomisation Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000009834 vaporization Methods 0.000 description 1
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
- Spray-Type Burners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、自動車等のエンジンに装着される気化器に
関するものである。
関するものである。
[従来の技術] この種の気化器では、第4図に示すように、下端にス
ロージェット51を有した中空のスロージェットホルダ52
の上端52aと、スロー用燃料通路53とが略同一の高さに
位置しているのが普通である。このようなものでは、ス
ロージェットホルダ52内の燃料54が負圧により吸上げら
れてその上端52aに達すると、ブリード空気通路55から
導入された空気56と混合して、スロー用燃料通路53から
アイドルポート側に導かれるようになっている。
ロージェット51を有した中空のスロージェットホルダ52
の上端52aと、スロー用燃料通路53とが略同一の高さに
位置しているのが普通である。このようなものでは、ス
ロージェットホルダ52内の燃料54が負圧により吸上げら
れてその上端52aに達すると、ブリード空気通路55から
導入された空気56と混合して、スロー用燃料通路53から
アイドルポート側に導かれるようになっている。
ところが、このような構成のものは、エンジン停止時
におけるスロージェットホルダ52内の燃料54の液面と、
スロージェットホルダ52の上端52aとの差(以下、ヘッ
ド差と称する)が比較的小さい。そのため、ヘッド差の
変化がスロージェットホルダ52の上端52aにおける燃料5
4の供給量に与える影響が大きくなる。つまり、車両の
傾斜時にヘッド差が大きくなっても、スロージェットホ
ルダ54の上端52aにおけるアイドルポートからの負圧
は、略一定なので、ヘッド差が大きくなると、燃料54の
供給量は減少し、ヘッド差が小さくなると、燃料54の供
給量は増加する傾向にある。このように、ヘッド差の変
化により燃料の供給量が不安定になると、燃料54が空気
56と十分に混合されずに、第5図に示すように、燃料54
が塊となってスロー用燃料通路53から間欠的にアイドル
ポート側に運ばれ易くなる。このように、混合気が間欠
流になると、ハンチング等が発生し易くなり、車両傾斜
時のアイドル回転が不安定になる。
におけるスロージェットホルダ52内の燃料54の液面と、
スロージェットホルダ52の上端52aとの差(以下、ヘッ
ド差と称する)が比較的小さい。そのため、ヘッド差の
変化がスロージェットホルダ52の上端52aにおける燃料5
4の供給量に与える影響が大きくなる。つまり、車両の
傾斜時にヘッド差が大きくなっても、スロージェットホ
ルダ54の上端52aにおけるアイドルポートからの負圧
は、略一定なので、ヘッド差が大きくなると、燃料54の
供給量は減少し、ヘッド差が小さくなると、燃料54の供
給量は増加する傾向にある。このように、ヘッド差の変
化により燃料の供給量が不安定になると、燃料54が空気
56と十分に混合されずに、第5図に示すように、燃料54
が塊となってスロー用燃料通路53から間欠的にアイドル
ポート側に運ばれ易くなる。このように、混合気が間欠
流になると、ハンチング等が発生し易くなり、車両傾斜
時のアイドル回転が不安定になる。
また、エンジン停止時におけるヘッド差が小さいもの
ほど、車両傾斜時のヘッド差の変化量の割合が大きくな
るので、不具合が生じ易くなる。
ほど、車両傾斜時のヘッド差の変化量の割合が大きくな
るので、不具合が生じ易くなる。
かかる、不具合を解消するために、本考案の先行技術
として、例えば、実開昭63-132862号公報に示されるよ
うに、スロージェットホルダの上端をスロー用燃料通路
よりも上方に位置させるとともに、その途中に内部通路
と前記スロー用燃料通路とを連通させる連通孔を横方向
に設けた、いわゆる、対向型と称されるものもある。し
かして、このものによれば、燃料とブリード空気通路か
ら導入した空気とを対向させて両者の混合を助長させる
ことができるため、安定した混合気をエンジンに供給す
ることができ、燃焼を安定させる効果がある。
として、例えば、実開昭63-132862号公報に示されるよ
うに、スロージェットホルダの上端をスロー用燃料通路
よりも上方に位置させるとともに、その途中に内部通路
と前記スロー用燃料通路とを連通させる連通孔を横方向
に設けた、いわゆる、対向型と称されるものもある。し
かして、このものによれば、燃料とブリード空気通路か
ら導入した空気とを対向させて両者の混合を助長させる
ことができるため、安定した混合気をエンジンに供給す
ることができ、燃焼を安定させる効果がある。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、前記先行技術に示されるような構成の
ものは、冬期に外気が低温で且つ多湿状態にあると、ブ
リード空気通路から導入された空気中に含まれる水分
が、燃料と空気の混合によって温度低下した(燃料と空
気がミキシングする際に、気化熱により約10°〜15℃低
下する)スロージェットホルダの頭部で氷結し易くな
る。このような不具合は、燃料と空気とのミキシング後
は発生し難いが、空気のみが通過する通路が狭い箇所で
発生し易い。このため、氷結によりブリード空気通路が
スロージェットホルダの頭部側で閉塞されて空気量が不
足すると、混合基の空燃比がオーバーリッチになり、エ
ンジンストールに至る場合もある。
ものは、冬期に外気が低温で且つ多湿状態にあると、ブ
リード空気通路から導入された空気中に含まれる水分
が、燃料と空気の混合によって温度低下した(燃料と空
気がミキシングする際に、気化熱により約10°〜15℃低
下する)スロージェットホルダの頭部で氷結し易くな
る。このような不具合は、燃料と空気とのミキシング後
は発生し難いが、空気のみが通過する通路が狭い箇所で
発生し易い。このため、氷結によりブリード空気通路が
スロージェットホルダの頭部側で閉塞されて空気量が不
足すると、混合基の空燃比がオーバーリッチになり、エ
ンジンストールに至る場合もある。
本考案は、以上のような課題を一挙に解消することを
目的としている。
目的としている。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上記目的を達成するために、次のような構
成を採用したものである。
成を採用したものである。
すなわち、本考案にかかる気化器は、下端にスロージ
ェットを有した中空のスロージェットホルダの上端から
下方に連続する頭部の下端部をスロー用燃料通路の始端
部近傍に位置させ、かつ前記上端を前記スロー用燃料通
路より上側に離間して設けられるブリード空気通路近傍
に位置させるとともに、前記頭部の外周に前記スロー用
燃料通路とブリード空気通路とを連通させる環状の通路
を設けたことを特徴とする。
ェットを有した中空のスロージェットホルダの上端から
下方に連続する頭部の下端部をスロー用燃料通路の始端
部近傍に位置させ、かつ前記上端を前記スロー用燃料通
路より上側に離間して設けられるブリード空気通路近傍
に位置させるとともに、前記頭部の外周に前記スロー用
燃料通路とブリード空気通路とを連通させる環状の通路
を設けたことを特徴とする。
[作用] このような構成のものであれば、エンジンがアイドリ
ングないし低速回転状態の場合には、スロージェットを
介してスロージェットホルダ内に導入された燃料が、エ
ンジンの負圧によってスロージェットホルダの上端に吸
上げられる。そして、ブリード空気通路から導入された
空気と混合しつつ、スロージェットホルダの頭部の外周
に設けられた環状の通路を降下してスロー用燃料通路内
に導入されることになる。しかも、このようなものによ
れば、スロージェットホルダの上端から下方に連続する
頭部の下端部をスロー用燃料通路の始端部近傍に位置さ
せ、かつ前記上端を前記スロー用燃料通路より上側に離
間して設けられるブリード空気通路近傍に位置させてい
るため、スロージェットとスロー用燃料通路との間の上
下寸法を大きくすることなく、ヘッド差を大きくするこ
とができる。このため、気化器内の構造変更を最小限に
抑えつつ、車両等の傾斜時にスロージェットホルダの上
端から供給される燃料が不安定になるのを防止すること
が可能となる。
ングないし低速回転状態の場合には、スロージェットを
介してスロージェットホルダ内に導入された燃料が、エ
ンジンの負圧によってスロージェットホルダの上端に吸
上げられる。そして、ブリード空気通路から導入された
空気と混合しつつ、スロージェットホルダの頭部の外周
に設けられた環状の通路を降下してスロー用燃料通路内
に導入されることになる。しかも、このようなものによ
れば、スロージェットホルダの上端から下方に連続する
頭部の下端部をスロー用燃料通路の始端部近傍に位置さ
せ、かつ前記上端を前記スロー用燃料通路より上側に離
間して設けられるブリード空気通路近傍に位置させてい
るため、スロージェットとスロー用燃料通路との間の上
下寸法を大きくすることなく、ヘッド差を大きくするこ
とができる。このため、気化器内の構造変更を最小限に
抑えつつ、車両等の傾斜時にスロージェットホルダの上
端から供給される燃料が不安定になるのを防止すること
が可能となる。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を第1図〜第3図を参照して
説明する。
説明する。
この気化器は、自動車等のエンジンに装着されるもの
で、バレル1内の吸気通路2に開口するアイドルポート
3とフロート室4との間にスロージェットホルダ5を備
えている。
で、バレル1内の吸気通路2に開口するアイドルポート
3とフロート室4との間にスロージェットホルダ5を備
えている。
バレル1内には、小ベンチュリ6や大ベンチュリ7お
よびスロットルバルブ8等を配設してある。フロート室
4には、エアベント9を介して大気圧が導入されるよう
になっているとともに、フロート10に設けた図示しない
ニードルバルブ等を介して燃料が導入されるようになっ
ている。
よびスロットルバルブ8等を配設してある。フロート室
4には、エアベント9を介して大気圧が導入されるよう
になっているとともに、フロート10に設けた図示しない
ニードルバルブ等を介して燃料が導入されるようになっ
ている。
スロージェットホルダ5は、下端5aにスロージェット
11を有したチューブ12と、このチューブ12を保持するホ
ルダ本体13とを備えてなる中空のもので、内部の燃料通
路14に前記フロート室4の燃料が導入されるようになっ
ている。このスロージェットホルダ5の上端5bは、スロ
ー用燃料通路15より上側に離間して設けられるブリード
空気通路16近傍に位置させてある。この上端5bから下方
に連続するスロージェット本体5の頭部5cは、その下端
部をスロー用燃料通路15の始端部近傍に位置させてあ
る。したがって、頭部5cは、スロー用燃料通路15よりブ
リード空気通路16近傍にかけて位置することになり、可
能な限り長く設定してある。この頭部5cの外周には、前
記スロー用燃料通路15とブリード空気通路16とを連通さ
せる環状の通路17を設けてある。スロー用燃料通路15
は、始端部が水平方向に形成されたもので、終端の前記
アイドルポート3の近傍には、アイドルアジャストスク
リュウ18およびスローカットソレノイドバルブ19を配設
してある。前記環状の通路17は、例えば、外径を6mm程
度に設定し、内径(前記スロージェットホルダ5の頭部
5cの外径に相当)を4.5mm程度に設定して、上下方向に
設けてあり、その上端が前記ブリード空気通路16に連続
し、下端が前記スロー用燃料通路15に連続している。
11を有したチューブ12と、このチューブ12を保持するホ
ルダ本体13とを備えてなる中空のもので、内部の燃料通
路14に前記フロート室4の燃料が導入されるようになっ
ている。このスロージェットホルダ5の上端5bは、スロ
ー用燃料通路15より上側に離間して設けられるブリード
空気通路16近傍に位置させてある。この上端5bから下方
に連続するスロージェット本体5の頭部5cは、その下端
部をスロー用燃料通路15の始端部近傍に位置させてあ
る。したがって、頭部5cは、スロー用燃料通路15よりブ
リード空気通路16近傍にかけて位置することになり、可
能な限り長く設定してある。この頭部5cの外周には、前
記スロー用燃料通路15とブリード空気通路16とを連通さ
せる環状の通路17を設けてある。スロー用燃料通路15
は、始端部が水平方向に形成されたもので、終端の前記
アイドルポート3の近傍には、アイドルアジャストスク
リュウ18およびスローカットソレノイドバルブ19を配設
してある。前記環状の通路17は、例えば、外径を6mm程
度に設定し、内径(前記スロージェットホルダ5の頭部
5cの外径に相当)を4.5mm程度に設定して、上下方向に
設けてあり、その上端が前記ブリード空気通路16に連続
し、下端が前記スロー用燃料通路15に連続している。
このような構成のものであれば、エンジンがアイドリ
ングないし低速回転状態の場合には、スロージェット11
を介してスロージェットホルダ5内に導入された燃料
が、スロットルバルブ8下流の負圧によってスロージェ
ットホルダ5の上端5bに吸上げられる。そして、第3図
に示すように、ブリード空気通路16から導入された空気
20と混合して微細化されつつ、スロージェットホルダ5
の頭部5cの外周に設けられた環状の通路17から膜状に降
下して、スロー用燃料通路15に導入されることになる。
したがって、アイドルポート3からは、微細化された燃
料21が空気20とともに導出されて、燃焼室に供給される
ことになるので、燃焼を安定させることができるととも
に、アイドル安定性を向上させることができる。
ングないし低速回転状態の場合には、スロージェット11
を介してスロージェットホルダ5内に導入された燃料
が、スロットルバルブ8下流の負圧によってスロージェ
ットホルダ5の上端5bに吸上げられる。そして、第3図
に示すように、ブリード空気通路16から導入された空気
20と混合して微細化されつつ、スロージェットホルダ5
の頭部5cの外周に設けられた環状の通路17から膜状に降
下して、スロー用燃料通路15に導入されることになる。
したがって、アイドルポート3からは、微細化された燃
料21が空気20とともに導出されて、燃焼室に供給される
ことになるので、燃焼を安定させることができるととも
に、アイドル安定性を向上させることができる。
また、スロージェットホルダ5の上端5bを、スロー用
燃料通路15よりも上方に位置させてあるすなわち頭部5c
の長さがスロー用燃料通路15とブリード空気通路16との
間で最大限に長くなるように設定してあるため、スロー
ジェット11とスロー用燃料通路15との間の上下寸法を大
きくすることなく、ヘッド差を大きく採ることができ
る。このため、気化器内の構造変更を最小限に抑えつ
つ、車両の傾斜時にスロージェットホルダ5の上端5bか
ら供給される燃料が不安定になるのを防止することがで
きる。すなわち、このものによれば、車両の傾斜時にお
いても、エンジンの負圧によりスロージェットホルダ5
内を吸上げられた燃料が、上端5bから環状の通路17に導
かれ、空気20と混合しつつ降下する。このため、スロー
用燃料通路15に導入される混合気は、間欠流になり難
く、アイドルポート3からは、微細化された燃料が空気
とともに導出されて、燃焼室に供給されることになる。
その結果、車両の傾斜時における燃焼を安定させること
ができるとともに、アイドル回転の乱調を有効に抑制す
ることができる。
燃料通路15よりも上方に位置させてあるすなわち頭部5c
の長さがスロー用燃料通路15とブリード空気通路16との
間で最大限に長くなるように設定してあるため、スロー
ジェット11とスロー用燃料通路15との間の上下寸法を大
きくすることなく、ヘッド差を大きく採ることができ
る。このため、気化器内の構造変更を最小限に抑えつ
つ、車両の傾斜時にスロージェットホルダ5の上端5bか
ら供給される燃料が不安定になるのを防止することがで
きる。すなわち、このものによれば、車両の傾斜時にお
いても、エンジンの負圧によりスロージェットホルダ5
内を吸上げられた燃料が、上端5bから環状の通路17に導
かれ、空気20と混合しつつ降下する。このため、スロー
用燃料通路15に導入される混合気は、間欠流になり難
く、アイドルポート3からは、微細化された燃料が空気
とともに導出されて、燃焼室に供給されることになる。
その結果、車両の傾斜時における燃焼を安定させること
ができるとともに、アイドル回転の乱調を有効に抑制す
ることができる。
しかも、このようなものであれば、燃料がスロージェ
ットホルダ5の上端5bから導出されてその頭部5cの外周
を降下することになるため、スロージェットホルダ5が
ブリード空気通路16から導入された空気20に直接に晒さ
れることがない。このため、冬期等において、スロージ
ェットホルダ5の頭部5b側が空気中の水分によって氷結
するのが有効に防止できる。したがって、ブリード空気
通路16から安定して空気20をスロー用燃料通路15に導入
することができるので、混合気の空燃比の乱れが抑制で
き、エンジンストールが発生するのを有効に防止するこ
とができる。また、燃料21がスロージェットホルダ5の
上端5bから吸い出されてその外周に設けた環状の通路17
を降下するようにしておけば、空気20と燃料21との接触
面積を従来のものに比べて大巾に広げることができる。
そのため、空気20と燃料21との混合を効果的に促進させ
ることができ、燃料21の霧化を有効に高めることもでき
る。
ットホルダ5の上端5bから導出されてその頭部5cの外周
を降下することになるため、スロージェットホルダ5が
ブリード空気通路16から導入された空気20に直接に晒さ
れることがない。このため、冬期等において、スロージ
ェットホルダ5の頭部5b側が空気中の水分によって氷結
するのが有効に防止できる。したがって、ブリード空気
通路16から安定して空気20をスロー用燃料通路15に導入
することができるので、混合気の空燃比の乱れが抑制で
き、エンジンストールが発生するのを有効に防止するこ
とができる。また、燃料21がスロージェットホルダ5の
上端5bから吸い出されてその外周に設けた環状の通路17
を降下するようにしておけば、空気20と燃料21との接触
面積を従来のものに比べて大巾に広げることができる。
そのため、空気20と燃料21との混合を効果的に促進させ
ることができ、燃料21の霧化を有効に高めることもでき
る。
なお、第2図及び第3図では、スロー用燃料通路等を
第1図とは逆に表示してある。
第1図とは逆に表示してある。
以上、本考案の一実施例について述べたが、本考案は
前記実施例に限定されないのは勿論である。例えば、ス
ロージェットホルダは、単一のもので構成してもよい。
また、スロージェットホルダの上端の高さ位置は、スロ
ー用燃料通路の上方位置において、個々のエンジンの負
圧力等に対応させて変更することも可能である。
前記実施例に限定されないのは勿論である。例えば、ス
ロージェットホルダは、単一のもので構成してもよい。
また、スロージェットホルダの上端の高さ位置は、スロ
ー用燃料通路の上方位置において、個々のエンジンの負
圧力等に対応させて変更することも可能である。
[考案の効果] 本考案は、以上のような構成であるから、スロージェ
ットホルダの頭部を可能な限り長く設定することがで
き、その結果、燃料と空気とを十分に混合し得る長さの
環状の通路を設ける設けることがことができ、ブリード
空気通路から導入した空気とスロージェットホルダ内か
ら導出させた燃料とを、気化器の姿勢に左右されること
なしに、安定して混合させることができるとともに、燃
料の微細化を有効に促進させることができる。このた
め、車両等の姿勢によってアイドル回転が乱れるのを有
効に防止することができる混合気の調節機能に優れた気
化器を提供することができる。
ットホルダの頭部を可能な限り長く設定することがで
き、その結果、燃料と空気とを十分に混合し得る長さの
環状の通路を設ける設けることがことができ、ブリード
空気通路から導入した空気とスロージェットホルダ内か
ら導出させた燃料とを、気化器の姿勢に左右されること
なしに、安定して混合させることができるとともに、燃
料の微細化を有効に促進させることができる。このた
め、車両等の姿勢によってアイドル回転が乱れるのを有
効に防止することができる混合気の調節機能に優れた気
化器を提供することができる。
しかも、スロージェットホルダは、ブリード空気通路
から導入された空気に直接に晒されることがないので、
その頭部側が空気中の水分によって氷結するのが有効に
防止できる。そのため、ブリード空気通路から安定して
空気を導入することができるので、混合気の空燃比の乱
れが抑制でき、エンジンストールが発生するのを有効に
防止することができる。
から導入された空気に直接に晒されることがないので、
その頭部側が空気中の水分によって氷結するのが有効に
防止できる。そのため、ブリード空気通路から安定して
空気を導入することができるので、混合気の空燃比の乱
れが抑制でき、エンジンストールが発生するのを有効に
防止することができる。
第1図から第3図は本考案の一実施例を示し、第1図は
全体の構成を示す縦断面図、第2図は要部を示す縦断面
図、第3図は作用説明図である。第4図及び第5図は従
来例を示し、第4図は第2図相当の縦断面図、第5図は
不具合を説明するための縦断面図である。 5……スロージェットホルダ 5a……下端 5b……上端 5c……頭部 11……スロージェット 15……スロー用燃料通路 16……ブリード空気通路 17……環状の通路
全体の構成を示す縦断面図、第2図は要部を示す縦断面
図、第3図は作用説明図である。第4図及び第5図は従
来例を示し、第4図は第2図相当の縦断面図、第5図は
不具合を説明するための縦断面図である。 5……スロージェットホルダ 5a……下端 5b……上端 5c……頭部 11……スロージェット 15……スロー用燃料通路 16……ブリード空気通路 17……環状の通路
Claims (1)
- 【請求項1】下端にスロージェットを有した中空のスロ
ージェットホルダの上端から下方に連続する頭部の下端
部をスロー用燃料通路の始端部近傍に位置させ、かつ前
記上端を前記スロー用燃料通路より上側に離間して設け
られるブリード空気通路近傍に位置させるとともに、前
記頭部の外周に前記スロー用燃料通路とブリード空気通
路とを連通させる環状の通路を設けたことを特徴とする
気化器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990015967U JPH087084Y2 (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 気化器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990015967U JPH087084Y2 (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 気化器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03108845U JPH03108845U (ja) | 1991-11-08 |
| JPH087084Y2 true JPH087084Y2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=31519253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990015967U Expired - Lifetime JPH087084Y2 (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 気化器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087084Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6456551U (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-07 |
-
1990
- 1990-02-20 JP JP1990015967U patent/JPH087084Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03108845U (ja) | 1991-11-08 |
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