JPH0946554A - 撮像装置 - Google Patents
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- JPH0946554A JPH0946554A JP7195634A JP19563495A JPH0946554A JP H0946554 A JPH0946554 A JP H0946554A JP 7195634 A JP7195634 A JP 7195634A JP 19563495 A JP19563495 A JP 19563495A JP H0946554 A JPH0946554 A JP H0946554A
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- signal
- digital video
- video signal
- high frequency
- linear processing
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/40—Circuit details for pick-up tubes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/80—Camera processing pipelines; Components thereof
- H04N23/82—Camera processing pipelines; Components thereof for controlling camera response irrespective of the scene brightness, e.g. gamma correction
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/20—Circuitry for controlling amplitude response
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 非線形処理、特にガンマ補正処理に起因する
偽信号の発生を軽減し、かつ、本線信号のレベルにかか
らわずに輪郭強調を可能とする。 【解決手段】 アナログ映像信号をディジタル映像信号
に変換するA/Dコンバータ13と、ディジタル映像信
号の輪郭強調信号(高周波成分)を生成する輪郭強調信
号生成回路と、ディジタル映像信号に対して非線形処理
であるガンマ補正を施すガンマ補正回路34と、ディジ
タル映像信号のレベルに対応したガンマカーブ上のポイ
ントの微分値(係数データ)を生成するガンマ傾き係数
発生回路51と、ガンマ傾き係数発生回路51からの係
数データを輪郭強調信号に乗算する乗算器30と、ガン
マ補正回路34の出力信号に乗算器30の出力信号を加
算する加算器52とを有する。
偽信号の発生を軽減し、かつ、本線信号のレベルにかか
らわずに輪郭強調を可能とする。 【解決手段】 アナログ映像信号をディジタル映像信号
に変換するA/Dコンバータ13と、ディジタル映像信
号の輪郭強調信号(高周波成分)を生成する輪郭強調信
号生成回路と、ディジタル映像信号に対して非線形処理
であるガンマ補正を施すガンマ補正回路34と、ディジ
タル映像信号のレベルに対応したガンマカーブ上のポイ
ントの微分値(係数データ)を生成するガンマ傾き係数
発生回路51と、ガンマ傾き係数発生回路51からの係
数データを輪郭強調信号に乗算する乗算器30と、ガン
マ補正回路34の出力信号に乗算器30の出力信号を加
算する加算器52とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばアナログ撮
像信号をディジタル化したディジタル映像信号にディジ
タル非線形処理を施す撮像装置に関する。
像信号をディジタル化したディジタル映像信号にディジ
タル非線形処理を施す撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ビデオカメラやビデオテープレ
コーダなどで取り扱う映像信号には、ガンマ補正、ニー
補正、ホワイトブラッククリップ、輪郭補正、ホワイト
バランス調整、色相調整、ディテールクリスプニング、
レベルディペンドなどの各種信号処理が施される。
コーダなどで取り扱う映像信号には、ガンマ補正、ニー
補正、ホワイトブラッククリップ、輪郭補正、ホワイト
バランス調整、色相調整、ディテールクリスプニング、
レベルディペンドなどの各種信号処理が施される。
【0003】例えば通常のカラービデオカメラの場合に
は、当該カメラに内蔵される、CCDイメージセンサな
どを用いた撮像部により得られる撮像信号から輝度信号
やクロマ信号を形成して出力する撮像信号処理回路にお
いて、上記ガンマ補正、輪郭補正、ホワイトバランス調
整、色相調整などの各種信号処理が施されるようになっ
ている。
は、当該カメラに内蔵される、CCDイメージセンサな
どを用いた撮像部により得られる撮像信号から輝度信号
やクロマ信号を形成して出力する撮像信号処理回路にお
いて、上記ガンマ補正、輪郭補正、ホワイトバランス調
整、色相調整などの各種信号処理が施されるようになっ
ている。
【0004】そして、撮像信号をディジタル化し、この
ディジタル撮像信号に対してディジタル処理を施して出
力するディジタル信号処理カメラでは、予めいわゆるE
EPROM(electrically erasable and programmable
read only memory)などの不揮発性メモリに書き込まれ
ている制御パラメータに基づいて、上記ガンマ補正、輪
郭補正、ホワイトバランス調整、色相調整などを施すよ
うになされており、これら各種信号処理を行うための信
号処理部を有している。
ディジタル撮像信号に対してディジタル処理を施して出
力するディジタル信号処理カメラでは、予めいわゆるE
EPROM(electrically erasable and programmable
read only memory)などの不揮発性メモリに書き込まれ
ている制御パラメータに基づいて、上記ガンマ補正、輪
郭補正、ホワイトバランス調整、色相調整などを施すよ
うになされており、これら各種信号処理を行うための信
号処理部を有している。
【0005】ここで、図29を用いて、一般的なディジ
タル信号処理カメラの構成について説明する。
タル信号処理カメラの構成について説明する。
【0006】この図29において、被写体からの光は、
光学系100を通じて入射されCCDイメージセンサ1
10により撮像される。このCCDイメージセンサ11
0からの撮像信号は、例えば3原色のR(赤),G
(緑),B(青)の3つの撮像信号からなるものであ
り、この撮像信号がプリアンプ111に送られる。当該
プリアンプ111にて増幅された撮像信号は、ビデオア
ンプ回路112に送られる。当該ビデオアンプ回路11
2では、上記R,G,Bの撮像信号に対して、黒/白バ
ランス調整、黒/白シェーディング歪補正、フレア補正
等の処理を行うと共に、信号増幅を行う。このビデオア
ンプ回路112の出力信号は、アナログ/ディジタル
(A/D)コンバータ113にてディジタルビデオデー
タに変換され、欠陥補正回路114に送られる。当該欠
陥補正回路114では、上記CCDイメージセンサ11
0の欠陥部に対応する補正を行う。
光学系100を通じて入射されCCDイメージセンサ1
10により撮像される。このCCDイメージセンサ11
0からの撮像信号は、例えば3原色のR(赤),G
(緑),B(青)の3つの撮像信号からなるものであ
り、この撮像信号がプリアンプ111に送られる。当該
プリアンプ111にて増幅された撮像信号は、ビデオア
ンプ回路112に送られる。当該ビデオアンプ回路11
2では、上記R,G,Bの撮像信号に対して、黒/白バ
ランス調整、黒/白シェーディング歪補正、フレア補正
等の処理を行うと共に、信号増幅を行う。このビデオア
ンプ回路112の出力信号は、アナログ/ディジタル
(A/D)コンバータ113にてディジタルビデオデー
タに変換され、欠陥補正回路114に送られる。当該欠
陥補正回路114では、上記CCDイメージセンサ11
0の欠陥部に対応する補正を行う。
【0007】上記欠陥補正回路114にて欠陥補正がな
された後のディジタルビデオデータは、水平及び垂直方
向の輪郭強調処理を行うための輪郭強調信号を生成する
輪郭強調信号生成回路に送られる。当該輪郭強調信号生
成回路は、1H遅延回路115,116,117からリ
ミッタ129までの各構成要素よりなるものである。
された後のディジタルビデオデータは、水平及び垂直方
向の輪郭強調処理を行うための輪郭強調信号を生成する
輪郭強調信号生成回路に送られる。当該輪郭強調信号生
成回路は、1H遅延回路115,116,117からリ
ミッタ129までの各構成要素よりなるものである。
【0008】当該輪郭強調信号生成回路において、先
ず、直列接続された1H遅延回路115,116,11
7では、上記欠陥補正回路114を介して供給されたデ
ィジタルビデオデータを、順次1H(Hは水平周期)分
だけ遅延させると共に、それぞれ遅延したビデオデータ
を出力する。これにより、これら1H遅延回路115,
116,117からは、垂直方向に3ライン分ずれたデ
ィジタルビデオデータが出力される。なお、当該1H遅
延回路115,116,117は垂直方向の輪郭強調信
号を生成するために設けられているものである。
ず、直列接続された1H遅延回路115,116,11
7では、上記欠陥補正回路114を介して供給されたデ
ィジタルビデオデータを、順次1H(Hは水平周期)分
だけ遅延させると共に、それぞれ遅延したビデオデータ
を出力する。これにより、これら1H遅延回路115,
116,117からは、垂直方向に3ライン分ずれたデ
ィジタルビデオデータが出力される。なお、当該1H遅
延回路115,116,117は垂直方向の輪郭強調信
号を生成するために設けられているものである。
【0009】次に、各1H遅延回路115,116,1
17からの上記3ライン分ずれたディジタルビデオデー
タは、垂直方向のディジタルハイパスフィルタ(HP
F)121を通過し、さらに水平方向のディジタルロー
パスフィルタ(LPF)122を通過する。これによ
り、上記ディジタルビデオデータからは、垂直方向の輪
郭成分が取り出されることになる。同時に、各1H遅延
回路115,116,117からの上記3ライン分ずれ
たディジタルビデオデータは、垂直方向のディジタルロ
ーパスフィルタ(LPF)124を通過し、さらに水平
方向のディジタルハイパスフィルタ(HPF)125も
通過する。これにより、上記ディジタルビデオデータか
らは、水平方向の輪郭成分が取り出されることになる。
17からの上記3ライン分ずれたディジタルビデオデー
タは、垂直方向のディジタルハイパスフィルタ(HP
F)121を通過し、さらに水平方向のディジタルロー
パスフィルタ(LPF)122を通過する。これによ
り、上記ディジタルビデオデータからは、垂直方向の輪
郭成分が取り出されることになる。同時に、各1H遅延
回路115,116,117からの上記3ライン分ずれ
たディジタルビデオデータは、垂直方向のディジタルロ
ーパスフィルタ(LPF)124を通過し、さらに水平
方向のディジタルハイパスフィルタ(HPF)125も
通過する。これにより、上記ディジタルビデオデータか
らは、水平方向の輪郭成分が取り出されることになる。
【0010】上記HPF121及びLPF122により
取り出された上記垂直方向の輪郭成分は、乗算器123
に送られ、ここで端子144を介して供給される垂直方
向の輪郭強調の度合いを調整するためのゲイン調整係数
が乗算される。同時に上記LPF124及びHPF12
5により取り出された上記水平方向の輪郭成分は、乗算
器127に送られ、ここで端子145を介して供給され
る水平方向の輪郭強調の度合いを調整するためのゲイン
調整係数が乗算される。
取り出された上記垂直方向の輪郭成分は、乗算器123
に送られ、ここで端子144を介して供給される垂直方
向の輪郭強調の度合いを調整するためのゲイン調整係数
が乗算される。同時に上記LPF124及びHPF12
5により取り出された上記水平方向の輪郭成分は、乗算
器127に送られ、ここで端子145を介して供給され
る水平方向の輪郭強調の度合いを調整するためのゲイン
調整係数が乗算される。
【0011】これら乗算器123,127の出力データ
は、加算器128にて加算され、リミッタ129にて所
定のレベルに制限された後、水平及び垂直方向の輪郭強
調処理を行うための輪郭強調信号として加算器130に
送られ、当該加算器130にて本線のディジタルビデオ
データと加算される。なお、上記リミッタ129は、加
算器130への入力レベルを制限するために設けられて
いる。
は、加算器128にて加算され、リミッタ129にて所
定のレベルに制限された後、水平及び垂直方向の輪郭強
調処理を行うための輪郭強調信号として加算器130に
送られ、当該加算器130にて本線のディジタルビデオ
データと加算される。なお、上記リミッタ129は、加
算器130への入力レベルを制限するために設けられて
いる。
【0012】ここで、この図29の構成例において、上
記輪郭強調信号が加算される本線のディジタルビデオデ
ータは、上記1H遅延回路116からの出力をリニアマ
トリクス回路132によって補正した後のディジタルビ
デオデータとなされている。なお、上記リニアマトリク
ス回路132は、CCDイメージセンサ110の撮像特
性が理想撮像特性と異なることから生ずる色再現誤差を
補正するために設けられている。
記輪郭強調信号が加算される本線のディジタルビデオデ
ータは、上記1H遅延回路116からの出力をリニアマ
トリクス回路132によって補正した後のディジタルビ
デオデータとなされている。なお、上記リニアマトリク
ス回路132は、CCDイメージセンサ110の撮像特
性が理想撮像特性と異なることから生ずる色再現誤差を
補正するために設けられている。
【0013】上記加算器130から出力された水平及び
垂直方向の輪郭強調がなされたディジタルビデオデータ
は、ニー補正回路133にて所定のニー特性によるニー
補正が施された後、ガンマ補正回路134にて所定のガ
ンマ補正が施され、さらにB/Wクリップ回路135に
て黒/白のクリップ処理が施される。
垂直方向の輪郭強調がなされたディジタルビデオデータ
は、ニー補正回路133にて所定のニー特性によるニー
補正が施された後、ガンマ補正回路134にて所定のガ
ンマ補正が施され、さらにB/Wクリップ回路135に
て黒/白のクリップ処理が施される。
【0014】次に、これらニー補正回路133、ガンマ
補正回路134、B/Wクリップ回路135による非線
形処理が施されたディジタルビデオデータは、マトリク
ス回路138に送られる。このマトリクス回路138で
は、前記R,G,Bのディジタルビデオデータから、輝
度(Y)と色差(R−Y),(B−Y)のディジタルビ
デオ信号を形成する。
補正回路134、B/Wクリップ回路135による非線
形処理が施されたディジタルビデオデータは、マトリク
ス回路138に送られる。このマトリクス回路138で
は、前記R,G,Bのディジタルビデオデータから、輝
度(Y)と色差(R−Y),(B−Y)のディジタルビ
デオ信号を形成する。
【0015】当該マトリクス回路138からのディジタ
ルビデオ信号は、パラレル/シリアル(P/C)コンバ
ータ141にてシリアルのディジタルビデオデータに変
換された後、端子143から出力される。また、当該マ
トリクス回路138からのディジタルビデオ信号は、エ
ンコーダ139により、ディジタルのコンポジットビデ
オデータに変換され、さらにディジタル/アナログ(D
/A)コンバータ140によりアナログのコンポジット
映像信号に変換され、端子142から出力される。
ルビデオ信号は、パラレル/シリアル(P/C)コンバ
ータ141にてシリアルのディジタルビデオデータに変
換された後、端子143から出力される。また、当該マ
トリクス回路138からのディジタルビデオ信号は、エ
ンコーダ139により、ディジタルのコンポジットビデ
オデータに変換され、さらにディジタル/アナログ(D
/A)コンバータ140によりアナログのコンポジット
映像信号に変換され、端子142から出力される。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、映像信号に
対して上記ガンマ補正、ニー補正、黒/白クリップ等の
非線形処理を施すと、波形が歪み、このため当該非線形
処理後の信号には上記映像信号に含まれる周波数成分の
整数倍の高調波成分が発生するようになる。
対して上記ガンマ補正、ニー補正、黒/白クリップ等の
非線形処理を施すと、波形が歪み、このため当該非線形
処理後の信号には上記映像信号に含まれる周波数成分の
整数倍の高調波成分が発生するようになる。
【0017】上記従来のディジタル信号処理カメラにお
いては、本線の信号に対する非線形処理部の前、特にガ
ンマ補正回路の前段で上記輪郭強調信号等の高域信号を
加算するようにしているため、当該高域信号が一様にガ
ンマ補正回路による非線形処理を受けて高調波を発生
し、標本化周波数fsの1/2のナイキスト周波数(f
s/2)を越える信号が全て0〜fs/2の帯域のどこ
かに偽信号(エリアシング)として折り返ってしまうこ
とになる。これにより、本来の信号には無かった低周波
のビートが発生するなど、画質を著しく損なうようにな
っている。
いては、本線の信号に対する非線形処理部の前、特にガ
ンマ補正回路の前段で上記輪郭強調信号等の高域信号を
加算するようにしているため、当該高域信号が一様にガ
ンマ補正回路による非線形処理を受けて高調波を発生
し、標本化周波数fsの1/2のナイキスト周波数(f
s/2)を越える信号が全て0〜fs/2の帯域のどこ
かに偽信号(エリアシング)として折り返ってしまうこ
とになる。これにより、本来の信号には無かった低周波
のビートが発生するなど、画質を著しく損なうようにな
っている。
【0018】ここで、本線信号へのガンマ補正の前に輪
郭強調信号のような高域信号を加算することによって偽
信号(エリアシング)が発生する様子について、以下に
説明する。
郭強調信号のような高域信号を加算することによって偽
信号(エリアシング)が発生する様子について、以下に
説明する。
【0019】図30には、図29の構成うちガンマ補正
に起因する折り返し成分の発生について説明するための
要部構成を抜き出し簡略化して示している。
に起因する折り返し成分の発生について説明するための
要部構成を抜き出し簡略化して示している。
【0020】この図30において、端子160にはアナ
ログ信号が供給され、このアナログ信号は図29のA/
Dコンバータ113に対応するA/Dコンバータ161
に送られ、当該A/Dコンバータ161にて例えばサン
プリング周波数fs=18MHzでサンプリングされて
ディジタル信号に変換される。このディジタル信号a
は、図29の輪郭強調信号生成回路を簡略化して示すH
PF162と、図29の本線信号経路に挿入される各種
構成要素を簡略化して示すLPF64とに送られる。当
該LPF164の出力信号cが図29の本線信号に対応
し、上記HPF162からの出力信号bが図29の輪郭
強調信号すなわち高域信号に対応している。上記LPF
164の出力信号cには、図29の加算器130に対応
する加算器168によって上記HPF162からの高域
信号bが加算される。その後、当該加算器168の出力
信号dが、図29のガンマ補正回路134に対応する
(ニー補正回路133については省略する)ガンマ補正
回路167に送られ、当該ガンマ補正回路167にてガ
ンマ補正すなわち非線形処理が施され、出力端子169
から信号eとして出力され、この信号eが図29のB/
Wクリップ回路135に送られることになる。
ログ信号が供給され、このアナログ信号は図29のA/
Dコンバータ113に対応するA/Dコンバータ161
に送られ、当該A/Dコンバータ161にて例えばサン
プリング周波数fs=18MHzでサンプリングされて
ディジタル信号に変換される。このディジタル信号a
は、図29の輪郭強調信号生成回路を簡略化して示すH
PF162と、図29の本線信号経路に挿入される各種
構成要素を簡略化して示すLPF64とに送られる。当
該LPF164の出力信号cが図29の本線信号に対応
し、上記HPF162からの出力信号bが図29の輪郭
強調信号すなわち高域信号に対応している。上記LPF
164の出力信号cには、図29の加算器130に対応
する加算器168によって上記HPF162からの高域
信号bが加算される。その後、当該加算器168の出力
信号dが、図29のガンマ補正回路134に対応する
(ニー補正回路133については省略する)ガンマ補正
回路167に送られ、当該ガンマ補正回路167にてガ
ンマ補正すなわち非線形処理が施され、出力端子169
から信号eとして出力され、この信号eが図29のB/
Wクリップ回路135に送られることになる。
【0021】ここで、図30の各部の信号について、便
宜上アナログ波形的に表して説明すると、上記サンプリ
ング周波数fs=18MHzのA/Dコンバータ161
からのディジタル信号aが、例えば図31に示すような
0〜9MHzのスイープ信号aSであるとしたとき、上
記HPF162から出力される高域信号は図32に示す
ような信号bSとなり、また、上記LPF164からの
出力信号は図33に示すような信号cSとなる。したが
って、上記信号bS及びcSを加算器168にて加算する
ことにより、図34に示すような信号dSが得られるよ
うになる。その後、当該信号dSに対してガンマ補正回
路167にてガンマ補正処理を施すことにより、当該ガ
ンマ補正回路167からは図35に示すような偽信号成
分(エリアシング歪)が乗った信号eSが出力されるこ
とになる。
宜上アナログ波形的に表して説明すると、上記サンプリ
ング周波数fs=18MHzのA/Dコンバータ161
からのディジタル信号aが、例えば図31に示すような
0〜9MHzのスイープ信号aSであるとしたとき、上
記HPF162から出力される高域信号は図32に示す
ような信号bSとなり、また、上記LPF164からの
出力信号は図33に示すような信号cSとなる。したが
って、上記信号bS及びcSを加算器168にて加算する
ことにより、図34に示すような信号dSが得られるよ
うになる。その後、当該信号dSに対してガンマ補正回
路167にてガンマ補正処理を施すことにより、当該ガ
ンマ補正回路167からは図35に示すような偽信号成
分(エリアシング歪)が乗った信号eSが出力されるこ
とになる。
【0022】また、前記図30の構成において、上記A
/Dコンバータ161からのディジタル信号aが、例え
ば図36に示すようなバースト信号aBであるとしたと
き、上記HPF162から出力される高域信号は図37
に示すような信号bBとなり、また、上記LPF164
からの出力信号は図38に示すような信号cBとなる。
したがって、上記信号bB及びcBを加算器168にて加
算することにより、図39に示すような信号dBが得ら
れるようになる。その後、当該信号dBに対してガンマ
補正回路167にてガンマ補正処理を施すことにより、
当該ガンマ補正回路167からは図40に示すような偽
信号成分(エリアシング歪)が乗った信号eBが出力さ
れることになる。
/Dコンバータ161からのディジタル信号aが、例え
ば図36に示すようなバースト信号aBであるとしたと
き、上記HPF162から出力される高域信号は図37
に示すような信号bBとなり、また、上記LPF164
からの出力信号は図38に示すような信号cBとなる。
したがって、上記信号bB及びcBを加算器168にて加
算することにより、図39に示すような信号dBが得ら
れるようになる。その後、当該信号dBに対してガンマ
補正回路167にてガンマ補正処理を施すことにより、
当該ガンマ補正回路167からは図40に示すような偽
信号成分(エリアシング歪)が乗った信号eBが出力さ
れることになる。
【0023】上述したような偽信号の発生を避けるため
に、例えば、輪郭強調信号(高域信号)をガンマ補正回
路の後に加えるようにすると、確かに偽信号の発生は抑
えられるが、この場合ガンマ補正回路の前の信号で輪郭
強調信号を作り、この輪郭強調信号をガンマ補正回路の
後に加えることになるので、低いレベルの本線信号に対
しては輪郭強調が行い難くなり、逆に高いレベルの本線
信号に対しては輪郭強調が大きく付き過ぎる傾向が出て
きてしまう。具体的に言うと、ガンマ補正後にのみ輪郭
強調信号を加えるようにすると、本線信号の黒付近に、
殆ど輪郭強調が付かないという問題が起こってくる。
に、例えば、輪郭強調信号(高域信号)をガンマ補正回
路の後に加えるようにすると、確かに偽信号の発生は抑
えられるが、この場合ガンマ補正回路の前の信号で輪郭
強調信号を作り、この輪郭強調信号をガンマ補正回路の
後に加えることになるので、低いレベルの本線信号に対
しては輪郭強調が行い難くなり、逆に高いレベルの本線
信号に対しては輪郭強調が大きく付き過ぎる傾向が出て
きてしまう。具体的に言うと、ガンマ補正後にのみ輪郭
強調信号を加えるようにすると、本線信号の黒付近に、
殆ど輪郭強調が付かないという問題が起こってくる。
【0024】そこで、本発明は、上述した実情に鑑みて
なされたものであり、非線形処理、特にガンマ補正処理
に起因する偽信号の発生を軽減でき、かつ、本線信号の
レベルにかからわずに輪郭強調を行うことができる撮像
装置を提供することを目的とするものである
なされたものであり、非線形処理、特にガンマ補正処理
に起因する偽信号の発生を軽減でき、かつ、本線信号の
レベルにかからわずに輪郭強調を行うことができる撮像
装置を提供することを目的とするものである
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明の撮像装置は、ア
ナログ映像信号を変換したディジタル映像信号の高周波
成分を増幅すると共に、ディジタル映像信号に対して所
定の非線形処理カーブを用いたディジタル非線形処理を
施すものであり、上記高周波成分の増幅を行う前のディ
ジタル映像信号のレベルに対応した上記非線形処理カー
ブ上のポイントの微分値を生成し、この微分値を上記高
周波成分に乗算し、この乗算後の出力信号を上記非線形
処理後の出力信号に加算することにより、上述の課題を
解決する。
ナログ映像信号を変換したディジタル映像信号の高周波
成分を増幅すると共に、ディジタル映像信号に対して所
定の非線形処理カーブを用いたディジタル非線形処理を
施すものであり、上記高周波成分の増幅を行う前のディ
ジタル映像信号のレベルに対応した上記非線形処理カー
ブ上のポイントの微分値を生成し、この微分値を上記高
周波成分に乗算し、この乗算後の出力信号を上記非線形
処理後の出力信号に加算することにより、上述の課題を
解決する。
【0026】また、本発明の撮像装置は、アナログ映像
信号を変換したディジタル映像信号の高周波成分を増幅
すると共に、ディジタル映像信号に対して所定の非線形
処理カーブを用いたディジタル非線形処理を施すもので
あり、上記非線形処理の際には、高周波成分のレベルを
低下させた後のディジタル映像信号のレベルを検出し、
このレベル検出出力に対応した上記非線形処理カーブ上
の接線の一次近似式の乗加算係数を生成し、この乗加算
係数を上記ディジタル映像信号に乗加算することによ
り、上述の課題を解決する。
信号を変換したディジタル映像信号の高周波成分を増幅
すると共に、ディジタル映像信号に対して所定の非線形
処理カーブを用いたディジタル非線形処理を施すもので
あり、上記非線形処理の際には、高周波成分のレベルを
低下させた後のディジタル映像信号のレベルを検出し、
このレベル検出出力に対応した上記非線形処理カーブ上
の接線の一次近似式の乗加算係数を生成し、この乗加算
係数を上記ディジタル映像信号に乗加算することによ
り、上述の課題を解決する。
【0027】すなわち本発明によれば、ディジタル映像
信号の低周波成分は例え歪ませたとしても偽信号(エリ
アシング)を発生し難いため、この低周波成分について
は非線形処理を行い、逆に、歪ませると偽信号を発生し
やすい高周波成分については、より線形に近い処理を行
って偽信号の発生を抑制している。
信号の低周波成分は例え歪ませたとしても偽信号(エリ
アシング)を発生し難いため、この低周波成分について
は非線形処理を行い、逆に、歪ませると偽信号を発生し
やすい高周波成分については、より線形に近い処理を行
って偽信号の発生を抑制している。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい構成例に
ついて、図面を参照にしながら説明する。
ついて、図面を参照にしながら説明する。
【0029】図1には、本発明の撮像装置の一例とし
て、ディジタル信号処理カメラの構成例を示し、先ず、
当該図1の構成の基本的な動作を説明する。
て、ディジタル信号処理カメラの構成例を示し、先ず、
当該図1の構成の基本的な動作を説明する。
【0030】この図1において、被写体からの光は、光
学系1を通じて入射されCCDイメージセンサ10によ
り撮像される。当該CCDイメージセンサ10は、光3
原色のR(赤),G(緑),B(青)の3つのチャンネ
ルに対応した3つのCCDイメージセンサからなり、さ
らにこれら3つのCCDイメージセンサは、3原色の画
素を構成する一つの画素(この場合、例えばGの画素)
が残りの2つの画素(Rの画素とBの画素)に対して空
間的(光学的)に1/2画素ピッチずらして配置されて
いる。また、これら3チャンネルのCCDイメージセン
サはそれぞれが50万画素を有し、かつ水平駆動周波数
が18MHzで動作されるものである。
学系1を通じて入射されCCDイメージセンサ10によ
り撮像される。当該CCDイメージセンサ10は、光3
原色のR(赤),G(緑),B(青)の3つのチャンネ
ルに対応した3つのCCDイメージセンサからなり、さ
らにこれら3つのCCDイメージセンサは、3原色の画
素を構成する一つの画素(この場合、例えばGの画素)
が残りの2つの画素(Rの画素とBの画素)に対して空
間的(光学的)に1/2画素ピッチずらして配置されて
いる。また、これら3チャンネルのCCDイメージセン
サはそれぞれが50万画素を有し、かつ水平駆動周波数
が18MHzで動作されるものである。
【0031】このCCDイメージセンサ10からのR,
G,Bの3チャンネルの撮像信号は、プリアンプ11に
送られる。当該プリアンプ11にて増幅された撮像信号
は、ビデオアンプ回路12に送られる。当該ビデオアン
プ回路12では、上記R,G,Bの撮像信号に対して、
黒/白バランス調整、黒/白シェーディング歪補正、フ
レア補正等の処理を行うと共に、信号増幅を行う。この
ビデオアンプ回路12の出力信号は、アナログ/ディジ
タル(A/D)コンバータ13にてディジタルビデオデ
ータに変換され、欠陥補正回路14に送られる。当該欠
陥補正回路14では、上記CCDイメージセンサ10の
欠陥画素に対応する補正を行う。
G,Bの3チャンネルの撮像信号は、プリアンプ11に
送られる。当該プリアンプ11にて増幅された撮像信号
は、ビデオアンプ回路12に送られる。当該ビデオアン
プ回路12では、上記R,G,Bの撮像信号に対して、
黒/白バランス調整、黒/白シェーディング歪補正、フ
レア補正等の処理を行うと共に、信号増幅を行う。この
ビデオアンプ回路12の出力信号は、アナログ/ディジ
タル(A/D)コンバータ13にてディジタルビデオデ
ータに変換され、欠陥補正回路14に送られる。当該欠
陥補正回路14では、上記CCDイメージセンサ10の
欠陥画素に対応する補正を行う。
【0032】上記欠陥補正回路14にて欠陥補正がなさ
れた後のディジタルビデオデータは、水平及び垂直方向
の輪郭強調処理すなわち画像の輪郭部を映像信号上で補
正して解像度を上げるための高周波信号である輪郭強調
信号を生成する輪郭強調信号生成回路に送られる。当該
輪郭強調信号生成回路は、1H遅延回路15,16,1
7と、垂直方向のディジタルハイパスフィルタ21(以
下HPF21と呼ぶ)と、水平方向のディジタルローパ
スフィルタ22(以下LPF21と呼ぶ)と、垂直方向
のディジタルローパスフィルタ24(以下LPF24と
呼ぶ)と、水平方向のディジタルハイパスフィルタ25
(以下HPF25と呼ぶ)と、乗算器23及び27と、
加算器28と、リミッタ29とからなるものである。
れた後のディジタルビデオデータは、水平及び垂直方向
の輪郭強調処理すなわち画像の輪郭部を映像信号上で補
正して解像度を上げるための高周波信号である輪郭強調
信号を生成する輪郭強調信号生成回路に送られる。当該
輪郭強調信号生成回路は、1H遅延回路15,16,1
7と、垂直方向のディジタルハイパスフィルタ21(以
下HPF21と呼ぶ)と、水平方向のディジタルローパ
スフィルタ22(以下LPF21と呼ぶ)と、垂直方向
のディジタルローパスフィルタ24(以下LPF24と
呼ぶ)と、水平方向のディジタルハイパスフィルタ25
(以下HPF25と呼ぶ)と、乗算器23及び27と、
加算器28と、リミッタ29とからなるものである。
【0033】当該輪郭強調信号生成回路において、先
ず、直列接続された1H遅延回路15,16,17で
は、上記欠陥補正回路14を介して供給されたディジタ
ルビデオデータを、順次1H(Hは水平周期)分だけ遅
延させると共に、それぞれ遅延したディジタルビデオデ
ータを出力する。これにより、これら1H遅延回路1
5,16,17からは、垂直方向に3ライン分ずれたデ
ィジタルビデオデータが出力される。なお、当該1H遅
延回路15,16,17は垂直方向の輪郭強調信号を生
成するために設けられているものである。
ず、直列接続された1H遅延回路15,16,17で
は、上記欠陥補正回路14を介して供給されたディジタ
ルビデオデータを、順次1H(Hは水平周期)分だけ遅
延させると共に、それぞれ遅延したディジタルビデオデ
ータを出力する。これにより、これら1H遅延回路1
5,16,17からは、垂直方向に3ライン分ずれたデ
ィジタルビデオデータが出力される。なお、当該1H遅
延回路15,16,17は垂直方向の輪郭強調信号を生
成するために設けられているものである。
【0034】次に、各1H遅延回路15,16,17か
らの上記3ライン分ずれたディジタルビデオデータは、
後述する零挿入回路18,19,20を介して、上記H
PF21を通過し、さらにLPF22を通過する。これ
らHPF21とLPF22を通過することにより、上記
ディジタルビデオデータからは、垂直方向の輪郭成分が
取り出されることになる。同時に、各1H遅延回路1
5,16,17からの上記3ライン分ずれたディジタル
ビデオデータは、後述する零挿入回路18,19,20
を介して、上記LPF24を通過し、さらにHPF25
も通過する。これらLPF24とHPF25を通過する
ことにより、上記ディジタルビデオデータからは、水平
方向の輪郭成分が取り出されることになる。
らの上記3ライン分ずれたディジタルビデオデータは、
後述する零挿入回路18,19,20を介して、上記H
PF21を通過し、さらにLPF22を通過する。これ
らHPF21とLPF22を通過することにより、上記
ディジタルビデオデータからは、垂直方向の輪郭成分が
取り出されることになる。同時に、各1H遅延回路1
5,16,17からの上記3ライン分ずれたディジタル
ビデオデータは、後述する零挿入回路18,19,20
を介して、上記LPF24を通過し、さらにHPF25
も通過する。これらLPF24とHPF25を通過する
ことにより、上記ディジタルビデオデータからは、水平
方向の輪郭成分が取り出されることになる。
【0035】上記HPF21及びLPF22により取り
出された上記垂直方向の輪郭成分は、乗算器23に送ら
れ、ここで端子44を介して供給される垂直方向の輪郭
強調の度合いを調整するためのゲイン調整係数が乗算さ
れる。同時に上記LPF24及びHPF25により取り
出された上記水平方向の輪郭成分は、後述するディジタ
ルローパスフィルタ26(以下LPF26と呼ぶ)を介
して、乗算器27に送られ、ここで端子45を介して供
給される水平方向の輪郭強調の度合いを調整するための
ゲイン調整係数が乗算される。
出された上記垂直方向の輪郭成分は、乗算器23に送ら
れ、ここで端子44を介して供給される垂直方向の輪郭
強調の度合いを調整するためのゲイン調整係数が乗算さ
れる。同時に上記LPF24及びHPF25により取り
出された上記水平方向の輪郭成分は、後述するディジタ
ルローパスフィルタ26(以下LPF26と呼ぶ)を介
して、乗算器27に送られ、ここで端子45を介して供
給される水平方向の輪郭強調の度合いを調整するための
ゲイン調整係数が乗算される。
【0036】これら乗算器23,27の出力データは、
加算器28にて加算され、リミッタ29にて所定のレベ
ルに制限された後、水平及び垂直方向の輪郭強調処理を
行うための輪郭強調信号として、後述する乗算器30を
介して加算器52に送られ、当該加算器52にて本線の
ディジタルビデオデータと加算される。なお、上記リミ
ッタ29は、乗算器30への入力レベルを制限するため
に設けられている。
加算器28にて加算され、リミッタ29にて所定のレベ
ルに制限された後、水平及び垂直方向の輪郭強調処理を
行うための輪郭強調信号として、後述する乗算器30を
介して加算器52に送られ、当該加算器52にて本線の
ディジタルビデオデータと加算される。なお、上記リミ
ッタ29は、乗算器30への入力レベルを制限するため
に設けられている。
【0037】ここで、この図1の構成例において、上記
乗算器30を介した輪郭強調信号が加算器52にて加算
される本線のディジタルビデオデータは、上記1H遅延
回路16からの出力データが、後述する零挿入回路19
及びディジタルローパスフィルタ31(以下LPF31
と呼ぶ)を介し、さらにリニアマトリクス回路32によ
って補正がなされ、ニー補正回路33とガンマ補正回路
34による非線形処理を受けた後のディジタルビデオデ
ータとなされている。
乗算器30を介した輪郭強調信号が加算器52にて加算
される本線のディジタルビデオデータは、上記1H遅延
回路16からの出力データが、後述する零挿入回路19
及びディジタルローパスフィルタ31(以下LPF31
と呼ぶ)を介し、さらにリニアマトリクス回路32によ
って補正がなされ、ニー補正回路33とガンマ補正回路
34による非線形処理を受けた後のディジタルビデオデ
ータとなされている。
【0038】なお、上記リニアマトリクス回路32は、
CCDイメージセンサ10の撮像特性が理想撮像特性と
異なることから生ずる色再現誤差を補正するために設け
られている。また、上記ニー補正回路33では所定のニ
ー特性によるニー補正が施された、ガンマ補正回路34
では図2に示すようなガンマカーブを用いたガンマ補正
が施される。ここで、上記ニー補正回路33及びガンマ
補正回路34は、例えば、レベル圧縮・伸長処理手段と
して機能するものである。すなわち、上記ニー補正回路
33では、ニー特性として所定のニースロープ及びニー
ポイントを示す係数を用いたニー補正処理を上記本線の
ディジタルビデオデータに施す。なお、このニー補正処
理の一具体例としては、例えば、ニースロープ及びニー
ポイントを示す係数を複数種類(例えば2種類)用意し
ておき、この複数種類の係数を適宜選択して用いるよう
にすることができる。また、上記ガンマ補正回路34で
も、図2に示すガンマカーブに基づく補正係数を用いた
ガンマ補正処理を上記本線のディジタルビデオデータに
施す。このガンマ補正処理においても、その一具体例と
して例えば、ガンマ補正係数を複数種類(例えば2種
類)用意しておき、この複数種類の係数を適宜選択して
用いるようにすることができる。
CCDイメージセンサ10の撮像特性が理想撮像特性と
異なることから生ずる色再現誤差を補正するために設け
られている。また、上記ニー補正回路33では所定のニ
ー特性によるニー補正が施された、ガンマ補正回路34
では図2に示すようなガンマカーブを用いたガンマ補正
が施される。ここで、上記ニー補正回路33及びガンマ
補正回路34は、例えば、レベル圧縮・伸長処理手段と
して機能するものである。すなわち、上記ニー補正回路
33では、ニー特性として所定のニースロープ及びニー
ポイントを示す係数を用いたニー補正処理を上記本線の
ディジタルビデオデータに施す。なお、このニー補正処
理の一具体例としては、例えば、ニースロープ及びニー
ポイントを示す係数を複数種類(例えば2種類)用意し
ておき、この複数種類の係数を適宜選択して用いるよう
にすることができる。また、上記ガンマ補正回路34で
も、図2に示すガンマカーブに基づく補正係数を用いた
ガンマ補正処理を上記本線のディジタルビデオデータに
施す。このガンマ補正処理においても、その一具体例と
して例えば、ガンマ補正係数を複数種類(例えば2種
類)用意しておき、この複数種類の係数を適宜選択して
用いるようにすることができる。
【0039】次に、これらニー補正回路33とそれに続
くガンマ補正回路33を介した出力データに対して、加
算器52により上記水平及び垂直方向の輪郭強調信号が
加算されて得られたディジタルビデオデータは、さらに
B/Wクリップ回路35にて非線形処理である黒/白の
クリップ処理が施される。このB/Wクリップ回路35
による非線形処理が施されたディジタルビデオデータ
は、後述するディジタルローパスフィルタ35(以下L
PF35と呼ぶ)及びデシメーション回路37を介し
て、マトリクス回路38に送られる。このマトリクス回
路38では、前記R,G,Bのディジタルビデオデータ
から、輝度(Y)と色差(R−Y),(B−Y)のディ
ジタルビデオ信号を形成する。
くガンマ補正回路33を介した出力データに対して、加
算器52により上記水平及び垂直方向の輪郭強調信号が
加算されて得られたディジタルビデオデータは、さらに
B/Wクリップ回路35にて非線形処理である黒/白の
クリップ処理が施される。このB/Wクリップ回路35
による非線形処理が施されたディジタルビデオデータ
は、後述するディジタルローパスフィルタ35(以下L
PF35と呼ぶ)及びデシメーション回路37を介し
て、マトリクス回路38に送られる。このマトリクス回
路38では、前記R,G,Bのディジタルビデオデータ
から、輝度(Y)と色差(R−Y),(B−Y)のディ
ジタルビデオ信号を形成する。
【0040】当該マトリクス回路38からのディジタル
ビデオ信号は、パラレル/シリアル(P/C)コンバー
タ41にてシリアルのディジタルビデオデータに変換さ
れた後、端子43から出力される。また、当該マトリク
ス回路38からのディジタルビデオ信号は、エンコーダ
39により、ディジタルのコンポジットビデオデータに
変換され、さらにディジタル/アナログ(D/A)コン
バータ40によりアナログのコンポジット映像信号に変
換され、端子42から出力される。なお、本発明の構成
例では、信号帯域をいわゆるCCIR(国際無線通信諮
問委員会)のRec601規格に対応してDC(直流)
〜6MHzとしている。
ビデオ信号は、パラレル/シリアル(P/C)コンバー
タ41にてシリアルのディジタルビデオデータに変換さ
れた後、端子43から出力される。また、当該マトリク
ス回路38からのディジタルビデオ信号は、エンコーダ
39により、ディジタルのコンポジットビデオデータに
変換され、さらにディジタル/アナログ(D/A)コン
バータ40によりアナログのコンポジット映像信号に変
換され、端子42から出力される。なお、本発明の構成
例では、信号帯域をいわゆるCCIR(国際無線通信諮
問委員会)のRec601規格に対応してDC(直流)
〜6MHzとしている。
【0041】ところで、本発明の図1に示すディジタル
信号処理カメラにおいては、前述したような非線形処理
のうち、特にガンマ補正処理に起因する折り返し成分が
もたらす画質劣化を抑圧するために、前記1H遅延回路
16と零挿入回路19を介した本線のディジタルビデオ
データが供給されるディジタルローパスフィルタ50
(以下LPF50と呼ぶ)と、当該LPF50の出力デ
ータと前記ガンマ補正回路34にて使用するものと同様
の図2に示すガンマカーブとに基づいてガンマカーブ上
のポイントの微分値、すなわち接線の傾きに対応する係
数データを発生するガンマ傾き係数発生回路51と、当
該係数データを上記リミッタ回路29を介した輪郭強調
信号に乗算する乗算器30とを設け、さらに、上記乗算
器30を介した輪郭強調信号を本線のディジタルビデオ
データに加算するための加算器52を、前記ガンマ補正
回路34の直後に配置するようにしている。
信号処理カメラにおいては、前述したような非線形処理
のうち、特にガンマ補正処理に起因する折り返し成分が
もたらす画質劣化を抑圧するために、前記1H遅延回路
16と零挿入回路19を介した本線のディジタルビデオ
データが供給されるディジタルローパスフィルタ50
(以下LPF50と呼ぶ)と、当該LPF50の出力デ
ータと前記ガンマ補正回路34にて使用するものと同様
の図2に示すガンマカーブとに基づいてガンマカーブ上
のポイントの微分値、すなわち接線の傾きに対応する係
数データを発生するガンマ傾き係数発生回路51と、当
該係数データを上記リミッタ回路29を介した輪郭強調
信号に乗算する乗算器30とを設け、さらに、上記乗算
器30を介した輪郭強調信号を本線のディジタルビデオ
データに加算するための加算器52を、前記ガンマ補正
回路34の直後に配置するようにしている。
【0042】以下に、上記ガンマ補正に起因する折り返
し成分の発生防止について説明する。
し成分の発生防止について説明する。
【0043】図3には、図1の構成うちガンマ補正に起
因する折り返し成分の発生防止について説明するための
要部構成を抜き出し簡略化して示している。
因する折り返し成分の発生防止について説明するための
要部構成を抜き出し簡略化して示している。
【0044】この図3において、端子60にはアナログ
信号が供給され、このアナログ信号は図1のA/Dコン
バータ13に対応するA/Dコンバータ61に送られ、
当該A/Dコンバータ61にて例えばサンプリング周波
数fs=18MHzでサンプリングされてディジタル信
号Aに変換される。このA/Dコンバータ61からのデ
ィジタル信号Aは前記輪郭強調信号生成回路を簡略化し
て示すHPF62と、図1の本線信号経路に挿入される
LPF31からニー補正回路33までの構成を簡略化し
て示すLPF64と、図1のLPF50に対応するLP
F64とに送られる。
信号が供給され、このアナログ信号は図1のA/Dコン
バータ13に対応するA/Dコンバータ61に送られ、
当該A/Dコンバータ61にて例えばサンプリング周波
数fs=18MHzでサンプリングされてディジタル信
号Aに変換される。このA/Dコンバータ61からのデ
ィジタル信号Aは前記輪郭強調信号生成回路を簡略化し
て示すHPF62と、図1の本線信号経路に挿入される
LPF31からニー補正回路33までの構成を簡略化し
て示すLPF64と、図1のLPF50に対応するLP
F64とに送られる。
【0045】上記HPF62の出力信号Dは、図1の乗
算器30に対応する乗算器66に送られる。また、上記
LPF64の出力信号Bは図1のガンマ補正回路34に
対応するガンマ補正回路67に送られ、上記LPF63
の出力信号Eは図1のガンマ傾き係数発生回路51に対
応する係数発生回路65に送られる。当該ガンマ傾き係
数発生回路65の出力信号Fは、上記HPF62の出力
信号Dへの乗算係数として、上記乗算器66に送られ
る。
算器30に対応する乗算器66に送られる。また、上記
LPF64の出力信号Bは図1のガンマ補正回路34に
対応するガンマ補正回路67に送られ、上記LPF63
の出力信号Eは図1のガンマ傾き係数発生回路51に対
応する係数発生回路65に送られる。当該ガンマ傾き係
数発生回路65の出力信号Fは、上記HPF62の出力
信号Dへの乗算係数として、上記乗算器66に送られ
る。
【0046】上記乗算器66の出力信号Gは、加算器6
8に送られ、当該加算器68によって、輪郭強調信号
(すなわち高域信号)として本線の信号である上記ガン
マ補正回路67の出力信号Cに加算される。この加算器
68の出力信号Hが端子69を介して図1のB/Wクリ
ップ回路35に送られることになる。
8に送られ、当該加算器68によって、輪郭強調信号
(すなわち高域信号)として本線の信号である上記ガン
マ補正回路67の出力信号Cに加算される。この加算器
68の出力信号Hが端子69を介して図1のB/Wクリ
ップ回路35に送られることになる。
【0047】ここで、図3の各部の信号について、便宜
上アナログ波形的に表して説明すると、上記サンプリン
グ周波数fs=18MHzのA/Dコンバータ61から
のディジタル信号Aが、例えば図4に示すような0〜9
MHzのスイープ信号ASであるとしたとき、上記LP
F64から出力される本線信号Bは図5に示すような信
号BSとなる。また、当該信号BSはガンマ補正回路67
にてガンマ補正処理されることで、図6に示すような信
号CSとなる。
上アナログ波形的に表して説明すると、上記サンプリン
グ周波数fs=18MHzのA/Dコンバータ61から
のディジタル信号Aが、例えば図4に示すような0〜9
MHzのスイープ信号ASであるとしたとき、上記LP
F64から出力される本線信号Bは図5に示すような信
号BSとなる。また、当該信号BSはガンマ補正回路67
にてガンマ補正処理されることで、図6に示すような信
号CSとなる。
【0048】また、上記HPF62からは図7に示すよ
うな信号DSが出力され、上記LPF63からは図8に
示すような信号ESが出力される。すなわち、上記信号
ESは、LPF63により低域通過がなされた信号であ
るため、高周波の信号ほど振幅が小さくなる。当該信号
ESが送られるガンマ傾き係数発生回路65では、上記
信号ESのレベル(振幅)に対応したガンマカーブ上の
ポイントの接線の傾きに応じた図9に示すような信号F
Sを生成する。言い換えれば、上記ガンマ傾き係数発生
回路65では、前記図2において、横軸の入力を信号E
Sのレベル(振幅)としたとき、当該入力信号ESのレベ
ルに対応する横軸上の長さに応じたガンマカーブ上の範
囲内の各ポイントについて、それぞれ接線の傾きを求
め、この各ポイントの接線の傾きに応じた信号FSを生
成して出力する。当該信号FSが乗算係数として乗算器
66に送られ、当該乗算器66にて上記HPF62から
の信号DSに乗算される。
うな信号DSが出力され、上記LPF63からは図8に
示すような信号ESが出力される。すなわち、上記信号
ESは、LPF63により低域通過がなされた信号であ
るため、高周波の信号ほど振幅が小さくなる。当該信号
ESが送られるガンマ傾き係数発生回路65では、上記
信号ESのレベル(振幅)に対応したガンマカーブ上の
ポイントの接線の傾きに応じた図9に示すような信号F
Sを生成する。言い換えれば、上記ガンマ傾き係数発生
回路65では、前記図2において、横軸の入力を信号E
Sのレベル(振幅)としたとき、当該入力信号ESのレベ
ルに対応する横軸上の長さに応じたガンマカーブ上の範
囲内の各ポイントについて、それぞれ接線の傾きを求
め、この各ポイントの接線の傾きに応じた信号FSを生
成して出力する。当該信号FSが乗算係数として乗算器
66に送られ、当該乗算器66にて上記HPF62から
の信号DSに乗算される。
【0049】ここで、例えば、上記信号ESの低周波側
のレベルは大きい(振幅が広い)ため、これに対応する
ガンマカーブ上の範囲も広いものとなり、この場合は当
該信号ESのレベルに対応した当該ガンマカーブ上の各
ポイントでの接線の傾きの値も大きく変わることにな
る。すなわち当該接線の傾きの値が大きく変わるという
ことは、上記乗算器66にて上記信号DSの低周波側に
乗ずる数(信号FSに対応する係数値)が大きく変化す
るということであり、これは非線形性が強くなる(大き
く歪む)ことを表している。一方、例えば上記信号ES
の高周波側のレベルは小さい(振幅が狭い)ため、これ
に対応するガンマカーブ上の範囲も狭いものとなりこの
場合は当該信号ESのレベルに対応した当該ガンマカー
ブ上の各ポイントでの接線の傾きの値はあまり変わらな
いことになる。すなわち当該接線の傾きの値があまり変
わらないということは、上記信号DSの高周波側に乗ず
る数(信号FSに対応する係数)も変化が少ないという
ことであり、これは線形性が強くなることを表してい
る。
のレベルは大きい(振幅が広い)ため、これに対応する
ガンマカーブ上の範囲も広いものとなり、この場合は当
該信号ESのレベルに対応した当該ガンマカーブ上の各
ポイントでの接線の傾きの値も大きく変わることにな
る。すなわち当該接線の傾きの値が大きく変わるという
ことは、上記乗算器66にて上記信号DSの低周波側に
乗ずる数(信号FSに対応する係数値)が大きく変化す
るということであり、これは非線形性が強くなる(大き
く歪む)ことを表している。一方、例えば上記信号ES
の高周波側のレベルは小さい(振幅が狭い)ため、これ
に対応するガンマカーブ上の範囲も狭いものとなりこの
場合は当該信号ESのレベルに対応した当該ガンマカー
ブ上の各ポイントでの接線の傾きの値はあまり変わらな
いことになる。すなわち当該接線の傾きの値があまり変
わらないということは、上記信号DSの高周波側に乗ず
る数(信号FSに対応する係数)も変化が少ないという
ことであり、これは線形性が強くなることを表してい
る。
【0050】このように、本発明の構成では、例え歪ま
せたとしても偽信号(エリアシング)を発生し難い低周
波の信号については、ガンマカーブに従った非線形処理
を行い、逆に、歪ませると偽信号を発生しやすい高周波
の信号については、より線形に近い処理を行って偽信号
の発生を抑制するようにしている。また、このように本
線信号のレベルに基づき、レベルが小さいほど線形処理
に近づけるようにすると、黒の輪郭強調がつかなくなる
という問題もなくなる。
せたとしても偽信号(エリアシング)を発生し難い低周
波の信号については、ガンマカーブに従った非線形処理
を行い、逆に、歪ませると偽信号を発生しやすい高周波
の信号については、より線形に近い処理を行って偽信号
の発生を抑制するようにしている。また、このように本
線信号のレベルに基づき、レベルが小さいほど線形処理
に近づけるようにすると、黒の輪郭強調がつかなくなる
という問題もなくなる。
【0051】なお、仮にLPF63による高域通過制限
を強くかけて、信号ESの高周波側の振幅(レベル)を
0にしたとしても、そのときの当該信号ESのレベル
(すなわち振幅0)に対応するガンマカーブ上のポイン
トの接線の傾きに対応する信号FSが、信号DS(すなわ
ち輪郭強調信号)に乗じられるので、ガンマ補正処理の
圧縮特性は保たれる。すなわち、信号ESの振幅が0の
ときのガンマカーブ上のポイントの接線の傾きは、その
値が変動しないので完全な線形処理となる。
を強くかけて、信号ESの高周波側の振幅(レベル)を
0にしたとしても、そのときの当該信号ESのレベル
(すなわち振幅0)に対応するガンマカーブ上のポイン
トの接線の傾きに対応する信号FSが、信号DS(すなわ
ち輪郭強調信号)に乗じられるので、ガンマ補正処理の
圧縮特性は保たれる。すなわち、信号ESの振幅が0の
ときのガンマカーブ上のポイントの接線の傾きは、その
値が変動しないので完全な線形処理となる。
【0052】上述したようにして乗算器66から出力さ
れた信号は図10に示すような信号GSとなり、この信
号GSが加算器68に送られ、当該加算器68にて本線
のガンマ補正処理が施された信号CSと加算される。こ
の加算器68の出力信号は、図11に示すような信号H
Sとなる。
れた信号は図10に示すような信号GSとなり、この信
号GSが加算器68に送られ、当該加算器68にて本線
のガンマ補正処理が施された信号CSと加算される。こ
の加算器68の出力信号は、図11に示すような信号H
Sとなる。
【0053】なお、上述の例では、信号ASに全く周波
数特性の劣化がないように描かれているが、実際は信号
ESの信号のように高周波の振幅が落ちているため、図
3中のLPF63を設けないようにすることも可能であ
る。しかし、本発明では、信号ASに対して、LPF6
3による高域通過制限を積極的に施すことにより、より
高周波のエリアシングの発生を抑圧するようにしてい
る。
数特性の劣化がないように描かれているが、実際は信号
ESの信号のように高周波の振幅が落ちているため、図
3中のLPF63を設けないようにすることも可能であ
る。しかし、本発明では、信号ASに対して、LPF6
3による高域通過制限を積極的に施すことにより、より
高周波のエリアシングの発生を抑圧するようにしてい
る。
【0054】また、前記図3の構成において、上記A/
Dコンバータ61からのディジタル信号Aが、例えば図
12に示すようなバースト信号ABであるとしたとき、
上記LPF64から出力される本線信号Bは図13に示
すような信号BBとなる。当該信号BBはガンマ補正回路
67にてガンマ補正処理されることで、図14に示すよ
うな信号CBとなる。
Dコンバータ61からのディジタル信号Aが、例えば図
12に示すようなバースト信号ABであるとしたとき、
上記LPF64から出力される本線信号Bは図13に示
すような信号BBとなる。当該信号BBはガンマ補正回路
67にてガンマ補正処理されることで、図14に示すよ
うな信号CBとなる。
【0055】一方、上記HPF62からは図15に示す
ような信号DBが出力され、上記LPF63からは図1
6に示すような信号EBが出力される。すなわち、当該
バースト信号ABの例においても、上記信号EBは、LP
F63により低域通過がなされた信号であるため、高周
波の信号ほど振幅が小さくなる。当該信号EBが送られ
るガンマ傾き係数発生回路65では、前述同様に上記信
号EBのレベル(振幅)に対応したガンマカーブ上のポ
イントの接線の傾きに応じた図17に示すような信号F
Bを生成する。当該信号FBが乗算係数として乗算器66
に送られ、当該乗算器66にて上記HPF62からの信
号DBに乗算される。
ような信号DBが出力され、上記LPF63からは図1
6に示すような信号EBが出力される。すなわち、当該
バースト信号ABの例においても、上記信号EBは、LP
F63により低域通過がなされた信号であるため、高周
波の信号ほど振幅が小さくなる。当該信号EBが送られ
るガンマ傾き係数発生回路65では、前述同様に上記信
号EBのレベル(振幅)に対応したガンマカーブ上のポ
イントの接線の傾きに応じた図17に示すような信号F
Bを生成する。当該信号FBが乗算係数として乗算器66
に送られ、当該乗算器66にて上記HPF62からの信
号DBに乗算される。
【0056】このバースト信号ABの例においても、例
えば、上記信号EBの低周波側のレベルは大きい(振幅
が広い)ため、これに対応するガンマカーブ上の範囲も
広いものとなり、この場合は当該信号EBのレベルに対
応した当該ガンマカーブ上の各ポイントでの接線の傾き
の値も大きく変わることになり、結果として上記乗算器
66にて上記信号DBの低周波側に乗ずる数(信号FBに
対応する係数値)が大きく変化するということであり、
これは非線形性が強くなる(大きく歪む)ことを表して
いる。また、例えば上記信号EBの高周波側のレベルは
小さい(振幅が狭い)ため、これに対応するガンマカー
ブ上の範囲も狭いものとなりこの場合は当該信号EBの
レベルに対応した当該ガンマカーブ上の各ポイントでの
接線の傾きの値はあまり変わらないことになり、結果と
して上記信号DBの高周波側に乗ずる数(信号FBに対応
する係数)も変化が少ないということであり、これは線
形性が強くなることを表している。
えば、上記信号EBの低周波側のレベルは大きい(振幅
が広い)ため、これに対応するガンマカーブ上の範囲も
広いものとなり、この場合は当該信号EBのレベルに対
応した当該ガンマカーブ上の各ポイントでの接線の傾き
の値も大きく変わることになり、結果として上記乗算器
66にて上記信号DBの低周波側に乗ずる数(信号FBに
対応する係数値)が大きく変化するということであり、
これは非線形性が強くなる(大きく歪む)ことを表して
いる。また、例えば上記信号EBの高周波側のレベルは
小さい(振幅が狭い)ため、これに対応するガンマカー
ブ上の範囲も狭いものとなりこの場合は当該信号EBの
レベルに対応した当該ガンマカーブ上の各ポイントでの
接線の傾きの値はあまり変わらないことになり、結果と
して上記信号DBの高周波側に乗ずる数(信号FBに対応
する係数)も変化が少ないということであり、これは線
形性が強くなることを表している。
【0057】さらに、仮にLPF63による高域通過制
限を強くかけて、信号EBの高周波側の振幅(レベル)
を0にしたとしても、そのときの当該信号EBのレベル
(すなわち振幅0)に対応するガンマカーブ上のポイン
トの接線の傾きに対応する信号FBが、信号DB(すなわ
ち輪郭強調信号)に乗じられるので、ガンマ補正処理の
圧縮特性は保たれる。すなわち、信号EBの振幅が0の
ときのガンマカーブ上のポイントの接線の傾きは、その
値が変動しないので完全な線形処理となる。
限を強くかけて、信号EBの高周波側の振幅(レベル)
を0にしたとしても、そのときの当該信号EBのレベル
(すなわち振幅0)に対応するガンマカーブ上のポイン
トの接線の傾きに対応する信号FBが、信号DB(すなわ
ち輪郭強調信号)に乗じられるので、ガンマ補正処理の
圧縮特性は保たれる。すなわち、信号EBの振幅が0の
ときのガンマカーブ上のポイントの接線の傾きは、その
値が変動しないので完全な線形処理となる。
【0058】上述したようにして乗算器66から出力さ
れた信号は図18に示すような信号GBとなり、この信
号GBが加算器68に送られ、当該加算器68にて本線
のガンマ補正処理が施された信号CBと加算される。こ
の加算器68の出力信号は、図19に示すような信号H
Bとなる。
れた信号は図18に示すような信号GBとなり、この信
号GBが加算器68に送られ、当該加算器68にて本線
のガンマ補正処理が施された信号CBと加算される。こ
の加算器68の出力信号は、図19に示すような信号H
Bとなる。
【0059】このように、上記バースト信号ABの例に
おいても、低周波の信号については例え歪ませたとして
も偽信号(エリアシング)が発生し難いのでガンマカー
ブに従った非線形処理を行い、逆に、高周波の信号につ
いては歪ませると偽信号を発生し易いので、より線形に
近い処理を行うようにして偽信号の発生を抑制するよう
なことができる。また、この例の場合も、本線信号のレ
ベルが小さいほど線形処理に近づけるようにすること
で、黒の輪郭強調がつかなくなるという問題もなくな
る。
おいても、低周波の信号については例え歪ませたとして
も偽信号(エリアシング)が発生し難いのでガンマカー
ブに従った非線形処理を行い、逆に、高周波の信号につ
いては歪ませると偽信号を発生し易いので、より線形に
近い処理を行うようにして偽信号の発生を抑制するよう
なことができる。また、この例の場合も、本線信号のレ
ベルが小さいほど線形処理に近づけるようにすること
で、黒の輪郭強調がつかなくなるという問題もなくな
る。
【0060】なお、上述したような偽信号の発生防止の
ための手法は、輪郭強調信号発生回路部分に適用するだ
けでなく、ガンマ補正回路自身にも応用することができ
る。すなわち、前記図2において、入力をx軸とし、出
力をy軸としたとき、ガンマカーブは狭い区間で見ると
y=ax+bの一次式で近似できる。なお、この式にお
けるaはガンマカーブ上の接線の傾きを、bはy軸切片
を示す。したがって、前述と同様にローパスフィルタに
よって高周波の振幅を小さくすると、高域ほどレベル変
化が小さくなって、傾きaと切片bの変動幅が小さくな
り、このため線形(リニア)な処理になり、結果として
歪が小さくなるため、エリアシングが抑圧される。
ための手法は、輪郭強調信号発生回路部分に適用するだ
けでなく、ガンマ補正回路自身にも応用することができ
る。すなわち、前記図2において、入力をx軸とし、出
力をy軸としたとき、ガンマカーブは狭い区間で見ると
y=ax+bの一次式で近似できる。なお、この式にお
けるaはガンマカーブ上の接線の傾きを、bはy軸切片
を示す。したがって、前述と同様にローパスフィルタに
よって高周波の振幅を小さくすると、高域ほどレベル変
化が小さくなって、傾きaと切片bの変動幅が小さくな
り、このため線形(リニア)な処理になり、結果として
歪が小さくなるため、エリアシングが抑圧される。
【0061】この場合のガンマ補正回路の具体的構成
は、図20に示すようになる。この図20において、端
子70には図1のニー補正回路33からの出力データが
供給され、当該データがローパスフィルタ(LPF)7
1にて高域通過制限される。また、上記端子70を介し
て入力されたデータは、乗算器73を介し、さらに加算
器74を介して出力端子75に送られるようになってい
る。上記LPF71の出力は、係数生成回路72に送ら
れ、当該係数生成回路72では、入力レベルに応じて、
上記傾きaと切片bとを求めて出力する。上記傾きaの
データが上記乗算器73の乗算係数として送られ、上記
切片bのデータが上記加算器74にて上記乗算器73の
出力データに加算される。
は、図20に示すようになる。この図20において、端
子70には図1のニー補正回路33からの出力データが
供給され、当該データがローパスフィルタ(LPF)7
1にて高域通過制限される。また、上記端子70を介し
て入力されたデータは、乗算器73を介し、さらに加算
器74を介して出力端子75に送られるようになってい
る。上記LPF71の出力は、係数生成回路72に送ら
れ、当該係数生成回路72では、入力レベルに応じて、
上記傾きaと切片bとを求めて出力する。上記傾きaの
データが上記乗算器73の乗算係数として送られ、上記
切片bのデータが上記加算器74にて上記乗算器73の
出力データに加算される。
【0062】また、上記係数生成回路72は、具体的に
は、図21に示すように構成される。この図21におい
て、端子80にはLPF71の出力が供給され、当該出
力はレベルコンパレータ81に送られ、ここで当該LP
F71の出力レベルが測定される。当該レベルコンパレ
ータ81の出力は、係数aテーブル82と切片bテーブ
ル83とに送られ、係数aテーブル82からは上記測定
レベルに応じた係数aのデータが読み出され、切片bテ
ーブルからは上記測定レベルに応じた切片bのデータが
読み出される。
は、図21に示すように構成される。この図21におい
て、端子80にはLPF71の出力が供給され、当該出
力はレベルコンパレータ81に送られ、ここで当該LP
F71の出力レベルが測定される。当該レベルコンパレ
ータ81の出力は、係数aテーブル82と切片bテーブ
ル83とに送られ、係数aテーブル82からは上記測定
レベルに応じた係数aのデータが読み出され、切片bテ
ーブルからは上記測定レベルに応じた切片bのデータが
読み出される。
【0063】次に、本発明の図1に示すディジタル信号
処理カメラにおいては、上記ガンマ補正の他のニー補正
や黒/白クリップ等の非線形処理に起因する折り返し成
分がもたらす画質劣化をも抑圧するために、当該非線形
処理部分での標本化周波数を上げて、上記折り返し成分
が信号帯域内に発生しないようにしている。すなわち、
図1の構成では、非線形処理部分の前段の零挿入回路1
8,19,20及びLPF22,26,31にてアップ
コンバータを構成し、これらアップコンバータの構成に
より、非線形処理部分での標本化周波数を上げるように
している。
処理カメラにおいては、上記ガンマ補正の他のニー補正
や黒/白クリップ等の非線形処理に起因する折り返し成
分がもたらす画質劣化をも抑圧するために、当該非線形
処理部分での標本化周波数を上げて、上記折り返し成分
が信号帯域内に発生しないようにしている。すなわち、
図1の構成では、非線形処理部分の前段の零挿入回路1
8,19,20及びLPF22,26,31にてアップ
コンバータを構成し、これらアップコンバータの構成に
より、非線形処理部分での標本化周波数を上げるように
している。
【0064】以下に、上記アップコンバータを設けたこ
とによる非線形処理に起因する折り返し成分の発生防止
について説明する。
とによる非線形処理に起因する折り返し成分の発生防止
について説明する。
【0065】ここで、元の標本化周波数をfsとし、ア
ップコンバート後の標本化周波数をfs′としたとき、
通常は回路構成を簡単にするために上記周波数fs′は
周波数fsの2倍や4倍などの整数倍にとることが多
い。しかし、いわゆるCMOS(Complementary Metal
Oxide Semiconductor)により構成されるディジタル回
路では、消費電力が動作周波数に比例するので、余り高
い周波数に持ち上げることは好ましいことではない。
ップコンバート後の標本化周波数をfs′としたとき、
通常は回路構成を簡単にするために上記周波数fs′は
周波数fsの2倍や4倍などの整数倍にとることが多
い。しかし、いわゆるCMOS(Complementary Metal
Oxide Semiconductor)により構成されるディジタル回
路では、消費電力が動作周波数に比例するので、余り高
い周波数に持ち上げることは好ましいことではない。
【0066】このようなことから、本構成例では、本線
信号に対するニー補正回路33からB/Wクリップ回路
35までの非線形処理部分で周波数fs′=2fsとし
ている。なお、上記リミッタ29部分については周波数
fs′=4fsとすることもできる。上述のように、非
線形処理部分での周波数fs′を上記fs′=2fsと
すると、図22に示すように、3次高調波までは元の信
号帯域に折り返さないようにすることが可能となる。
信号に対するニー補正回路33からB/Wクリップ回路
35までの非線形処理部分で周波数fs′=2fsとし
ている。なお、上記リミッタ29部分については周波数
fs′=4fsとすることもできる。上述のように、非
線形処理部分での周波数fs′を上記fs′=2fsと
すると、図22に示すように、3次高調波までは元の信
号帯域に折り返さないようにすることが可能となる。
【0067】図1に戻って、上記アップコンバータの構
成について説明する。
成について説明する。
【0068】アップコンバータは、前記1H遅延回路1
5,16,17からの出力データ(すなわち標本化デー
タ列)に対して図23のAに示すように零データを挿入
し、標本化周波数を持ち上げるための零挿入回路18,
19,20と、この零データが挿入されたデータ列に対
して帯域制限を施すことにより図23のBに示すような
データ列を得るためのLPF22,26,31とからな
る。すなわち、当該アップコンバータにおいて、1H遅
延回路15,16,17からの図24のAに示すような
出力データ(すなわち標本化データ列)に図23のAの
ように零を挿入すると、図24のBに示すように周波数
fs/2以上の帯域には周波数fsからの折り返し成分
が発生するが、このとき上記LPFにより図24のCに
示すように周波数fs/2以下に帯域制限を施すと、そ
の折り返し成分が除去された図23のBに示すような出
力データが得られることになる。なお、図23及び図2
4には、周波数fs′=2fsの場合を例に挙げてい
る。
5,16,17からの出力データ(すなわち標本化デー
タ列)に対して図23のAに示すように零データを挿入
し、標本化周波数を持ち上げるための零挿入回路18,
19,20と、この零データが挿入されたデータ列に対
して帯域制限を施すことにより図23のBに示すような
データ列を得るためのLPF22,26,31とからな
る。すなわち、当該アップコンバータにおいて、1H遅
延回路15,16,17からの図24のAに示すような
出力データ(すなわち標本化データ列)に図23のAの
ように零を挿入すると、図24のBに示すように周波数
fs/2以上の帯域には周波数fsからの折り返し成分
が発生するが、このとき上記LPFにより図24のCに
示すように周波数fs/2以下に帯域制限を施すと、そ
の折り返し成分が除去された図23のBに示すような出
力データが得られることになる。なお、図23及び図2
4には、周波数fs′=2fsの場合を例に挙げてい
る。
【0069】ここで、もしも上記アップコンバート後の
LPFによる帯域制限が甘く、例えば図24のCの図中
点線で示すように周波数fs/2以上の帯域に上記折り
返し成分が残っていると、図25に示すような折り返し
歪が生ずる。なお、アナログ信号処理カメラでは、信号
帯域以上は例えばローパスフィルタで減衰されており、
また回路にも利得がそれほど無いので問題にならない。
LPFによる帯域制限が甘く、例えば図24のCの図中
点線で示すように周波数fs/2以上の帯域に上記折り
返し成分が残っていると、図25に示すような折り返し
歪が生ずる。なお、アナログ信号処理カメラでは、信号
帯域以上は例えばローパスフィルタで減衰されており、
また回路にも利得がそれほど無いので問題にならない。
【0070】すなわち、図25において、アップコンバ
ータのLPFの特性が甘く、帯域制限部で折り返し成分
が漏れてしまうと、図25のAのように、元の周波数f
の信号成分と周波数fs−fの折り返し成分とが、非線
形処理部に入力される結果となる。その結果、当該非線
形処理部において相互に変調を受けたような形になり、
図25のBに示すように、周波数f及び周波数fs−f
の整数倍と、周波数fs−fと周波数fの差分すなわち
周波数fs−2fの整数倍の項が生ずる。このため、例
えば標本化周波数を周波数fs′に上げて、折り返しが
発生しないように工夫をしたとしても、周波数fs−2
fのような低周波成分が生じてしまい、それほど効果が
でないことになる。なお、図25のBにおいて、fの高
調波成分は2f,3fであり、fの高調波成分のfs′
からの折り返し成分はfs′−2f,fs′−3fであ
り、fs−fの高調波成分は2(fs−f),3(fs
−f)であり、fs−fの高調波成分のfs′からの折
り返し成分はfs′−2(fs−f),3(fs−f)
−fs′,2fs′−3(fs−f)であり、fと(f
s−f)の差分とその高調波成分はfs−2f,2(f
s−2f)であり、fと(fs−f)の差分とその高調
波成分のfs′からの折り返し成分はfs′−(fs−
2f),fs′−2(fs−2f)である。
ータのLPFの特性が甘く、帯域制限部で折り返し成分
が漏れてしまうと、図25のAのように、元の周波数f
の信号成分と周波数fs−fの折り返し成分とが、非線
形処理部に入力される結果となる。その結果、当該非線
形処理部において相互に変調を受けたような形になり、
図25のBに示すように、周波数f及び周波数fs−f
の整数倍と、周波数fs−fと周波数fの差分すなわち
周波数fs−2fの整数倍の項が生ずる。このため、例
えば標本化周波数を周波数fs′に上げて、折り返しが
発生しないように工夫をしたとしても、周波数fs−2
fのような低周波成分が生じてしまい、それほど効果が
でないことになる。なお、図25のBにおいて、fの高
調波成分は2f,3fであり、fの高調波成分のfs′
からの折り返し成分はfs′−2f,fs′−3fであ
り、fs−fの高調波成分は2(fs−f),3(fs
−f)であり、fs−fの高調波成分のfs′からの折
り返し成分はfs′−2(fs−f),3(fs−f)
−fs′,2fs′−3(fs−f)であり、fと(f
s−f)の差分とその高調波成分はfs−2f,2(f
s−2f)であり、fと(fs−f)の差分とその高調
波成分のfs′からの折り返し成分はfs′−(fs−
2f),fs′−2(fs−2f)である。
【0071】このように、非線形処理によって、上記図
25のような折り返し成分等が生ずると、その後に、f
s/2までに帯域制限を施したとしても、fsからの折
り返し成分(fs−f)の3次高調波の折り返し成分3
(fs−f)−fs′と、fとfsからの折り返し成分
(fs−f)の差分fs−2fの2つが、帯域内に折り
返しとして残ることになる。
25のような折り返し成分等が生ずると、その後に、f
s/2までに帯域制限を施したとしても、fsからの折
り返し成分(fs−f)の3次高調波の折り返し成分3
(fs−f)−fs′と、fとfsからの折り返し成分
(fs−f)の差分fs−2fの2つが、帯域内に折り
返しとして残ることになる。
【0072】したがって、上記零挿入後の帯域制限は、
fs/2以上を十分に(通常は−40dB以下、特に目
立つ周波数は−60dB以下に)阻止しなくてはならな
い。
fs/2以上を十分に(通常は−40dB以下、特に目
立つ周波数は−60dB以下に)阻止しなくてはならな
い。
【0073】ここで、fs′=2fsのときは、特に以
下の周波数が目立つ。
下の周波数が目立つ。
【0074】例えば、f=2fs/2+α(α<<fs
/2)とすると、fとfsからの折り返し成分(fs−
f)の差分=fs−2f=−2αとなり、αが非常に小
さいと、直流に近い低周波の折り返し歪が目立つ。
/2)とすると、fとfsからの折り返し成分(fs−
f)の差分=fs−2f=−2αとなり、αが非常に小
さいと、直流に近い低周波の折り返し歪が目立つ。
【0075】また、例えばf=fs/3+α(α<<f
s/2)とすると、fsからの折り返し成分(fs−
f)の3次高調波の折り返し成分=3(fs−f)−f
s′=3αとなって、低周波の折り返し歪が目立つ。さ
らに、fとfsからの折り返し成分(fs=f)の差分
=fs−2f=fs/3−2αとなって、元の信号の周
波数f(=fs/3+α)との間に、周波数3αの低周
波数のうなりを生ずる。
s/2)とすると、fsからの折り返し成分(fs−
f)の3次高調波の折り返し成分=3(fs−f)−f
s′=3αとなって、低周波の折り返し歪が目立つ。さ
らに、fとfsからの折り返し成分(fs=f)の差分
=fs−2f=fs/3−2αとなって、元の信号の周
波数f(=fs/3+α)との間に、周波数3αの低周
波数のうなりを生ずる。
【0076】また、例えばf=fs/4+α(α<<f
s/2)とすると、fとfsからの折り返し成分(fs
−f)の差分=fs−2f=fs/2−αとなって、2
倍の高調波成分2f(=fs/2+2α)との間に、周
波数2αの低周波のうなりを生ずる。
s/2)とすると、fとfsからの折り返し成分(fs
−f)の差分=fs−2f=fs/2−αとなって、2
倍の高調波成分2f(=fs/2+2α)との間に、周
波数2αの低周波のうなりを生ずる。
【0077】このようなことから、上述したfsから折
り返す周波数fs/2、2fs/3、3fs/4付近の
減衰率は、なるべく大きく取らなくてはならない。しか
し、通過域はfs/2までとなっているので、一番初め
の周波数fs/2付近は、通常のローパスフィルタの遷
移域になってしまい、十分な減衰を得ることができな
い。この場合、予め必要な帯域よりも高い周波数fsで
標本化し、fs/2付近の減衰率を大きく取るか、若し
くはfs/2付近に出る折り返し歪は諦めて、折り返し
成分を洩らしてしまうことが考えられる。
り返す周波数fs/2、2fs/3、3fs/4付近の
減衰率は、なるべく大きく取らなくてはならない。しか
し、通過域はfs/2までとなっているので、一番初め
の周波数fs/2付近は、通常のローパスフィルタの遷
移域になってしまい、十分な減衰を得ることができな
い。この場合、予め必要な帯域よりも高い周波数fsで
標本化し、fs/2付近の減衰率を大きく取るか、若し
くはfs/2付近に出る折り返し歪は諦めて、折り返し
成分を洩らしてしまうことが考えられる。
【0078】ここで、後者のように周波数fs/2付近
に出る折り返し歪は諦めて、図26のAに示すように通
過域を延ばし、折り返し成分を洩らしてしまうようにし
た場合において、周波数fsからの折り返し歪成分fs
−fは、前記CCDイメージセンサ10の空間画素ずら
しによって高域成分をR+Gに置き換えれば打ち消され
てしまうことになるので、前記帯域制限のためのLPF
の特性は甘くてよいと考えられる。しかし、実際には、
画面の周辺部では倍率色収差の影響により、上記CCD
イメージセンサ10の空間画素ずらしの効果は全くな
く、このため画面の周辺部での折り返し歪が非常に目立
つ(ただし、前記アップコンバートを行わない場合より
は1桁程少ない)結果となる。
に出る折り返し歪は諦めて、図26のAに示すように通
過域を延ばし、折り返し成分を洩らしてしまうようにし
た場合において、周波数fsからの折り返し歪成分fs
−fは、前記CCDイメージセンサ10の空間画素ずら
しによって高域成分をR+Gに置き換えれば打ち消され
てしまうことになるので、前記帯域制限のためのLPF
の特性は甘くてよいと考えられる。しかし、実際には、
画面の周辺部では倍率色収差の影響により、上記CCD
イメージセンサ10の空間画素ずらしの効果は全くな
く、このため画面の周辺部での折り返し歪が非常に目立
つ(ただし、前記アップコンバートを行わない場合より
は1桁程少ない)結果となる。
【0079】これに対して、本発明の構成例では、信号
帯域を必要最小限に絞って、その代わりに、折り返し成
分として発生する高域での減衰率を大きくすることによ
り、折り返し歪を減らすようにしている。なお、本発明
の構成例では、実際には、3チャンネル分のCCDイメ
ージセンサ10がそれぞれ同じ50万画素を有している
ので、図26のBに示すように、上記周波数fsとf
s′は同じ周波数であるが、信号帯域を前記CCIR
Rec601におけるDC(直流)〜6MHzに絞り、
その代わりに9MHz以上の減衰率を大きくして、折り
返し歪を減らすようにしている。
帯域を必要最小限に絞って、その代わりに、折り返し成
分として発生する高域での減衰率を大きくすることによ
り、折り返し歪を減らすようにしている。なお、本発明
の構成例では、実際には、3チャンネル分のCCDイメ
ージセンサ10がそれぞれ同じ50万画素を有している
ので、図26のBに示すように、上記周波数fsとf
s′は同じ周波数であるが、信号帯域を前記CCIR
Rec601におけるDC(直流)〜6MHzに絞り、
その代わりに9MHz以上の減衰率を大きくして、折り
返し歪を減らすようにしている。
【0080】このように、周波数fs/2以上での減衰
を十分にとるようにすれば、図27のAに示すような信
号を非線形処理部に入力したとしても、図27のBに示
すような信号帯域の高調波成分と、それらのfs′から
の折り返し成分しか現れないことになる。
を十分にとるようにすれば、図27のAに示すような信
号を非線形処理部に入力したとしても、図27のBに示
すような信号帯域の高調波成分と、それらのfs′から
の折り返し成分しか現れないことになる。
【0081】次に、当該非線形処理後も上述したように
アップコンバートしたままそのままで処理を続けるよう
にしてもよいが、回路の消費電力は標本化周波数に比例
するので、本発明の構成例では標本化周波数を低い標本
化周波数に落とす、すなわちダウンコンバート(或いは
デシメーション)するようにしている。
アップコンバートしたままそのままで処理を続けるよう
にしてもよいが、回路の消費電力は標本化周波数に比例
するので、本発明の構成例では標本化周波数を低い標本
化周波数に落とす、すなわちダウンコンバート(或いは
デシメーション)するようにしている。
【0082】ただし、そのままデシメーションすると、
高調波成分が折り返すことになるので、非線形処理部の
B/Wクリップ回路35の後段にディジタルローパスフ
ィルタ(LPF)35を設け、当該LPF35にて、図
27のBと同様に示す図28のAの信号に対して帯域制
限を施すことで、図28のBに示すようにする。
高調波成分が折り返すことになるので、非線形処理部の
B/Wクリップ回路35の後段にディジタルローパスフ
ィルタ(LPF)35を設け、当該LPF35にて、図
27のBと同様に示す図28のAの信号に対して帯域制
限を施すことで、図28のBに示すようにする。
【0083】なお、このLPF35は、ダウンコンバー
ト後の周波数fs″が、fs″>fsである場合は0〜
fs/2の帯域制限を行い、また、fs″がfs″<f
sである場合には0〜fs″/2の帯域制限を行う。
ト後の周波数fs″が、fs″>fsである場合は0〜
fs/2の帯域制限を行い、また、fs″がfs″<f
sである場合には0〜fs″/2の帯域制限を行う。
【0084】上記LPF35の後は、デシメーション回
路37にて、ダウンコンバートを行うことで、図28の
Cに示すようにする。
路37にて、ダウンコンバートを行うことで、図28の
Cに示すようにする。
【0085】なお、ダウンコンバートの際には、必ずし
も元の標本課周波数fsに戻す必要はない。例えば、5
0万画素のCCDイメージセンサ10の水平駆動周波数
に合わせてfs=18MHzで標本化し、非線形処理を
fs′=36MHzで処理した後、fs″=13.5M
Hzにダウンコンバートしてシリアルディジタル通信規
格に則って出力するなどといったとこが考えられる。
も元の標本課周波数fsに戻す必要はない。例えば、5
0万画素のCCDイメージセンサ10の水平駆動周波数
に合わせてfs=18MHzで標本化し、非線形処理を
fs′=36MHzで処理した後、fs″=13.5M
Hzにダウンコンバートしてシリアルディジタル通信規
格に則って出力するなどといったとこが考えられる。
【0086】上述のように、本発明の構成例において
は、非線形処理の前段にアップコンバータを挿入し、さ
らに帯域制限を施して折り返し成分を除去し、高調波の
折り返しが基本波(信号周波数)と干渉しないような高
い標本化周波数で非線形処理を行い、その後、帯域制限
を施して高調波成分を除去し、ダウンコンバータによっ
て標本化周波数を下げるようにすることで、非線形処理
に起因する折り返し成分がもたらす画質劣化を抑圧でき
るようにしている。また、本発明の構成例によれば、全
体を高い標本化周波数で処理するのに比べて、消費電力
が少なく、しかも必要な部分だけ標本化周波数を上げる
ことにより、折り返し歪の少ない信号処理が可能となっ
ている。
は、非線形処理の前段にアップコンバータを挿入し、さ
らに帯域制限を施して折り返し成分を除去し、高調波の
折り返しが基本波(信号周波数)と干渉しないような高
い標本化周波数で非線形処理を行い、その後、帯域制限
を施して高調波成分を除去し、ダウンコンバータによっ
て標本化周波数を下げるようにすることで、非線形処理
に起因する折り返し成分がもたらす画質劣化を抑圧でき
るようにしている。また、本発明の構成例によれば、全
体を高い標本化周波数で処理するのに比べて、消費電力
が少なく、しかも必要な部分だけ標本化周波数を上げる
ことにより、折り返し歪の少ない信号処理が可能となっ
ている。
【0087】なお、図1の例では、帯域制限を施すため
のディジタルローパスフィルタを、水平方向の輪郭強調
信号を生成する経路内のLPF22と、水平方向の輪郭
強調信号を生成する経路内に設けたLPF26と、本線
経路に設けたLPF31との3つに分けているが、これ
は各々の経路において必要とされる帯域が違うためであ
る。したがって、これら3つのLPF22,26,31
に代えて、これらと同じ動作を行うLPFを、各零挿入
回路18,19,20の直後に入れるようにすることも
可能である。
のディジタルローパスフィルタを、水平方向の輪郭強調
信号を生成する経路内のLPF22と、水平方向の輪郭
強調信号を生成する経路内に設けたLPF26と、本線
経路に設けたLPF31との3つに分けているが、これ
は各々の経路において必要とされる帯域が違うためであ
る。したがって、これら3つのLPF22,26,31
に代えて、これらと同じ動作を行うLPFを、各零挿入
回路18,19,20の直後に入れるようにすることも
可能である。
【0088】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の撮像装置においては、例え歪ませたとしても偽信号
(エリアシング)を発生し難い低周波の信号について
は、ガンマカーブに従った非線形処理を行い、逆に、歪
ませると偽信号を発生しやすい高周波の信号について
は、より線形に近い処理を行って偽信号の発生を抑制す
ることが可能となっている。また、このように本線信号
のレベルに基づき、レベルが小さいほど線形処理に近づ
けるようにすると、高周波成分増幅の輝度レベル依存性
を無くすことができ、これにより黒の輪郭強調がつかな
くなるという問題もなくなる。すなわち、本発明におい
ては、非線形処理、特にガンマ補正処理に起因する偽信
号の発生を軽減でき、かつ、本線信号のレベルにかから
わずに輪郭強調を行うことが可能である。
明の撮像装置においては、例え歪ませたとしても偽信号
(エリアシング)を発生し難い低周波の信号について
は、ガンマカーブに従った非線形処理を行い、逆に、歪
ませると偽信号を発生しやすい高周波の信号について
は、より線形に近い処理を行って偽信号の発生を抑制す
ることが可能となっている。また、このように本線信号
のレベルに基づき、レベルが小さいほど線形処理に近づ
けるようにすると、高周波成分増幅の輝度レベル依存性
を無くすことができ、これにより黒の輪郭強調がつかな
くなるという問題もなくなる。すなわち、本発明におい
ては、非線形処理、特にガンマ補正処理に起因する偽信
号の発生を軽減でき、かつ、本線信号のレベルにかから
わずに輪郭強調を行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の撮像装置としてのディジタル信号処理
カメラの概略構成例を示すブロック回路図である。
カメラの概略構成例を示すブロック回路図である。
【図2】ガンマカーブを示す図である。
【図3】本発明にかかるディジタル信号処理カメラの要
部の構成を簡略化して示すブロック回路図である。
部の構成を簡略化して示すブロック回路図である。
【図4】図3の構成に入力した信号の一例としてのスイ
ープ波形信号を示す図である。
ープ波形信号を示す図である。
【図5】図3の構成に入力したスイープ波形信号をロー
パスフィルタ(LPF64)にて高域通過制限した後の
スイープ波形信号を示す図である。
パスフィルタ(LPF64)にて高域通過制限した後の
スイープ波形信号を示す図である。
【図6】図5の波形信号がガンマ補正回路により処理さ
れた後のスイープ波形信号を示す図である。
れた後のスイープ波形信号を示す図である。
【図7】図3の構成に入力したスイープ波形信号をハイ
パスフィルタにて低域通過制限した後の波形信号を示す
図である。
パスフィルタにて低域通過制限した後の波形信号を示す
図である。
【図8】図3の構成に入力したスイープ波形信号をロー
パスフィルタ(LPF63)にて高域通過制限した後の
波形信号を示す図である。
パスフィルタ(LPF63)にて高域通過制限した後の
波形信号を示す図である。
【図9】図8の波形信号がガンマ傾き係数発生回路によ
り処理された後の波形信号を示す図である。
り処理された後の波形信号を示す図である。
【図10】ハイパスフィルタ通過後のスイープ波形信号
にガンマ傾き係数発生回路からの係数を乗算した後の波
形信号(図4のスイープ波形信号に対する輪郭強調信
号)を示す図である。
にガンマ傾き係数発生回路からの係数を乗算した後の波
形信号(図4のスイープ波形信号に対する輪郭強調信
号)を示す図である。
【図11】ガンマ補正回路通過後のスイープ波形信号に
輪郭強調信号を加算した後のスイープ波形信号を示す図
である。
輪郭強調信号を加算した後のスイープ波形信号を示す図
である。
【図12】図3の構成に入力した信号の一例としてのバ
ースト波形信号を示す図である。
ースト波形信号を示す図である。
【図13】図3の構成に入力したバースト波形信号をロ
ーパスフィルタ(LPF64)にて高域通過制限した後
のバースト波形信号を示す図である。
ーパスフィルタ(LPF64)にて高域通過制限した後
のバースト波形信号を示す図である。
【図14】図13の波形信号がガンマ補正回路により処
理された後のバースト波形信号を示す図である。
理された後のバースト波形信号を示す図である。
【図15】図3の構成に入力したバースト波形信号をハ
イパスフィルタにて低域通過制限した後のバースト波形
信号を示す図である。
イパスフィルタにて低域通過制限した後のバースト波形
信号を示す図である。
【図16】図3の構成に入力したバースト波形信号をロ
ーパスフィルタ(LPF63)にて高域通過制限した後
の波形信号を示す図である。
ーパスフィルタ(LPF63)にて高域通過制限した後
の波形信号を示す図である。
【図17】図16の波形信号がガンマ傾き係数発生回路
により処理された後の波形信号を示す図である。
により処理された後の波形信号を示す図である。
【図18】ハイパスフィルタ通過後のバースト波形信号
にガンマ傾き係数発生回路からの係数を乗算した後の波
形信号(図13のバースト波形信号に対する輪郭強調信
号)を示す図である。
にガンマ傾き係数発生回路からの係数を乗算した後の波
形信号(図13のバースト波形信号に対する輪郭強調信
号)を示す図である。
【図19】ガンマ補正回路通過後のバースト波形信号に
輪郭強調信号を加算した後のバースト波形信号を示す図
である。
輪郭強調信号を加算した後のバースト波形信号を示す図
である。
【図20】ガンマ補正回路自身でエリアシングを抑圧す
る場合の構成例を示すブロック回路図である。
る場合の構成例を示すブロック回路図である。
【図21】図20のガンマ補正回路の係数生成回路の具
体的構成を示すブロック回路図である。
体的構成を示すブロック回路図である。
【図22】アップコンバートにより非線形処理で折り返
し成分が発生しないことについて説明するための図であ
る。
し成分が発生しないことについて説明するための図であ
る。
【図23】零挿入とLPFによる帯域制限について説明
するための図である。
するための図である。
【図24】帯域制限によっても折り返し成分が残る場合
の例について説明するための図である。
の例について説明するための図である。
【図25】帯域制限によっても折り返し成分が漏れてし
まう場合の高調波成分と折り返し成分について説明する
ための図である。
まう場合の高調波成分と折り返し成分について説明する
ための図である。
【図26】fs/2以上での減衰を十分に取る場合と取
らない場合について説明するための図である。
らない場合について説明するための図である。
【図27】fs/2以上での減衰を十分に取った場合の
高調波と折り返し成分について説明するための図であ
る。
高調波と折り返し成分について説明するための図であ
る。
【図28】ダウンコンバートとその前の帯域制限につい
て説明するための図である。
て説明するための図である。
【図29】従来のディジタル信号処理カメラの概略構成
例を示すブロック回路図である。
例を示すブロック回路図である。
【図30】従来のディジタル信号処理カメラの要部の構
成を簡略化して示すブロック回路図である。
成を簡略化して示すブロック回路図である。
【図31】従来例の構成に入力する信号の一例としての
スイープ波形信号を示す図である。
スイープ波形信号を示す図である。
【図32】従来例の構成に入力したスイープ波形信号を
ハイパスフィルタにて低域通過制限した後の波形信号を
示す図である。
ハイパスフィルタにて低域通過制限した後の波形信号を
示す図である。
【図33】従来例の構成に入力したスイープ波形信号を
ローパスフィルタにて高域通過制限した後のスイープ波
形信号を示す図である。
ローパスフィルタにて高域通過制限した後のスイープ波
形信号を示す図である。
【図34】従来例の構成で高域信号と本線信号を加算し
た後のスイープ波形信号を示す図である。
た後のスイープ波形信号を示す図である。
【図35】従来例の構成で高域信号と本線信号を加算し
てガンマ補正を施した後のスイープ波形信号を示す図で
ある。
てガンマ補正を施した後のスイープ波形信号を示す図で
ある。
【図36】従来例の構成に入力する信号の一例としての
バースト波形信号を示す図である。
バースト波形信号を示す図である。
【図37】従来例の構成に入力したバースト波形信号を
ハイパスフィルタにて低域通過制限した後の波形信号を
示す図である。
ハイパスフィルタにて低域通過制限した後の波形信号を
示す図である。
【図38】従来例の構成に入力したバースト波形信号を
ローパスフィルタにて高域通過制限した後の波形信号を
示す図である。
ローパスフィルタにて高域通過制限した後の波形信号を
示す図である。
【図39】従来例の構成で高域信号と本線信号を加算し
た後のバースト波形信号を示す図である。
た後のバースト波形信号を示す図である。
【図40】従来例の構成で高域信号と本線信号を加算し
てガンマ補正を施した後のスイープ波形信号を示す図で
ある。
てガンマ補正を施した後のスイープ波形信号を示す図で
ある。
18,19,20 零挿入回路 22,26,31,35,50 帯域制限用ディジタル
ローパスフィルタ 30 乗算器 37 デシメーション回路 51 ガンマ傾き係数発生回路 52 加算器
ローパスフィルタ 30 乗算器 37 デシメーション回路 51 ガンマ傾き係数発生回路 52 加算器
Claims (5)
- 【請求項1】 アナログ映像信号をディジタル映像信号
に変換するアナログ/ディジタル変換手段と、 上記ディジタル映像信号の高周波成分を増幅する高周波
成分増幅手段と、 上記ディジタル映像信号に対して所定の非線形処理カー
ブを用いたディジタル非線形処理を施す非線形処理手段
と、 上記高周波成分増幅手段での高周波成分の増幅を行う前
のディジタル映像信号のレベルに対応した上記非線形処
理カーブ上のポイントの微分値を生成する微分値生成手
段と、 上記微分値生成手段からの微分値を上記高周波成分増幅
手段の出力信号に乗算する乗算手段と、 上記非線形処理手段の出力信号に上記乗算手段の出力信
号を加算する加算手段とを有することを特徴とする撮像
装置。 - 【請求項2】 上記高周波成分増幅手段での高周波成分
の増幅を行う前のディジタル映像信号の高周波成分のレ
ベルを低下させるローパスフィルタを設けることを特徴
とする請求項1記載の撮像装置。 - 【請求項3】 上記非線形処理は、ガンマ補正処理であ
ることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。 - 【請求項4】 アナログ映像信号をディジタル映像信号
に変換するアナログ/ディジタル変換手段と、上記ディ
ジタル映像信号の高周波成分を増幅する高周波成分増幅
手段と、上記ディジタル映像信号に対して所定の非線形
処理カーブを用いたディジタル非線形処理を施す非線形
処理手段とを有する撮像装置において、 上記非線形処理手段は、上記ディジタル映像信号の高周
波成分のレベルを低下させるローパスフィルタと、上記
ローパスフィルタ通過後のディジタル映像信号のレベル
を検出するレベル検出手段と、上記レベル検出手段の検
出出力に対応した上記非線形処理カーブ上の接線の一次
近似式の乗加算係数を生成する乗加算係数生成手段と、
上記乗加算係数を上記ディジタル映像信号に乗加算する
乗加算手段とを備えてなることを特徴とする撮像装置。 - 【請求項5】 上記非線形処理は、ガンマ補正処理であ
ることを特徴とする請求項4記載の撮像装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7195634A JPH0946554A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 撮像装置 |
| DE69626346T DE69626346T2 (de) | 1995-07-31 | 1996-07-26 | Videosignalverarbeitung und Videokamera |
| EP96305485A EP0757477B1 (en) | 1995-07-31 | 1996-07-26 | Video signal processing and video camera |
| KR1019960031677A KR100443090B1 (ko) | 1995-07-31 | 1996-07-31 | 앨리어싱방지비디오카메라처리장치및방법 |
| US08/690,557 US6515699B2 (en) | 1995-07-31 | 1996-07-31 | Anti-aliasing video camera processing apparatus and method |
| US10/674,314 US7477303B2 (en) | 1995-07-31 | 2003-09-30 | Anti-aliasing video camera processing apparatus and method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7195634A JPH0946554A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 撮像装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003320299A Division JP3894177B2 (ja) | 2003-09-11 | 2003-09-11 | 映像信号処理装置及び映像信号処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0946554A true JPH0946554A (ja) | 1997-02-14 |
| JPH0946554A5 JPH0946554A5 (ja) | 2004-09-24 |
Family
ID=16344434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7195634A Pending JPH0946554A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 撮像装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US6515699B2 (ja) |
| EP (1) | EP0757477B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0946554A (ja) |
| KR (1) | KR100443090B1 (ja) |
| DE (1) | DE69626346T2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005065196A (ja) * | 2003-08-20 | 2005-03-10 | Sony Corp | フィルタ、信号処理装置、信号処理方法、記録媒体及びプログラム |
| WO2010013401A1 (ja) * | 2008-07-30 | 2010-02-04 | 三菱電機株式会社 | 画像処理装置及び方法、並びに画像表示装置 |
| JP2010102397A (ja) * | 2008-10-21 | 2010-05-06 | Mitsubishi Electric Corp | 画像処理装置及び方法並びに画像表示装置 |
| JP2010199695A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Mitsubishi Electric Corp | 画像処理装置及び方法、並びに画像表示装置及び方法 |
| JP2011049965A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Mitsubishi Electric Corp | 画像処理装置及び方法並びに画像表示装置 |
| JP2017092604A (ja) * | 2015-11-05 | 2017-05-25 | キヤノン株式会社 | 映像信号処理装置、映像信号処理方法、及びプログラム |
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