JPH10102859A - 車両のドアロック装置 - Google Patents
車両のドアロック装置Info
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- JPH10102859A JPH10102859A JP25592696A JP25592696A JPH10102859A JP H10102859 A JPH10102859 A JP H10102859A JP 25592696 A JP25592696 A JP 25592696A JP 25592696 A JP25592696 A JP 25592696A JP H10102859 A JPH10102859 A JP H10102859A
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Abstract
錠機構を電気的に駆動する施錠機構駆動手段と、上記施
錠機構を施錠状態に拘束する施錠拘束機構を備えた車両
のドアロック装置において、電源バッテリーの不正な結
線による施錠拘束状態の解除を防止するとともに利便性
をも図る。 【解決手段】 電源バッテリーと車両の電気回路とが結
線された際のドアロック状態を検出するドアロック状態
検出手段と、該検出手段により検出されたドアロック状
態に基づき上記施錠機構駆動手段を制御する制御手段と
を設ける。
Description
置に関する。
る施錠機構を電気的に駆動する施錠機構駆動手段(パワ
ードアロック機構)を備えた車両のドアロック装置が知
られており、このようなドアロック装置では、ドライバ
席のドアの施錠機構を手動で施錠状態または解錠状態に
すると、これに応じて残る複数のドアの施錠機構が一斉
に施錠状態または解錠状態に電気的に駆動されるように
なっている。
あっても、ドアの車室内側に設けられているドアロック
ノブの操作によって解錠状態にすることができる。した
がって、ドアが施錠状態にあっても、窃盗者がドアガラ
スを割ったり、あるいはドアガラスとドアの隙間から金
属棒等を差し込んだりすることにより、上記ドアロック
ノブを不正に操作して施錠機構を解錠することが可能に
なり、盗難被害を被ることになるので、これを防止する
ために、ドアのキーシリンダに挿入したキープレートの
所定の操作により電動アクチュエータを作動して、施錠
機構を施錠状態に拘束し、ドアのシリンダキーによる解
錠操作以外の解錠操作、例えばドアロックノブによる解
錠操作を不能にした施錠拘束機構を備えたドアロック装
置が種々提案されている(例えば、特開平2−1714
85号公報参照)。
ーパーロック」と呼び,「S/L」と略称する。また、
通常の施錠状態を「ノーマルロック」と呼び、「N/
L」と略称し、さらに、解錠上状態を「アンロック」と
呼び,「U/L」と略称する。
エータにより作動されるようになっているため、窃盗者
がドアガラスを割って車室内のフードオープナーを操作
して、エンジンルームのフードを開き、電源バッテリー
と車両の電気回路との結線を一旦取り外し、次いで電源
バッテリーと車両の電気回路とを再結線したような場合
に、S/L機構のアクチュエータが作動してS/L状態
が解除されてしまうという問題があった。
ーの操作を不能にして、不正な電源バッテリーの結線操
作を防止したり(特開平7−26821号公報参照)、
あるいは電源バッテリーの結線操作ではS/L状態が解
除されないようにしたドアロック装置が提案されてい
る。
ッテリーの結線操作ではS/L状態が解除されないよう
にした場合、盗難防止のためには望ましいことであって
も、以下に述べるような状況下では不便が生じる。すな
わち、すべてのドアがS/L状態になっているときに、
電源バッテリーの充電または交換のために電源バッテリ
ーを取り外した状態において、ドライバ席のドアのシリ
ンダキーを操作して施錠機構をU/L状態にしておい
て、充電済みまたは新品バッテリ取り付けて再結線を行
なった場合に、ドライバ席のドアを除く他のドアの施錠
機構がS/L状態に保持されたままになっており、改め
てドライバはS/L解除操作を行なって、他のドアの施
錠機構をU/L状態にする必要がある。
は、防犯性と利便性との両立を考慮した車両のドアロッ
ク装置を提供することにある。
は、車両のドアを閉位置に施錠しかつ解錠する施錠機構
を電気的に駆動する施錠機構駆動手段を備えた車両のド
アロック装置において、電源バッテリーと車両の電気回
路とが結線された際のドアの施錠状態を検出するドアロ
ック状態検出手段と、この検出手段により検出されたド
アロック状態に基づき上記ロック機構駆動手段を制御す
る制御手段とを備えてなることを特徴とするものであ
る。
載した発明において、上記施錠機構を施錠状態に拘束す
るS/L機構を備え、上記ドアロック状態検出手段によ
りS/L状態が検出された場合には、上記制御手段が上
記施錠機構駆動手段に対しS/L信号を出力し、また、
上記ドアロック状態検出手段によりU/L状態が検出さ
れた場合には、上記制御手段が上記施錠機構駆動手段に
対しU/L信号を出力することを特徴とするものであ
る。
載した発明において、上記制御手段は、少なくとも1席
のドアのドアロック状態検出手段により検出されたドア
ロック状態に基づき、他の複数の施錠機構駆動手段を制
御することを特徴とするものである。
載した発明において、上記ドアロック状態検出手段が、
ドライバ席のドアの施錠機構におけるロックリンクの位
置を検出するスイッチよりなることを特徴とするもので
ある。
載した発明において、上記ドアロック状態検出手段が、
ドライバ席のドアの施錠機構に連係するドアロックノブ
の位置を検出するセンサよりなることを特徴とするもの
である。
バッテリーと車両の電気回路とが結線された際のドアロ
ック状態に応じて施錠機構駆動手段が制御されるので、
電源バッテリ−の充電または交換のために電源バッテリ
ーを取り外した後の電源バッテリーの再結線に際して、
ドアロック制御を適切に行なうことができる。
ッテリーと車両の電気回路とが結線された際のドアロッ
ク状態がS/L状態にあれば、S/L状態が保持され、
電源投入時点におけるドアロック状態がU/Lにあれ
ば、U/L状態となるので、防犯性と利便性との両立を
図ることができる。
ッテリーと車両の電気回路とが結線された際のに、ドラ
イバ席のドアの施錠機構のみがU/L状態にあり、他の
ドアの施錠機構がすべてS/L状態であった場合、電源
投入に伴って、すべてのドアの施錠機構がU/L状態と
なるから、車両全席のドアにおける不一致状態をなくす
ことができる。
ック状態検出手段がロックリンクスイッチよりなるの
で、S/L機構が、S/L状態においてドアロックノブ
とロックリンクとの連係を遮断する空振り機構を備えた
ものであっても、確実にドアロック状態を検出すること
ができる。
ック状態検出手段が、ドライバ席ののドアのドアロック
ノブの位置を検出するセンサよりなるので、S/L機構
が、S/L状態においてドアロックノブを固定位置に係
止する機構を有するものであっても、ドアロック状態を
容易に検出することができる。
に基づいて説明する。
置の一実施の形態の構成を概念的に示すブロック図、図
2は、ドライバ席側のドアに取り付けられているキーシ
リンダに設けられたキーシリンダスイッチ回りの概略
図、図3はドライバ席側のドアに取り付けられているド
アロック装置の概略図である。
ンダ1には、図2に示すような構成を有するキーシリン
ダスイッチSW1 が設けられており、キーシリンダ1は
これに差し込まれるキープレート(図示は省略)によっ
て、キーシリンダスイッチSW1 の可動接点4aととも
に中立位置Aからロック位置Bまたはアンロック位置C
に回動するようになっており、キーシリンダ1に取り付
けられたアーム1a(図3)がロッド2を介して、図3
に示すロックリンク3に連結されていることにより、こ
のロックリンク3は、キーシリンダ1がロック位置(B
位置)に回動されるのに伴ってロック位置に回動され、
キーシリンダ1がアンロック位置(C位置)に回動され
るのに伴ってアンロック位置に回動されるようになって
いる。
すように、キーシリンダ1と一体に回動し得るように基
板5に軸支された回動軸5aと、この回動軸5aに固定
された可動接片4aと、基板5上に固設された円弧状の
固定接片4b,4cおよび接地接片4dとを備えてお
り、接地接片点4dには可動接片4aの一端が常時摺接
している。一方の固定接片4bは、キーシリンダ1がロ
ック位置Bに回動されたとき可動接片4aの他端に接触
し、他方の固定接片4cは、キーシリンダ1がアンロッ
ク位置Cに回動されたときに可動接片4aの他端に接触
するようになっている。
抵抗Rを介して、図4に示す回路基板30の端子20に
接続されており、可動接片4aが図2に示す中立位置に
あるときには端子20に何も接続されないため、所定の
電圧値を維持しているが、可動接片4aがロック側の固
定接片4bに接触したときには抵抗Rを介して接地され
るので、ロック信号に当たる第1の電圧値が発生し、可
動接片4aがアンロック側の固定接片4cに接触したと
きには、接地されることによって、アンロック信号に当
たる第2の電圧値を発生する。
リンク3およびリリースリンク7を揺動可能に備えたラ
ッチ本体6を有しており、リリースリンク7の両端に
は、ロッド8,9をそれぞれ介してドアのアウタハンド
ル10およびインナハンドル11が連結され、リリース
リンク7は、ラッチ本体6内に設けられた空振り機構1
2を介してクローレバー(リリース部材)13に連係さ
れている。空振り機構12は、ロックリンク3がロック
位置にあるとき、リリースリンク7とクローレバー13
との連結を遮断して、アウタハンドル10およびインナ
ハンドル11を空振りさせるようになっている。
動作態様は、既存のドアロック装置と同様であるから、
その詳細説明は省略する。
クチュエータユニットは、S/Lアクチュエータ17
と、このS/Lアクチュエータ17によって駆動される
空振り機構18と、パワードアロックアクチュエータ2
1とを内蔵している。また、このアクチュエータユニッ
ト15は、ロッド14aを介してインナロックノブ19
に連結されたレバー22と、ロッド14bを介してロッ
クリンク3に連結されたレバー23とをそれぞれ揺動自
在に備えており、レバー22によって回動される軸22
aと、レバー23によって回動される軸23aとの間
に、上記空振り機構18が介装されている。
ロック位置にあるロックリンク3とインナロックノブ1
9との間の連結、すなわち、ロッド14a,レバー2
2,23およびロッド14bを介した連結を遮断して、
インナロックノブ19を操作してもこれを空振りさせ
て、インナロックノブ19によるロック解除操作を不能
にするようになっている。
ク位置にあるかアンロック位置にあるかは、このロック
リンク3の動きに対応して作動されるロックリンクスイ
ッチSW2 によって検出されるが、このスイッチSW2
は、アクチュエータユニット15内に設けられている。
また、アクチュエータユニット15内には、後述のよう
に、このアクチュエータユニット15の動作に伴ってモ
ータ回路を切り替える切替えスイッチSW3 が設けられ
ている。
られているパワードアロックアクチュエータ21は、ド
ライバ席のドアのキーシリンダ1のドアロック操作で他
のドアを一斉にロック状態にするものであり、このパワ
ードアロックアクチュエータ21を作動させるモータ
は、S/Lアクチュエータ17を作動させるモータを兼
用することができる。
ータ17、空振り機構18およびパワードアロックアク
チュエータ21が図示されていないが、S/Lアクチュ
エータおよびこに付随する空振り機構については、例え
ば特開昭62−199555号公報等に開示されている
ので、詳細説明は省略する。
回路の構成を示す図である。
コンピュータ31は、上記キーシリンダスイッチSW1
およびロックリンクスイッチSW2 からの信号が入力さ
れる入力ポートに加えて、イグニッションキースイッチ
SW4 、キーレススイッチSW5 (イグニッションキー
シリンダにエンジンキーが差し込まれるとONになるス
イッチ)およびドアスイッチSW6 からの信号がそれぞ
れ入力される入力ポートを備えている。また、マイクロ
コンピュータ31は、U/L指令信号と、N/L指令信
号と、S/L指令信号とをそれぞれ出力する出力ポート
と、S/L状態になったことを表示するインジケータ2
5を作動させる出力ポートとを備えている。
ンピュータ31から出力されるU/L指令信号によって
励磁されるリレーRL1 と、N/L指令信号によって励
磁されるリレーRL2 と、S/L指令信号によって励磁
されるリレーRL3 とが設けられている。これら3個の
リレーRL1 〜RL3 は、12ボルトの電源バッテリー
に接続された固定接点aと、接地された固定接点bと、
回路基板30の出力端子にそれぞれ接続された可動接点
cとを備えており、非励磁状態では接地側の固定接点b
に可動接点cが接続されているが、励磁されると可動接
点cがバッテリ電源側の固定接点aに接続されるように
なっている。
7の動作に伴って切り替えられる切替えスイッチSW3
は、図示のU/L状態においてN/L出力端子に接続さ
れている固定接点aと、S/L出力端子に接続されてい
る固定接点bと、モータMの一方の端子に接続された可
動接点cとを備えている。モータMの他方の端子はU/
L出力端子に接続されている。
に差し込んだキープレートを中立位置Aからロック位置
Bへ回動することにより、マイクロコンピュータ31か
らN/L指令信号が出力されてリレーRL2 が励磁さ
れ、N/L出力端子に電源電圧が印加される。また、設
定時間(例えば3秒間)内にキープレートを中立位置A
からロック位置Bへ2回繰り返して回動することによ
り、マイクロコンピュータ31からS/L指令信号が出
力されてリレーRL3 が励磁され、S/L出力端子に電
源電圧が印加される。さらに、キープレートを中立位置
Aからアンロック位置Cへ回動することにより、マイク
ロコンピュータ31からU/L指令信号が出力されてリ
レーRL1 が励磁され、U/L出力端子に電源電圧が印
加される。
ら他の状態へ移行する場合の切替えスイッチSW3 の動
作について説明する。
からN/L指令信号が出力されてリレーRL2 が励磁さ
れると、電流がN/L出力端子からスイッチSW3 の固
定接点a、モータM、U/L出力端子およびリレーRL
1 の固定接点bを通って所定の短時間だけ接地側へ流れ
る。これによってモータMが例えば正方向に所定の短時
間回動して、パワードアロックアクチュエータ21が駆
動され、すべてのドアがロック状態とされてN/L状態
になるとともに、スイッチSW3の可動接点cが固定接
点b側に切り替えられる。
/L指令信号が出力されてリレーRL3 が励磁される
と、電流がS/L出力端子からスイッチSW3 の固定接
点b、モータM、U/L出力端子およびリレーRL1 の
固定接点bを通って所定の短時間だけ、接地側へ流れ
る。これによってモータMが所定の短時間さらに正方向
に回転して、S/Lアクチュエータ17が駆動され、空
振り機構18が作動されて、S/L状態となり、インジ
ケータ25が所定時間点灯される。
/L指令信号が出力されてリレーRL1 が励磁される
と、電流がU/L出力端子からモータM、スイッチSW
3 の固定接点b、S/L出力端子およびリレーRL3 の
固定接点bを通って所定の短時間だけ、接地側へ流れ
る。これによってモータMが逆方向に所定の短時間回転
して、パワードアロックアクチュエータ21が解除方向
に駆動され、すべてのドアのロックが解除されてU/L
状態になるとともに、スイッチSW3の可動接点cが固
定接点a側に戻る。
/L指令信号が出力されてリレーRL1 が励磁される
と、電流がU/L出力端子からモータM、スイッチSW
3 の固定接点b、、S/L出力端子およびリレーRL3
の固定接点bを通って上記よりも長時間接地側へ流れ
る。これによってモータMが逆方向に所定の長時間回転
して、S/Lアクチュエータ17が解除方向に駆動さ
れ、空振り機構18が不動作状態とされる。また、パワ
ードアロックアクチュエータ21が解除方向に駆動さ
れ、すべてのドアのロックが解除されてU/L状態にな
るとともに、スイッチSW3 の可動接点cが固定接点a
側に戻る。
態へ移行するときの動作の一例を示すタイミングチャー
トである。
W1 がロック側にONになることで、所定のパルス幅T
1を有するN/L信号出力が発生して、パワードアロッ
クアクチュエータ21(図1)が作動されてN/L状態
になるとともに、このN/L信号の立上がりエッジE1
に応答して、セット時間を所定時間T3(例えば3秒)
とするタイマがセットされる。そして、このタイマのセ
ット時間T3が経過する以前の時点t2において、キー
シリンダ1に差し込んだキープレートを再びロック位置
に操作して再びN/L信号出力を発生させることによっ
てS/L信号出力が発生し、これによってS/Lアクチ
ュエータ17(図1)が作動されてS/L状態に移行す
るとともに、S/L状態になったことを表示するインジ
ケータ25が設定時間T4(例えば3秒)の間点灯され
る。また、N/L状態およびS/L状態においてキーシ
リンダスイッチSW1 をアンロック位置に操作すると、
所定のパルス幅T1を有するU/L信号出力が発生し、
U/L状態に戻る。
間にS/L状態に移行した場合、S/Lアクチュエータ
17が誤動作するおそれもあるので、N/L信号のON
時間T1の後に時間T2のOFF時間を設けておき、極
めて短時間にキープレートが複数回操作された場合であ
っても、N/L信号出力は隣接するパルスとの間に少な
くともT2のOFF時間(ON禁止時間)が介在するよ
うになっている。時間T1,T2はS/Lアクチュエー
タ17の性能に応じて決定される。
キープレートをタイマのセット時間T3内に設定回数例
えば2回ロック位置に操作するとS/L状態に移行する
ようになっているため、ドライバの意志に反してS/L
状態に移行してしまうのを防止することができる。
りエッジE2から計時を開始するようにしてもよい。ま
た、タイマのセット時間T3内であれば、設定回数(図
5では2回)以上は何回キープレートをロック位置に操
作しても、S/L状態が保持されるようにしてもよい
が、これとは反対に、設定回数を超えた回数(例えば3
回)ロック位置に操作すると直ちにU/L状態に戻るよ
うにしてもよい。そうすれば、誤ってS/L状態にして
しまったとき、直ちにS/L状態を解除することができ
る。
なく、キープレートが前回ロック位置へ操作されてから
所定時間内に再びロック位置へ操作された場合に、S/
L信号出力を発生させるようにしてもよい。
は、車両から離れた位置からのリモコン操作によって、
ドアロック機構のロック・アンロックを行ない得る、い
わゆるキーレスエントリユニットからのロック信号によ
っても、S/L状態に移行させるように構成することも
できる。その場合の構成の図示ならびに構成の詳細説明
は省略するが、リモコン操作部材が備えているロックボ
タンを1回押せばN/L状態となり、所定時間内に設定
回数押せばS/L状態に移行するように構成すればよ
い。
ンダ1の操作と、キーレスエントリからの操作とのいず
れによっても、S/L状態に移行し得るように構成する
ことにより、実用上、極めて便利なものとなる。そし
て、タイマ時間T3を設けたことにより、このタイマ時
間経過後は、N/L状態において誤って(ドライバの意
図に反して)リモコン操作部材のロックボタンが押され
ても、S/L状態に移行するのを防止することができ
る。
略的に示すフローチャートである。
クに変化したか否かを判定し(S1)、ロックに変化し
た場合は(S1:YES)、T3タイマをスタートさせ
(S2)、キーシリンダスイッチSW1 のロックに変化
した回数が設定回数未満である間は(S3:NO、設定
回数が2回のときは1回、設定回数が3回のときは1回
および2回)、キーシリンダスイッチSW1 がロックに
変化した回数を数えるカウンタをインクリメントし(S
4)、かつN/L信号を出力する(S5)。
上ロックに変化したと判定された場合は(S3:YE
S)、上記T3タイマが作動している時間内であれば
(S6:YES)、N/L信号とS/L信号とを同時に
出力する(S7,S8)。
の形態の動作の説明に供するタイミングチャートであ
る。
が結線された際のドライバ席のドアの施錠機構が備えて
いるロックリンクスイッチSW2 がロック側に切り替わ
っているか否かを判定し(S11)、ロック側であれば
(S11:YES)、現在状態をS/L状態と記憶し
(S12)、他の全てのドアの施錠機構をS/L状態に
保持する。したがって、電源バッテリーが不正に結線さ
れた場合でも、S/L状態が解除されず、盗難防止の効
果を発揮することができる。
が結線された際のドライバ席のドアのロック機構のロッ
クリンクスイッチSW2 がアンロック側にあれば(S1
1:NO)、現在状態をU/L状態と記憶し(S1
3)、他の全てのドアの施錠機構のS/L状態を解除し
てU/L状態にする。したがって、ドライバによる他の
ドアの施錠機構のS/L解除操作を省くことができ、車
両全席のドアにおける施錠ク状態の不一致をなくすこと
ができ、利便性が向上する。
態においてロックリンク3とインナーロックノブ19と
の連係を遮断してインナーロックノブ19を空振りさせ
る空振り機構18を備えた形式のS/L機構16を備え
ているので、ドアロック状態検出手段をドライバ席のド
アの施錠機構のロックリンクスイッチSW2 によって構
成しているが、S/L状態においてインナーロックノブ
19をロック位置に係止して動かないようにする形式の
S/L機構を備えたものにおいては、上記ドアロック状
態検出手段を、ロックリンクスイッチSW2 に代えて、
インナーロックノブ19の位置を検出するセンサを設け
ればよい。
形態の構成を概略的に示すブロック図
スイッチ回りの概略図
形態における電気回路の概略図
ミングチャート
チャート
Claims (5)
- 【請求項1】 車両のドアを閉位置に施錠しかつ解錠す
る施錠機構を電気的に駆動する施錠機構駆動手段を備え
た車両のドアロック装置において、 電源バッテリーと車両の電気回路とが結線された際のド
アの施錠状態を検出するドアロック状態検出手段と、該
検出手段により検出されたドアロック状態に基づき上記
施錠機構駆動手段を制御する制御手段とを備えてなるこ
とを特徴とする車両のドアロック装置。 - 【請求項2】 上記施錠機構を施錠状態に拘束する施錠
拘束機構を備え、上記ドアロック状態検出手段により施
錠拘束状態が検出された場合には、上記制御手段が上記
施錠機構駆動手段に対し施錠拘束信号を出力し、上記ド
アロック状態検出手段により解錠状態が検出された場
合、上記制御手段が上記ロック機構駆動手段に対し解錠
信号を出力することを特徴とする請求項1記載の車両の
ドアロック装置。 - 【請求項3】 上記制御手段は、少なくとも1席のドア
のドアロック状態検出手段により検出されたドアの施錠
状態に基づき、他の複数のドアの施錠機構駆動手段を制
御することを特徴とする請求項2記載の車両のドアロッ
ク装置。 - 【請求項4】 上記ドアロック状態検出手段が、ドライ
バ席のドアの施錠機構におけるロックリンクの位置を検
出するロックリンクスイッチよりなることを特徴とする
請求項3記載の車両のドアロック装置。 - 【請求項5】 上記ドアロック状態検出手段が、ドライ
バ席のドアの施錠機構に連係するドアロックノブの位置
を検出するセンサよりなることを特徴とする請求項3記
載の車両のドアロック装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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