JPH10201795A - 電動車両のフレーム構造 - Google Patents
電動車両のフレーム構造Info
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- JPH10201795A JPH10201795A JP9012872A JP1287297A JPH10201795A JP H10201795 A JPH10201795 A JP H10201795A JP 9012872 A JP9012872 A JP 9012872A JP 1287297 A JP1287297 A JP 1287297A JP H10201795 A JPH10201795 A JP H10201795A
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Abstract
共に、フレームの軽量化を図ることができる電動車両の
フレーム構造を提供する。 【解決手段】 フロア12を下部から支えかつ車体幅方
向左右に対で設けられたサイドフレーム24、24が後
方かつ上方に延長され、かつ延長部分(立ち上がり部2
4d)上部に前記シートステー18が固定され、該シー
トステー18にシートポスト14が取り付けられる。
Description
ム構造に関する。
な電動三輪車では、乗員が車体後部のシートaに着座し
て中央部のフロアbに足を乗せた状態になって、車体前
部のハンドルcを把持して前輪dを操舵しかつアクセル
レバーeの操作で後輪fの駆動を制御することにより、
所望の運転が行えるようになっている(例えば特開平6
−340285参照)。
延設されたフレームから支持フレームが立ち上がって、
この支持フレームにシートポストが固定されてシートa
が設置される。この場合には、シートaの下方部には、
バッテリーやコントロールボックスなどの電装品gが配
設されており、前記支持フレームはこれら電装品gを避
けて設置されていた。
来の電動車両において、支持フレームは、左右の車体フ
レームに固定するので大掛かりになり、また、車体フレ
ームと別に設けるので部品点数が多く曲げ工程も多くて
構造が複雑になりがちであった。また、強度メンバーを
極力軽量化するべきであるが、従来は軽量化が十分にで
きなかったものである。
くなされたものであって、部品点数を削減して曲げ工程
を削減できると共に、フレームの軽量化を図ることがで
きる電動車両のフレーム構造を提供することを目的とす
る。
決するため次の構成を有する。請求項1の発明は、乗員
が着座するシートの前方に足を乗せるフロアが設けら
れ、シートのシートポストが車体フレームのシートステ
ーに取り付けられた電動車両において、フロアを下部か
ら支えかつ車体幅方向左右に対で設けられたサイドフレ
ームが後方かつ上方に延長され、かつ延長部分上部に前
記シートステーが固定され、該シートステーにシートポ
ストが取り付けられることを特徴とする電動車両のフレ
ーム構造である。
シートステー取り付け部の近傍には、剛性の高い電装品
ケースが固定されていることを特徴とする請求項1に記
載の電動車両のフレーム構造である。
下部に棒状に突出固定されたシートポストを後方に傾斜
した状態で挿入固定するものであり、かつ、ほぼ平行な
複数の板材が左右対のサイドフレーム上部を連結してい
るものであって、下部に後輪の支持ユニットを取り付け
るブラケットが設けられていることを特徴とする請求項
1または2に記載の電動車両のフレーム構造である。
のサイドフレームとを繋ぐフレームメンバープレートを
有し、該フレームメンバープレートは、バッテリーを収
容しているバッテリーパックを上面に乗せかつバッテリ
ーパックの位置決め穴を穿設していることを特徴とする
請求項1ないし3のうちのいずれか1に記載の電動車両
のフレーム構造である。
から支えかつ車体幅方向左右に対で設けられたサイドフ
レームが後方かつ上方に延長され、かつ延長部分上部に
前記シートステーが固定され、該シートステーにシート
ポストが取り付けられているので、シーステーの取付け
構造を別体に取り付ける必要がなく、部品点数の削減お
よび曲げ工程の削減を図ることができる。
レームのシートステー取り付け部の近傍には、剛性の高
い電装品ケースが固定されているので、アルミ鋳物など
からなる電装品ケースが強度メンバーとなり、フレーム
が強度、剛性共に向上する。
がシート下部に棒状に突出固定されたシートポストを後
方に傾斜した状態で挿入固定するものであるので、シー
トの位置を上方にすると同時にシートは後方に位置し、
一方、シートを下方に位置させると同時にシートは前方
に位置する。したがって、乗員の身長に合わせてシート
を上下前後に同時に調整することが可能になる。また、
シートステーは、ほぼ平行な複数の板材が左右対のサイ
ドフレーム上部を連結しているものであるので、シート
ステーで合わせてフレームの剛性を向上させることがで
きる。また、シートステーは下部に後輪の支持ユニット
を取り付けるブラケットが設けられているので、シート
にかかる乗員の体重はそのまま後輪ユニットで支えるこ
とになり、重量の分担が効率的である。
のサイドフレームとを繋ぐフレームメンバープレートを
有し、該フレームメンバープレートは、バッテリーを収
容しているバッテリーパックを上面に乗せかつバッテリ
ーパックの位置決め穴を穿設しているので、フレームメ
ンバープレートが左右のサイドフレームとメインフレー
ムを繋いで剛性の向上が図れると共に、重量を増やさず
に軽量のまま剛性を向上できる。また、フレームメンバ
ープレートの位置決め穴でバッテリーパックの位置決め
ができるので、位置決め部材を他に必要とせず、部品点
数削減ができる。また、重量の低減もできる。
施の形態を詳細に説明する。図1〜図6は本発明の電動
車両の実施形態である三輪電動車両の構造説明図であ
る。
2がフロントフォーク4に回動自在に支持され、かつ、
フロントフォーク4はヘッドパイプ20に旋回動可能に
軸支されて、バーハンドル6で操舵できるようになって
いる。また、電動車両の後部には二つの後輪8、8が回
動可能に設けられている。前輪2と後輪8、8との間で
は乗員が着座するシート10の前方に足を乗せるフロア
12が設けられ、シート10を支持するシートポスト1
4が車体フレーム16のシートステー18に取り付けら
れたものである。
うに、車体前部のヘッドパイプ20から下方に延び(立
ち上がり部22a)かつ後方に向けて曲がって(水平部
22b)側面視「L」字形状を呈して車体中央に位置す
るメインフレーム22と、メイフレーム22の水平部2
2b前端に溶接固定されてそこから車体幅方向左右に延
びかつ後方に向けて曲がり肩形状を呈して後方に延びる
左右対のサイドフレーム24(右側:24r、左側:2
4l)とを有し、これらメインフレーム22とサイドフ
レーム24とでフロア12を下方から支える。
4、24は、図3および図4に詳細に示すように、その
前部24a、24aは左右に広がり、中央部24b、2
4bから後部24c、24cは内側に絞られるように曲
がる。そして、サイドフレーム後部24c、24cの後
ろの立ち上がり部24d、24dは、後方かつ上方に左
右サイドフレームが平行に延長される。また、この延長
された立ち上がり部24d、24dの上部に後ろ向きに
「へ」の字形状を呈するシートステー18が上下2枚固
定されており、該2枚のシートステー18中央部を貫通
する受け入れパイプ18aにパイプ状のシートポスト1
4が締め付け固定される。
部とサイドフレーム24の後部24cとには、それらに
跨がりかつ上方から被せるように板材のフレームメンバ
ープレート26が溶接固定される。フレームメンバープ
レート26は縁部を下方に折り曲げて強度を高めている
ものである。したがって、車体の主要なメンバーである
メインフレーム22およびサイドフレーム24は、ヘッ
ドパイプ20を前方に、フレームメンバープレート26
を後方にして溶接により一体化されて強度が向上され
る。それと共に、フレームメンバープレート26はバッ
テリーケース30や電装品ケース34下部を水、飛び石
から守るガードの機能も合わせ持つものである。また、
メインフレーム22の後端部22cは、板材からなる側
面視「L」字形状のリーンフォースメント28を介して
フレームメンバープレート26(の下面部)に溶接固定
される。
4、24は、前方がメインフレーム22に固定され、後
方がシートステー18を介してシートポスト14を支え
ている。また、サイドフレーム24、24の前部および
後部間の中央部24b、24bでは、フロア12を支え
るため車体幅方向に広がった後、車両の重量物であるバ
ッテリー30および乗員を支えるために絞り方向に転じ
ている。
および側部に折り返しが設けられて強度が増している。
フレームメンバプレート26の上面部にはバッテリーを
カバー内に収容したバッテリーパック30を搭載するた
めほぼ平面になっており、バッテリーパック30の位置
決めのために、適宜位置に適宜個数の穴32が穿設され
ている。前記対のサイドフレーム24、24の立ち上が
り部24d、24dには、内側に平面方向が車体前後お
よび垂直に広がる板材プレート33が溶接固定されてい
る。シートステー18取り付け部近傍下部には、厚板製
あるいは鋳造製(例えばアルミニウム鋳物製)の剛性の
高い電装品ケース(メインコントローラ等が収容されて
いる)34が板材プレート33、33を介してサイドフ
レーム立ち上がり部24d、24dにボルト締着で固定
されている。なお、板材プレート33、33は後部に延
びて水平平面を有する棚状部33aが溶接固定されてお
り、この棚状部33aには予備のバッテリーパック30
を搭載できるようになっている。
そのシートポスト14を挿入して締め付け固定するシー
トステー18は、ほぼ平行な複数の板材が左右対のサイ
ドフレーム24、24の上部を連結しているものであっ
て、シートステー18下部には後輪8の支持ユニット3
8を回動可能に取り付けるブラケット40が設けられて
いる。
図6に示すように、モータ42の駆動力をギアケース4
4内のギアで減速し、かつディファレンシャルギアで左
右に駆動力を分配して行うようになっている。また、サ
イドフレーム24、24の後部24c、24cの下部に
は、左右にブラケット46r、46lが設けられてお
り、右のブラケット46rには前記ギアケース44前端
部が軸着して揺動可能になっている。また、ギアケース
44後端部から後輪支持軸48が左右に延びており、左
側の支持軸48にはスイングアーム50の後端が溶接固
定され、該スイングアーム50の前端は前記左のブラケ
ット46lに軸支される。したがって、前記ギアケース
44およびアーム部材50がブラケット46rおよび4
6lで軸支されており、ギアケース44上部が支持ユニ
ット38でシートステー18に支持される。
びダンパーからなるクッションユニット、あるいは、剛
体のロッドを適宜に選択して使用できるものであって、
クッションユニットを使用した場合には、ギアケース4
4とアーム部材50がブラケット46r、46lを支点
にするスイングアームになって後輪8、8が上下に揺動
し、該クッションユニットで緩衝できる。また、剛体の
ロッドを使用した場合には、ギアケース44およびアー
ム部材50、サイドフレーム立ち上がり部24dとロッ
ドとで、側面視でほぼ三角形を呈し剛性良くシート10
上の乗員の重量を支持できる。
ア12を下部から支えかつ車体幅方向左右に対で設けら
れたサイドフレーム24、24が後方かつ上方に延長さ
れ、かつ延長部分である立ち上がり部24d、24d上
部に前記シートステー18が固定され、該シートステー
18にシートポスト14が取り付けられているので、シ
ーステー18の取付け構造を別体に取り付ける必要がな
く、部品点数の削減および曲げ工程の削減を図ることが
できる。
ートステー18取り付け部の近傍には、剛性の高い電装
品ケース34が固定されているので、電装品ケースが強
度メンバーとなり、フレームが強度、剛性共に向上す
る。
に棒状に突出固定されたシートポスト14を後方に傾斜
した状態で挿入固定するものであるので、シート10の
位置を上方にすると同時にシート10は後方に位置し、
一方、シート10を下方に位置させると同時にシート1
0は前方に位置する。したがって、乗員の体格に合わせ
てシートを上下前後に同時に調整することが可能にな
る。
数の板材が左右対のサイドフレーム24、24上部を連
結しているものであるので、シートステー18で合わせ
てフレームの剛性を向上させることができる。また、シ
ートステー18はその下部に後輪8、8の支持ユニット
38を取り付けるブラケット40が設けられているの
で、シート10にかかる乗員の体重はそのまま後輪支持
ユニット38で支えることになり、重量の分担が効率的
である。
フレーム24、24とを繋ぐフレームメンバープレート
26を有し、該フレームメンバープレート26は、バッ
テリーを収容しているバッテリーパック30を上面に乗
せかつバッテリーパック30の位置決め穴32を穿設し
ているので、フレームメンバープレート26が左右のサ
イドフレーム24、24とメインフレーム22を繋いで
剛性向上が図れると共に、軽量のまま剛性を向上でき
る。また、フレームメンバープレート26の位置決め穴
でバッテリーパック30の位置決めができるので、位置
決め部材を他に必要とせず、部品点数削減ができる。ま
た、重量の低減もできる。
ば、シーステーの取付け構造を別体に取り付ける必要が
なく、部品点数の削減および曲げ工程の削減を図ること
ができる。
物からなり剛性の高い電装品ケースが強度メンバーとな
り、フレームが強度、剛性共に向上する。
を上方にすると同時にシートは後方に位置し、一方、シ
ートを下方に位置させると同時にシートは前方に位置す
る。したがあって、乗員の慎重に合わせてシートを上下
前後に同時に調整することが可能になる。また、シート
ステーは左右のサイドフレームを繋ぐので合わせてフレ
ームの剛性を向上させることができる。また、シートに
かかる乗員の体重はそのまま後輪ユニットで支えること
になり、重量の分担が効率的である。
いるバッテリーパックを上面に乗せかつバッテリーパッ
クの位置決め穴を穿設しているので、フレームメンバー
プレートが左右のサイドフレームとメインフレームを繋
いで剛性向上が図れると共に、軽量のまま剛性を向上で
きる。また、フレームメンバープレートの位置決め穴で
バッテリーパックの位置決めができるので、位置決め部
材を他に必要とせず、部品点数削減ができる。また、重
量の低減もできる。
面図である。
ある。
である。
周辺の構造詳細図である。
図である。
明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 乗員が着座するシートの前方に足を乗せ
るフロアが設けられ、シートのシートポストが車体フレ
ームのシートステーに取り付けられた電動車両におい
て、 フロアを下部から支えかつ車体幅方向左右に対で設けら
れたサイドフレームが後方かつ上方に延長され、かつ延
長部分上部に前記シートステーが固定され、該シートス
テーにシートポストが取り付けられることを特徴とする
電動車両のフレーム構造。 - 【請求項2】 対のサイドフレームのシートステー取り
付け部の近傍には、剛性の高い電装品ケースが固定され
ていることを特徴とする請求項1に記載の電動車両のフ
レーム構造。 - 【請求項3】 シートステーがシート下部に棒状に突出
固定されたシートポストを後方に傾斜した状態で挿入固
定するものであり、かつ、ほぼ平行な複数の板材が左右
対のサイドフレーム上部を連結しているものであって、
下部に後輪の支持ユニットを取り付けるブラケットが設
けられていることを特徴とする請求項1または2に記載
の電動車両のフレーム構造。 - 【請求項4】 メインフレームと左右のサイドフレーム
とを繋ぐフレームメンバープレートを有し、該フレーム
メンバープレートは、バッテリーを収容しているバッテ
リーパックを上面に乗せかつバッテリーパックの位置決
め穴を穿設していることを特徴とする請求項1ないし3
のうちのいずれか1に記載の電動車両のフレーム構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9012872A JPH10201795A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | 電動車両のフレーム構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9012872A JPH10201795A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | 電動車両のフレーム構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10201795A true JPH10201795A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=11817525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9012872A Pending JPH10201795A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | 電動車両のフレーム構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JPH10201795A (ja) |
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1997
- 1997-01-27 JP JP9012872A patent/JPH10201795A/ja active Pending
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060404 |
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| A02 | Decision of refusal |
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