JPH11234086A - 余弦等化器 - Google Patents
余弦等化器Info
- Publication number
- JPH11234086A JPH11234086A JP3704298A JP3704298A JPH11234086A JP H11234086 A JPH11234086 A JP H11234086A JP 3704298 A JP3704298 A JP 3704298A JP 3704298 A JP3704298 A JP 3704298A JP H11234086 A JPH11234086 A JP H11234086A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- delay
- signal
- delay circuit
- circuit
- input terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000010485 coping Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 1
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- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 等化対象とする波形の変化に容易に対応可能
な余弦等化器を提供する。 【解決手段】 遅延回路30に複数の遅延回路31、3
2、…3nと切り換えスイッチ301、302を設けて
おき、切り換え信号SWによって使用する遅延回路を選
択することにより遅延回路30の遅延時間を可変設定可
能としておく。これにより入力信号f(t)の広がりに
応じた遅延を与えて適切な等化が容易に行える。また、
抵抗器4、5による分圧比を可変設定可能とすれば、さ
らに等化特性を波形に応じて向上させることができる。
な余弦等化器を提供する。 【解決手段】 遅延回路30に複数の遅延回路31、3
2、…3nと切り換えスイッチ301、302を設けて
おき、切り換え信号SWによって使用する遅延回路を選
択することにより遅延回路30の遅延時間を可変設定可
能としておく。これにより入力信号f(t)の広がりに
応じた遅延を与えて適切な等化が容易に行える。また、
抵抗器4、5による分圧比を可変設定可能とすれば、さ
らに等化特性を波形に応じて向上させることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パルス波の波形整
形を行うための余弦等化器に関するものである。
形を行うための余弦等化器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】伝送路を介して伝送されてきたパルス信
号を再生するにあたっては、帯域制限によりパルス波形
が広がって生じる符号間干渉を、等化器を用いてなるべ
く除去したのち、タイミング抽出やパルス再生が行われ
る。本発明はこの等化器の一種である余弦等化器に関す
るもので、図2はその余弦等化器の従来の構成例を示す
ものである。この回路は、抵抗器2、4、5、遅延回路
3、及び差動アンプ6から成っていて、差動アンプ6の
入力端インピーダンスは十分高いものである。
号を再生するにあたっては、帯域制限によりパルス波形
が広がって生じる符号間干渉を、等化器を用いてなるべ
く除去したのち、タイミング抽出やパルス再生が行われ
る。本発明はこの等化器の一種である余弦等化器に関す
るもので、図2はその余弦等化器の従来の構成例を示す
ものである。この回路は、抵抗器2、4、5、遅延回路
3、及び差動アンプ6から成っていて、差動アンプ6の
入力端インピーダンスは十分高いものである。
【0003】図3は、図2の回路の各部における動作波
形を概略的に示したもので、入力端子1から抵抗器2を
介して入力されたアナログ信号f(t)は、遅延回路3
を介して時間τだけ遅れたアナログ信号f(t−τ)と
して差動アンプ6の正入力端子へ印加される。但し時間
τは遅延回路3の与える遅延時間である。差動アンプ6
の入力インピーダンスは非常に高いので、アナログ信号
f(t−τ)は正入力端子でほぼ全反射され、再び遅延
回路3を逆方向に通って抵抗器2、3の接続点Aへアナ
ログ信号f(t−2τ)として戻り、ここで入力された
アナログ信号f(t)と加算される。従って抵抗器4、
5の直列回路にはこの加算されたアナログ信号f(t)
+f(t−2τ)が印加され、抵抗器5の端子電圧はK
{f(t)+f(t−2τ)}となる。但しK<1は抵
抗器4、5による分圧比である。上記の抵抗器5の端子
電圧はそのまま差動アンプ6の負入力端子へ印加される
から、差動アンプ6の出力端子7への出力電圧Voutは、
形を概略的に示したもので、入力端子1から抵抗器2を
介して入力されたアナログ信号f(t)は、遅延回路3
を介して時間τだけ遅れたアナログ信号f(t−τ)と
して差動アンプ6の正入力端子へ印加される。但し時間
τは遅延回路3の与える遅延時間である。差動アンプ6
の入力インピーダンスは非常に高いので、アナログ信号
f(t−τ)は正入力端子でほぼ全反射され、再び遅延
回路3を逆方向に通って抵抗器2、3の接続点Aへアナ
ログ信号f(t−2τ)として戻り、ここで入力された
アナログ信号f(t)と加算される。従って抵抗器4、
5の直列回路にはこの加算されたアナログ信号f(t)
+f(t−2τ)が印加され、抵抗器5の端子電圧はK
{f(t)+f(t−2τ)}となる。但しK<1は抵
抗器4、5による分圧比である。上記の抵抗器5の端子
電圧はそのまま差動アンプ6の負入力端子へ印加される
から、差動アンプ6の出力端子7への出力電圧Voutは、
【数1】 Vout=f(t−τ)−K{f(t)+f(t−2τ)} となる。ここで遅延回路3の与える遅延時間τ、及び抵
抗器4、5による分圧比Kを適当に設定しておけば、図
3にみられるように、入力信号f(t)を、そのすその
部分を削りとった形の、より巾の狭い波形に変換するこ
とができる。
抗器4、5による分圧比Kを適当に設定しておけば、図
3にみられるように、入力信号f(t)を、そのすその
部分を削りとった形の、より巾の狭い波形に変換するこ
とができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記に説明した従来の
余弦等化器は、遅延回路の遅延時間が固定されている。
一方、遅延回路を組み込む装置では、どの程度のパルス
波形の広がりが生じているかが予めわからない場合があ
るので、このときには種々の遅延時間の遅延回路を用い
た余弦等化器を用意してテストしてみる必要がある。し
かし、例えば無人の再生中継装置に余弦等化器を用いる
ことを考えると、その設置や調整には多くの余弦等化器
を持参するのは不便であり、また余弦等化器そのものを
交換してテストを行うのも手間がかかる。
余弦等化器は、遅延回路の遅延時間が固定されている。
一方、遅延回路を組み込む装置では、どの程度のパルス
波形の広がりが生じているかが予めわからない場合があ
るので、このときには種々の遅延時間の遅延回路を用い
た余弦等化器を用意してテストしてみる必要がある。し
かし、例えば無人の再生中継装置に余弦等化器を用いる
ことを考えると、その設置や調整には多くの余弦等化器
を持参するのは不便であり、また余弦等化器そのものを
交換してテストを行うのも手間がかかる。
【0005】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点をなくし、遅延回路の遅延時間を可変設定可能とする
ことにより、種々の波形に容易に対応可能な余弦等化器
を提供することにある。
点をなくし、遅延回路の遅延時間を可変設定可能とする
ことにより、種々の波形に容易に対応可能な余弦等化器
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、その1つの端子に入力信号が印加され
かつその両端子間のいずれの方向へも遅延を与えて信号
を伝達しかつその遅延時間が可変設定可能な遅延回路
と、その正側入力端子に前記遅延回路により遅延された
入力信号である第1遅延信号が印加されかつ前記正側入
力端子のインピーダンスが前記遅延回路の特性インピー
ダンスより大きい差動アンプと、前記差動アンプの正側
入力端子で反射された前記第1遅延信号が前記遅延回路
でさらに遅延されて生成された第2遅延信号と前記入力
信号とが加算された信号を分圧して前記差動アンプの負
側入力端子へ印加するための抵抗分圧回路と、から成る
ことを特徴とする余弦等化器を提供する。
めに、本発明は、その1つの端子に入力信号が印加され
かつその両端子間のいずれの方向へも遅延を与えて信号
を伝達しかつその遅延時間が可変設定可能な遅延回路
と、その正側入力端子に前記遅延回路により遅延された
入力信号である第1遅延信号が印加されかつ前記正側入
力端子のインピーダンスが前記遅延回路の特性インピー
ダンスより大きい差動アンプと、前記差動アンプの正側
入力端子で反射された前記第1遅延信号が前記遅延回路
でさらに遅延されて生成された第2遅延信号と前記入力
信号とが加算された信号を分圧して前記差動アンプの負
側入力端子へ印加するための抵抗分圧回路と、から成る
ことを特徴とする余弦等化器を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は、本発明になる余弦等化器の構成例を示す
ブロック図で、その全体的な構成は図2の従来例と同様
である。異なっているのは図2の遅延回路3に代わって
その遅延時間τが可変設定可能な遅延回路30が用いら
れている点である。遅延回路30は、その遅延時間が互
いに異なるn個の遅延回路31、32、…3nと、切り
替えスイッチ301、302を有していて、この切り換
えスイッチ301、302を切り換え信号SWにより制
御することで所望の遅延時間を有した遅延回路を選ぶこ
とができる。ここで切り換えスイッチ301、302と
してリレーのような機械的なものを用いるときは、切り
換え信号SWはその機械的スイッチを駆動する信号であ
り、あるいは直接機械的に手動で切り換えるスイッチで
あれば、それを動かす力である。また切り換えスイッチ
301、302を、ゲート機能を持つ双方向バッファア
ンプで構成するときは、切り換え信号SWはゲートのオ
ンオフ信号である。さらに、アナログ信号をディジタル
処理で等化する場合には、ディジタル回路で構成した遅
延回路の遅延時間を切り換え信号SWで可変設定するこ
ととなる。
する。図1は、本発明になる余弦等化器の構成例を示す
ブロック図で、その全体的な構成は図2の従来例と同様
である。異なっているのは図2の遅延回路3に代わって
その遅延時間τが可変設定可能な遅延回路30が用いら
れている点である。遅延回路30は、その遅延時間が互
いに異なるn個の遅延回路31、32、…3nと、切り
替えスイッチ301、302を有していて、この切り換
えスイッチ301、302を切り換え信号SWにより制
御することで所望の遅延時間を有した遅延回路を選ぶこ
とができる。ここで切り換えスイッチ301、302と
してリレーのような機械的なものを用いるときは、切り
換え信号SWはその機械的スイッチを駆動する信号であ
り、あるいは直接機械的に手動で切り換えるスイッチで
あれば、それを動かす力である。また切り換えスイッチ
301、302を、ゲート機能を持つ双方向バッファア
ンプで構成するときは、切り換え信号SWはゲートのオ
ンオフ信号である。さらに、アナログ信号をディジタル
処理で等化する場合には、ディジタル回路で構成した遅
延回路の遅延時間を切り換え信号SWで可変設定するこ
ととなる。
【0008】図1の構成によると、その動作は図2に説
明した従来例と同様であるが、遅延回路の遅延時間を可
変設定できる点に特徴がある。このため、本発明の余弦
等化器を組み込んだ装置であれば、余分な余弦等化器を
何種類も用意していなくても、その遅延時間を選択する
だけで多くの場合への対応が可能になる。
明した従来例と同様であるが、遅延回路の遅延時間を可
変設定できる点に特徴がある。このため、本発明の余弦
等化器を組み込んだ装置であれば、余分な余弦等化器を
何種類も用意していなくても、その遅延時間を選択する
だけで多くの場合への対応が可能になる。
【0009】なお、図1では抵抗器4、5による分圧比
Kは一定としたが、例えば抵抗器5を可変抵抗器とし、
これによって分圧比Kを可変できるようにしておけば、
より効果的に波形等化が行える。
Kは一定としたが、例えば抵抗器5を可変抵抗器とし、
これによって分圧比Kを可変できるようにしておけば、
より効果的に波形等化が行える。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、遅延回路の遅延時間
を、さらには抵抗器による分圧比も可変設定可能とする
ことにより、対象とする波形に応じた等化を容易に実現
できる効果がある。
を、さらには抵抗器による分圧比も可変設定可能とする
ことにより、対象とする波形に応じた等化を容易に実現
できる効果がある。
【図1】本発明になる余弦等化器の構成例を示す図であ
る。
る。
【図2】従来の余弦等化器の構成例を示す図である。
【図3】余弦等化器の動作説明図である。
4、5 抵抗器 6 差動アンプ 30 遅延回路 31〜3n 遅延回路 301、302 切り換えスイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 その1つの端子に入力信号が印加されか
つその両端子間のいずれの方向へも遅延を与えて信号を
伝達しかつその遅延時間が可変設定可能な遅延回路と、 その正側入力端子に前記遅延回路により遅延された入力
信号である第1遅延信号が印加されかつ前記正側入力端
子のインピーダンスが前記遅延回路の特性インピーダン
スより大きい差動アンプと、 前記差動アンプの正側入力端子で反射された前記第1遅
延信号が前記遅延回路でさらに遅延されて生成された第
2遅延信号と前記入力信号とが加算された信号を分圧し
て前記差動アンプの負側入力端子へ印加するための抵抗
分圧回路と、 から成ることを特徴とする余弦等化器。 - 【請求項2】 前記抵抗分圧回路は、その分圧比を可変
設定可能な回路であることを特徴とする請求項1に記載
の余弦等化器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3704298A JPH11234086A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | 余弦等化器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3704298A JPH11234086A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | 余弦等化器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11234086A true JPH11234086A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12486556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3704298A Pending JPH11234086A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | 余弦等化器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11234086A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010161470A (ja) * | 2009-01-06 | 2010-07-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | トランスバーサルフィルタおよび等化器 |
-
1998
- 1998-02-19 JP JP3704298A patent/JPH11234086A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010161470A (ja) * | 2009-01-06 | 2010-07-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | トランスバーサルフィルタおよび等化器 |
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